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■生賴範義 戦記画集 ミリタリー絵画のレジェンド、生賴範義先生のミリタリー関係に絞った画集が出るよ~!! なにこれ超欲しい!! というわけで、軍艦図録に続いてこちらもワダツミが監修させて頂きました。というか収録する作品のチョイスという大任も仰せつかり、生涯で最も栄えある仕事になるんじゃなかろうか状態です。 もー凄いよ。生賴先生本当に凄いよ。「見栄えを優先して史実と全然違う配置にしました」といったケースが殆ど無い。実際の資料と比べて「本当に同じだわ」ってなる上で「絵として最高に見栄えしている」ってんだから痺れるね。 今回「この絵はどんな戦いのどんな兵器が描かれているのか」ってのを作品から判断して識別する作業をしたのだけど、本当に史実に忠実で驚嘆さ。「歴史の瞬間を切り出した名画」そこにあるってなもんだ。 |
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■アンゴルモア元寇合戦記 皇国の守護者の新城直衛の先祖の話がアニメ化されました(大嘘 史実的にろくなことにならないことがわかってる歴史モノって、お姫様可愛いと辛いものがありますね!! まぁ最後はアンゴルモア大王が降臨してデウス・エクス・マキナするんですけどね(大嘘2 |
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■ドクターストーンの最新刊で 俺の中での最大のモヤモヤ事項がまさかの解消をされて、メッチャスッキリした(笑) |
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7/10 | |||||
■邪神ちゃんドロップキック アニメにおけるすき焼き回のお約束、理不尽キャラが弱者に野菜ばっか落ち着ける展開だぁぁぁ!!! ……って最近見ないけど! 昔はよく見たやつ!! 間違いなく「遅刻遅刻~」と食パン咥えてるヒロインよりは見た展開!! というわけで僕がこの作品を好きな理由は、普通なら「制裁の仕方が生ぬるくてストレスが溜まる」ところを、「そこまでやれば十分ですゆりねの姐さん!!」となるくらい、情け容赦のないジャッジメントパニッシュが炸裂するところです!! バールのようなものはゾンビ物のボードゲームでも活躍してくれる逸材。 ところでアニメや漫画で女の子が靴を脱ぐシーンがちゃんと描写されると嬉しくなっちゃいます。「ああ、蒸れてる匂い嗅ぎたい」ってテンション上がっちゃうよね!!(同意を求めるな 無論、ホラーDVD貰って喜びを隠しきれないゆりねちゃんの可愛さも見逃せない( ・`ω・´) 現在連載中の「過酷極まりない拷問を加えるというか処刑をする作品の双璧」が、邪神ちゃんドロップキックと外道の歌です。こんにちは。 前々から再生能力ってそれだけだと「簡単に死ねない」分で辛いイメージしか持てないって意味で「あまり憧れない能力」だったわけですが、邪神ちゃんもそのパターンですね!!! |
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■あそびあそばせ 原作を積んだままアニメが始まるパターン、ワダツミあるある(だめなやつ こっちはこっちで金髪キャラが身から出た錆で追い詰められていくスラップスティック・コメディだった(えー ハーフだけど中身はバリバリの日本人キャラをどこまで貫くつもりなんだこの娘は(笑) 1話から追い詰められ過ぎてて、限界が気になるよ!! というか既に言い逃れに無理が在り過ぎてヤバいし!? 小学生の頃、ミシンで指先に結構な太さのパイルバンカー炸裂させて見事に貫通してしまった経験がある俺から言わせてもらうと……痛みよりも痺れのほうが強くて、最初はそんな痛くないぞ!(つまり落ち着くと痛い ドイツの腕時計メーカーに、Uボートに使用されているのと同じ金属使ってて、耐圧性能が5000メートルってのがあったのを思い出した(笑)>水深1200m その性能を発揮して時計を守る状況ってどんなだよっていうのと、時計だけ落としたとして「回収成功! 壊れてなかったよ!」と喜ぶ展開が想像しづれぇっ!! だがロマンは感じるのでときめいた!! つまりなにが言いたいかというと、リア充圧壊しろ。 突然のスク水展開に前線の将兵が色めき立つ中、脱いだ服の中に下着がない矛盾に大きな犯罪の陰を感じ取り、我々はその違和感の正体を探るべく精鋭部隊をシベリアの永久凍土に派遣した。 我々は! おっぱいだ!! そら眼の前至近距離にスク水眼鏡っ娘のおっぱいが鎮座ましましてたら、性欲に重度の欠陥を抱えていない限りはガンミ&ローゼスであり、視姦学校出のエリートでなくとも今スべきことがなにかを明白に把握して然るべきシチュエーション。 風俗で「巨乳」という属性はイコール「デブ」という厳然たる事実がそこに存在することも、東部戦線を生き抜いた猛者ならば当然知っている。 これは……JKスク水エキス!!!(ぺろり このアニメで一番やばいキャラはお前かーっ!?(笑) |
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■プラネットウィズ 頼むから「眼鏡っ娘に対する態度が気に入らない」って理由で作品を見限る方向にだけは行かせないでくれ……と祈りながら、ハラハラしてギリギリのやりとりを見守るワダツミの姿がそこにあった。 しょーじきこれからも「何度訂正されても名前を言い間違え続ける」とか「お前それが赦されるのはスクライドばりの作品全体の面白さとストレイト・クーガーの兄貴ばりの格好良さが必要だぞわかってんのか?」なことを続けられたらヤバいぞ!! 第9地区ばりにエグい展開になったら、それはそれで凄い。 公園と核爆発の組み合わせはターミネーターネタかな? アニメのお約束だから、と言ってしまえばそれまでなんだけど。 今回みたいに「最初から攻撃命令が出てスクランブルしている」状況で、わざわざあそこまで近付いちゃうのがちょっと気になるお年頃です。F-15Jは射程100キロの対空ミサイル使えるのに、射程数キロのサイドワインダーの間合いまで接近することを強いられているんだ!!(集中線 それはさておき、いきなりハルマゲドン接近な幻魔大戦モードに突入し、「あ、これ颯爽と迎撃していきなり全滅する展開だろ。俺知ってる」となるのであった(えー さみだれのフィギュアのパンツを覗くシーンになぜこんな気合が入っているんだ(笑) いきなり全滅じゃなくて、全員主人公の敵だとーっ!? 惑星のさみだれでも「最終的には味方も全員倒す」「倒して目的達成されたら地球が消し飛ぶ」とかがスタートラインで始まるもんだから「えーと、これどーしよーね。素直に主人公とヒロインを応援する気にもなれないし。えーえー」と、感情の置所に困ったわけですが!! そしてロボはガドガードだーって思ったら、やはりいづなよしつねデザインであった。納得である。 |
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■パイロットには死んでもらう! ……ネタが通じなかった人にはいきなりキャラクターに凄いヘイト炸裂させてる人に思われそうだな!? マーメイドガンダムほどパイロットと機体でビジュアルの格好良さにギャップがある組み合わせはそうお目にかかれない気がする(笑) てか過去の挑戦履歴がスゲーな。サテライトキャンの5機斉射してるとは。まぁこんな力押しで勝てたら苦労はしないよな。 プッツンカミーユを久々に観た(笑) そーいや子供の頃はカミーユって結構長いことプッツンしてたイメージだったけど、ZZで治ってるから1年くらいと(考えればわかることだが)知ったときは「え、そんなもん?」となった記憶がある。 そりゃーもうね。ホビーアニメだからね。主人公が超天才で並み居いる先輩勢をまたたく間にぶち抜いて偉業を達成しちゃうことを一々気にしてたら……気にしてたら……俺は気にするぞ、ジョジョォォォォォォォ!!!! チーム戦だから主人公だけ超天才じゃ勝ち抜くのに無理がある……ある……ないみたいなのも気になるんだぞジョジョォォォォォォォ!!! あれか。ビルドファイターズみたいに世界レベルでまた強敵が出てくる感じなのか。そうなのか。そうであってくれ。 ……と、我ながら野暮を承知で書いてやったぞバーカバーカ!!(俺がな ロンメル隊が威力偵察だったのに対して、アヴァロンは本気でお手上げだったみたいだもんなぁ。先輩たちが気のいいキャラ多くて好きだから、主人公の引き立て役はションボリだぜ(´・ω・`) もちろんリク達が作戦を考えて成功したっていう、「よくわからないが気合で勝った」のとは大違いなのは百も承知なのだが、奇策に頼らずあまりに見事に模範的で堅実で立派なプランなもんだから、「トップレベルのフォースの皆さんはこれ思いつけなかったのか……」みたいな寂しさもね!? どーしてもね!? 「あんなシャトル俺たちに造れないよ」とかでも寂しいじゃん!? 「思いついたけど面倒だから実行はしなかった(から連敗を繰り返す)」もなんか嫌じゃん!? とは言うもののもちろんですね。トップフォース達が腕で勝てない相手に腕で勝っちゃったわけじゃなく、あくまでアイディア勝ちだったってことはですね。わかっているのです。腕で勝っちゃう展開より遥かに良くて、落とし所として決して悪くないというのは。ええそりゃーもう! つまりなにが言いたいかというと、ダライアスネタで爆笑した。 ミッションクリアで得られる称号の「sir.GAIA」ってのも、ダライアスの海外版タイトルだから完全に狙っていらっしゃる(笑) 敵が海産物ならダライアスでしょ、という連想をストレートに投げ込んでくる姿勢に敬礼!! 輸送機のコクピットを叩き潰すなら、そりゃオルテガハンマーですよね!! そーいやアッシマーに体当りしたアムロって、なんであれで無傷なのか不思議でしょうがない(笑) 名探偵コナンでも頑張り過ぎて小惑星探査機の後部が地球に落下したと聞き及んでいる( ・`ω・´) トランザムと光の翼がちゃんと融合したシステムとして機能してくれるゲームシステムの懐の広さにちょっと感動してしまったぜ。 割とこれで賞金の大半……というか頭割り分以上の額を勝手に使っちゃったら、普通にイメージ悪いんでそーいうギャグ展開はしないといいなぁ~。 |
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■ジェガンジェガァァァァン! ワーオ!! >ガンダムUC開幕から大活躍するスタークジェガン、どこからビームサーベル出してるんだろ?と何度 >も映像を見直したが手首のあたりから適当に出した感じ。ビームサーベルほどコンパクトでパフォーマ >ンスの高い武器はありませんね。(苦笑) 腕部増加装甲がビームサーベルとグレネードの選択式で収納可能で、こうやって取り出しているんだよー。 |
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■ジェガーン ジェガーン 人は誰~でも~ 機動戦士ジェガァァァン!!! 今世紀初のガンプラ組み立てかと思ったが、2002年の冬コミの差し入れでザク改貰ってて、正月に組み立ててたわ。 >大佐のガンプラの話で印象に残ってるのはクリスマスの冬にポケ戦のプラモを買いに行ったけどどこにもなくて、最後に店員さんか >ら「あったよ!」ってイージスガンダムを差し出された話(ややうろ覚え) よくそんな大昔のこと覚えてたな!!(笑) スゲーよ、マジでスゲーよ! 歴戦の古参兵かよ!! 嬉しくなるな!!! というわけで当時の日記がこれな。
この時巡った「地元のプラモ屋」も軒並み閉店してて、今は1軒しか残ってないんだよなー。今回ガンプラ作るにあたってガンダムマーカー買いに行ったぜ。「メチャクチャ久々にガンプラ組もうと思ってて、初めて墨入れしようと思ってるんですが、どれがいいですか?」って聞いたら丁寧に説明してもらえた( ・`ω・´) そんなわけで、子供の頃は本当に「組み立ててシール貼るだけ」だったのが(道具買う金でガンプラ買えるじゃん理論)、今回は人生初の墨入れですよ。初歩の初歩に突入ですよ。 それはさておき、昨日は逆襲のシャアでジェガンが格好いいシーンを延々解説するツイートをしていた。 ルナツーから迎撃に出たジェガン、ヤクト・ドーガのビームライフル連射を見事にシールドで弾きつつ肉薄するも、被弾に耐えきれずにシールドが吹っ飛んで今一歩力及ばず。 回避出来ずに喰らってるじゃん、と思うかも知れないが、空戦に於いて回避=攻撃力の低下であり、回避運動しながら無双するような一部の超エースでもない限り、シールドで防いで攻撃態勢を維持出来るならその方がいい。ロードス島戦記でもパーンが「プレートアーマーで防げる攻撃は当たるに任せる」って戦い方してたね! レドリックが出てきて炎の巨人倒す回で!!(物凄く伝わりづらい 僚機がヤクト・ドーガのファンネルの餌食になる中、巧みな回避とシールド捌きで防ぎきるも、その隙きを見逃すギュネイではなかった。 エース級の手練にとっちゃ一瞬の牽制が出来れば十分なので、本来ならファンネルって「一撃でバイタルパートも吹き飛ばす必殺兵器」じゃなくて(センチネルでもインコムがそうだったので影響受けまりくり)、こうやって戦うもんだよなぁというイメージを長いこと持ってたのだが。ユニコーンのファンネル描写が「低い威力で寸刻みにする」ようになり、遂に理想のファンネル描写になってくれた。 こちらも僚機がファンネルによって次々に撃墜される中で、シールド防御と反撃のビームライフルをお見舞いしてファンネルを離脱させた隙きにヤクト・ドーガに肉薄し、メガ粒子砲をシールドで防ごうとするも、対ビームコートの限界を超えて爆砕され、ピヨったところをファンネルでトドメを刺される。 ラー・カイラムから颯爽とカタパルト発進した直後に逆制動かけて減速し、ベースジャバーにゲットライド……は絵的に格好いいけどちょっと不思議なシーン。せっかくカタパルトで得た初速を殺してるのは、もったいないからねー。遠隔操作で加速させつつ同期は技術的に難しいんだろうか。 ベースジャバーアタックをお見舞いして突入したドッグファイトの出会い頭、ギラ・ドーガの先制グレネードを回避しつつシールドミサイルを叩き込み粉砕! 出撃する度にこんな大型のオプション装備を使い捨てにするの、決して安くないであろうに大盤振る舞いである。 被弾の直前にベースジャバーから離脱するやすかさず反撃をお見舞いすぞ!! 動き的に、たまたま飛び出した直後に被弾したとかではなく、明らかに囮に使っている感があるぜ( ・`ω・´) ジェガン「正直、フルオートで猛連射するビームでシールドを一撃貫通してくるのはズルいと思う」 ムサカの艦橋を一撃でクリアー!! ラー・カイラムの直掩機、サザビーのメガ粒子砲をシールド防御するものの、対ビームコートの限界を超えて一瞬でシールドを溶かされてしまう。 他のシーンも鑑みるに、通常のビームライフルまでは防げても、ジェネレータ直結メガ粒子砲は高出力過ぎて防げないという明確な違いが見て取れる。 トリを飾るのは当然、力尽きたギラ・ドーガの手を掴むジェガン。 後年、このジェガンのパイロットが「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」の主人公ユウ・カジマの乗機と設定され、熱い。 その他の「やられ方も芸が細かいなー」と感心するシーンとしては、ドッグファイトのすれ違いざまに、横合いからシールドの内側の腕を撃たれて吹っ飛ぶジェガンなんてのも。このパターンは他のシーンでも見られる。 シールド描写の興味深いところとしては、どうもギラ・ドーガの方が対ビームコートの性能が落ちるらしく、ジェガンのビームライフル一発を相殺するに留まっている。まぁ可動部分が存在したりと、耐久度的な差が存在するのは自然とも言える。 ちなみにこのあと粉砕されたシールドから脱落したシュツルム・ファウストが誘爆する(笑) 一方、レズンのギラ・ドーガもケーラのジェガンのシールドを一撃で吹き飛ばすのだが、これは隊長機のビームライフルが高出力なのと、一発の威力を重視したセミオートモードゆえに。 ヤクト・ドーガのビーム・アサルトライフルは防げたことを鑑みるに、あちらは量産型ギラ・ドーガのビームマシンガンのセミオートモードの威力のビームを、速射モードで使用可能ではあるが、高出力な隊長機型ギラ・ドーガのビームマシンガンのセミオートモードには及ばない、といったところか。ヤクト・ドーガはシールドのメガ粒子砲使えば同じこと出来るんだから、使い分けりゃいいもんな。 メッチャ余談だけど、吹き飛ぶシールドの破片に「たかまつ」と描かれており、演出の高松信司さんが遊びで入れたネタなのかしらと(笑) 引き続きシールド防御の話をすると、この時代の主力機のシールドは、標準的なビームライフルに対する十分な防御力を発揮する代償として、実体弾に対する防御力は犠牲になっているようで、グレネードを喰らおうものならシールド諸共機体も吹っ飛ぶ。 亜光速でかっ飛んでくるビームですら回避され、エースでも数発撃って一発当てる戦闘をしていることを考えれば、本来こんな鈍足のロケット兵器が当たることなんておかしいレベルではあるんで、ビーム防御だけ考えるのは妥当なんだよねー。 有名な「バルカンごときに穴だらけにされるギラ・ドーガのシールド」である。 無論、シールドどころか本体の装甲もブリキ缶だぜ状態で大爆発。 一年戦争の頃は「実弾兵器にはかなり頑丈。戦車の主砲だって跳ね返すぜ」で、バズーカといった艦砲級の大口径砲じゃないと一撃で致命傷を与えることが困難だったことを思えば、完全に対ビーム防御に割り切っている。てかサイズは大型化してるのに反比例して異様に軽量化が進んでいる。全力で実弾防御力捨てていってる感。 つまりなにが言いたいかというと、いまさらガンプラに手を出した俺は、ジェガンのバリエーションがプレミアムバンダイ限定でもう絶版しまくってることに絶望し、だからってテンバイヤー価格で買うのは悔しいので死んだ。 あ、F91のジェガンも格好いいシーンあるよ!! 艦砲射撃の弾幕が晴れ、ジェガンが単機で迎撃してきたと思ったら、接敵直前に散開してロケット弾を斉射するっつー、手練の動きっていうかジェットストリームアタック!! |
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■急に泣き出した空に声を上げはしゃぐ無垢な子供達 よし、わかった。俺はこの作品が対象としている客じゃない(´・ω・`) 悪のデスメタル帝国に立ち向かう熱血直情やんちゃボーイ主人公で、キャラクターデザインも含めてゾイド史上一番「子供向けアニメに振り切っている」雰囲気は放送前から明白ではあったので、覚悟もしてたし「それが悪いこと」だとも全然思わないので、ただただ「すまねぇ、趣味じゃない、ファンになれそうもない俺を赦してくれ……」というところ。 そりゃまぁ初代アニメゾイドの時も「メーカー側がガンダム的な戦争アニメ(要はバトストをアニメ化)を要望してたけど、先回りして冒険モノを『もうここまで作っちゃいました』ってプレゼンして押し切った」って上山道郎が誇らしげに自サイトで語ってるのを見て「よ、余計なことしやがってえええ!!」となりつつもアニメを観たら「これはこれで面白い!」って好きになれたけど! |
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■ちおちゃんの通学路 初っ端からタンクトップ眼鏡っ娘がパイオツ揺らしてアサシンクリードとか、強烈なパワープレイを仕掛けてきやがったぜ!!! これで腋モロしていたら危ないところだったぜ……!!! ところでこのシーンだけスカートが透け透けなのは3Dモデリングのバグですか(違 明らかに眼鏡で防ぎきれない広範囲顔射されているが全部眼鏡で防げたらしい。さすが眼鏡だ。ピンチを救うぜ。眼鏡大事。 エロい母親で声が皆口裕子……“条約”が定めるところの戦略兵器ですよこれは!!! 眼鏡女子高生のパンチラが完全にパワー負けしているレベルのモンスターマシンが縦横無尽でバルルバルバルバロ!!! スゲー好みの眼鏡っ娘が彼氏といちゃつきながらラブホに入っていくのを目撃して羨ましさのあまり地球滅亡を願った記憶が蘇った(どうでもいい てか躊躇なく堂々と盗撮するとか、本当に変質者だな!! 陸上のコスチュームがエロ過ぎる伝説2018サマー。 そして生ゴミ汁スプラッシュがその後にまったく影響を及ぼさないのはどうなんだ。着替えシーンを入れる絶好のチャンスだろ(そうなのか つまりなにが言いたいかというと、半袖の袖口から見える腋ありがとうございます。 |
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■総集編2回挟まった分で放送枠に収まりきらなかっただと!? 眼鏡美人が2人いる。 そして拒食症&不眠症のコンボとかテッサのテンパりっぷりがヤバい。 顔が微妙なのは作画の都合かと思ったがガチでダメな奴だったよ!! 一方、豪華な牢獄より千鳥かなめさん。 腋見せをするも、キャラ的にさほどときめかないなぁと失礼なことを考えるワダツミであったが、巻き込まれた一般人がここまで頑張れてることには素直に敬意をですね!? 立派だと思うよ!? ファック! ファッカー! ファックスト!(おかしい ファッ筋肉でなんでもできる! ファッキン!! ファッキン!!(落ち着け スパロボで知らなかったらメッチャ驚く展開だよなぁ、これ!! ミスリル、こんな中枢人員すら内通者って、SHIELDばりにやべーな。そりゃ劣勢にもなる。 |
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7/6 | |||||
■シュレーゲ・ムジーク 甘えるぜ~超甘えるぜ~!!! 思いの外キャラが変わった!!! しかしまぁ傍で見ている分には素敵な光景なのでもっとどうぞどうぞ。 そして食い違うバイト戦士とかがりの認識。まぁうん、拳銃向けた過去があるにしては随分とギスギスしてないなとは思ったよ!! でもここで「いや、普通に話し合えよ」ってツッコミを何度もしてきたのが「よくあるパターン」なのだが、ちゃんと話し合う方向になるの良かった……安っぽくなくてよかった……。 って思ったのにもうダメだーっ! レッドショルダーマーチが聞こえるーっ!! 本編プレイした時の、まゆしぃが拉致られて人体実験された挙げ句にゼリーにされる奴も「どんだけ辛かったんだろう、心細かったんだろう」と想像するだけでメチャへこんだものだが、これもかがりがどんだけ酷い目に遭ったのか……辛い。とても辛い。 |
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7/5 | |||||
■僕の作ったガンプラが、ダブルオーが一番強いんだと世界に向かって叫ぶためだ! シバがあまりにもこじらせガチ勢ぶりが酷い上に、勝ったものの愛機がぶっ壊れてどんべこみっつー、「幾らなんでもビルドファイターズを否定し過ぎじゃ……」と切なくなるレベルの引きから打って変わって「このシーンのセリフだけでフォローする」って、どーなんだろうなぁ(笑) 俺の記憶にはいつも兄貴とフェニーチェの勇姿があるけど、初見で「へぇ、そうなんだ。実際にガンプラ壊れるデュエルも素晴らしいね!」って思えるのか心配になるというか、「いやそんな説明セリフだけで伝わっても困る」というかビルドファイターズが1作品かけて描いた情熱を数分で伝えられても(これはこれで面倒な初代信者 最後の希望、「アヤメさんのリアルは眼鏡っ娘」が打ち砕かれた瞬間であった。 いや可愛いよ! 可愛いんだけどね! メインキャラに四人も美少女並べといて眼鏡っ娘不在はバグですよ! でもリアルアヤメさんの控えめなお胸がリアルで海に行く水着回で光り輝いてくれる……という新たな希望も生まれはした!! ……いや、サラが来れないからねーよな、そんな回(希望は潰えた ジェガンにハイ・メガ・キャノンに腹ビームだけじゃ飽き足らず、サテライトキャノン2門搭載とかユッキーどんだけ火力キチなんだよ(笑) こーいう童心を思い出す「とにかく火力重視」なのって、宇宙世紀視点だと「ジェガンにそんなジェネレータ出力ねーよ」ってことで不可能もいいとこなんだけど、機体性能の作品内での設定がほぼ関係ないというか具体的にどんくらい関係あるのか未だに不明なガンプラバトルの世界でなら、自由だぁぁぁぁぁ!!! ガンプライズフリィダァァァム! ガンプライズフリィダァァァム!! センキュー!!!! ……ハイマットフルバーストするジェガンもユッキーに組んでもらいたい。 改心したチーターの中に蜂の眼鏡っ娘がいないのは重大なバグですよぉ!? ……と動揺したものの、彼女は「他のゲームから引っ張ってきた傭兵』じゃなくて、普通のチーターだからそもそもガンプラバトルしている人だった。 パテとか使ってスクラッチするんじゃなくて、設計したパーツをその場で射出成形して貰えるってのは、「デジタルデータが相手な以上、間違ってても正確に出力されてしまう」ことを考えたら、どっちが一方的に「難易度が低い」とは言いづらいんだろうかねぇ。というかCADデータを子供が用意するハードルがどれほどのものか気になるのだが、そのへんはいい塩梅で簡単になってる世界なんだろうな。 ……てか3Dプリンタじゃなくて射出成形って、金型どーなってんだろ。 それはさておき、新型がダブルオーとデスティニーの超融合! 種が弾けてトランザムしたら凄いな(えー 謎の新キャラ、ディスプレイの上に「ヴェーダ、ゼロシステム、アリス」って凄い名前が並んでるな(笑) 自分のコンピュータに名前を付けてみたってだけで、それ以上の意味があったら怖いぜ。 |
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7/2 | |||||
■BGM:新世界より 第4楽章 本来こういった補給線寸断にフル編成の一個艦隊を送り込むのって確かに非常識なんだけど、同盟軍がろくな防備を整えてないからなぁっていう。だが相手が大規模過ぎるもんだから、これはもう護衛艦隊にエスコートさせないのが悪いとはこれっぽっちもならねぇ。 アニメの作中描写から遠距離からのレーダーによる索敵がほぼ無理で、基本的に索敵機飛ばして戦ってる戦争だと、宇宙より遥かに狭い地球の海でだって艦隊補足が困難で空振りする確率が高く、そんなことに艦隊送り込むことのコストパフォーマンスが割に合わないって「考えるのが普通」と思われるわけですが。 それに加えて、フォークが言っていた「補給線の寸断は袋叩きにされる危険の高い、分の悪い作戦だから心配する必要はない」という「全部が全部間違いではない」という驚愕の事実もそこにあるわけでありましてな。 つまりまぁ「後方の補給線までキルヒアイス艦隊を忍び寄らせてしまった」ことが大問題で、本来「え、簡単に補給線まで1個艦隊送り込めますよ?」なんてことでは無いはずなのだ。……はず。……多分。……きっと。 じゃあなにが悪いかってーと、前線で戦う提督たちには何の責任もなくて、補給線を守るための索敵網をまともに設置せずに昼寝ぶっこいてるデブとその取り巻き達。「どーせ来るわけない」とか思ってたんだろう。彼らが悪くないとしたら、索敵網を設置してたけどアスターテ会戦でも猛威を奮った「帝国の電子戦能力が圧倒的に上で、役に立たなかった」ってことになるのかなー。 現実のこういった補給線攻撃は、単艦や極少数でチマチマ行うのですよ。なにより見つからないのが大事だから。 ビッテンフェルトが地形を利用して遠距離からチマチマとした攻撃なんつーまだるっこしいことしていることに驚いたのだが、それに加えてここでも電子戦能力の格差が猛威を奮っているのかと。なにせ「地形に隠れて一方的に撃ってくることを許している」ってのは、黒色槍騎兵艦隊だけがセンサーでウランフ艦隊を把握しているからって考えるのが普通なだけに。 これが仮に「もともと帝国領だから、惑星やその辺の石ころに観測装置が大量に仕込まれているから」ってなことにしても、「そのデータ送受信の妨害すら同盟には出来ない」ってんで、やはり「電子戦能力の圧倒的格差辛い」ことに。 いやー、アスターテの時は「話が成立しなくなるんじゃ」と思わされたくらいヤバい「電子戦能力の格差」だけど、その場限りの設定じゃなくて、ちゃんとその後もそれが理由でボッコボコにされるんだなぁ。スゲーや。 OVA版じゃ整備兵口説いて整備の邪魔したら整備不良だったのを逆ギレしてる(ように見える)ポプランとトダ技術士官の確執が、綺麗な決着を見せているだと!? スゲー! ポプランが理不尽なクソチンコ野郎じゃないくて、旗艦空戦隊の整備責任者も無能じゃないのっていいな! こっちの方が好みだな!! 飲まず食わずでヨロヨロだから整備不良だったっていうのも悪くない。まぁ作戦開始以来戦闘してないはずなんで、「たまたま整備ミスが発生した」どころか「出撃した機体が片っ端から整備不良」ってのは「幾らなんでもやり過ぎでは」とも思うんで、そこは「ポプランの機銃だけトラブル発生した」ってくらいでよかったとは思うけど(笑) アースグリム「盗りましたね……? 私の個性、盗りましたね?」 超射程ぶりに笑ったんだけど、威力は思いの外大人しくて二度笑った(笑) 猛将ウランフ、散る!! あのビッテンフェルトを気迫で上回るその勇姿に敬礼!! 飲まず食わずで士気が落ちてたにしたって歩兵やパイロットみたいに身体酷使するわけではない艦隊戦で一方的に負け過ぎなのは、全部電子戦能力が負けてるのが悪いんだ……!! OVA版の「ミサイルランチャーがせり出した所に運悪く被弾して轟沈」シーンが「あああ、これさえなければウランフ生き残れたかもしれないのにぃぃぃ!!」みたいな悔しさと妄想が相まって好きだったりします。 ホーウッド提督ぅぅぅぅぅぅぅぅ!! ここでまさかのぉぉぉぉぉぉ!!!! あまりの熱さに泣いた。あんた、格好いいぜ……!!! いやーもう名将中の名将、ファンの間でも「ラインハルトとキルヒアイスどっちが艦隊司令官として優れているのか」なんて並び称されるくらいの傑物相手に、旧作は「なんの説明もなく撤退成功」しちゃってたのが、これは熱いぜ! 熱くて死ぬぜ!!! これもう素晴らしいよ。「放置して戦線移動したキルヒアイスが悪いのか」ってーと「そこで掃討戦してたらそもそもヤン艦隊を補足できてない」ので、キルヒアイスの株が落ちないのだ。9割の損害なんて発生した艦隊が、その後も戦い続けるなんて正気の沙汰じゃないからな! しかもですね。これって「私は無能ではあっても臆病者ではない提督さん」と決定的に違うのが、あくまでこの特攻はヤン艦隊を逃がす為に行っているってところ。単なる自暴自棄の自殺行為に部下を道連れにしているわけじゃないのだ。もちろん「死にたくない部下」はこっちにもいるだろうけれど、それでも「より多くの味方を助ける為」という戦術上のメリットに加え、「都合のいい希望的観測に酔っ払った無謀な試みとは違い、決定的なチャンスであることが明白なタイミングで行っている」のね。「怒り狂って追いかけてたらたまたまいいタイミングで突っ込めただけ」ってんなら、ヤンに対して逃げることなんて期待しないのだ。 まぁ別の見方としては「ヤン艦隊がこの宙域にやってきたことで、遊兵化してたホーウッド艦隊にチャンスが訪れてしまった」とも言えるので、ヤン艦隊の幕僚にしてみれば単に「味方が助けてくれた」に留まらない「我々のせいでこうなってしまった」という想いは強くなってしまうだろうね。 |
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■ドクターシュタイン ふぇ、フェイリスの時にもメッチャ葛藤させられた「自分にとって都合のいい世界線は、他人にとって不都合な世界線のジレンマ」がぁぁぁぁぁ!!! 認識できないだけで「人間の数」どころか、あらゆる生命事象全てを「自分の都合で振り回す」ことになるわけだから、切嗣だって肩を竦めるってもんよ。プリズマ☆イリヤの美歩世界線の士郎みたいに開き直って振り切らんことには前に進めんのだ……!!! 世界の平和の為に、沢山の笑顔の為に死力を尽くし、様々な犠牲を乗り越えて戦うヒーローも好きだけど、じゃあ妹の為に世界まるごと犠牲にしようとしているこの士郎が格好良く見えないかといえば、そんなことはないのであった( ・`ω・´) そりゃ「物語としての魅せ方」を抜きに「どっちがいいか」なんて雑に問われたら「世界を救うヒーロー」だけれど!! クッキングマスター!! 不自然な怪我の仕方だと思ったが、これで筋が通った寸法ってことなのか!? ま、まぁ最初から怪我した場所違ってるという明白なファクターはあったので、白の材料がさらに提示されて安心感増したってことだが!! そしてゴーゴーカレーで大食いバトルは恐ろしい。秋葉原で開店した当初に食べに行った時、ノーマルのメジャーカレーを食べ切るので限界だったよ……!! コロンブスの卵事件に「つまりどーいうことだってばよ!?」とまんまと同様を誘われていたと思ったところでオカリンが異世界転移するフラグが立ったかと思ったがそんなことはなかったんだぜ。 英霊の座に登録されてからの記憶を全て保持したまま、例外的に「英霊となってからも成長を続けることが出来る魔眼」、リーディング・シュタイナーの持ち主としてだな(落ち着け |
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■メガロボクス クロス・カウンターでユーリが死ななくてよかった! 無茶な減量してたし(金属パーツを無理やり剥がして軽量化したって意味 最後まで見てもやはり「メガロボクス」という格闘技自体は(パンチだけ強化されて、それで殴られる人間が普通のボクシング並に避けたり耐えられるのが不自然にしか思わんから)魅力を感じないし、作中でも最後はステゴロになって完全否定されちまったわけですが! それはそれとして人間ドラマは面白かったので、最後まで楽しむことが出来たよ!! ハッピーエンドにサティスファクション!! |
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■フォールアウト ボードゲーム 日本語版が発表されるやどこの通販サイトでも悪の秘密結社テンバイヤーの手によるファッキンプライスだけが陳列され、普通のボードゲームなら定価や安売りしている業者も値段を釣り上げて販売しているという、発売される前から弱肉強食のウェイストランドぶりを披露してしまったわけですが、友人が奇跡的に定価で手に入れてボードゲーム部に持ってきたのでプレイだぁぁぁぁ!! シナリオによって「この種類のタイルはここに配置する」という指定がされ、同種タイルの範囲でランダムで配置された世界を冒険するぜ~超するぜ~。 コンピュータゲーム版同様に様々なクエスト、出会い、トラブル、ヒャッハー、巨大ゴキブリに遭遇し、善人としても悪人としても振る舞えるぜ!! プレイメンバーの中で原作経験者が俺だけだったのだが、とにかく「あ、これゲームでもあった!」「この組織はこーこーこーいった設定で~」「そのキャラはこんな性格だよ」って感じで終始ハイテンション(笑) 夢中になって遊ぶくらいにお気に入りで楽しかったのだが、唯一不満点が。 色んな場所でイベントが発生することでクエスト始まり、それらが並行して展開されるのだが、これが「誰が行っているクエストか」という管理がされないので、「自分が人探しのクエストをこなしてる所、次の目的地が他のプレイヤーのすぐ隣」だったりするすると、何の関係もないそのプレイヤーが突然クエストに介入して「俺は助けようとしてたのに、その人物を組織に売っちゃう」なんてことが起こりえる。「お前その人の情報どこから手に入れたの!?」って感じで、「クエスト終盤の上前をはねる」のが容易なのね。 プレイヤー達はシステム上協力関係になることも対立関係になることもあり得るのだが、間違っても「同じパーティーメンバーで情報を共有できる関係」ではないにも関わらず。 でまぁ全部が全部そうと確認したわけじゃないんだけど、「クエスト序盤を積み重ねて得た利益よりも、あとの方をかっさらう方が美味しい」ケースはあったし、単純に「物語として不自然過ぎる」ので、「こういった理不尽なのも荒廃した世界っぽいよね」と楽しめる人じゃないと、「いきなり物語をぶち壊されて気分が悪い」ってなりかねない。 そうでなくても「別々のクエストでたまたま同じことをすると進行する(例えばミュータントを1体倒す、とか)」なんてケースもあり、それも容赦なく「2つとも一気に達成した扱い」になるので、被害を被る側はとても困る。 そんなわけで我がボードゲーム部で、ハウスルールとして「同じトリガーだったとしても、同時達成扱いにしない。自分が進行している奴だけ達成扱いにする」が導入され、「やらんでもいいのに他人のクエストの上前をはねて妨害しない紳士協定」的な空気に推移した。 つまりなにが言いたいかというと、めちゃ面白かったので来週のボードゲーム部でもまたプレイする気満々である。 |
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