7/11 | ||||
■木根さんの1人でキネマ #2 映画オタクの眼鏡っ娘がハッスルする漫画だよ!! 別にゆえあってジブリ映画を避けてる人がいることを否定はしないわけだが(笑) アニメ嫌いでもない映画好きが「一度たりとも観たことない」のは、絶対理由あるだろ(笑) 当人がそれを認めてないだけで、意図的に避けてない限りまず観るよなぁとならざるをえない。 別に特定の名作観てないとかならまだしも、ジブリ映画を「別に観る機会があれば普通に観たろうし、観る気になれば観ますよ。でも観たことないです。避けてないですよ。たまたまテレビでやってれば観たと思いますよ。たまたまそんな機会が無かっただけで」って難易度高いよなぁ。 ……と思ったんだが、要は「たまたまテレビでやってて目に入ったらチャンネル変えます。興味ないし。でも興味ないことへの理由はないです」ってことなのだよな(笑) まぁ、当人がそう思ってるだけで、その後のモノローグ読む限り「ジブリ映画の内容が趣味じゃなさそうだから観る気が起きないだけです」って明白な理由があるわけだけどっ(それが悪いとは言わない とどのつまり「なんで観てないんですか」「特に理由なんてない」じゃなくて「面白そうに思えないから」ってことだね。別に観る義務も観てて当然とも言わないけど、理由はあるよね的(笑) えーと念の為にクドいようだけどもう一度書く。「世間のジブリ観てない人へなんか言いたい」わけじゃなくて、このキャラの作中の言動について言ってるだけだからね! V8!! V8!! V8!! まぁほんと、「ガンダムUCのクオリティで延々と戦闘シーンだけやってる映画観たい」って思ったら本当にそんなのが作られた、みたいな映画だったからなぁ……(笑) |
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■火葬場のない町に鐘が鳴る時 #1 拍手で「すごく酷いので話の種にどうですか」と言われたので(笑) 初っ端から母親が「ギャグでやってんのか本気で気違いなのか、判断に苦しむ」っぷりが展開されて、俺のハートを揺さぶってきやがった!!(笑) 左ページ上段の表情とか、言動がヤバ過ぎるし、とてもじゃないがまともな人間の表情じゃないし!! なるほどなるほど。たしかにお約束だっ!! 化物を怪我人と誤認して、逃げなきゃいけない状況で引き返す! 当然事情を知ってるものの言葉には耳を貸さない! もういっそ「まぁちょっとくらい大丈夫だろ」ってチェーン外して外の様子見に行っチャイナよ!! ……ってくらいには「トラブルを呼び込むお馬鹿アクション」に期待しながら読んでるんで、楽しい(笑) |
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■念願のアロマ新規を手に入れたぞ!! 異様に可愛くて漏れた。 完全にフェアリーアイドル・ローズマリーちゃんって感じだ!! |
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■たまたま観てたら 赤き森キャンペーンのことかな?ってなった(笑) |
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7/7 | ||||
■こいのことば 紙の方は何年も前の発売日に買ってたんだが、Kindleで出たんで改めて買って読み直した(笑) エロ漫画家がひょんなことから女子中学生と知り合って通い妻されるという、とてもとてもとてもとてもとてもとてもただただただただだただ羨ましい漫画であり、主人公の抱える苦悩みたいなのは「お貴族様の悩みは我々庶民には計り知れませんなぁ」と捻くれざるをえないほどに羨ましい漫画である(二度言った 作中の時間経過でガッツリと胸が育っていくのがさらなる罪深さを演出してうらや(以下略 とどのつまりなにが言いたいかというと羨ましい漫画だ!! 以上!!! |
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■不思議の国の千一夜 #1 だーいぶ古い漫画なんだが、小学生の頃の夏休みに従姉妹のねーちゃんに「RPG好きならこれも気に入ると思うよ~」と全巻渡され、繰り返し読んだ思い出深い作品なんだよ!! 終盤とか竜牙兵と戦ったりするぞ!! 子供の頃読んだ時の自分はどう思ったのか全然記憶にないのだが、多分これといってなにか印象に残ってもないシーンだったのだろうこれ。 今読むと「元々いた奥さんに三行半して若い奥さんと再婚し、男を生まなきゃ殺すと脅す」という、酷いシーンだな(笑) てーか王妃様の外見も普通に可愛いもんだから、このあとこのおっさんと愛の無いセックスの日々なのかぁという背徳的なエロさも(そこなのかよ でまぁ女の子が生まれて、それが主人公となるわけですね。殺されないよう、男として育てられて。 となると性別の謎を狙う政敵から刺客を送られたりするわけですよ。 もちろん、性的な意味で。 踊り娘相手に身代わりコンバインさせられる叔父という、攻めた展開に(笑) なお、百戦錬磨の踊り娘がメロメロになる結果となった模様。 でまぁ旅に出て政争から逃げるぜ~と冒険の旅の幕を開ける~のだが、2巻に出てくるこの娘は明らかに自業自得なので別に助けなくてもいいんじゃないかと思った(笑) |
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■冒険者の店 アストリッドさん、仲間募集のチラシで人が集まるのを待つ姿の巻 |
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7/5 | ||||
■魔王の始め方 THE COMIC #1 前に拍手でオススメされて買ったままだったのをようやく読んだーっ!! 魔法使いがダンジョン作って君臨するぜ~なお話で、最初の下僕にサキュバスを召喚したわけですよ。 ハハハ。そんなバックアタックのポーズとか。思わせぶりに期待させて実は違いま~すってオチなことくらいわかるよ。わかるさ。わかるとも!! ホントにセクシャルバックアタックだったーっ!? そりゃー俺も大魔導師になって安全にサキュバスフュージョンしたいとは常々思っていたさ!!! そしてこうやって近隣の村々から乙女のリリースを強要してみたいさ! したいよ! したいとも!! なので「TRPGなら出来るっ!」と悪のネクロマンサーをやり、死者の軍勢で暴れようとしたものの、やはりプレイにならずに終わった記憶がよみがえる。 D&Dでも昔から領地運営ルールあるし、3.5版でも「城を建築、運営することだけに特化したサプリメント」まで存在するわけだが、領地運営ゲームをエンジョイ&エキサイティングするのは難易度が高い(笑) スケルトン、お手軽な雑兵枠と思ってたら大変だな!? 急いで造ろうと思ったらこんな手間が!? 最初ゾンビだったのが時間経過でスケルトンにクラスチェンジするのを待つ時間がない時は、腐肉を喰らう昆虫のスウォーム風呂に漬けておけば量産できる、とかじゃないのかっ(笑) あああああああああああああああああああああああ!? せっかく造ったスケルトンがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? くっ……丹精込めて造ったフィギュアを大型化させたゴーレムを番兵にしてたら、盛大に壊された……みたいな心境に(そこまでではない スケルトンがこんな高コストに思えるファンタジー初めてだっ!!!(笑) 信じて送り出した勇者が失敗したら手のひら返しされるのは基本ですね!! これで心置きなく村人を蹂躙できるってもんだ!!(そこなのか 勇者を調教するのも憧れのシチュですね! そこにシビれる! 憧れるぅっ!! この魔法使いさん、間違いなく悪人なんだが、抜け目ない狡猾タイプだから好み。 穢れ無き乙女がリリースされたら幼女だったでござる。 そこらの村娘としては破格に可愛いはずではあるんで、これはこれで問題ないのではなかろうか(笑) イエッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!! スライムが登場した時点で期待してたら! やってくれるぜ!!! 期待を裏切らない漫画だっ!! やっぱスライムは人間よりも衣服を溶かしてなんぼだよな!!! こうでなくっちゃ!! ヴォヴォヴォー!!! レッサーデーモン、代償交渉で揉めてたと思ったらロリコンだったー!? てかデザインがまんまウィザードリィだな。伊達に原作者の名前からしてウィザードリィネタではないってことか(笑) なお、ダークエルフがエロいのはいまさら言及するまでもないね!? そばかす三つ編み村娘も可愛くて素晴らしいよな。 っていうか基本的に「村娘」って言葉からエロスを感じてやまないんですが、皆もそうだよね? |
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■西荻窪ランスルー #1 これまたアニメーター漫画です。 こっちも「情熱だけは誰にも負けません!!」なヒロインなわけです。 現時点で天才キャラのポテンシャルとかは披露してない感じの。 いわゆる「仕事のことを読者に解説するために、主人公を異常なレベルで無知にすることで、自然に解説シーンを入れられる」という、絶望的に不自然なシーンはこの作品には無い(書いててややこしい文章 それでも「新人ゆえに未熟。知識も浅い」ってキャラはこうやって問題なく成立するのよね。 いわゆる「初歩の初歩も知らない、単なる口だけ情熱キャラ」じゃなくて「初歩的なことへの知識は当然持ち合わせているが、プロからしたらまだまだ全然未熟」ってキャラとこっちが解釈できるんだよにゃ。ホントのホントの初歩すら知らないとかトラブってるシーンが無いから。 まぁやはり「業界解説漫画」と「業界を舞台にした物語を描く漫画」で、ジャンルが違うってのは大きいわけだけどね。 |
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■ウォークラフト観てきた 公開してることを一昨日知ったので、昨日な!! 原作ゲームは存在しか知らないよ!! 総評をサクッと書くとしたら「ストーリーは可もなく不可もなしだが、映像クオリティは高い」って感じ。 ファンタジーな絵面を堪能したいって人ならサティスファクション出来るだけの内容であり、まさにそれが目的だった自分にしたら退屈しない時間を過ごせた!! 以下はネタバレあり感想。 プレートアーマーでフル装備の騎士団が超ゴツいハルクじみたオークの軍勢と真っ向からぶつかり合い……基本的に人間がボコボコにされるって意味では、予想外ではあった(笑) そして「格闘戦で分が悪いなら銃があるじゃない」とピストルで渡り合うのが「身も蓋もねぇ!?と笑った。うん。やっぱ人間が身体能力で優る怪物と戦争しようと思ったら、火薬の力に頼らざるをえないってことだな!! そんな身も蓋もない力関係がスパークしているのは、魔術師が殆ど存在しないから、普通に格闘戦能力で勝負がついちゃうゆえにだな。劣勢を戦術で覆すような展開もないどころかオークのほうが上手く立ち回るレベルなんで、人間はホント分が悪い。人間が過剰に愚かでもないからいいんだけどね。 とまぁそんな感じでストーリー的には褒めるところがあまりなく、さりとて穴というほどダメなわけでもない感じ。 しかし映像の迫力はかなり素敵で、ゴツいオークに人間が「プレートアーマーやシールドで防備を固めても、シールドの上から粉砕されたり、鎧着てても持ち上げられてコキャ」されるシーンが目白押しで楽しいぞ! パワーは力だ!! そして「力で戦おうとするな!」と仲間を叱咤して1人だけやたら強い主人公は格好良い(笑) |
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