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■機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ #31 えーと、威力偵察って「取り敢えずぶん殴ってみてどのくらい反撃喰らうかで、敵戦力を推し量ること」なんですね。なので作中みたいに「戦うつもりもないのに偵察したらエイハブEMPで墜落しちゃった」ことを「不幸な事故」として扱うには、不適切な軍事用語というか(笑) この偵察機が最初からエイハブリアクターの範囲内に特攻させるの前提で繰り出されてたんなら、威力偵察もまぁ間違っちゃいないんだが(それでもドンピシャとまでは言わん)、それだったらもう全然不幸な事故じゃないしねぇ。 ……と、ここまで書いてから「まさかモビルスーツいると思ってないから出撃させられたのに墜落した偵察機のパイロットにとっては不幸な事故」って意味なのか、となってる(笑) いやー、お互い統一した指揮権が存在しないまま戦ってるって、前線の兵士にしてみれば悪夢だよなぁ。なにせ戦術の定石として「指揮系統が異なる複数の部隊が展開してたら、その担当地域の境界線を狙え。どっちが反撃の主導権を握るのか、連携をどうするのかで、敵の対応力が低下するからな!」ってのがあるくらい「指揮系統がキッチリしてない」のは「純然たる同じ国の軍隊同士ですら揉める要素」なのですね。 なので今回みたいに「異なる組織がいくつも存在し、挙句に最高指揮官が存在しないまま戦闘」なんてろくなことにならねぇ要素満載(笑) あ、「指揮系統が異なる複数の部隊」ってのがどーいうものか補足説明すると、例えば「第71モビルスーツ大隊」と「第501重戦車大隊」が展開しているとして。彼らはそれぞれ「第52機械化師団に所属するモビルスーツ部隊」と「陸軍直轄の独立部隊」という立場です。上部組織が別なんです。この状態を「指揮系統が異なる」と言うんですね。同じ企業グループに所属する別々の会社みたいなもんです。 軍隊は階級が上の人間が下の人間に対して誰でも命令できると思いがちですが、基本的に指揮系統が異なる存在に対しては「指揮する権利」をもたないのですね。 なのでお互いが担当する地域の境界線に攻撃を受けた場合、「両方の部隊がちゃんと連携して迎撃すれば楽勝」みたいな状況だったとしても、どっちの指揮官も「隣の部隊に命令する権限を持たない」ので、いちいち「それぞれの上層部に連絡・お伺いが必要」と、実に効率が悪くなる。 まぁゲームでも「こちらの命令は聞かずに勝手に戦う友軍と共同して敵と戦うシナリオ」よりも「全ての部隊を自分で指揮して戦うシナリオ」のほうが、遥かに効率良く戦えるじゃんよ? しかしそういった「非効率」に困ってられるうちはまだマシで、色んな事情で「そんなことを言ってられない状況」になると、指揮系統とかとりあえず横に置いといてってことになるのもまた珍しくない。 いやーこれ「形式に拘ることを捨てて、効率良く戦えるようになるほうがいいじゃん」って意味では確かにそうなんだけど、じゃあお互いがまだ元気なうちに、「勝つために必要だから、一時的に指揮下に入ってくれてるモビルスーツ大隊の皆さん、敵の攻撃が一番激しいE台地の防御を受け持ってください」って命令がすんなり通るかと、難しいのが人情なんですね。「戦友のためにならともかく、他人かよ」って「同じ国の軍隊」でも思っちゃったりするから。 というわけで「そんなことを言ってられない状況」まで来ちゃったので、指揮権を放棄することになっちゃった鉄華団の皆さんでした。 「俺にもわからない」 ヴィダールは教えてくれました。 サスーン・クオリティ。 絶望的に戦術レベルどころか「個人の兵士としては強い」のに偏ってる組織の辛さが炸裂しまくっている鉄華団。それでも窮地に陥った孤立部隊が士気崩壊起こしてないんだから、腹のくくりっぷりだけでも十分立派なのだが。 地球式再生治療のほうが繊細なのね(笑) なんにせよ「実は死んでるんだけど、それを隠してる」っていう最悪の事態じゃなくてよかった。 パイルシールド、猛連打し過ぎ(笑) 一撃で装甲貫いたり出来るほどの必殺武器じゃないのか、単にオーバーキルしているだけなのか気になるぜ。 いやーおれ「昔の俺たちじゃねぇんだ」ってのが「非合法上等、なんでも力で押し通すようなならず者だった頃と違うから、ここで暴れるわけにはいかねぇ……」って引き下がるのかと勘違いして、ちょっと焦ったよ! やはりちゃんと「表がダメなら裏で解決する手練手管」でよかった! 素敵!! 一方のタカキたち、大人の口車にギャー! 大人はこの手の手口に騙され難いなんてことは全然無いんだが、子供がとても騙され易いのは間違いないんだよにゃー。 マクギリスの首を取って決着となれるくらい影響力がデカい「総大将」だったら、それに相応しい指揮権を掌握してないとおかしいから、「え、今までマクギリスの元に統一指揮されて戦ってたのに、指揮系統グダグダな敵相手にこんな膠着してんの!?」ってなる切なさが炸裂してしまうのだが(笑) って意味で「取り敢えずそれっぽいこと言って士気を盛り上げてるだけ」っていう髭のおじさんの口八丁と思いたい。指揮官には必要なテクだしな。 |
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11/5 | ||||
■びびすと 普段、アニメは週末開催されるデュエル部とかで遊ぶときのBGVで流して消化しているワダツミさんなんですが。 引っ越してからどうにも無線LANが不安定で、レグザサーバーからのデータ転送がおぼつかないことが多いんじゃよー。なのでようやくこの回を観た(笑) いやー正直反撃つってもねじり上げて「やめてよね」ってビビらすくらいじゃねーのくらいにたかをくくってて、「まぁねぇ。世間的にはソフトにしないといけないのかもしれないけどねぇ。釈然としねぇんだよなぁ。中途半端な手打ちってさぁ」とか思ってたら。 情け無用のリベンジファイトがこれでもかと展開されて拍手喝采。 腕へし折るわロッカーめり込むレベルでフェイスクラッシャーするわ吹っ飛ばして流血もんの蹴りくれるわ。 過剰防衛どころか「今まで延々と繰り返されてきた攻撃に対して、ただの数秒でチャラにして貰える」んだから、慈悲ですらある。やはりイジメネタはどうしても「全力の謝罪と罪滅ぼし」か「徹底的な反撃」じゃないとサティスファクション出来ぬと溜飲を下げるワダツミさんであった。 5話で「幸いにも後遺症の心配もなかった」ってなこと言ってたけど、回復呪文存在する世界で後遺症残ったら、それはもうなんらかの魔力や呪詛が込められた一撃なんだろうか(笑) 惜しむらくはコイツらの誘拐を事件にして徹底的に追い詰める描写がなかったことか(えー |
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■魔法少女特殊戦あすか やられたらキッチリやり返す魔法少女といえばこっちも既刊全部読みまして。 いやーうん。ガチで邪悪じゃなくても、普通に「敵対する国家」みたいなだけでも、ガチで戦争したらこうなっちゃってもおかしくないよね!! だからヒーローは正体を隠さないと大変なんだよバーナビー君!! シンケンジャーもそう言ってたよ!! あの手の精神攻撃に耐えて落とし前付けれられるタフな魔法少女だけが生き残れるシビアな世界が展開されるので、愛と夢と希望を期待すると心に傷を負う事になるのだが。 ちゃんとハード一辺倒じゃないから安心してね!!(安心できない とりあえずこのなんでもマジカル付ければOKってノリは嫌いじゃありません(笑) いやー、TRPGで精神操作呪文で尋問するのって、自白剤使ってんのと一緒だよなぁって常々思っていたワダツミさんです。洗脳して情報引き出すとか、敵が同じことしたら物凄く悪いことしている風に描写されるやつ。 |
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11/3 | ||||
■終末のイゼッタ #4,5 ばんざーい! ばんざーい! ばんざぁぁぁぁぁぁい!! ナイスメイド! 功二級鉄十字章を授与してやる!!!(敵国のかよ でも髪の手入れはボサボサでも腋の手入れはバッチリなのはリアリティに欠けると思うんですよ(黙れ ちっちちっちっおっぱーい。ぼいんぼいーん。 とんだエロ眼鏡が登場したもんだぜ!! いいぞもっとやれ!! 戦車にはカンカン跳ね返されてたのに、石柱は容易く切断できちゃうんかぁぁぁぁぁい!! さすがに戦車の上面装甲のほうが脆弱だろうそこはぁぁぁぁ!! ……なぁぁぁんて思うと思ったら大間違いで、これはプロパガンダのための仕込みで、予め崩れるようになってるってやつだな!! ウィッチ直上、急降下!! 遅延信管付きの炸裂徹甲ランスによるトップアタック!! 貫通しておしまいとか、貫通したらマジカル爆発するとかじゃない!! そこから対戦車ライフルマジカルシュートからの排莢もまた燃えるってもんよ!! 支援機から空中給油ならぬ空中給剣!! どこからともなく召喚するってのも別に嫌いじゃないし、それはそれで魔法って感じでいいんだが、イゼッタはこの「決して万能の力ではない」ってところがチャームポイントだよなぁ。これでもかとフィクションのリアリティにサティスファクション!! いやいや一個師団は無理っしょ~。この娘そんな強くないっしょ~。フィクションじゃスナック感覚で師団規模が壊滅とかすることあるけど、あの戦い方で10000人以上を相手にしたら息切れ確定だもんよーって思ったら、案の定プロパガンダの大本営発表で大納得するのもまたニヤリ。 あー、影武者が無残に死ぬ展開だこれと思った人は素直に手を挙げなさい!! あと狙撃娘さんたちを見て「胸の大きさ順かな?」と思った人も挙手しなさい!! 影武者さんの前振りがあったから、曳航してるの完全にその娘だと思い込んでたワダツミさん。 え、ちょっちょっと!? パラシュートもなしに着地はクッションあったからってどうにかなるもんじゃ!? ……って本気で焦っちゃったじゃないか(笑) 魔女とおっぱいとマイク1940.~そして腋~ いいねぇこの全力全開のペテン!! 強いけど別に無敵ってわけでもない存在の力を最大限有効活用するための、人の力を尽くしたブラフ!! こーいうの大好きーっ!!! アート・オブ・ウォー!! 炸裂する弱者の兵法!! こりゃー近衛嬢ちゃんたち、完全にシュラク隊ポジションだわー(えー いやみんないい娘っぽいから死んで欲しくないんだけどさ!!! そこら辺で「徹底して味方は死にません」やると台無しでもあるわけで!!! |
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■廃課金四姉妹 #1 廃課金している四姉妹ではなく。 廃課金者が一人いる四姉妹です(笑) いやーほんと、これがフィクション的な過剰演出じゃないから恐ろしいよね……(笑) 文字通り湯水の如く金を使う恐ろしき魔性の遊戯……!! 俺はもう一生分課金したから、もうこの手のゲームはやらないと天に誓ったってくらいには恐ろしい……!! ちなみに共有財産の生活費を勝手に使いまくるドアホウだったら読むの途中で辞めてるんだけど、別にそ~いうわけではない……のだが、これはこれで十分酷いよな。 いわゆる「笑えないやらかし」ってやつだ。 炸裂! ボストンクラブ!!! 別に周囲から容認されません(笑) 眼鏡っ娘ちゃん、魂の叫び。 そうだよねぇ。真面目にしている人のほうが立派だよねぇ……俺は不真面目だから真面目な人は尊敬してるよ……!! 飲食店でクチャラーが隣りにいた場合の辛さはマジだわな。 マジで「普段、周囲の人はなんでこの人のこと放置してるの……? 注意されても無視し続けてるの? それ社会生活営めてるの?」ってなる。 いったーいったー! テリーがいったーっ!!! 俺たちに出来ないことを平然とやってのける! そこに痺れる! 憧れるぅ!! あとツボだったのが、収入全部ガチャにぶっ込んでるプレイをRMTでレアカード手に入れてると誤解されネットに晒される回のこれ。 無課金者様! これは常々思っているのよね~。 「馬鹿が課金して存続させてるゲームを、賢い俺様は無課金で遊ぶのさ(ドヤァ」ってアピールかっての。 いやほんと「そーいうゲームだからだよ」に尽きてしまう。 艦これに「なにも考えずに金で殴ってクリアできないからクソ。時間かかるからクソ」って言ってる人は、「そーいうゲームしろ」としかならない。好きなだけ、何十万、何百万、何千万と課金しないとカード揃えられないゲームにガンガン金突っ込めばいいし、金はかけたくないが手間はかけられるって人は艦これみたいなゲームやればいいってだけの話だわな。 |
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■NeoATLAS1469 昨日、風邪でベッドに籠城しながら地球が丸いってことを証明するところまでプレイしたんだけどね。 なんつーか「常時スペック不足で回線の重いネットゲームでもプレイしているのかってくらい全てがもっさり」でやたらストレスが溜まる残念ぶりで、動作が重いからこまめなセーブも億劫になり、2時間位ノーセーブで遊んだところでフリーズしたから「もういいわこんなの!!」とぶん投げてしまった(笑) ちなみに「とにかく重い」ことに我慢すれば、ゲームとしては別につまらなくないです。スタンドアロンのコンシューマゲームとは思えないくらい重いけど。読み込みが重いとかじゃなくて何もかも重いけど。 |
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11/1 | ||||
■機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ #30 状況に不満があるから諦めて雑な仕事するようになるのが「無能な怠け者」で、間違った方向に頑張ってより破滅的な結果を引き入れてしまうのが「無能な働き者」なわけですが。 ミカ、オルガが保守的な経営者として小さくまとまろうとすることは許さない宣言(笑) で、皮を剥くのが面倒だからフルーツを食べないミカに剥いてあげるアトラのシーンはどこで!? いいとこの出でもないのにモビルスーツ乗ってるお嬢ちゃんも周囲からはよく見られてないんじゃねーのって思ったら、やっぱりそうなのね(笑) そして誇りに含みがありそうな仮面の人……いったい誰なんだ……!!!! 未来世界の爆弾がテクノロジーの進歩に比例しないまでも「少なくとも現代には劣らない」としたら、この間合いは完全に死ねる(笑) ……が、そもそも即死させるつもりがなかった可能性は普通にあるっていうかそこの無能な働き者めぇぇぇぇぇぇ!!! 職場に不満があるからって環境改善に邁進し過ぎだろ!! ドラスティックモンスター!!! いやぁ最初は衝突したけど次第に……なんて悠長なことは許されない乱世乱世!!! 鉄華団は基本的に「頭のいい組織」ではなくて武力全振りっていう、陳宮すらいないから呂布陣営よりもアグレッシヴな組織だからなぁ。いやもちろんジード軍団的な「アホの集まり」ってわけではなく、呂布や張遼に高順など戦術レベルなら有能な指揮官だしってわけだが、軍師に文官が手薄過ぎるからにゃー。境遇から来る兄弟仁義の通じないドライで「自分は頭がいい」と思ってる人に取っちゃ、愚かに見えるしつけいる隙がありまくりだわな。ビスケットが生き残ってても妹のこと考えたら流石に火星組だったんだろうしにゃー。 よく指揮系統なんて糞の役にも立たない理不尽な命令強制システム程度にしか思ってない作品(言い過ぎ)の主人公が「ここでは階級なんて関係なしだ!(笑顔)」なんてやらかすわけですが、仲良し組織で厳格な指揮系統なんて野暮なもん要らないぜってやっちゃうと、普段仕切ってる人が指揮不能に陥った場合に、とても悲惨なことになります。「仲がいいから、残った人間で力を合わせて乗り切る」ことを期待することは自由なんですが、「古参だからなんとなく偉い」&「指揮官から個人的に後を託されてる」に過ぎないタカキに対して「なに眠たいこと言ってんだ!?」と反発喰らっちゃってるケースのほうが、現実的なリアクションでありましょう。 もう死亡フラグしか展開されなくて辛いね!? また妹残して死んじゃうキャラが出ちゃったりするわけ!? それとも逆に妹が死んじゃうのかい!? 既に前期で弟が死に兄が死に姉(的なフミタン)が死にで、次は妹なの!?(落ち着け |
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■何者 役者目的で観に行ったと言っても過言ではない映画が面白かったので原作も読んでしまったワダツミと言えば俺のことだ!! いやうん、面白いは面白いが愉快で楽しいではなくて「辛くて辛くて辛いドロドロしててぶっちゃけホラー」って方向だけどな!! なお、話の本筋は忠実に映像化されており、変更点は全体的に「映像メディアに適したアレンジ」としてポジティヴに評価できる。ただまぁ、一点だけどーにも釈然としてなかった(けどまぁ文句言うほどでもない点)が原作だとちゃんと理屈通ってたところはあった(笑) この六人が就職活動で情報交換する仲間となるんだけど、内定者が出る度に嫉妬や自分の不安が融合ドロドロギャーする様を堪能させられるんだぜ!! な、ホラーだろ!! Twitterのプロフを見るだけで、だいたいどんなキャラか想像つくようになっている。現実は「プロフの雰囲気と実際は違う」なんてことが普通にあるけど、彼らは実に的確なプロフィールを各自が書いている(笑) この中でもワダツミが特に注目したいのは、主人公からいわゆる「意識高い系」と認識され、侮蔑の対象になっているこの二人。 片方は「意識高いし、実際に行動を起こしている人」で、もう片方は「口だけで薄っぺらい人」なんだけど、主人公はその区別がつかずに、どっちも見下している。 僕は世間の「意識高い系」とレッテル貼って笑いものにしてるのが物凄く嫌いで、そりゃレッテル貼ってる当人にしてみれば「俺が意識高い系と馬鹿にしているのは、口だけのやつだから」ってなもんだろうけど。 それって結局はこうなんだよねってことをこの作品は描いているんだね。 主人公みたいに、どっちもひとまとめにして。「自分より努力してる人間がいたら困るから足引っ張りたい」って心理をすり替えちゃってるケースが多々ある。 でまぁこの作品のバランス感覚があるところとして、「本当に努力している人」と「口だけの人」の両方出してるし、ちゃんと後者は後者でガッツリとヒロインに否定されること(笑) っていうか口だけ君への攻撃は本編だけに留まらず、スピンオフでも容赦がなく。 彼の彼女である「意識高いし、努力も惜しまない。そしてプライドがとても高く、他人からの評価が凄く気になり、強い劣等感を持つ人」が、口だけ君と付き合うに至るエピソードが掲載されてるんだけど、その理由ってのが「自分より馬鹿そうだから」っていう(笑) スピンオフには他にも「ずっと真面目で親に迷惑をかけない優等生で生きてきた自分よりも、『昔ヤンチャしてたけど今は更生してます』って人間のほうが立派に扱われるこんな世の中じゃポイズン」な話も載ってたりしますわよ。 あと素敵な眼鏡っ娘出てくるんだけど、「これがラノベなら挿絵がついたろうに……」と画竜点睛を欠いていたのが惜しいです(そこなのか |
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