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■“フローラントオンライン”キャンペーン 第1回 チャプター1

 フローラントオンライン
 1997年9月24日21:00からサービスを開始する、パソコン用多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム。
 世界のプレイヤーを一つの世界で繋ぐという夢の様なゲームに、多くのRPGファンがゲームスタートを待ち侘び、壮大な冒険を……そして、もう一つのウリでもある「冒険に出なくとも、商人や職人として遊ぶことも出来る」という自由度に、胸を高鳴らせていた。
 ある者は職場の飲みの誘いを断固として断り、ある者は親に頼み込んでテレホタイム前からのネット接続の許可を得ることに苦労し、ある者は帰宅するなり事前の世界情報がほとんど明かされておらず、初めて触れることになる世界の断片〈マニュアルに記載された極めて大まかな世界説明〉を貪るように読んで旅する自分のイメージを入念に思い描き、ある者は夜勤明けから即座に就寝して徹夜の準備を万端にし、ある者はこの日のために買ってきたパソコンのセットアップに苦戦しつつもどうにか勝利し、ある者は家事を完全に片付けて長期戦闘態勢を確立していた。

 そして……。

DM「君たちがキャラクターメイクを完了し『冒険をはじめてよろしいですか?』の確認で『はい』をクリックしたら、ぐにゃ~んってなって気がつけば平原の小高い丘の上に立っていた」
人間男1「みんな同じ所に?」
DM「そう。なんかいる」
人間女3「得体のしれない人間が周りに(笑)」
DM「そうそう」
人間女3「コスプレイヤーかな?」
女の子「あら?」

全員「………………」

 暫く全員が無言に(笑)

DM「みんなジーっと黙って見つめ合ってるのか(笑)」
女の子「黙ってキョロキョロしてます」
人間男1「自分がゲームのマウスとか握ってるような感覚はなく、生身であるとはハッキリ認識出来てるんですか?」
人間女3「下を向いたら鎧着てる自分の体が見えるんだよね?(笑)」
DM「そうそうそうそう」
人間女1「遊び方が……あたし初めてなん。 みなさん教えて下さい……? え、どないするん?」
人間男1「こーいうゲームだと思ってるんだ(笑)」
女の子「それは日本語として聞こえるんですか?」
DM「日本語として聞こえます」
人間女1「みんな日本語喋ってるのか」
人間女3「まだ喋ってない人が大半だけど(笑)」
人間女2「あなたもひょっとして……ゲームを買った方ですか?」
人間女1「………………………………」
皆「…………………………」
人間女1「………………あたしなん!? 聞かれたのあたしなん!?」
DM「気の毒な娘かな?」
女の子「じゃあ、『ゲーム』って聞いてから、自分の身体とか装備を見始めます」
人間男2「とりあえずダガーを抜いて、(それを鏡にして)自分の顔を見てみる」
DM「そしたら、突然刃物を抜いた人がいる……ように、君たちには見えます(笑)」
人間男2「いやそれは(常識的に考えて)後ろ向くよね?(笑)」

 
 TRPGにおいて「わざわざ宣言しなくても常識的に考えて○○しているだろう」という思い込みと周囲のギャップは、「あるあるネタ」でもトップに君臨している人気コンテンツです(コンテンツ?
 例えばベテラン冒険者なのに食料・水・照明道具を忘れたり。「普通はそんな大事なもの忘れるわけないだろ」「忘れてたじゃん」「俺はプロじゃない!」って押し問答が、まだ子供のうちはマジ喧嘩に発展するわけです(笑)
 このさじ加減は中々に厄介な問題で、ともすれば「俺は高レベルキャラだからそんな初歩的なミスはしない。自動的に気付いているはず」に留まらず「高レベルな自分のキャラはこの状況ならなにが適切と考えますか?」といったことまで、様々に「キャラの熟練度に依存した行動」が取れてしまうのだ。そして確かに「一理ある」のが、厄介たる所以。釈然としない人にしてみれば、マジで釈然としないのだ。
 まぁ確かに俺もドラクエ8で「目の前で惨劇が起ころうとしているのに、ボーッと眺めてるだけの勇者」には「馬鹿じゃねーの!? このキャラってかこの演出考えた人間!! 止められるだろ! これは!!」となったものである。
 いやまぁ若干論点がずれてる気もするが!!
 なんにせよ、一事が万事「レベルに見合った失敗なんてしない」とか言い出してしまうと(俺の考える)ゲームにならないので、ケースバイケースで無慈悲だったり情状酌量したりしています。

DM「じゃあ皆には彼が背中を見せて、刃物を抜く音が聞こえました」
人間女2「怖っ(笑)」
人間女1「あはははははは(笑)」
人間男2「そして自分をちょっと刺してみます」
DM「そして自分を刺し始めた……と」
人間男2「いや(常識的に考えて)指先だよ!? 指先チクっと刺してみる」
DM「痛いね(笑)」
人間男2「痛いし血ぃ流れるね。あーじゃあ夢じゃなさそうだ、と思う」
人間女3「あなた達はいったい何者!?」
人間女1「いやーこれは夢やんなぁ…………夢や(笑)(空を仰ぎながら」
人間男1「ほんとに『夢かな……』って思うよね(笑)」
女の子「私はつい先程まで自宅でパソコンをしていたはずなのですけれど」
人間女1「うん、あたしもそう……」
女の子「あなた達も、同じような状況ですか?」
人間女2「どうやらそのようですね……」
人間女1「うん……うん!!
人間女3「ひょっとしてここは……ゲームの中!?(嬉)」
人間男2「ゲームの中……ってことはなさそうな感じですけどね。だって試してみたけど……痛いですよ」
人間女3「じゃあ異世界ねっ!!!(嬉)」

 
女の子「つかぬことをお聞きしますけど……皆さんから見て、私の背はどのくらいに見えますか?」
DM「思いっきり見上げてるからな(笑)(だがイラストはかなり誇張しております)」
女の子「うん。凄く高く見えるから(笑)(身長127センチ)」
人間女3「呪文の使い方は認識してますか?」
DM「頭の中で物理魔導の法則がハッキリ認識されてるわけではないけど、『もしかして呪文なんかも使えるのかしら?』って意識した瞬間、キュピーンって閃いて知識が湧き上がってくる感じだね」
人間女3「なるほど。じゃあ、ひょっとして……と言いながら」
DM「いや、その前に質問に答えてやったりはしないのか(笑)」
人間女3「キャラメイクの時の選択肢にあった、キゲインの娘だわ」
女の子「キゲイン……はい(笑)」

 独自世界なんでドワーフのことをキゲインと呼びます。地味に差異があるものの、まぁだいたい似てます。あ、女性はロリなタイプのドワーフです。異論は認めない。

女の子「今遊ぼうとしていたゲームで、私は確かにキゲインでキャラを作ったのですけれど」
人間女3「ここは1発……呪文を使います(笑)」
DM「お(笑)」
人間女3「グリッターダストを皆にかからないように発動します」
DM「じゃあ自然と詠唱や動作が思い浮かび……」
人間女3「使える……!」
DM「目の前に金粉ショーが(笑)」

 グリッターダストは、1辺10フィートの空間に輝く魔法の粉塵をばら撒き、透明な存在はペイントされて隠れられなくなり、さらに抵抗に失敗した人間を盲目状態にするのだ。

皆「…………………………」

 長い……長い沈黙ぢゃった……。
 おそらく皆、「どうリアクションするのが妥当なロールプレイなんだろうか?」と悩んでいたに違いない……。

女の子「そ、それは……?(笑)」
人間女3「魔法(笑) ……ファンタジーだわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
人間男2「(完全にスルーして)僕の肌と瞳、何色しているかわかります?」
女の子「目は緑で……髪は銀かな?」
DM(微妙に受け応えてる箇所が違う(笑))
人間男2「普通の日本人の色になってま……」
人間女2「せんね」
人間男2「さっきダガーに反射させて見たら、褐色で銀髪の……」
DM「まぁ手は見えてるね(笑)」
人間男2「フル装備だから隠れてるんですよ」
DM「さっき指先をダガーで刺してた時に脱いでるんじゃない?」
人間男2「あ、そうか。脱いでる。脱いでるね(笑) ……じゃあやっぱり顔の色は違うんだ。だとすると、これゲームで設定した色なんですけど」
女の子「私も、ゲームで設定した武器と鎧を」
人間女2「確かにわたしも髪の毛が伸びてますね……」
人間女3「今の見たでしょ!? 魔法! 魔法よ!! 魔法が使える世界よここは!! そんな些細なことどうでもいいわっ!! ここは魔法が使える世界!!」
DM(大事なことなので2回言ってる!!)
人間男2「うーん(笑) じゃあどうしましょう」

 
人間女3「ゲームの中みたいなこーいう世界に来たんじゃない! よしっ!! イエスッ!!!」
人間男1「そう言われると、ゲームの中に入ったと思うしかないな……」
人間男2「ゲームの中なのか、ゲームの中を再現した世界に連れてこられたのか……」
人間女2「まぁこんなところで話していても埒が明きません。一度街にでも行ってみませんか?」
人間女3「街!?」
人間女2「それでハッキリするんじゃないですか?」
人間男2「どこ?」
人間女2「まぁとりあえずここから……そぉぉぉぉですねぇ……確かにどこなんでしょうかぁ(笑)」
人間女3「ここは野原?」
DM「そうだねぇ。見事に野っ原だねぇ」
人間男2「道らしきものは?」
DM「見えないねぇ」
人間男1「なにもないんだ(笑)」
人間女3「ここが何処だかわからないし、ここは何処だろうと思っても周りになにもないから判断が……」
DM「といったところで知識〈地理〉がある人は振ってください」
人間女3「16」
人間男2「19」
人間男1「20」
DM「じゃあ君(人間男1)は近くに村のようなものがある気がしてきた。朧気ながら方向もわかる気がする」
人間男1「ええとなんとなくなんですけど、この近くに集落があるように……なぜかはわからないけどなんとなく(笑)」
人間女2「どーいう根拠なんですかそれは」
人間男1「ね(笑)」
女の子「でも行ってみましょう。他にあてがあるわけでもありませんから」
人間女3「だって呪文が使えるのよ? 村の場所知ってたって何の不思議もないわ!」
人間女1「いやーこれ夢じゃないのかなぁ……(笑)」
人間女2「そうであって欲しいとは思いますけれど……」
人間男2「現状の認識がどうであれ、行ってみますか」
人間男1「夢の中だとしても、なにかしら行動しないといけないな」
人間女3「まぁ一緒に行動するにしても、私達名前も知らないわ。自己紹介しましょう!」
人間男2「……どっちだろう(笑)」
人間女3「私は世界のすべてを識る魔法使い(を目指してる)ソフィー!!」
人間女2「え、日本人じゃなかったんですか?」
ソフィー「ソフィー!!」
人間女2「え~……ええ~……ハイ(笑)」
ソフィー「バーンの帝都ソルから来たわ!!」
DM「来たんだ(笑)」
女の子「来たんだ……ソルから来たんだ(笑)」
人間男2「みんなゲームの話だと知ってるのに……ね?(笑)」
女の子「でもソルから来たんだ(笑)」
ソフィー「ドヤァ!!」
人間女1「あたしはルーインズと同じ国にするわ♪」
DM「じゃ、バーンだね」
人間女1「じゃあバーンで!」

 
 ルーインズとは、バーン帝国の子爵で、近衛騎士団長にして皇帝家の剣術師範です。
 大陸最強を謳われる剣士なので、知名度も抜群。
 ……なのだが、別に人間女1(仮名)が彼を知っているわけではなく、彼女のプレイヤーが以前このキャラと(別のゲームで)一緒に冒険したことがあるだけである(笑)
 ところで画像だと美女とロリはべらせて悪い顔してるスゲー嫌な感じのキャラなんですが、取り敢えず悪人ではないよ!
 あと左は正室(冒険者時代の仲間)で右が側室(リッチが滅ぼした村の孤児を保護した)ですが、どっちも外見年齢若いまま系種族なんで、左が100歳超、右でも30過ぎてます。いやまぁ右のは老けない種族にしてもかなりロリなままで成長止まってますが。

 そして割と紛らわしいので一応念の為に書いてこう。

 プレイヤー:この場合、実際に卓に座ってロールプレイしたりサイコロ振ったりしている人。
 キャラクター:フローラント世界で動いているPC。
 中の人:ネットゲームを始めたつもりがなんかおかしなことになってる、パソコンの前にいた筈の人。

女の子「タマと申します。キゲインの国デアストッカから来ました……取り敢えず合わせた(笑)」
ソフィー「よろしく!」
人間女1「タマちゃんよろしく!!」
タマ「タマちゃんだなんてそんな……」
人間女1「せやかて。タマちゃん可愛いんよねぇ(撫で撫で)」
人間男2「まぁみんな中の人の年齢知らないしね(笑)」
人間女1「タマちゃーんちんまいなーっ(撫で撫で)」
タマ「まんざらでもない気分に(笑)」
人間男2「じゃあ僕。ゲームの設定では『ルト・リリエンタール』という設定にしました。出身はヴィーリオンということになっています」
タマ「その時タマは気付いた! 眼鏡をかけていなくてもハッキリと前が見えることに!!」
ルト「一応レンジャー(聖衛士)でキャラメイクしました。どうやらレンジャーっぽいです」
ソフィー「(なにコイツ……シラケるわぁ)って顔で見てます(笑)」
皆「(笑)」
ルト「現状を認識しないと!!(笑)」
DM「空気読めって感じで見られてるわけね(笑)」
ソフィー「……まぁいいわ!」
人間女2「上から目線だっ(笑)」
DM「俺の脳内イメージがそれ町の歩鳥と森秋先生で展開されてるんだけど(笑)」
 
人間男1「俺はレンっていう名前で、ナイト(騎士)になったはずです。ヴィーリオンの出身で……」
ソフィー「ヴィーリオンの何処出身!?(さらっ)」
レン「……………………後で考えます(笑)」
皆「(笑)」
タマ「前情報を調べて創りこんでるかどうかで差が出ている(笑)」
ルト「ということは、ヴィーリオンの街の知識はもうあるってこと? 君は?」
DM「知識技能相応に知ってるっていうか、必要に迫られれば思い浮かぶ気がします(笑)」
ルト「じゃあ僕もそんな感じで知ってたりするのか」

 この辺は「普通のTRPG」だったとしても、プレイヤーは知らないことをサイコロの出目次第で「前から知ってたかのように振る舞うロールプレイをする」わけだから、実は大差ない処理だったりします(笑)

人間女2「どうやらわたしの番のようですね……。私の名前は一応ヴィントミューレです」
ソフィー「イチオーヴィントミューレ……」
人間女1「イチオーヴィントミューレさん……」
ヴィントミューレ「敢・え・て、職業は秘密としておきます(キリッ」
 
ソフィー(忍者だ)
ルト(忍者だ)
人間女1(忍者や)
タマ(忍者だ)
レン(忍者だ)
ソフィー「そう!」
タマ「忍んでらっしゃるのね」
ヴィントミューレ「え、ナンノコトデスカ」
 
人間女1「日向凛夏(ひゅうがりか)申します! リッカと呼んでください!! よろしくお願いします!!」
皆「(笑)」
DM「1人だけ本名言い出したっ(笑)」
リッカ「うん! えと! 勇者です!!」
皆「おお~(拍手)」
リッカ「以上です!♪」
ソフィー「よろしく。勇者と一緒に旅ができて光栄だわ」
リッカ「うん!(固い握手)」
DM「卓の左半分側プレイヤーとの温度差が凄いな(笑)」
ルト「どうしようかな、と考えてる(笑)」
DM「演ずるキャラクターが大人ゆえに勢いに流されまいとする悲しき理性が働いてしまっている(笑) 右半分のエンジョイ派と違う」
ヴィントミューレ「こっちは楽しんでます!!(ビッ)」
DM「ガチ勢とエンジョイ勢の温度差(笑)」
リッカ「あはは(笑)」
DM「漂流教室でも、教師たちは大人の常識に囚われてるから、悲惨な現実を受け止めきれずに精神崩壊してたからな(笑)」
ソフィー「じゃあその村とやらに行ってみましょう」
レン「そうだな。自己紹介も終わったことだし行ってみよう」

 リッカ フェイヴァード・ソウル3
 レン ナイト3
 ルト レンジャー3
 タマ クレリック2/マーシャル1
 ヴィントミューレ ニンジャ3
 ソフィー ウィザード3

 ちなみに自己紹介でなにも言ってないもんだから、タマのクラスを皆知らない(笑)
 クラシックD&Dみたいに「クラスがドワーフ」って感じで納得されてるのかもしれない(えー

 そんなわけで、以前ポシャった委員長キャンペーンのネタをさらに拡大して、いまナウなヤングにバカウケという異世界物とネトゲ物に乗っかる姿勢を見せた新規キャンペーンだよ!! 続く!!
  乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ #6

 
 基本、登場している若い女性キャラのほぼすべてが「レイプされる前」か「レイプされた後」の「戦場は地獄だぜー!」漫画なわけですが。

 
 今回は本当の意味で騎乗位が炸裂していた。
 ノリノリである。
 もちろん、性的な意味で。

 
 捕虜取られた時に一番困るのはホントこれだよなぁ。
 史実だともう「史実なんで」で通せるんだが、フィクションで主人公サイドが喰らうと基本的に主人公補正の力を借りないとやってらんねーレベルのピンチ。見捨てたら駄目だし、見捨てなきゃ罠にハマるしで。
 挙句に「一度されてその時は無事にクリアーできても、同じこと何度も繰り返されるのを特に止められない」だから心底「お話しにならねぇ」だぜ。怖い怖い。

 
 って重苦しい空気だったのが一気に急展開だーっ!?
 いっそ全裸よりも興奮する気がするね!?

 
 この作中では結局このセクシャルウォーズが一度きりの戦術だったわけだが、人質嬲り攻撃繰り返されてたら毎回こっちもカウンターして、最終的には寄せ手が我慢することを憶えそうだな!?
     
6/7      
  ■放蕩TRPG部のロボ

 
 前回に引き続き勇者ロボ。
 大破した「正義」と「皇帝」の機神コアを搭載した無敵の勇者、輝皇武神ジャスティスカイザーは人類の守護者だぞっ!
 この世界のどこかに存在する秘密基地から出撃するぞっ!!

 
 兵士級と騎士級の大きさ比較。
 騎士級でも高級機になるとスタイリッシュボディに。
 空飛ばない系の下竜ならば十分に渡り合える力を持つぞ。

 
 法撃戦タイプも存在するよ。
 銃身内に呪文が刻まれてる(スペリング)魔力射出機で戦うぞ。
 これによって成竜クラスが備える精霊障壁にも損害を与えることが可能になったぞ。

 
 バーン帝国最大の兵器供給組織、ワルキューレ工廠内にある呪甲装兵開発部の光景だっ。
 大量生産技術は存在しないので、コストパフォーマンスは最低だぞ!


 
 そして「TRPG熱が高まってることだし、今までろくに触れてこなかったソード・ワールド2.0のリプレイでも読んでみるか!」となったワダツミは、アメリカ人とのハーフがGMしてるというこれを読んでみたわけですよ!
 取り敢えず序文の自己紹介的なところで「TRPG大好きでグループSNE就職して翻訳の仕事してたら、リプレイ書いてみないかと言われ、ふたつ返事で引き受けるも、アメリカにはリプレイなんて存在しないから『で……リプレイってなんですか?』って答えるシーン」で「おいぃぃぃぃぃぃ!?」となるわけですよ(笑)
 多分インパクト重視で「アメリカ人だからリプレイなんて知らないんだ。凄いっ!」って狙いで「盛った」んだろうと思うんだけど、幾らなんでもグループSNEで働いてて自分の会社の看板コンテンツ知らないのは無理があるっ。ていうか逆に「いや盛ってないって。ガチだから」だと余計に「え、会社のことをろくに知らずに入社試験受けて、就職してからも自分の会社がなにしてるかまともに知らないの?」って感じでさらに印象悪いけどな!

 ……いやそんなことは割とどうでもいいんだ!
 別に本編が面白けりゃあそれでいいっちゃいいんだ!!
 やたらアメリカのプレイスタイルをdisって日本スタイル褒めてる流れは「悪い気はしないが心配になる」ってところだけど!

 とどのつまりなにが言いたいかというと、クリフが不愉快過ぎて無理だった。自己中心的な言動しかしないキャラは無理だ。
 基本的に「ムカつく言動をすることがある」じゃなくて「ムカつく言動しかしない」もんだから、「他は面白いんだがコイツが全力で足引っ張ってるな……」って感じで読んでたのだが、下らない理由で女の子を殴った時点で「もう無理」で閉じざるを得なかったよ……。
 こーいうのが(客観的な評価として)悪いとは言わないけど(めっちゃたくさん出てるから、凄い人気作品なんだろうし)、趣味には絶望的に合わなんだ。にょれろ~ん。
     
  ドリフターズ #5

 
 ドリフターズの感想と思いきや、単にそれをフックにTRPG部の世界設定語りたいだけの内容だからな! 気をつけろ! 後悔しても知らんぞ! クレームは一切受け付けんからな!!

 
 赤き森キャンペーンでもこんな感じのやり取りがあったわけですが。
 プレイ中に描写したことはないけど、こういった市場は存在しているんだろうなぁと思いながら、ミノタウロスの皿を思い出さずに入られないのであった(笑)

 
 ミノタウロス型の宇宙人が人間を愛情を注いで飼育し、美味しく頂く惑星に漂着した宇宙飛行士の話なのだ。
 相手の立場になってものを考える能力が欠如しているのは、果たしてどっちだろうっていう。

 
 特に呪文が使えるわけでもない中世レベルの軍隊がこんなやつら相手に勝てるわけがねぇっ(笑)
 巨人も厄介だが、それよりも航空兵力が手に負えなさ過ぎる。
 一方的にアウトレンジされるのもそうなんだが、なによりも「一方的に偵察される」のが本気で困るよな。

 
 火縄銃でも革命だったのに、ライフル(笑)
 まぁ人類の歴史でも実のところライフル自体は「ライフルが本格的に量産される時代」よりもはるか昔にアイディアが存在してたんだが、ぶっちゃけ「銃身内にライフリング刻むなんて大変過ぎる」んで、ごく少数が製造されたに過ぎないんだよね。
 手作業なんてやってられっか~ってことなんで、このまま蒸気機関もぶっこんで工作機械を開発しちゃえば、さらなる前倒しができちゃう……のか(笑)

 
 TRPG部のフローラント世界でも、竜側の軍勢が諸兵科連合を学習して攻め込んでくるようになっているんで大変です。
 ドリフターズ世界と違って魔導も巨大ロボも常人離れした戦闘力の超人も存在するんで、互角の戦いを演じているけれど。
     
  いんらんベイベー #1

 
 ロリ系淫乱ヒロインでベイベイベベイベッ(ペルソナァッ
 ……するエロ漫画ではない!! 本編にもこんなストレートにたくし上げするセクシャルアプローチはない!!

 
 その正体は、別にエロいことしているわけでもないヒロインを視姦してはエロ妄想でアクセルシンクロしてるボーイの日常マンガだよっ!!
 しかしまぁうん。口の中とかでエロいと思うのは自然なことだよね。あくび涙がエロいし舐めたくなるのも自然なことだよね。

 
 まぁなんにせよ、全体的にフェチってほどでもない「割と普通な欲求が描かれている」ことになるわけですが、それは俺の主観なので世間一般的に普通かどうかまでの保証は出来かねる。俺はここだぜ一足お先。いいよね。肩紐とか尻の直し。

 
 そしてこれですよ! これ!
 衣替えったところで俺は期待したね! せざるを得なかったね!!
 ここでアレをやらなかったら、この漫画は失格だ。この方向性の漫画としちゃ画竜点睛を欠くにもほどがある……ってね!!

 
 イエッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!! ヴァヴァヴァヴァヴァヴォヴォヴォヴォヴォォォォォォ!!!
 みなさんあまりご存じないこととは思いますんで説明しますと、わてくし女性の腋が大好きなわけですよ。
 モロ見えも当然好きとしても袖口から見える腋も大好物でしてね? チラリズムという文化の華が咲き誇り?
 袖口に鼻先突っ込んでクンカクンカしまくりたいわけよ。そしてどこまで奥まで舐められるかゲームしたいわけですよ。
 これで「露出するつもりなく油断で処理甘い」だったら即死してた。あと「脇」じゃないのも○。
     
6/3      
  ■ノア姫の中の人から

 
 LINEでなんか届いていたので掲載。
 別に中の人の意気込みではなく、フェストがドヤってる絵だった(笑)
 豊作キャンペーンはストック尽きたら次のプレイがいつになるかさっぱりわからんのだが、とにかくTRPG部自体は頑張って動き続けたいと思います。


 
 そして今回の蔵出し画像。
 ……いや、画像間違えてませんって。あの世界にいるんですよ。これ。マジで。
 呪甲装兵という魔導兵器が存在し、「兵士級<騎士級<将軍級<屠竜級<魔符級」とランクがある中の最上位、魔符級。機神とも呼ばれるチート機の1機です。なお、別に他の機神が全部勇者ロボしているわけではなく、そんなのコイツだけです(笑)
 かつての解放戦争で大破した機神のコアを2つ搭載したツインリアクター機で、現代技術で建造されたゆえにオリジナル機神ほどの機体性能が無い分を、ツインリアクターの膨大な出力で補っています。

 
 一番小さい兵士級でアイアンゴーレムくらいのサイズ。
 騎士級に(大雑把に)指揮される(最低限の)自律行動ユニットなので、中の人などいない!!!
 こまめに命令を更新できるゴーレムみたいなもんです。
 ちなみにゴーレムという戦闘ユニット自体は人間ではなく竜側の兵器です。

 
 左は騎士級です。兵士級より一回り大きく、中の人がいます。
 真ん中がそれなわけですが、並んでるうち左の小さい方は、右の人が搭乗時に小人化の呪文で小さくなった姿です。小さくなれる呪文があるんだから、なにも等身大で乗る必要はないわね理論。
 コクピットは厳重に対魔法処理が施されているので、小型化の呪文がディスペルされる心配はしなくていいです。ていうかそれ破ってディスペルしてくるような魔力を持つ相手は、そもそも戦って勝てる相手ではないはずです。諦めましょう。

 右は将軍級です。このクラスから空飛ぶようになります。
 艦艇に例えるなら重巡洋艦や巡洋戦艦クラスです。超大国ヴィーリオンでも伯爵クラスの財力がないと手に余る代物。
 基本的に人間ではなく竜と戦うための切り札なので、人間同士の戦闘ではよっぽど切羽詰まらないと投入されない。



 で、関係無いですが。
 お近くの古本屋などでダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版の以下のルールブックを見かけ、「仕方ないから買って送ってやらんこともない」って紳士淑女がおられましたら、メールフォームやTwitterなどでご連絡いただけると幸いです!

プレイヤーズハンドブック
プレイヤーズハンドブックⅡ
呪文大辞典

 Amazonのマケプレで売ってるの、高過ぎなんだよっ!!(笑)


 そしてWEB拍手から。

>14>ドワーフの女性って、ユーミルみたいなのしか思い出せないが、そういう萌え系?意外だと
>普通はどんな女性像になるんだろうか

 なん……だと……!?
 こ、これがジェネレーションギャップ!!
 まぁ俺は萌系ドワーフ大好きだからそれが標準になってくれるの大歓迎だから、いいんだけどね!!

 というわけでエルフだドワーフだのメジャーなデミヒューマンのイメージソースである指輪物語では、男のドワーフ同様の「ゴツくて団子鼻でヒゲ生えてる」のが女性ドワーフでした。
 昔は日本のTRPGでもだいたいそんな感じだったんで、TRPGリプレイなんかでも女性ドワーフなんて滅多に見れるもんじゃあなかったし、作中に登場しても挿絵なんて描かれない……くらいの日陰な存在だったわけです。なんせ「魅力度の高いドワーフ女性ってどんなだ談義」だけで笑い話の種になるレベルだったのだから。
     
  スピーシーズドメイン #1

 
 女性ドワーフの話題をチャットでしてたら、話に出た漫画。
 だいぶ前に買ってたけど積んでたので読んだ(笑)
 左下にいるのが女性ドワーフの土和ちゃんだ!!
 別に指輪物語的ドワーフではなく「ヒゲを剃れば可愛い顔が出てくる」タイプだけどな!!

 
 基本的に苦手な性格のキャラが多い作品なのだが、土和ちゃんはとても可愛い。
 いわゆる「気難しい頑固キャラ」ではなく「見た目がロリなのに泰然としてる」というのが、とても好みでな!!

 
 見よこの泰然メンタル!!
 それでいてヒゲ褒められて喜ぶのとかも可愛いよな!!
 ヒゲをモフらせて欲しい!!
     
  ワールドトリガー #15

 
 いやー相変わらず面白いですねぇ。
 太刀川さんのオチはお約束だけどしっかり燃えましたねぇ。

 
 ていうかこの迎撃メンバーは「相手が不憫だ」とか思ったら、太刀川さんも言ってて笑った(笑)
 だがこれで大苦戦してるんだから敵もスゲー。
 ゲームなんかでも「面倒で難易度が高く面白くない」ことに定評がある「護衛ミッション」ゆえの苦戦ではあるが、これが単なる正面バトルだったらどうなっていたのかしら。
     
  東京昆虫ムスメ #1

 
 いいか! ガチだ! この漫画はガチでやべぇ! ガチにも程がある!!
 タイトルだけで身の危険を察知した人は全力で回避しろ! マジで!!
 読み進めてのクレームは一切認めない! 仮にこの警告文を読まずに適当に画面スクロールさせたら目に入ってしまったとかのクレームも俺は一切認めない!! いいか! 俺は本気だぞ!!

 
 いいか! オッパイでワンクッション置いてやるのは俺の慈悲だからな!! マジで今すぐ回避しろ!!
 右下のサブタイトルが最後の警告だ!! 本気で殺しに来てるからな!! 振りじゃねーぞ!!!
















 
 Gスウォームぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!
 製薬会社で殺虫剤作るヒロインの話なんだが……が……!!(笑)

 
 ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?
 地獄のような職場過ぎる!! こんな悪魔の所業的パワハラ見たことねーよ!?

 
 そりゃおっぱいが机にゲットライドしてる構図は大好物ですよ! 大好物ですがね!!
 なんか余計なマスコットとのツーショットまでは求めてないっていうかね!!
 志村後ろーってレベルじゃねーよそのバックグラウンド!!!(笑)

 
 ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
 ダイエットでサナダムシを飲み込むヒロインとか前代未聞過ぎるわ!!! とんだ破天荒ヒロインだよ!!!

 
 しかも肛門からサナダムシはみ出させてるヒロインとか攻め過ぎだろ! アグレッシヴなんて言葉も生易しいよ! とんだ人間核弾頭だよ!!

 ……というわけでまぁなんだ。うん。グロ漫画よりもよっぽどグロいね!! 2巻出たら買うけど!!!
     
6/1
  ■“豊作キャンペーン” 第7回 チャプター4

 挨拶回りは大変だったよノア姫。

DM「戻ってくると、夕食の誘いの手紙が。40通くらい(笑)」
ノア姫「40通……どうすればいいんだろう」
フェスト「じゃぁ、フェストがバーン!」
皆「わーっ!」
ノア姫「お前問題起こすなって言ったやろ!?」
DM「フェストが破った!? 行け、フェスト! レッツゴー!」
ノア姫「フェストには渡しません! そこはやっぱり交友を深めた方が良さそうな所とお食事するべきで」
DM「正しい判断でございますな」
ノア姫「というわけで。……ロタール。どのお誘いが良いと思う?」
DM「その質問をロタールに振るのは結構ズルいよ(笑) プレイヤーがクレバーだ!(褒め言葉)」
ヨルン「クール&クレバー」
ノア姫「ズルくないよ! 自分に知識がないから、ちゃんと知識がある人に頼ってるの」
アーベル「ん? 招待状が来ているのか。ふむ」
DM「ロタールと言わず、お兄ちゃんが帰ってきて選別しはじめました(笑)」
アーベル「なんだ、ロールヴァーゲからは来ていないのか。嫌われたのかい?」
DM「お兄ちゃん、看破する必要もないくらい明らかに冗談として言ってます」
ノア姫「そのようですわね。嫌われてしまいましたかしら。あら困りましたわね」
アーベル「ははは、それは困るな。いっそこちらから誘ってみるかい?」
ノア姫「いえいえ、ご迷惑になってしまいますわ」
アーベル「だが、ノアの誘いを断る男なんてこの国にはおそらく居ないと思うよ」
ノア姫「ふふ、お兄様くらいですかね」
アーベル「それはそうだ」
ノア姫「そういえば、久しくお兄様と2人でお食事をしてませんわね」
アーベル「そうだな。この作戦の準備に忙殺されていたからな。……戦いが終われば祝勝会もあるだろう。その時には招待させてもらうよ」
ノア姫「はい、待ってますわ(にこっ)」
DM「生 き て 帰 っ て こ れ た ら な … … !」



DM「というわけで、お兄様が招待状の山からチョイスしたのはクノーベルスドルフ伯爵。と言うわけで知識ロールをどうぞ」
ノア姫「19」
ヨルン「26」
DM「えー、クノーベルスドルフ伯爵の次男とヨルンは魔道学校で同級生でした」
ヨルン「次男さん?」
ヴィンフリート「次男ドルフ伯爵が」
DM「マックス君です。まぁ、あまりいい思い出は無いんだけど。『卒業したら親のお金で自由気ままに暮らせたら良いなー!』と公言して憚らない人物でした。して、ヨルンとの関係は?」
リーンハルト「そうだよなー。やっぱ親のスネを齧ってナンボだよなー」
 
ヴィンフリート「あいつと一緒に居れば、もしかしたら一生食いっぱぐれないぞ!」
ヨルン「あー……。ま、まあ。距離知ってる人くらいの間柄で」
DM「距離を置いた(笑) まぁ親の方は絶望的な醜聞も絶賛されるような風聞もなく。ごく普通に領民を虐め、ごく普通の被害を出して魔物を撃退し、領地を維持している人です。ただこの大征伐、伯爵クラスの家はそう何家も来ていないのだ(上からロールヴァーゲ侯爵家、ビューリンゲン伯爵家、アインバーンツ伯爵家とクノーベルスドルフ伯爵家)。その中の一つから声が掛かれば、ある意味で選択肢は無いと言える」

 というわけで出向いて。

DM「食事会はつつがなく終わり、夜も本格的に」
ノア姫「ロールプレイしなくていいんだ」
DM「まぁ、面白いこと起きないし。皆居ないとつまんないし」
ノア姫「フェストが居ないとつまんない」
DM「フェスト、今の隙に招待状破こうぜ!」
ノア姫「はいっ、夜が明けて!」
DM「いやまだ夜で。これからビューリンゲン伯爵家の中間管理爵位の方々と軍議ですので、フェスト以外は集まります」
皆「(笑)」
DM「まぁフェストも来て良いけど。口出せるわけじゃないし」
ノア姫「フェストはどうしたい?」
フェスト「行く」
ノア姫「もう私の部下だし。あなたもこう言ったマジメな空気を実際にマジメに体験して貰わないと。けれど私の、後ろで、喋らず、大人しくしているのよ?」
フェスト「へーい」
ヴィンフリート「へーいじゃないだろ!」
フェスト「はーい」
リーンハルト「子供か」
ヨルン「姫……。彼女の過去を考えれば、あまり貴族方の前で顔を売るのはどうかと……。もしあの組織との係わり合い等を勘ぐられては事です」
フェスト「そう言えばそうだな」
ノア姫「自分で言っちゃった!」
DM「そう言えばって、今まで考えてなかったのかよ!」
ノア姫「でも、1人で置いておくのも怖いのっ! フェスト、もう先に寝てる? 留守番しててっ言うと、それ以上の事してくれそうだし」
DM「テントに吊るして置くか」
フェスト「簀巻き? 簀巻きなの?」
ノア姫「(おそるおそる)フェスト……。1人で大人しく留守番……できるかしら?」
フェスト「あたしを誰だと思ってるんだい!?」
ヴィンフリート「それはどういう意味だ(笑)」
ノア姫「私もまさか、あなたが大事を起こすなんて……思ってないのよ?」
フェスト「え? 大事起こすと思ってるって?」
ヴィンフリート「もうコイツ聞き間違えしてるぞ!」
DM「起こすなよ、絶対起こすなよ!」



DM「さて、軍議の方はリーケが口を出しまくってます」
フェスト「そっちはそっちで爆弾が行ったようだな」
 
DM「ただ、趙括や馬謖の如く聞きかじりの兵法を垂れ流してるワケではなく、現状に即してる的を射た意見を言っています。12歳の娘が言ってるという色眼鏡で見なければ、とてもちゃんとしています。そしてたまにノアの方を見て、ドヤ顔してきます(笑)」
ヴィンフリート「ワタシやってますわよオーラを(笑)」
ハインリーケ「ホメてホメて!(しっぽパタパタ)」
ノア姫「うーん、内心では自分の意見をズバッと言っているリーケを見て、羨ましくもあり、妬ましくもあるかもしれない。色々考えちゃいますね。ところでお兄ちゃんはどんな反応してるんですか?」
アーベル(おやおや。父親に比べてずいぶんと優秀なようだ)
DM「……て思ってるけど、果たして真意看破できるかな……!」
ノア姫「とうっ……、伊達に家族じゃないよ! どやっ24!」
DM「ほう、じゃぁ好意的に見てるんだけど、手放しではない含み笑いをしているように感じる(笑)」
ノア姫「じゃぁ、姫としてはお兄ちゃんがリーケのこの様子を好意的に見ているとしか受け取れません。そして、私が本当に出来ること、必要なことは何なのだろうと考えてしまいます」
DM「ワターシニーモーデーキルコトー。特にそのことをお兄様に相談したりはしないと。お兄様に能力を認められてるっぽいリーケにジェラシット?」
ノア姫「羨ましいし、妬ましいし、その分自分を卑下してしまいます。それに大討伐自体もまだ割り切れていないので、本当にココに居ていいのかと」
DM「ブラックノアが! 今日は割と色々な人に持ち上げられてたけど、その辺は空虚に感じてしまうのね」
ノア姫「そうですね。皆が見てる姫という外側だけしかなくて、私の中身って無いんじゃないかと。……この症状が進んだら、ノアは地位を捨てて1人旅しそうな勢いに」
DM「ちい散歩しなくていいから!」
ノア姫「今日はもう寝れない気分なので、夜風に当たっています。リーケにも何かいけないことを言ってしまいそうで、避けてしまいます」
DM「姫様悶々とした感じに」
ノア姫「うーん、グワーッと感情を抱える感じでなくて、逆に冷静というか。カランコロン?」
DM「では、眠れないノア姫。……騒ぎが聞こえます」
ノア姫「! なにかしら?」
DM「そこには酒に酔って暴れるフェスト……! じゃなく、背後の闇の中からスッと」
ロタール「ロールヴァーゲの天幕の方でございますな」
ノア姫「!? 後ろに居たんだ! えー、じゃあ。何があったのかしら」
ロタール「確かめてまいります」
ノア姫「そうね。いいわ。私も行きますっと騒ぎの方に向かいます」

 エンブレムターン (チャーラリーラー

DM「一方姫パーティーのテント。聞き耳を振ってください」
フェスト「26」
DM「お。では、無視して寝てますか、フェストだけ起きますか?」
ノア姫「その選択肢がフェストに与えられるのか(笑)」
フェスト「よし、勝手に行こう。夜襲かーっ!?」
DM「装備は整える? 着の身着のまま?」
フェスト「剣だけ持って行きます」
DM「では、フェストが先に着きますね。ロールヴァーゲの宿営地近くで、衛兵と押し問答している男が居る」
フェスト「じゃあその衛兵に対して。どうしたんだい、夜襲か?」
衛兵「夜襲ではない」
男「助けてくれよお! なあ!」
フェスト「じゃぁなんなんだい、こんな夜中に。助けてくれって何だお前は」
DM「フェスト活き活きしてるな(笑)」
ヴィンフリート「暖まってる」
男「俺は雇われの斥候だ。命令を受けて湿地を偵察していた」
フェスト「そいつはご苦労様だ」
斥候「仲間が居るんだよ、助けてくれよ。俺だけじゃ無理なんだよ!」
衛兵「駄目だ駄目だ!」
フェスト「ヤバイやつでも居たのか?」
斥候「仲間を置き去りにして助けを呼びに来たんだ! 何とかしてくれよ!」
フェスト「助けかー。流石にアタイ一人じゃ行けねえなー。どうしたもんか」
ノア姫「フェスト、こんな所で何をしているの?」
フェスト「いや、夜襲かと思って」
ノア姫「夜襲ならもっと騒ぎになっているでしょ。何があったの?」
衛兵「我々が放った斥候部隊の者ですな。どうやら情報収集していた先で危機に陥り、仲間を残して助けを呼びに戻ってきたようです」
ノア姫「わかりました。では、落ち着いて状況を教えていただけますか。と斥候の肩に手をやります」
斥候「俺たちは湿地帯を進むうち、奴らの巣穴を見つけたんだ。なにか……戦利品になるものがあれば……と思ったんだが……」
DM「と、言いにくそうにしてます。ただ予備知識として。彼のような傭兵家業では、こういう時に分捕り品の収入が無いとやっていけない。さらに『巣穴を見つけました』だけじゃ斥候の仕事にはならないんだよ。リスクがあったのは確かだけど、状況としては単純に『余計なことをして勝手に危機に陥っ た』という訳ではない事を認識しておいて欲しい」



斥候「今はロープトリック(異次元に隠れる呪文)で立て篭もっている。あと6時間は大丈夫なはずだ。ここからウォーターウォークを掛けた馬なら1時間で付く」
DM「ちなみに普通に沼を歩いたら5時間は掛かる」
ノア姫「リザードマンの数は」
斥候「見た範囲では10や20じゃきかない」
ノア姫「結構な数ね……」
斥候「俺たちはコレが貰えるくらいなんだぜ! な、助けてくれよ!」
DM「と小さなメダルのようなものを見せます。姫の知識ロールだと……ロールヴァーゲの家紋が入った勲章のようなものとしか判りません」
ノア姫「それは?」
斥候「これは、俺たちみたいな雇われが功績を挙げた時に貰える勲章なんだ」
DM「これを持っていると言うことは、もしかしたら十把一絡げの傭兵じゃないのかもしれないという事です」
衛兵「確かにお前たちも功績があったかもしれん。しかし、お前たちのような傭兵を助けるために被害を出すわけには行かん!」
フェスト「姫、何とかできねえか」
ノア姫「何とかはしたいけど、簡単な話じゃないのよ。ロタール。リザードマンが50匹居るとして、兵力はどの程度必要なの?」
ロタール「相手の質にもよりますが、ヴィンフリート殿1人で20匹は片付けられるでしょう」
DM「ヴィンフリートが万全に戦えるよう周りでサポートして、魔法をガンガンやればってことね。開けた場所で遠くからの接敵なら、独力でもそれくらい倒せちゃうけど」
ノア姫「では、私の部隊で事は足りるでしょうか」
ロタール「それは断言致しかねますな」
DM「これはロタールの立場として断言は出来ないなー」
ノア姫「少しだけ時間を頂戴。すぐに戻るから」
斥候「本当か、本当に助けてくれるのか!」
ノア姫「まだわかりません……。ロタール、兄はお休みでしょうか、と一旦去ろうとします」
DM「という訳でここで他の3人が合流します」

 カクカクシカジカ

ヴィンフリート「ふむ、そうだったのですか」
リーンハルト「ロールヴァーゲ家からの救援は……」
ノア姫「首を横に振ります。……けれど、私は助けたい。私1人ではどうしようも出来ない。貴方たちが一緒に来て貰わなくてはいけない。と、珍しく自信なさ気ではあります」
ヴィンフリート「もちろんです」
リーンハルト「そう言うと思っておりました」
DM「その地味ぶりが凄過ぎて未だにどんなキャラか俺もわかっていないリーンが今日、ついに動いた……!」
 
 別名「無駄にイケメン」のリーンハルト……!!

ヨルン「ここで彼ら斥候隊を無事救出し、リザードマン共の情報を得られれば、姫の名声はさらに轟くことでしょう」
DM「それはそうだな(笑)」
ノア姫「わかりました。では、兄に許可を戴きに戻ります」
DM「(……それはアカン)ヴィンフリートは絶対許可なんて貰えないと思ったよ」
ヴィンフリート「こ、ここは我々だけでよろしいかと。必ず止められてしまうでしょう」
ノア姫「……、でしょうね……」
斥候「た、大将! 助けてくれよ、大将!」
DM「と悩んでいると、ロールヴァーゲ弟が騒ぎを聞きつけてやって来ました」
ファランスヴァルト「なるほど……。しかし私の権限はそういった例外を認める為のものではないからね……。ノア姫、この度は此方の部下のことでご迷惑をお掛けいたしました。あとはこちらで」
ノア姫「彼の見かけたリザードマンは20。我々の部隊は5人おります」
ファランスヴァルト「ところでノア姫、一つお願いがあります。聞いていただけますか?」
ノア姫「はい? なんでしょうか」
ファランスヴァルト「どうやら明日の戦いを前に気持ちが昂ぶってしょうががない。遠乗りに付き合っていただけませんか?」
皆「おぉ……!?」
ノア姫「……! あら、私でよろしいのですか?」
ファランスヴァルト「えぇ、勿論。騎士にとって、貴女はとても魅力的な存在ですからね」
ノア姫「あら、お食事は誘ってくれなかったのに?」
ファランスヴァルト「もし貴女を口説くつもりなら、それは逆効果だったでしょう」
ノア姫「まあ、ふふっ」
衛兵(え、え? マジっすか!?)
ファランスヴァルト「これから姫と逢引だ。もちろんそれを他言するような野暮を、君はしないよな」
衛兵「は、ハハッ!」
ノア姫「ロタール? 私これから逢引ですの。逢引でしたら、兄に許可を取る必要はありませんものね?」
ロタール「姫と偉大な騎士様の逢瀬を邪魔するほど、私も野暮ではございません」
斥候「? ? ……! や、やったー!」
ノア姫「何を勘違いしているかわかりませんが、皆さん明日のためにお休みです。お静かに。さて、準備をしてまいりますわ」
ファランスヴァルト「えぇ。素敵な装いを期待しております」



DM「ファランスヴァルトさんから人数分のレッサーレストポーションが支給されました。仮に徹夜とかして疲労状態になっても、それさえ飲めばノープロブレムだ!」
 
ノア姫「不謹慎かも知れませんが、私なんだか楽しくなって来ましたわ」
ファランスヴァルト「えぇ、私も実に高揚します」
DM「斥候もテンション高めに案内してる。こんなドリームチームが助けに来ると思わないから(笑)」

 小粋なトークが展開される中、第7回終了! 次回は突撃リザード巣穴だ!!!
  ■続・コボルド進化論

 ……いや別に続きではない!! 謝罪だ!!

 まずは以下の2つのお便りをお読みい頂きたい!!!

>リプレイ再開、嬉しいです。思わずコボルドに反応してしまった。
>昔、D&Dのサプリメント(Orcs of Thar)でコボルド系の学術名にCanis(犬)と付いていたから、本家でも
>ごっちゃだったようですね。
>それと、Red Steel系のサプリメントだと、ドラゴンの眷属はリザードマンだったと書いてあった気もします。
>リザードマンがドラゴンの眷属から脱落した秘史はなかなか面白かったですよ。



>ミスタラ英雄戦記について投稿したものです。実は1面だけプレイしてみて、容姿と鳴き声で犬だと再認識
>してから投稿してました(イベントシーンは見てなかったです)。思い込みとは怖い物です。シャドーオーバ
>ーミスタラのwikipediaにも犬とあり、勘違いしてる人は多いんでしょうね。


 ごめんな! わりぃ! すまねぇ! ゆるせ!!
 実は重要な情報を書き忘れていたんだ!! いやほら、あるじゃん! 自分の中で当然のこと過ぎてわざわざ書くのを忘れちゃうっての……!! ないかな!? かな!? ごめんね!?

 
 これはD&D3.5版のコボルドの説明なのだが。
 そう、「モフモフじゃないけど犬っぽい顔してるトカゲ人間」が正しい表現だったのだ。
 ビジュアルだけで伝わる気でいたんだが、冷静に見て説明抜きでこれを「犬のような顔」と解釈するのは無理なビジュアルだと、誤解を招いてから痛感している(笑)
 そんなわけで「犬っぽい学術名」もブレではないし、ミスタラのウィキペディアに「犬のような顔」と書いてあるのも、間違いではないのだね!