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■BanG Dream! 3rd Season 「ポピパさんと……共演やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 メッチャ甲高いカンキワマリボイスが最高に微笑ましい。 てかRASのファーストアルバムのライブBD、最初はアニメ観る前に観てたもんだから、この辺のシーンもふつーに受け止めてたんだけど。 交代関係であることだけに留まらず、ロックのポピパへの思い入れを知った後だと、このおたえとの絡みが恐ろしいまでに儚くて涙なしには観られねぇな! 最高だな!! テレ顔は、可愛い。有咲も紗夜さんも、可愛い。いいね? 曲名がまさかの体温だったのは笑ったけど(笑) そして武道館ステージ。これ全方向に観客いて「自分がどこかに座ってる」とした場合、観れるパフォーマンスが限定され過ぎるんで、個人的な趣味で言えば「観難くて好きじゃない会場」になりそうだなー、と別にこのタイプのステージで実際に観たことないクセに思ったりはしている。いや武道館のライブやコンサート自体は行ったことあるけどね。ポピパの武道館ライブBD観ながら「カメラワークに頼れて関係無いけど、実際だと大変そうだなぁ」と思ってしまっていた。 プロ野球で、縁遠過ぎてチーム内に日本シリーズ経験者が1人しかいなくて、どんな感じかを聞くために殺到してるようだ(笑) ……と、頂いたジャーキーを食べながら書いているワダツミである。もむもむ。 パレオの犬走りは実に可愛いよな。 りみりんの涙で俺も泣いた。 そしてあの控え目なりみりんが強い自己主張を……! これはなんとしてでも叶えてあげたくなるやつ!!! いやー、クライマックスでライバルたちと共闘ほど燃える展開は早々無いからね!!! 友希那さんの考えてること、俺にはわかるぜ。 恐らく「猫耳ヘッドフォン可愛いな……」に違いないんだぜ!!! SIROBAKOもそうだったんけど、バンドリも多分意図的に金銭の話は最小限にしてるよねー、と「ポピパが物販してたら絶対ロックはこのTシャツも買ってたろうなぁっていうかアイテムコンプしてるんだろうなぁ」と思いながら染み染みと。 既にこの時点で「ああ、8thのラストを思い出すぜ……」と目頭が熱くなってきていることは秘密です。 クライマックスの前の静けさで、「これが最終話……終わり……ポピパにとっては通過点でしかないが、俺はこれを観たら……」とかなって、涙出てきた。これが嫌で最終話や最終巻だけ手を付けれてない作品が色々あるんだよな……。 前にも書いたが、バンドリの企画自体は続くんで全然終わりじゃないけどね!!! だから手を付けられてんだけどね!!! 銭湯と比較対象になるレベルの風呂ってどんだけだよっ(笑) きっとこころんの家なんて自宅に温泉があるに違いないんだぜ。 ゆきな(笑) そしてりんりんとパレオの凄い差。なにがとは言わないが。 ここで寝転がってるキャラを正確に年齢順にソートできる人はそういないだろうな! もちろん最初から「見た目と年齢にギャップがあるので、それも踏まえて判断して下さい」と前提されたら話は別だが(笑) 世界の真ん中!! ライブBDで観たシーン!! ……と思ったんだが、このアニメつい最近放送してったんだから、ライブでのやり取りがアニメで再現されてるのか!! ……でいいの? そう思っていいの? 胸熱でいいの? おおおおおおお、りみりんも終わっちゃうのが寂しいのかぁぁぁ!! そりゃ「この世界で生きてる」としても「祭が……祭が終わっちまう……」と、美空ひばりの「お祭りマンボ」の最後のところみたいな寂寥感が襲う恐怖を感じるのもしょうがねぇ……!!! ロックが完全に俺。 いや俺が……俺が……俺たちがロックだ!!!(病気だ やはりポピパにはポピパの良さがあって、その「良さのデジタルな描写」って「ガチエンターティナー路線のRASと張り合い観客動員数を競って互角に持ち込む」ことじゃないんだよなぁ。 あとライブだとりみりんの動きがメッチャ激しくて、そのギャップも好きです( ・`ω・´) キャラはやらないだろうだけにギャップ萌えが良過ぎて致死量レベルと言えば、Heaven and Earthのこれ。 こころんとのニコニコンビネーション!!! あまりの可愛さに完全なる死亡遊戯。全世界が笑顔になる。 もう登場シーンだけで泣いてたわ。 びゅーてぃふるばーすでーですよ! びゅーてぃふるばーすでー!! 晴れの舞台でチュチュ様の生誕を祝う歌をかます!! RAS仲良し伝説!!! 俺の誕生日にカラオケでこれ唄ってくれるバンドリコスプレイヤーの淑女を未来永劫募集しております(紳士顔 この時点で泣いてた(またかよ だいたい泣きっぱなしだな。 満を持して登場な女王のステージに対する胸の高鳴りが半端ねぇ。 あと新衣装が完全にファンタジー世界にいつでもいけそうな魔法の鎧感あって強い。りんりんのテクニシャンぶり相変わらず恐ろしい娘。 チュチュ様が完全に俺。 いや俺が……俺が……俺たちがチュチュ様だ!!!(完全に病気だ この中で一番感動を表に出してるのがチュチュ様なの、ほんと可愛いよな(笑) りみりんが笑顔でよかったぁぁぁぁぁぁ!!! もうほんと一生バンドリやっててくれ……。ローリング・ストーンズ越えてくれ。 「もしかしてこれからこれから出会う皆」 モニカのことかぁぁぁぁ!! あ、そうか。ましろちゃんと透子にはもう会ってんのか。てか俺「モニカはアニメに出てない」と知ったときは驚いたぜ。改めて考えると、ここで新ユニット投入。まだまだバンドリは終わる気配が無いな」と頼もしく感じてしまうね。 そして既にその「これから出会う皆」が共演する姿を8thのステージで観てしまっているこの果報者め! 俺!! 伝説のレジェンドが登場だぁぁぁぁぁぁ!!! やりきったよ! みんなやりきってたよ!! でもごめんよ。ホント心の中では「これでポピパ優勝とかあるのか……そうじゃないだろ、主人公が勝つのがハッピーエンドってタイプの作品じゃないだろ」と不安もあったことは事実で、結果発表にはポジティヴなドキドキよりも、ネガティヴな不安が強かったんだ。 ここで純粋に物語に没入して結果を見守れなかったってのは、本当に損してると思った。一生に何度か巡り会えるかわからんくらい好きになれてる作品のクライマックスでこれは本当に致命的な損失だよな……。 完全に「いやもう順位付けとか野暮なことしなくていいでしょ。別に3バンド合同優勝でさ」ってなってたからな!! ちなみにこれは最後に書き加えてる文章だけど、この感想は基本的に観ながら書いてます。いやうちのアニメ感想って全部そうなんだけどね。 Roselia優勝!!! これはもう完全にオレの心の弱さが招いた損失でしたよ!!! どうあろうとRoseliaを信じ続けていられなかったワダツミのクソバカチンですよ!!!! だが、それはそれとしてだ!! 一瞬で手のひら返して「イエッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」と大歓喜だったよ!!! 結局の所最高の気分だった。イキかけた。改めて最高の気分だ。いや、最高にハイってやつだ!!! そして若干冷静さを取り戻し、過去のWEB拍手でこれをネタバレされてたことを今これ書いてて思い出した。完全に忘れてたけど!!! はははこやつめ!!! とんでもねーことしてくれてたんだな!!! 流石に駄目でしょそれは!!! 忘れててよかった!!! ベストパフォーマンス賞!! それはもうRASだろ! 完全にRASだろ!! 文句の出ようはずもなく!!! リアルバンドのライブ映像観せる時、RASは最後にしないとインパクト強過ぎて駄目と思ってるくらいには素晴らしいからな。 他が駄目なんてことは微塵もなく、ただただRASが凄過ぎる。そもそも演出の方向性違うから優劣つけるもんじゃないにしても、「プロとしてステージ演出を徹底的に追求したチュチュ」という設定を完全に体現してるんで、「総合的な満足度」ではなく「パフォーマンスの凄さ」だけならRASなのだ。 ってこれ完全にリアルバンドの方の話してたわ!! アニメより動くおかしいステージの方!!! 先日布教ライブ鑑賞会に参加した友人からのメッセージ。 さらにベストバンド賞だとぉぉぉ!? やはり3バンドそれぞれが素晴らしいエンドってことか!! 最高のアニメだな!!! 優勝とベストバンド賞の違いは若干よくわからんが……一番楽しそうに“バンド”してるってことかな!? ポピパらしく!!! アベンジャーズ・アッセンブル!!! 2期の最終回も素晴らしいものだったが、それが上げまくったハードルに負けない素晴らしきグランド・フィナーレ!!! 最高のSatisfactionをありがとう! 本当にありがとう!!! 8thでの香澄、友希那、レイヤ揃い踏みでのステージ、これを踏まえて観てなかった俺は多分あの日映画館で最も損をしていた男だと確信している。一緒に観に行った友人が「いやぁ最終話再現は感慨深いわ……」と染み染み語ってたのを「お、おう」となってたからな! ばーかばーか!!! なんにせよ俺もこれで完全体……ではないな!! ゲームのイベントストーリーが大量にある!! まだまだ俺のバンドリは続くぜ!!! あとここが最高に可愛くて最高に可愛くて最高に可愛くて最高に可愛くて最高に可愛いかった。 可愛さのアクセル・シンクロだった。完全にハートを撃ち抜かれた。死んだ。 デルタ・アクセル・シンクロぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!! 完全に国一番の美少女三姉妹じゃないか……!!!!! 噂を聞きつけた魔王が狙って……いや、魔王もういたわ。右のがそうだったわ。 他のバンドは会場にすら来ないと言われたときは「んだよそれー。最後なんだから全員集合しろよー」と思ってたもんだが、この演出のためだったのか!! 抜かりねぇな!!! ……いやまぁAfterglowだけはだいぶ前から無理なのは確定してたが(笑) 全員揃い踏みは劇場版のお楽しみに取っておくことにしますかね!!!! 本当にありがとうバンドリ。 最初は特に期待せずにRoselia目的で観始めたわけだが、キャラ萌えだけに留まらない素晴らしいアニメだった。 リアルバンドという試みだけでも評価されるべきファクターだが、アニメの完成度もとても高く、蓋を開けて堪能してみたら生涯のアニメ10選の一つに確定し、「じゃあ今の面子からどれが抜けるんだ……?」と悩んでいるところだ。 以前拍手で「ワダツミさんならRoselia好きになると思いますよ!」と言ってくれた人、ホントありがとうな!! それ覚えてたから「あ、そういやぁ」と手を出せたことは間違いないんだ!! ガルパピコを観始めたよ。 バンドリ知識無い人にここだけ見て好きそうなキャラを選んでもらいたい(笑) あとちおちゃんの通学路のこれを思い出しつつ「荒唐無稽の一人芝居」でボキャ天も連想してた(笑) いやだからおーまーえーさー。 おまえーはさー。 お 前 は 何 を 言 っ て い る ん だ !!! バンドリは眼鏡外しキャラ多いが、お前だけだぞ明確に「眼鏡かけてない方が魅力的だから外せ(外してる)」なんてキャラは!! よし。じゃあもう「眼鏡外せ」なんて言うのはやめような? ちゃんと教訓を得たな? これ忘れて今後も繰り返すような「キャラがまるで成長しない1話完結アニメ」みたいなことはしないよな? 突然「10連回したら☆4確定チケットあげるよ」とか言うからぁぁぁぁぁぁ!!! ノータイムで狂おしいほど欲しかった眼鏡りんりんをゲット。元々眼鏡っ娘だったんじゃないかってくらい似合っている。 なお、必要経費と思って回した10連も☆42枚抜きに☆3もと完璧なビクトリーで何もかも俺のためのイベントだった。 |
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■プレゼントありがとうございます( ・`ω・´) バンドリとバンドリとバンドリだ! いやグリグリとアフロとモニカだ!!! どれもジャケが実に可愛い……!!! そしてこれも。そう、CDを収納するウォールポケット!!! こうやってバンドリのCDを飾るのだぞ!! 配置は暫定だ!!! さらに初期からの伝説を収めた逸品が……!!! キラキラせざるを得ない!!!! チュチュ「ジャーキー!!」 レム「はいチュチュ様」 チュチュ「違うメイドが来た!?」 先日頂いたジャーキーと同じメーカーの別の品物。 すでに先日分を食い尽くしかけている俺に心強い増援……!!! |
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■“真実は見えるか”キャンペーン 第7回 チャプター11 ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版をベースに「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータ改造しまくり」の独自環境なので、運用や裁定が公式ルールと矛盾した場合も仕様です。厳密なことはあまり深く考えないで読むと幸せ。 また、プレイ内容で色々と「気に入らないこと」があったとしても、プレイグループ内では合意を得て楽しんでいるものとご理解頂けると幸いです。 チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター4 チャプター5 チャプター6 チャプター7 チャプター8 チャプター9 チャプター10 第1回まとめログ 第2回まとめログ 第3回まとめログ 第4回まとめログ 第5回まとめログ 第6回まとめログ アルブレヒト・ヴォルフェンビュッテル 魔導師(ウィザード)5 モニカ・ヴォルフェンビュッテル 神寵者(フェイヴァード・ソウル)5 レーグネン 神官戦士(クレリック・ウォリアー)5 天杜八夏 侍5 マクレーレ 武人(ファイター)5 満天星 忍者5 ダスティ 巧者(ローグ)5 満天星「『八夏様! 八夏様を追ってきたのです!』移動して分身の術を発動。自分と同じ分身が3体現れます」 DM「そして八夏は思った『兄上め。正義鹿毛を取り返すために追手を放ったのですね』」 全員笑い DM「八夏は本気で馬の追手だと思ってるから、援軍と言うよりはヤバいと思うかもね」 八夏「ぐぬ。援軍で助かったような、来られて困るような……」 満天星「戯奴はやっと会えたので嬉しいですけどね」 レーグネン「ではレーグネンはキュア・マイナー・ウーンズを自身に。……ファンブル!」 DM「『治らない……どうしても血が止まらないんだ……!』 流血の2ダメージも忘れず受けておいてね」 レーグネン「うあああ、血が、血が! なんで治らないんだあ! あぁ、癒やしの奇跡をもう全て使い果たしてしまった……!」 DM「いよいよ追いつめられた。次はダスティ」 ダスティ「ここから弓を射ちます。遮蔽がありますが、AC21まで命中」 DM「命中した」 ダスティ「あぁ、今度は低い。6ダメージ」 DM「1ダメージだけ抜けた。次はモニモニ」 モニカ「レーグネンを癒やさなくては。『防御的発動』で」 DM「モニカ覚えた」 モニカ「キュア・ライト・ウーンズ。あ、ダイス5だから10か……」 DM「失敗?」 モニカ「いえAP! APを使います!」 レーグネン「いえ、モニカ様。まだ私も死ぬわけではありませんから、ここは温存を」 モニカ「えー、でも」 DM「いま10なんだね。これに上乗せするか、新しく振り直すか。あ、これ防御的発動のロールだからね。〈精神集中〉の判定だといくつ?」 モニカ「16です」 DM「相手の基本攻撃ボーナスは6だから目標値は17。失敗だね」 敵の機会攻撃に対する防御的発動を成功させるには〈精神集中〉判定が必要なんだけど、その目標値は「10+呪文レベル+敵の基本攻撃ボーナス」が基本となります。この「基本攻撃ボーナス」は最も基本的な「直接攻撃の技量の指針」となる数値で、これが高いほど攻撃力が高いと思ってくれて問題無い。つまり敵が強いほど〈精神集中〉の難易度が上がるよーっていう単純な話なんですが、知識判定で大成功したわけでも無いのに「基本攻撃ボーナスは6だよ」なんて教えません。というかだいたいわかりません。今回はDMがうっかり口を滑らせた(棒読み)だけで、普通は教えません。なので原則的に「具体的な〈精神集中〉難易度は不明」となることが常となります。 ちなみにD&Dの正規ルールだと〈精神集中〉難易度は「15+呪文レベル」で固定され、(特殊な能力で持ってない限り)相手の強さが一切関係ありません。このルールだと、一桁レベルのうちに「ほぼ失敗しない」ラインに持っていけるので、「レベル30の伝説の剣豪の間合い内だろうと、レベル7の魔導師が悠々呪文を発動する」なんてことが当たり前になり、必然的に「パーティーが敵の魔導師を包囲しても別に呪文発動の邪魔は出来ない」ことも意味するので、TRPG部では「格上の間合いで発動する場合」や「包囲された場合」の難易度が高くなっております。後者のケースの説明は、その時が来たら改めてな!! モニカ「AP使います」 DM「ここで使う?」 モニカ「使ってあげなきゃ駄目だなって。あんまりにも『痛い痛い』と苦しんでいるので」 レーグネン「まだしばらくの猶予はありますがー」 モニカ「ではAPで4足して……20」 DM「防御的発動は成功だね」 モニカ「じゃぁ回復ですね」 DM「いや、術者レベル判定だね」 モニカ「それは20で成功でいいですか」 DM「まだ振ってないよね」 モニカ「え? そうなんです?(……コロコロ)」 DM「その出目だと失敗だね」 モニカ「え? AP足すんですよ?」 DM「それは防御的発動に足したんだよ」 モニカ「あ、そっかそっか……。え?」 DM「まず防御的発動の判定をして、それに失敗してAPを使って成功させて、次の術者レベル判定に今失敗したんだ」 モニカ「あー、そうかそうか」 満天星「これは壁が高いですね」 モニカ「はぁー、面倒くさい……」 八夏「モニカ様、私の番になる前に一歩ずれてくれると助かります」 モニカ「じゃぁ5フィートステップしますね。あぁ! レーグネンの血が止まらない……!」 八夏「満天星なんでこんなところにいるのです!?」 満天星「なんでさっきと同じこと言ってるんですか(笑)」 DM「二度言った」 八夏「早くこの状況を打開しなくては!」 満天星「どっちよ。敵の増援じゃないんだからさぁ……(笑)」 八夏「最後の気合の一撃です!(そして崩れ落ちる八夏、再び)」 DM「ファンブルかー」 八夏「さすがにAPで振り直しです!」 DM「1振ってファンブルのときは振り直し駄目なんだよ。案外あるね、このパターン」 八夏「動揺してしましました」 満天星「私が登場したせいですか(笑)」 DM「では次マクレーレ。まだ敵が見えなーい」 マクレーレ「なんで誰もこっちに来ないんだろう。『何と戦っているんですか! 俺がそっちへ行ったほうがいいですか!』今回はここで待っています」 レーグネン「血が、血が……」 モニカ「血が止まらないのです!」 DM「こちらは阿鼻叫喚。じゃぁマクレーレは待っているらしいので、お兄様の番」 アルブレヒト「助けならさっさとこっちへ来い! あいつは一体何をしているのだ? 援軍かと思ったら、遠くで日和っているだけの腰抜けだったか!」 満天星「そこまで! 『なにしてんですか』って言われてイラッとしているのか(笑)」 DM「お兄様が追い詰められて地が出てる(笑)」 アルブレヒト「よし、これだ。インヴィジビリティの巻物!」 DM「一番のチキン野郎がいるぞ、ここに!(笑)」 全員笑い 満天星「すごい。フラグを一瞬で回収した」 アルブレヒト「これは戦術だよ。チキン呼ばわりされる謂れはないんだがなぁ。戦士が逃げればチキン。魔導師のする撤退は作戦。戦術。」 DM「平民が逃げた場合は腰抜けだけど、貴族が逃げた場合は安全策ってね」 アルブレヒト「透明になったあとは、5フィートステップしておこう」 DM「じゃぁ、このお兄様透明フィギュアを置いてね」 アルブレヒト「ではここで」 DM「敵のターン。じゃぁ召喚した新たな敵が……今お兄様のいるマスに呼び出されることになるんだけど(笑)」 全員爆笑 DM「だってしょうがないじゃん、出現位置決めてあったところに、透明状態で勝手に入って来たんだから(笑)」 レーグネン「お兄様のフラグの回収率がやばいですね」 満天星「展開早い!」 レーグネン「フラグの火力発電所だ!」 満天星「うぉーんって(笑)」 DM「まぁ、さすがに処理が大変だから今回は位置をずらそう」 実は、召喚呪文によって召喚したモンスターを、既に他者が存在している場所に召喚した場合のルールが明記されていない。 この時は裁定を悩んでもしょうがないので、スピードを重視した処理を行ったんですな。 その後、友人のD&Dの偉い人に相談(よく、『公式じゃないけど自分ならこうする』って参考意見をご教授願っている)した結果も鑑みて、現在は「呪文が失敗する」ことになっています。 そうしないと、雑魚モンスターを相手のいるマスに召喚して強制的に窮屈状態にするっていう、極めて強力な攻撃呪文になっちゃうんだよねー。 髭悪魔「それにしてもディメンジョナル・アンカーなんて恐ろしいもの使ってきて、赦せねぇなあいつ」 アルブレヒト「ひっ」 DM「じゃぁ、こいつ狂乱の悪魔らしいから、ど真ん中に出して楽しく乱戦するか。『血が、血が』とか言ってるやつは放っておいて……」 レーグネン「戦力外あつかいだ」 温情ムーヴではあるんだけど、一応悪魔ロールプレイとしては負傷兵の治療にアタッカーの手を塞がせる意味もあります。 アルブレヒト「敵から見ると、心が折れて戦意喪失の状態かもだ」 DM「新しい方は八夏を攻撃しよう。遮蔽あってグレイヴは使い難いから、爪だな。でもはずれ」 八夏「面妖なやつめ」 DM「1号の方も八夏を攻撃だな。10ダメージ」 満天星「さて、大乱戦ですね。飛び込むかな」 DM「お兄様の動きで乱戦になったね」 満天星「接近しますね。攻撃!」 アルブレヒト「ニンジャ!」 モニカ「ニンジャ! ニンジャパワー!」 満天星「AC19まで当たり」 DM「当たり。まぁでも最大ダメージ出しても通らないよ?」 満天星「何も対策していないならね。まぁ、でも知らないからね」 DM「そうね」 満天星「4ダメージです」 DM「通らない」 満天星「ん、効いてないっ」 モニカ「弾かれた!」 DM「弾かれたんじゃなくて、たしかに斬ったんだけど傷が付かない感じ」 満天星「だから、八夏様を追ってきたと言ったでしょう?」 DM「さっきの会話の続きね。はい次ー」 レーグネン「レーグネンの番です」 DM「『血が止まらないんだよ……!』で流血2ダメージ」 レーグネン「もう私のことはおいて、戦闘に集中してください。くっ……」 DM「もう回復手段も無い!(笑)」 レーグネン「マクレーレの方へ移動します。移動中に取り出したレッサー・ヴィゴーのポーションを飲みます」 DM「ポーションだから1レベルで術者レベル判定をどうぞ」 レーグネン「はっ……。おお、よしよし! 18ならどうだ!」 DM「そんなドヤ顔しちゃだめだよ。そして治らない。『血が、血が止まらないんだ!』」 レーグネン「17でもかぁ。ポーション駄目なんだ……」 DM「では次ね」 マクレーレ「その前にちょっといいですか? 必要ならAP使ってもいいので。私さっき『何と戦っているのか教えて下さい』って状況を知らせてもらえるよう頼んだんですけど、誰も応じてくれなくて」 アルブレヒト「私はちゃんと応えたぞ。『こっちへ来い』って」 DM「そうね、反応してたね」 マクレーレ「だから俺、次向かっていくんですよ」 DM「じゃぁ今のはAPだな、確かに。減らしておいてね」 マクレーレ「はい。誰か教えて」 モニカ「あまりにも回復に必死だったから」 DM「『血が止まらない、止まらないんだ』ってそれどころじゃないんだっていうね」 モニカ「はい、そうなんですよ」 ダスティ「じゃあ私は移動して……機会攻撃範囲を通って」 DM「こちらの機会攻撃はさっきしてしまったね」 ダスティ「攻撃、AC29まで当たり。問題はダメージで……6点」 DM「ちくっと効いた。次はモニカ」 アルブレヒト「特殊素材を試す必要があるな」 モニカ「レーグネン、しっかり逃げてくださいね!」 満天星「たしかにこれだけ離れるとモニカ様にはどうしようもないですね」 モニカ「結構がっちり逃げられましたからね」 レーグネン「離れることによって、戦闘に集中してもらおうって狙いです」 満天星「いい感じに言いましたね」 モニカ「では《信仰の威力》を込めたハルバードで攻撃します。27まで」 DM「それは当たります」 モニカ「14ダメージです」 DM「痛てて……。次は八夏ね。流血4でダメージ。そろそろ当てようぜ」 八夏「『後ろの方、今敵が増えました。気をつけてください!』マクレーレに呼びかけてから、攻撃! ……(三度崩れ落ちる八夏)」 DM「またファンブルか! すごいな! じゃぁ次」 モニカ「ダイスに念を込めておきましょう。私も今込めてます」 マクレーレ「来いと言われましたので、近づいて攻撃します。ここだと《近距離射撃》ですね……。あ、ファンブル」 DM「すごいな、みんなの春のファンブル祭りだ」 アルブレヒト「私だな。ミラー・イメージを使っておくかな」 DM「全力の保身ですね」 満天星「次の行動のための布石じゃないのかい」 マクレーレ「立て直しているターンに」 アルブレヒト「うーん、5フィートステップする場所が無いな」 DM「無いねぇ。完全に追い詰められている」 アルブレヒト「あー、マクレーレが来ちゃったからなー」 DM「だって来いって言ったから、マクレーレが来てくれたんじゃん(笑)」 モニカ「そうだよー」 レーグネン「このチキンがって煽りましたよね」 モニカ「そうですよ、マクレーレは怒っていいんですよ」 DM「完全にマクレーレが退路を塞ぐ形になったから」 アルブレヒト「ミラー・イメージを発動して終了」 DM「お、その辺りにいるんだな」 アルブレヒト「む、場所ばれた……? 特技とか?」 DM「こいつ〈聞き耳〉超高いんだよね。位置の特定は無理だが、詠唱は聞き取れる」 アルブレヒト「まぁ、絞るのは無理でも大雑把な方向くらいはわかっちゃうよね」 DM「……そうなると、この狭くて混雑した通路で、君がいる可能性のある空きマスって実はここしかなくない? 一切恣意的な考え無しで」 アルブレヒト「うーん、敵のすぐ隣のマスじゃないのはさすがにわかっていいとして……確かにそこしかないな!」 全員笑い アルブレヒト「いいよ! かっかてこいよ!」 DM「とはいえ、逃げに走った魔導師なんて放っておきますよ。あいつ雑魚だし。ここは八夏に行くかね。君を槍で突いてきた……ように見えて、後ろの八夏を攻撃」 アルブレヒト「ひっ! 遮蔽のボーナスは提供しないぞ」 DM「透明なまま、ひょいと避けているんだろう(笑) 八夏に当たって11ダメージ。2発目ははずれ。終わって5フィートステップ。これで挟撃状態」 八夏「む、もう1体の方も私か」 DM「その通り、地の利を得たぞ。2体目は挟撃のボーナスのおかげで命中。7ダメージ。2発目が……当たった。11ダメージ。終わり。これで次の八夏の手番は流血で10ダメージくらいいくからね」 モニカ「キュアできないと大ピンチですね」 満天星「私の手番ですね」 アルブレヒト「ダメージ減少抜く必要があるな」 満天星「忍者刀を捨てて、背中の背負い袋をおろして中から予備の忍者刀を取り出します」 レーグネン「流血で2ダメージですね。残りHPが4。後がないなぁ。次のレッサー・ヴィゴーポーションを、飲みます」 DM「術者レベル判定どうぞ」 レーグネン「……お! さっきより1高いぞ。これで19!」 DM「血が、血が……止まった!」 レーグネン「おぉ?」 モニカ「お?」 一同『おー!』 レーグネン「血が止まった!!」 この時DMはレッサー・ヴィゴーのポーションでの回復を、キュア・マイナー・ウーンズで回復したと勘違いしています。聞き間違えたのか思い込んだのかは謎ですが、これで後に面倒なことになります。先に謝っておく!! DM「じゃぁターン終了でダスティ」 ダスティ「じゃぁ遮蔽越しにこいつを射つしかないですね」 アルブレヒト「何か素材は持っていないのか? 抗魔鋼とか錬金術銀とかは?」 ダスティ「攻撃……(コロコロ)」 マクレーレ「情報の共有が行われていないのです」 ダスティ「うーん、出目が14では、はずれ」 モニカ「ハルバードでそっち攻撃します」 八夏「言ってもいいですか?」 モニカ「なんでしょう?」 八夏「私の流血ダメージが大変なことになっていて、このままでは倒れます」 モニカ「回復してもいいんですけど、回復したらまた敵はヤカを挟撃で攻撃するじゃないですか。だから片方をなんとかしておきたいのです」 八夏「そういうことならわかりました。ではAP1減らしておきますね。どうぞ」 これ別に減らさんでいいやりとりだな(笑) 八夏、AP1回復させといて!! DM「持ち時間なくなるよー」 モニカ「はい、ハルバードで攻撃、AC24まで命中」 DM「当たってるね」 モニカ「ダメージは17点」 DM「これも痛い!」 モニカ「倒れないかー、そうか、そうだよね」 DM「死なないよ。瀕死に近いけどね」 八夏「私のターンで、流血ダメージは何点です?」 DM「10点だね」 八夏「流血が進んで……天を仰いでドーン」 満天星「倒れた?」 八夏「倒れました」 満天星「『八夏様!?』倒せないな、これ……」 モニカ「あ、さっき《信仰の威力》使い忘れちゃってたし……」 DM「八夏がぶっ倒れたので、次はマクレーレ」 マクレーレ「『誰か、一体何と戦っているのか教えてくれ!』見えているやつに攻撃します。遮蔽ですね。10」 モニカ「そうだよね、全然教えてないよね。ごめんなさい」 DM「当たらない。あ、次から《速射》がいいかもね」 アルブレヒト「私のターンだな。名前が知りたいのか。私は知識判定で失敗した手前なぁ……」 満天星「そうだ、新手の知識判定振ってませんよね? DM「呼び出された方も同じモンスターよ。だから判定は共通」 アルブレヒト「今回は巻物の用意で終了」 DM「さてこちらだ。メインアタッカーの八夏を倒したので、安心してモニカをレイプできるな。移動して攻撃、お?」 モニカ「もういいですよー。どうぞー」 DM「クリティカル。俺は悪くない……。ダメージが…えええ。グレイヴの3倍ダメージで13点ってどういうことだよ」 八夏「呪われてますか」 DM「残りの攻撃ははずれ。後1体はどうするかな。お兄様の居たマスに攻撃してみようか」 アルブレヒト「さっき移動してて、もう居ないかもしれないぞ!」 DM「そうねぇ。モニカ強いからなぁ。爪の攻撃はつまらないし。今回はランダムに決めよう。モニカかお兄様で、……お兄様だ。囮のミラー・イメージはまだ見えないしね」 説明しよう! アルブレヒトはインヴィジビリティで[不可視]状態になった上に、ミラー・イメージの呪文で鏡像分身を創り出し、万全の防御態勢を展開した……と思いきや、分身も[不可視]状態なので、敵が分身に惑わされることが無い。つまり[不可視]状態への攻撃失敗確率50%だけしか判定が必要無い。 アルブレヒト「[不可視]だから命中は50%だ、大丈夫だ……」 DM「当たりで、50%も通した。10ダメージ。今後は流血で位置を辿れるね」 アルブレヒト「ぐぬぬ。馬鹿な……なぜわかった……!」 満天星「喋ってしまってるし(笑)」 髭悪魔「お、居たなぁ? もう一発だ!」 DM「これはモニカが遮蔽なので、当たらなかった。終わり」 モニカ「良かったぁ」 Don't give up justice, I want to get truth! まぁ事ここに及んで、喋ったところでより悪化するようなデメリットは無い(笑) ●プレイヤーズコメント ・アルブレヒト インヴィジビリティ状態に加えて、一見すると無意味にミラー・イメージを使っているのは、敵への呪文攻撃でインヴィジビリティが解けてしまった後の防御のためなのだ。 インヴィジビリティでも使ってないと乱戦下ではなかなか呪文の発動も厳しい。 なかなか距離が取れないのは困ったものだ。まったく誰のせいか。ぽんぽんテレポートするのが悪い。 待望の増援が参入したものの、敵も追い込んだターゲットをそうそう変えないし、ダメージ減少をなかなか抜けなかったりと、状況が一気に好転ってわけには行かない。 すでにレーグネンと八夏と私が危機的状況。 増援組3人は盗賊枠2人とは言え、全員がアタッカーのはずだ。 さぁさぁ、早くガツンと目に物言わせてくれ……! ・モニカ ・レーグネン ・八夏 颯爽と登場した援軍。もしくは取立人(オイ) オーガ戦でクリティカルした反動が来たんじゃないかと思うほどのファンブル連発(泣) 流血ダメージも重なり、ついにダウンしてしまった八夏の明日はどっちだ! それにしても次々にフラグを立てて即回収していくお兄様。 透明、分身(意味はなかったが)しても攻撃を食らうのはきつい。 ・マクレーレ 『スーパー髭悪魔ブラザーズ』 きっと兄は赤で弟は緑がイメージカラーに違いない リプレイを読み返してみると、『こっち来い』や『何と闘ってるんだ!?』としか言っていなくて、『援護しやすいのでこっち来て』や『どの様な特徴の敵と戦っているんだ?』と伝えたい事や聞きたい事が少しづつ言葉足りてないんですよね、反省しなければ……。 最初は長い通路で射程を使う予定でしたが、救助対象に助けを求められてもそれを堅持する自信や根拠もなく、結果俺も渋滞の一因になっていまいました。(笑) 溺れている人を助ける時は二次被害を防ぐために一度沈めてから引っ張り上げると習った事があります、『救助対象を助ける為の行動』と『救助対象が求める行動』の間でブレてはいけなかったのかもしれません。 ・満天星 忍法発動! 分身の術!! 登場時は忍者らしい忍法を使ってみたかったのです(笑) 吹き荒れるファンブルの嵐! そして止まらぬ流血!! しかし呪文発動できないのがこれ程辛いとは。 お兄様劇場はまだまだ終わりません(笑) ・ダスティ 新たな犠牲者が出る前に、援軍と共になんとか合流することができて良かった! 結果的には、大ピンチな中に駆けつけるという、マンガみたいなおいしい展開に! しかも、最初の攻撃がしっかり当たったうえに、いいダメージが入って「颯爽登場! ダスティ!!」という感じで、登場できて良かった。 それで、ちょっと舞い上がってしまっていたんでしょうね。八夏の「様」呼びは、特に意識していなかったんだけど、合流したノリと勢いで、自然と口に出てしまった感じかなあ。 八夏と満天星は、感動の再会かと思いきや、なんか微妙な空気が流れているな……と思っていたら、八夏が倒れてしまった。レーグネンも流血は止まったけれど、かなり危ない状況。なのに敵は増えるしで、合流できても、まだまだピンチは続く……。 ダスティは珍しく、「颯爽登場!」した時の1発目以降も、連続で攻撃を当ててるけど、ダメージがイマイチ。なかなか状況が打開できない。 そんな中、うまく立ち回ろうとするけれど、結果的にそれが裏目にでて、自らピンチを招いてしまうお約束を見せるアルブレヒトは、さすがだなあ。 |
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9/9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ヴァンガード バンドリのキャラは割と「働いてます」描写があるわけだけど、3週間ぶっ続けでライブを画策している君達の財政状況が割と気になってきたぞ。 ぶっちゃけ都心のキャパ100のライブハウスを毎回満員に出来るのは、凄く潤っているのではなかろうか。でもグッズを作ってる様子が一切無いので、動員力に比べたらそうでもないのだろうけど。もう有咲が盆栽を身売りする必要はなさそうで、それはよかった。 そして乗るしかない、このビッグウェーヴに展開。 自分は「毎回90ポイント平均稼いでる」にも関わらず上を狙わずにギャラクシー1本なのは、てっきりギャラクシーに義理立てやこだわりがあるからわざわざ不利なハコ選んでるのかと思ったが、別にそんなことなくて若干ガッカリ。この辺りは「票数に目が眩んで大切なものを見失っている」展開というわけでもなさそうだしで、残念無念。別に最初からこーいうノリなら全然気にならなかったろうけど。 この辺のやり取りとか「やっぱりオーバーワークでした」フラグでもあるわけで(笑) いったいどっちに転ぶんだとハラハラですわ!! Pastel*Palettesも観に来てくれたのか。 多分画面に写ってないだけで、日菜もRoselia目的で来てるんだろうな。 ……などとどうでもいい グリグリメンバー、普通にちょくちょく出てくれるのは嬉しいが、ステージも観たい(笑) フィナンシェはかなり好きなお菓子なんだが、カロリーモンスターなのでおいそれと貪れない逸品じゃぜ( ・`ω・´) 食べようと思えばいまからコンビニダッシュで食べられるんだ……くっ……!!! だがマスキング謹製のは食べられない(´・ω・`) 客層が心温まるやつ。 Roseliaガチ勢も駆け付けてくれている!!! 自分もRoselia推しだが、同時に箱推しでもあるわけでだな。こうやって「良いものは良い」と言えるファンでありたい。 作中ではおたえですが、今日はモカの誕生日でした!!! おめでとー!!! そりゃーレイヤも駆け付けざるを得ないよな!!! マスキング姐さんはもう可愛けりゃなんでもいい勢いだしな!!! バイトすんなやーって、RASの給料バカ高いだろうから、この時点で働いてるのって完全に「金以外の理由でやってるから」で、そこ否定されても困ろうってものよな。ロックだって銭湯手伝ってるのは「恩返し」で「バンドで儲かったんでバイバーイ」なんて言えるような娘じゃないしねぇ。まぁ今後辞めるのは必然にしても、まだ8ヶ月位だし。 それはさておき、プロデュース能力が歪なチュチュ様。演出力は高くても人の扱いはまだまだ苦手。気のいい面子に支えてもらっているからこそ成り立っていることには中々気付けません。だってまだ13歳だし!! ってパレオにまで言葉のデッドボールがぁぁぁ!! メッチャ刺さってるっぽいリアクショォォォォン!! 不穏!!! ガチお嬢様学校の中で1人だけ「~ッス」なマスキング姐さん!!(笑) TRPG部で1人だけ〈交渉〉技能低いとこんな風に浮くんだな、と(えー しかし別に孤立してるわけじゃなくてモテモテな感じなのが流石にカリスマである。先生からは睨まれてるみたいだが(そりゃしょうがない 天使にラブソングをみたいなことになるスピンオフがあってもいい。 実際、Pastel*Palettesがトラブってる時、努めて冷静に振る舞ってメンバーがバラバラになるのを防いだのは麻弥だったからなー。普段は自分に自信が薄いキョドりキャラなんだけど、ピンチの時の「勝手に早合点して空回りしない頼もしさ」は素敵だった。 初期の麻弥は唯一のプロミュージシャンとして経験と見識と教え上手さで皆をリードしてくれて、今もメンバーからの尊敬を集める先輩なのだ( ・`ω・´) 自分に自信を持つのは苦手だが、皆がへこんでることに関しては凄くポジティヴにサポートできる麻弥よ(笑) ここで彼女が支える側にいなかったら、もっとPastel*Palettesはヤバいことになっていたぜ。 あずにゃん!!!(違 パレオが眼鏡っ娘だったことを知ったのがマジで「ガルパの新規カードの絵がそうだから」で、衝撃的だったぜ……。これで眼鏡外し4人目かよ、と。 てか家の場所が鴨川!! そりゃ江戸川橋まで3時間半かかるわ(笑) どんなときでも子供のことを信じて認めて応援してあげる、というと美徳だし大抵はそれで良いはずなんだが、ゴリ押しできる金と権力持ってることである程度のラインまでは持ってける場合はキッツいなぁ。そこから実力だけしか問われないレベルではそれも通じなくて……ってなると、親の過信・盲信がされる側にとっちゃキツ過ぎる!! これでよくある「周囲から持ち上げられるのが当たり前で自分が天才だと無邪気に思い込んでるタイプ」ならむしろハッピーで、周囲の責任に転嫁して裕福な暮らしをその後もエンジョイできようもんだが、チュチュ様は賢いからそれも無理っつー。 市立鴨川中学校……。今年の正月旅行で鴨川行った時に聖地巡礼しておけばよかったぁぁぁぁぁぁ!! もっと早くバンドリ観ておけばぁぁぁ!! ……いや、流石に今年の正月は3期放送前だから無理があるわ!!! そしてパレオとロック、追う者と追われる者の立場が逆転したーっ!!!(笑) ってか俺もうさー。友達に写真見せるシーンで「クラスで地味なあの娘がこんな格好で!?」みたいなリアクションが繰り出されるんじゃないかとヒヤドキしまくりの絶望的な心境に陥ってたんだけどさぁ。 「凄いよね。成績も良いし綺麗だし優しいし!!」 よかった!! 「皆から憧れられてる綺麗な美少女」扱いだぁぁぁ!! これで勝てる!!! 元々「最初眼鏡かけてたのが外す」じゃなくて「眼鏡かけてないキャラだと思ったらプライベートでは眼鏡かけてる」っていうパターンなんで、アリなんですわ。全然。さおりんとかと同じパターンなんだよ本来は。 ただ、キャラがキャラだけに「可愛いの追求してます。眼鏡は邪魔なクソダサアイテムなんで死ね」みたいな扱いをされる展開がスゲェ予想できちゃったんで、素直に「実は眼鏡っ娘だったのがイエッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」となれてなかったわけですね。が、あくまで「綺麗」から「可愛い」へシフトするための装備変更でしかないってんなら憂いはない。 まぁ俺としては「どっちも可愛い」なのだが、方向性が全然違うのはわかる。パレオモードも超可愛い。眼鏡モードと甲乙つけがたい魅力だ。でもパレオモードでさらに眼鏡かけてたら最強だと思う。 あと悪いとか駄目とか不満とかではまったくないんだけど、「Pastel*Palettesではパレオの心は救えなかった」って事実はちょっとだけ寂しさを感じてしまったりもする。無論「Pastel*Palettesなかったらもっと病んでたかもしれない」や「Pastel*Palettesがいたからチュチュ様と出会えた」ので、やはりPastel*Palettesは偉大なのだが。 ところで日頃明らかに学校通ってないどころか家に帰ってないようにしか見えない描写されてるように当方思っていたわけなんですが、作中の設定としては「毎日学校に通って放課後3時間以上かけて大塚まで出勤して、数時間仕事してまた3時間かけて帰宅している」と思っていいのでしょうか?(笑) いや土日のみ勤務には全然見えないし、早朝から勤務してたりで、明らかに通学も通勤もしてなさそうなんだけどね!? ち ょ ろ い (笑) 完全にDV彼氏出来たらやばいタイプのお嬢さんだ。相手がチュチュ様だから良かったが!!! だがこのちょろさもまた可愛い。 ここで拗れるほどパレオのチュチュ様推しぶりは温くないって信じてた!!! ハッピーバースデェェェェェ!!!! チュチュ様じゃなくても泣く。歌詞が沁みる。 てかもう完全に3期の主役だよな、RASは。2期も半分RASだったようなもんだし。 愛がとんでもねー歌詞ですよ。 一歩間違えればヤンデレ一直線な感じなものの、だがそれがいい。 パレオの家庭環境の話に戻るが。 家業が忙しくて親が家を空けがち、までは描写されているわけだけど。だからって家族仲が「不登校かつ家出状態の娘を放置」する程冷え切ってたとしたら、こんな風に手土産に家の干物持ってきたりしないわけだろうしなーってことで、「寂しいけどそれで親が嫌いなわけではない」と思えるわけなんだよな。 でもやっぱ中学校生活と往復七時間通勤の共存は無理があり過ぎるし、泊りがけで働いてるのも法的に問題があり過ぎる(笑) もうなんだ。ここは突っ込んじゃいけないところなのか、それとも「不登校で毎日通勤して、頻繁に泊まってます」と明白に設定されてることなのか。 マジな話として、ここでポピパが「勝てる気でいる」ってのが「計算することを諦めてただひたすらポジティヴになってるだけ」に思えてましてな。 作中で有咲が言ってたように「RoseliaとRASが足を止めてもまだ追いつくのが厳しい上に、当然どっちもさらにポイントを伸ばす」って状況だったわけで。そこに加えて作中描写として別にポピパが両者を圧倒するようなことは一切しておらず。あくまで「ポピパらしいキラキラぶり」であって、絶望的なポイント差を埋めてさし切れる程の「圧倒的にポピパが上回った描写」って無いと思ってたわけですね。 RASがパレオ不在で調子を落としてたときですら、RASの方がポイントを上回っていたし。 「ポピパは彼女たちの良さを活かして、大健闘した」とかなら全然そう思えるんだが「トップ争いしてるRoseliaとRASを圧倒的に上回るポイント獲得ペースで追いついた」と言われても「え?」である。 最初から同じスタートラインで接戦してた中で、調子を上げたり落としたりを繰り返してのデッドヒートではなく、何十周回か遅れでスタートしたのがいつの間にか追いついてて~って……ああ、あれだ。弱虫ペダルの2年目と同じ「え、それで追いつけちゃうの?」感があるんだな。 これってRoseliaやRASがライブやらない日もCiRCLEやdubでポピパが毎日ライブして満員ポイントゲットし続けた、くらいしか追いつける方法無い気がするんだけど、それをやっちゃったってことなのかなぁ? ただしそれですら「RoseliaとRASがそうやって物凄い勢いで追い上げてきてるのを座視した」っていう「なさそう」な前提条件なんだけど。 ……と、「幾らなんでもここでポピパが2位になるのは無理があり過ぎるから、特別枠みたいなのでいけるのかな?」と思っていたワダツミの素直な感想でした。全肯定してやりたかったけど無理だった! すまん! つまり何が言いたいかと言うと、最初に差をつけ過ぎ。 相手が大したことないならともかく、Roseliaは安定してたし、RASの不調もごく一時的なものだったわけで、どうにか同じペースで走れたとしても圧倒的なペースで捲れるわけないよね。そんな描写もなかったよね、と。中嶋悟がいきなり覚醒してもセナとマンセルに3分差つけられてたらもう無理でしょ、みたいな(喩えが古い)。ポピパ上げってよりRAS下げになっちゃってるかな、と! ポピパはこれが出来るってだけで素晴らしいバンドなんだよにゃー。 有咲が泣くぞ!? ってかバンドリが「他人が好きなものをdisる作品」と思ってなかったんで、ひじょーにガッカリしている。 それがよりにもよってハロハピ。そして薫。いいのかそれ。 バンドリは喫茶マウンテン大好きなの?(笑) |
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■プレゼントありがとうございます!!! この辺の知識が実に大雑把なので、読みたかったやつ( ・`ω・´) サイバトロンステージが開催されたぞ( ・`ω・´) いやー子供の頃にコンボイ司令持ってたけど、その頃はキン消しとか載せて遊んでたなぁ。懐かしい。 トランスフォーム!!(ギゴガガ って言いながら変形させようとしたら全然わからなくて「……えーと?」となって、「お、説明書が」となったあと開いて固まった(笑) |
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■“真実は見えるか”キャンペーン 第7回 チャプター10 ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版をベースに「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータ改造しまくり」の独自環境なので、運用や裁定が公式ルールと矛盾した場合も仕様です。厳密なことはあまり深く考えないで読むと幸せ。 また、プレイ内容で色々と「気に入らないこと」があったとしても、プレイグループ内では合意を得て楽しんでいるものとご理解頂けると幸いです。 チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター4 チャプター5 チャプター6 チャプター7 チャプター8 チャプター9 第1回まとめログ 第2回まとめログ 第3回まとめログ 第4回まとめログ 第5回まとめログ 第6回まとめログ アルブレヒト・ヴォルフェンビュッテル 魔導師(ウィザード)5 モニカ・ヴォルフェンビュッテル 神寵者(フェイヴァード・ソウル)5 レーグネン 神官戦士(クレリック・ウォリアー)5 天杜八夏 侍5 マクレーレ 武人(ファイター)5 満天星 忍者5 ダスティ 巧者(ローグ)5 レーグネン「みんな、向こうに明かりだ! そしてキュア・ライト・ウーンズを発動。5フィートステップしてアルブレヒト様にキュア。術者レベル判定は9。駄目だ」 モニカ「モニですね。移動してキュア・シリアス・ウーンズをお兄様に」 DM「呪文の発動への機会攻撃は……はずれ。駄目だな、モニカに当たらん」 モニカ「術者レベル判定は……ダイス3振ってるのでAP使って振り直します(コロコロ)」 DM「お、出目が倍になった(笑) 機会攻撃を外させたあたり、モニカに加護があるかと思ったけど、そこまでだった」 モニカ「もぅー。6とレベル足して11です」 DM「ポシューン。効かなかった」 八夏「さて……敵を攻撃したいのですが、攻撃できるマスがありませんね」 DM「確かに無いね。ただモニカの居るマスに八夏が入ってくるのを同意してもらって、そこから八夏が攻撃することは可能。その場合は2人とも[窮屈]状態になってしまう。本来それだと両手武器は使えないんだけど、八夏のは刺突武器なので一段緩和されて-4で攻撃できる」
モニカ「もちろん私は入ってもらって構いません!」 八夏「ではそのように攻撃します。『悪よ滅びよ!』気合の一撃でっ……AC15まで命中」 DM「だが気合いが空回りした。カーン、大丈夫。跳ね返した。次こっちだね」 アルブレヒト「その間に私のターンでひっそり安定化の判定を……。そして6点流血と。すぐ流血するから安定化のロールに成功する意味が無いな」 DM「じゃぁ、こちらはレーグネンを攻撃で、AC20まで当たり」 レーグネン「ちょうど20なので当たりです」 DM「さらばレーグネン。お前はいいやつだったよ。11ダメージ。2撃目は……はずれ。」 レーグネン「まずいですね」 DM「で! この状態で見ている3人はイニシアチヴを振ってください」 一同『おぉ!』 アルブレヒト「このイニシアチヴはデヴィルB、C、Dです」 満天星「どいういうこと!?(笑)」 全員笑い DM「じゃぁ、君たちはここに。先頭は誰?」 満天星「はい、私です」 DM「じゃぁ残りの2人はここ。それにしても忍者、アーチャー、アーチャーって、すげー極端だなこのパーティー(笑) では改めて続けよう。次はレーグネン」 レーグネン「流血で2ダメージ。あとはうーん……。とりあえず防御的発動で、最後のキュア・ライト・ウーンズを。判定は……2か。」 DM「手の施しようがない」 レーグネン「いや、APで振り直しかな……」 満天星「レベル上がったばかりでしたよね? それなのにAP枯渇しそうな……」 アルブレヒト「あるから使ってしまうのだ……」 レーグネン「いや、あるから使うのレベルはとっくに過ぎていて」 モニカ「すごい勢いで使ってるんですよね」 レーグネン「『無いけど使う』に入ってます。振り直しは……4」 DM「出目は倍になったがダメなものはダメだー。次はラウンドが進んだから、いよいよダスティが動ける」 ダスティ「向こうは見えていますか?」 DM「戦いの音は聞こえてきていて、満天星が『追いつきました!』って言ったところだね。今このタイミングが」 ダスティ「とはいえ、前が詰まっていて動けないので『みんな! ダスティだ! 増援を連れてきたぞー!』と叫びます」 DM「『騙されるなー! みんなー!』 一同『誰!?(笑)』 DM「俺はクラウスだー! 騙されるな皆、敵の幻だ!」」 アルブレヒト「悪魔の囁きだ!」 ダスティ「そういえば来る途中でクラウスを見つけていたりは?」 DM「君たちは分かれ道の反対から来ているから、そこは通ってないね」 ダスティ「じゃぁ、クラウスは今はいるものだと思ってますね」 DM「そうだね。ダスティは叫んだ後はどうする? まだ動いていいよ」 ダスティ「では仲間を追い越して移動して、弓で敵を攻撃。この敵を見て銀の矢を使おうって判断はできますか?」 DM「さすがに、こいつのこと何も知らないダスティが謎の天啓で閃くのはナシだね。この敵の識別を〈知識:宗教〉で成功したら、しっかりとその判断ができるかもしれない」 ダスティ「判定は11です」 DM「一体何なんだあいつは!?」 ダスティ「では普通に……28まで当たり」 DM「こいつ鬱憤を晴らすかのように。颯爽と現れて『狙い撃つぜ!』って」 ダスティ「くらえ! 11ダメージ」 モニカ「おー!」 DM「やるな、ダイス目が最大か。半分くらいは通った」 ダスティ「よっしゃ! はっはっは!」 満天星「ダスティがすごい高笑いをした!」 DM「『決まった……!』」 ダスティ「これが逆転の始まりだ!(ドヤァ)」 DM「じゃぁ次はモニカ。さぁ、君の回復にお兄様の生死が懸かっている」 モニカ「ではキュア・シリアス・ウーンズです!」 DM「それは敵が機会攻撃するねー」 満天星「敢えて受ける方で良かったんですか?」 モニカ「『防御的発動で』っ言い忘れました」 DM「命中で、11ダメージ。呪文を完成させるには〈精神集中〉で24」 モニカ「うわぁ」 アルブレヒト「この機会攻撃のダメージを、自分でクローズ・ウーンズで減らしたら〈精神集中〉の難易度は下がる? なんかややこしいな(笑)」 モニカ「できるんですか?」 DM「それはできる。わけわかんなくなってくるけど(笑)」 モニカ「背に腹は代えられません。割り込みでクローズ・ウーンズをかけます。この〈精神集中〉は?」 DM「こっちは必要無いね」 モニカ「では13点軽減です」 あー、しまったー。モニカのクローズ・ウーンズに回復呪文が効果を発揮出来たかの術者レベル判定してもらうのを忘れてるぞー(棒読み DM「それで機会攻撃のダメージが0になったので、キュア・シリアス・ウーンズの〈精神集中〉も不要になった」 モニカ「ほうほう。じゃ、キュア・シリアス・ウーンズの術者レベル判定ですね。(コロコロ)」 DM「それは成功だね」 アルブレヒト(やった……! ありがとう……! ほんとありがとう!) モニカ「よかったー! 27点の回復です」 アルブレヒト「うぅ……」 モニカ「おにいさまぁ~!」 アルブレヒト「はっ……いま確かにモニカの愛を感じた……」 満天星「感じ取ったんだ、誰から回復されたのか(笑)」 アルブレヒト「目を開けたら、モニカが目の前にいたからね」 満天星「なるほどそっか(笑)」 DM「では次は八夏」 八夏「行きますよ!」 満天星「肝心の八夏様は、まだ私の位置からは見えてないんですよね。残念」 八夏「攻撃して……はずれです。くぅ」 アルブレヒト「私のターン。未だ絶体絶命は変わらず! 頭上には美少女と……邪悪なヒゲ! ……だめだ動けん。イニシアチヴを遅らせます。マクレーレが倒してくれるかもしれん」 マクレーレ「初手番ですね。移動して……弓で攻撃。AC18までです」 DM「はずれ。遮蔽の修正もあるしね」 アルブレヒト「遅らせた私の手番だ。AP使って思考時間を追加します。まずは立ち上がる。機会攻撃はある? グレイヴだからできない?」 モニカ「さっきモニカに髭で機会攻撃してましたよ」 アルブレヒト「おぉ、そうだった! まず逃げるよ。来た方へ行くのかー……ここまで移動」 レーグネン「テレポートがつらいですね……」 DM「いい具合にアーチャーたちからお兄様が遠ざかってくれたので。お兄様について空間転移」 全員笑い 満天星「だいぶ遠いので、全ラウンドアクションで疾走します」 DM「足場が水溜り混じりなんで無理かな」 満天星「ダメかー。全力移動で。移動力低いから遠いよー」 DM「チョコチョコチョコチョコ……」 モニカ「かわいい(笑)」 満天星「移動しながら分身の術の巻物を抜きますね。『八夏様!』」 八夏「あなたは!」 DM「全力移動だから巻物は今回は使えないね。じゃぁ次はレーグネン」 レーグネン「流血が2ダメージですね。アルブレヒト様はー、あっちかぁ。仕方ありません、自分にキュア・マイナー・ウーンズで……これも失敗」 八夏「完全に出目が死んでますね」 モニカ「レーグネン大丈夫ですか」 レーグネン「モニカ様はアルブレヒト様を優先してください! あ、でも。手が空いたら私も回復してください……」 モニカ「もちろんです! そんなにお願いされなくてもしますよ(笑)」 ダスティ「では移動します。密集していますね。2倍移動で中に分け入ってここまで……『ヤカ様、お知り合いの方を連れてきました』」 アルブレヒト“さん”と違い、ヤカには様を付けるダスティ(笑) DM「そこはマスが不完全な大きさだから[窮屈]状態ね。次」 モニカ「このあたり、もうフィギュアでギュウギュウですね。お兄様にキュア・モデレット・ウーンズを」 DM「お兄様が遮蔽になって機会攻撃はできない。さぁどうぞ」 モニカ「術者レベル判定……20を出しました!」 DM「てか今流血があるのはレーグネンだけだね」 モニカ「そっか、レーグネンにすればよかった」 全員笑い 満天星「お兄様の立場!」 DM「モ、モニカさん?」 モニカ「ちがう、今のはプレイヤーの発言だから」 アルブレヒト「うむうむ、わかっているよ。いくつ回復してくれた?」 モニカ「23点です」 八夏「私ですか。動きにくいですね。とりあえずは『ダスティ、無事で良かった。それに、そこにいるのはマンテンボシ! どうしてここにいるのですか!?」 ダスティ「『え、そんな名前だったかな……』と(笑)」 八夏は満天星を「マンテンボシ」と呼んでいますが、ダスティ達は「ドウダンツツジ」と自己紹介されてるのですね。 八夏「モニカ殿、ご容赦を! そこに入らせていただきます」 モニカ「とんでもないです」 八夏「喰らいなさい! とぅ!(出目を見て崩れ落ちる八夏)」 DM「その出目ではムリー! サファリパーク♪」 レーグネン「マクレーレ! マクレーレ! きーめてくれ!(手拍子)」 マクレーレ「では移動アクションでここまで移動して、呼びかけます。『その角では射線が通りません! 敵をこちらへ引き寄せていただけると!』 まだ皆様だという確証が取れないのですよね」 レーグネン「この距離で、まだモニカ様のお美しさがわからないのか!」 DM「兜を被っとるわい!(笑)」 モニカ「それは確かに。確かに顔はわからないですね」 マクレーレ「ヤカ様がいらっしゃったのはわかったので援護しますので……」 アルブレヒト「私だ! 私がいるぞ! ほら顔が見えるだろう! ここに! 私だ!」 全員爆笑 八夏「味方が手前に何人もいますしね……ごちゃごちゃで見えなくても仕方ないかと」 満天星「敵の目の前で、マクレーレに向かって……機会攻撃を招きそうな激しいアクションですね(笑)」 モニカ「お兄様、無理を言っては、です。機会、攻撃って。あー(笑い過ぎて苦しそう)」 アルブレヒト「むぅ……」 マクレーレ「状況がまだ掴めてないし、私はテレポートもまだ見てませんから、こちら側へ来てくれれば援護します、と」 八夏「ダスティ、あれはどなたですか?」 DM「あーれーは、あれはー!」 ダスティ「あれは、あれは僕らのマシンマン……は大好きだけど、それは置いておいて。あの方は新たな仲間です」 満天星「あれ、順番すっ飛ばして会話してますけどいいんです?」 DM「駄目だけどね(笑)」 満天星「私もそう思って、手番待ってあえて返事はしていないんですよー」 アルブレヒト「実は私のターンだ」 レーグネン「その動きでアルブレヒトアピール」 DM「戦闘のたびに血だるまになる男、アルブレヒト。チャッチャラーチャチャラー」 アルブレヒト「私は即応スロットからこの巻物を取り出す! 呪文を発動するぞこのヤロー!」 DM「死に急いでいるな。さぁどうぞ」 アルブレヒト「ディメンジョナル・アンカーを喰らえ!」 レーグネン「お?」 八夏「あぁ、そういえば聖罰騎士からもらっていましたね」 DM「じゃぁ、呪文抵抗を破ってください」 アルブレヒト「……そりゃそうだ!」 全員笑い アルブレヒト「術者レベル判定いくぞーっ!」 DM「あ、その前に機会攻撃するわ。『ディメンジョナル・アンカーを喰らえ』って言われたら流石にするわ」 アルブレヒト「えっ」 ダスティ「言わなければ、わざわざ声に出さなければ!」 モニカ「やめてくださいよー」 髭悪魔「だって困るじゃん? 15ダメージ」 アルブレヒト「まじかー。〈精神集中〉の目標値が29か。……駄目だ!」 髭悪魔「お前らが仲間を呼ぶのなら、俺もイーヴンにさせてもらうぜ。エロイムエッサイムエロイムエッサイム。頼むぜ兄弟!」 ダスティ「何か強そうなのが現れた!」 DM「とはいっても、これ召喚が全ラウンドアクションだから、今はまだなにかしている最中だった(フィギュア引っ込める)。「はじけてまざれっ!』 はい、終わりー」 Don't give up justice, I want to get truth! ここぞでドヤりたい気持ちはわかる。 ●プレイヤーズコメント ・アルブレヒト アルブレヒトの発言だったのか、プレイヤーの行動宣言だったのか、解釈の余地があるものの、決して『ディメンジョナル・アンカーを喰らえ』の発言が迂闊だったとか、揚げ足取りの意地悪とかで機会攻撃を喰らったわけではないのだ。 間合いの中で付け狙っている魔導師が呪文を唱えだしたら、それが何の呪文でも敵は機会攻撃をするに決まっているのだ! まず間違いないムーヴ。 ……長物だから平気だと思ったのかな。だが髭の攻撃。やっぱり迂闊だったか? ちなみに一兵士のマクレーレのことをアルブレヒトは知らないので『私だ! ここだ!』など言うはずもなく(笑) そして『八夏様』呼びのダスティへの印象はさらに悪化するのであった。 ・モニカ ・レーグネン ・八夏 ダスティ組、無事合流の回。 ただ、まだ戦闘は続いているので無事とは言い切れませんが。 出目が、出目がよくない(泣) 屋内戦闘の頭痛の種、窮屈な状態。 今までも何度これで苦戦をすることになったことやら。 特に穴に落ちてからこうなった時は……。 そしてお兄様の迂闊発言その2。 まぁ確かに気持ちはわからないでもないですけどねぇ、これは(笑) ・マクレーレ 『答えー②』 まさかまさかの援軍到着(笑) 満天星に先導され遂にマクレーレが颯爽登場! 2枚目の写真の一番左側で弓構えてるのが俺です!(ドヤァ) 『実は私は』、説明大好きマン! まずはマップと状況の把握からしていきましょう! 3枚の写真を頭に入れてもらうと、『L字』に近いマップで長い直線通路から援軍が到着したが、戦場がちょうど曲がり角なので上手い事射角が取れず、遠距離攻撃の『射程』以外のもう一つのメリット『火力の集中』に繋げられない状態。 そして現状への打開策として、アルブレヒトは髭悪魔の機動力を奪おうと試み、マクレーレは射角の通る直線通路に敵を釣りだして貰いたがっている。 髭悪魔も上手く立ち回っていはいますが敵の数が増えて大ピンチ! つまり前回の問題が髭悪魔に対しても降りかかります。 ここは是非とも『答えー③』にしてやりたい所ですね! ・満天星 ・ダスティ |
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■バンテリン MV作るのを思い立っていきなりガチのアイドルに相談できる恵まれっぷり(笑) しかしどんなこともでもマジで人脈が一番強いんだよなー。直接顔見知りでもそうだし、誰かと渡りをつけたい時の「友達の紹介」という切符が物凄く強力。 本当にハルヒの映画回みたいなことをやり始めるとは(笑) だがこうでなくっちゃあな! 望むところだ!!! そして「表情が硬いから」とかそーいうレベルじゃねぇぇぇぇぇ!!! もう子供たちと戯れている様子に歌を被せるだけでも良い気がしてくるな!!! もうこの2人付き合い出すのが時間の問題で、将来バンド崩壊の引き金になるレベルですよ。 ……いや、レイヤはおたえ、パレオとチュチュは盤石だから大丈夫か? 素晴らしいMVに涙が止まらねぇ……。ロックをセンターに据えての笑顔がエクセレント……!!!! この「不慣れながらも頑張って思いを込めて作りました」感が最高だ……!!! こーいうのがいいんだよこーいうのがって見本ですよ!!! ハイクオリティなプロの仕事も素晴らしい。素人が全力を尽くした夢の結晶も素晴らしいのだ。青春炸裂ファイアー!!! 色んなバンド達をつなげる存在ってのがポピパなわけでさー。 だから皆が登場することはまさしくポピパの魅力を体現した内容なんだよな。 ワチャワチャとっちらかってるのも含めてポピパ!!! ウィアー・ザ・ガールズバンド!!! ……が、まぁ初見の人には「え、なにこれ? なんでバンド以外の人こんなに出てるの?」と思われることは否めない。そういった意味での「宣伝としてのMV」完成度は全くRASに及ばない。でも「なにこれ楽しそうなバンド」と思う人も決して少なくないよね、それでいいよねってことだな。 そして皆さん、おわかり頂けましたね? やはり人脈……人脈は色んなことを解決する、と!!!(台無 しだ おいおいおいおい。この世界、現実よりも遥かにガールズバンド人口が多い世界なわけだよな。そんなアツい時代なのに、どのバンドも尻込みして見守っちゃうたぁ随分とガッカリさせてくれるじゃないか。その割にはRoseliaもRASも3位以下に圧倒的大差でもないのはむしろ駄目なのでは……とは思いつつも「話の都合としてはそりゃここで3位以下のバンド(実はアニメ3期より前から名前だけは出てたのもいる)が颯爽と割り込んできても困るよね」と理解は出来る(笑) Pastel*Palettesガチ勢パレオ、推しがプライベートで降臨して感涙するの巻(笑) サインもらいたくてしょうがないに違いないんだぜ!!! そしてしっかり髪の色を合わせてくる妥協の無さよ。ウィッグやエクステじゃなくて、染めてんだろうと思うと凄いな。 事前の期待度、散々世話になったRoseliaと、ロックがいるRASでそりゃ悩むわな(笑) まぁおたえはRASだろうけどさ。 無論ワダツミとしてはRoseliaに投票するだろうことではあるんだが。RASも大好きだけどね。 なんせこの構図自体がバンドリに限らず「作中最強キャラが、敵の新キャラと戦うお約束」であるわけで。「主人公たちが後に新キャラを倒す予定なので、それを引き立たせる為に最強キャラが負ける」みたいなお約束がダァァァァァイっきらいなのも絡んでくるのであった。いや、別にポピパがRAS倒す展開なんだろうな、とか自体は別に思ってないんだけどさ。倒すとか倒さないとかの話じゃないと思ってるから(笑) し、死んでるーっ!! そして圧倒的既視感!!! マスキング姐さんは隙きあらば可愛い女の子に喰らいついていく。パレオと並ぶ可愛いセンサー持ちだね。 マスキング姐さんの優しさは絶対好きになっちゃうやつ( ・`ω・´) ぶっきらぼうだけど決してノリが悪いわけじゃないのがチャームポイントよな。不器用なだけ。 ってかRoseliaへの焦点の当たらなさぶりがひたすらに不穏である。負けて欲しくねぇ。 ほらー! 尺がぜんぜん違うー!! ずるいー!! RAS大好きだけどさー!!(笑) てかRASのスゲーところは、アニメよりも現実のほうがさらにパフォーマンスが派手なところだよな。 ロックはピョンピョン飛び跳ねるし。パレオはクルクル回転してキックしたり背面演奏したりするし。全員でヘドバンするし。 思いの外はっきり点差がついたーっ!! 別に「RASに負けるとか納得できん」とは全然思ってないけどね。超格好いいから。 ただ作品の演出的に「頂上決戦」的な盛り上げが全然無かったんで、物語的に冷静に眺めちゃっている感じ。そもそもそういった意図も無いだろうし。ゲームの負けイベントが終わったって感覚が近い。 なにせ勝ったレイヤやマスキング姐さんにこれっぽっちも「やりきった」感が無いからな!!! あと「ステージそのものの演出を凝りまくるRAS」がその分で勝つのは必然かな、とも思える。 何度でも言うが競い合っても個人レベルで仲が悪くなったりしないの素晴らしい。リスペクト・デュエル万歳。 そして敗戦ムードをネガティヴに引きずることもなく、リベンジに燃えているのが実に気持ちいい。あこが可愛いと思うタイミングと格好良いと思うタイミングがマスキング姐さんと完全にシンクロしてたわ(笑) 結局ポピパのメンバーがどっちに入れてたのかが気になるんじゃー!! 色々と揉めることがあった蘭がRoseliaに「投票している」とは思ってたけど、それで弄られるとは想定外に「いいシーンが観れた」となった(笑) 課金せずにランカーになるみたいな無茶な状況である。 てかギャラクシーという小さなハコを使用っていう縛りプレイで上位30内に喰い込めてるだけ、本当に凄いよ君達。偉いよ。 小さいハコだろうが毎回キャパいっぱいまで客が来て、常に9割くらいの客がサティスファクションして帰ってるって時点で十二分に見事だもの。回数増やしたって飽きられたら意味無いからな。 ファンの気持が伝わり、それぞれが影響を受け、前に進もうとすることの美しさよ。 友希那さんもRoseliaのカラーにこだわりはするが、固執はしない。 チュチュ様がそのへん本当にガチだから、狭い視野じゃ立ち向かえないんだよな。 高い意識を持つ表現者同士のガチバトルは本当に燃える……!!! ライブで観たメンバー紹介シーンだぁぁぁぁぁぁ!!!(大興奮!!! 「みんな………………いつも、Roseliaを支えてくれて、ありがとう」 最高のパフォーマンスをすればそれでいい。そうすることでファンは勝手に付いてくるものでしかない。……みたいなタイプの「音楽の才能だけは凄いキャラ」は苦手なんですよホントぉぉぉぉぉ!! そりゃスゲェ可愛いRoseliaガチ勢のお嬢さんたちも感涙もんですわ!!! 「今再び…………燃え上がれ!!」 イエッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!! あまりの熱さに泣いちまったぜ……!!!! 完全に「ボスキャラに敗北するも、パワーアップして復活した主人公」みたいなことに……!!!! 以上、Roselia褒められて顔がほころぶ蘭に顔がほころぶワダツミでした。 あまりにも強引な温泉回への導入に吹いた(笑) お婆ちゃん達の犠牲は無駄にはしないよ……!!! 薫の「仔猫ちゃん」に、本当に仔猫がいると思って反応する友希那さんが儚い……!! そして。 薫「シェイクスピア曰く……儚い」 マスキング「ああ、ジュニアか」 ……と言ってるのと思って「どゆこと?」となってたんだが、友人が「十二夜だと思われる」と言ってくれて「ああ、シェイクスピアの作品の!」と合点が言った。なるほどなるほど。こんな言葉がサラッと出てくるマスキングの教養の高さが表現されたシーンだが、俺に教養が無くて通じてなかっただけなんだな。 Pastel*Palettes全員不参加は、「流石に人数多過ぎたか……」と思ったら、仕事場が偶然同じ展開かぁぁぁ!!!(笑) これはパレオが来れなくて一生後悔するレベル(笑) まぁうん。レイヤが同い年どころか年下は驚くよね……。俺も大学生くらいに思ってたもんな……。 そして褒められ弱い有咲への情け容赦無い褒め言葉攻撃!! いいぞもっとやれ!! むしろ縛り上げて褒め言葉で袋叩きにしたらどうなるか実験して貰いたい。 絵面が面白過ぎる(笑) 基本的にこの2人はシリアスな笑い要員過ぎだぜ!! ドラマー会議!!! 麻弥がマスキングに憧れていて、マスキングも麻弥に憧れている……実に素晴らしい関係!!! てか麻弥ってそんな凄かったのか。スタジオミュージシャンの時点で上手いに決まってはいるんだが、そこから更に飛び抜けた存在だったのねぇ。ますますPastel*Palettesのスタッフは無能だったってことだな。恐ろしいことだ。 麻弥は才能は凄いけど性格で損して大きくなれなかった筈の逸材ってことだったんだなぁ。 あとここで麻弥の「自分達も色々あった~」な「色々」はゲームのバンドストーリー知ってると「あーあー。わかる」ってなるからな! 要チェックだ!!! ほんとスタッフが無能とかスタッフが無能とかね……!! おたえの感情が読めねぇ(笑) 普通に「親友と仲良くされてちょっと嫉妬」……とも素直に思い難いのがHANAZONO……!! 友希那さん、いつまで壺ってるんだよ(笑) そして死屍累々。蘭は友希那さんに張り合って負けたんだろうな! いやー実に和めるバカ回だったぜ。 |
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■アスペル・カノジョ 8 表紙が不穏じゃないだけでホッとするやつ(笑) 甘い、甘いよねぇ。 この時代、個人の恨みを買って、相手が本気でブチ切れてたら、いっくらでもネットでブチかまされちゃからねぇ。 それが逆恨みだと大変なことになるんで、それが「素晴らしいこと」というわけでもないんだけどね。良識ある人ほど我慢して「流石にそこまでのことは出来ない」ってなるので、損だよねぇとかは思う。ネットで道連れも泣き寝入りもしないでどうにかなって欲しいって思う。 普通の女の子(笑) これは俺が同じ立場でもブチ切れそうだ。 正直大抵の相手の神経を逆撫でする言葉を並べてないかこの弁護士。 親父も駄目だこりゃ。子が子なら親も親過ぎる。 復讐してんだよ!!! ……ってことをまるで理解していない。 この合法的に追い打ちかけていく展開にはスカッとした(笑) 斎藤さんが「この追加攻撃残ってるから、自分は金で手を打った」っていうクレバーな戦術を駆使してくれたのも含めて気持ちいい。 これがーこれがーこれがー。 重いわー。 こんなこと言われたらへこみ過ぎて吐きそう。 またワダツミの「中世では」が始まるわけだけど。 中世じゃ共同体への所属って、死活問題なのよね。「後ろ盾が無い存在」は人間扱いすらされず、危害を加えられても誰も助けてくれない。警察なんて無いから、「襲われて荷物を奪われました」なんて訴える相手すらいない。「法」はあくまでその共同体に所属する人間に対してだけ適用されるものであり、よそ者にはなにもしてくれないのだ。 もちろん現代日本は中世じゃないので、普段「人間が苦手なので人付き合いしません」てスタンスでもそこまで致命的なことにゃーならんわけだけど。それでもなにかトラブルが起きた時に孤独だとキッツいよね。でもそれ以上に人付き合いが苦手なら、それはもうしょうがないよね。 これはどっちが良い悪いの話じゃなくて。 横井君も多分自分一人のことだったら「それも覚悟してる」ってことだったんだろうけど、そこに斎藤さんという「守りたい存在」が出来てしまった時点で、「人間嫌いです」で通すことが難しくなっちゃったわけだわな。男なら~誰かのために強くなれ~歯を食いしばって~思い切り守り抜け~ってなもんで。 横井君もキツい家庭環境で揉まれてこうなってるのを知っているだけに、「好きでこうなったんじゃない」のが辛いよなー。ホントこんなこと言われたらショックだよなー。でも「友人として先のことを見据えた人間関係を築く意志」があるなら、この言葉を伝えることもまた必要なことなのかもなー。言う方も辛いよなー。適当に接してるほうが楽だもんな。 |
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■プレゼントありがとうございます!!! どれもリストに入れてなかった品々だったので、最初目についた「コンボイ司令!? どうしたの急に!?」となった後に「バンドリの小さいフィギュア! ……つまりトレーラーがライブステージってことかい!?」まではスムーズだったのだけど。 カプセルがどんだけガン見しても「……なにこれ?」過ぎて(笑) ほぼクリアパーツ!? なに!? こんなのあるのね!! 面白い!!! チュチュ様が食べてるジャーキーの元ネタメーカーのジャーキーが!! 速攻で一袋食べてしまった。比較的低カロリーだから!! 躊躇なく!!! そしてねんどろいどもありがとう!!! ねんどろいど陳列の最適化によって確保されたライブステージに追加させて貰うぜ( ・`ω・´) あと有咲の指差しポーズで遊べてしまう。 ポピパのアルバム!! そのBDを今流しながら作業してるわけですが!! まさかの登山で吹いた(笑) 自分も一度ならず登った恐るべき山ですわ。 小原莉子がバナナスパを「美味しい美味しい」と言って食べ始めたときは「なん……だと……?」と動揺を隠せなかったが、Raychellが辛そうにしてて「ああ、莉子ちゃんがおかしいだけだった。よかった」とホッと胸をなでおろすのであった。 まだ夏は終わらないぜ!!! と、おばけ屋敷ゲームを滑り込みプレイ!!! バンドリのライブBD鑑賞会の合間になに!!! これが「当時はちゃんとしたルールで遊んでないし、昭和の大味ゲームなんじゃねーのか」という危惧が無きにしもあらずな感じにプレイしたら、面白い。ちゃんとしている。ハード目のゲームバランスなのが好みだし。でも子供が遊ぶには厳しいかもな(笑) 運ゲーっちゃ運ゲーなんだけど、あまり大差が付き過ぎないようなギミックがあったりで、最後まで接戦になれるのかなこれ。まだ一度しか遊んでないからなんとも言えんが。また遊びたい。 おばけカードの説明にしょうもないネタがいちいち仕込まれてるのが面白い(笑) この死神はD&Dの死神フィギュアです(笑) このラストストレートの「死神を押し付けることで潰し合う」駆け引きが盛り上がる盛り上がる。 プレイヤーが移動した分だけ死神も移動して、この直線を往復してるのね。で、触れたらストレートの開始地点に戻される。これを駆使して他人を殺すのが楽しくて、クライマックスの面白さを演出している。 あと今回のライブ鑑賞会で皆が思ったこと。俺も最初思ったよ。 |
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■“真実は見えるか”キャンペーン 第7回 チャプター9 ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版をベースに「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータ改造しまくり」の独自環境なので、運用や裁定が公式ルールと矛盾した場合も仕様です。厳密なことはあまり深く考えないで読むと幸せ。 また、プレイ内容で色々と「気に入らないこと」があったとしても、プレイグループ内では合意を得て楽しんでいるものとご理解頂けると幸いです。 チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター4 チャプター5 チャプター6 チャプター7 第1回まとめログ 第2回まとめログ 第3回まとめログ 第4回まとめログ 第5回まとめログ 第6回まとめログ アルブレヒト・ヴォルフェンビュッテル 魔導師(ウィザード)5 モニカ・ヴォルフェンビュッテル 神寵者(フェイヴァード・ソウル)5 レーグネン 神官戦士(クレリック・ウォリアー)5 天杜八夏 侍5 マクレーレ 武人(ファイター)5 満天星 忍者5 ダスティ 巧者(ローグ)5 八夏「レーグネンが終わったところで、規定のターンになりました」 DM「じゃぁ、ここ。最初にレーグネンが攻撃されたところに八夏が到着ね」 八夏「レーグネン、無事ですか!?」 DM「イニシアチヴ振って」 アルブレヒト「はい……全員振ったよ。アルブレヒトが21、モニカが20、八夏が18だ」 DM「なんかみんなクソ早いな。じゃアルブレヒト」 アルブレヒト「じゃぁ知識判定から」 DM「まだ見えてない。八夏だけ」 アルブレヒト「確かにそうだ。じゃぁまずここまで移動しよう」 DM「このね、既に敵のフィギュアがプレイヤーには見えてしまってるから、キャラが安全圏を正確に把握して無造作に移動するのって、嫌なんだよね。普通は魔導師が先陣切って突入しないんじゃないの、と」 全員笑い アルブレヒト「そう……じゃぁ戻すね」 DM「いや別にいいです。アルブレヒトはいつもそうするって言うならそれでいいのです。ロールプレイに任せます」 アルブレヒト「うーん……。じゃぁ変えていい?」 全員笑い アルブレヒト「ここは2人に先に行ってもらおう。敵がまだ見えていないなら、アルブレヒトは後ろからついていくのが筋だ」 モニカ「じゃぁ何もわかんないのでこのまま普通に行きますよ」 DM「見えたところで〈知識:宗教〉振っていいよ」 モニカ「19です」 DM「レーグネンと同じだね。知ってることも同じです」 モニカ「ビアデッド・デヴィルがいます! 髭での攻撃に気を付けてください!」 満天星「髭とかちょっと何言ってるかわかんないね(笑)」 モニカ「ではここまで来て、あと一歩が怖えぇ。でも行かないと。行きます!」 DM「じゃ、機会攻撃だ!」 モニカ「やっぱりー」 DM「はずれ」 八夏「私の番ですね。段差がちょっと厄介ですね。ここまで移動で終わり」 アルブレヒト「じゃぁ私の番。ビアデッド・デヴィルの知識判定は……なんてことだ13」 DM「『何ソイツ? 何も知らんぞ』」 アルブレヒト「くっ、わからん……。そうだ直接見ればわかるかもしれん……移動!」 DM「見えた」 アルブレヒト「やっぱり知らねー!!」 全員笑い アルブレヒト「移動だけで終わり」 DM「敵のターン。んー挟み撃ちにされちゃったからねー」 アルブレヒト「作戦通りだ!(適当)」 DM「じゃぁ防御的発動。疑似呪文能力だから〈精神集中〉の難易度が低いんだ。……成功するね」 疑似呪文能力というのは「特殊能力なんだけど、呪文に例えたらこの呪文と同じ様な効果だよ」ってやつ。「雷のブレスを吐く」って能力持ちも当然居るんだけど、「疑似呪文能力でライトニングボルトを使う」って場合もあり、ケース・バイ・ケース。同じ様な効果だった場合、呪文抵抗能力によって阻害される余地がある分、後者の方が弱いってな感じで差別化がされている。 んでまぁ実際に呪文を使うわけではないので詠唱を必要とせず、敵の間合いで発動する際の隙きが低目です。ただなんらかの予備動作があるものとはしているので、〈精神集中〉判定が不要とまではいかない。 有名な疑似呪文能力は聖騎士の「ディテクト・イーヴィル」かな。呪文を唱えずに悪を感知できるんだぜ。 ちなみに呪文によっては逆に「モンスターの特殊能力をエミュレートするために開発された呪文」も存在する……というか、呪文なんて大概そんなもんだろう。「空を飛ぶ」「炎を浴びせる」「石にする」ナドナド。「アイ・オヴ・ザ・ビホルダー」なんて呪文もあるし、今戦ってる髭悪魔の力を部分的に付与する「インヴェスティチャー・オヴ・ザ・ビアデッド・デヴィル」という、悪の術者が「力が欲しいか?」とか言いながらかけてくれそうな呪文もあるよ。 アルブレヒト「あ」 八夏「ぉお!?」 DM「ヴォン。アルブレヒトの背後に瞬間移動した」 アルブレヒト以外爆笑 モニカ「ちょっとー!」 マクレーレ「登場シーンでもやってましたね」 八夏「私たち見てませんからね」 アルブレヒト「知らなかったんだよ!」 多分知らないフリじゃなくて忘れてただけだが、優しいので触れないでおこう。 知った上でのプレイされたほうが困るしな!! DM「そうね(笑) じゃ、レーグネンのターン。出血で4ダメージ」 レーグネン「痛いな。だがこれでもう傷は塞がるはず」 アルブレヒト「そうだったか?」 満天星「自分をキュアで癒せるからって意味です?」 レーグネン「いえ。前回がそうでしたから」 アルブレヒト「前回は自分にキュアをかけたからじゃないかなぁ」 レーグネン「あ! キュアしたからか!」 満天星「あ、そういう意味じゃなくだった」 全員笑い マクレーレ「自然治癒は無いと?」 満天星「こんな悪魔の傷、自然には治らないんじゃないかな」 レーグネン「そうか、だから術者レベル判定が必要だったのか。なるほど」 DM「うはは……『あっ、察し』」 アルブレヒト「こいつ今能力は何を使ったかな?」 DM「〈呪文学〉で判定していいよ。26でわかる」 全員「ダメです」 DM「髭が揺らいだと思ったら、消えた。また現れた!」 レーグネン「『くっ、見失った。この流血がまずい……』すいません。自分にキュア・シリアス・ウーンズをかけます」 DM「いい呪文持ってんじゃねーか」 レーグネン「これが最後です。術者レベルは……13」 DM「*おおっと*」 レーグネン「ぎゃあぁー」 DM「かかったと思ったが、禍々しいオーラにかき消されるように君の治癒の力は霧散した」 レーグネン「モニカ様、血が止まらないのです……」 全員笑い 満天星「レーグネンがなにか訴えてきています」 アルブレヒト「イシャはどこだ」 モニカ「移動して『レーグネン、傷を見せてください。……ひどい』キュア・シリアス・ウーンズで術者レベル判定ですね。22です」 DM「呪文は成功だね」 モニカ「回復は3D8……。え、ダイス3つ……。(コロコロ)4。(コロコロ)2。(コロコロ)4」 DM「8面ダイスを3つ用意しよう」 頻繁に同じサイコロをたくさん使う場合、複数持ってるとエレガント。 もちろん幾らでも貸すけどね(笑) 魔導師はファイアボールの最大ダメージであるD6を10個持つのが嗜み(なのか モニカ「えぇ!? 21点の回復」 レーグネン「ありがとうございます。さすがモニカ様だ!」 満天星「俺に出来ないことを……」 レーグネン「俺に出来ないことを平然とやってのける!」 八夏「では私が。『やつめ、どこへ行ったのだ!』」 DM「いるよ、背後に」 八夏「あ、います?」 DM「いる」 全員笑い 八夏「では、段差を乗り越えて移動して……お兄様のとなりまで。『おのれ、悪魔め、そこ!』」 DM「お兄様の向こうの敵を大身槍で攻撃するなら遮蔽で-4ね」 八夏「なるほど。では!」 アルブレヒト「八夏、武器、武器を!」 八夏「あーっ、しまった。不覚!」 DM「おっと、君の武器カードの配置が脇差装備だ」 八夏「右手の脇差を捨てて、左で持っていた大身槍を構えます!」 DM「その構え直しでアクションを使い切ってしまう」 アルブレヒト「そうか先に気付ければ、移動しながら構えられたかー」 DM「そうだねー。次はお兄様のターンか」 アルブレヒト「狙いはこっちか!」 DM「これだいぶヤバいですよ。スライドの呪文で逃げられないし。髭悪魔危機一髪。いやお兄様危機一髪」 満天星「地形の高低差がね」 DM「あぁ兄髭危機一髪どうする?」 アルブレヒト「撤退アクションで前へ逃げる……!」 DM「じゃぁ2歩目で機会攻撃」 アルブレヒト「駄目だったか! 呪文の副作用で動けない……動くんじゃない! と念じてみたのだが」 DM「ディメンジョン・ドアだと思ったのね、なるほど(笑)」 レーグネン「高度な読み合いの上での……」 アルブレヒト「〈呪文学〉での見極めがつかなかったので、ディメンジョン・ドアの可能性に賭けたんだが、どうやらグレーター・テレポートの類だったようだ」 最も基本的な転移呪文であるディメンジョン・ドアには召喚酔いが存在していることを織り込んだお兄様の知的ムーヴ。 DM「では、こいつの隠された力を見せてやる」 一同『なんだってー』 DM「足払いだ!」 アルブレヒト「ヒゲが私の足に絡みつく!」 満天星「ヒゲ払いだ」 DM「八夏のいるマスを通ろうとしたところで。一番まずいところだ。接触攻撃は成功。対抗ロール!」 モニカ「『足元がお留守ですよ』」 DM「こちらは22!」 アルブレヒト「とぅ! ……出目が、1」 全員笑い 走る!(滑る) 見事に!(転ぶ) DM「《足払い強化》で、アルブレヒトが倒れたところに追撃」 アルブレヒト「また私か! 魔導師いじめが発生している!」 DM「凄くいい具合に皆がお兄様を孤立させていたんだよね。この間に高台を挟む地形も理想的だし。10ダメージ」 アルブレヒト「くぅ、立ち上がりは……撤退で全ラウンドアクション中だから無理か」 DM「八夏の足元にアルブレヒト転がっているからだいぶACやばいね」 レーグネン「あ……アルブレヒト様の次は敵のターンだわ」 DM爆笑 一同『やばいよー』 DM「これはやばいかもねー。ファンブルじゃなきゃ当たりだから、13ダメージ」 アルブレヒト「敵に《強打》がなくてよかった……」 レーグネン「それなりに削られてますが、アルブレヒト様にとっては、まだあわてるような時間じゃない」 DM「どうせクローズ・ウーンズ飛んでくるんだろうけどね。次も13ダメージ」 アルブレヒト「うぉ、そうだ、まだ攻撃は終わっていなかった」 レーグネン「割り込みでクローズ・ウーンズ。12点を軽減」 DM「クローズ・ウーンズも術者レベル判定は必要だな。ロールを」 レーグネン「うわー、1振った」 DM「禍々しい力で聖なる力はかき消された。『あのグレイヴにはなんて恐ろしい邪悪が満ちているんだ!』 レーグネン「くっ駄目だ。私の力では届かない……!」 満天星「あきらめないで!(笑)」 モニカ「このタイミングで私もクローズ・ウーンズをかけてもいいですか?」 DM「いいよ。タイミングは逃さないから。チェーン処理とか無いからね」 遊戯王用語ですが、アルブレヒト、モニカ、レーグネン、満点星の中の人はデュエリストなので通じてます(笑) モニカ「じゃぁお兄様に。えっと、ダイス目が14」 DM「モニカの出目がさっきから良過ぎて悪魔さんはイラッと来てるんだよね(笑) その出目なら術者レベル判定は成功」 モニカ「ダメージを10点軽減です」 レーグネン「次は私ですね」 DM「だいぶお兄様のターンは遠いなー。まぁでも逃げておいてよかったよ。レーグネンの視界に入れたから」 レーグネン「皆の方に移動して終了です。回復呪文もだいぶ心もとなくなってきた。キュア・ライト・ウーンズしかないんだよなぁ」 モニカ「移動して、お兄様にキュア・モデレット・ウーンズです」 DM「段差の上と下にいて、さらにお兄様は倒れているんだよね。フリーアクションでしゃがめば届くかな」 モニカ「わかりました。うーん……術者レベル判定は14」 DM「パシューン。力はかき消された」 モニカ「あぁ! ……お兄様! もう少し待ってください」 八夏「では私ですね。大身槍で攻撃を」 DM「窮屈だね。というか、そこが角になっている関係上、敵とは隣接してしまっているね」 八夏「あっ! 進み過ぎてしまいましたか」 DM「そうだね。行き過ぎたね」 四角四面なマップでは無いので、位置関係の把握がちょっと難しい。 実際には八夏が立ってるアーチの下に、お兄様と2人で窮屈状態です(笑) 八夏「目測を誤りましたか。下がろうにもそのマスには味方がいますし」 DM「お兄様が『八夏ー! 助けてくれー! 殺されるー!』って足にしがみついているからね、今(笑)』 八夏「それでは脇差を抜いて……あぁさっき投げ捨てましたね」 DM「じゃぁ終わり。次はアルブレヒト。流血で6ダメージ。ドクドクドク……」 レーグネン「やばいな」 アルブレヒト「まずい、まずいよ……隣接だし。絶体絶命か」 八夏「では敵のターンですね」 DM「お兄様、まだ動けるよ!(笑)」 八夏「気絶扱いしてました! 失礼しました」 アルブレヒト「まず即行呪文のスタンドで立ち上がる。そして撤退アクションで移動するんだけど……グレイヴの間合いんだんよな。おぉ、そうか行ける!」 DM「あぁ、八夏が柔らかい遮蔽になって機会攻撃が発生しないか」 アルブレヒト「ふぅ味方の陰を伝って……ここまで移動」 DM「じゃぁ敵。ヴォン!(お兄様の隣にビアデッド・デヴィルを置く)」 アルブレヒト「背後に死が。とても振り向けん……振り向いたら死ぬ!」 全員笑い DM「いや、こっちだな」」 レーグネン「それだと回復ができない……!」 アルブレヒト「おのれ、だがそこなら挟撃が!」 DM「君たちの攻撃さっきからカスいから怖くないんだよ。次はレーグネン」 レーグネン「こいつ、いくらでも転移できるのか。なんてやつだ」 DM「あ、知ってていいです。レッサー・デヴィルともなると、スナック感覚で転移をするって(サービス)」 レーグネン「アルブレヒト様、こいつらは何度でも転移します! キュア・ライト・ウーンズを防御的発動で……判定失敗です。モニカ様お願いします」 モニカ「移動します。機会攻撃はありますか?」 DM「機会攻撃はお兄様のためにとっておくので大丈夫です。『こいつら攻撃してこないから弱いし』」 モニカ「ちょっとぉー。じゃぁ攻撃です。挟撃で命中上がりますね。《強打》に2点と《信仰の威力》」 DM「お兄様は素手なので、挟撃は成立しません。クォータースタッフでもあればね」 アルブレヒト「あれは取り回しが悪いので捨てたんだ」 DM「攻めてダガーでもあればね。まぁ魔導師は呪文の都合が色々ね」 モニカ「じゃぁ《強打》なしで、ハルバードで……。あ! ファンブル。APで振り直します」 DM「ファンブルのときはAPで振り直せないんだ」 モニカ「もうダメだぁ……」 レーグネン「このままいくと、アルブレヒト様は次のターンの流血で気絶しますね」 アルブレヒト「なんてことだ……!」 八夏「では私は移動して大身槍で攻撃します」 DM「遮蔽で-4で攻撃できるね」 八夏「『喰らえ……!』 攻撃はAC24まで」 DM「当たり」 八夏「16ダメージ」 DM「だいぶダメージ減少を抜いた」 レーグネン「初めてのダメージ。不甲斐ないばかりに」 DM「そして、この瞬間にアルブレヒトのアラームに反応がある」 一同『!?』 アルブレヒト「そういえば前回のプレイで通路にかけておいたんだった。すっかり忘れていた。だが私の意識は風前の灯だ……」 DM「アルブレヒトは流血6ダメージ」 アルブレヒト「ぐぅ、私は意識薄れる中、最後に叫ぶぞ……『仲間が来たぞ!』」 DM「そんなことできるか(笑) だいたいキャラ的に何の根拠もなく『仲間が来たぞ』ってメタ過ぎて嫌だなー」 アルブレヒト「あぁ、考えが足りなかった。申し訳ない」 流血ダメージは「ターン開始時に突然出血したダメージ」ではなくて、ラウンドが巡る中で延々とダクダク流れてたダメージがターン開始時に決算タイムを迎えてるだけなんですね。ゲームの都合で。なので処理上はターン開始時にぶっ倒れてるけど、イメージ的にはターン来る前に気絶してるわけね。遊戯王で言うならドローフェイズ開始時に気絶しているので、効果を割り込めるタイミングが無い。 なのでターン開始時はそもそもキャラ発言が禁じられるタイミングな上、「ダスティ達が出番を今や遅しと待ち構えてるから、これは助けに来る流れでしょー」と踏んでの思いっきりメタな発言をしちゃっているわけです。仮に「孤立してるのがモニカで、『持ち堪えればお兄様が助けてくださるに違いないですわ!』って想いの一心な状況で『きっとお兄様です!!』なら何の問題も無いんだけど、アルブレヒトとダスティ、お前らいつの間にそんな信頼関係築いてたんだよ、と。 もちろんずっと前から「今にダスティが仲間を連れて戻ってきてくれる筈だ。信じよう!」とアルブレヒトが皆に言い続けてたら……まぁそれでも発言可能タイミング自体が無いな(笑) DM「じゃぁ敵のターンか。どうしようかなー。アルブレヒトは放っておけば流血で死ぬからな(慈悲)。ここはレーグネンを狙いたいところだが、間合いが取れないな。じゃぁ撤退でこちらに移動」 アルブレヒト「やめろ! 私の枕元に立つな!」 レーグネン「私のターン。ここはアルブレヒト様をキュアだと思うのだけど……。また起き上がりこぼしになるしなぁ……。でも放っておけば死んでしまうから仕方ないのか。仕方ないのかな……」 DM「ここでレーグネンには、向こうで明かりが動いているのが見えた。近付いてきているようだ」 レーグネン「おっ? 『なんだ、敵か? 増援か!?』」 DM「きっと敵だろうな! ピンチだ!!」 Don't give up justice, I want to get truth! お兄様がぶち壊した雰囲気をリカバリーする為、皆頑張るぞ!! ●プレイヤーズコメント ・アルブレヒト アルブレヒトの命が風前の灯で、絶体絶命の状況というタイミングでDMが『レーダーに感あり』と教えてくれたので『仲間が来るぞ! 頑張れ!』という激励メッセージだと早とちり。 本当に嬉しくて思わず口にしてしまったことが、ルール違反とプレイの興を削ぐメタ発言になってしまった。 DMや皆には重ね重ね申し訳ないことをしてしまった。 今回も敵に徹底マークされてしまい、足を引っ張る展開。 繰り返しの教訓になるけど、まずは自身を防御するという意識を強く持たなければならぬ。 ・モニカ ・レーグネン ・八夏 全員行動が裏目に出たりダイスの出目が低かったりとピンチが続く回。 この髭悪魔、想像以上に厄介すぎる(汗) しかしレーグネンが危なかったはずが、いつの間にかいつも通りお兄様が危ない目に……なぜだ!? スナック感覚で瞬間移動する相手と段差が多くて狭い洞窟内で戦うのはどうにも分が悪いなぁ。 それにしてもお兄様、発言が迂闊過ぎて逆フラグが立ったらどうするんですか(笑) ・マクレーレ ただいま髭悪魔無双中! これが『一夫關にあたるや、萬夫も開くなし』と歌われる閉所戦闘ですか……。 狭い道を自在に移動する事により敵同士を障害物に使い、狙い安い所から各個撃破を狙われてしまっている……この悪魔、戦術知能が高いぞ! 射程持ちを集中攻撃し、相手の近接は移動を制限して自分は自由に移動する。 この戦闘を『ワートリ』で例えるならスパイダーの巣に誘いこまれたレーグネンを助けにアルブレヒト隊が突入、巣の主であるユーマにアルブレヒト を削られ続けるのを遠隔シールドで必死に助けようとしている状態かな? 勿論ベイルアウトなんて無いので必死に守らないといけないし、そのせいで後手に回り大ピンチ! そこで問題だ! この大ピンチをどうやって乗り越えるか? 3択―ひとつだけ選びなさい 答え①ハンサムのアルブレヒトは突如反撃のアイデアがひらめく 答え②仲間がきて助けてくれる 答え③乗り越えられない。現実は非情である ・満天星 レーグネン、何とか間に合って良かった! でも、その後は厳しい展開……血が止まらないのはパニックになるよね。 しかしお兄様は突出したり、孤立したり常に狙われる厳しいお立場。 思わずアラームに仲間が来たと思ってしまうのも仕方ない……いや、仕方なくないか(笑) ・ダスティ 間一髪、なんとかアルブレヒトたちが合流して、レーグネンは最終回にならずにすんだけど、まだまだピンチは続く。流血だけでもやっかいなのに、こう転移されまくると……ビアデッド・デヴィルって本当に厄介。そして、自在に転移できるということは……やっぱりきた、後ろへ回り込んでのアルブレヒトへのダイレクトアタック! 敵の転移呪文の種類を推測するなど、いろいろ考えて行動していたけれど、やっぱり倒れてしまうというお約束展開に。 |
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9/3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ヴェインドリーム おかしい。ロックはこの流れならスク水なのでは……?(おかしいのはお前だ またファラオしてたのかな、友希那さん……(笑) ハロハピなら北極圏でライブしててもおかしくないと思っちゃったよ!! 熊を相手に楽器の稽古! はいしどーどーはいどーどー!! 最初は学校じゃ痛々しい不思議ちゃん扱いされてたこころんが、今じゃ皆を笑顔でノリノリにしているのがすばらである。 こういった変化が感じ取れるのって、言ってしまえば当たり前のことなんだけど嬉しいよね。 3作目で満を持して作品タイトルが作中に登場する、で思い出すのはゲーム版ギャラクシーエンジェル。 タイトルが作中で使用されない作品なんて幾らでもあるだけに「ああ、この作品では使わんのだな」と思ってるところにぶっ込まれるんで、引っ張られた分だけアツいんだよな~。 そしてあこ、武道館のことを知らずにそんだけテンション爆上げしてたのかよ!!(笑) 一方、こっちも3作目で作品タイトルが作中に出たアグレッシブ烈子ですが、バンドリになりました。 やはりどう考えてもいきなり楽器やらせれるのは無茶だよな。わかる。 ワダツミ、ロックの頑ななポピパ勧誘拒絶を、話の都合以外の理由を感じれずにやりきれなくなるの図。 ロックの気持ちを考えたらそりゃー断るのも無理ないよねぇ……みたいなのが全然無くてね!? 「好き過ぎるゆえに恐れ多過ぎて無理」とか「既に完全体なポピパに蛇足は不要」と思ってることの理屈はわかっても。 別に香澄も「同情で勧誘」とか微塵も思ってねーだろうしなぁ。ガチで「一緒にやれたらもっとキラキラできる」としか考えてなかろう。 圧倒的りぼんマスコットコミックス。 そしてわかる。わかるよロック。 マスキング姐さんが女子高生だなんて、俺ですら未だに実感が湧いてないからな……。 ジミ・ヘンドリックスが乗り移っている眼鏡っ娘の漫画を何巻まで読んだか忘れた。あとで自分のブクログ検索しよう。 そして再三の勧誘を固辞してきた大好きなポピパをぶっ潰す宣言しているバンドに勧誘されて、そっちはOKしちゃったらそれはそれで心苦しい立場過ぎるな、六花よ(笑) EDが最高に可愛いショットの連続なのだが、特にこれがヤバい(笑) 強行突破しないで、ちゃんと学校に入る許可は求める律儀さに笑った(笑) さらにアポ電で「チュチュと申します」で吹いた。 忠犬パレオ過ぎる!! そしてスタミナ不足な水泳部問題は深刻である(なのか 思いっきり犬の呼吸壱の型なパレオと息も絶え絶えなチュチュ様だが、なんだかんだで同じペースで追尾できてるのな(笑) ……ってパレオが厚底靴なことを考えるとやっぱりフィジカルはやっぱ高いよな。 商店街を優先しているAfterglowはまさにAfterglowでありAfterglowなのだが。 ガルパのシナリオで、商店街の祭開催の危機にAfterglowが殆ど関わらなくてポピパだけライブしようとしてるのがスンゲー釈然としなかったとワダツミは語る。 チュチュ様もマックスコーヒーならお気に召したろうに(笑) そして拉致られるロック。一度聴いたら耳コピできるって投影魔術の使い手過ぎる。てかさーやも「一度しか聴いてない曲を完璧に演奏」してたりと、やはりキセキの世代……!! どれに投票したかなんて愚問過ぎる(笑) 仮にPastel*Palettesが参戦してたとしてもRoseliaに投票してそうだ。 弱音吐いて怒られて、おどけてからのマジ顔切り替えがメッチャ素敵。 こーいうギャップ萌えにはいとも容易くヤられちまうんだぜ!!! で、もうひとりのギャップ。レイヤもクールそうに見えてウッキウキでおたえのところに駆けつける可愛さよ(笑) バンドとしては張り合ってても、個人としてはメッチャ仲良しだったりするから、ギスギスしなくていいんだよなー。 ロックの中学時代の思い出だけで泣ける。ドラムの娘可愛い。 そして千曲川が……!! 利根川に続いて千曲川が売られてしまう……!!! これも同じくらい泣ける……!!! 大事に育て上げた盆栽を、身を切る思いで……!!! もう歌詞があまりにのあまり過ぎて何もかもが泣ける。 ロックオン! ロックドリーム! 大好きなポピパさんからの最高の応援歌を贈られちまったら、そりゃあ走り出さずにはいられんよなぁ!!! しかし「そのシュシュを外してみせて」が「その眼鏡を外してみせて」だったら危ないところだったぜ……!!! 泣ける(別の意味で そこらの十把一絡げな俺様プロデューサー金持ちキャラなら「そんな安物じゃなくてこれを使え」と、楽器への思い入れなんて知ったこっちゃ無しにお仕着せてくるパターンだが、そうはならないチュチュ様。流石です。 「人の大切そうな楽器の音をイジる趣味はないの。これでなにも気にせず、RASの音を奏でなさい」 こんなこと言われたらチューニングされてシンクロ召喚してしまう。 あ、ロック貯金回での感想でも触れたけど、もちろん彼女のギターが一般人の金銭感覚では十分高いことは知ってるよ! ポピパが286位からトップグループに混ざれる気がしねぇ!! 彼女らって俺の中では「主人公グループ」というメタな部分を抜きにしたら、「光るものがある新鋭」みたいなポジションで、「人並み外れた伸びしろはあれどまだ経験値が足りない」という可能性の獣ってイメージだから、ここでいきなりRoseliaやRASとガチれる気がしない。チュチュ様が目の敵にしているのは、そのポテンシャルよりもHANAZONOを奪い損ねた因縁のが大きかろうし……にしても286位とまでは思ってなくて。50位くらいかなとかね。 まぁでもこれ、彼女らの実力がどーのよりも点数の集計方式がスゲェデカいんだろうなぁ。ハコのサイズが戦闘力に直結するっつーか。 音楽活動系アニメで、まだ趣味の活動の段階でプロみたいな演出のMVがポンっと出てしまうのは「もうそこは割り切ろうよ」ってファクターだったりするわけじゃないですか。ハルヒの映画撮影回みたいな妙に生々しい素人映像もそれはそれで観たいが、それが最初の1回だけじゃなくてその後の「段々と手慣れてくる過程」までは求められていないというか。むしろそれガッツリやるなら、それそのものが主題の作品として楽しみたいわってくらいの。 が、そういった魔法を抜きにするとやはり凄い大変なわけだよなぁ、という金持ちムーヴであった(笑) マスキング姐さんは女子高生に見えないが、パレオもプロフ見るまで女子中学生とは思っていなかった(笑) てか 普通なら学校行ってる時間帯や朝5時でも働いているパレオに、家庭環境の闇を感じてならないね!? バンドリでもそーいうダークサイドなバックボーンがあったりしちゃうわけ!? それはさておき、シーンが変わるたびに髪の色が変わるのもスゲーなパレオ。 ぶっきら面倒見良過ぎ女マスキング姐さんの活躍は続く。 デス・ギャラクシーは多分デス・デビルと対バンしてたりしてたはず(してない RASは最初に観たのがこの歌のライブで、1発で惹き込まれてしまった経験を持つ俺だけにわかる。 このMVを観て痺れる気持ちがとてつもなくわかる!!(ドヤァ なにもかもが素晴らしいパフォーマンスであり衝撃的だったもんだぜ……!!! RockじゃなくてLockな理由が……特に語られはしなかった!!!(笑) まぁStep×Stepの歌詞でもLockだからそーいうもんなんだろう!! 布教用のアルバムが取り敢えず整った! 今後襲撃用の弾薬とする!! そして靴箱の上が賑やかになりました。素敵なお出迎えステージ!! |
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■プレゼントありがとうございます!! 今まで使ってたBluetoothキーボードがコンパクトさだけで選んだ結果、恐ろしいことに印字されてるキーと実際に入力されるキーが違う場合があったりで、実にアレなやつでして(笑) コンパクト過ぎてキーボード配列が特殊で打ち辛い、とかも含めて実に不便なデバイスとして活躍してたのが、これでオサラバだ!!! |
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■口腔洗浄器を買って一ヶ月使ってみたわけですが ウルトラ水流でゴミどもを蹴散らしてくれるぜーってツール。 歯間ブラシがあんま好きじゃないのもあって、すこぶる気に入っております。 歯の間に挟まった肉の繊維なんかは歯間ブラシよりもすんなり取れるし、奥の方でブラシだとやり辛い所も余裕綽々。 ただし一度発生してしまったプラークを小削ぎ取る力はないので、完全に切り替えられるとかではない。でも歯間ブラシを毎日使う必要があったのが、数日おきかつプラークが見てわかる場所ピンポイントになってくれるだけで、物凄く楽。 総じてデンタルケアの所要時間減ったし、気分的に「面倒臭さが激減」したのはとても気分がいい。 |
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■“真実は見えるか”キャンペーン 第7回 チャプター8 ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版をベースに「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータ改造しまくり」の独自環境なので、運用や裁定が公式ルールと矛盾した場合も仕様です。厳密なことはあまり深く考えないで読むと幸せ。 また、プレイ内容で色々と「気に入らないこと」があったとしても、プレイグループ内では合意を得て楽しんでいるものとご理解頂けると幸いです。 チャプター1 チャプター2 チャプター3 チャプター4 チャプター5 チャプター6 チャプター7 第1回まとめログ 第2回まとめログ 第3回まとめログ 第4回まとめログ 第5回まとめログ 第6回まとめログ アルブレヒト・ヴォルフェンビュッテル 魔導師(ウィザード)5 モニカ・ヴォルフェンビュッテル 神寵者(フェイヴァード・ソウル)5 レーグネン 神官戦士(クレリック・ウォリアー)5 天杜八夏 侍5 マクレーレ 武人(ファイター)5 満天星 忍者5 ダスティ 巧者(ローグ)5 DM「通路の先はこうなっている。レーグネンがここまで逃げてきたところで……背後にこれが(モンスターのフィギュアを置く)」 八夏「追ってきた?」 DM「いや。じゃ、やるぞ。レーグネンの剣が火を吹くがいい」 レーグネン「相手が人じゃねぇ(笑)」 DM「じゃあイニシアチヴだ。こいつの不意打ちラウンドは君の背後への空間転移だった」 写真だとわかりづらいですが、岩がアーチ状になっていて下は通り抜けています。 レーグネン「まだ恐怖にかられてます?」 DM「ちょうど治った。はっ、と振り向くと禍々しい敵の姿が!」 レーグネン「うわ。イニシアチヴは……5」 DM「4振って後手かと思ったけど、こちらからだ。こいつイニシアチヴ修正値が6もあるわ。では攻撃は……レーグネンの装甲に弾かれた。だが、まだ2回目がある。うん、出目が5と6では当たらんな」 レーグネン「なにやつ!」 敵「クックック。どうやらテメェは孤立しちまったようだな。この腰抜けが」 レーグネン「くっ。こいつはここから攻撃を?」 DM「1マス離れている。武器がグレイヴなので間合いが長い」 レーグネン「しかもここ足場が微妙で5フィートステップができないんじゃ……」 DM「そのとおりだ!」 レーグネン「つらい。では撤退アクションでここまで離れる。『おまえ、人ではないな!』……人ではないな、と聞くのか? 明らかに人じゃないが(笑)」 DM「そうねぇ(笑)」 レーグネン「移動中に武器を抜いてます。知識判定はできますか?」 プレイ中は気付いてなかった&大勢に影響は無いんだけど、撤退アクション中に武器は抜けません(笑) DM「〈知識:宗教〉で判定どうぞ」 レーグネン「〈知識:宗教〉で19」 DM「お。レッサー・デヴィルの一柱。ビアデッド・デヴィルだ」 満天星「ヒゲ?」 DM「イエス。髭悪魔。赤き森キャンペーンでアストリッドが散々血だるまにされたことに定評のある敵だ」 レーグネン「ビアデッド・デヴィルだな! ……そりゃあ、人じゃないな」 DM「レッサー・デヴィルなんで、脅威度はたかだか5です」 レーグネン「5。私のレベルも5」 全員笑い DM「こいつの髭の攻撃を食らうと病気になることを知っている。悪魔なので当然、呪文抵抗やダメージ減少などの能力を持ちます」 満天星「脅威度5とタイマン。大丈夫? レーグネンは輝けるのかな?」 レーグネン「悪魔め。なんて禍々しい」 モニカ「レーグネンの声は聞こえます?」 DM「そうねぇ。今君たちのほうは戦闘を終えて、ロープを使おうかとか、どう登ろうかとか思案しているところだね。そのあたりの相談と移動で使う時間を考えると、ここにつくまで後7ラウンド」 到達ターン数を教えるのは大サービスである。 いつ来るかもわからない、そもそも来ないかも知れない仲間を待ちながら孤軍奮闘するのと、明確に増援の到着時間がわかっているのでは、戦い方が必然的に変わってくるのだから。……いや変わって欲しいのだから!! つまりそれだけレーグネンのピンチ!!! 八夏「罠の対処の相談に使った時間はカウントされるってやつですね」 DM「そう。レーグネン頑張ってね」 レーグネン「フリーアクションで剣を非致傷から致傷モードに切り替えて終了」 DM「ではデヴィルは距離を詰める。よし地の利を得たぞ。高台からの攻撃でボーナスを得る。なにせこっちはほぼ全裸だから段差も苦にならない」 アルブレヒト「ヒゲ全裸か。事案だな」 DM「Devil髭悪魔ismの攻撃は23まで命中で7点ダメージ」 レーグネン「ではこちらのターンで……えーと」 DM「レーグネンは追加で2ダメージ。レーグネンの傷からの出血が止まらない!」 レーグネン「血が止まらない! 流血~。5フィートステップ、《信仰の活力》の発動で10点の一時HPを得て、移動力も10フィート増えます。ディヴァイン……?」 アルブレヒト「《ディヴァイン・ヴィゴー》!」 満天星「ヴィゴーって凄いんだか凄くないんだか」 アルブレヒト「英語名がこうなんだよ」 満天星「へぇ、そうなんですか」 DM「ヴィゴーが活力って意味なんだよね。……そういえば、こいつのグレイヴを売ろうとしたバカが昔いたんだよね」 満天星「金になるなら悪魔の武器だって売る……!」 レーグネン「手番終了です」 DM「では、1歩詰めてグレイヴで攻撃。高所ボーナスはなくなったけど、当たり。10点」 レーグネン「くっなんて攻撃力だ!」 アルブレヒト「いやまぁ普通だろう」 レーグネン「流血のダメージは?」 DM「君の手番が来たところで発生だ。4点」 レーグネン「うぉお!」 アルブレヒト「傷が2つになったからダメージも2回分か!」 レーグネン「くっ。5フィートステップで下がって、キュア・モデレット・ウーンズを」 満天星「防戦一方だー」 DM「術者レベル判定をして」 レーグネン「出目で17だしたから大丈夫! レベル足して22。回復は16点」 DM「よし。そうかそうか。今回は間合いを詰めて隣接しよう。髭で攻撃」 モニカ「髭で!?」 DM「違うな。爪の攻撃だ。当たらないな」 レーグネン「隣接されたので攻撃に転じます。《攻防一体》は……敵のACもわからないし、普通に攻撃して……あ、微妙な出目っていう。16まで当たり」 DM「じゃぁ当たらない」 マクレーレ「今《攻防一体》という単語が聞こえましたが」 DM「君は使えないので関係ない。出てくる特技全部覚えようとすると死んじゃうよ(笑)」 マクレーレ「はい」 DM「あ、でも知ってれば今後マクレーレもアドバイスができるかもしれないな。誰か教えてあげておいてください」 このゲームの2大コンバットオプション、それが「命中率を追加ダメージに変換する」特技《強打》と、「命中率をACに変換する」特技《攻防一体》だーっ!! D&Dには様々な戦闘用特技が存在するが、これは基本にして奥義。《強打》は「あらゆる命中率を高める要素は、全て《強打》によって追加ダメージに変換する為の前振りに過ぎない」と言っても過言ではなく、攻撃力を試算する場合、命中に+1は、追加ダメージ+1に等しい扱いなのだ。つまり「命中だけ上がる呪文やエンチャント」の多くは「そのまま追加ダメージになる(無論、上がった命中率は減るが)」ことを意味し、ゲームデザインとしても「命中率を追加ダメージに変換することで与ダメージ上げていく仕組み」となっている。今はまだそう実感が出ない段階だが、次第に「通常攻撃は当たって当然。問題はどこまで《強打》して効率良くダメージを与えるかだ」って方向にシフトしていくことになる。 例えばデフォルトだとロングソードで1D8+3程度のダメージなキャラが5点分の《強打》を行うことで1D8+8となり、ダメージが1.5倍になるって寸法。 アタッカーという仕事をこなす意図がある場合、中レベル帯以降は必須となる特技なのだよ( ・`ω・´) もちろん《強打》を上回るダメージ能力の特技や能力も色々と存在するが、「使用回数無制限」を前提とした場合、原則として《強打》のコスパを上回らないようにする、という不文律が存在する。一部のRPGで「ノーコストで使える技が強過ぎて、リソースを消費する攻撃呪文が日陰」なんて状態が存在するが、こっちではそうはならないのだ。 一方で《攻防一体》も「普通なら敵の攻撃は当たって当然。ライフで受ける!!」となっていくところに、自分の攻撃を捨てて牽制攻撃することで外す余地を作り、特に《強打》なんてしようものならまともに当たらないようにする、という相克関係に持ち込むことが可能になる。 当然こちらはタンクの必須特技。特に専業タンクが大して高くない攻撃力を諦めてフルディフェンスにぶっ込むと、全盛期のシアン(AC30オーバー)みたいなことになり、「それに当てられるような強さの敵を出すと、タンク以外が紙装甲過ぎて簡単に死んじゃうから出せない」という都合によって「ボスの攻撃すら殆ど当たらない要塞」と化すことも珍しくない。 なお、「攻撃を捨てた専業タンク」は敵から「あ、こいつ放置してても大丈夫だ」と思われる諸刃の剣なので、ヘイトコントロール的な手段も持たずにフルディフェンスしても意味が無い場合が多いのも、ゲームバランスの妙味。結局最低でも《強打》くらいは持ってある程度のダメージ能力を確保しておかないと、「前線で迂回されるトーチカ」となる。 受け身に回ることを想定しないフルアタッカーなら《攻防一体》を取らない余地もあるが、どうしても受けに回らないといけない状況を強いられた場合、マジで一瞬でHPが溶けることになる覚悟が必要。 あとD&Dはレベルが上がり段々と攻撃回数が増えることで「基礎的な攻撃力の上昇」を表現しており(1発の攻撃力はそんな増えない)、フルの命中率で攻撃できるのは最初の1回のみ。2発目は-5、3発目は-10とスゲーペナルティが乗っていくことになる。なので「1発目喰らうのはもうしょうがないね。問題は2発目以降をどうするかだね」に認識をシフトしないと「毎回の様に攻撃を喰らう」ことに、抱えんでもいいストレスを抱えることになるかも知れない(笑) このパーティーでは八夏やマクレーレがレベル6になれば2回攻撃可能になるので、その時また改めて説明することになるんじゃないかな!! 来年あたりに!! お兄様からレクチャーを受けるマクレーレを横目に、レーグネンの死闘は続く。 DM「ビアデッド・デヴィルの2回攻撃。1回当たりで……弱いな、3ダメージ」 レーグネン「レーグネンターン!」 モニカ「がんばれ!」 レーグネン「何ラウンド経ったかな。わからなくなった」 八夏「後3ターンです」 DM「レーグネンが奥へ移動しているから、1ラウンド分遠くなっているよ」 レーグネン「仕方ない。みんな赦して」 モニカ「そんな、ぜんぜんいいです」 仲間のいるであろう方向に逃げれば逃げるだけ合流タイミングが前倒しになるわけで、実は物凄く生死を分けている行動だったりします。というか事実分けてました(笑) が、「多少の被弾は許容して強行突破」って決断は、それはそれで中々の強敵でもある。段差への苦手意識とかもあるだろうしな! レーグネン「攻撃は、ダメ。全然当たらない」 DM「こっちは爪でAC20まで。ちょうど当たりだ。レーグネンに6ダメージ。2撃目も当たって3ダメージ。そして、髭が飛んでくる。7ダメージ」 レーグネン「わぁ……。流血?」 DM「グレイヴの攻撃じゃないので無いよ」 モニカ「ジリジリと」 レーグネン「こっちのターン。そういえばさっきの髭はセーヴとかは?」 DM「今は振らなくていいです」 レーグネン「《攻防一体》で命中-2での攻撃は……はずれ」 DM「5フィートステップで間合いを開けて、グレイヴで攻撃しよう。20まで命中だ。あ、《攻防一体》してるから当たらないか?」 レーグネン「ACは22に上がってます」 DM「《攻防一体》してなかったら死んでいた(笑)」 レーグネン「危ねぇー!」 一同『おぉー』 モニカ「よかったー」 DM「レーグネンのターンだ。流血で2ダメージ」 レーグネン「距離をとったなら……5フィートステップで退がろう」 DM「そっちは足元に水溜りがあるマスだから、5フィートステップでは入れない」 レーグネン「ならば攻める! 5フィートステップで間合いを詰めて、《攻防一体》で命中2下げて攻撃」 DM「攻めてない!(笑)」 全員笑い モニカ「大丈夫、大事な戦略ですよ」 DM「駄目な行動とは言ってないが、攻めてはいねぇよ(笑)」 マクレーレ「防御は最大の攻撃、かもしれない」 満天星「じゃぁ更に防御増やしちゃう? え、そうじゃない?」 DM「個人的には中途半端な《攻防一体》よりも、その方がいいと思う。どうせレーグネンはまだ1発も当ててないから、もう倒すのは諦めて(笑)」 レーグネン「《攻防一体》-4で攻撃」 アルブレヒト「レーグネンの基本攻撃ボーナスだと3が上限だ」 レーグネン「では-3で攻撃……出目がお話になりません」 アルブレヒト「つまり普通に攻撃していても外れだった。正解だ」 DM「ACは23ね。……クリティカルのチャンス」 モニカ「ダイス皿替えましょう。おまじないです」 DM「クリティカル・ロールは24まで命中。クリティカル」 レーグネン「……はい」 モニカ「AP! AP!」 レーグネン「そっかギリの当たりならAPを切れる。よろしくおねがいします!」 DM「あー、俺が具体的な命中値教えちゃったからいけないんだなー。次からは僕は教えないよー(棒読み)」 全員笑い ちなみにそもそもAPは「命中ロールへの干渉」は可能なれど、「クリティカル・ロールへの干渉」には使えない。が、これ完全に致命傷なんでそれをスルーしているのも神の慈悲です(笑) DM「じゃぁ、普通の命中で6ダメージ」 満天星「一瞬レーグネンの頭を死がよぎったが『死ねん!』と」 モニカ「天啓ですね」 DM「レーグネンのターンで流血4ダメージ。モニカたちはレーグネンが激しく戦っている様を視界に捉えた」 八夏「次のレーグネンのターンが終わったら到着のはずです」 レーグネン「もう一度《攻防一体》-3で攻撃」 DM「及び腰ではせっかくの魔剣が何のダメージも与えないのぅ」 レーグネン「悲しいなぁ……あー、駄目だ。当たらない」 悪魔「これで終わりだ! 神の使いっぱしりよぉ!」 イラスト:★Yuuki Don't give up justice, I want to get truth! 戦勝神の加護がレーグネンを救うと信じて……! ●プレイヤーズコメント ・アルブレヒト まだ終わってない、終わってないよ! 戦勝神とDMと読者の加護がレーグネンを救うよ! 皆で叫ぶんだ『頑張れレーグネン!』と いつもDMとのコンビでイラストありがとう。 それにしても、この章もイラストのネタが絶好調すぎない?(笑) しかしレーグネンが奥へ走っていった後、彼を追いかけるのに手間取ってしまった。 穴の底は大した脅威じゃなかったので、誰かがすぐに追えば良かったかもしれない。 危機感をしっかり持たないと。 ガッツリ解説の《強打》と《攻防一体》はこのゲームの根幹。 《強打》のダメージ上昇は両手武器だと命中1でダメージ2点になるので尚更。 この解説は他の卓含めた全メンバーにしっかり読んでもらおう。 ・モニカ ・レーグネン ・八夏 近接職をやる時は《強打》と《攻防一体》にはいつもお世話になってます。 どれくらい命中下げるかの見極めはきちんと出来るようになりたい。 それはそれとして、早く連続攻撃できるようになりたいなぁ(オイ) 髭悪魔の襲来、治らない傷……レーグネン、ピンチ! そして死亡フラグどころかキャンペーン自体が終わりそうなイラストが!? 当然だけど、もうちょっとだけ続くんじゃよ! 運命を捻じ曲げるため、飛べレーグネン! ・マクレーレ ソードマスターレーグネンなら聖なる石がなくても髭悪魔を倒せるはず! レーグネンの勇気が世界を救うと信じて! 懐かしいイラストで思い返すに当時の月ジャンでは『黒いラブレター』が好きでした。 『わたるがぴゅん』や『風飛び一斗』も面白かったなぁ……。 閑話休題(それはさておき) コンバットオプションのお時間です。 コンバットとは闘争を意味し、オプションは追加の選択肢を意味する。 既に解説がありましたが。 《強打》と《攻防一体》は近接戦闘用です。 遠距離攻撃で《強打》が発動しないのはFFTの経験者からすると『銃にチャージは無意味だぜ!』って奴ですね! まぁ、あっちのチャージは『弓使い』のアビリティなんですが!(笑) 《攻防一体》は機会攻撃を誘発する距離で牽制射撃なんてとてもとても……。 『弓に矢をつがえずに棍棒として使えばいける!』と、考えたそこの貴方! 弓が壊れないように気を付けながらの牽制程度では相手も意に介さないのです。 『もうこれで(弓が)終わってもいい、だからありったけ(の牽制)を!』だったら可能性が!? でも牽制にメインウェポンを犠牲にするのは収支が合いませんし、マクレーレは使っている弓に思い入れがあるのでやる事はないでしょうね(笑) ・満天星 ビアードパパならぬビアデッド・デヴィル。 髭で攻撃とか、流血するグレイヴとか、なんて悪魔的! シュークリームと違って甘くはない(当たり前)。 レーグネン、ナイス攻防一体! 攻撃を外すリスクもあれば、ダメージを受けるリスクもある。 ギャンブルでどれだけ突っ込めるか、その資質を問われそうな印象があります。 という訳でバランスが難しいけど、今回は素晴らしい配分。 と思いきや、頑張れレーグネン! ・ダスティ レーグネン孤軍奮闘! 敵とのタイマンバトルはロマンがあるけど、この状況はかなり厳しい。仲間が駆けつけるまで、耐えられるかどうかという戦いになっているので、これでいつ仲間が来るのか全然わかっていないと、確かにくじけてしまいそう……。 しかしビアデッド・デヴィルの髭! イラストでもフィギュアでも、髭だけ髪やほかの体の部分と色が違うし太いし、髭というより触手のよう。特徴的でヤバそうってのはよくわかるけど。Yuukiさんのイラストでも元ネタの絵から、しっかり髭が足されている。けど……いやいやいや「ご愛読ありがとうございました!」じゃないから。まだ続くから。がんばレーグネン! |
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