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■遊戯王 ARC-ⅤD's #96

 
 決闘戦隊! ランサーファイブ!! お楽しみはこれからだ!!
 黒咲さん、中の人がプロのブルーだけにその衣装カラーを与えられていたのか! 名前は黒だけど!(笑)
 てか社長のマフラー、相変わらず荒ぶってる。多分波紋使い。

 
 きゃー! 出たわーっ! 子供に優しいキングよーっ!(ジョパー
 こりゃもうレイラはキングを応援しちゃうし、キングは応援してくれる子供の期待を決して裏切らないじゃんよ!!

 
 キング、レイプを未然に防ぐ。
 なぜシティの未来を決めるデュエルなんて突然言い出して、それが暴徒にまで通用してしまうのか。
 キングだからだ!!!
 なんだかよくわからんが、キングがそう言ってるんだからそうなんだろう!!
 キングだからだ!!!!!
 いやうん、これは決して超展開とかじゃなく、積み重ねてきた実績、超絶対的なカリスマ性ゆえの。
 キングだからだ!!!!!!!!!!!!!

 
 沢渡さん、遊矢の実力を「自分と同じくらい」って、実は凄く高く評価してるってことなんだよな。
 実際問題、沢渡さんの「相手が強ければ強いほど、自分も冴え渡る」という特殊能力は「得難いエンタメの才能」だし。
 そしてすっかりキングをリスペクトするようになった漢権現坂が格好良い台詞をぉぉぉ!!
 ジャック! ジャック! ジャック! ジャック! ジャック! ジャック! ジャック! ジャック!

 
 遊矢、余興とガチの違いがわからず、怒られるの巻。
 ま、まぁ遊矢にしてみれば初戦もガチだったものな。あんま違いは自覚できなくてもしょうがないよな。

 
  ジャックにしてみれば「自分が倒してきたデュエリストの誇りも背負って来ているお前が、自分を『読み計れる程度の存在』と嘯いてしまうこと」は、全てに失礼だろうがこのやろーってことなんだろうなー。そして「貴様は、この俺が倒すターン数を容易に宣言できちゃうような相手を、シティの未来を決するデュエルの相手に選ぶ程度のチンケな男だと思ったのか!? 愚弄してんのか!?」ってなもんで。
 そしてメリッサの「なんだから口調」はやっぱ、「ジャックに皆のキングになって欲しい」と願っていたカーリーオマージュにしか思えず涙ぐむ俺。

 
 成長はなー。
 基本的に「強敵を倒すときはバーサーカーモード」で乗り切ってきたもんだから、素面な遊矢のデュエルタクティクスって、特段目立ったブレイクスルーがなかったというか……。自力でやってたエンライトメントパラディン回が、「いやそれ別に調律の魔術師のお陰で勝てたとかじゃないし……」的無理のある展開だったのもあり。もちろん、ジャック視点ではあの戦いが「期待を持てる一戦」だったのだろうけど。
 なので精神的な成長さえしてくれていれば御の字って気持ちで見守る俺なのだが!!
 しょっぱなにその精神性の未熟さを指摘してくれたキングであった。

 
 ってダメだーっ!!
 やはり「俺の脳内父さんのデュエル」への(悪い意味で)揺るぎなきリスペクトぶりは、キングのお気に召していないぃぃぃ!!

 
 漢権現坂とエンジョイ長次郎という、強豪二大デュエリストが褒めるんだからいい流れ……と思いきや、キングの冷たい顔で「あ、ですよね……」とならざるをえない!!!

 
 結局「自分がやりたいことやってエンタメイェーイ! 皆も楽しいだろ!?」じゃダメなんだよ遊矢ーっ!!
 キングがセルゲイにやったみたいな「相手が心の底から欲しているデュエルを演出し、魂を震わせ、シンクロさせるエンタメ」とか、人によって様々な琴線をガンガン刺激することこそが「キングのエンターテインメント」なのだから、別にジャックのことなんて特に考えてなくて、クロウ相手に「空腹を満たすことよりも、笑顔が大事だ!」と譲らなかった時同様の自分の思い描く「面白い演出」をしているだけじゃ、独り善がりなんだよ~。
 いわゆる料理漫画の定番な「お前は多くの人にとって美味しい料理を作った。だが俺はこの人にとって最高の料理を作った」ってー奴なんだなぁ。

 
 というわけで、父親の模倣が最高到達点ってんじゃ、お話にならなんわけですね。
 もちろん遊矢が「父親を目標にして頑張る少年デュエリスト」なら、ジャックは笑顔で褒め、応援してくれたと思うんだ。
 でも遊矢は「単なる少年デュエリスト」じゃないからね。シンクロ次元の頂点を極める戦いに臨んできたデュエリストだからね。中学生であることなんて一切関係なく、全てのデュエリストの頂点に立つに相応しい存在であることだけを求められるんだから、それが誰かの模倣が到達点ってんじゃいかんよね、と。
 もちろん現実だけの話に限れば、オレは「バースが目標です」「イチローさんが自分にとっての完成形」と言ってるプロ野球選手がいたって「志が低い」とは思わないけどね(笑)
 ジャックにしてみれば「世界最強最高究極完璧な存在であるキングに挑むやつが、模倣が到達点じゃ困る」ってわけだな。真摯な対応なんだよな。それを指摘してくれてるし。

 
 凄いドヤ顔チェイサーズ。
 だが雑魚の群れなどキングの前には無力!!
 いやぁこれ、オベリスクフォース相手にもぜひやって欲しいと思っている!!

 
 一応遊矢に期待してくれていたからこその「○ターンキル宣言なんてしない」だったんだよね。
 手取り足取り超優しく指南してくれてるわけじゃないにせよ、別にそこまでしてやる義理なんて微塵もないだけに、ポッと出のチャレンジャー相手にかなり色々と導いてくれてるよねーとは思う。
 遊矢は「語り合う相手の域には達してない」だけで、少なくとも「デュエリスト」扱いしてくれてるし。
 いやしっかし、あんだけ時間かけて事ここに至るまで自力での成長が全然無い主人公って凄いな……。不憫だ……。
  アニメ監獄学園を創った男たち

 
 ハナムラさんじゅっさいの人なのか(読み終わってから気づいた

 
 正直、何も知らない人が読んだらギャグでも何でもなシーンなのに、爆笑しちゃう酷さ!!
 いやうん。ここで笑っちゃった人はもうこの後ずっと酸欠だから。

 
 まだあわてるような時間じゃない!!!
 ていうかマガジンなのに!!! 講談社なのに!!!

 
 ジョナサァァァァァン!!! またジャンプネタだよって以前にジョナサァァァァァン!!!

 
 まぁこっちもジョナサンなんだけどぉぉぉぉぉぉぉ!!!
 いやぁ乱世乱世……。

 
 一大事じゃないかぁぁぁぁぁぁぁっ!?
 ブラックホールクラスターのデメリット……!!(そんな危ない兵器じゃない
     
3/8      
  ■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #22
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1 (特装限定版) [Blu-ray]

 
 カルタ、「殺されるか人質にされるかの二つに一つじゃよー」と思ってたんだが、逃げおおせとるーっ!?
 いやうん。「ビスケット殺されて呆然としちゃったから」という理屈でそうなってるんだろうってのはわかるが、三日月ってそこでも「敵は絶対に殺す! 絶対にだ!」ってキャラだと思ってたんだよな。「そんな三日月でも呆然とするくらい、ビスケットの存在は大きかった」ってことなんだろうけど。それでも「だがオルガの命令を果たすため、君が完全に行動不能になるまで叩き潰すのをやめない」って方が個性がブレずに好みではあった。
 一方のチョコの人、普通にカルタに死んで欲しそうだったー!

 
 ……よし。もうそろそろ「カルタは無能……いや控えめに表現して有能な指揮官ではない」でいいな!!
 部下の士気が高いから、その意味では無能とまで言っちゃあ可哀想なんだよ。多分優秀な副官が実質的な指揮を執って、カルタは偉そうにしてればベストだな(笑)

 
 こっから完全に「阿頼耶識相手は阿頼耶識じゃないと無理」に移行すんのかなぁ。
 いやまぁタービンズは十分強いけど。それと互角になってるMS乗り始めたばかりってのが、やっぱとんでもないよな。
 なんだかアーマードコアの強化人間(下手な人救済用のチート)みたいな感じになってきたぜ!!
 てかチョコの人の焚き付けぶりスゲー。完全に陥れる気満々だぜーっ! チョコガリ、やはりガルマポジションなのか!

 
 ここでお嬢様がビシっと具体的な舵取りしてるのカッケー。頼もしい。大切な人を失って、強くなることを覚悟完了した貴人の振る舞い、イカしてるぜ!!
 一方、タービンズは全員棒姉妹ってわけじゃなかったのかよっ!! いやまぁ、人生詰んだ状態の女性を保護する代償として肉体関係、みたいなのじゃ「この世界の常識としては、女性にしても割のいい取引」ではあろうが、視聴者サイドへの印象は微妙だな(笑)
 いや無論、「女が皆兄貴に惚れるから、交換条件のつもりはない」で全然問題ないんだが!!

 
 いいねぇ痺れるねぇ。この無駄にグダグダを引っ張らないの!(同じ褒め方一度じゃない
 三日月がヤンデレで詰め寄ってるように見えるが、それを受け止めるのがオルガさん(笑)
 ここで三日月からのプレッシャーに潰されず、開き直れるオルガはやっぱり頼れるリーダーだし、三日月は頼れる相棒だわ。

 
 ガンダム2機も抱えてるんだから、周囲がノーマル中量級メックしかいない中で重量級オムニメック2機保有している傭兵団みたいなもんだしな!!(マニアック過ぎて伝わらない表現
 なんとも恐ろしいガキの集まりである。とは言うものの、こういった「ゲリラ部隊」が厄介であり続けるには、「相手が手を出し難い兵站の確保」が絶対条件なんで、お嬢様とテイワズの頑張り大事過ぎる。ところで鉄華団は新入社員に眼鏡っ娘を雇用して、ビスケットのこなしていた様々な縁の下の力持ちを引き継がせては如何か! 文字読めないといけないし!
 ところでさ。火星スタート時点で重力の違いが話題に上っていただけどさ。いざ地上に降り立ってみたら重力の違いに一切触れてないあたり、火星はテラフォーミングで1Gになってると思うべきなのか(笑)
     
  MC ☆ あくしず 2016年5月号

 
 ワダツミは今回88ミリ砲のこと書いております。アハトアハト!!
     
  ■コスプレAVを観ていたら

 
 途中でブルマ姿になって「いやおい、このビデオでその需要は極めて低いだろ!?」とならざるを得なかった(笑)
 裸になるのとは別方向の「違う、そうじゃない」ぶりを味わったぜ!!!
     
3/2      
  ■遊戯王 ARC-ⅤD's #95

 
 遊矢の目には「極限まで追い詰められた」様に見えちゃったかぁ~。流石キングのエンタメは迫真だな!!
 ……っていうウザい上から目線はともかくとして!!
 いわゆる「なんだと!?」的な狼狽が一切なく勝利してくれたのは、本当に格好良かったなぁ……(しみじみ
 そしてあれだけの完全燃焼だっただけに、セルゲイが暴徒にぶっ殺されてしまうのはかなり切ない。あのまま爆死じゃない残酷さ。でも直接描写しなかったから、モニターシステムだけ死んでセルゲイ自体はまだ死亡確認じゃないと思いたい。

 
 ゾンビキャリアで突撃とか無謀過ぎだろ!! 攻撃力400だぞ!!(笑)
 そしてエンジョイ長次郎作戦は別に無謀でも何でもなく、本当に気を引けそうに思えるのは変ですかね!? 思えるよね!? キングに次ぐエンタメデュエリストよ!?

 
 ついに……ついに長いトンネルを抜けたのか主人公!!
 まぁ結局「伝言という身も蓋もないストレートさで背中を押してもらえないとダメだった」ってことでもあるんだが、ええいネガティヴなことを言っててもしょうがない!! 最後の最後のピースだけは自分で気付けて、向かうべき場所に走り出せたんだ!! ギリギリセーフ!!
 ……いやうん、あのデュエルを見てまだ迷ってたんだからホント大概だと思うけどね!?

 
 バリアシリーズ揃い踏みに加えて次元幽閉、炸裂装甲、グラバ!!
 恐ろしいまでのガン伏せシフト(笑)
 大嵐っすよ沢渡さーん!!!

 
 最高権威の皆さん、実は腹黒い有能に見せかけた無能。
 からのやっぱり本気出せば有能ってところを見せていいのよ!!!

 
 やめろ!
 そのジャックが負ける前振りみたいな台詞はやめるんだ!!!(必死
 いやうん、ジャックが負ける事自体を絶対に許さんわけじゃないんだが、別にデュエリストとしては特別成長する積み重ねもなく(基本的に精神的なアレの暴発で押し切る勝利ばかりだから)ここまで来ちゃってるんで、「精神的に吹っ切れたらジャックより強くなりました」は流石に「酷い」ってやつで。別に最終話まで成長した遊矢が恒例の「ラスボス後の真のラストデュエル」としてジャックを選び、そこで勝利するならいいのよ。普通は漢権現坂か社長だろうけど。
 あ、もちろん自分の欲望全開なら「ジャックに勝っていいのは遊星さんだけ」だし、最終話後の世界ではジャックが世界のキングに対して遊星さんは第一線退いてるから、5D'sで描写された範囲内で最終的な最強はジャックだと思ってるけどね!!(異論は認めない

 
 これなーこれなー。シンジ達をネガティヴな目で見れないんだよなーどーしてもー。
 むしろクロウさんのほうが「理想論だけ言ってる」風に思えてしまう。いや、クロウさんの言ってることが実現したら素晴らしいんだけどね。
 でもなー。「復讐はなにも生み出さない理論」は、それを押し付けられる側にしてみれば、辛い忍耐を強いることなんだよね。ぶっちゃけ直接描写・言及されてないだけで、トップスの余興で家族や友人が死ぬことになったり、レイプ被害にあったけど権力で揉み消されたりとか、普通に日常茶飯事だったんだと思うのよね。

 
 つまりこう。

 
 そりゃこうなる。
 トップスが謝罪行為を一切してないのに赦してやろうってんじゃあ収まりがつかない。
 結局のところ「腹が立つのもわかるが我慢しろ」じゃなくて「腹が立つのもわかるから、こうしよう」っていう妥協点を提示できないんじゃ、虐げられた側の心は厳しいんだよな。
 この辺はかつての、遊矢「笑顔だ!」クロウ「腹いっぱいになることだ!」に通じる。今回はクロウが「笑顔だ!」と言ってる側だけど。

 
 黒咲さん、腕組みしながら颯爽登場!! さっきのレイラ助けるヒロイックアクションといい、とんだヒーローぶりだよ!!
 そして遊矢、お前も飛行モンスター召喚できるんだから、最初から飛んでいけばよかったね!? オッドアイズは飛べないけど、その派生シリーズは余裕で人乗せて飛べるサイズだよね!?

 
 さすが沢渡さん、場の仕切りっぷりも見事っすよーっ!!
 さらに華麗なるアンダースローパス!! オーイエス!!

 
 笑顔になればオッケーなんだから、ジャックに勝つ必要ないしね!? だよね!? な!?
 頼むぜ話の都合神! 主人公が勝たなきゃ面白くないとかいう硬直したのぶちかまさないでくれよ!?
     
  ■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #20,21
 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1 (特装限定版) [Blu-ray]

 
 もうダマラムなりゴステロなりオレンジなりセルゲイなりになるしかねぇ!!

 
 左ヒラメの右カレイは日本で捕れる場合に限り、海外では変わってくるらしいぞ!!
 てかクーデリアの巨大ズッキーニに怯まなかったから、今回も別に気にして無さそうな三日月だが普通に怯んでるな(笑)
 こういった部分で無神経な態度とって傷つけるキャラとは思ってなかったから、些か残念だ。

 
 死してなお足を引っ張るビスケット兄……って書いちゃうと酷いけど!
 とりあえず「妹達になにかあったわけじゃなくてよかった」ではあった。

 
 いやうん、だからそれ別に面白くないし君のキャラってそんな「よくある鈍感キャラ」じゃないと思ってだんけどな……。単に男を下げてるだけでな……。

 
 タービンズは「頼もしくて勤勉な先輩」っていう、実に格好良いポジションだよなぁ。フランクなところも体育会系のノリも、実に長所として機能している。
 ギャラルホルンは指揮系統違うから独断で好きに動き回れるってのは、本来「柔軟かつ迅速に対処するための仕組み」だったであろうが、すっかり貴族が好き放題出来るための仕組みに。

 
 この「巨大組織を敵に回して、終りが見えない」っていう、かなり悲惨な状況で士気を保っていられるかどうかってのは、本当に大事だよなー。普通はそうやって士気崩壊して戦闘能力を失っていく。

 
 無能の兄は無能である模様。
 そして長ドス、身も蓋もない理由でリストラされて、ガンダムレンチに取って代わられるの巻(笑)
 そうか。両断能力まで無いなら、装甲の隙間狙わないといけないのはそりゃ使いづらいわな。

 
 MS展開の前に艦砲射撃をするのは、この世界の戦場の作法だったのか(笑)
 本来なら母艦の損害を出さないために艦載機を展開してアウトレンジする筈が、非効率に逆転しておる。
 尋常じゃなく頑丈な宇宙艦艇と違って、水上艦は一撃で大破してるってのに「まずは艦砲射撃」って、どんだけ硬直化してる戦術様式なんだろ。

 
 ってこっちのグレイズは普通に射撃で一撃クリアーなのか! 宇宙空間と違って距離で威力が減衰するってのに!
 自分たちが使ってるMSと同じ程度の装甲しか備えてないと思ったら、そりゃ艦砲射撃で効果が出ると勘違いするわな。
 ……いやおい。そうか。地球の重力に合わせて装甲が薄いから、火星仕様より脆くても当然だよな。むしろそのまま動けちゃってる鉄華団のグレイズや、さらに装甲おっかぶせたのに問題無い漏影がおかしいだけで。実はハリボテなんだろうか。

 
 名乗りの最中に攻撃!! やはり「いいのかな?」って気にはなるよね!!(笑)
 そしてこっちは頑丈なグレイズリッターさん。もうグレイズシリーズの性能差に俺は翻弄されっぱなしだ!!

 
 逃がさんのであーる!!! サンダーボルト次元よりの使者!! アシュラグシオン!!
 装甲に回してたパワーが全部他に回せるんだから、そりゃ腕が4本あっても問題無いよな!!
 てかガンダムフレームは元になった悪魔の能力を意識した個性を持たされるのかと思ったが、別にそんなことはないな!!! グシオン、4本腕の悪魔じゃないしな!!

 
 偵察ドローン展開!!
 しかしこれと偵察兵を同時に描写するのって、相性悪いというか「じゃあドローンだけでいいじゃん」ってなっちゃうな。「エイハブウェーブのジャミングでドローンは役に立ちません。だから偵察兵を出してます」ではないんだなぁと。

 
 仲間を殺された怒りに燃えるカルタが、三日月の仲間を殺す、という憎しみの連鎖。
 まぁそもそも「お前らが売ってきた喧嘩だろうが」ではあるので、逆恨みなんだが。
 幾らなんでもそんな迂闊な指揮をしてりゃ、相手がまともな指揮官なら真っ先に狙ってくるだろっていう。逆上してるから「わざわざ剣でぶっ叩きに来てくれた」だけで、冷静に狙撃されてオシマイとか普通に起こりえるじゃんよ!!
 エイハブウェーブのジャミングで前線指揮車輌的に立ち回らんとダメってのはわかるが、遮蔽物利用して身を隠しながらやりなさいよと思わざるをえない。

 
 なにこの「殺すための雑な戦術」ぶりは! ビスケットはこんなくだらねー死に方すんの!?
 いわゆる「リアリティ意識戦争モノ」って「あっさりキャラが死ぬ」ことを「これが戦場のリアルだ」の一言で押し切っちゃうケース多いんだけどさ。正直それはどうなのって思うことが多いんだけどさ。これはそれ以前の動きが迂闊過ぎて「いつからオルガはこんなバカチンに……」ってならざるをえない。もちろん「今までが押せ押せ男一発度胸だイェーイ!で押し切れたから、気が大きくなってた。自分に弾なんて当たらないと思うように慢心してた」故にってやつで、それを劇中で明確にしてくれるってんなら、それなりの理屈は通るけどね。だからって好ましい評価にはならんというか。
     
  ダブルゼータくんここにあり

 
 SDガンダムでムーミン&ぼのぼのしてる漫画。ほのぼのじゃないぞ。いやほのぼのなんだけど。ぼのぼの。
 紙の方も持ってるんだが、Kindle版が出てたので購入する俺がいた。
 子供の頃読んだ時でも「マラサイさん格好良いなぁ」とは思っていたんだが、今改めて読むと涙が出てきてしまった。