11/30
リリカルナノハ私妄想版:序 総集編 とらのあなで予約受付開始

 
 ちなみに厚さは約23mmとのこと。
 段ボールに22冊しか入らないって言われたよ!


■テガミバチ #9 「泣き虫少年の誓い」

 
 こんな涙目上目遣いで手なんて伸ばされたら! そのまま襲いかねん! どう考えても危険だ!
 ラグがかつてのオッパイキャラのままだったら大変なことになっていたぜ……!!(えー
 このサイコメトリー能力をエロ方面に使ったりするわけで! 着替えだろうが風呂だろうがもっともっと恥ずかしいシーンだろうが視姦出来るように能力を鍛える……俺ならば(最悪だ

 
 オッサン、奥さん美人じゃないか! もっとオバハン風イメージしてたのに(笑)
 ウリバタケの奥さんが美人で驚いたのを思い出したね!
「わたしより泣き虫な子なんて……初めて」
 ほんっとよく泣くな(笑)
 無論、俺も一緒に泣いてましたが!!
 涙の数だけ強くなれるって言ってたよ! ラグが流した涙は心の汗だしな!! 鍛えてんだよ! ハートを! 心弾撃っても折れない不屈の魂を!!
■魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- アクセサリーセット(amazon)

 
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- アクセサリーセット なのはver.
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- アクセサリーセット フェイトver.
 当然ヴィータverは無いわけで! ……っていうかそもそもウチのPSP初期型じゃん!
■ガンダムCD(amazon)

 
ガンダムトリビュート from Lantis
GUNDAM SONGS 145(仮)
 CD10枚組の方は、枚数と値段考えるとお得感は薄いものの、ブックレットの価値が高いよなぁ>詳細
たんとくおーれ(amazon)

 
 amazonから「ディセント買ったんだろ? だったらこれも買えや」とメールが来たので、「はい、わかりました」と予約しました(えー
 メイドさんと暮らすデッキ型カードゲームか……楽しみだな!!
■出張放蕩TRPG部wiki 技能編「解錠」 放蕩TRPG部

 
 鍵を開ける能力。その一点に尽きるぜ。
 ただし、鍵の種類は問わない。
 さすがにいきなり宇宙戦艦の電子ロックを解除しろとか言われたら無理だろうけど。
 魔法の鍵に関しちゃ腕次第でどうにかできちゃうあたり、やっぱり凄い。 きっと盗賊道具は機械的な物だけではなく、対魔導用のツールも色々揃っているのだな。
 一方、かんぬきみたいに鍵は鍵だが外から弄ってどうにかなるようなもんじゃない奴は無理。

 
 ノックの呪文によって解錠を試みることも可能だが、魔法の鍵が相手の場合はそれを施した術者との対抗術者レベル判定に勝利しなければならない。見事突破できれば10分間だけ開放できる。
 ちなみにノックの呪文だとかんぬきだって開けてしまう。さすが魔導の力。


*このコーナーについて
 放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界&ハウスルール山盛りです。
 そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
 これが一般的なD&Dの見解やルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。すべて仕様です。

11/29
■スーパーヒーロータイム
 侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD] 仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD](amazon)

 
 千明に押されて弱くなったことを実感する殿(笑)
「ううん。シャワー浴びよ」
 汗かいてますからな! さぁカメラさん、えんりょなくそっちに!!
 それはさておき殿! 全てを捨てた奴なんかより、全てを背負った奴の方がずっと強いんだぜ!!(チーズバーガー食べながら

 
 御大将強過ぎる! 初参戦補正が効いてるのは明白とはいえ、マジ強ぇ!
 しかもやってることがメチャクチャ男前だ! 太夫、カンゲキィ!!
 ここでボコボコにされた殿がまた、文力の暗黒面的独りの方が強い理論に傾倒していくのだろうか……。


 
 OPが劇場版宣伝モードになっていたわけですが!
 タックル参戦に目を引かれつつも、屋台で一杯シーンのインパクトに乾杯もとい完敗した(笑)

 
 生徒が女性オンリー! こいつぁセクシャルアートレッスンも欠かしてないと見たね!!
 それに嫉妬した変わり果てた姿になった恋人がドーパントの正体か……。無理もない……。
「ご自慢の婿殿としては、最近ちょっと株が下がってるんじゃない?」
 ちょっとどころじゃない(笑)
 なんでもかんでも「ちょっと」って付けやがって! 仕事の話で「ちょっと無理ですねぇ〜」「ちょっとだったら無理してどうにかしろ」ってなもんですよ!(難癖

 
「絵のモデルやんないかって女引っ掛けちゃ喰い物にしてる最っ低の男」
 湯島ぁぁぁぁぁ!? 俺のエロ妄想がマジビンゴかよ!! お前の罪を数えろぉぉぉ! 一つ、生まれて来たこと!!
 つかエリザベス、絵のモデルしたのかよ! 喰われたのかよ!! 見た目のイメージ損なわないにも程があるけど! なんてハードなストーリーなんだ……!(えー
「はいドーゾ!」
 馴れて来た所長に笑ってしまった。
 で、弱体化してただけだった現実に婿殿ガックシ。死病で街まるごと壊滅しなかったのは実に不幸中の幸いだったのか……
「お前を殴ったのは俺の拳じゃない……幸さんの…………心だ」
 パンチ一発で済ませたくねぇぇぇぇぇ! ホモのヤクザにプレゼントとかどーですかね!?
■BLACK LAGOON OVA(amazon)

BLACK LAGOON Blu-ray 003 ROBERTA
BLACK LAGOON Blu-ray 004 PUBLIC ENEMY

 ロベルタの大暴れが今から楽しみであるな!!
「いっしょに」シリーズ第2弾(仮) [Blu-ray](amazon)

 出るのかぁ……第二弾(笑)
 やっぱりこーいうのは貧乳だと嬉しくないですかね?
 俺は嬉しいですけど!!
■“彷徨”キャンペーン 第1回(パーティーレベル7) チャプター5 放蕩TRPG部

鍛冶娘「今から子爵様にお願いしてもらうこと、できないかしら?」
クレリック「いや、むしろこちらからこそ、させて欲しい」
ローグ「トルに行けば手紙を出せるかな」
ウィザード「手紙で済ませられることかどうかが、な……」
DM「ちなみにカスミはだま〜って様子を見てます」
クレリック「ここは自ら行くべきだろう」
ローグ「当然行こう。いや、子爵様へのお願いはゾア達に頼むとしても、ティサンには俺達が会わないとな」
鍛冶娘「あたしはなんか……さっきのレオニスの話を聞いたら、あの村にはあたし達が近付かない方がティサンの心象は悪くならないと思って……。もちろん、会いたいとは思うけど、あたし達が行って“やっぱり奴らとつるんでるんじゃないか”ってアピールするみたいになるのは辛いわ……」
ローグ「ああ、スティーン賢い娘だなぁ……」
薙刀ファイター「同じことを考えていた」
ローグ「わかった。それも一理ある」
薙刀ファイター「俺達はティサンと同じ場所に居ちゃいかんだろう」
ローグ「行くにしても、もっとデカいものを掴んでからだな……」
鍛冶娘「そうね」
ローグ「だったら、せめてティサンに今渡せる物を渡してやればいいんじゃないか」
鍛冶娘「時間があればあたしが銛でも」
DM「それは高性能の投げ槍であって、漁の道具としての機能性は考えられてないような気もする(笑)」
鍛冶娘「あれ?(笑)」
DM「武器鍛冶であって、釣り具職人でないからなぁ。海の怪物退治するならお役立ちかもしれんが(笑)」
ウォープリースト「穂先に返しが付いてないとかか(笑)」
ローグ「獲物を殺すことしか考えられてない(笑)」
ウォープリースト「時間があれば剥製を(笑)」
ローグ「じゃあグリフォンの剥製だな(笑)」
ウィザード「なんにせよ、スティーンをここに送り届けるという目的は達成しているのだし、我々は……」
薙刀ファイター「戻るか」
鍛冶娘「役に立てなくて申し訳ないわ」
ローグ「君は君の務めを果すがいい」
鍛冶娘「……強くなって皆の武器も造ってあげるわ!」
クレリック「それが君の役目さ」


カスミ「話はまとまったかしら?」
 全員頷く。
カスミ「そうなると、あんた達はもうここには戻れないわよ?」
クレリック「と、言うと……?」
ウィザード「まぁ、たしかに……」
カスミ「あたしや瞳さんは、あんた達を鍛えることを引き受けた。それを早々に投げ出していくっていうんなら、そんな奴を二度と受け入れるつもりない」
クレリック「う〜ん……」
ウィザード「たしかにな……」
鍛冶娘「じゃああたしも一緒に出て行くわ!」
薙刀ファイター「いや、それは本末転倒だ」
ウォープリースト「それは君が親方からの務めを果せない」
カスミ「ハンパな覚悟の奴を相手にする気は無いわ」
ウィザード「当然我々の責任だな……」
クレリック「だが、気付いてしまった以上は……」
ウィザード「スティーンともお別れだな……」
鍛冶娘「みんなが出て行くなら、あたしも出て行くわ。たしかに修行は大事だけど、恩をキチンと返せないような人は、工房に帰っても信念を持った職人になんて絶対なれないもの!」
ウォープリースト「よく言った」
クレリック「良い心掛けだ」
カスミ「……立派ねスティーン(撫で撫で)」
鍛冶娘「ごめんなさい、カスミさん……」
 
カスミ「じゃあそうやって投げ出して強くなることが遅れる間に、例の黒騎士はいったい何人殺すのかしらね?」
鍛冶娘「あ…………」
カスミ「あなた達があたしや瞳さんの力も借りずに修行して、同じだけ強くなるのにどれだけ余計な時間がかかるのかしら? その間に何百人何千人死ぬのかしら? なにが正しいかなんてあたしにはわからないけれど……もちろん、そこまで考えた上での結論よね?」

 全員、苦笑い。

カスミ「ちなみにあたしは親しい人の命一つは、赤の他人の命何千、何万よりも大事。だからここでティサンを優先したって、あたし個人としては責めたりはしない。酷い奴だとも思わないよ?」
クレリック「むぅ……」
鍛冶娘「例えばの話……ここに居て、ティサンにできることってないのかしら? あたしには、どうしてもどちらか一つは選べないから……両者にとって少しでも良い選択は……なにかないかしら……?」
カスミ「スティーン? 酷いことを言うようだけどね。世の中には取り返しがつくこととつかないことがあるのよ」
鍛冶娘「あああ……」
カスミ「仮に今、あなた達が“手紙だけでも出させてくれ”と頼んできたとするわ。でも、それも断らせてもらうわよ」
ウィザード「それは……何故です?」
薙刀ファイター「どっちつかずは拙いということだな……」
カスミ「それもそうだし、じゃああたしを雇う? 払える? 安くないわよ?」

 沈黙。

カスミ「そしてあたしが不在の間、あなた達の修行は遅れる。僅かな日数かもしれないけれどね」
ウィザード「たしかにここから手紙なんて……我々の力だけでは出せはしないな……」
クレリック「そうか……」
ウォープリースト「郵便屋さんなんて来ないよな……」
ウィザード「じゃあ……すべてをわかった上で修行を付けてくれと今から頼んだら、それは引き受けてくれるのか?」
カスミ「引き受けなかったら言わないでしょこんなこと(呆)」
ウィザード「それもそうだった……(苦笑)」
カスミ「たしかにティサンに対してここからしてやれることはあるでしょうね。実際、(自分達の成長への投資を諦めて)大金積んで手紙を出せばなにもしないよりマシかもしれない。でもそれは承知の上で、あたしはあなた達に“諦めろ”って言っているの。“覚悟を見せなさい”。そーいうことなのよ?」
ウィザード「……わかった。その罪を受け入れ、自覚した上でここに!」
クレリック「そうだな……俺も初心を忘れていたよ……」
薙刀ファイター「俺は、決めた」
クレリック「より多くの人々を救うために旅に出た筈だったというのに……」
カスミ「それにねぇ〜。先のことはともかく、手の届く範囲でとにかく助けたい〜ってんなら、今頃戦災復興の手伝いでもしてる方がよかったんじゃないの?(笑)」
クレリック「ドキーン!」
ウォープリースト「ドキーン!」
鍛冶娘「それはあたしの都合を優先してもらって、皆手伝ってくれてるだけだから責めないであげて?」
カスミ「でもスティーンも皆がそうしたそうにしてたら、むしろ自分が率先して鍛冶仕事買って出てたりしてたんじゃないの?」
鍛冶娘「ごめんなさい(笑)」

 全員爆笑。

カスミ「“あたしは戦災復興よりも急ぎたいんだけど”なんて言わないわよねぇ?(笑)」
鍛冶娘「ごめんなさい〜なんにも言い返せませ〜ん」
ウィザード「そうだな。我々は黒騎士を追う為にそれをやらずに来たんだから、その道は突き通さないとな」
クレリック「どっちつかずだったな」
ウォープリースト「どっちつかずはいかんな」
ウィザード「覚悟を決めて邁進しなければ筋が通らん。申し訳なかった」
ローグ「まぁ皆がそう言うなら従おう……」
カスミ「目の前の百人、千人に心の中で謝って、未来の一万人、十万人を助けることを誓って来たというのなら、それを“友達が一人困ってるのを今さら思い出したんで戻ります”ってんじゃ、聞いて呆れるわ」
クレリック「まったくだ……」
鍛冶娘「ティサンには申し訳ないけど……ここで強くなって、世間に対してティサンが胸を張って仲間だと言えるような存在になるわ」
ウィザード「カスミ殿に言われずとも、自分で気付かねばならないことだった……もっと大局的に見なければ……」
カスミ「ま、それでもなるべく目の前の困った人も助けるよう頑張りなさいな♪」


 と、覚悟完了して修行の時はあっという間に三ヶ月経過。

 
 過酷な修行とメイド服着せられるスティーンと過酷な修行とフラグ進行。

DM「皆さん、レベルを8にアップさせ、年齢も1歳アップしましょう」

 ウィザード@レオニス ホーリィ・スカージ3/ウィザード5
 ウォープリースト@ゾア ウォープリースト1/フェイヴァードソウル3/レンジャー2/ファイター2
 鍛冶娘@スティーン バトル・スミス1/ファイター6/ブラックスミス1
 クレリック@ロアルド クレリック7/レンジャー1
 薙刀ファイター@フォルカー ファイター8
 ローグ@ダス インヴィジブル・ブレード3/ローグ3/スカウト1/ファイター1

 最大の見所は鍛冶娘が見事に上級職であるバトル・スミス(武勇鍛冶士)になったこと。これでウォーハンマーでのダメージに判断力ボーナスも追加出来るようになりました。
 一方表記名と一致となったウォープリーストも上級職。戦いの中で味方の士気を鼓舞し、(レベルが上がれば)多数の仲間の傷を同時に回復したりする、不撓不屈のクラスです。

DM「あとスティーンはカスミにじっくりたっぷりと開発されました。瞳さんも特に止めません」
クレリック「嫌がってたら止めるけど、嫌がってないのならか(笑)」
DM「レイプはダメだけどな!」
ローグ「ダメゼッタイ」
鍛冶娘「和姦の伝道師みたいな(笑)」
クレリック「なにそれ!? 伝道はしなくてもいいだろわざわざ(笑)」
鍛冶娘「あははは(笑)」

 ちなみに日本文化勘違いネタは延々繰り広げられていたが、割愛(笑)


瞳さん「スティーンさん、ちょっとした腕試しをしてみますか? バルグドも歩んだ道なのですが」
鍛冶娘「はいっ!」
瞳さん「とある洞窟に転移致しますので、その先の巣に棲むアイス・ドレイクを倒して持ち帰る……という仕事ですわ」
DM「知識を振るがよい」
クレリック「多分氷のブレスを吐くぞ(笑)」
DM「アイス・ドレイクの一般的な脅威度は7です」
薙刀ファイター「おお、強いな!」
DM「レベル8のキャラが脅威度7に強いとか言うなよ(笑)」
ウィザード「レベル8の6人パーティーが脅威度7に負けたら大変なことだ」
 脅威度7とは、追加サプリメントで強化されておらず、能力値も平均的なレベル7の4人パーティーが、順当に倒すのにちょうどいい敵ということになります。一方の彼らは追加サプリ大量で能力値も平均を遥かに凌駕し、その上6人パーティー。
DM「でまぁ氷の下竜です。爪でひっかかれると寒いです。ブレスはありません」
ウィザード「飛べますか?」
DM「飛べます。あと大型です」
ウィザード「サラッとアイス・ドレイク退治……しかも転移とか言ってるし」
 この世界設定では、長距離転移呪文は存在はしているけれど殆ど普及していません。
瞳さん「バルグドはかつて挑戦し、失敗してしまったのですが……」
鍛冶娘「あの親方が……そんなのあたしにできるんでしょうか?」
瞳さん「あの頃のバルグドはまだまだ未熟で、今のスティーンさんのほうがよほどお強いですよ」
鍛冶娘「親方の若い頃とかそうぞうできない……」
DM「あんま変わってないね(笑)」」
瞳さん「これは試練ですので、あまりヒントを与えるわけにはいきません」
クレリック「そうですね。わかりました」
瞳さん「竜の身体は色々使い道がありますから、よろしくお願いしますね(にっこり)」
鍛冶娘「がんばります!!」

 ふぁいおー! 続く!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 全く覚悟が足りていなかった。
 私はここに誓う。
 何を置いても、黒騎士を倒すために全力を尽くすと。
 一日たりとて無駄にはすまい。
 黒騎士を倒したその日こそ、我らはその罪を償うために立ち止まることを許されるのだ……。



・ウォープリースト
 反省しても後悔するな。
 不退転の覚悟を完了し、決意も新たに修行に励みます。
 そして修行の成果を試すときが……。



・鍛冶娘
 ティサンのこと、世の中の出来事、自分が今できること。
 色々考えることはあるけど、私にできる限りの人は救いたい。そのためには前を見て進んで行かなくちゃいけない。

 と、言うわけで気持ちも新たに頑張ります!
 あれ?これ何回か前にも聞いた気が……。



・クレリック
 カスミに指摘されなければ、場当たり的な行動をとるところだった。旅の目的を見失っては物も子も無い。反省。一つの場所に腰を落ち着けるのは苦手だが、覚悟を決めて臨むぞ。
 さて、それでは俺たちの修行の成果を見せてやるか! スティーンは別の修行もこなしたようだがな(笑)


・薙刀ファイター
 俺に足りない物の一つ、覚悟。俺は決めた……!
 ティサン、本当に済まない……。
 俺はこれから成さなくてはならないことに専心するため、今はティサンのことを忘れさせてもらう……。
 こんなこと正直凄く辛い。明日の成功のために今日の苦痛に耐えよう。

 鍛錬を試す時が着たか。3ヶ月、長かったな……。



・ローグ
 ティサンには、いつか必ず。いつかはいつ、といわれると心苦しいのだけど! 元気でいて欲しいなあ。
 そしてレベルアップ+試練。訓練の成果を示す時がきました。やったるぜー。

11/28
■キディ・ガーランド #7 「憧れの2人」

 
 アンオウとエイオウ、中の人は前回はっちゃけてたので思わず吹いてしまった。
「愉しかったわよね〜?」
 ク・フィーユ、赤らめたーっ!! ていうか襲われていいのに!!
 当然風呂は一緒だったんだろうな!? DVD! DVD!

 
 要塞砲、ライフリングが切ってあるなぁと思ったが螺旋状じゃないみたいだぜ?(どうでもいい
 艦はラファールさん(AI名なのか艦名なのか)。エクレール達のヴィルヴェルヴィント同様に風の名前なのね〜。髪の色もこんなだし、繋がりがあるのかないのか気になるところ。でもトライアンフとドナシュラークは特に共通してないか。勝利と雷鳴だし。

 
 これでシリーズ通して三人目! 瞬間移動能力者のバーゲンセールか!
 とは思ったものの、テンポが悪く緊迫感も意外性も無いBパートなので、退屈だったり。敵も真面目に戦う気有るんだか無いんだか。キャラの理由ではなく話の都合でガチでは殺し合いません的空気が鼻についてしまった。
 一応死にそうな状況なのに、トリクシーにディアのチューでパワーアップしてボカーンの通称チュボーンで切り抜けない理由もわからんし。元々強いから無意味ですってことかもしれないが、観てて温いから限界まで強そうに思えんのが困る(笑)
よつばと! #9(amazon)

 
 恵那と焼肉行きてぇ……そう、思ったのです。

 
 たしかにバナナジュースのがうまいですって!
 と力強く肯定しつつも、酒の味を楽しめる人達が羨ましい……そんな下戸のワダツミです。どう考えても呑める気がしない!! 俺のお子様味覚!!
■フィギュア(amazon)

 
ToHeart2 向坂環 スク水メイドver. (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
フィぎゅっと! ToHeart2 向坂環 水着ver.
emotion style シェリル・ノーム
emotion style ランカ・リー
ピュアニーモキャラクターシリーズ No020 けいおん! 秋山 澪
 スク水メイドさんにご奉仕される人生に憧れます。海の家やプールサイドでの制服として定着すべきだな。
 マクロスの劇場版は来月観るぞ! 観るんだからな! と、ランカの貧乳を視姦しつつ誓った。
■出張放蕩TRPG部wiki 技能編「威圧」 放蕩TRPG部

*このコーナーについて
 放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界&ハウスルール山盛りです。
 そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
 これが一般的なD&Dの見解やルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。すべて仕様です。


 というわけでリクエストが来ていた「技能の解説」をやろうと思うわけですね。
 ただし上の注意書きでも触れてますが、あくまで「うちの場合」なのはご了承下さい。

 
 この日輪の輝きを恐れぬなら、かかってこいっ!!
 迫力満点のメンチを切り、相手の戦意を挫く。
 これが低いと、カッコイイ啖呵の一つも切れないノー迫力ぶりでちょっぴり頼りないかもしれない。
 筋力18で身長2メートル近い巨漢でレベル10な歴戦のファイターでも、威圧技能が0ならそこらの一般人をビビらすにしたってイーヴンなダイス目勝負。ファイターは威圧がクラス技能なんだから、育ててなかったお前が悪いってことだな。

 尋問においては恫喝を行なうことで、心をへし折る。
「お前が喋ってくれれば娘の命は助けてやれるんだがなぁ?」
 なんていう脅迫も、交渉ではなく威圧なのは言うまでもない。

 
 これは威圧じゃなくて拷問。
 威圧はあくまで言葉と身振りによって意に沿わす技能である。
11/27
■生徒会の一存 #8 「嫉妬する生徒会」

 
 あからさまにロリッコ・スネークが!!
 そして友人が去年の冬コミにガチ幼女にメイド服着せて連れ歩いてたのを即座に連想しました。そしてマンレポにまで載ってたのも連鎖的に思い出しました。
 ちなみにそのお嬢さんは共通の友人の娘さんなので通報はしませんでしたが!
 つーか生徒会の皆さん、ガチで嫉妬してるじゃないですか!!
 日頃冷たくしてるのが当たり前な幼馴染ヒロインが他の男と仲良くしてると、嫉妬する主人公みたいなことに! そしてヒロインは他の男にNTRてるのですよ! もしくはいつの間にかそうなってたりする!!

 
 ストライカーズパンツっていうかルッキーニ縞パン!
 メタルギアとかもうなにがなにやらどうなってるんだ!!
 ドンパッチと言えばこれを思い出すよ

 
 くりむのハッピーな生き様晒しぶりが今日とてハンパねえ。レイプしたくてしょうがない!!(最悪だ
「その子は嫌いにならないのに、わたしは太っただけで見捨てるんだね?」
 今回の杉崎のケースとは違うが。実際問題、この手の「もし……」系質問は鬼門だよ! マジで!
 だって「もし私が○○(任意に深刻な決断を迫られる状況を当てはめ下さい)になったどうする?」って質問をされて、「相手の期待とは違う返答」をしたら、そんな状況に陥ってもいないのに「あなたってそういう人だったんだ……」って実際にその決断を下したかのように失望される危険があるわけですよ!? 例え話だからってJ9J9情け無用かもしれないんだぜ!?
 恐ろしい……ああ恐ろしい……。
 それを「女の子はそーいうやりとりで安心を求めてるの!(実際に言われたことがあります)」と日常会話レベルで繰り出されようものなら……毎日が試練の場! 女王の試練場! ミスチョイスが灰化で踏み留まれればまだマシ的な!
 ちなみに本気で困って必死に考え込んでたら「そこまで本気に考えなくたっていいのに!」とも言われましたよ! そりゃ考え込むよ! 地雷原歩いてるようなもんだよ! 時には迎合した返答をすべきか、正直な気持ちを伝えるべきかって点でも超悩むだろ!?
 と、「ワダツミがいかにリアル恋愛でダメな人間か」を晒して終わる!
■にゃんこい! #9 「ガールズ・イン・ザ・ウォーター」
 にゃんこい! 1 (Blu-ray 初回限定生産)(amazon)

 
「いっぺん揉ませてください」
 じゃあ俺は水野のパイオツを任せてくれ。
「好きなだけストーキングしてく・だ・さ・い……」
 君はビデオカメラ渡して「自身の一日の生活をすべて撮影するように」って命令したら嬉々としてやってくれそうな頼もしさだ。そして興奮のあまり大抵オナニーシーン。なので2回目からは「平静を装おうこと」も命令に加えられ、明らかに興奮してるんだけど必死に我慢して……(もう黙れ
 潤平は相変わらずのラッキースケベだなぁ。ダブルハンドですよ。ヘヴン&ヘヴン!!

 
 そして「今回は流石に出番が……」と思ったら無理矢理出て来たよ! ナイスポーズ腋ポーズ!
 この人だけ完全にエロマンガのキャラだよな。ラヴコメじゃなくて。だが、それでいい。

 
 ヘイ! そこの胸を気にするフラットガール! 君はそれでいい! それがいいんだよハッハー!!
 つーかその胸を見下ろすアングルが欲しかったぜ!!
 そして今回の依頼は、猫なんだからアストロ魂炸裂させて投げればいいじゃないかと思ってしまったよ!(えー

 
「やっぱり楓のほうがよかった?」
 あったりめぇだろぉぉぉぉぉぉぉ!!! インターセプトしおってぇぇぇぇ!!
 ていうか……病気してようとお構い無しにこき使われる潤平……家族とペットにギャグで笑えないレベルで虐げられてて不憫だ……。だがモテモテぶりを考えると同情ばかりもしてられんが(えー
 なんにせよ今回の説教モードはナイスだった。
「つーかなんでお前なんだよ」
 そりゃあの日頃の行ないで歓迎されると思うほうがどうかしてるな!
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ねんどろいどぷらす ボーカロイド 激走プルバックカー ミク&ネギカー
ねんどろいどぷらす ボーカロイド 激走プルバックカー ルカ&マグロカー
ねんどろいどぷらす ボーカロイド 激走プルバックカー リン&ロードローラー(イエロー)
ねんどろいどぷらす ボーカロイド 激走プルバックカー レン&ロードローラー(オレンジ)
 チキチキマシン猛レースに出場する気満々な(えー
 チキチキマシン〜チキチキマシン〜猛レ〜ス〜ゥ〜ゥ〜と、むか〜しプレイしたカードゲームがえっらい面白かった記憶があるが、あれはいったいなんだったのだろうか……。また遊びたい……。→これだ!
ねんどろいど フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st ver.(amazon)

 
 アルフがザッフィーに立体化の回数で勝ってしまった!(そこかよ
■“彷徨”キャンペーン 第1回(パーティーレベル7) チャプター4 放蕩TRPG部

 ウィザード@レオニス ホーリィ・スカージ2/ウィザード5
 ウォープリースト@ゾア フェイヴァードソウル3/レンジャー2/ファイター2
 鍛冶娘@スティーン ファイター6/ブラックスミス1
 クレリック@ロアルド クレリック6/レンジャー1
 薙刀ファイター@フォルカー ファイター7
 ローグ@ダス インヴィジブル・ブレード2/ローグ3/スカウト1/ファイター1

クレリック「凄い悲鳴が出たぞ!?」
ローグ「ま、まぁ仲間が強くなるならそれが近道だ!」
クレリック「白々しいぞ!?(笑)」

 またも全員爆笑。

ローグ「そんな打算だけではないですよ!(笑)」
クレリック「そうかぁ。ここには娼館なんて無いぞ。大丈夫か?」
ローグ「別に娼館なら何処でもいいというわけではない!」
クレリック「そうか」
ウィザード「お前らなんちゅー会話を……」
DM「美人はいるが、ロリはいないな。スティーン以外は」
ローグ「カスミ殿も……ヒトミさんと…………いや、なにも言うまい……」
クレリック「なんだよ!? 却って気になるじゃないか!(笑)」
ローグ「いや。あの……年齢……もしかして二人とも……」
鍛冶娘「凄いことに!」
クレリック「別に何歳だろうとどの道お前は興味が無いだろ」
ローグ「ああ、まぁな」
ウィザード「13以下かそれ以上しかないんだろ。女には二種類しかいない。ロリかロリじゃないか、と(笑)」
DM「じゃあ皆知識ロールを振ってもらおうか。歴史と地域」
クレリック「そろそろ旅の神の神官として世界のこと知ってるところ出さないと! …………よしきたーっ!!」
DM「ロアルドはカスミのことがなぁぁぁんか引っ掛かる。知ってる気がするんだけど、思い出せない」
クレリック「なんかどっかで……みたいな?」
ウィザード「どうしたロアルド?」
クレリック「いやぁ、言ってもしょうがないことなんで気にしないでくれ」
ウィザード「まぁあんまり待たせても失礼だ。カスミ殿?」
DM「呼ばれて飛び出てジャジャジャ〜ン」
カスミ「はいは〜い」
クレリック「軽いなぁ(笑)」
鍛冶娘「結論が出ましたので、瞳さんを呼んで頂けないでしょうか」
カスミ「りょうか〜い。あ、歳のことはヒ・ミ・ツ♪」

 全員爆笑。

クレリック「やっぱわかんねーわあいつのこと!(笑)」
DM「で、瞳さんがやってくると今度は羊羹が出される」
カスミ「ハシ、あたしね!!」
クレリック「…………あ!(笑)」
ウィザード「これはわかる。ゼリーですね?」
クレリック「真ん中が上等じゃないのか? 違うのか?」
カスミ「通はハシを好むのよ!」
薙刀ファイター「さっきのといい、ヒノワは黒っぽいお菓子が多いのか」
クレリック「リアルで食べたくなってきたな、羊羹(笑)」
ウィザード「こんな山の中であの風呂場といい、小豆といい……」
瞳さん「答えが出たのですね」
鍛冶娘「はい。皆あたしのために協力してくれると言ってくれました。ええと長い間お世話になると思いますが、よろしくお願いします!!」
瞳さん「それはおめでとうございます。素敵なお仲間のようですね(にっこり)」
ウィザード「いえ、当然のことをしているまでです!(照れ照れ)」
カスミ「ちぇ〜つまんな〜い(スティーンに頬擦り)」
鍛冶娘「ふにゅん」
ウィザード「……これはこれでナカナカに」
クレリック「レオニスもそんなキャラだったのか(笑)」
ウィザード「しまった! プレイヤーの思考が駄々漏れに!!」
瞳さん「それでは明日からとりかかりましょう」
ウィザード「我々は待ってればいいのかな」
カスミ「もちろん、あたしが稽古つけたげるわ〜」
ウィザード「ひぃ!?」
クレリック「ひぃぃぃ!? なんだ!?」
カスミ「はい、マホーツカイは書庫にでも引き篭ってればいくらでも時間潰せるでしょ? ほ〜らお宝の山よ〜」
ウィザード「ヒトミ殿の! 書庫!? 」
DM「クルクル回りながら部屋を出る(笑)」

 ウィザード、本の山に消える。

 
DM「一方の前衛組は翌日からカスミが教官だ。彼女は小太刀二刀流と鎖鎌が得意なんだけど、薙刀や太刀や弓もキミらより上手だね。元が強いから。西洋系武器も一通り使いこなせるんで、君達の戦闘スタイルに合せた稽古が可能。瞳さんのシューフィッターだけある」
ウィザード「ちなみにD&Dの鎖鎌はチートみたいな性能です」
DM「なのでこの世界では下方修正されています(笑) で、この段になってようやくロアルドはさっきの引っ掛かりの正体に気付く。彼女は天秤の守護者に所属していた筈だ、と」
クレリック「お!?」
DM「戦闘スタイルを見て記憶が繋がった。天秤の守護者アスナ・ミズタニ麾下の三つ分銅に、カスミという様々な武器を使いこなす女の名前があったのを思い出した」

・天秤の守護者
 解放者エイファスの仲間の一人であった魔導師が、彼亡き人の世の維持を目的として創設。強力な魔導の無制限投入による人同士の全面戦争が勃発しないよう、時おり発掘される「世界のバランスを崩す魔導の物品」を収集、管理している。更にはそれら発掘兵器を用い、人類最大の敵である竜達との戦いの最前線に立つことを自認している。
 天秤の守護者とは組織の名前であり、所属する最強のメンバーに与えられる称号でもある。
 そして三つ分銅は天秤の守護者直属部隊のメンバーを示している。目安としては一般士官で二つ分銅、下士官クラスで一つ分銅と思ってくれて問題無し。


DM「同様にアスナ麾下で、小説に出てるからキミらも知ってる“天津風”のサクヤ・ミズタニなんかは、現在天秤の守護者に昇進しているが、カスミはこんなところに……引退でもしたの? という」
ウィザード「ロアルドは天秤の守護者に関係あったっけ?」
クレリック「無いよ?」
DM「天秤の守護者はファクセリオン王国生え抜きのエリートもいるけど、外の高名な人がスカウトされることも多いんだ」
ウィザード「なるほど。だからカスミの冒険者時代の名声の方で、後に天秤の守護者入りした……みたいに覚えてたのか」
DM「まぁ明らかに今十代の少女ってのはおかしいんだが……童顔なだけという解釈も瞳さんほどの無理はなく可能だ(笑)」

 そんなこんなで二日目の夜になり、スティーンの部屋。

DM「カスミが一緒に寝る気満々でやってきて、今日までの旅の話を話してるわけだ」
カスミ「へぇ〜ティサンって確かに熱い男ねぇ。物的になにも残らなかったけど、心は錦って奴ね!」
鍛冶娘「“なにも残らなかった”って……?」
カスミ「え、なにか残したの?」
鍛冶娘「………………はぁぁぁ!? そういえばお礼とかしてない! どーしよ!?」
ローグ「お礼はした! 言葉で!」
ウォープリースト「まぁお礼しか言ってないが(苦笑)」
キートン山田「この場にいないのに突っ込むな」
カスミ「あれ? あ、じゃあ端折ってただけでなんかしてたんだ?」
鍛冶娘「ど、ど、どどどーしよう!? なんかしたほうがよかったのかな!?(オロオロ)」
カスミ「え? その辺全部解決して爽やかに別れたんじゃないの?」
鍛冶娘「はわぁぁぁぁ! ご、ごめんねちょっと話してくる!!」

DM「じゃあカスミが毛筆で“野郎部屋”と書いた貼り紙がされた、雑居房ならぬ男連中が寝泊まりしている20畳程の客間に到着」
鍛冶娘「フォルカー、ダス! な、ど、どーしよう!?」
薙刀ファイター「落ち着け!」
ローグ「なんだ?」
鍛冶娘「はわぁぁぁぁ!」
薙刀ファイター「落ち着くんだ。どうしたこんな夜中に?」
鍛冶娘「さ、さっきカスミさんと……」
薙刀ファイター「さぁ深呼吸だ!」
鍛冶娘「お、おう!? すーはーすーはー」
薙刀ファイター「次に十数えよう」
鍛冶娘「え? あ? わ、わかったわ! いち、にぃ、さん、し……」
クレリック「フォルカーってこんなキャラ?(笑)」
薙刀ファイター「素数を数えるんだ」
DM「いまいち性格が謎なんで、俺はフォルカーがどんな奇行をしても驚かないようにしているから(笑)」
鍛冶娘「きゅう、じゅう……」
薙刀ファイター「落ち着いたか?」
鍛冶娘「あ、ありがとう。あのね、えと、えと、今カスミさんと旅のことについて色々話してたんだけど、あたしたちティサンにお礼を言っただけでなにもしてあげられてないって言われちゃって、でもここはちゃんとしてあげないといけないと思うんだけど、どうすればいいのかな!?」
ローグ「はっ!?」
薙刀ファイター「あああ……!」
鍛冶娘「ほんとに、なんか、なんか……プレゼントみたいなの……た、誕生日? なんか贈り……お中……お中元は変! ええと……ちゃんとした贈り物とかしたほうがいいよね? 今からでも!」
ローグ「しかし今からじゃもう不可能に近いぞ?」
鍛冶娘「あああ……」
ローグ「贈りたいのは山々だが……たしかにろくなお礼を彼に渡すことはできなかった」
薙刀ファイター「今から戻るか……」
ローグ「今我々がいるところを忘れてもらっちゃあ困るな!」
クレリック「我々居るのかな?」
DM「居るよ!」
ウィザード「あ、居るのか」
DM「言ったっしょ〜」
ウィザード「いや、二人に会いに来たのかと……大部屋だったね」
ウォープリースト「“野郎部屋”と(笑)」
薙刀ファイター「カスミさんが書いた貼り紙がって説明されてたよ」
鍛冶娘「なんかこれからティサン貯金でもしようかな!? 遅いかな!?」
薙刀ファイター「そうだな。それは始めよう」
クレリック「遅いなんてことはないぞ。それにハナから諦めるというのもな」
鍛冶娘「なにか目標を立てて……どーいうのを贈ればいいかしら?」
ローグ「やはり漁に役立つアイテムを……」
鍛冶娘「網とかかしら?」
クレリック「なんでフォルカーとダスはスティーンに比べて妙に冷静なんだ(笑)」
薙刀ファイター「そうだな……変だな(笑)」
DM「スティーンのほうがよっぽど恩義を感じてるように見えるな(笑)」
ウォープリースト「一番世話になってる二人なのに(笑)」
薙刀ファイター「マズい……マズいな……あれだけ迷惑をかけてなんもしてねぇ……」
クレリック「我々は村長に金を渡しただけで、すっかり自己満足をしてしまっていたようだ……」
鍛冶娘「ご、ごめんなさい! 今になってまた皆に迷惑かけて……(オロオロ)」
クレリック「いや、そんなことを言う必要はない……ていうかお前ら二人はどうなんだよ! 何とか言ったらどうなんだ!」
ウォープリースト「お前達のほうが迷惑をかけてるんじゃないのか?(笑)」
ローグ「ええとショック中です」
ウィザード「あんだけ冷静だったのになんで。矛盾してますよ(笑)」
ローグ「う〜ん……」
クレリック「……まぁこんな彼らを導くのが我々の役目であったか……」
薙刀ファイター「一番迷惑かけちまったのは俺達二人だから、二人でなんとかするべきだな……」
鍛冶娘「あたしもティサンには凄いお世話になったから、あたしも混ぜて!」
クレリック「いやいやいや。俺達皆の責任だ」
ローグ「そう言ってもらえるとありがたい」
薙刀ファイター「これは俺達がやったことだから、その……くぅぅぅ……」
ウィザード「たしかにあれだけ協力したティサン……。なのに我々は戦利品(高価なマジックアイテム)を持って帰り、彼にはなにも……そう、彼に一切の金銭的な見返りを渡さなかったのもあるし……村八分解除に払った金は、分け前とは完全に別の必要経費だしな……」
薙刀ファイター「そ、そうなんだが……」
ローグ「なにか与えてやれればよかったなぁ……」
ウィザード「それだけじゃないな。我々はすべて解決したつもりになっていたが……」
DM「するとカスミが現われる。こっちは服装ちゃんとしている(笑)」
カスミ「スティーンに置いてかれちゃったわ〜。でそう、その話題よ。ちゃんと話つけて感動の別れ……っていうんじゃなかったの?」
鍛冶娘「ごめんなさい……(笑)」
ローグ「ごめんなさい……(笑)」
薙刀ファイター「申し訳ない……なんも言い訳できないぜ……」
ローグ「洞窟を抜けてからの出来事と……そのまま別れて……うっかりしていた……大切なことが抜け落ちてしまっていた……」
クレリック「んんんん……(苦笑)」
DM「するとカスミがスススとレオニス&ロアルドの背後に回って小声で」
カスミ「……大切なことが抜け落ちてばっかよね?」
クレリック「そうなんだよ……落ちずに残ってるものってあるのか……って俺も思ったよ……」
薙刀ファイター「ティサンに大見得切って誓ったはいいが、誠意はなにも見せられなかったな……」
クレリック「ダスは女のことばっか考えてるからだな! 正直な!」
鍛冶娘「あたしもきちんと気付けなかったというか……思い至らなくて……なんか村八分だったのがショックで……考えつかなくて……同罪ですっ!」
クレリック「いや、しかし我々だってその場にいたのだ」
薙刀ファイター「どうにかしないといかん……」
ローグ「しかしどうにかっていっても、どうにかできるのか? 今すぐに」
鍛冶娘「まず、なにかするために……いきなり解決はできないかもしれないけど、とにかくなにかできることをやりましょうよ」
クレリック「そうだな……」
ウィザード「それにだ。さっきも言いかけたんだが、これは決して戦利品の分配だけの問題じゃない。我々は村八分問題のすべて解決したつもりになっているが……今考えてみれば、それも違うんだよ」

 つまり状況を整理すると。
 ティサンはお尋ね者に協力をし続けた裏切り者として、村八分にされていたわけだ。それをパーティーが村長に対して示談金を渡すことで、解除させた。
 が、結局それだけでもあったのだね。
 たしかに形式上「村八分は止めましょう」となり、ティサンの漁場からの締め出し等は無くなるはずではあるのだが……。彼が「村を見捨てた上にお尋ね者にまでなった奴らの仲間」という事実と、それに対する悪感情は一切緩和されていない。
 つまり学校の先生がクラスのイジメ問題に対し、一切の原因の取り除きをすることなく、ただ「イジメは止めましょう」「は〜い先生」となっただけなのよさ。たしかに村八分よりはマシだが、依然として孤立気味であろうことは想像に難くない。わだかまりには手付かずだったのだから。

ウィザード「正義のために尽力してくれたのに、残ったのは苦しい生活と汚名だけ……。仮にダス達が海賊退治に成功していれば、村の勇者として遇されたはずなのに……!」
ローグ「だが彼がいなかったら、我々が洞窟を攻略することなんて不可能だった……」
ウィザード「なのに彼は犯罪者の一味扱いだ……我々はそれを知っているはずなのに、なにもしなかった……勇敢な民が立ち上がってくれたのに、こんな結末……許されてはいかん!!」
鍛冶娘「引っ越しのお手伝いとかそういう……」
 
ウィザード「金で解決するにしても、我々三人が子爵様に“ティサンという勇敢な漁師は黒騎士討伐に多大な協力をしてくれました。そんな彼が孤立しているのを助けたいのです。このお金を子爵様からの褒賞金として、彼に授けたことにして頂けないでしょうか”ってやれば……。これくらい、あの時考えればすぐ思いついただろうに……俺としたことが……彼は紛れもない勇者だった……我々と志を同じくする……!! それをダス達の間の問題と他人事の様に……くっ!!」
DM「あの甘い子爵様だから、領民を無駄に苦しめようとはしないだろうね。金も自腹だっていうんならなおさらに」
鍛冶娘「今から……じゃ遅いかな?」
ウィザード「2ヶ月以上経過してるからな……タイミングを逃してる……いや、やらないよりはマシか……」
ローグ「俺達がそもそもあんなことにならなければ、彼にこんな思いはさせなかったはずなのに」
ウォープリースト「悔やんでばかりではしょうがない」
鍛冶娘「まずなにをするかね!」
ウィザード「金銭的な面はともかく、名誉の回復をとりなせなかったことは我々にこそ責任があるしな」

 わ〜たし〜にも〜で〜きること〜。続く!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 金で解決という行為にうしろめたさは感じていた。
 だが、我々の罪はそんなことではなかった。
 人を導くことも大事だが、己を鑑みることを怠ってはなるまい。
 ティサン殿、申しわけない。



・ウォープリースト
 すっかり解決した気になっていたティサン問題。
 よく考えれば、ティサンの状況は何一つ良くなっていないわけです。
 交渉役として出向いておいて、金だけ渡してこの体たらく。
 反省することしきりです。



・鍛冶娘
 ティサン……ごめんなさい。
 あまりにも目の前のことしか見えてなかった自分が腹立たしい!
 何か今からでもできることはきっとあるはず!



・クレリック
 ダス、強がってもあと数ヶ月は確実に逢えないんだぞ。衝動に任せたお前の行動の数々、心配するなという方が難しい(笑) 溜めすぎて、暴発するなよ!

 むう、カスミが天秤の守護者だと……。何故このような場所でメイドを?色んな意味で驚きだ。ともかく、ここに来てようやく旅の神の神官としての面目躍如。ふう、ひと安心。
 いや、安心している場合ではなかった。一期一会を大事にするという俺の信条にもとる行動、ティサンには申し訳ないことをしてしまった。何かせねば。


・薙刀ファイター
 カスミさんはだだのメイドさんじゃぁ無かったんだな。しかも天秤の守護者だったとは……。

 ぬうう……またしても俺は大きな過ちを……!
 今度は恩人に対しての不義理か……。自身が辛い思いをしても変わらず接し、助け続けてくれた。俺はティサンに対して俺自身の都合の良い返事だけをしてきただけじゃないか! 目標になるかもしれない漢は実は、何枚も上手で俺には届かない処に居るんだ……!

 世の中は広い、スゲェ奴が沢山居る。
 戦う強さを求めてきた俺は、今足りない物が多すぎる……。



・ローグ
 まぁ、エイミーレンタに胸張って会えるようになる為には、いろいろなものが必要なわけで。それには例えば時間だって……。時間……、月……年……。ぐふっ。
 一転、お茶と菓子で和む会(違う)。
 カスミさんすげぇ。ただもんじゃねェとは思っていたが。

 ティサンのことはそこまで思い至ってやれなかったなぁと反省しきり。村八分解除で安心している場合じゃなかった。

11/26
■ささめきこと #8 「Ripple」
 ささめきこと 第1巻 [DVD](amazon)

 
「君達は人を愛するのに性別を気にするのか?」
「…………うん……………………する」
 するよ! するけど他人が気にしないのは干渉しねぇ!(笑)
 そしてよしよしよしよし! 遂に! 遂に本格参戦眼鏡っ娘!!
 っていきなりのレイプ!! オーレッ!(違
 そこに痺れる憧れるって喜んでいいところなのか! 3Pとか余裕でいけちゃうお嬢さん!?(えー

 
 一番の妄想キャラだったーっ!! だが、それはそれで!!
 作者へのイメージが!  そういや知り合いがコバルトで本出した時、女っぽいPNで後書きの一人称も敢えて私にしたとか言ってたなぁ。
 そして倉田先生がキムタカに対して「俺が唯一顔を知っててもオナニーに使える絵を描く人」と絶賛してたのを思い出したっ!(えー
「ちょっと、滑って……転んじゃっただけなのよね?」
 察しがいい筈なのに泣いてるーっ! 妙な誤解が!
 一方のニックネームはババアは酷過ぎるしスカちゃんじゃここはチェリーウッドになってしまう。

 
 もやもやかざまぁ〜ず。
 当然イイ雰囲気になったところに邪魔が入る宿命からは逃れられない!!!
 このアトラクタフィールドを突破するのは一筋縄にゃいかないぜ!!

 
 即物的な情動バンザーイ!! バンザーイ!!
 常に劣情な欲情は空回りで三分の一も伝わらないマイサンですよ(最悪だ
 作者に同人誌を読まれるのって嬉しい人と困る人のパターンあるが、彼女はドッチなんだ(笑)
クイズマジックアカデミーDS ~二つの時空石~(amazon)

 
 一作目をバグに頭来て途中で放り投げたのを思い出したーっ!(えー
 そんな記憶はどうでもいいので二作目も買おう。
『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS(amazon)

 
 ウホゥ。こいつぁ楽しみだぜ!!
 しかしその値段も半端無いな! 買わないなんて選択肢は当然無いが!!
放蕩TRPG部同人誌表紙完成

 
 ロリローグがイケメン過ぎて「え、このイケメン誰? これがフォルカーでこれがレオニスで……ダスいないってことはコイツかぁぁぁ!?」とそれを見た誰もが驚愕しました(えー
 たしかに魅力度14なのでイケメンなはずなのだが……あのオマヌケ大活躍ぶりのイメージが強過ぎて!
 ……ほら、これ読んでる君だって未だに「え、どれのこと?」って思ってるだろう!?(えー
11/25
■君に届け #8 「自主練」
 君に届け Vol.1 [DVD](amazon)

 
 なんか珍獣扱いされてるのも傍で見てて良い気しないなぁ。いやまぁ当人的にはハッピーなご様子ですが! ネタキャラ的立場でも冷たくされるよりはマシだとはそりゃ思いますが!(落ち着け
 それはさておき、呼び捨て! この親密さ!!
 放蕩TRPG部で唯一「歳下なのに“さん”を付ける相手」がナイトの中の人だと今気付きました。その扱いたるや距離感もへったくれもなく、明らかにいいように弄んでいるというのに! ……なんでだろう?

 
「鈍い奴は当日くんな! 休んでよし!!」「そんながんばんな。当日休んでもいいぞぉ」
 …………そろそろ“口は悪いし単細胞だが、実はいい奴”という路線を捨てて、素直に「クソ教師」って評価していいよね? よね? 好き放題行動してるのがたまたま思いも寄らぬ影響を与えるだけで。
「でもぉ立候補なんてできないもん……恥ずかしいよ」
 計算通り!!!

 
 なぜか「爽子のノートラップランニングボレー隼シュートが!」と脳内アナウンスが流れた(えー
 そしてこの手のネタになると必ず思い出し、幾度となくサイトでも触れてきたアレ!!
 サッカー部員はハーフしか出ちゃダメという規制の中、ユースチーム所属してる奴がフルタイム参戦する理不尽! 今もプロサッカー選手してるような奴が二人いやがったもんだから酷いぜ!! サカつくプレイしたらデータあるし! ちなみにしつこく恨んでるわけではなく、ネタとして思い出してるだけ(笑)
 つまり何が言いたいかと言うと、おさげ爽子の可愛さもFIFAが認めるだろうということだな。

 
 陰湿な手口(を実行してると自分は現状思ってるけど)は置いとくとして、好きな人に気に入られるために必死に計算する女の子は嫌いじゃない。それだけ努力してるってことだしなぁ。
 自分を偽って気に入られたって意味が無い、なんて思わない。最初はそれでいいよ。偽り続けることが辛くなったら、段々と本音で接するようにしたり。その過程で失望されることもあるかもしれないけど、悪いところではなく良いところを見てくれる様な相手であれば……なんてまぁ。ええ。MNOの妄想ですが。
 つまりこのアニメは爽子を可愛く描くことに容赦というものを知らない。
初音ミク -Project DIVA- トレーディングストラップ Track01 BOX(amazon)

 
 女子高生みたいに全種類のストラップを装着する勇者を想像してしまったよ!!
SOUND DRAMA Fate/zero vol.4(amazon)

 ライダーと主役の今際のシーンを想像するだけで涙が滲んで来やがった!
 震えるぞハート! 燃え尽きるほどヒート!
 そんな熱演を超楽しみに!!!
SANYO NEW eneloop tones 充電式ニッケル水素電池(単3形8色カラーパック)(amazon)

 
 既に余裕ある数を持ってるが、見分けつける意味でもこれが欲しくなってしまった(笑)
■“彷徨”キャンペーン 第1回(パーティーレベル7) チャプター3 放蕩TRPG部

 ウィザード@レオニス ホーリィ・スカージ2/ウィザード5
 ウォープリースト@ゾア フェイヴァードソウル3/レンジャー2/ファイター2
 鍛冶娘@スティーン ファイター6/ブラックスミス1
 クレリック@ロアルド クレリック6/レンジャー1
 薙刀ファイター@フォルカー ファイター7
 ローグ@ダス インヴィジブル・ブレード2/ローグ3/スカウト1/ファイター1

 
女性「誰かお客様が来たと思ったら、こんなに騒いで……いらっしゃいませ(にっこり)」
全員「おじゃましております!(ぺこり)」
ウィザード「えーとメイドさんの上司かなぁと思いつつ……」
ローグ「メイド長だな!」
女性「左前とはですね、この娘の故郷、日輪では死装束でするものなのですよ」
クレリック「おいおいおい」
ウォープリースト「縁起でもない!」
ウィザード「かといって今ここで直すわけにもいかぬ!(笑)」
DM「メイドさんが一番近くに立ってたゾアに近付き……」
女性「……ここを、こう」
DM「と、直してくれる。とても良い香りが君の鼻腔をくすぐるよ」
ウォープリースト「うぉぉぉぉぉぉぉ!?」
クレリック「リーダー羨ましいぜ!?」
女性「はい、できました(にっこり)」
ウォープリースト「ありがとうございます!」
カスミ「あーあ、鼻の下延ばしちゃって(笑)」
ウォープリースト「えへへへ……(笑)」
カスミ「他の奴らもちょー羨ましそうにして! 罪ねぇ瞳さん!」
ウォープリースト「うへへへ……(笑)」
クレリック「……あれ!? ヒトミさん!?」
全員「ヒトミさん!?」
瞳さん「はい、私が瞳です(にっこり)」
クレリック「破壊力が高いな!?」
ローグ「あ、貴女が……?」
鍛冶娘「……ハッ! えとえとイーヴァルディ工房からお使いでやって来ました! あの親方のお手紙を届けに来たんですけれど、これヒトミさん宛ですよね!?」
瞳さん「あらあら? ……でもその前に貴女も……」
DM「と、カスミにすっかり乱れさせられていた格好を直してくれる」
クレリック「はだけてたの?(笑)」
鍛冶娘「あははは(笑)」
クレリック「お、俺達も直してもらえるのか!?」
ウィザード「ヤバい、直してもらうのを期待している!?」
カスミ「ほら、あんたらもこうよ!(ギュッギュッ)」
クレリック「うああああ!?(笑)」
カスミ「ったく。このスケベ!」
ウィザード「超美人だし……」
クレリック「そりゃねぇ……(笑) ………………いや俺は異文化コミュニケーションですよ!」
ローグ「ロアルドってちょっとスキモノですよね」
クレリック「スキモノ!? ちょっと違くねーか!?」
瞳さん「あらあら。立たせっぱなしでしたね。こちらへどうぞ……」
DM「と、大きなテーブルの置いてある部屋に通される」
カスミ「はいっほいっ♪」
DM「座布団をヒュンヒュン飛ばして、ピタッと狙ったところで止めている(笑)」
瞳さん「こら、香澄。座布団を投げてはいけませんよ」
カスミ「いいじゃーん、楽だし早いし」
ローグ「ヒノワのメイドは物を投げるのか〜」
カスミ「これはとっても大事な宴会芸よ。覚えておきなさい」
クレリック「なるほど……そーいうものなのか……」
ウィザード「今のは嫌味じゃなかったのか?(笑)」
ローグ「あとで試してみよう」
DM「で、お茶もダッダッダッ。お茶菓子は花林糖が」


ウォープリースト「ああ、まだヒトミさんに自己紹介をしていなかった! 私がこの隊のリーダーを務めているゾアと申します」
瞳さん「あらためてはじめまして。火向瞳と申します」
DM「基本的にたおやかな笑みを絶やしていないと思ってくれ」
ウィザード「こんな伝説級の人に対して俺はどう挨拶したらいいんだ!?(オロオロ)」
キートン山田「繰り返しになるが“伝説の人”はレオニスが勝手に言っていることである」
クレリック「流動神の神官、ロアルドです」
ローグ「ダスです」
薙刀ファイター「武人のフォルカーだ!(ガッ)」
 挨拶に手を挙げようとして思いっきりテーブルにぶつける中の人。当然、キャラもぶつけた扱いにするのが紳士の遊戯。
 そりゃー全員大爆笑。巻き起こる拍手。
鍛冶娘「だ、だいじょうぶ……あはは……ですか!?(笑)」
カスミ「あははははははは!!(ゴロゴロゴロ)」
ウィザード「カスミさん、大爆笑!?(笑)」
薙刀ファイター「この机低いよな……なんだこれ!」
カスミ「面白い! 面白いわあんた!!(笑)」
薙刀ファイター(カスミに敬礼)
ウィザード「破邪導師のレオニスです。お会い出来て光栄です。ご高名はかねがね……」
キートン山田「物凄く脳内補正されていそうである」
瞳さん「ありがとうございます。こちらこそ光栄ですわ」

 恐縮しまくる空気(笑)

瞳さん「それではお手紙を読ませて頂きますね……」
ローグ「(ボリボリ)これ菓子と一緒に喰うと美味いぞ!? なんだこれ!」
 このタイミングで菓子にエキサイティングするローグ。

瞳さん「ラガティーンのお嬢さんなのですね」
鍛冶娘「はいっ!」
瞳さん「彼らと最後にお会いしたのはいつかしら……」
カスミ「少なくともあたしが来る前よね〜」
クレリック「だからさっきも知らなかったんだな。まぁこの人がいつからいるかもわからないけれど」
ウィザード「ど忘れしてるだけじゃないのか」
瞳さん「手紙の内容を要約させて頂きますと……スティーンさんの修行に手を貸して欲しいと」
鍛冶娘「あたしのですか!?」
ウィザード「ここでバトル・スミスになるのか! 美味しいな!!」
瞳さん「武勇鍛冶士の称号を得るに十分な下積みはさせたので、あとは最後の仕上げを……とのことです」
DM「前提条件は満たしてるからね〜」
瞳さん「実はバルグドが武勇鍛冶士となる手助けをさせて頂いたのも、私なのです」
ウォープリースト「ほ〜う」
ローグ「ほう」
 鈍感2名。

ウィザード「……がっ!? ぐふっ!?」
鍛冶娘「え!? え!? え〜どうしようかな!?(笑)」
ウィザード「俺ショック受けてるショック受けてる! そりゃ当然かぁ……!」
鍛冶娘「親父……親父……」
 イーヴァルディ工房の長である親方はバルグドで、鍛冶娘の父親はそこの熟練工であるラガティーンです。そして彼らは戦友であり、同世代。
クレリック「ど、どういうことだ!?」
鍛冶娘「お父さん!? お父さん!? お父さんの……お父さん達の修行を手伝ったんですか!?」
DM「明らかに50年は昔の出来事という(笑)」
ウィザード「ショックを受けてるよ!」
ローグ「………………あ!?」
カスミ「ぷっくくくく……!!」
ウォープリースト「え〜!? え〜!?」
ウィザード「そんな失礼な!」
カスミ「まぁつまりかつての弟子の頼みを聞いてくれってことなのね……(笑)」
瞳さん「貴女がお望みになるのであれば、私はかまいませんよ(にっこり)」
ウィザード「スティーンは武勇鍛冶士を目指してるんですよね」
DM「だね。親方の武勇伝に憧れて小さい頃から修行している。ちなみに武勇鍛冶士なのは親方のバルグドの方だけね。父親のラガティーンも腕っぷし十分なタフガイだが、もっと職人寄り」
鍛冶娘「お、親方の師匠の方に稽古して頂けるなんてそんな光栄……! あのもしよろしければご指導お願いします!(起立して礼)」
DM「バルグドの部屋には軍から貰った数々の勲章が飾ってあるよ。50人斬りとかそーいうの(笑) 後方支援の鍛冶部隊だと思って奇襲をかけて来た敵を迎え討って壊滅させたとかの伝説が幾つも」
クレリック「バカなーっ!? こんな奴がいるなんて聞いてないぞ!? みたいな(笑)」
DM「ドワーフ無双しちゃった、みたいな(笑)」
ローグ「カッコイイ!」
DM「まぁそんなわけで、バルグド親方は凄く立派な人です」
瞳さん「かしこまりました。もちろん、無償というわけにはいきませんけれど……。見事修練を終えましたら、腕試しも兼ねて、幾つかお使いをお願いさせて頂こうと思っております」
鍛冶娘「それはあたし一人ではできないことなんですか……?」
瞳さん「もちろん、貴女一人で行なうというのであれば私はそれでもかまいませんが……。お仲間の力をお借りになれば、もっと早く果たせるのではないかしら?」
鍛冶娘「実は皆さん、今一時的にあたしの旅事を手伝ってくれているだけで、本当の目的は他にあるんです。なので一度皆の意見を聞いてから結論を出してもいいでしょうか?」
瞳さん「ええ、かまいませんわ。それでは席を外させて頂きます……」


ウィザード「おい、ゾア」
カスミ「え〜別にスティーンが一人残ってくれて時間もかかった方がたくさん一緒にいられて好都合なんだけどな〜だから帰っていいわよ〜?」
クレリック「そ、そう言われるとなぁ?(苦笑)」
 
瞳さん「……香澄」
カスミ「ハイ」
DM「反対側の襖からそそくさと退散する(笑)」
ウィザード「彼女は我々の黒騎士を打倒するという目的に力を貸そうと言ってくれているのだ。ならば我々が彼女に力を貸さない理由は無い」
クレリック「たしかに。同じことを考えていたよ」
ウォープリースト「困ってるのを助けるのが、我々の務めだしな」
ウィザード「そういうわけだ。遠慮無く稽古を付けてもらうんだ」
鍛冶娘「みんなありがとう! えーと……」
ウォープリースト「この二人この二人!!」
 そう。多数派に吸収合併され、少数派になった初期メンバーの薙刀ファイターとローグのことだ!(笑)
DM「この二人、一言も喋ってないぞ!?(笑)」
ローグ「完璧にキャッチボールが決まってて……」
薙刀ファイター「口をはさめなかった……う、うむ。いいじゃねぇか。俺だって強さを求めてるし、スティーンが強くなったところは見てぇなぁ!」
ローグ「彼ら三人がいいというのなら、俺はかまわない」
DM「エイミーレンタが遠退いた」
ローグ「ああっ!!?

 魂の叫びに全員爆笑しつつ、続く!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 成仏しきれずに現世をさ迷う死者を討つべき破邪神の導師が、自ら死に装束で歩き回るとは……くっ!
 こればかりは、笑われてもやむを得ん……。

 とうとうお会いできたのは予想よりはるかに若く、美しいいヒトミ殿の姿。
 おそらく伝説の鍛冶師"ヒトミ"という名は代々継承されてきた称号なのだろう。
 ……と思っていたら、そんなことはなかった!!

 スティーンの武勇鍛冶師としての修行、ヒトミ殿の元での経験は何事にも代えられないものだ。
 それはかならずや黒騎士打倒の大いなる力となろう。
 我らとて、負けてはいられないな。



・ウォープリースト
 降って湧いたラッキーです。えへへへ……(笑)
 美人さん登場です。この人がヒトミさんですか。
 でも年いくつなんだろうほんとに。深入りすると危険な話題のような気もするけど。
 そしてスティーンの修行。もちろん大賛成だ。



・鍛冶娘
 みんな、私のわがままを聞き入れてくれてありがとう。一生懸命修行して、もっともっと強くなるから。親方の師匠さんも認める武勇鍛冶士になってみんなの役に立つから! 絶対にね。

 と、言う感じで気持ちも新たに頑張ります。



・クレリック
 おしとやかなメイドさん。しかもそれがヒトミさん!やっぱりここは桃源……いや、目的の人に会えて良かったなスティーン。武勇鍛冶士としての鍛錬、心行くまで積むがいい!
 しかし、スティーンの親方の師とは……ヒトミさん、あなたは一体……。
 と、とにかく、初期メンバー二人は頑張ろう(笑)

 ところで、プレイヤー的にはカスミとのやり取りが美味し過ぎてたまりません! 楽しいなぁ。



・薙刀ファイター
 も一人のメイドさんがヒトミさんだったとは。ともかく主はゴツイ人を想像してたよ……。
 此処に来てから予想外の物事が連続! 下向きだった俺の運命が変わり始めた……?!

 スティーンが強くなる為に此処にきた。俺は出来ることをし、可能な限り協力するつもりだ。
 強くなったところ早く見てぇなぁ!

 浴衣に続きヒノワ体験その2。
 机が低くて痛かった。デケェ俺は慣れるまで何度もブツカッテしまう……。



・ローグ
 仲間に加えてもらった3人、堅物かと思えば案外そうでもなかったのか(笑)
 そして、ヒトミ脅威の若作り。ど、どうなっているんだろう……。こんな人に稽古をつけてもらうなんて、スティーンも感無量だろうなあ。なのに気を使ってもらって。えぇこじゃのう。パーティーじゃ一番年上だけど(笑)
11/24
■アスラクライン2 #8 「思い出の消えた未来」

 
 どうやら智春には鳳凰院に匹敵するリーディングシュタイナーが備わっているようだな……!!(えー
 って尼僧カフェ!? 悔い改めるっていうかますます罪深いシャウトが俺の股間から!!
 そしてアニアが!! なんか育ってる! 1年で!? キャル並みの高速発育が!?

 
 どうやらα世界線に到達してしまったようだな……!
 そして……そして……!
「ボロボロの格好で歩いていたのを、私が拾ったのだ」
 匂いがそーとーキツい……!!!(そこかよ
 まぁ俺だって奏が路頭に迷ってたら保護するわ! そして男付きだと知って愕然とするイベント発生だわ! NTRなんて無理だわ!

 
「キスをしようとすると何らかの邪魔が入る」のは、家族や恋人の写真を出すのと同じくらい高確率なフラグじゃわい!
 つーかこの一週間だけでも何個の作品で観たり読んだりしてるんだって感じだよ、俺……。
 そしてオナニーを来客や電話で邪魔されると、似た方向性の気持ちを味わえます(遠過ぎる
 で、アニアはよかった……1年じゃなくて5年だったよ……。
■テガミバチ #8 「シルベット・スエードに会う」

 
 なんちゅーセクシャルトラップ!!
 俺もその魅惑の空間に捕り込まれたいぜ!! そして内部で深呼吸!!
 そして大宇宙の神秘により近付くのだ! ゲートは開かれた!(落ち着け
 ってなんか育っちゃってるよ! 豊かになってるよ! あれーっ!?

 
 す、すっかり巨乳キャラに……!!
 だが妙に暗黒面に染まってなくてよかった……。気丈なだけだったよ。
 ええ、そりゃもう俺だってもっと儚げな娘だと……(笑)
 これはこれでOKですけどね! 借金取り(?)がやってくるくらい生活に困ってるのをどうにかしてあげて欲しいぜ!
「心身を喪失し、意思能力を欠く状態の可能性有り」
 心弾なんつーアイテムを基本装備にしてるのに、こうなっちまったのは労災っつーかなんつうか。傷痍軍人に対するフォローシステムみたいなのは存在しないのか。怖いな。

 
「ラグが忘れても、ニッチがラグを忘れないからな」
 消されるな、この思い! 忘れるな、我が痛み!
 涙を舐めとるイベントを期待してしまったよ!!
ムダヅモ無き改革 #3(amazon)

 三巻早くて驚いたよ!! もう来月に出るのか!!
 ルーデルがどんな化物なのかが楽しみ過ぎる(笑)
Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(amazon)

 
 だが男だ。

 
 だが男だ。

 
 だが男だ。

 もちろんこのキャラとのエンディングもある。
■引き続きキャラクターズ・オヴ・フローラントのアンケート協力募集中

 そして既にご協力下さった皆さん、ありありがっとーありがっとー!!



 アンケートに投稿されたコメントに対して、幾つか回答させて頂きます。

>リプレイが収録されていれば欲しい。
 これは現状不可能です。ごめんなさい。
 公開されているレポの書籍化、という意味では以下の問題が発生してしまいます。

・写真やカラーイラストが多用されているが、それを全ページ白黒で収録するのか?
 大変見難いものになってしまうのではなかろうか。
 仮に全ページフルカラーにした場合、1冊2000円は余裕で越えることに。

・画像クリックネタの扱いは?
 並べて掲載でお茶を濁す?

 パッと思いつくだけでこの2点。
 元々WEBでの公開を前提に作成されているため、書籍化した場合は明らかに「下位互換」になってしまいます。

・単純にマンパワー不足。
 今回の本はPINEさんが「自分が仕切ります。編集もやります」と言ってくれたから実現したことでありまして(もちろんワダツミも色々作業してますけれど)。
 レポを書籍用に再編集する作業をワダツミが行なう余裕は、無いのですね。
 なのでPINEさん同様に「ゴーサインさえ出してくれれば全部自分がやります」という人が出てくれない限り、難しい。

 逆を言えば、上記のハードル達を突破出来れば実現可能とも言えます。決して書籍化したくないわけではないし、出来ることならしたいくらい。リクエストされるのも光栄で嬉しい。ただ、単なる下位互換なら多大な労力を割いてまで……という気持なのです。

・書き下ろしリプレイ
 つまるところ、「更新を休めば可能」という本末転倒なことに。にょれろ〜ん。


>値段次第。
 一般的な相場である「ページ数×10円」を越えるつもりはございませぬが、同時に「ページ数×9円以下」になることもない予定です。
 つまり「普段同人誌を買わない人」にとっては、「高い」となるんじゃないかなぁとは(笑)
 また、書店委託の場合は手数料が発生するので、イベント価格の2〜3割増しとなります。


>D&Dのルール解説もして欲しい。
 一部のクラスは「この世界ではどういった存在か」というアプローチで解説されています。数にして10種類ほど。ただしプレイヤー向けの解説を収録しているので、基本クラスを全部網羅……というわけでもなく、上級職が混じってたりもします(笑)
 技能やその他ルールの「D&Dを知らない人向け解説」に関しては「そういった本を想定していない」ということもあり、収録予定はありません。原則的にキャラクターガイドなので。これはリプレイに対しても、か。
 ただし、実はすべての技能をプレイヤー向けに解説したテキスト自体は存在しているので、それをサイト上で公開するということは可能ですね。「実際のD&Dと同じと思わないで下さい」と強く念押しした上で(笑)
11/23
冬コミ告知第二弾……というかアンケート。

 (この表紙はまだ未完成よ!)
 キャラクターズ・オヴ・フローラント

 放蕩TRPG部のプレイレポートに登場するキャラクターに加え、プレイに名前だけならましもそれすら登場していないキャラまで色々と網羅したイラスト中心の設定資料集です。
 ちなみに“フローラント”とは舞台となっているオリジナル世界の名前です。
 PINEさんが「自分が仕切るんで出しましょうよ!」と音頭をとって実現に動いてくれた恐るべきプロジェクト。
 とてもじゃないが恥ずかしくて言いだせないが、多くのマスターが密かに夢見る「俺の世界のキャラ全部に絵が付いてくれれば!」という妄想が、光栄極まりない申し出によって今ここに。
 同人D&Dサプリですらない「オリジナル世界の設定資料集」という、無敵のマニアックアイテム爆誕! 押し寄せる「俺設定」の数々を受け止められる人だけに贈る!(えー


 
 プレイヤーキャラは現役からリタイア組までほぼ網羅。すべて描き下ろし。ワオ!
 あ、表紙同様まだ仮レイアウト。あくまでサンプル。
 実際にはシアンはちゃんと清書されてるし、並びもキャンペーン毎に分けられています。

 
 NPCもあれやこれやと盛り沢山。
 つーかこのページ、エイミーレンタぐらいしかプレイに登場してねぇ!(笑)
 しかも所属組織とかでまだ分けてないサンプル版なんで、ロリキャラが結集し過ぎだ! PINEさんのエロリスト!(えー
 で、これまたイラストは完成版と異なります。
 というか下描き以前に「試しに描いてみた」ってのまであるから、逆に今これでしか見られない絵もあるのか?

 
 その他、キャラ設定だけではなく世界設定も色々言及。
 レポに書かれると「俺設定垂れ流しウゼェ」と思われるので割愛されてるデータ揃いよ!
 ちなみに地図に描かれてる日本は参考サイズであって、実在はしていないぞ(当たり前だ

 そんなPINE、GEN★Yuukiのトリプルファンアート常連とTRPG部挿絵担当が中心となって鋭意制作中!


■スーパーヒーロータイム
 侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD] 仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD](amazon)

 
 外道衆の攻撃が外道極まりねぇ!
 つーかこれリアルにやったら島まるごとバトルロワイヤルで死屍累々なんだろうなぁ……。
 そもそも毎度の襲撃も死体描写が無いだけで、実際にゃかなり死んでる筈ではあるわけだが……。
 つまり姉さんのエルボーが表情の険しさと相まってスゲーカッコイイ。次はタイガードライバーを(しない

 
「忘れたの? 約束でしょ? 命を預けるし、命を預かるって……。その約束が丈瑠を弱くするとは思わない。一緒にいて、一緒に戦って……この世を守る!!」
 さすが姉さん! 俺達が言って欲しい言葉をキッチリと言ってみせる! そこに痺れる! 憧れる!!
 でもなんか無造作に駆逐していく殿がスゲー怖い! そして情け無用のサムライハオー、無敵過ぎる。微動だにせずに圧勝しちゃったよ!
 で、「笑顔で終わらない」ってのが格別にくるねぇ。ビクビクな引きだぜ……。


 
 バイラスのガイアメモリ……ガメラのガイアメモリの使い手を探すんだ! きっと力になってくれる! それともアーケロンメモリ!?
 つまりWがゴリラメモリとクジラメモリをロードするとゴジラになったりするわけだよな(ならない
 つか所長! 完全装備過ぎる! 彼女が風邪ひいてる時点で馬鹿は風邪ひかないなんて大嘘だと気付いてくれ、フィリップ!!
 そして久々に婿殿の強いところが見れた気がした。

 
「救う価値あるの?」「有害以外のナニモノでもない」
「たとえ人間の屑でも、この町の人間だ」
 それでも「貴様の罪を数えろ」くらいはして貰わないとな! そして「ひょっとしてオラオラですかぁぁぁ!?」と奴に言わせたい(えー
 バイラスメモリは無理矢理車を動かせても再生能力は無いのねぇっ。ラディカルグッドスピード!(違
Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(amazon)

 
 タイムトラベルを素材にしたアドベンチャーゲームなわけですが!
 いやぁぁぁもう最高に面白かった! 今年最高のゲームがまだ一月以上残して決定した気がする!
 つーかもうアドベンチャーゲームとしてなら生涯最高クラス。涙の量だけでも、もう少しで加奈より泣くところだった。
 もし本体持ってないなら、これの為だけに買うのが全然アリって勢いだよ!
 むしろ限定版を買わなかった自分の愚かさを呪う。

 そして機関の目を欺くためにプレイしていることを秘匿しておいた俺にはもう……!!

 
 機関によるネタバレなんて怖くないぞ!

 だが今日のところは当たり障りのないことだけ触れておくか!

 
 ひんにゅうは正義ですね。君は巨乳ですが。
 ルカ子の絶壁ぶりは頼もしいです。はい。

 
 タイムリープできたらこう考えるのはまぁ、そうだよな〜な超駄目人間思考(笑)
 つかエロゲーだったら絶対実行しちゃうルートあるはずだ!

 
 いやほんと、エロゲーじゃないのが(以下略
 これも運命石の扉の選択だというのか…………!!

Xbox360ソフト「STEINS;GATE」オープニングテーマ「スカイクラッドの観測者」
Xbox360ソフト「STEINS;GATE」エンディングテーマ「運命のファルファッラ」
Xbox360ソフト「STEINS;GATE」soundtrack+ラジオCD(仮)
 とりあえず片っ端から注文した。
放課後プレイ 彼女 (1/7スケールPVC塗装済み完成品)(amazon)

 
 思わずエロギミックを期待してしまったよ!
■“彷徨”キャンペーン 第1回(パーティーレベル7) チャプター2 放蕩TRPG部

 ウィザード@レオニス ホーリィ・スカージ2/ウィザード5
 ウォープリースト@ゾア フェイヴァードソウル3/レンジャー2/ファイター2
 鍛冶娘@スティーン ファイター6/ブラックスミス1
 クレリック@ロアルド クレリック6/レンジャー1
 薙刀ファイター@フォルカー ファイター7
 ローグ@ダス インヴィジブル・ブレード2/ローグ3/スカウト1/ファイター1

DM「中に入ると、これまたデカい通路。壁面はピカピカに磨き上げられてるのか、傷一つ無い。岩山をくり貫いてると思うのだが、なんでこんな精緻なのよという感じ。また、地面にはレールのようなものが敷かれているのだけど、枕木に相当するであろうモノは見当たらない」
クレリック「なにか魔法的ななにかで重さを無視して……なのか」
カスミ「こっちこっちー!」
DM「通路の脇に人間サイズの入口があって、手招きしている。レールなんかはそのまま右手奥にずっと続いてる感じだねで、中に入ると玄関。つまり土間」
クレリック「我々は見てもわからんのだろうな(笑)」
カスミ「ここで履物脱いで〜」
DM「というわけで知識ロールだ。ヒノワ文化をどこまで知ってるか!」

 結果、旅の神の神官ロアルド無念の低達成値。知恵袋レオニスが唯一高い目を振る。

ウィザード「うむ。皆、ヒノワでは土足で屋内に上がらないのだ」

カスミ「そそそ。そっちに鎧とかかけられるようになってるから、脱いでからあがりなさいな。あ、スティーンはこっちよ〜男連中と一緒に脱ぐ必要は無いわ〜」
DM「と、ひょいってお姫様抱っこしてさらってく」
鍛冶娘「スティーンをですか!?」
ウォープリースト「プレートアーマーを着たまま!?」
薙刀ファイター「凄い筋力だな……」
鍛冶娘「ふえええ!?」
ウィザード「ひょいっと……ひょいっと……あの塊を……」
DM「というわけでさらわれたスティーンは、頬擦りされたりとちょっとセクシャルなスキンシップをされつつ」
クレリック「なんだか百合みたいな!?」
ローグ「舐められたりは?」
クレリック「なに追加してるんだよ!(笑)」

 前にも言いましたが、ローグと鍛冶娘の中の人はリアル兄妹です。

ウォープリースト「1ヶ月近く山の中を歩き回ってたんだしなぁ(笑)」
クレリック「だからこそ、かもしれん。このDM的に」
カスミ「ずいぶん汚れてるわねぇ〜一緒にお風呂入りましょ」

 うぉぉぉぉ、と色めき立つ全員。ええ、全員です。

DM「で、風呂場に拉致られたスティーンは鎧脱ぐのも手伝われて……色々触られつつ」
鍛冶娘「色々触られながら(笑) ああ〜っ、くすぐったいのはダメです〜!」
DM「これねぇ。俺の趣味だと匂いがどーのとかでさらなる盛り上がりを見せるのだが、カスミはそーいうフェチじゃないんでねぇ……」
鍛冶娘「あははは(笑)」
DM「残念ながらカスミは『この蒸れた匂いがいいのよ』とTTTのミハルさんの漫画みたいなことになったりはしないんで……非常に残念ながら……!!」
 冬コミの新刊、超愉しみです。万難を排して買わせて頂きます。
鍛冶娘「あははは! 残念ながら!(笑)」
クレリック「非常に……残念なのか(苦笑)」
DM「遺憾なのでここでキャラの設定変えてもいいぐらいなんだが……昔からいるキャラの立場も尊重してあげたいというか……ここでスティーンにご執心なのも、あくまでカスミというキャラの設定に忠実な行動ゆえに、なので……まぁそゆこともなくお風呂に入って……」
 
鍛冶娘「流しっこを」
DM「隅々まで……」
鍛冶娘「洗われちゃう(笑)」
DM「それどころか明らかに洗われる以外のこともされそうになりますが……」
鍛冶娘「ああ〜っ! ダメですよダメですよ〜」
クレリック「意志セーヴだ意志セーヴ!(笑)」
ウィザード「あばれないのあばれないの、と言いながら……(笑)」
鍛冶娘「ガチですか!(笑)」
DM「カスミさん、リアル10年以上前から存在するキャラですが、当時からこうでした(笑)」
クレリック「百合だったのか!」
鍛冶娘「まずはソフトな百合から!」
DM「カスミさんも性急に運ぼうとはしてないね」
鍛冶娘「おぉぉぉ!」
クレリック「嫌ってなるギリギリを責める感じで!」
鍛冶娘「テクニシャンですねぇ!(笑)」
クレリック「もうなすがままじゃないか!(笑)」
鍛冶娘「開発されちゃう!(笑)」
DM「そんなカスミの得意な戦闘スタイルは二刀流です」
ウォープリースト「性的な意味でもかよ!」



DM「というわけで、男性陣。旅装を解いて待ってると、ポーッとした感じのスティーンを抱えてカスミが帰ってくる。浴衣に着替えさせられてね」
カスミ「お風呂場空いたからあんたらも入りなさい〜。そんな汚くてくっさい格好で瞳さんに会わせるわけにはいかないからね」
ウォープリースト「ありがたい!!」
DM「でまぁ豪華な檜風呂だったり石鹸一つとっても妙に汚れが落ち易かったりするのに驚くわけだ。スティーンも驚いてたね。とってもいい匂いだしツルツルになるし、と」
鍛冶娘「ツルツル……色んなところがツルペタな感じに」
DM「そうそう」
クレリック「さっきごねたのも忘れて楽しみまくりです。来てよかった……と(笑)」
ウィザード「旅館の風呂サイズ? 泳げる?」
ウォープリースト「泳ぐなよ!(笑)」
ローグ「レオニス先生、100数えればいいんですか?」
ウィザード「そうだ。100数えるのが作法だと聞いたことがある」
クレリック「ダスもよく知ってたな」

 ババンがンバンバンバン。

DM「で、ろくな着替えが無い君達に朗報で、ちゃんと浴衣が用意されている」
ローグ「これはどうやって着るんだ?」
クレリック「さっきスティーンが着せられていたものと同じだな。よくヒノワ人が着ている民族衣装だろう」
ウィザード「うむ。これはユカタといってだな、こうやって着るのだが……たしか『ヒダリマエはダメ』だという話を聞いたことがある。つまり自分から見て右側を前にだな……」
ウォープリースト「なるほど!」



DM「一方スティーンはカスミと身の上話なんかを」
鍛冶娘「基本的には鍛冶屋なんですけど〜」
 
DM「で、楽しげに会話してるのだが……ときおり喘ぎ声が混じったりするわけだな」
鍛冶娘「あはははは!(笑)」
クレリック「こ、これは……ダス、聞き耳(小声)」
ローグ(無言でダイスロール)
クレリック「振ってるし!?(笑)」
カスミ「はやく入って来なさいよ!」
鍛冶娘「バレた〜(笑)」
DM「キミらゾロゾロ歩いて来てるんだから聞こえるっつーの(笑)」
ウォープリースト「おじゃましま〜す」
カスミ「ブッ……あははははははははは!!(爆笑)」
DM「で、抱っこしてたスティーンを横に置き、一呼吸おいてから……」
カスミ「あははははははは!!(畳バンバンバン)」
クレリック「なにがそんなにおかしいんだ!?」
カスミ「あんたら死人なの!? 死人なの!? ねぇゾンビ!?(バンバン)」
クレリック「言ってることの意味がわからん!(笑)」
 無論、プレイヤーは百も承知である(笑
クレリック「レオニス、どういうことだ?」
ウィザード「いや、わからん……」
カスミ「破邪神が……左前!!(ぷっ)」

 全員爆笑。

ウォープリースト「おい、破邪神がバカにされたぞ!?(笑)」
クレリック「これは辛い(笑)」
ウィザード「いったいなにが……!?」
DM「すると襖がスッと開いて……今度は黒髪ストレートロングのメイド服を着た若い女性が」
ウィザード「メイドさん」
ローグ「メイドさんが」
クレリック「メイドさん……」

 メイドさん。続く。


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 見るものすべてが私を驚かせる。そして、長旅からの解放感。
 気のゆるみが出たのだろう、浮かれはしゃいでしまった。
 我らにはすべてに優先し、果たさねばならぬ使命があるというのに。

 ……む、メイドさん?



・ウォープリースト
 風呂! なんだかここは本当にすごい場所だ。
 せっかく石鹸持ってきたのに役に立たなかったなあ……。
 それにしてもヒノワの服はどうも作りかけのように見える。
 ボタンもないしサイズもずいぶん大きいし。
 とりあえずレオニスの真似をしておこう。
 あれ、笑われた?



・鍛冶娘
 はぁ〜久しぶりにはしゃいじゃった。子供の頃に戻った気分だよ。
 カスミさんって本当に面白い人だなぁ。すごく、話しやすいし仲良くなれると良いなぁ。

 破邪神が左前! 語呂が良い、そしておいしすぎる(笑)



・クレリック
 無念。知識ロール失敗!
 他でウィザードに劣るのは仕方ないが、これは悔しい!
 そして、スティーンへのセクシャルアプローチは、気になり過ぎる(笑)もしや、ここは桃源郷なのか?俺の興味を惹くものが次から次へと出てくるな!
 ん?もちろん、通路の見事さやヒノワ文化のことだ……。



・薙刀ファイター
 やっぱこんな所に工房を拵えちまうなんてスゲェな!
 壁とか床が城みてえに磨き上げられているし風呂もある。俺は殆ど水浴びだったから有難い。
 俺らゾンビ?! カスミさんに笑われちまった。ヒノワの服は変わってるなぁ。



・ローグ
 カスミさんの目つきが(笑)
 グリフォンの山を抜け、待ち構えていたのは和風の風呂とは。さぞ気持ちがよかろう。いろんな意味で。そして、聞き耳は静かに立てなきゃね!
 破邪神の左前でレオニスで。なるほど、ゾンビという発想はなかった(笑)

11/22
■キディ・ガーランド #6A 「局長室の疑惑」 #6B 「SAY YOU!」

 
 あやしいっつーかやらしいっつーかあんたらナニヤッテるんすかー!(笑)
 アームブラスト2号め……なんてけしからん!!
「あなたがこんな風にしたんでしょ?」
 男が言われたい台詞高ランカーが飛び出しやがったぞぉぉぉぉぉ!!
 してぇ! 超そんな風にしてぇ!!
 つーかアスクール&ク・フィーユ超モジモジしてるし(笑)
 今頃ぐしょ濡れに違いないんだぜ!? こればっかりはガチだぜ!?

 
「二人きりのときにこんな無粋なものは要らないでしょう?」
 あんですとー!? 俺がコイツとはわかりあえないことが今まさに!!
 つかまぁ明らかに眼鏡がチンコでティーカップがマンコって感じでしたが!
「も、もう早く出して! もうあたしガマンできない!!」
「もう少しであたしイクから!!」
「もうダメっ! はやく、はやくぅぅぅ!」
「イクっ! イクっ! イクぁぁぁぁぁぁッ!!」
「お願いはやくイッてぇぇぇぇぇ!!」
 俺が勝手に妄想書いてるわけではなく、本当にこの台詞が飛び出てるんだから凄いよな(笑)
「局長にパワーを挿れてたんですよ。種の前にはチューですから」
 そりゃまぁねぇ。種付けには前戯大事だよな。

 
 Aパートが野郎向けで、Bは女性向けか!!
「ディアナ!? 今、ディアナ様と申されましたか!?」
 稲田さん! なにやってんすか! ユニバァァァァス!!
「お嬢様、美味しいですか? 私のミルク」
「うん! ペディのミルクおいしいよ〜♪」
 一番変態キャラじゃねーかよっ! チンポミルクプレイフルスロットルかよ!(笑)

 
 白石稔! 「わわわ忘れ物〜♪」て!(笑)
 いつ福山がギアスを発動するかと! いつ若本皇帝と戦い始めるのかと! 期待したのに!(いや戦いはしたが!
 ところで大野さん発言の直前の「そう、そのとおり!」はマイトガインネタをやっていたのだと解釈していいのかどうか。それだけが気がかりだ(えー
花の中のラニ 成年コミック(amazon)

 
 ロリメイド〜ロリメイド〜。

 
 英国紳士がインドでロリ娼婦を拾っちゃうお話。
 放蕩TRPG部のロリローグ垂涎のシチュエーションであるな。
 ていうかプレイ中に輪姦回し読みしてた(えー

 
 でまぁめちゃくちゃいい娘で可愛がられるので、生意気な小娘ね!と意地悪な先輩達には目障りなのはお約束。
 気付いて! ご主人様気付いてーっ!

 
 でまぁ散々凌辱されてるのに気付いたのはまともな方のメイドさん。
 怒り心頭で問い詰め、主人の耳にも入りまして。
 お前らみたいな恥知らずのクズなんてクビだ死ねくたばれ!となるわけだな!(そこまで言ってない

 
 が、そんな罵倒シーンをたまたま見てたラニの仲間に「使用人を苛める悪い奴」と勘違いされて襲われたりしてさぁ大変。
 優しいメイドさんまで阿片+輪姦されちまったり、とんでもない勘違い復讐フラグである。

 
 まぁ最終的にはこんな感じでハッピーな生き様を晒してくれるわけですが!

 
 あと変身ヒロインものなんかもあるんですが、ナイス虚ろ目。
 敵に捕まってくやしい! でも感じちゃう!
11/21
冬コミ告知第一弾

 
 リリカルナノハ私妄想版:序 総集編 B5/356ページ

 既刊の再販などに関してよくお問い合わせ頂くようになっているので、改めて告知!
 コミックマーケット77での新刊ラインナップのトップバッターです。
 背表紙部分が分厚過ぎるぜ! ヒャッハー!! イエッフー!!

 なお、修正されてるページは幾つかあったり、キャラクターズにしか収録されてなかった内容が数ページ収録されてますが、描き下ろし的追加要素は表紙くらいです。

 三日目 西ホール “あ”40 「放蕩オペラハウス」「H.H.R」

 委託は虎の穴さんにお願いする予定です。


■生徒会の一存 #7 「踏み出す生徒会」

 
 …………え? え? えええ? あれ?
 こ、このアニメって生徒会室から……いやギリギリ学校の敷地内から出るアニメなの? あれ? え?
 つか車掌さんの声が思いっきり999で!? ええと!?(落ち着け
 で、姉妹ですらパーツがちょっと変わるだけで見分けがつかなくなるのか……マジで……(笑)
 そりゃOPで判子絵ネタをかましてるだけあるわ!!

 
 俺、てっきり「ああ、生徒会室からは出たけど、ずっと車内で終始するのか」って思っちゃったよ!
 そんなことなかったよ! あれー!? 世界の車窓からじゃなかった! 駅弁ファック! 腋くんか!

 
 美夏のソックスの中に入っていた温もりと香りの十円玉……そして間接キス……。
 杉崎大ハッスルシーンかと思ったらそんなことはなかったんだぜ?
 …………あまり俺を失望させるなよ(えー
■緊急発進セイバーキッズ DVD-BOX(amazon)

緊急発進セイバーキッズ DVD-BOX 1
緊急発進セイバーキッズ DVD-BOX 2
 拳ふりあげろ! 足を踏み! OP大好きだ!
 そしてバグやんとの共闘シーンに燃えたのを思い出す。
超合金 ファイアボール ドロッセル(amazon)

 
 サンプル画像が出〜て〜た〜。
 元が元なので「ホンモノです」感が漂い過ぎる(笑)
■“彷徨”キャンペーン 第1回(パーティーレベル7) チャプター1 放蕩TRPG部

 新章突入! キャンペーン名も新しくなりました!

 ウィザード@レオニス ホーリィ・スカージ2/ウィザード5
 ウォープリースト@ゾア フェイヴァードソウル3/レンジャー2/ファイター2
 鍛冶娘@スティーン ファイター6/ブラックスミス1
 クレリック@ロアルド クレリック6/レンジャー1
 薙刀ファイター@フォルカー ファイター7
 ローグ@ダス インヴィジブル・ブレード2/ローグ3/スカウト1/ファイター1

 長い航海を終え、バーン帝国西部領の西端を流れる大河アイトスの河口にある都市に到着した一行。
 目的のクォンオウ山はこの上流にあるので、今度は河を上るぜ〜超上るぜ〜。

ウィザード「スティーン、親方からは単に手紙を届けてこいとしか聞いてないんだよな?」
DM「そうだね。クォンオウ山の位置にアバウトな印がついていて、『ここにいる古い友人に手紙を渡してくれ』とだけだね。これはつまり、これだけの情報からあとは自分でがんばってどうにかしろって意味だとスティーンも理解している」
鍛冶娘「はい。これは親方があたしに課した試練です。だから情報収集からすべて、自分達の力で達成しないといけないんだと思います」

 前回知識ロールに失敗したことで現地の情報がサッパリであったが、もっとも近くに在るトル鉱山の鉱山都市の宿屋で得た情報を総合すると。

・クォンオウ山はグリフォンの一大生息地。
・数年から年に一度といったペースで、ヒトミなる鍛冶師を訪ねるべくやってくる冒険者がこの宿屋に泊まっている。
・山の剣呑さを聞いて引き返す者もいるが、それをおして出向いた者は帰って来ない。
・去年山へ向かった冒険者は五人組で、男三人、女二人。

 というわけで対グリフォン用色々準備をし、大量の物資を抱えてマウンテン・ハイク。
 グリフォンは倒したり呪文でやり過ごしたりしつつ、一月以上かけてどうにかこうにか山肌に巧妙に隠された細い山道を発見し、遂には巨大な金属の扉を発見する。

ローグ「お? お?」
ウィザード「どうした、ダス?」
ローグ「門があるぞ! デカい門だ!!」
ウィザード「ここが目指す……?」
ローグ「きっとここで間違い無いだろう」
ウォープリースト「これが幻だということは無いと思いたいぜ」
クレリック「調べるならなにか呪文をかけてやりたいところだが」
ウィザード「メイジ・アーマーをかけよう。スタッドレザー着てても一応ACが+1される」
クレリック「ならば俺はシールド・オヴ・フェイスだ。AC+3。ついでにブレスもかけちゃおう」
ローグ「それじゃここまで壁と床をテイク……」
DM「ついたよ」
ローグ「ここまでは問題無いようだ(笑)」
DM「ドアがドカーンと開いて吹っ飛び、崖から転落するダス(笑)」
ローグ「うはは。じゃあドアをテイク10で捜索」
DM「よくわからんかった」
ローグ「捜索しても通用門みたいなのは無いですか?」
DM「少なくとも今捜索したところには見当たらない」
ウィザード「まぁ正直このクラスの工房でテイク10でなにも見つからないって言っても、全然意味が無いぞ。テイク10程度で見つかるような罠があるような場所じゃない気がする(笑)」
ローグ「レベルが違う……?」
鍛冶娘「あたしがノックしてみましょうか。手紙を渡したいんです、と」
ウォープリースト「あんまり大声を出すとグリフォンを呼び寄せかねないから、気をつけろよ!」
鍛冶娘「すいませ〜ん! こちらヒトミさんのお宅でしょうか〜?(ゴンゴン)」
DM「………………反応が無いね」

 とりあえず罠が発動しないことにほっと胸を撫で下ろす一行。

ローグ「ならばテイク20で捜索するしかない。1マスずつテイク20、テイク20、テイク……」
DM「すると、そこに来たところで突然扉の一部……通用口サイズがバーンと開き、ダスは顔面痛打で鼻血(笑)」

 
少女「ぷくくくく…………い、いやぁごめんごめん! まさかそこに人がいるとは思ってなくてさぁ!」
DM「と、メイド服を着た見た目16,7歳程度の少女が現われる」
ローグ「ああ……なんてこったい」
クレリック「つまりダスのストライクゾーンではない、と」
DM「あれだろ。こいつのストライクゾーンは10歳前後」
ローグ「ええ、それくらいです」
DM「で、メイドさんはツインテール」
クレリック「いいじゃないか……」
ローグ「貴女が……ヒトミ……さん?(鼻血を抑えつつ)」
鍛冶娘「だ、だいじょうぶ!?」
ウォープリースト「キュア・マイナー・ウーンズ(笑)」
鍛冶娘「えーとイーヴァルディ工房から来た、スティーンと申します。えとえと、イーヴァルディ工房の親方の使いで手紙を届けに来たんですけれども、ヒトミさんはいらっしゃいますか?」
少女「へ? イーヴァル? なにそれ?」
鍛冶娘「おっと間違えた!?」
少女「……なんっか聞いたことあるけど、どこだっけそれ?」
鍛冶娘「ええとソルの鍛冶屋なんですけれども」
少女「ソル? …………ああ!! ……ソルね!!」
鍛冶娘「もしかしてイーヴァルディ工房にお知り合いはいらっしゃらなかった……ですか?」
少女「うん! いない!」
鍛冶娘「はわわ!?」
少女「あたしには!」

 全員爆笑。

ウォープリースト「そーいうキャラか! そーいうキャラなのか!?(笑)」
ローグ「ああ……ロリだったらなぁ……」
鍛冶娘「えーと! えーと! ヒトミさん……ですか?」
少女「惜しい!」
全員「惜しい?」
少女「惜しいわ!」
鍛冶娘「ハ……ヒ……フトミ?」
少女「美貌だけは通じてるんだけど!」
クレリック「スティーンと噛み合わなそうな(笑)」
鍛冶娘「えーとよろしければヒトミさんにお取り次ぎ頂ければ嬉しいんですけれども……」
少女「へぇ〜そうなんだ。瞳さんに用があるんだ?」
鍛冶娘「はい!」

 成り行きを黙って見守る男性陣(笑)

少女「まぁ当たり前よね!」

 男性陣、愛想笑い。

鍛冶娘「あなたは……ど、どーいう方なんですか?」
 
少女「見てのとおり、メイドよ♪」
鍛冶娘「あ! メイドさんでいらっしゃいましたか!」
少女「これで特殊工作員とかは無い……あるかもしれないけど違うわ〜。こんなキュートな鉱夫がいたらファンクラブができちゃうわね!」
クレリック「ほほ〜」
ウィザード「美人ですか」
DM「そうだねぇ。美少女と言っていいんじゃないですかねぇ」
少女「まぁこんなところまで来て瞳さんに用事が無かったら、その方がおかしいわよね〜あはは〜」
ウィザード「これは……個性的なお嬢さんだ……」
クレリック「そうだ。我々の自己紹介がまだであった」
少女「たまぁぁぁぁぁに来るのよね、あんた達みたいなの」
鍛冶娘「この手紙を渡しに来たのです。うしろにいるのはあたしの仲間で……」
少女「自己紹介ね?」
DM「なんか妙に得意げに腕組みしつつ聞いてるね(笑)」
クレリック「ロアルドです……」
少女「地味ね。次」
クレリック「くっ……!!」
 クレリックで魅力度10といえば赤き森のカッセルも散々弄られた茨の道! つまりとても低い! ファイターが耐久力10みたいな!
ウィザード「破邪導師のレオニスと申します」
薙刀ファイター「武人のフォルカーだ!(腕組み)」
少女「メイドの香澄よ!(腕組み)」
クレリック「対抗したぞ!?(笑)」
薙刀ファイター「おう! よろしく頼むぜ!!」
ローグ「ダスです!」
カスミ「鼻血」
ウォープリースト「鼻血って呼ばれてるぅ!?(笑)」
ローグ「うはははは!?」
ウォープリースト「こ、このグループのリーダーを務めております、ゾアと申します。よろしくお願い致します」
カスミ「なるほどね! リーダーになったのは顔の順?」

 全員爆笑。ウォープリーストは魅力度16のイケメンです。

ウォープリースト「いや、あくまで暫定的な話で……俺自身としては向いてると思ってなくもあり」
DM「判断力は7だもんなぁ(笑)」
カスミ「で、あなたが依頼人というわけなの?」
DM「と言いつつスティーンに近寄り、ぎゅむぎゅむする」
鍛冶娘「あわ〜そ、そ〜いう感じです〜あわ〜」
カスミ「やっぱりドワーフの娘は小さくて可愛いわ〜(ぎゅむぎゅむ)」
クレリック「おおっ!?」
鍛冶娘「カスミさんのおっぱいは大きいですか?」
DM「大きくないです」
鍛冶娘「じゃあ埋もれてはないですね(笑)」
カスミ「う〜んでも鎧無しのほうがいいわねぇ〜んじゃまぁ入って入って〜」
DM「と、あっさりと」
クレリック「これは手紙があったからなのか、この人のキャラなのか(笑)」
カスミ「とりあえずお茶くらい出すわよ〜」
鍛冶娘「お邪魔しま〜す」
クレリック「いいんだいんだ……俺は地味なんだ……わかってるんだよそんなことは……」
DM「ショックを受けてる!?(笑)」
クレリック「ずいぶん長居したようだから、もう行こうぜ!」
ウィザード「じゃあ一人で待っててくれ(笑)」
クレリック「それは死んでしまう!」
ウォープリースト「グリフォンに喰い殺される(笑)」
ローグ「ロアルド的には、こんな山奥にこんな門があるなんて楽しみじゃないのか?」
クレリック「……卑怯だな。そう言われたらいかざるをえないじゃないか」
カスミ「あーもう。さっきは悪かったわ。気にしない気にしない。別に顔悪くないから! ふつーよふつー! 拗ねない拗ねない!(撫で撫で)」
クレリック「う、上からだっ!(笑) く、クローク・オヴ・カリスマ買ってやる!」
DM「シークレットブーツ買うみたいな(笑)」
クレリック「ちょっと泣く(笑)」
カスミ「ほらほらおいで〜。レアな体験よ、ここ入れるなんて!」
クレリック「そ、そうだな!(ワクワク)」

 クレリック25歳独身、単純。続く!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 危険かもしれない、といいながらダスにかけた呪文が1レベル呪文2つ。
 今になって考えれば、この程度の強化呪文などではかけてないも同然であった。
 無意識のうちに彼を軽んじていたのか……反省せねば。

 長旅の末にたどり着いた、この秘境の秘密の工房。
 まさかここで、このような少女との出会いが待っていたとは。
 彼女が伝説の鍛冶師ヒトミではあるまいが……。
 まったく想像もしていなかった展開、というか彼女のパワーに圧倒されっぱなしだ。



・ウォープリースト
 デンジャーゾーン過ぎるグリフォン地帯を突破し、急峻な山を登ってたどり着いた先に、なんだか個性的な娘さんが登場しましたですよ。美人だなあかわいいなあ。
 で、あれ? 目的のヒトミさんのおうちはどちら?
 なんだか狐につままれたような気分でございます。



・鍛冶娘
 そうよね、こんな山奥だもの。ひとりで暮らすには不便よね。
 でも、綺麗なお姉……いやいや、私の方が年上、私の方が年上……。

 カスミ、爆誕!!
 しかし、スティーンを巨乳で窒息させることが出来なかったのが残念。
 いや、プレイヤーの趣味ですが(笑)
 しかし、おっぱいは形だとエロい人が……(以下略)



・クレリック
 いいんだ、いいんだ地味でも。
 何より、行く先々の珍しいものより自分が目立っていては楽しくないじゃないか!
 グリフォンの棲む山にそびえる巨大な鉄門扉、中にはハイテンションなメイド。ほら、こんなにも珍しいものがあるんだ。俺が魅力的である必要なんて無いんだ。
 ……やっぱり、クローク貯金は続けよう。



・薙刀ファイター
 深い森にグリフォンの棲む山、良い材料が採れるのか? いや、半端な客を寄せ付けないためかも知れないな。しっかし、こんな中に工房を建てて住み込んでるってのも何というか。

 中から若いメイドさんが出てきたのも予想外だ。
 入り口の大きな扉、此処の主はスゲェ人物なんだろうな……。



・ローグ
 私の「テイク10」が通用しないだとッ! と大げさにしつつ、すこし先行きの不安が。未来を想えば、ちゃんと捜索技能をさらに伸ばさねばなりませんね。
 でも、鼻血はおいしかったです(笑)
 そしてノリのいいメイドさん、カスミ。スティーンとのやり取りが楽しい(笑)