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■ソウルイーター #23 「デッドオアアライブ！ ～復活と幻惑の狭間で？～」
　ソウルイーター SOUL.1(amazon)

　
「俺を動かすのは好奇心。大事なのは、興味の先に何があるのか。それを明確にしろ……」
　にょっにょにょーっ！？
　なんかもっとクレイジーでデンジャラスでネクロノミコンな狂乱博士バトルを見せてくれるかと思ったのに、なんか普通に苦戦してて思わずメドゥーサに「暇過ぎて失禁してみせてください！　さぁ！」と訴えたくなった！（えー

　
　そして暇というか恐怖過ぎて失禁して欲しいエルカ、液まみれ。
　SAN値削れまくってるかと思ったらむしろ耐性付いてきちゃってるのでしょんぼり（えー
　しかしコミカルなリアクションが可愛いな。オタマジャクソンもプリティーだ。
「俺は第六感が鈍い！！　狂気なんてまるで感じねぇぞ！！」
　流石過ぎる(笑)
　この時ほど頼もしいと思ったことはないぞ！　ダメだったけど！

　
　メドゥーサ先生、本編よりも次回予告での未練タラタラぶりが実に可愛かったです(笑)
　で、鬼神がこええええええええええ！！　なんだそれえええええええ！！
　リアルで見てたら間違いなくSANチェック失敗してるぞ、俺！　最低でも漏らしてる！
　恐怖のビックリ箱状態で、この先どうなるのか予想がつかねぇよ！！
■Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)(amazon)

　
　昨日の友達との電話で「BFやろうぜー」「それじゃあ今日にでも本体買ってくるかなぁ」「いや、値下げ直前だからそれは待て！」なんてなったワダツミです。こんにちは。
　というわけで明後日はいよいよ値下げ本体の発売日！　遊び仲間よ、増えるがいい！！
■うちのＤ＆Ｄ用フィギュア棚の一部

　
　見せろ言われたので、メタルフィギュアゾーンなんかを。
　ひとまとめにぶっこんでも問題無いプラ製は、4000体くらいが本棚の上のスペースに段ボール箱で集積されているという(笑)

　
　好きなモンスターなんで、二段目右手前はヒドラゾーン。
　恐ろしくデカいヤマトタケルのヤマタノオロチソフビにときめきましたが、あまりにもデカ過ぎた(笑)


　そしてＤ＆Ｄ体験会関係の質問返信。

＞女性参加者って今のところいますでしょうか？自分女なのですが、同性いたほうがなにかと安心なのですが・・・

　あー、そうですねー。今のところいないようですが（性別表記義務ないんで、明確ではないけど多分）、あなたを見て「自分も」という人は出るかもしれませんね！
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■ダンジョンズ＆ドラゴンズ “海洋”キャンペーン　第１回　後編　→　放蕩TRPG部

　甲殻機動隊との戦闘に辛くも勝利した冒険者達は、岩場の中に四ヶ所の深い縦穴を発見。サイコロで適当に決めて彼らは剣呑な海へダイブする。

　
　先頭を進むファイター。彼はレンジャーでもあるので、斥候としての力はローグほどじゃないにせよ高い。こんなところに罠があるとも思えないので、不意討ちに対して打たれ強い彼が矢面に立つのだ。
　そして案の定、不意討ちされる（えー
DM「こいつ隠れ身が結構あるんだ」
ウィザード「ああ、タコだもんね」
DM「そう。擬態するんだ。というわけで不意討ちラウンド。触手ニョロ～。命中。掴み強化」
ファイター「マジで！？」
クレリック「またか！」
DM「いや、掴み強化持ちを狙って集めたわけじゃないんだけど、皆持ってるんだよ！」
ウィザード「ああ、タコさんの家でしたか。どうも失礼しました。（組み付かれたのは助けるにしても）さようなら～ってほっとけばいいんじゃない？」
DM「その判断は君達に委ねるのですが、タコの巣には金目のモノっぽいのがゴロゴロ転がっとります」
全員「よし！！」

DM「ではファイターにタコ乱舞のタコ乱舞。触手八回、噛み付き一回」
ファイター「マジで足の数だけ攻撃なのか！　痛ぇ！！　HPが半減した！」
クレリック「キュアシリアスウーンズを唱えます！　でも回復が追い付かない！　しかもそう何度も使えないよ！」
　タコがファイターに組み付いている隙を突いてローグが全力攻撃を叩き込むも、ダメージダイスの八割でダイス目が１というデンジャラスなハードラックとダンスっちまいぶりでオーマイコンブ。
　一方、グリースの呪文を貰って互角のダイス勝負に持ち込み、どうにかファイターは組み付きから脱出。

DM「タコは墨を吐いたよ。20フィートまでの空間が完全視認困難」
　視覚を奪われ、綿密な連携をとることが出来ないパーティー。回りが見えないのはタコも同様なのだが、自分以外は全部敵なのと違い、PC達はそうもいかず。触手プレイに苛まれる仲間に回復呪文をかけようにも、姿が見えないから５０％で触り損ねる……どころか２５％の確率で敵に触って回復してしまう危険が。
　タコの攻撃力は半減したといっても元が９回攻撃である。痛い（通常攻撃の場合
　そして組付きからの攻撃は二回に落込むものの、一発あたりのダメージは非常に重く、盲目戦闘によるペナルティを受けない。だって締め付けてるだけだから。

　結果、次に触手に囚われたローグへ思うように回復呪文を飛ばせず、勇戦虚しく昏倒。
　しかしその時クレリックの目がキラリと光った！
　……かどうかはともかく、彼は先程聞き慣れない呪文を唱えていた。

（回想始め）
クレリック「ボディブレーズを発動します」
ウィザード「凄い通好みな！　組み付かれるとダメージ与えるだっけ？」
クレリック「組み付きばっかだったから！」
　そう、この呪文は身体に魔法の刃を発生させ、組み付きを試みようとする相手にダメージを与え、その上そのダメージが組み付き対抗ロールへのボーナスになるというもの。
（回想終わり）

　ローグのリタイアによって空いた戦線の穴へ、クレリックが立つ！　襲い来る触手！
DM「じゃあ攻撃……命中で、組み付き強化が」
クレリック「１１ダメージです。で、こっちの対抗ロールに足します」
DM「そりゃ勝てない！　っていうかこっち手数系だから目茶苦茶相性悪くない！？」
　そう、まさにキラースペル。組み付きを試みられるほどにカウンターが炸裂し、対抗率も高いのだ。
全員「すげぇ！　流石だ！」
クレリック「それを打ち消すくらいに行動をさっきしちゃってたから！（シアリングライト誤爆」
全員「うはははは！！」
クレリック「これでようやくプライマイゼロ……いやゼロかぁ？　まだマイナスな気がする……！」
ウィザード「誉めてあげる誉めてあげる！！」
ファイター「すげー、ファインプレーだ！」
　結果的に「コイツなんか痛い！」とタコに警戒され、攻撃はファイターに集中。回復役が行動を封じられるという最悪の事態を避けたことにより、最終的にはファイターが昏倒するまでに苦戦するも、ウィザードが魔法戦士の意地を見せてダメージ呪文を叩き込み、トドメはランサーで突き殺すのであった。

　お楽しみのお宝タイムはランダムトレジャー。
　金や宝石といったのはそれ程でもなかったのだが、マジックアイテムでダイス目が炸裂。ゴーグル・オヴ・マイニュートシーイングとエレメンタル・ジェムを入手。他の品と合算して5000枚はあろうかという大漁ぶり。
　ちなみにこーいう「無理に倒さなくても話が進む敵」は得てして「下手に手を出すと痛い目を見る敵」である。“竜”キャンペーンのガウスも然り。特に金の匂いをちらつかせてる場合は尚更に(笑)
　実際物凄く苦戦していたし、死者が出てもおかしくない敵として配置していた。クレリックの好判断が無かったら、実際にそうなっていたことだろう。つまり、敵の傾向からあの呪文を用意していた見事さがもたらした勝利と財宝である。

　
　翌日、別の穴。途中まで斜めの穴を降りると、さらに垂直の縦穴。
　ローグが覗いてみるけど特になにも見えないので、ライトをかけた石を投げ込むウィザード。
DM「君が投げ込んだんだね？　じゃあ最前線に立ってるわけだね？」
ウィザード「う……そ、そうなりますなぁ」（パーティー唯一の夜目持ちとして視認するつもりだったし）
DM「それでは最前線で下を覗き込んでる二人は視認ロール。失敗だね」
　このキャンペーンは最初から視認で苦戦してばかりだが、海産物は擬態能力が高いようで、地上生物とは比べ物にならないほど隠れ身技能持ちが多い。絶望的に無理なわけではないのだが、確率的にそこそこありえるレベルでダイス目勝負に敗北しているのだ。
　が、今回の敵はほぼ無理なくらい隠れ身技能が高い。だって半透明だから！
DM「君達はわけもわからない内に、なにかに覆い尽くされた。それはよく見ると無数のクラゲだ！　クレリック以外はスウォームに呑み込まれたんで、頑健ST。HPダメージは無いです……が、失敗すると毒で敏捷度にダメージがいきます」
　ここからは阿鼻叫喚であった……この縦穴は……地獄だ！と言わんばかりに。
　このスウォームには武器が効かない。無数にいるので、斬り付けて何匹か殺したところで無意味なのだ。効果があるのは範囲攻撃のみ。そして松明や錬金術の炎が水中だから使えない以上、攻撃呪文に頼るしかない。幸いにしてウィザードは力術のプロ。ダメージ呪文は並のウィザードより得意だ！！
DM「てか、ファイアボールが無くなったら、あるの？　倒す手段」
ウィザード「無いよ」
クレリック「サウンドバースト使っちゃったよ。一回しか使えない」
　ウィザードのファイアボールが大ダメージを与えるも、それで殺しきるには至らない。クレリックのコールライトニングは水中で使えない。これにて完全に打つ手を失った冒険者達は、いざという時の為に用意しておいたスイムのポーションを飲み、ヘイストを撤退のために唱えて脱出するのだった。

　
　今度こそ当たりを引くぞと飛び込んだ第三の穴。
　例によって待ち伏せする敵に対して視認を振るパーティーなのだが、視認技能を足すのも馬鹿馬鹿しいほどの素敵な目（前衛三人の出目がそれぞれ５、１、１）。
　当然ながら不意討ちされ、逆襲のエビによる衝撃波攻撃。
ファイター「またお前か！！」
DM「キミらが物凄いダイス目で見過ごしてくれたから不意討ちできちゃった」
クレリック「ほんとはできるつもりなかったのか(笑)」
　幸い、全員頑健STに成功したのでダメージも微々たるもので済む。
クレリック「今度こそシアリングライトを撃ちたいところだったけど、遮蔽と近接戦闘中で－８か……無理。じゃあファイターにブルズストレングスを飛ばします」
　ちなみにクレリックは信仰の後見人という特技によって、本来接触しないとかけられない呪文も近距離までなら飛ばせます。予め指定した味方に対してのみで、回数制限つきながら。

DM「それではもう一度、衝撃波発射」
　今度は全員STに失敗して朦朧化＆結構なダメージ。
ウィザード「マスレジは無かったのか」
クレリック「……スロットに入ってた……使えよって話だね！！　うわーやっちゃったね！」
ウィザード「ブルズ使ってる場合じゃないよ！　そりゃ組み付きも怖いけどさ！」
DM「もっと怖いのは範囲攻撃の朦朧化だった(笑)」
クレリック「ダメだぁ！！」
ウィザード「俺もまぁ、結果が出てから突っ込んでるわけだが！」

　三匹を相手に勝利した筈が、一匹を相手に壊滅状態に陥る冒険者。
　実は以前の戦いでは衝撃波攻撃のリチャージロールでダイス目が悪く、今回は逆に良くて連打出来たのだった。
　戦線を立て直す為に撤退せざるをえなくなり、そこでプレイ時間切れ。次回に続くのだ！



　Ｄ＆Ｄ体験会の話
　希望者がいてくれたみたいなので、マジで実行に移そうと思うですのだよ？
　というわけでメールフォームから下記事項を明記して、参加希望申告してくださいな。

・ハンドルネームとメールアドレス
・九月、十月中の土日祝日で都合がいい日程
・簡単なTRPG歴

　当日必要なものは筆記用具とクリップボード。ダイスが無い人には貸し出します。
　場所は山手線の駅圏内のどこかを予定で、時間は昼前から夕方くらいよ。

＞本当に殆どの知識もフィギアも持ってないまっさらなプレイヤーが参加できるなら、行きたい。

　当然知識は無くてOKだし、フィギュアとか自分で用意してる人、うちのキャンペーンメンバーにも殆どいないよ(笑)
■半径一〇〇キロを消し飛ばすフレイヤ、マントルまで削れちゃうんじゃない？

＞仮に空中爆発で地表に触れた部分が半径一〇〇キロだった場合、深さってどんなもんなんだろ。

　というワダツミの気楽な疑問に答てくれるメールフォームが届いたのですのだ！
　ありがとうありがとうだんけしぇーん！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　暇だったので計算してみました。

　爆発半径をrとしてそのとき地上から何k上空で爆発するかを求める。その高さをhとすると
　h=√(r^2-100^2)
　よって、求めたい深さdは
　d=r-h;
　爆発半径rは不明だから適当に入れる。

　wikipediaで地殻の厚さは
＞大陸地殻の厚さは地域変化に富むが、30 - 40kmくらいの地域が多い
　なので、ぎりぎり削るとして
　深さ30kmだったとき爆発半径170kmで上空145kmで炸裂。
　さすがに穴が深すぎるので浅めに仮定すると
　深さ 5kmだったとき爆発半径1000kmで上空 995kmで炸裂。
　深さ 2kmだったとき爆発半径2500kmで上空2498kmで炸裂。
　深さ 1kmだったとき爆発半径5000kmで上空4999kmで炸裂。

　まぁ、ロスなしで消滅させることができると仮定するからめちゃくちゃな結果が出るわけですが。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　綺麗な球形に削れてるということは、ロス無しだと思うんですよ。ええ。
　というわけで「球形でしか爆発できない」と仮定した場合、どんなに低高度で炸裂させたとしても宇宙空間（国際航空連盟の定義として高度一〇〇キロ以上が宇宙空間）ということに(笑)

　そして谷口監督と倉田先生の会話を思い出しました（えー
倉田「百万人って数字舐めてるだろ！」
谷口「自分もコンテ切った時、無理があるよなぁって感じはしてた！！」
■HELLSING V〈初回限定版〉(amazon)

　国教戦隊ヘルシングファイヴ……などとどうでもいい妄想を巡らしつつ、インテグラ司令が決めポーズし出したりで止まりません（えー
　悪のナチス帝国と日夜死闘を演じてたりするわけですよ。
　レッド・アーカード、ブラック・ウォルター、イエロー・セラスの三人戦隊でな！！（誰か止めろ
■アガレスト戦記 リアピアランス(amazon)

　ソウルブリードが360に移植されるわけですが、主な強化要素の一つがエログラフィックと聞いて俄然買う気が昂ぶったもとい高まったのは言うまでもない。
■フィギュア(amazon)

　
・天元突破グレンラガン ねんどろいど ヨーコ(amazon)
・涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ (ノンスケールPVC塗装済み完成品)
　ねんどろいどでも乳でかいなぁ(笑)

　
・CL#018 原作版「プラレス3四郎」 桜姫 PVCフィギュア
・vmf クイーンズブレイド レイナ アクションフィギュア
・エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-8 流浪の戦士レイナ 2PカラーVer.
・ドラゴノーツ ジークリンデバウムガルド (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
　桜姫はそのままエンジェリックレイヤーに参戦可能だね！！（えー
　いっそ可動フィギュアで出して欲しかったものだ。１／１桜姫ってことで(笑)
9/8
■ダンジョンズ＆ドラゴンズ “海洋”キャンペーン　第１回　前編　→　放蕩TRPG部

・ファイター４／レンジャー２　テックランサーダブルスピアを使う前衛トップ。
・インビジブルブレード１／ローグ３／レンジャ－２　短剣のプロな上級職。名前がカッコイイな！
・クレリック６　海洋神を信仰する槍使い。選択領域は海洋と嵐。
・エルドリッチナイト１／ウィザード５　ランサーを携えた魔法戦士。槍ばっかだな、このパーティー！

　今回は沿岸地域をメインのキャンペーンだという前置きをしていたので、前衛は水泳技能を高くしたり、金属鎧もミスリル製にして軽量化をはかるといった対策を施しているのだ。

　
　岩場を荒らす大型海産物軍団を駆除して欲しいとの依頼を遂行するパーティー。
　早速ウィザードが使い魔の鷹を索敵に飛び立たせる。上級使い魔の特技によって得たそれは単なる鷹にあらず。聖獣なので、人間並の知力を持つ。そして聖獣に限らず使い魔の基本能力として、直接会話も可能だし遠距離でも大まかの感情がテレパシーでわかるのだ。
鷹「こちらホークアイ。これより索敵を開始する」
ファイター「早期警戒機！？」
DM「だいたいそんな感じだろう！　視認技能が超高いし。……で、帰ってきたよ」
鷹「獲物がいたぜ。大ガニだ。数は３」
ウィザード「そんなキャラじゃないもん！」
クレリック「そんな喋り方なんですか？」
ウィザード「聖獣なんだからもうちょっと……」
DM「いやいや、威厳はある(笑)」
ファイター「かっけぇ！」
クレリック「男らしいな」
鷹「内訳は超大型１、大型２。こっちに近付いてくる。距離は……あと二分ってところだ。飛び道具で先制したいところだが……水面下じゃそうそう当らんな。チッ」
クレリック「なんでそんなカッコイイんですか！？」

　
ファイター「や、ヤシガニだ！」
クレリック「これワタリガニだ！！　ジュルと皆が涎を垂らすな」
蟹「キャンサー１。敵は岩の上にいるな。突撃だ」「ロストユニバース４、ラジャー！」（そんな知能は無い）
　というわけでジリジリと迫りくる甲殻機動隊を待ち受けるパーティー。
　結果的にこれが命運を分けたのだが、それはそれとして接敵開始。
　前衛同士の戦いは地力の強さや高所の有利も手伝い、互角以上の戦いが繰り広げられるのだが。
　超大型の攻撃がデンジャラス。体格を活かした強力な掴み強化はまともにやりあったら対抗不能なので、ファイターをエンラージパーソンで大型化＋グリースによるヌルヌルを付与。組み付き対抗ロールを大幅に向上させてガチバトル。
　だが組み付き中なので自慢のダブルスピアが使えないファイターと違い、爪でねじ切ってくるカニはフルパワー。劣勢は明らか。
ファイター「くっそー！　振りほどいてはまた捕まってで何の役にも立てねぇ！！」
　当然そんなことはない。ファイターが最大の敵の攻撃を一手に引き受け、その隙に仲間が戦うわけだから。当人的には自分が攻撃出来ず、一方的にダメージを受けてることが辛いかもしれないが、それが仕事なのだ。むしろ大活躍である。
　で、今回はルール的に不慣れな水際の戦闘ゆえ、一つ一つのルール説明も交えてプレイヤーに慣らさせる目的もあって、ある程度戦闘が長時間かかることは覚悟していたのだが……。結果的に二時間半かかったのは予想外過ぎた(笑)
　力術を得意とするウィザードが攻撃呪文の投入タイミングを逸し、劣勢になってからガンズフリー状態になったり、第二のアタッカーであるローグ（インビジブルブレードは短剣戦士だからね！）が水中戦に向かない斬撃武器であるククリを使用し続けていたことによって、ダメージ能力が激減していたことが大きな原因と思われる。

　泥沼の消耗戦でリソースの殆どを使い果たしたパーティーは、早々に今日のアタックを終了し、帰還するのであった。

　
　翌日。再び使い魔による先行偵察。
鷹「行ってくるぜ。哨戒を開始する」
ウィザード「こちらヘッドクォーター。了解」
　最初は嫌がってたが、既にノリノリ。
鷹「カニの姿は確認できなかったな……だが、エビがいる。三匹だ。奴ら、衝撃波を叩きつけて来やがった」
クレリック「凄い情報を持ち帰って来たぞ」
　というわけで今度はエビ。いやまぁ魔獣なんですけどね。PCが誰も知識ロールに成功しなかったので、不確定名エビ(笑)
　今回は早々に浅瀬へ降り、真っ向勝負。というか、カニと違って割と素早く泳げる為、隠れ身を見破った地点から接敵までにあまり間がなかったのだ。結果的に先制のファイアボールをしようとするも、「撃った後下がれない」という間合いにまで瞬時に詰め寄られ、フォローのために前衛が立ちはだかったことで戦線が前倒しに。
DM「では先程ホークアイの報告にもあったように、衝撃波が君達を襲う」
エビ「敵艦隊に水雷戦をしかける。魚雷発射管、開け。音響魚雷、発射！！」（だからそんな知能無い
DM「いやまぁ音響魚雷の意味が違うが！　で、ハサミを打ち鳴らして発生させてるね。三〇フィート円錐なんで、クレリック以外の全員頑健ST。ダメージに加え、失敗すると朦朧化」
クレリック「なんだってー！？」
　で、エビ三連星は絶好のポジションだぜと言わんばかりに、残りの二匹も同様に三人へ衝撃波攻撃。結果としてファイター以外朦朧化……どころか昏倒。
ファイター「やべぇ……敗戦ムードが」
　HPはボロボロだが健在ではあったファイターが獅子奮迅の働きでどうにか戦線を支えつつ、クレリックが必死に傷を癒して回る。
DM「限界バトル叩きつけて～」
ファイター「傷付いたっていんじゃなーい」
　しかし正気を取り戻したウィザードが起死回生のファイアボールを叩き込んだ辺りから、形勢はPC側に傾き始める。ファイターが一匹撃破し、もう一匹を半殺しに追い込む。一方エビに組み付かれ、今度は予備の刺突武器であるダガーで奮闘するローグは苦戦していた。

クレリック「それじゃ組み付いてるエビにシアリングライトを撃ちます。遠隔接触なんで命中判定……２０！」
DM「クリティカルロールじゃないですか」
　だがクリティカルロールのダイス目は１。単なる自動命中。
クレリック「ダメージはアンデット相手じゃないから3D8ですね」
ウィザード「光線だから……今どっち狙った？」
クレリック「こっち」
DM「組み付き中の敵に遠隔攻撃をする場合、50%で味方に当たるんで……」
クレリック「ああ、そうか！　それを忘れていた！」
DM「偶数出れば敵に命中ってことで」
クレリック「……出ません！（悲鳴」
DM「じゃあ彼（ローグ）にトドメの一撃を(笑)」
クレリック「死んじゃう……」
ファイター「死ぬんじゃねぇ？！」
ローグ「今HP１３……」
全員「これヤバい！　ヤバいじゃん！！」
クレリック「死んだ！！　１７ダメージ！」
　まぁ幸いHP-4で昏倒状態。
クレリック「く、クローズウーンズ発動。９点回復してください」
DM「悲しみのループ」
クレリック「何をしてるんだ俺は(泣笑)」

　とまぁ最大の危機もどうにか脱し、ウィザードの攻撃呪文でエビを撃破。一匹は退却で勝利。
　が、例によってリソースが枯渇したので撤退。

DM「でさ、ホークアイの報告で『衝撃波を叩きつけて来た」ってあったよね？」
クレリック「ありましたね！　…………マス・レジスト・エナジーか！！（持ってた」
DM「せっかく彼が自分の身を危険に晒して教えてくれたのに！(笑)」
クレリック「なんてこったい！」
DM「あとあいつへの知識技能持ちが三人もいて、誰一人成功しなかったのも誤算だった(笑)」

　後編に続く！！


　拍手より
＞大佐、ＴＲＰＧで今までのところで一番好きなシステムっつーとＤ＆Ｄになるのん？＞あの挙げられた欠点を踏まえても
　むしろＤ＆Ｄ以外プレイしていないほどに！
　気に入らない部分へ自由に手を加え、追加ルールの取捨選択が容易なのもTRPGの無数に存在するナイスポイントの一つ。
　もちろん迂闊に改造すると結果的にメチャクチャなことになりかねない諸刃の剣だけど、そこを慎重に取り扱って広がる無限の世界はフリーダム。
　正直全てがオリジナルのままのＤ＆Ｄは単発プレイならともかく、キャンペーンの（特にDM）参加は遠慮したいが、カスタマイズした今の環境でプレイすることへの設備投資（フィギュアとか）に莫大なリソースを突っ込んでることに何の後悔もしていないし、最高に楽しい。目茶苦茶楽しい。完膚なきまでに楽しい。

　で、話は変わって。
　試しにプレイスペースや何処かの公共施設なり店なりで、ワダツミがDMをするＤ＆Ｄの体験会を開くといったら、参加したいって人いたりするだろうかねぇ～。
　もちろん改造ルールではなく、市販のビギナーズセットを用いて。
■コードギアスR2 #22 「皇帝 ルルーシュ」
　コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc)　DVD版(amazon)

　
　なんか皇族連中が物凄い降格人事を執行されている(笑)
　貴族制度を廃止、財閥の解体、ナンバーズの解放。
「やっぱりアイツは、俺達の味方だったんだよ！」
　玉城さん、我が意を得たりっすね！！
　どうも高潔な貴族が殆ど出て来ない為、最早実力主義の神聖ブリタニアというイメージは吹っ飛び、銀河帝国ばりの「レールキャノン貴族」が好き放題してる印象なんだよなぁ。そりゃことさら既得権益にしがみ付きたくもなる（いや普通は嫌だろうし、単純に平等万歳で済む話でもない）。そりゃメルカッツ提督やクラインゲルト伯の様な人もいるんだろうけど、画面に出ねぇ！
　それにしてもこのロイド、ノリノリである。シュナイゼルの反逆宣言に居合わせても見逃してもらえてたんだなぁ。割と「ロイドが一応認めてるんだから、ルルーシュ達のやろうとしてることがそう悪いもんでもないだろう」なんて信頼しちゃってるワダツミであった。政治に正義を持ち込む人ではないが、愚かでもない彼だから。

　
　ショック療法で仲直り！
　なんだかんだで学園組はいつまでも信じ合ってて欲しいよね。
「フレイヤを造ったせいで、色んな国から狙われることになるなんて、思ってもみなかった」
　ニーナ先生、あんた目茶苦茶重要人物っすから！！
　爆弾の威力がもたらす結果と同じくらい、その辺も想像しといてください！！(笑)
　この世界の諜報技術の低さに定評が無かったら、とっくに拉致られてますよ！

　
　ラウンズ叛乱部隊、サザーランドが主戦力ってあたりは正規軍落ちした兵站の苦しさか。
　というわけで第九世代KMFの力、思い知るがいい！！
　なんかもうゴーズ騎士を圧倒したバイド・パイパー騎士団がヤクトミラージュに蹴散らされるようだ(笑)
　むしろ出番だと思ったら瞬殺されるミラージュ騎士か。ビョトン・コーララとかな！
　ドロテアとモニカなんて殺される為に出て来たようなもんだもんなぁ。負けてばかりだろうが出番があっただけ、グラストンナイツの方が幸せだったのだろうか（えー
　わかっちゃいるけど対応出来ないスザクの超絶パゥワーにビスマルクさん引き立て役過ぎる。
　生き残る為の強制力を利用し、北斗神拳ばりに自らの潜在能力を限界以上に引き出して戦ってるのかにょ。
　つか、いいとこ無しだったマリアンヌ母さん、素の力でビスマルク以上だったのか、ギアス使われたらそうではなかったのか。どっちにせよ銃で撃たれて死ぬって無理がある強さだよな！（我ながら無茶なことを言う

　
　玉城ノリノリ。親友最高！　俺エライ！
　今生き残ってるラウンズってアーニャとジノだけかなー。ノネットってなにしてるっけ？（ゲーム版の記憶しかない人）　他は不明なのか不在なのか。
　つーか黒の騎士団でゼロのカリスマに共感し、忠誠を誓ってた勢力ってのはいなかったのか。全員が全員、右へ倣えで扇体制に従ってるのかってのは未だに気になっちゃうんだぜ？
　星刻や神楽耶が扇に唆されたってよりも、自分達の意志でゼロを否定してるという前提で、彼らの統率力が発揮されて今に至ってるであろうことはわかるが、それを見たかった！
　終盤のダッシュターボぶりではそんなの描写する余裕は無かろうが！　他のメディアに期待か！

　
　正義の皇帝！　ルルーシュ様！
　リヴァルは良い子だなぁ……。キルヒアイスにはなれないけれど、ラインハルトにも君のような友達がいて欲しかった。
　カレンとのやりとりは……巻込みたくないんだよな、ルルーシュ。カレンは優し過ぎるから。それでも自分の為になら心で血涙流しつつ、従ってくれるって知ってるから。しかし今ならまだ後戻りできるんだから、それでいい、と。

　
　悪逆皇帝ルルーシュ！　暴君とかよりもストレートだな(笑)
「そうか！　やっぱりアイツは悪人か！」
「あなたって、本当におバカさんだったのね」
　だが、それがいい。今まで信じたくて涙を流してたのに、これですよ！　それが玉城！
　で、世界を敵にまわしたルルーシュ皇帝。ベタに自分が世界をまとめる為の巨悪となって「俺がギアスだ！」とか叫んだりは無いだろうな（えー

　
　ゼロを盲信しない聡明さと立ち向かう毅然とした様には敬服の……っていうか泣き顔に欲情した！！
　いやもう高貴な女性が堪え忍び流す涙っつーのは実にエロガントであるな！！
　で、神楽耶様の「オンナとしての感情」ってのはぶっちゃけどうなんすかね！　その涙は公と私、二つの立場の間でせめぎ合う責務と愛が産み出してたりしませんかね！

　
　友情に生きる漢、リヴァル。その勇姿、正に君島ポジション！
　最重要人物のニーナさん、とりあえず他のどの国よりもロイドに確保されるのが一番マシだとは思いたい。
　一方半径一〇〇キロが消滅とか、人類史上あらゆる核兵器よりも広範囲の被害半径をアピールしてくれたフレイヤ。
　ちなみに「消し飛ばす」ではなく「人間を殺す」程度の被害半径ですら、実際に爆発された核爆弾の中で最大のもので精々が半径六〇キロ（これも十二分に凄まじいのだが）。これを一〇〇キロにまで拡大しようと思ったら、数百メガトン（広島型原爆の数万倍）の核が必要で、それですらこんな「クレーターが広大にえぐれる」なんてならない。それを平然とやってのけたフレイヤの威力に戦慄せよ！！
　つーかリリカルナノハ私妄想版でサキエルを自爆させた時、Ｉ－Ⅳに「空間融合、大丈夫ですか。球形だとマントルとか……」と言われて、「ああ、四．四キロ程度なら大丈夫」ってやりとりが(笑)
　仮に空中爆発で地表に触れた部分が半径一〇〇キロだった場合、深さってどんなもんなんだろ。
　ででででで。ナナリーが生きてたよお兄ちゃん。しかも敵になってますよ。ナナリー的に自分の兄姉（オデュッセウス達）も含む無数の人間を消し飛ばしたことはどうなんだろう。それともナナリー自身が生きてたみたいに、空間を消し飛ばすのではなく転移させるだけで、どっかで全員無事とかいうのか（無茶な
　天空要塞ダモクレスの雷だよ！！ってムスカも大喜びなラストダンジョン出現ですが、藤堂がOPで突撃してるのを鑑みるに、これから世界が協力してオペレーション・ファイナルウォーズ発動なのか。

　ガングリフォンのラスト面を思い出す！
　世界大戦が祖国の無条件降伏によって終わろうとする現実に納得がいかない一部の勢力が、戦略核ミサイル基地に立篭った！
　昨日までの敵であった世界各国からエース達が派遣され、その力を結集！
　核の発射を阻止する為、最後の戦いが始まる！
　やっぱこの「垣根を越え、最強のエース達が力を合わせて立ち向かう」というシチュは熱い。

　
　ところで字幕を見てくれ、コイツをどう思う？

　
　さらに余談。日記の中で触れてたビョトン・コーララさんは「わあ！！」の人です(笑)
　一緒にやられてるポエシェ・ノーミン共々、星団最強といわれるミラージュ騎士団のヘッドライナーながら、敵の親玉に瞬殺。コーララなんて全出番がニコマ！
■コスプレＡＶの話

　
・コードエロス 淫虐のコスプレイヤー
　そーいう名前のエロ同人誌持ってるなぁっていうか、エロスの力とかエロの騎士団とかやってることも一緒っぽいなぁ(笑)
　ていうかですね！

　
・EVER RE-TAKE
　これもあからさまに二次創作同人誌を勝手に元ネタにしてる上に、どっちも同じサークルの本なんだよな。
　TMAはどんだけあのサークルが好きなんだ！　俺も好きだけど！　当然持ってるし！
　つーか右下で蝶クールにポーズ決めてるゴローが素敵過ぎて爆笑した！

　芸能人そっくりさん系にも平野綾のがあったりするし、TMAはほんとオタク相手が好きなＡＶメーカーだな。

　ちなみに同人誌が元ネタのコスプレＡＶなんて東方のくらいだと思ってたよ！
■LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKS(amazon)

　
　表紙がきておったわい。給食袋にはほぼ毎回パンを入れざるをえなかったワダツミです。
　食事は米がいいよ米が。パンなんて牛乳に浸さないと食べれなかったよ。
　そう思っていた日があったりしたけど、今は流石におやつとして食べる分には好きです。
■学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD #5(amazon)

　
　学園堕天録もあるし、学園破戒録は無いものか（どうでもいい

　
　相変わらずの主役ぶりを披露する平野コータ、今回は婦警とフラグかい！
　しかし平和に終わらないのがこの世界であった。チーン。
　吊り橋効果で惚れただけって感じっすか！　ハハハ！！（涙
　い、いや極限状態で錯乱したからだよ、そうだよ！

　
　ヒロシぃぃぃぃぃぃ！！　普通にカッコヨク戦ってカッコヨク散ったぁぁぁ！？
　ジャモジさんもいるみたいだし、どっかでラブやんもカズフサゾンビと死闘を演じてるのかい！？（えー

　
　あーあーあー。あるある。
　なにであるって、Ｄ＆Ｄで。
　任務失敗した後に「もう過ぎたことだし、しょうがない」と特に残念がることもなく切り替えるプレイヤーと「あっさり過去のことにしてどうする。少しは悔しがれ」と、反省を促すプレイヤーで。喧嘩には至らんけど。
　それを見ながら「そりゃ教訓得てくれないと困るわなぁ」と思うDMワダツミであった。

　
　モフモフ！　モフモフ！！　モフモフ！！！
　ぼくもさやかちゃんがいちばんすきだよ？
　知識担当だけあって、やっぱりコータ共々主役級の活躍である。
9/6
■マクロスFRONTIER #22 「ノーザン・クロス」
　マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc)　マクロスF(フロンティア) 1(DVD)(amazon)

　
　閉鎖空間だけに恐ろしく受け身に弱い！　消耗に対する危機レベルが桁違いだ！
　ちなみにB-29に戦略爆撃されまくった日本ですが、戦争経済に与えた損害という意味ではそう致命的なものではなく、むしろ今も我々がイメージする「日本中が焼け野原にされた！」みたいな拡大された印象の方が「戦略的なダメージ」として大きい感じです。もちろん、だからB-29の爆撃なんて大したことなかったんだよ、とか戯けたこと主張するつもりは毛頭なく、悲惨な事実なのは動かしようがないですけど。

　
「歌は文化、文化は愛！　今の貴女の歌には愛があります。それだけで十分ですよ私はぁ！」
　そんなんだからいつまでたっても弱小事務所なんだよ！　ばーかばーか！
　べ、別に社長の心意気に感動なんてしてないんだからね！　勘違いしないでよ！
　ってまた政府に略奪されてるよぉぉぉ！！　ふぁぁぁぁぁっく！！
　社長、どこまでも不憫なんだ……。こうなったらクランをアイドルデビューさせるしか…………！！

　
　シェリル、後釜就任かぁ。
　我々は一人の歌姫を失おうとしている……。これは彼女の死亡確定を意味することなのか！　否！　始まりなのだ！
　なんかこう、除去するテクノロジーが発見されるかも知れないだろ！　歌の周波数でとか！

　
　コーンバイーン、ワンツースリー！　フォーファイヴ合体だ！！！
　シェリルとしては同情パワーを利用してアルトをゲットすることに抵抗があったのだろう。
　しかしそういった葛藤の果てに素直になった女ってのは可愛いな！　な！　な！
　そしてなんか「海を見た。もう、怖くない」を思い出して泣くワダツミ。にょろーん。
　話は変わって、素敵なワルダクミの連絡をメールで行なってるみたいだけど、これって不参加表明した人間が垂れ込んだりする危険って無いのかなぁ。一枚岩？

　
　子宮に手をおく仕草はエロいよなぁ……。母性っつーかエロい！！　ランカ妊婦！
「あたしは、この艦と運命を共にすると誓ってるんです」
　速攻で「艦長とだろ！」と突っ込んだら、即座に画面内でも！　十字砲火！
「我々は現時刻をもって、兵隊から海賊へ鞍替えする。最初の獲物はこの艦だ！　行くぞぉ、野郎共ぉ！！」
　うぉぉぉぉぉぉぉ！！（一緒になって
　これが単に政府のやり方が気に入らないからクーデターじゃなく、クーデターへの反逆ってのがね！
　ヒロイックセンセーション！　派手に決めるぜ！　ピュアSMS！　響けマクロスクォーター（えー

　
　オンナにマトリックスエヴォリューションしたシェリルの文化力が跳ね上がったーっ！！
　で、「体液経由で感染するからしてないんじゃなかろうか」と拍手で言われ、そりゃそうか！！となった(笑)
　ま、まぁ想いは結ばれたから強くなれた！　うんうん！（取り繕う
「悪いが、俺はオトナじゃなくて……漢なんだよ！！」
　兄貴も主人公宣言。アルト、喰われまくりです！
　男なんだろ！　グズグズするなよ！　胸のエンジンに火をつけろ！！　俺はここだぜ一足お先！！
　片棒担いでる上にナナセを置いてけないルカは、そりゃ残るしかなかろうなぁ。シェリルを守るアルトの決断や如何に。
　で、グレイスはなんでセルフパイ揉み。OPのシェリルといい、2クール目のテーマはそうなのか（えー

　
　ところでミサイルに描かれてた絵が可愛い(笑)


・マクロスF 2059:MEMORIES
＞「マクロスＦ」のすべてを記録！　最終話までのエピソードを一気にプレイバック！
＞シェリル＆ランカ、アルトの名場面を集めたファン必見の企画、詳細なメカ解説など……完全保存版！

　名場面と聞いてエロいシーンばかり思い浮かんでしまったのはどうなんだ、自分。
■スーパーロボット大戦Z 特典 スーパーロボット大戦Z Premium Z Disc付き(amazon)

　
　いやぁ、なんか延期しないまま目前まで来ちゃいましたねぇ……（怯えつつ
■D&Dリプレイ #3 若獅子の戦賦-雷鳴山編(amazon)

　
　思う様に感想羅列。

・世界設定
　壮大でよくここまで練り込んだと感心するとともに、むしろ凄過ぎちゃってこれを楽しんで読める読者が多数派になれるんだろうか、という心配が。情報量に溺れやしないかしら。

・ドラゴンが弱いんじゃない！　ヴロックが強いんだ！
　ほら。脅威度も全然違うし！　同じ脅威度ならもっと強かったよ！（当たり前

・占術オンパレード
　Ｄ＆Ｄは身も蓋もない占術が色々あって、あまり好きではない。いや、嫌いだ。
　周辺地域一帯からダンジョンの場所を一発で特定する呪文なんて１レベルからあるし、今回使ってたファインド・ザ・パス（目的地までの正確な最短距離を示すと同時に、術者にとって障害となる罠やモンスターといった存在を全て警告してくれる）なんて「使うよね？　使われるの前提で最短ルート以外考えてないから。いやだってどうせスルーされるものを真面目に考えるの馬鹿馬鹿しいんだけど」とか言いたくなるくらい身も蓋もない。最短ルート以外に財宝を設置して、寄り道しないと赤字になるシナリオにでもしとけばいいのかな？（哀しいマラソン
　というわけで自分のキャンペーンでは占術の多くが禁呪としてPCが使うことはできません。呪文一発で成立不能になる「ファンタジーの定番シナリオ」が多過ぎる！
　しかしシミュレーションRPGの如く戦闘だけしてても、それはそれで面白いゲームではあるんだよな、Ｄ＆Ｄって(笑)

・やっぱりクロスカウンターで瞬殺合戦が基本なのか。
　うちのキャンペーンでも「ボスを瞬殺するか、瞬殺できずに瞬殺されるか」が日常茶飯事化して「これは面白くない」とダメージ強化系ルールを制限する、軍縮条約が。

・ディスジャンクション
　ボスが（状況的にではなく、ルール的に）極めて対応策の取りずらい呪文一発で装備吹き飛んで超弱体化→勝利確定って切ないなぁ。装備と一緒に緊張感も吹き飛ぶ。

・全体的に
　パーティーが敗北するかどうかではなく、一人死ぬかどうかのバランスになってたのは物足りなかったかにゃー。低レベルなら一人死ぬだけでも敗北みたいなもんだけど、このレベルならどうとでもなるし。
　敗北の緊張感というのは全然無く、パーティーの無茶苦茶な強さに敵が健気に抵抗しているという印象。いやまぁ最近DMしかしてないからこその視点でしょうが(笑)

・ネガティヴなことばかり書いてますが
　根本的なシステム面に対してばっかでして。
（ゆえに放蕩TRPG部では、主に便利・強力過ぎるファクターの制限を中心としたハウスルールが導入されまくりで、通常のD&D経験者が参加すると拒否反応出ると思う。というか出てた）
　ロールプレイに関しては全部スゲーマジスゲーこんなプレイしてみてーと思うことしきりです。理想高過ぎて泣きそう。あまりに巧み過ぎて「プレイ回数だけ多いんだな、自分は」ってへこむもの。

　当然一人だけじゃ無理だから、TRPG部の皆さん一緒に頑張ろう(笑)
■北斗の拳REVOLUTION ジャギ Series No. 004(amazon)

　
　兄より優秀な弟など存在しねぇ！！
　ウルトラマンシリーズで他の兄弟が客演すると大抵ボコボコにされて引き立て役になる展開に対して、ジャギ先生の言葉が虚しく響く（えー
■よゐことキンケシ~濱口が有野に全418体を紹介する企画~(amazon)

　
　こ、これは観たいぞ（笑）
　というわけで先日すき家での肉イベント参加。スクラッチは見事外れたのであった。
■LO画集 TAKAMICHI LOVE WORKS(amazon)

　
　たかみちいいよねーたかみちー。
　と、適当に気に入ってる表紙の一枚をチョイスしてみる。いや、他にも好きなのあるけど！
9/5
■ストライクウィッチーズ #10 「信じてほしい」
　ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻(amazon)

　
　看護婦の精神的な慰撫力では民間に軍配が！
　と、坂本少佐の危機にナニ考えてますか自分。
「独断専行、命令違反。その結果上官を負傷させて、しかも敵を取り逃がすとは重罪だな」
　日本陸軍みたいに、独断専行しても戦果上げれば罪を問われないんでホイホイ勝手に軍を動かすのってよくないと思います！！（えー
　でまぁ芳佳は海軍だしそもそも大失敗だしで罪に問われずにどうするかって感じですが！
　とりあえずスパムスパムスパム！でも食べて落ち着こう。いや、無理だ。
　ちなみに第二次世界大戦時のイギリス、資源に乏しい島国です。そういった点は我が日本と一緒です。なので戦争中物資が不足し、歴史に残るほどの「食べ物に困った時代」とされています。しかし日本と大きく違います。餓死者なんて殆ど出てませんし、餓えに苦しんだというより「毎日同じような配給食で喰い飽きて、辛かった」という意味合いでして。あーもう！
　これが大国アメリカになると……こっちも一応食糧に制限が付きました。肉料理を食べていい回数が週何回かってなったりで！　ステイツ万歳！！

　
「あなたにしか出来ないの！！」
　とっておきの魔法で！　ここは思わずホロリとなったものさ！
　怒れるペリーヌ。無理もありません。自分も迫水ハルカが同じことしてたら怒り狂ってたであろうワダツミです（えー
　お姉様の有無を言わせぬ対応に拍手喝采。むしろ最大限すらオーバーした温情措置。
　ちなみに坂井三郎は敵が逃げ回って詰まらないと、部下と三機で勝手に敵基地の上空に乗り込んで完璧な編隊宙返りを披露したという、芳佳もビックリな命令違反をかましてたりする。ていうかどこの熱血主人公キャラですか。実績が伴ってるからこそギリギリ許されたスタンドプレーだね。当然上官にはめっちゃ怒られたが！
　上官が坂井の弟子で、彼に絶対の信頼を寄せている“ラバウルの貴公子”笹井醇一だったから、その程度で済んだ(笑)
　で、リーネのそれはフィンテクの訓練ですね。両手こき。俺の操縦捍テクも見事だな、とかそんな感じに（最悪だ

　
「お前は、違いがわかるほど戦ったのか！？」
「人型が出たのは聞いたけど、だからってなぁ」
　余談ながら、エーリカの妹であるウルスラはスオムス（フィンランド）戦線でウィッチコピー型ネウロイと交戦済み。で、ウルスラについては後述。
　俺も洗いっこしたり尻を鷲掴みにしたりパイオツを次から次へと襲撃したりしたいです。
「少しは育ったかぁ？」
「あ……無い……」
　モデルのリディアも基地で彼氏とイチャイチャしまくってたそうなんで、エイラともっとラヴラヴしていいんだよ？

　
　相変わらず坂本少佐はカリスマぢゃのう。
　朝まで生テレビに出てた時、普段なら揚げ足取りみたいなやりとりで自分の意見曲げようとしないメンツが、坂井三郎の発言にだけはまったく反論できてないっつー光景を思い出した。まぁ敬意とともに空気読んだのかもしれないけど、そもそもそういった扱いで遇される存在ってことなんだよなぁ。どんだけ理屈並べても、ガチで実戦を生き抜いた人の言葉には……っつー。
　で、芳佳ぁぁぁ！　懲りてねぇ！！
　こ、これはお約束だ！　確かにお約束なんだが！
　素直に「偏見を捨てて解り合おうとしている、ラヴ＆ピースな展開だ！」と受け入れられない自分の心は汚れきっています！　坂本少佐、一喝してください！
　フィクションであり、芳佳が主人公である以上、「勘違いでした。やっぱり敵です」ってことになる可能性はかなり低かろうとは思うのだが、どうしてもトゥルーデ姉さんの「違いがわかるほど戦ったのか？」って言葉の方を支持したくなってしまう。
　い、いやまぁ結果的にこの行動を取ることはヨシとしても、軽いんだよな。仲間を巻込むことに対する認識と覚悟が。自分の行動がどれだけ問題あることなのか。坂本少佐を巻込んだことへの罪の意識（治療してる時は必死だったが、既に過去の出来事化）。この辺をどれだけ深く重大に受け止めているかのってのがガッツリ伝わって来ない。
　あくまで「解り合えるかもしれない！」というお約束な「とっかかり」と、「誰にも迷惑かけたくないから、一人でする！」という「組織がそれで済むわけないだろう」な子供然とした認識の甘さが、芳佳のキャラを（子供だからしょうがない的に）安く見せてしまう。尺の都合もある以上、一話の中でやれる範囲としては限界なのかもしれないけど。
　現状だと一話からずーっと「人の言うことを聞かずに我を通す小娘」の域を出ないんだよなぁ。正規の教育受けてないんだから、全てが本人の責任というわけでもないんが。
　なんにせよ、これを帳消しにするくらい成長して終わってくれればいいか！
　ペリーヌの可愛さは今回も素敵だったんだけど、元をただせば自分が私闘をふっかけて外に連れ出してたことが原因なんで、それを忘れて芳佳だけを弾劾するような娘じゃないと思いたいんだ。

　
　風になびく髪の毛の描写が凄いことに。ふぁっさー。
　拾ったネウロイのコアが液体漬けになってる隣にいるの、このロボだよなぁ。
　ていうか人型機動兵器の投入は予想外。しかも可変型。二度ビックリ。噴進式の機体がこんな形で出るとはなぁ。
　きっと開発陣は「これが量産の暁には、ネウロイなどあっという間に叩いてくれるわ！」となっているんだな（えー
　まぁ実際、人の脳髄が必要とかそーいうデンジャラスな仕様ではなく、純粋に「量産可能な通常兵器」としてあれば……作品の前提が崩壊して、ある意味世界滅亡か！

　
「うまく……はいりますか？」
「もうちょっと奥まで……ああよし、いいぞ……そんな感じだ」
　キミらいったいナニやってんだ！(笑)
　ストライカーユニットの装備補助でもしてるのかと思ったら、そうでもない。
　もう膣内になんか魔力をドーピングするクスリを挿入したとしか思えない（最悪だ
　実は義足とかそーいうことは無い。無い。きっと。
　芳佳は銃殺されても一切文句言えない状況だったりしますが、その怯える表情は現状をどう把握しているのかしら。


・並行世界のエース達
　
　ドイツ民間人 ウルスラ・ハルトマン（旧姓ペイチュ）
　from カールスラント空軍 ウルスラ・ハルトマン曹長
　撃墜数１機（世界のトップエースを）　最終階級：主婦
　並行世界のエース……の嫁です(笑)
　エーリッヒ・ハルトマンの愛する奥さん、ウーシュ。小説版ストライクではエーリカの双子の妹として登場。作者がヤマグチノボルなもんだから、愛書狂で無口でショートでとタバサ以外の何者でもない気がするが、それはそれとして！
　ハルトマンが17歳の時に出会ったのが、2歳年下で同じ高校に通うウルスラ・ペイチュ。一目惚れし、速攻で告白し、瞬時に交際が始まり、反対するウルスラの親にも真っ向勝負し、しつこく横恋慕してくる恋敵に「俺の女に手を出すな」と一喝し、懲りずにちょっかい出してくるもんだから「君が泣くまで殴るのを止めない！」と鉄拳制裁。ホントに泣かせた。
「きみは私の302機目の撃墜なんだよ、ウーシュ」
「エーリッヒ・ハルトマン大尉。あなたは“そんなこと”をみんなに向かって、いいふらしてるんでしょ。次の獲物はウーシュだなんて！」
　プロポーズ中の会話である。ハルトマンは300機撃墜（同じ戦闘で301機目も落としていた）を果たしたことで帰国した際に、前々から「今度のクリスマスに結婚しよう」なんつう死亡フラグを立ててたのが「やっぱそんな悠長なことは言ってられない！　今から結婚しよう！」と何の準備もしてないウーシュに詰め寄ったのだった(笑)
　まぁクリスマス休暇は家庭持ちの戦友に優先権があるからってことなんだけど、多分ハルトマンが強く願えば休暇は貰えた筈なんで、譲ったってことなんだと思う。ナイスガイめ。
　結婚式には戦友の超エース達が駆け付け、そこに集まった人間のスコアだけで1000機を軽く越えたという。
　終戦後はソ連の捕虜として抑留されたハルトマンを一途に待ち続けることになるウーシュだが、その間にやとりとりされた手紙（その多くは手元に届かなかったという）の一つが物凄く印象に残っている。
　それはハルトマンが自らの目で見たソ連軍の実態から得た教訓であった。
「最悪の場合は、すぐ最高の指揮者である敵の将校の所に行き、魅力を発揮し、身を挺して供え、そばを離れるな。そうすれば彼は君を守ってくれる。一人を相手として耐えて行かなければならないが、多数を相手にさせられり非人間的な苦痛を避けることができる……」
　これを読んだ時、最愛の妻に他の男に身体を差し出せと「助言する」男の心境を想像し、胸が張り裂けそうになった。あまりに悲痛な。そして必死な言葉である。ソ連軍の蛮行は、それほどまでに残虐非道だったのだ。目の前で年端も行かぬ少女達が凌辱の限りを尽くされ、妻や娘を同様に蹂躪された戦友が絶望のあまり自殺するに至った現実……。確かにそれを思えば「マシ」なのだろう……。
　幸いにして彼女は無事で、十年の後にハルトマンと再会を果したけれど。ああ、よかった。
　この夫婦のイメージってアニメに例えるならミッターマイヤーとエヴァンゼリンだよなぁ。
■エクセレントモデル マクロスF<フロンティア> クラン・クラン(マイクローンVer.)(amazon)

　
　うむ！　うむ！　うむ！
　股間から迸る雷がマクロの空を貫くぜ！（最悪だ
■ゲームセンターCX DVD-BOX5(amazon)

　
　マイティボンジャックのクソゲーでないにも関らずクリア無理ぶりは、観ていても半端無かったなぁと思いつつ、あれを自力クリアした人類は地球上に何人いるのだろうかと実にどうでもいいことを思う夜。
■ダンジョンズ＆ドラゴンズ　“竜”キャンペーン　第３回（パーティーレベル５）
　過去ログ：放蕩TRPG部

＊「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータも改造しまくり」っつー実に非スタンダードな環境なので、運用や裁定をあまり深く考えないで読むと幸せです(笑)

　
　前回、ガウスに喧嘩を売るも完敗した上に金品を巻き上げられたパーティー。一度帰還して装備を整えての再出撃である。
　となると、ジャイアント・ホーネットの襲撃も嬉しい（DMが
　戦闘開始当初は一人で
DM「こちらホーネットリーダー。敵艦隊を発見。編隊各機、これより輪形陣の外郭を突き崩すぞ」
ローグ「近づかれる前に撃てるだけ撃っときます……が、外れ」
DM「敵艦の対空砲火は大したことない。ホーネット２は右翼の護衛艦に突撃する」
　みたいな遊びをしてたんだけど（それもどうか）、女ファイター（プレイヤーは女子高生）に取り付くや否や！
DM「毒針で攻撃。命中。すると敵は君に無理矢理太くて硬いモノを刺し入れ、ドクンドクンと体液を注ぎ込んだ。頑健STどうぞ」
ファイター「え、ええー。らめぇとか言った方がいいんですか？」
DM「そりゃもう！」
　以下、ファイターに毒針攻撃が命中する度に「身の毛もよだつ液体が君の身体に染み込んでくる」「無理矢理体内に注ぎ込まれた液体が、君の身体を侵してくる」とか言い続けるのであった。超愉しかった！！

　
　で、なんかスズメバチが大人気で、隙きあらば変な遊びをしているファイターのプレイヤー嬢。
　あれだけ卑猥な攻撃をされたことで身も心も調教されたのかもしれません。

　
　今度こそは、とガウスの住処を再襲撃！
ソーサラー「スコーチングレイ、いきます！！」
DM「じゃあこっちもラミエルばりに倍返ししてあげよう！　熱線（4D6）＆致傷光線(2D8+8)！！」
ソーサラー「うわ、ほんとに二本飛んで来た！！　シンジ君の如く昏倒！」
ファイター「ど、どうしましょう？」
ドルイド「ラインは開いてるから、突撃すれば攻撃届くよ」
ファイター「じゃあ突っ込みますよ～？　いいですね～？」
ドルイド「まぁ落とし穴あ」
ファイター「とー！」
ドルイド「るかもしれないが……」
DM「はい、落とし穴。反応ST……落ちたね」（写真の黒ベース部分）
ドルイド「やっぱりかーっ！　そりゃ自分が同じ立場なら、そこに掘るわ！」
　穴自体は深くないが、念の為登攀が得意なペットのエイプに回収しに行かせる。
DM「じゃあキミらエルフにはまったく効かなくて使い道が無かったスリープ光線照射」
ドルイド「寝た……これ、落ちた衝撃で起きる？」
DM「もちろん、OK。そういえば昔、ソードワールドで『スリープクラウドで寝た敵は、倒れた衝撃で目が覚める』という裁定を巡って大喧嘩したことあったなぁ……」

全員「おかしい！　前回よりも一方的に負けてるぞ！？」
ドルイド「ていうか前回とやってることが根本的に変わってないぞ！？　我ながら酷い！　ええい喰らえ、AP使用でST難易度上げたアースバインド！」
DM「残念。ダイス目が良かった。ST成功！」
ドルイド「なにーっ！　これで身動き封じて完勝だと思ってたのに！！」
DM「呪文一つSTされた瞬間、瓦解する作戦かいっ！」
ガウス「せっかく拾った命をまたも捨てに来たのか、愚か者どもめ。改めて問おう。貴様達は何の権利があって我が住処を襲っているのだ？　勝手に押し入り、我が従僕達を虐殺しおって。この強盗が！！」
ドラゴンシャーマン「う、うるさい！　俺の鎧返せ！！」
全員「ダメだーっ！　完全にこっちが悪者だーっ！」
　彼らも自分達が明らかに正解のルートから外れ、いわゆる「戦わなくてもいい敵」に喧嘩を売った挙げ句に自滅し、さらなるドツボにはまってる自覚はありまくりなのでやるせない(笑)
ドルイド「倍プッシュだ！（泣きながら」
ソーサラー「ヘイスト唱えるから一気に畳み掛けよう！」
ローグ「逃げないんだね？　じゃあ射ます…………クリティカルヒット！」
全員「うぉぉぉぉぉ！？」
ガウス「くっ、なかなかやるな……よし、ならば取り引きだ。この前貴様達から奪った物は返そうじゃないか。それでお互い手を引くということでどうだ？」
ドルイド「なにぃぃぃ！？　まだそっちが有利なのに、そんなんでいいの！？」
ドラゴンシャーマン「この目玉野郎！　命が惜しかったら俺の装備全部返せ！」
全員「あくまで上から目線！？」
　結果、不自然さは明らかだが、ここで下手にごねたら全てを失いかねない……というか失うので、その条件を呑むことにするパーティー。

　
　あっちは外れだ！ということで、途中の分かれ道のもう一方へ進むパーティー。
　すると突如、地面の下から巨大ゾウムシがのそのそと這い出てくる。さらにアンバーハルクの幼体も！
DM「それじゃあまずは意志ST」
ローグ「ST失敗。混乱表……全力で逃げ出します」
ファイター「成功、でいいですか～？」
ドルイド「むむむ。知識ロールが名前までしかわからない！（つまりプレイヤーは知らないふりという、オトナの対応）　とりあえずプロデュースフレイムを投げ付ける！」
DM「アンバーハルクはビックリして慌てて逃げるよ。するとゾウムシ達は君目掛けて一斉に酸を吐きかけてきた。巻込まれた人達もそれぞれ反応ST」
ドルイド「八回かよっ！　溶ける！　個々は小さいけど数多い！」
　しかしこのパーティー、ソーサラーやドラゴンシャーマンのブレスによる範囲攻撃や、ファイターの薙ぎ払いといったオプションを備える為、雑魚多数という編成に対して相性がいい。あっさりと殲滅。
ドルイド「死体、幾等で売れるかなぁ？」（解体しつつ（モンスターの死体が素材として売れる世界です。


DM「さて、分かれ道の右側を進もうとする君達の背後から、なにか声がする。どうやらアンバーハルクのもののようだ。地下世界語喋れる人？」
全員「いないー」
DM「じゃあわからないねぇ。交渉振ってみて。…………んじゃ、数値高かったドルイドは辛うじて『なにか困ってるような声音だ』ということだけわかる」
ドルイド「そりゃ仲間皆殺しにされりゃ困ろう。とりあえず敵意は無いのか……」
　で、この後のやりとりを全部書くと本気でリプレイになって長くなり過ぎるので割愛！　キングクリムゾン！
　要約すると、「どうやらヘビのようなトカゲのようなムカデのような生物がこの奥に居るらしい」と、ボディランゲージや絵心皆無なアンバーハルクに地面に絵を描かせたりで推理する。そしてそれ以上はわからなかった。
　再び奥に進もうとすると、ファイターの服の裾で自分の目を隠しつつ（他人が目を見ると混乱してしまうから）ついてくるアンバーハルク。
ファイター「かわいいぃぃぃぃぃ！　この子連れてきます！　名前はロクちゃんで！」

　進んだ先にあったのは、依頼主からの前情報で生息を教えられ、戦闘を覚悟していたエターキャップやその飼い蜘蛛達と、巨大ゾウムシの死体。腐臭漂う洞窟の奥へ向かう一行。
全員「こりゃさっきの絵の奴が皆殺してしまった感じかなぁ？」

　
　当たり。道を抜けた先に広がる光景は、まだ死んでからあまり時間が経ってないであろう、今回の目標ディスプレッサービーストと……。
ドルイド「確かに『ヘビのようなトカゲのようなムカデような』だ」
ソーサラー「ちゃんと特徴捉えてたんだねぇ……」
DM「知識ロールの結果、これがビーヒアと呼ばれる魔獣だとわかる。あ、知識失敗してても名前は知ってていいよ。なぜならこいつは竜を目の敵にしている。竜側に属する君達にとっても、話くらいは聞いたことがある」
ドルイド「電撃ブレス吐くのか……」
ソーサラー「この縦一直線は実にヤバいですね」
全員「えー、竜じゃないの？」「竜じゃないのが許されるのはトカゲまでよねぇ」「キャハハキモーイ」
DM「こいつ、知能それなりにあって言葉も通じるから、その会話も聞き漏らさないよ。怒り狂うね(笑)」
全員「か、かかってこい！！」
DM「それじゃあイニシアチヴ」
ドルイド「ここは勝負所とみた！！　AP使用！　イニシアチヴロールに追加！！」
DM「…………素晴らしい好判断。それによって増えた分で君が先手だ」
ドルイド「よし！　マス・レジスト・エナジー発動！　電撃のダメージが10点減るぞ！」
DM「APの使い所といい、その呪文を準備しておいたことといい、実にナイスだ。ブレス、いくよー(7D6)」
　まさにファインプレーで、この防御呪文が無ければ一撃でパーティーがボロボロになり、即時撤収となっていたに違いない。反応STに成功したら損傷軽微、失敗しても精々HP半減で済んだのだった。
DM「それじゃあ突撃してきたファイターは無視して、第二線を張ってるドラゴンシャーマンを狙います」
ドルイド「そうか！　竜を目の敵にしてるんなら、ドラゴンシャーマンはいの一番に狙われる！」
ドラゴンシャーマン「ぐはぁぁぁ！　掴まれた！」（写真右）
　仲間の集中砲火が行われるが、さすがに超大型サイズのモンスター。タフだ。
DM「エンラージパーソンしといてよかったねぇ……。中型のままだったら呑み込まれてお終いだったよ。仕方無いから腕六本で乱れ打ち」
　これもイエスな判断だった。結果として六回攻撃の前に撃沈されるが、呑み込まれていたら戦闘不能どころか死亡確定である。
DM「大型で呑み込めない君は放り投げられた。すると地下を掘り進んできたロクちゃんが、一生懸命地面の中に引き込もうとしている」
全員「ナイスだ！！」
ファイター「ロクちゃんえらい！」
　地面に放り投げられたままだと、次のラウンドで一発踏まれるだけで死亡だった。回復も焼け石に水な状況だっただけに、ナイスフォロー。
ドルイド「次狙われるのはやっぱ……」
DM「そりゃ竜信仰してるドルイドの君だよ」
ドルイド「ですよねー。こりゃー確実に死ねる……」
　が、ドラゴンシャーマンがボコボコにされてる間、着実にダメージを与え続けたファイターの（この戦闘二回目の）クリティカルヒットが遂に息の根を止めるのであった。
DM「ディスプレッサービーストの皮はダメになったけど、こいつの死体も結構な値段で売れるよ」

　意気揚々と解体し、それじゃあ帰るかとなる一行。
DM「帰り出す君達をロクちゃんは送っていたが、途中で仲間のゾウムシの死体が散乱する場所に差しかかると、寂しそうに死体を埋め始める」（その時のBGMが偶然にもギアスで哀しい時に流れる歌
ドラゴンシャーマン「こ、このBGMでそれは……」
ドルイド「向こうが攻撃して来る前に、いきなり炎投げ付けたんだよね……」
ファイター「切ない……」
ローグ「お、俺が真っ先に混乱したりしなければ……（知識ロール成功してた）」
全員「いや、それは関係無いから」

　人間側の価値観ならばモンスターは殆どの場合敵であったが、このキャンペーンは他のキャンペーンが敵として戦っている竜の社会側であった。つまり、モンスターが即座に敵にならないのだ。ローグがいきなり逃げ出した原因も不明だったので、あの時点でアンバーハルクは明確な敵対行動は取ってなかったとも言える。
（種を明かせば、荒らし回るビーヒアから逃げるようにあそこで隠れていた。そして子供なので自分の目がもたらす効果をうっかり忘れていた）
　新しい価値観に不慣れなプレイヤー達への「こーいう世界ですよ」という学習ミッションなので、問答無用で殺しちゃっても詰むわけではないのだが。

　以下はプレイ後、プレイヤーがキャンペーン用BBSに書き込んだ記事より。

　ドルイド＠シーノ
「あぁ……あいつの友達、返してあげてなかったな……」
　持ち帰った戦利品の中から、昆虫の死骸を見つけたシーノは呟いた。
　大地の恵み、命の循環としての狩猟を生業にしているシーノだが、 必要のない殺生であの小さな"ロクちゃん"の「相棒」を奪い、持ち去ったことに心が痛む。
　様々な生き物が住むこの森、"殺してよい"生物などいない。
　物言わぬ動物と心通わす自分が、言葉を語る相手を、 いきなり殺そうとするなど、語るに落ちるというものだ。
　竜に従う戦士である自分と、森に生きる者達の一員である自分の両立。
「まだまだ学ぶことは多いな……」

　ローグ＠コルレオニス
　どんなに俺に運が無かろうと仲間の為に先陣を切らねばいけない以上、泣き言を言ってられないのは分かってる。とは言えガウスの件では俺の行動の所為で仲間の命を死の危険に晒し、ロクの件では真っ先に錯乱し、あまつさえ奴の仲間の命を奪う事になってしまった。
　もしどこか一つだけでも更に悪い方へ転がっていたら、なんて考えたくもないが…。
　俺もいい加減『エルフと竜の眷属以外＝敵』の思い込みを捨てるべきだろうな。
　そのためには他の言葉を覚えておいて損は無い筈だ。……またやることが増えたな、泣きたくなってきた。

　ソーサラー＠カーラン
　己の力を高めたいとの目標から、旅に出たものの、魔法を温存して仲間に毒の苦しみを味合わせるのに一役買うとはなんという体たらく。あまつさえ、誇りであるドラゴン譲りのブレスを無益な殺生に使用し、力を誇示するとは……。
　同世代で魔法に秀でていたことで、少々天狗になっていたようだ。
　火竜王を信仰するこの俺が、炎を制御できなくてどうする？
　強い力には責任が伴うことを自覚し、「得た力をどう使うか？」を今後の課題としたい。
　もちろん、自身から湧き出るこの力の限界に挑戦し、成長した上でだ。

　ドラゴンシャーマン＠ファルヴァ
「いやはや、まいったねぇ、どうも……」
　村外れにある大木の先端付近、お気に入りの枝の上に寝そべり空を見上げながら、ふと呟いた。
　傍らには相棒……と言うにはまだ付き合いの短いロングスピア。
　ある程度は覚悟していたとはいえ、まさかこうもあっさり窮地に追い込まれるとは。
「世界は広い、って奴ですか……」
　空に手を伸ばす。雲は今にもつかめそうで、でも実際は触れる事は出来なくらい遠くにある。
　共に戦士の試験を終えた仲間達との初仕事は、大手を振って帰る事のできる内容とはいかなかった。
　これから歩もうとする道は、どうやら相当に遠く険しい道で、まだまだ自分達の未熟さに気付かされる事になりそうだ。
「……まぁ、だからこそ面白いわけだが」
　我が理想は遥か天空の翼、全てを包む大いなる風と共に。
　この程度の困難、丸ごと飲み込めずに何が風竜王の祈祷師か。
「知らぬなら学べ、阻むなら乗り越えよ。立ち止まらぬ限り風は吹き続ける」とは誰が言ったものだったかな？よくは思い出せないが、まったくその通りだ。
　相棒を掴み、勢いよく起き上がる。日没にはまだ時間がある。一汗流すには丁度いいだろう。
「とりあえず、あの目玉はいつかぶん殴る、っと」
　↑多分、何が起きたか知らなければ一番カッコイイこと言ってる(笑)

　そしてDMによる種明かし書き込み。キャラは与り知らぬことですよ、とした上でプレイヤーへ(笑)
　
コボルト（依頼主）「今回はおつかれさん。どうだい、新成人達は」
ガウス「若さゆえとはいえ、実に無鉄砲だったな。私が本当にここで暮らしてる無関係な存在だったら、最初の遭遇の時点で皆殺しだったぞ」
コボルト「ハッハッハッ。そいつは手厳しい」
ガウス「そもそも自分達が他者の生存権を侵している認識が希薄だな」
コボルト「まぁ外の世界に出たことがなかったのだ。仕方がない。これから色々と学んでいくさ」
ガウス「その辺のことは思わず説教してしまったよ。だいぶ頭に血を上らせてるようだったぞ」
コボルト「それでも予想外の乱入者だったビーヒアを仕留めるあたり、ただの無能では無い筈さ」

　ドルイドのプレイヤー
　全部仕込みか！
　妙に寛大に見逃してくれたり、説教くさかったり、 二戦目で「痛み分け」なのに、前回とったアイテム返してくれたり。
　あれもよくよく考えてみると、まだガウスの優位は崩れていない状況で、イーブンですらなかったのにガウスの降伏に等しい条件をのんでたりと。振り返ると不自然な点だらけだったんですよね、納得（笑
　前回がキャラクターに慣れる回、今回は竜の勢力ってのはこんな世界ってお勉強、 という感じだったのかなー
9/4
■魔法遣いに大切なこと 夏のソラ #9 「初恋」

　
「待てよぉ！」「おいでおいで～♪」
　なんだこのイチャイチャアイランド！！
　お前らもうソウルブリードまで秒読み段階じゃんかよ！　夏が終わったら非処女か！
　二人の字が入った名前でニヤニヤとかさ！　コンバインする気満々だよ！！
「なんか、二人きりだと、デートみたいだね
「あのさ……みたいが余計」
　ゴロゴロゴロゴローッ！（のたうち回る図

　
　転がりまくった末にゴロー召喚！
　江ノ島丼ってーとこのシーンしか思い浮かばねぇ！
　そしてあまり美味しそうに食べてなかったから、印象もよくない！(笑)
　そういえば例のアームロック定食屋。利用し続けて十五年以上経過したわけですが、先日初めて店員に説教してる現場に遭遇。料理の手際の不味さを指摘されてるようだった！

　
　ツンデレカップルめ。仲良く喧嘩しな！！
　で、ちょっと！　そこのおっさん！　俺にもソラの薄い胸に密着させろ！　ふにって！　ぺたって！
　病気の診察かなんかだろうけど、いいのか！　それでもいいのか、この接触攻撃は！　触診だって辞さないぜ！？　さぁ服をまくってよく見せてごらん！！
■女皇の帝国 #3 内親王那子様の聖戦(amazon)

　
　以前、ギアスの１００万の奇跡で氷山艦が出た時に紹介した小説の最新刊。
　今回も那子様が素敵でございます。そりゃハルゼーもロリに目覚めて命捧げる気になる。戦艦ワシントンの艦長も「イエス！　ユア・ハイネス！」って忠誠誓う。

　ギアスも神楽耶様がこんな感じで演説すればいい気がして来たぞ！！(笑)
「氷山空母。洋上に浮かぶ新たな日本領。我らが描く本土奪回作戦への機動要塞じゃ。
　皆に申し伝える。我らは勝たねばいかん。必ず勝って義を正す世の中にせねばならん。
　これは日本一国の問題に非ず。敵わぬからとて大国の横暴を見逃せば、歪んだ平和しか訪れぬではないか。そんな偽物の安逸に浸るより、那子は血と汗の中に真の大安を見出す方を選ぶ。
　ここで我らが敗れれば、自由と平和を望む民の長根は一〇〇年先まで残るであろ。
　命じる。海軍元帥として、内親王として諸子に命じる。必ず、勝つのじゃ！」
■新型PSP(amazon)

　
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック ピアノ・ブラック(PSP-3000KPB)
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-3000PB)
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック パール・ホワイト(PSP-3000KPW)
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 パール・ホワイト(PSP-3000PW)
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック ミスティック・シルバー(PSP-3000KMS)
・PSP「プレイステーション・ポータブル」 ミスティック・シルバー(PSP-3000MS)

　こんにちは。日々モンハンの勧誘に襲われるワダツミです。
　物凄く面白そうなのですが、他にやることあるのに手を出したら死あるのみだよ！？
　とりあえずモンスターのフィギュアはコンプしたのでＤ＆Ｄに流用したいと思います。むしろその為に買いました。買いましたとも！

　とりあえず飲み会でモンハン組が固まってプレイ始めるのはちょっと困ります。
■クロノ・トリガー(amazon)

　
　やってないと言うと石投げられそうなんで日頃黙ってましたが（そんな意識を！？）、発売当初買った筈なのに記憶に残ってるのが「カエルがイカス」だけというワダツミでした！
　でした！　そう、過去形！　いや、これをプレイすることで過去形にする意気込みを先取り！
　というわけで名作として評判の本作を改めてプレイするので石投げないでください。
■内田のエロ同人誌 成年コミック

　
　仮想戦記作家の方ではなく、みなみけで一番可愛いキャラの方。
　昨日買ったGREAT芥さんのエロ同人誌が素晴らしかったので、興奮のあまり日記にも記す。
　腋！　日焼け跡！　というわけで内田が売春に明け暮れる内容よ！
　これで匂い系の描写があれば完璧だったのに！（贅沢モノ

　で、買ったとらのあなのフロア内で大量のエロ漫画を抱えながら「止まらねぇ！」と（嬉しい）悲鳴をあげている人に対して、友人が「しょうがない。しょうがないよ」とコメントする様子を見て心温まりました。
9/3
■ソウルイーター #22 「封印の杜 ～不死身の男が仕掛けたからくり？～」
　ソウルイーター SOUL.1(amazon)

　
　握手マカが可愛くてなぁ。かぁいくてなぁ。そのまま別のモノを握らせたい衝動に駆られたりするようなしないようなそんなこ些細なことは気にしなくていいじゃないかもう二人は友達なんだし育もう友情それはつまり魂の共鳴コンバインオッケーコンバインオッケーレーッツコンバイィィィィン！！
「ここは……ボクが喰い止める……！　止めてよエッチぃ！！」
　今の今まで君の性別について深く考えたことがなかったよ！　いやまぁ仮にもし女だったからってどうというわけでもないのだが！

　
　そういやトンプソン姉妹は霊丸みたいなもんだけど、ライフリングあるんだよなぁとか思いつつ腋を視姦するのだが、「まーたシンメトリーで変なことに……」と多少ゲンナリしたのは致し方あるまい！！
　あの瞬間ほどブラックスターの好感度が上がったことはない（えー
　ところで零距離に詰め寄られて「こりゃ死の間合いぢゃぜ！？」ってなっても、どうにか切り抜けたキッドはすげぇなぁと思ったりもしたわけですが、あれは幻影バレたくないからわざと手緩かったのかもしれんのか。

　
　ホラァァァァァァァァァ！！
　時間帯を無視したアグレッシヴでグロテスクなマッドシアター公演！！
　普通に怖いよ！　顔の皮を噛み付いて剥ぎ取るとか！　SANチェック！　SANチェック！
　鳳凰幻魔拳の使い手はタチが悪過ぎます！　戦いたくありません！
■BLASSREITER #20 「黄泉の軍勢」
　ブラスレイター VOL.1(amazon)

　
「こいつらの魂は俺達が背負っていく！」
　先週から引き続き涙であった。
　そして超絶ハードワークを強いられているパラディン-絆-のメンテタイム。よろしくメカドック！
　これだけ頑丈なら合格だぜっていうか、むしろミサイルの残弾があったことに驚く（えー
　一方迫るザーギン、黄泉の軍団。およそ三個師団て。迎撃のゾアノイド部隊は何処だ！（いない
　しかしツヴェルフ脅威のメカニズムでチンタラ歩いてくるところをアウトレンジで吹き飛ばせないのかと思ったら、一応市街地を犠牲にしないという理性はあるんだなぁと驚いた(笑)
　とりあえずシドウの小粋な掩護射撃に乾杯。

　
　ザーギンがベアトリス助けた時はちょっと嬉しくなっちゃったよ！　使い捨てるかと思った！
　しかし奴は……奴は多くの人間を陥れてきた憎い女！　悔しい！　でもホッとしちゃう！
　いやまぁ相変わらず好きなキャラなわけがないんですけどね！　ザーギンが安っぽくないところに安心しただけなんだから！　勘違いしないでよ！
■F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH(amazon)

　
　本編はもう気が付いたら出てるくらいでいいやの心境なので（えー
■ギアス色々(amazon)

　
・ROBOT魂 紅蓮可翔式
・ROBOT魂 ガウェイン
　なんかもう新型機のロールアウトに商品展開がイッパイイッパイっていうか、ガンダムみたいにガンガンリリースする方が異常なんだよな(笑)

　
・コードギアス 1/7 紅月カレン
・コードギアス 1/7 ヴィレッタ・ヌゥ
　敢えて尻の画像で勝負（えー
■Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2008年 10月号(amazon)

　
　街でヨーコのエロポスター発見。その後、本屋でメガミマガジンの付録だと知って即座に購入。

　
　ぺったん娘とボインボイン。相変わらずこの本のキャプションは頭が悪い（HOME☆KOTOBA
　まぁニアは育っちまうわけですけどね！！

　
　ちなみに表紙のヨーコポスターはこのストライクとリバーシブル！　表裏一体！　二律背反！
　本気で二冊目の購入を考えたよ！！
9/2
■マクロスFRONTIER #21 「蒼のエーテル」
　マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc)　マクロスF(フロンティア) 1(DVD)(amazon)

　
　クランの乳首は相変わらずビンビンだぜ！
　と、悲しい筈のシーンで繰り広げられたセクシャルぶりに色めき勃つわけで！
　暴れん坊プリンセスぶりを発揮するクランを見ながら「た、単純な火力ならデストロイドだって負けてないんだからね！？　勘違いしないでよ！？」となったりもした（えー

　
「半径50キロの空間を切りとって喰い尽くす、LAIが開発した、フォールド爆弾です」
　空間毎吹き飛ばすっつーのはフレイヤと似たような……って名前がやべえええ！
　リトルガールて！　フレイヤよりよっぽどデンジャラスなネタだぁぁぁ！！
（広島に投下された原爆の名前はリトルボーイです）
　で、船団毎巻込まれてヤバいよーってのに「え、宇宙空間でたかだか半径50キロだろ？　なにがそんな？」ってなっちゃったよ！
　そりゃこんだけ超絶密集してればヤバくもなろうというものであったが、それにしたって「隣の艦が巻込まれる」程度だよなぁ。

　
　花瓶を見てナナセが死んだかと思った（えー
　汚物は消毒だぁぁぁぁ！とレギオンバジュラが駆除されてるのを「やはりスウォームには炎か」となったがどうでもいい。ヘルメットの写真がよりよって幼女時代というチョイスに敬礼だよ！　って哀しいシーンの筈なのにまたしても余計なジャミングが！？（えー

　
　ランカがレイプされるかと思った。卵産みつけちゃらめええええええ！！って。
　そんなこんなでコロコロと変わる表情は実に可愛いのだが、一時期のランカ攻勢が嘘のように先行きの暗さがありありと感じ取れるやりとりだよな！

　
「さよなら………………大好きでした」
　アルト、最近良いところの見せ場が無い！　ブレラのお兄ちゃんぶりのほうが輝いてる！
　しかしなぁ。アルトのリアクションは決して悪くはないんだよなぁ。アニメの主人公的に「もっと物分かりよく！　柔軟に！」というのが要求されるわけではあるが、あんだけ仲間殺されてちゃなぁ。ユパ様クラスの器がないとナウシカだって秘密の植物園を見せなかったろうにってなもんで。
　とりあえずランカがいなくなることで、船団が襲われることも無くなるのかな？
　少なくともランカはそう確信してないと、おもっきし同胞見捨てた感じになるからなぁ。
■ぼーかろいどふぃぐま(amazon)

　
・Figma 鏡音リン
・Figma 鏡音レン
　三機編隊組めと言わんばかり。
　レンは男フィギュアとしては屈指の売上げ記録を打ち立てるんだろうか(笑)
■ダンジョンズ＆ドラゴンズ　“タービュランス”キャンペーン　第３回
　専用の過去ログコンテンツを設けてみた。

＊「オリジナル世界設定」「ハウスルール色々」「禁止呪文・特技・アイテム多数」「モンスターデータも改造しまくり」っつー実に非スタンダードな環境なので、運用や裁定をあまり深く考えないで読むと幸せです(笑)

　
　地下鉱床へ続く縦穴を前に、アーケンアイによる先行偵察を行なうウィザード。
　２００フィートほど降りた先には、なんと十万枚以上の貨幣が敷き詰められるように鎮座。
　日頃金に縁が無いというか、金を避けて通る才能に恵まれた一行は、捕らぬ狸の皮算用でまだ手に入れてもいない内から手に入れてからの心配に盛り上がるのであった。
　溜まらずDM「そーいうのは手に入れてから考えろ！」と突っ込み、にフェザーフォールでダイヴするパーティー。
　画像は着地した途端貨幣の下に潜んでいた無数のスカラベスウォームにたかられる図。
　反応セーヴに失敗すると皮膚を食い破られ、体内に侵入して暴れ回るデンジャラスな蟲だ。喰らうダメージは脅威の耐久度２Ｄ４を毎ラウンド。２ラウンドで死ぬ計算。
盾ファイター「ハムナプトラかコンチキショー！」
クレリック「ルイトグラガ（炎の妖魔を封じ込めた魔法の弓）のファイアボールで吹き飛ばす！」
盾ファイター「馬鹿野郎！　お宝も巻込むつもりか！」
　どうにかこうにか宝の山から引き離し、ファイアボール二連発で汚物は消毒成功。
ウィザード「で、これをネコババしちゃあ……」
ＤＭ「不味いだろうねぇ。奪われた依頼主の金だし。まぁだからって『自分の金にならないんで放置しました』なんて言ったら、斬られるだろうね」
ウィザード「ですよねー」

　
　しかしまぁ自分達の水や食糧で荷物は目一杯なので、後でどうにかしようとなって進むことにしたら。
　例によってグリムロックとアンバーハルクの部隊が襲撃。迫撃、トリプルグリムロックとラインの開いているウィザードに向けて一直線。
　一方フォワードの盾ファイターはアンバーハルクの凝視攻撃によって混乱。どうにか１０％の「通常通りに行動」を引き当て後衛のフォローに回る。
　忍者は二刀流ファイターとの挟撃でスニークアタックを叩き込み（今思えばこの時点で二刀流ファイターは立ちすくみなので、挟撃は成立していなかった）、大ダメージ。
　二刀流ファイターは必殺の全力攻撃で乱舞し、瀕死にまでは追い詰めるも今一歩届かず。
　個々の与ダメージは十分だが、別々の目標を攻撃たことで仕留めきれず。
　ウィザードは先頭をマジックミサイルで仕留め、15フィートほど後退。
ＤＭ「あれぇ？　そんな中途半端な逃げ方でいいの？（ニヤニヤ」
ウィザード「ううっ……マズったか」
ＤＭ「それじゃあ先頭のグリムロックが激怒＋突撃＋強打５点ね。はい、命中。２８ダメージ」
ウィザード「ひぃぃぃ！！」
ＤＭ「二番手いきまーす」
　ボコボコにされたウィザードは最終的にHPが－２２。クレリックがディレイデスを唱えたことで死亡は免れてたが、洒落になっていない(笑)
　その頃前線では忍者がアンバーハルクに組み付かれ、食い殺されかけていた（えー
　が、二刀流ファイターの剣舞が炸裂したことで大ダメージを受け、撤退開始。
　結局、グリムロック二体撃破で終幕となる。
　恐らく金貨の回収作業中だったろうと推測しつつ、とりあえず奥へ進むのだった。

　
　で、敵の待ち伏せによる罠にはまり、地底河川に落っことされた一行。
　どうにかフライで態勢を整えようとするも、真っ先に落っこちて溺れてる盾ファイター。
　水に濡れたら困るスクロールを仲間に預け、自分へウォーターブリージングをかけたクレリックが救出しに潜ったその時だった。
ＤＭ「視認ロールどうぞ。…………ん、その数値じゃ見えないね。こっちの奇襲だ」
盾ファイター「なんじゃーい！！」
ＤＭ「暗闇の中からいきなり巨大な蛇のような生物が君に噛み付いて来た。命中。組み付き強化あるんで、そのまま組み付き対抗ロール。うむ。その数値じゃ無理だな。組み付き……っていうか噛み付かれたまま保持された」
　と、いきなり大ピンチなのだが！
　水に対応する為の呪文がウォーターブリージング一つのみで（レベル考えたら物凄く準備不足）、その上水に濡れたら困るものが色々あるんで水に入って戦うのも躊躇われる……という切ない乙女心が働いて右往左往。最終的に大津波に呑み込まれてファイナルファンタジー４のリヴァイアサン状態。

　
　流されてアンダーダーク。気が付けば全員地下世界の水辺に打ち上げられていたのだった。
ウィザード「いったいここは何処なんだ！？」
ＤＭ「土産に～買ったアイヌの～木彫り～」
　というわけで、途方に暮れる一行。結局スクロールの類の多くが水に濡れて、大惨事なのだ。シミター＋１も一本流されるし。
　だが現実は非情だ。現在位置も見失い、困り果てるパーティーに忍び寄る黒い影。奴の名はアンダーダーク・ランドワーム。巨体ながらも漆黒のボディと異様に高い忍び足を駆使して奇襲してくるニクイ奴。
　しかし最初の奇襲でクレリックに大怪我を負わせたものの、その後の反撃は袋叩き状態。特にレイピア＋１ドラゴンベインによる忍者の攻撃に恐れをなしてＵターンするのであった。
盾ファイター「フィギュアの元と同じようにションボリな役回りだったなぁ……」

全員「で、これからどうしようか……」
ＤＭ「その時途方に暮れる君達を光が照らす！」
■Xbox 360 ハードディスク(120GB)(amazon)

　
　次回のアップデートでゲームをHDDへフルインストールが可能になるわけですよ。
　で、360本体や周辺機器も値下げが発表されて120GBHDDが15,750 円になるわけだ。
　そしたら買おうかと思ったら、なんかamazonでもっと安かったので即座に注文。

　
・ラスト レムナント
　そしてついでにこっちも予約。