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■機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 #4 この様式美(笑) 半笑いになりつつ「きたきたきたー! これですよこのセリフですよっ!」とならざるを得ない!! シャアザクがザクの3倍の速度はいかにも当時のスーパーロボット的感覚の産物でありリアリティ目線だと無茶があるわけだが、今回のシナンジュとギラ・ズールなら、そもそも距離とって見守るつもりしかないアンジェロ隊は速度絞ってるわけだから、納得なのだよな。 安全宙域でもないのにスクランブル要員誰も配置せずにボーッとしてるネェル・アーガマ、相手が沈める気ならシナンジュじゃなくても終わってたよこれっ(笑) てーか砲塔ごと船体に到達したらヤバいビームライフルを、絶妙な角度で狙撃しているわけではなく、ちょうど砲塔を粉砕したくらいでパワーが尽きるように出力調整しているっぽいのな。シナンジュのFCS器用だな。まぁネェル・アーガマのデータ握ってりゃいけるか。むしろ尽く砲塔粉砕されてるのに本体に致命的な影響が無いネェル・アーガマのダメコン能力も凄い。 というわけでスクランブル発進があまりに遅いネェル・アーガマのMS隊。 クシャトリヤ相手にバカスカされてたのは「相手が悪かった」とも言えたのだが、今回は単純に「艦長は無能かな?」って感じで寂しい。いやまぁMS部隊の隊長も「単艦航行なのにスクランブル待機を誰もしない!? 死ぬ気か!」みたいに主張してくれてよかったのだが!! このチラッとだけ出てるスターク・ジェガンっぽいジェガン、高機動型ジェガンっていうのね! 今更知ったよ! 「そういやOVA観た時は深く考えずにスターク・ジェガンかと思ってたが、今改めて観ると色々違うな」となり、本棚にあったメカ設定資料集にも載ってなくて、「なんて名前なんだ!?」となったのは秘密だ!(笑) で、Twitterで公式のムックに「シナンジュ相手に高速戦が予想されたため一部装甲を装備せずに出撃した」なる記述があったと教えてもらったんだけど、仮に本当に「スターク・ジェガンから装甲パージした機体」だとしたら、奇襲されて攻撃喰らいまくってる状況で「相手は超高速機体! 出撃は遅らせて装備換装するぞ!」という、絶望的に無能なことしてることになるから、「ジェガンD型にブースターユニットだけ装備した機体を普段から運用している」と思いたいな! マクロスΔ! マクロスΔじゃないかっ!!(違 |
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■放蕩TRPG部のリハビリ かなりのブランクがあるゆえ、いきなりぶっつけ本番で再開とかやると「絶対ろくなことにならない」ことは火を見るよりも明らかだったので(だってブランクなくてもろくなことになってなかったんだから!!)、暫くはリハビリです。 とりあえず市販シナリオをシナリオギミックすっ飛ばしつつひたすらハック&スラッシュして、敵はモンスターと罠だけ状態で遊ぶざんす。この構造だけでどの市販シナリオかわかる人はいるかな!? ちなみにダンジョンのパーツは豊富にあるのだが、それでも「場面場面に適した情景」を再現することは出来ても、建造物をまるごと再現するにはパーツが足りないので、代用パーツが混ざってるし、「斜め構造」はとても苦手だから、そこも妥協している!!(笑) なお、アメリカから届いて未開封のまま積まれているダンボールの中にはその辺もサポートしたパーツが大量に眠っているはずである(開けろよ というわけで今回のダンジョン攻略に参加したのは、シアン、ダス、スティーンというお馴染みのキャラに加えて、新キャラが3人。レベルは8。 ナイト、インヴィジブルブレード、バトルスミス、弓レンジャー(新人)、クレリック(笑)、フェイヴァードソウル(俺のグレートソードがー)という構成。 そう、ウィザードがいない! ま、出だしはレベル4向け遭遇だから大丈夫っしょ!! パワーで押しきれ!! ……まぁ入り口の広間(写真)に陣取ってた脅威度5のブルードラゴンに手も足も出ずに壊滅したんだけどな! 砂埃をホバリングで巻き上げて視界を奪ってくるのだが、それに手も足も出ずに! いやこれ本当にレベル4パーティーが遭遇したらどうすんだろうね! DMがぬるい動きさせない限り勝てる気がしねぇ! シナリオに書いてある戦闘指針だと「砂埃で視界を奪い、攻撃して回る。反撃受けたら飛び上がって、高所からブレスでアウトレンジする。絶対にここを通す気はないが、追撃はしない」みたいに書いてあって! まぁレベル8パーティーなら「ブラインドサイト」っていう、擬似視覚を得る呪文が存在するから「砂埃? 知らねーな!」と、初戦は無理でも再戦すれば問題無い感じだが。 クレリック(笑)「どうにもならない! あの砂埃に手立てがない! 無理だ!」 DM「よし。ここはスルーして中に入れたことにしよう」 中にはドラゴンの餌食になった死体が2つ。 どちらもマジックアイテムを持っているんだが、同時に「邪教の印」も持っていたことから「呪いのアイテムに違いない」と警戒し、スルー。その後もこのフロアに存在するお宝を全て華麗にスルーし、次のフロアに突入するのであった。「こいつら……健在だ! 頼もしい奴らだぜ!」と、ある意味楽しくてしょうがない!! 彼らの名誉のために書いておくと、隠れていたモンスターも慎重に行動したことで回避してたよ! |
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■機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 #3 あ、久々にこれ書いとこう! 原作とアニメの「省略」や「見せ方の違い」ってレベルじゃない「変更点」が多々ある作品なんで、いわゆる「原作ではこうだった」系の話題はなるべく触れない方針でやるんで、よろしくメカドック!! 自分が静止状態で、相手が高速機動せずにふわふわ近づいてるっつー「当ててくれ」と言わんばかりな状況なのだが、流石は強化人間。思考の先読みで回避しておる。 そして逆襲のシャアでは「シールドを紙のようにボコスカ穴だらけにし、ギラ・ドーガを容易に撃破」していた頭部バルカンだが、ガンダリウム合金製装甲のクシャトリヤには豆鉄砲である。 制御不安定なままファンネルで攻撃し、核融合炉を爆発させてしまうミステイク。 ファンネルに関しては昔から言われてたことがありまして。 それはなんぞやというと、「ファンネルって無重力下で動かすだけの推力しか無いから、大気圏内では使えない」という設定と、「アニメの中ではそんなの知ったこっちゃねーと地球上でファンネルを使うキュベレイMk2やリフレクタービットを使うサイコガンダムMk2」問題! それ故に、いわゆる「設定と映像が矛盾したら、後者が優先される」の法則により、「ファンネルは大気圏内でも使えちゃう」ことになっていた。スーパーロボット大戦でも地上だと性能が落ちたり落ちなかったりしていた、地味に根深い問題だったのだ! α外伝でνガンダム使ってたらフィン・ファンネルが不自然に弱くて首傾げたそこの君! 懐かしいね! でまぁ宇宙世紀最新作であるユニコーンで遂に「コロニー内の人工重力に捕まって不安定なファンネル」という描写が為されたことで、長年の「設定と映像の矛盾」が逆転した記念すべきシーンといえよう(なのか あ、実際のコロニー内の遠心力による擬似重力は惑星の引力とは違うってのは取り敢えず目を瞑る方向で。じゃないと「じゃあなんでわざわざあんなフラフラさせて、狙いをミスる描写をしたんだ。重力と空気抵抗の表現じゃないのか」って話になっちゃうんで(笑) なのでまぁ「大気圏内では使えるけど、とても性能が落ちる」という落とし所でありましょうな。昔のアニメではそこまで細かい描写が出来てなかったんだよしょうがないっていう前向きな魂で! でも「外周部と中心部で慣性が違うから、それを表現した」なら、わからなくもないね。無論「それはファンネル降下させる途中で苦労するかもしれないが、キッチリピンポイント降下させきったあとにあんなフラフラさせる必要はないなぁ」とは思うものの、意図はわかる。 ロトさん、小型な上に兵員輸送能力があるという、もうそれMSである必要あるのかって気がしないでもない特殊マシーン(笑) 開発したのはF91でお馴染みのサナリィ。R-44ガンタンクのご先祖様なのかもしれないが公式設定は謎。 現実にも「兵員輸送能力を持つ戦闘ヘリ」であるハインドや、「兵員輸送能力を持つ戦車」のメルカバなんてのが存在するものの、前者は「それゆえに大型化、戦闘力に悪影響」だったり、後者は「人を乗せた分弾薬を降ろさないとダメ」だったりと等価交換の原則が働く。昔の大戦略じゃメルカバにそんなデメリットがなかったんで、単純に「兵員輸送が出来る主力戦車」という強力ユニットと化していた(笑) 指パッチンからの砲撃が格好良いことは言うまでもない。 そして船体を横へ向けて発砲している関係で、目標に対して真横にカタパルト発進した後に急旋回しているリゼルは「カタパルトで稼いだ推力が微妙なことに!」って気になるね! 砲塔1基で発砲しているだけだから、「複数の砲を同一方向へ指向する為に横を向けないとダメ」ってこともないわけで。 民間人を直接皆殺しにしちゃったのはテロリストじゃなくてロンド・ベルという皮肉。まぁそんなのテロ起こしたほうが100%悪いんですけどね。 しかしそれでもメガ粒子砲を使わずに「(威力の低い)ファンネルとビームサーベル」だけで戦うクシャトリヤに対し、バカスカ飛び道具ぶっ放しているロンド・ベルの配慮の無さは凄い。でも多分ここに展開しているロンド・ベル最強のパイロットであろうことは想像に難くないスターク・ジェガン隊が敗北した相手だからねぇ。「そんなこと言ってらんねーよ」ってのはわかる。 ちなみに数で圧倒するロンド・ベルに対してファンネルを使いまくってるクシャトリヤだが、この時点でファンネルは全基無事である。それを半分落としてたスターク・ジェガン隊、やっぱ優秀。 こっちも派手にぶっ放すぜ~! 外壁に叩きつけられて動き止まったところにぶっ放されてるの、「これで無傷とかどんだけ頑丈なんだよクシャトリヤ」ってならざるをえないな! 流石はガンダリウム合金だ! なんともないぜ!! 装甲兵員輸送車でワンオフモンスターマシンに喧嘩売る度胸は凄い。 それどころか手持ち武器まで投入とか、マスターチーフかストーム1か!! 炸裂しているのは閃光+電磁妨害弾頭ってところかしら。歩兵携行のランチャー一発でクシャトリヤに対してこんだけ有効ならば、MSも使えばいいのに……と思ってしまうものの、普通は「そもそもロケット弾喰らわせれば落とせる敵」しか相手にしないから、無限に弾薬持ち込めるわけじゃない以上、「あれにも備えてこれにも備えて」ってやるわけにはいかないんだよにゃー。歩兵は「そもそも倒せる兵器なんて持ち運べないから、目眩ましくらいはしたい」なんだけど。 ユニコーンの想定外の推力に対して、対応が後手に回るクシャトリヤ。 未来位置を予測して放たれたファンネルのビームは掻い潜られ、一気に間合いを詰めれられるや加速の付いてるユニコーンにパワー負けして宇宙へ押し出されるのであった。 サイコフレームの力はアクシズだって押し返せるんだから、たかだかファンネルのビームくらい捻じ曲げれてしまう模様。 ファンネルを撃墜するどころかサーベルでズンバラリンとは恐ろしいスピードである。 ビームサーベルをIフィールドで辛うじて防ぎ、さらに牽制の拡散メガ粒子砲をぶっ放すクシャトリヤ。 直線的(拡散させずに)にビームを捻じ曲げていたサイコフレームバリアに対し、Iフィールドによる偏向は曲線的に拡散するんだよーという対比でもある。 ホォォォォォォミングレェーザァァァァァァァ!!!(違 ビームを拡散させずにΩ状に捻じ曲げるとか、宇宙世紀のMSらしからぬ……いや、Zガンダムも謎バリアーしてたか!!(笑) なお、オーディオコメンタリーでは「NT-Dでファンネルのコントロール奪って狙いを外させている」とのことだが、映像からそれを読み取るのは無理というものである。 |
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■KILLER☆KILLER GIRLS 諸星きらりとは関係無いようであるようでないようでちょっとだけあるけど概ね無い。 というわけでシリアルキラーの死刑囚が獄中でゆるふわかわいい生活を……生活を……。 するマンガと見せかけていきなりヒロインがバイブで処女喪失とか、強烈なビーンボールが飛んで来る。 しかしヒロインのゆるふわ願望は勢いを失うどころかますますですよ。ますます。 露骨にけいおん!ごっこしたがりやがりますよ!! が、死刑囚なのでメンバーが死刑執行されるぞ!! 情け無用だぞ!! ……いやまぁ(ヒロイン以外)皆シリアルキラーだからね。大量殺人犯の巣窟だからね。しょうがないね。 叫びたい気持ちはわかるけど! こっちも叫びたいわっ!!(笑) もうなんだよこれ! 緩急キツ過ぎだよ! 常にビーンボール警戒して読んでないといつデッドボールになるかわかったもんじゃないよ!! そりゃ看守に便宜をはかってもらうためにカラダの一つも売りますわ!! むしろこのあともっと酷い目にも遭いますわ!! 2巻にはお風呂回もあるわけですが!! 毛の処理は下の方よりも腋ネタでおねがいしますよ! みせてくださいよ! 生えてきちゃってるの! 油断して生え始めちゃってるやつを!!! ゆるふわにならないんだよ! この漫画はガチでその辺情け無用なんだよ!! 下手なデスゲームやサバイバル漫画よりも、読んでてハラハラドキドキせざるをえないんだよ!! いやだってさーもうさー。 例えば大抵の漫画ではこういった「ゴチーン」ってやって、バタンキューは「ギャグ」として処理されるじゃん。漫画的誇張描写で100トンハンマーじゃん? 普通に神経に異常きたして片足麻痺するからね!! ギャグで片付けるなんてゆるふわなことしないからね!! それでもヒロインはポジティヴに頑張るけどな!! ……いやうん、ほんと癒し系の正反対を突っ走てて「元気がない時には読まないほうがいい」漫画だが、「よくまぁこんな漫画が存在したもんだ」といった感心はせざるを得ないし、結構好きな感じだからタチが悪い! |
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■機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 #1,2 実際の設定は知らないが俺が勝手に「こう思ってる」ままにこの戦闘を解説しちゃうぞ!! 長距離誘導兵器、いわゆる「ミサイル」が存在はしているものの、ミノフスキー粒子下ではアテにならない中での、ファンネルによるアウトレンジは圧倒的なアドバンテージを生み出すじゃんよ。というわけで現代の空戦がまずはミサイルでの先制攻撃なように、クシャトリヤもファンネルをけしかけます。 一般的なガンダム作品で見慣れた光景だと、ファンネルの攻撃喰らったら一撃で粉砕だったわけですが。設定上はビームライフル並の威力ってーわけではないんで、どこに喰らおうが一撃みたいなことは無いはずだったのだ。だが逆襲のシャアではジェガンのシールドを一撃で木っ端微塵に粉砕したりとか(ビームライフルは盾で弾けるのに)、とんでもないパワーだったので、「映像が優先」の法則によりファンネルは必殺兵器だったのだ(笑) で、今回はいわゆる「設定準拠」で「盾で防げる」上に、胴体撃ち抜かれない限りは即死もない。 ……そんなマニアックな喜びポイントでもあるわけですが、一見ボコボコにされてるように見えながらも、実は(牽制のための明らかな外れ弾を除いても)小さな回避で何発も避けつつ反撃してるんで、流石はロンド・ベル所属機というところではなかろうか。 ビームライフルを腕ごと失いながらも、バルカンで反撃。実際んところ、当たれば脆いからビームライフルよりもこっちの方が有効そうな気もする。 シールドはしっかりとバイタルパート(コクピット)を守るように構えているが、さすがにこう四方八方囲まれては背中から中央撃ち抜かれて爆発。 モビルスーツは設定上「学習型コンピュータによる操縦サポートの効果は絶大」となっているが、実際にどの程度操縦が自動化されてるのかが謎なので、腕によるものか単なる自動操縦なのかの判断が難しいところなのだが、やはり「観てて楽しい作品」としては、一連の動きは「やるなロンドベル!」であって欲しいですたい。 そして今回の主役スターク・ジェガン。 量産型のエースカスタム機という熱い設定を裏切らず、僚機を撃破したのがサイコミュ兵器によるアウトレンジ攻撃だと察し、先ずはハイパー・バズーカの散弾で母機とファンネルをまとめて叩くことを試みる。ファンネルはビットより小型な代償として戦闘可能時間が短いので、先発のジェガンを倒した時点でエネルギーを使い果たしており、充電の為に母機に帰ろうとしてるところを一網打尽にしてくれる!! 一方クシャトリヤは散弾の嵐の中にまともに突っ込むのを回避するために、急制動をかける。 こうして戦闘のイニシアチブを奪い返したスターク・ジェガンは、動きが鈍ったクシャトリヤめがけてここぞとばかりにバズーカとミサイルをフルバースト。散弾と榴弾が織り交ざった弾幕に並のモビルスーツなら吹き飛ばされてるところを(無論ファンネルは消し飛んだ)、流石はワンオフのモンスターマシン。尋常じゃない加速力で信管が作動するよりも前に突進し、弾幕を掻い潜る。 クシャトリヤは砲撃が止んだ隙を突いてファンネルの第二波を展開。 スターク・ジェガンの誤算は、この嘘みたいなファンネルの量。サザビーやヤクト・ドーガが6基しか搭載してないのに(量産型キュベレイの30基と比べればメチャ減っているが、単体の性能は向上していた)、クシャトリヤはそんな第2世代ファンネルを24基も搭載しているのだ。 だが冷静にFCSを操作し、ファンネルに対するオートロックを解除。マニュアルに切り替え、デッドウェイトなミサイルポッドやバズーカをパージ。スラスター全開で突撃を開始。残弾が尽きてるので、間合いを詰めて格闘戦に持ち込むしか勝機はないのだ。ちなみにバズーカを後方にぶん投げてるのは、単に「格好良いからだ!」だけじゃなくて、その反動すらも速度に変換していることを意味する。 増加装甲を頼りにバイタルパートだけを死守し、ファンネルの弾幕を振り切る姿は最高にイケメン。 ファンネルって映像だと物凄い速さで動いてるように見えるけど、あれは運動性が凄まじい(軽くて人が乗ってないから)だけで、推力に関してはMSに及ばないのね。あくまで奇襲で一撃する為の兵器で、追いかけっこは出来ないんだ。 主武装たるファンネルを振り切られた上に、展開するにしてはかなり近い間合いだった為、一気にサーベルの間合いに踏み込まれつつあったクシャトリヤもサーベルを抜いて応戦。逃げながらのメガ粒子砲攻撃も選択肢にはあろうが、相手の技量を考えたら及び腰の射撃など無駄と判断したのかもしれない。 白熱のチャンバラが展開され、クシャトリアのサーベルを跳ね上げることに成功したスターク・ジェガンが好機と突撃を敢行する。この時、「太陽を背にして相手の視界を妨げる」という、複葉機の時代から連綿と受け継がれる空戦の鉄則を駆使している。 だが相手が並のエースならば通じたであろう渾身の一撃も、クシャトリヤはフレキシブル・バインダー内のスラスターをフルパワーにして最後の踏み込みを突き放す&推力で逆にスターク・ジェガンの腕をこじ開け、薙ぎ払うのであった。 技量的にはマリーダさんを上回っているように見えるスターク・ジェガンだが、大きな性能差は埋めきれなかった……といったところ。 スターク・ジェガンのFCS画面やクシャトリヤの回収描写から判断するに、ファンネルは半分くらい撃破されちゃったんじゃないかなー。ファンネルって物凄く高価だから、大損害である。 ってーわけで、ハイレベルなバトルを展開してクシャトリヤをあと一歩のところまで追い詰めたスターク・ジェガンに敬礼せざるをえないのだが、Twitterで「クシャトリヤにあっさり負けた」と言ってる人が1人ならずいて「あっさりて……どんだけハードル高いんだ」となる俺だったよ!! ダミー隕石に紛れて接近したわけですが、この数で来てる相手にまったく気付かれずにここまで接近を許す方に落ち度があるように見えなくもない切なさ。特定の角度に対してしか姿隠蔽しきれてないしなぁ。 そして敵地で警戒マックスな筈がギラ・ズールに瞬殺されてしまうリゼルもまた微妙な感じ。 てかその後の嬲り殺しはどういった意図なのかしら。なんなの。遊んでんじゃないの? ……と思ってしまうのも無理もないわけですが、これは下手にビーム兵器使って流れ弾がコロニーに当たったり、爆発させて被害が出ないようにしてるんですの。 最初に足を狙撃する描写があるんで、些か紛らわしいことになっちゃあいるんですが。 ここで「いやおい待てやめろ!」って止めようとしてるのよにゃ。 一番装甲が分厚い胸部ですらファンネルのビーム程度でもこんだけ簡単に撃ち抜かれるんだから、そりゃ重装甲よりも小型化にってなるよなぁ。SガンダムもコクピットだけIフィールドで守りたくもなる。 そしてファンネルに襲われてる際の対応の差から、スターク・ジェガン隊の練度の高さが窺い知れる。同じロンド・ベルにしても、あちらはとりわけ優秀なエースが率いる精鋭中の精鋭だったのだろう。さっきのリゼルも練度が低いからぶっ放したわけだし。 そういった意味でも、やっぱ「OSが自動回避してる」ってのは「そこまで見た目にわかる程でもない」んじゃないかなぁという印象。自動回避してるなら、この画像シーンみたいに棒立ちでパカスカ射的の的になんてならんもんね。 |
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■サ店に行ったぜ!! 星野さんとデートしてきたよ!! 嘘みたいだな!! そしてランダムで選ばれた座席は13番! キング!! ランチョンマットは当然ジャック!! 流石の運命力だ!! で、当然ブルーアイズマウンテンを注文したのだが、限定10に対して13人からオーダーが入り、争奪ジャンケン! キング、まさかの三連敗! ある意味美味しい運命力か!?(笑) ションボリしながらノートに書き込む星野さんだが、そこへウェイトレスさんがブルーアイズマウンテンを! 後になってわかったことなんだけど、他のお客さんが権利を譲ってくれた……どころかお金まで払ってくれていたのだ! なんだよその粋にも程がある厚意!!! ありがとうございます!!! 特等席で「流石はブルーアイズマウンテン。コクが違うぞ」が聞けてサティスファクションです!! あ、それとジャックの声で「ミルクでも貰おうか」も聞けた(笑) サ店の後はデュエル部会にゲスト参加してくれたキング!! 各人1マッチで交代のキングガンスリンガーが開催!! ワダツミは横に座ってデュエルしてたんだけど、ジャックのシンクロモンスター召喚するときに「キング、生口上お願いします!」とか、最高に贅沢なことしてたよ!! サティスファクション過ぎて死ぬ!! てかもう「自慢かよ!」って思うだろうけど! 自慢だよ! いいだろ! これ自慢しないなら人生ってなんなのってなるし! 全力で浮かれはしゃぐっての!! あとタイラントがオネスト喰らって返り討ちに遭うのは「あ、星野さんが自分に負けた」と笑いが巻き起こる(笑)(オネストの声優は星野さん |
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■放蕩TRPG部再起動ちゅ! もう覚えてくれてる人も少なくなっているとは思いますが!! 画像はTRPG関係の掃除をしたら出てきた、ノア姫手描きの放蕩TRPG部カルタ(笑) まるで俺がセクハラばかりのような風評被害を招くブツである。これ事実しか書いてないぞ!! でもって当面復活する予定なのは、彷徨キャンペーン。 色々皆の私生活の都合もあり(遠方へ引っ越しとか)、そのまま再開ってのは無理なので、ちょっと時間戻して仕切りなおしって感じになるけど! あとは新規キャンペーンもやる予定です。 |
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■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #25 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1 (特装限定版) [Blu-ray] ああ、言葉で明確に「任せた」「任された」は信頼と実績の流れ!! 約束された勝利の言葉!! 謀ったなマクギリスぅぅぅぅぅぅ!!! わざわざ思惑を冥途の土産に聞かせてるのは、どういった思惑があるからなんだろうなぁ。 死ぬ前に絶望せてやらねーと気が済まねーんだ、とかじゃあるまいに。 性格的にも「正義なんかよりも真実が欲しい。太陽の牙ダグラム」じゃなくて「真実よりも正義が欲しい人。チョコの隣ガエリオ」だろうから、そのまま黙って殺すほうが、まだ情け深いというか。 敢えて「友人を絶望させてから殺した」というカルマを背負いたかったのか君は。 しっかしガンダム・フレーム相手に物凄く一方的だったな。ヴァルキュリア・フレームってのはそんなに凄まじいのか。そりゃ腕の差もあろうけど。同型機は9機なのかな。 清廉なる正しき人道って言葉のクソ喰らえ感がスゲェことに。 ぶっちゃけ仮に薄々そんな可能性を認識しちゃっても「それじゃ困るんだ」で黙殺せざるを得ないくらいにはもうやるらけやっちゃってるから、アインみたいに物理的に精神汚染喰らってなくても話し合いでどうにかなるわきゃねーよなぁ。 限界を……超える!! 神経接続のリミッター解除だぁぁぁぁっ!!! 生きてるーっ!? 血まみれだったのすらなかったことになってるレベルで生きてるーっ!? いやいやいやいや。別に死んでて欲しいとは思っちゃいなかったが、だからってこんな雑な仕事をされたんじゃ素直に喜べないというか!? 安易でしょっぱいミスリードがしたかっただけだったんかぁぁぁぁぁぁい!! きたぁぁぁぁぁぁぁ!! ラストバトルでそれやられたら、理論上燃えざるをえないことに定評がありまくる必殺のムーヴ!! 装甲パージからの高速戦だぁぁぁぁぁぁ!!!! イエッヒィィィィィィっ!!! とりあえず軽量化の意味はあったんだなぁってのと、やっぱり火星の重力はテラフォーミングで1Gだったんだな、と(笑) アジーさんが可愛いことにっ!! そして昭弘とのフラグはどうなったラフタさん(笑) いやうん。全員重傷どころか軽傷だったのかいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃって気持ちは当然あるんですけどね!? 兄貴がオルガに言ってくれた言葉は「そうそう、それ言って欲しかった!」過ぎてありがとう。 持ってかれとるーっ! やはりシンクロ率が高くなり過ぎると失うものが。2期にドンドンと身体を犠牲にしながら限界バトル叩きつけるミカがいたりするんだろうか。そんなブラスターバルバトス。そして「俺がガンダムだ」に(やめて 霊剣荒鷹もとい霊験あらたかなアトラのお守りは、間違いなくスパロボでアイテムになるな!! よし。うん。改めて「ふたりとも嫁にしてやってくれ」という想いを強くせざるを得ない!! ……てか農場やるのに右腕が不自由なの困るじゃん! 時間かけて治療する手段、頼む!! 作業機械操縦する分には困らない、とか言い出しそうだが!! こっから新入社員募集もしないとなー。ヒューマンデブリ業者から買い付けて、まともな待遇するとかなのか、そもそもそんな構造をぶっ潰す流れなのか。 まぁそんな常に巨大な敵をうてようてようてよしてたら、社員はたまったもんではないんだが(笑) なんにせよ最後のOP再現は十分テンション上って涙させてくれた! ありがとう! 大好きな作品だよ!! |
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■仮面ライダー1号とバットマンVSスーパーマン ライダーは今まで観た数々の公式による原作レイプ作品群と比べれば遥かにマシではあるものの、だからって面白かったかってーとそんなことはない映画だったにゃー。 本郷猛の格好良さだけが輝いている映画というか。むしろそれだけで料金分は満足できたって意味では及第点なのかもしれんが(笑) ノヴァショッカーの皆さんの「これからは経済力で世界を支配する」とかいいながやってるのは犯罪行為を背景にした国家脅迫と、まるで変わってないのはギャグなんだろうか。 あと地獄大使が「一時的に復活したぞー。アイコンを手に入れて完全復活するぞー」だから、消える前に「本郷猛、最期にオレと戦ってくれ!」と懇願してるのに、笑顔で「身体をいたわれ」と放置して走り去るのは全然感動できないぞ(笑) 本郷さんは本気で「消えるなんて思っておらず、元気になったら再戦できる」と思ってるのかもしれないが、仮にそうだとしても「元気になってまた悪事を働く」ことをスルーしちゃいかんだろ。別に改心してないんだから。 観終わった後トイレ行ったら、すれ違った親子連れの子供が「地獄大使と戦ってあげればいいのに」と父親に言ってたのが「ですよねー」となっちゃったよ(笑) まぁそれさておき、やはり最強のライダーの英霊はイスカンダルってことでウッドボールだな!! バットマンVSスーパーマンも「つまらなくはないが、面白いかというと……」かなぁ。 やはり基本的に「ヒーローがしょっぱい理由で潰し合うストーリー」は趣味じゃないんで、明らかに「お前ら落ち着いて話をしろ」過ぎる「戦う理由」にはガッカリ。バットマンは「話を聞け」だし、スーパーマンは「話をするの簡単に諦め過ぎ」である。 ただバットマンが敵を容赦なく殺しまくるようになってるのは、個人的には好印象。 バットマンが不殺ゆえにアーカム・アサイラムにぶち込まれるだけで済んだヴィランが脱獄→また人が死ぬってのが正直「それはどうなんだろうなぁ」と思ってたんで。 後もう1個は「不自然にバットマンが互角に渡り合う」じゃないのも良かったかなー。 基本的にスーパーマンとバットマンってスペックが違い過ぎて、デコピン一発でバットマンが粉微塵になるって表現すら生ぬるいレベルで身体能力に差があるわけだから(この映画だけの設定にしても、最低でも巨大な船を引っ張る腕力のスーパーマンと、常人のバットマン)、スーパーマンが終始手加減してた描写だったのは納得できた。 もっとも、自分を無力化する武器(クリプトナイトランチャー)持ってるの知ってる上で無策に正面から突っ込み、まんまと無力化されるってのは……バットマンが狡猾さで勝利したってよりは、スーパーマンが話の都合で負けてくれたようにしか見えないんで、ガッカリだけど。そもそも君は銃弾の10倍以上早く飛べるんだろうから、殺せんせーなんかよりもよっぽど「飛び道具なんて無駄無駄無駄無駄」だろうに、と。 そしてワンダーウーマンはとにかく格好良い。 BGMも「レジェンド級アマゾネス降臨」な雰囲気が出まくりで最高に燃える。 RPGの超高レベル戦士が行う超絶白兵戦ってこんな感じだろうなって見惚れた(笑) |
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■終電ちゃん #1 トレインサーファー、面白かったなぁ(違 終電の妖精さんみたいなキャラが織り成す終電人間ドラマ……なわけなんだが! トラブル原因の主力が酔っぱらいなんで、酔っぱらいへのヘイトが着実に貯まる漫画でもある(笑) もちろん、変に酔っ払い擁護することなんて微塵もないんで、作品へのマイナス評価ではないのだが。 口は悪いが人情キャラなので、酔っぱらいを待って電車を遅らせるとかするわけですね。 ゆえに手放しに「イイハナシダナー」ってなっちゃあダメな感じになる(笑) そしてちゃんと「ダイヤを守ろうとする人」との衝突も描かれているし、それが単なる縄張り争いじゃなくて「どっちもプロ意識があるゆえの」なんで、薄っぺらくないんだよにゃー。 そして終電ちゃんの裁量で電車を遅らせまくることへの不満が爆発することも忘れない。 彼女が「乗れなかったら可哀想だから」って理由で電車を遅らせたことで「予定に間に合わなくて困る人」が出るわけだからね。 なのでちょっと前まで終電ちゃんラブって感じで懐きまくってたお嬢さんですら。 自分が「電車を遅らされて困る立場」になれば、こうなっちゃう。 いやぁこーいうのキッチリ描くの好きだわー。ハートフルなのも当然好きだけど。喜ぶ人と困る人がいることから逃げないのは大事だわー。 ちなみに山手線の終電ちゃんはツンデレ系だ!! そして癒し系の小田急線終電ちゃん!! いやぁツンツンしてるのばっかりじゃないんだなぁ(笑) 無論、全員が古娘系キャラなんで好きだけどな!! 寝るの、電車の屋根の上に布団敷いてるんだぜ!! |
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