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■勇者特急シンカリオン

 
 
 初音ミク登場ということで!!
 最初はえらい冷たい性格してて驚いたけど「まぁ読子も子供の頃は人を見下してクールな性格だったのが、大人になったらあの癒し系ですわ」と納得していたら、そもそも名前が発音ミクだし、電子の妖精とかアンドロイドなんてこともなく生身の人間だった(笑)
 そもそもはやぶさのカラーリングがどう見ても「初音ミク専用新幹線」な感じなので、違和感がまるでない。これで必殺技使用時に「まいあがれーはやぶーさー」とか流れてたら完璧だった(おかしい

 
 
 機体を降りたら眼鏡っ娘という素晴らしいヒロインぶりを発揮しており、スポット参戦ではなく常時勤務してもらいたい。
 ところで2話構成の前編と比べて後編のほうが声にかかってるエフェクトが強まってたように感じたのだが、この世界ではそもそも人間なことを考えると、思いっきりマシンボイスなのは噛み合ってないんで、アンドロイドキャラとかの方が良かったかもな! 初音ミク知らないちびっこには不思議がられたんではないだろうか(笑)
 つまりなにが言いたいかというと、デレたミク超可愛い。

 
 弱点が乗り物酔い!!!
 人型機動兵器のパイロットが乗り物酔いが弱点とは大変だぜ!!! イングラムに乗れない!!!

 
 ボーカロイドが人間として暮らす街、函館。
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  ハニートーチカ

 
 表紙の期待を裏切らない漫画だ!!!

 
 扉絵がいちいちサイコーだ!! 最高にハイってやつだ!!!

 
 我が機関が調査した統計によれば眼鏡っ娘タイツのムレムレ足をくんかくんかしたい紳士は地球上に110721兆人いる。
 眼鏡には一言も触れない当たり、画竜点睛を欠くと言わざるを得ないが、黒タイツに目をつける点で及第点はクリアーしている。

 
 妹がタイツフェチなのに対し、姉一号はストッキングフェチです。そして妹の足が大好きです。
 このあと丁寧にストッキングを履くシーンが展開されて、セッシャの愚息も思わず昇天。

 
 姉二号はニーソ好きのコスプレイヤーだぁぁぁ!!
 いいね、ノースリーブ……!!!
 残念ながら腋見せシーンはないものの、足コキシーンが展開されることになるぞ!!
 というかまぁ、だいたいエロ漫画です。セックスしないだけで。ずっとエロいです。フェチ的に。

 
 電子版特典に至ってはさらに加速したエロスが炸裂して腋を舐めていいですか?
     
  ■知人の遺品整理で色々と継承したんですよ

 
「価値のわかる人に引き取って欲しい」とのことで僭越ながら伺わせて頂いたわけですが、とにかく凄かった。
 妹さんにも「ドンドンやっちゃってください!!!」と言われたので、そのあまりにも凄まじいラインナップの一部を紹介。
 佐藤大輔で有名なアドテクノスの歴史改変系ウォーゲームの数々。
 レッドサン・ブラッククロスなんかは特別有名なんだけど、北海道共和国も「旧幕府軍へのテコ入れ」として「ジョージ・アームストロング・カスター率いる元南軍傭兵部隊が最強の火力を引っさげて参戦」とか熱い。まぁ寄せ手の新政府軍にも大村益次郎が参戦してるんで、これまた凄いんだが。
 左下のゲームは、それの続きで、榎本や土方がハワイへ脱出し、地元民と組んで独立国家を建国しちゃった歴史の太平洋戦争。つまり真珠湾攻撃が起こりえない。
 幻の八八艦隊は、「軍縮しないでひたすら戦艦作り続けた世界の海戦」だけをするゲーム。計画艦出しまくりであり、メジャーどころは当然として、トルコとか南米とかの超ドマイナー戦艦も大量に参戦している夢のような世界だ。ただし戦間期までなので、大和型のような第2次世界大戦期の戦艦は出ない。

 
 未開封の月姫と月箱、初版の青本。
 月姫リメイク発表10週年の日に手に入れることになろうとわな!!!
 プレイ済みなので特に開ける必要はないのだが、仮に開封しろと言われても無理。断る。

 
 ジャガーバックスの数々。世代が違うので読んだことはなかったんだけど、存在は聞き及んでいたのでときめいた。
 昭和と今じゃミリタリーの「常識」も色々とアップデートされているので、その違いを比べるのも楽しい。
 40年前の本なわけだから、「実際に関わっていた方」がまだ沢山生きてた時代にも関わらず、今では信じられない誤情報も色々あるっていうか、この時代に周知された様々なミリタリー知識の多くは、日本史における有名なエピソードの殆どが後の創作であるように、「事実とは食い違う」っていう。実に興味深い。まぁこの場合は創作っていうか「よくよく調べたら違ったわ」ってやつだけど。
 いわゆる「日本は大艦巨砲主義に固執して時代に取り残された」とか「大和は低速で機動部隊の護衛にも使えずに役立たずだった」とか「B-29に日本の防空能力は手も足も出なかった」とか、ぜーんぶ「あれは嘘だ」だしねー。

 
 三式弾ならぬ散式弾。
 しかも空中で炸裂ではなく、散弾銃の如く最初から弾けている。凄い(笑)
 無論、「三式弾は対空射撃よりも対地攻撃に力を発揮し、ヘンダーソン飛行場を完膚なきまでに焼き払った」ってのも、今では「威力が低過ぎて大した打撃にならないから、通常の榴弾を撃ってたほうがマシだった」になっちゃってるのよね。悲しい。
     
4/21      
  ■こみっる

 
 作品の演出上「そうしてるんだからそうなのは当然」なんだけど、かおすちゃんの漫画が本当につまらないというか「光るものがある」とすら思えないレベルで辛いことになってるのな!
 少女漫画の世界だとティーンエイジャーの漫画家って珍しくないわけで、編集の皆さんはこのレベルから鍛え上げているんだろうか……なんて考えると湧き出る敬意。
 っていうかそもそもナウなヤング……というか小学校高学年女子~中学生向けの少女漫画とか全然知らないことに気づいた!!

 
 
 こんにちは。貧乳大好きですがだからって巨乳が嫌いなわけじゃないどころか大好きなワダツミです(よく誤解される
 ところで貧乳好きの中にも派閥は存在しておりまして、かおすちゃんのように「胸が小さいことにコンプレックスを持つ姿がイイ」という派閥と、自分のように「むしろそーいうの無いほうが好み。そもそも恥じる必要なんてないじゃんよ」という(無論それしか派閥がないわけではないが

 
 つまりなにが言いたいかと言うと寮母さん結婚してください。
     
4/18
  ■ウマ娘。

 
 メインキャラに眼鏡っ娘がいねーぞオッラーン!!!
 ……と荒ぶるワダツミさんがそこにいました。
 競馬ネタなんて微塵もわからない上に、わからなくても十分楽しいのかと言うとそこまででもないかなぁとなりながら取り敢えず観ている感は否めない……!!
 でも性格の悪いキャラがうざいことするような要素がないのはストレスなくていいにゃー。そういった意味ではアイドルアニメ的ではある。いやそんな沢山アイドルアニメ観てるわけじゃないけど!!
 でもまぁアイドルアニメとして考えると「別にステージで唄いたいわけじゃないし。走りたいだけだし。アイドルとかどーでもいいし」って感じになってる意味では、アイドル要素に蛇足感が無きにしもあらず。
 最初にサイレンススズカのステージを憧れの目で観ていた時は「そこも含めてウマ娘であり、等価値で憧れている」もんと思ってたんだけど、蓋を開けたらステージに関しては義務感でやってるだけって感じなんだよにゃー。

 
 
 とりあえず競馬ネタは全然わからなくても名人ネタならわかるから爆笑したぜ( ・`ω・´)
     
  ■こみが

 
 キャラの生活を俯瞰した場合において全く同じ眼鏡装備比率だったとしても、フィクションで眼鏡っ娘が途中で外すのと、眼鏡っ娘と思ってなかったキャラが途中で眼鏡をかける展開は似て決定的に非なるものなのだよ(キャッキャ

 
 ていうか眼鏡っ娘が多いな!!
 管理人さんも編集さんも!! ついでにその後ろのモブ編集さんも!!!
     
  ■あまばんす

 
 前々から思っていたのですが、久々に喋ってるところを聞くと改めて「水無茜さんは灯里の先祖過ぎる」となるのであった。
 いやまぁちずるさんも間違いなく藍華ちゃんですが。
     
  ■され竜

 
 早々にドラゴンがぶっ殺されてる展開に「ああ、ワダツミ苦手そうな作品だな」と思う向きもあったでしょうが!!
 単なるデカくて火を噴くトカゲじゃなくて、呪文駆使してますからね! 結界展開したり治癒もしますからね! いいじゃないですか!!
 以前作者の浅井ラボ先生と呑み会した時にも「やっぱドラゴンは強くないとダメっすよね! D&Dのドラゴンみたいに!」「そのとおり!!」なんてやり取りしたんじゃよ( ・`ω・´)

 
 レベル13といえばマスタークラス!!( ・`ω・´)
 要は「強靭な身体能力に加えて、高い知性と高度な呪文も駆使する超強敵」として設定、描写されていれば「それよりも強い(希少で)超人的な主人公に狩られる」のだって問題ないってやつだな!!
 D&Dのドラゴンだって強さはピンきりで若い竜ならレベル一桁のパーティー(空飛んだり空間転移したりは出来るけど)でも狩れるしね!!
     
  ■のいえいでん

 
 砲戦距離に到達して双方のECMがフル稼働し、通信が阻害される……とかじゃなくて、砲戦距離の外からのジャミングで艦隊レベルの通信を完全にジャミングし、砲戦距離に於いてシールド発生を妨害し、基幹戦術システムとおぼしき「データリンクを長時間に渡って封殺」するECM能力って凄過ぎませんか!?
 日頃から戦闘が成立する意味がわからないレベルで銀河帝国の電子戦能力が圧倒的過ぎる(笑)
 OVA版でもシャトルで伝令飛ばしてたから通信妨害が凄いことになってるのは知ってたが、ここまで凄まじい電子戦能力が新要素としてぶっこまれてるのは驚いたー。

 
 あとラオが好青年過ぎて吹いた(笑)
 OVA版じゃアッテンボローに美味しいところを盛ってかれてたのが今回は取り戻してたりで、好待遇だ!!
 ところでエルラッハ少将が命令無視して無様に死ぬシーンがなかったわけですが、「いつの間にか死んでいる」のか、生存してリップシュタット戦役あたりで再登場するのか、どっちなんだろう。