12/28
■明日はコミケだよ!!!

 
 
 A-42abで僕と握手!!!

 というわけでおなじみのシリーズ新刊に加え、FGOは妄想サーヴァント本です。
 今回はFGOで申し込んでるしな!!( ・`ω・´)
  ■アルフォート

 
 SEED DESTINYの時にも思ったのだが、「個人の可能性とかそーいうの全部捨てるけど戦争や貧困はなくなりますっていう世界をユートピアと取るかディストピアと取るかでの対立」って、「現状でそれなりに暮らしてるから、変えられたら困る人間」や「環境がどうだろうと自分の力で乗り越えられると考えられる強い心の持ち主」と、「未来に希望なんて持てない貧困層」や「治安が絶望的に悪くて明日をもしれない人」の対立なんだよな。
 でまぁ天草は弱者の側に立ち、ジャンヌは強者の側に立って対立しているわけで(2人にそのつもりがあろうとなかろうと)、どっちが正しいかというと「その時代の裕福度合いで多数決の結果が変わる」みたいなことに。
 そうなると「人類の歴史全域に渡ってアンケートを取ったら天草が圧勝する」ってことなるんだけど、天草のプランが実現したらその時点で人類の種としての発展は終わることにもなるんで、人類が長年積み重ねてきた様々な罪悪と苦悩と愛しさと切なさと心強さ」の上に生きてる存在である自分としては、「どちらが正しい」とはとてもとても言えない。「どっちが好み」かは言えても。
 まーやっぱ「覚悟はある」と言うだけ言ってノープランなイメージ(というか2人とも現実的に時間が無い)に思える方に同意はし辛いわけですわ。悪いとも思わないけど。
 そして皮肉とかそーいうんじゃなくて単純な興味として、この場にスラム暮らしの家族が1万組現れ、「子供が明日にも死にしそうだから天草様救済してください」と言っても、ジャンヌやジークは「がんばれ。がんばった結果死ぬならしょうがないね」と言えちゃうのかなぁなんて興味はある。ジャンヌの場合は「がんばった結果死ねば天国で幸せになれるんでオッケー」みたいな考えなのかな。

 
 セミラミス生きてたんかぁぁぁぁい!! 台無しじゃねーかーっ!!!! なんだよモーさん達のサティスファクションエンドは茶番かよっ!!!!
 ……なんて思ったんだが、宝具であるこの空中庭園が機能し続けているのに死んだと思うほうが悪いってことか。
 しかしやっぱ「騙されるのもしょうがないと思えるように展開を尽くした結果」でもないのに「勝ったつもりで勘違いしている2人」って普通にキャラが下がるから、辞めて欲しい描写だったわ(´・ω・`)
「やっちまえ、バーサーカーぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 また君は格好良いことしてくれてぇぇぇぇぇぇ!!!!
 どうぞ美味しいとこ持ってっちゃってくださぁぁぁぁぁぁぁい!!!!
     
12/27      
  ■フェイトグランドオーダー

 
 うわー、なんて慈悲深くて心が広そうなお名前!!!
 そーいや息子がいるつて設定だったな!!!

 
 うわー、完全に血が繋がってるビジュアル!! そして言動!!
 そして眼鏡っ娘の新キャラも。眼鏡っ娘の少ないゲームなので貴重だ!!! 名前だけ出てた「敏腕美人秘書タマモヴィッチ」かこれ!!!

 
(典型的な魔術師とそんな変わらないんじゃないかな……)

 
 スゲー胡散臭いやつ派遣されてきちゃったぁぁぁぁぁぁぁ!!!
 多分「あの時殺しておけばこんなことには……」って後々痛感するに決っているんだ!!(えー
 つーかFGOマテリアルのアイリの項目で、因縁キャラが軒並みFate/ZEROなのに1人だけラスプーチンなんてなんの関係もなさそうなキャラが並んでて、それに対するコメントが「死ね」と敵意剥き出しなの、お前に関係あるとしか思えないんだけど!!! 怪僧言峰綺礼って違和感ねーし!!!
     
  ■UMR

 
 怠惰で兄をこき使うけど外面は完璧な妹作品って時点で全力で好みの外にあることが明白だったのでまるで興味がなかったのだが、今期やっていたのをたまたま流してたらシルフィンが天使可愛くて大変なことになった上、うまるのことも「あれ……? 想像していたよりも性格が悪くないぞ?」となり。

 
 そのまま継続して次からも観始めたらやっぱり「困ったやつめハハハ」と思える範疇に留まり、友達思いな部分の可愛さは申し分もなく、声優の演技が異様に可愛いのも相まって「よーし原作も読んじゃうぞー」となったワダツミは。

 アニメで観たよりも酷い兄のこき使いっぷりと、兄のクレカで勝手に買い物をするクズっぷりに「う、うわぁぁぁぁぁ!! 時間経過で成長してマシになっていたってやつかこれぇぇぇ!!」と打ちのめされるのであった。
 そして「そういや1巻出た当初も兄を財布扱いしてる描写にドン引きしてた記憶が蘇った!! 忘れてただけだった!!」となる俺がいた。
 ま、まぁこのまま可愛い時代だけ観てればそれでいいはず……!!!
     
  ■妹いいい

 
 
 下着派ですが、半脱ぎも大好きです( ・`ω・´)
 というか下着と言わず服が半脱ぎ大好きです。
 全裸しか認めない主人公に相容れないものを感じつつも、作品を私物化して勝手に改変する漫画化にも共感する気になれず、どうしたもんかと思いながら観てたら、いい感じにまとまってホッとした(笑)
     
  ■AKIRA

 
 20世紀に観たぶりに観たワダツミさん。
 この手の描写のパイオニア大友克洋スゲーってなるよ( ・`ω・´)
 あと壁に叩きつけられて、半球形に抉れるやつもな!!
     
12/17
  ■アポリアがクリフォートを使う

 
 拳ゴツン! 対等の相棒!!
 完全に死亡フラグ立ててるけど! 会話が!!
 なぁに相手はキャスターなんだかアサシンなんだかわからんが、どっちもセイバーにとっては楽な相手だって冬木の聖杯戦争の定説にあるって言ってた。メディアや小次郎にセイバーさん散々苦戦させられてたけど。
 てか相変わらずこのコンビは敵の策を受けても即座に対応する動きをとれて格好良いなぁ。結果的に通らなかったとはいえ、令呪の使い方だってちゃんとしている。そして令呪は強力な力だが、話に必要とあらば命令が行使されないことが珍しくないことに定評がある(´・ω・`)

 
 モーさんの超音速バトルはいつ見ても格好良いぜ( ・`ω・´)
 そして「攻撃をダイレクトに当てるのが難しい相手には範囲攻撃」&「打撃に対する防御力が高い相手には状態異常」という鉄則を行使するセミラミスさんの手堅さよ。いわゆる「もしギルが真面目に士郎を殺す気なら、こういった宝具で攻撃すればいいだけ」という見本だな(そしてそれでも面と向かって対峙してるだけ大サービス
 つーかセミラミスさん、ホントつえーな。超強力なマジックアーマーで防いでこのダメージな上に、戦闘自体も優位に進めている。ガッツリ陣地構築した状態で迎え撃ってるキャスターはヤバいにしたって、相手が超一級なんだから「出来て当然」なんてことはないもんな。毒の効果で弱ってるから難しくないなんて間違っても言えん。

 
 モーさんリリィ可愛い。FGOで実装しとくれ。
 ところでアルテミスのときなんかもそうなんだけど、どこのどなたかバレバレなキャラを明確に顔映さないのって、「この作品だけしか知らない人向けの演出」なのか、「キャラの主観ではこんな風に見えてたから」なのか。アタランテさんの場合は後者っぽいが。

 
 颯爽登場、獅子劫界離!!!
 ヒュドラダガーはてっきり今回大量に参戦している不死身能力持ちを屠るためのアンチウェポンかと思ってたが、まさか毒から血清を作っての解毒剤として活躍するなんて! ビックリだ!!!
 そして眼前の敵を斃すためなら躊躇なく最後の令呪を切る決断力! そこに痺れる! 憧れるぅ!!!
 一連の流れが最高に熱血主人公チーム過ぎてたまらん。熱いぜ~熱くて死ぬぜ~!!!
 あとバシュムさん、FGOのドラゴン使い回しグラフィックじゃなくて素敵でした!!

 
 ってええええええ!? 死ぬの!? 致命傷だったの!?
 ジョジョだったらこの程度の傷じゃ死ぬこともなかったろうに!!!(おかしい
「どうだ? いいサーヴァントだったろ、俺……」
「ああ……ここまで来れたのは、お前がサーヴァントだったからだよ」
 お互いサティスファクションしての最期のひとときのやり取りは最高に素敵で涙がボロボロ出ざるを得ないってもんで、獅子劫さんは歴代のマスターの中でも間違いなく最高峰に位置する超魅力的なキャラでござった!
 てーかもうモーさんの株もバク上げであり、冷遇した結果国滅ぼしてるセイバーさんの印象が辛いことに。設定として滅ぶのが確定してたにせよ、滅びに至るルートとしてはそれが選ばれたわけなのだから。
 なんにせよ最高でした。このFate史上最高のコンビが観られた私もサティスファクションだ!!!
 あ、いやウェイバーちゃんイスカンダル組も大好き超好きですよ。ただマスターとしての力量はどうしても獅子劫さんが上なので、超S級サーヴァントなイスカンダルと、S級サーヴァントのモーさんで、総合的に見た場合だな!!
 ところで獅子劫さんの言葉通り、このあとカウレス君にマスター権限引き継いだ場合なんかもちょっと見てみたくはある。モーさんは本来扱いが難しいが、円卓ガチャで最も相性がいいのが召喚されたことでゴールデンコンビが爆誕したってのはわかるのだが、カウレス君も極めて優秀なマスターなんで、「マスターが変わった途端ダメダメになる」なんてこともなく、獅子劫さんには及ばないけど、それはそれでちゃんと戦えるってのが好みだ! とても好みだ!!

 
 カルナさんの攻撃は回避できても、デモンズチェーンは無理なのか。ジーク君という異物があったからダメとかかね。

 
 すまない、ジーク君との恋愛劇が絡むとどーしても乗り切れずに眺めてしまってすまない。
 死なせたくないなら両足を切断してでも置いてこいやーってので、徴兵逃れを連想してしまった。戦死するなら手や足を切断するの、マジでやってるからね(´・ω・`)
 なんにせよジル・ド・レはこうしてキャスターになっていった的変貌過程が面白かったです!! クゥゥゥゥゥル!!!