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■極黒のブリュンヒルデ #1

 
「いいから! つべこべ言わず腋の下を見せろっ!!」
 いくらイケメンでも流石にこのセリフは危険過ぎだろーっ!!(そこなのか
 いやうん、言ってOKされたら最高のセリフなんだけどさ!!! 無理がある!!!
 俺も黒猫の腋をくんぺろしたいです!!(五更瑠璃

 
 タイミングよく外れたので何者かが破壊工作でもしたのかと思ったがそんなことはなかったようなんだぜ。
 よし、口移しで酸素を送り込む仕事は俺に任せてくれ(ルパンダイヴ
 とりあえずホースくらいあるだろうから、それを持ってくるのが正解なんだろうか? こんだけ水面に近ければ水圧もそこまで大したことはなさそうだし。でもまぁパニック起こしてて、そんな冷静に呼吸してくれそうもないよね!!

 
 ににんがももんが!!
「手術よ……それと薬」
「お前それ、魔法じゃねーよっ!!!」
 魔法使いってよりも、なんかアキラとかそっち系の能力者だよ!?
 てか馬鹿丸出しで「信じずに死にかける」はよくあるパターンだが、信じた上で死にかけるってのは珍しいパターンだな(笑)
■遊戯王 ARC-X #1

 
 ヒロインが登場するなり腋を披露してくれて上機嫌である!!
 そしてソリッドビジョンが遂に触れるように……今までもソリッドビジョンと合体したりとかあったから、触れることそのものに驚きは特にないのだが……それでもそれが一般化したということは、ブラック・マジシャン・ガールのオッパイ揉み放題なわけで!! スゲーよ!! 現実追いついてくれよ!!! アウス召喚して「俺とエクシーズ召喚!!」とか言って遊ばせてくれよ!!(死のう

 
 街の看板がファンサービス過ぎる(笑)
 でもディアン・ケトそっくりの先生とか嫌がらせ過ぎるわ!! 救世の美神ノースウェムコそっくりにしてください!!
 友達ポジの応援団長っぽいのが、単なる脳筋バカじゃない感じなのが好印象だねぇ。思慮を感じさせてくれる。一方の修造……いや熱血トレーナーだからって修造かよ!! その名前の割には熱血バカというよりもセコい大人だね!?
 一方のデュエルチャンピオンは、ホビー作品伝統の『とりあえず負けて引き立て役にされる肩書だけは立派な人』オーラ出しまくりで酷い。なんでこんな「ヒャッハー!」って言いながらカード燃やして「ケツを拭く紙にもなりゃしねぇ」なんて言ってるのが似合う風貌してんだ! 炎城ムクロさんに倒してもらうしかねぇ!!

 
 チアガールのコスチュームが5D'sと同じというファンサービス!!
 これはもう、世界のキングがエンターテインメントデュエリストの頂点に君臨しててもおかしくない!!(グルグル目
 アナウンサーは顔見てるだけでムカつく胡散臭いおっさんじゃなくて、ベルナール・アッカ連れてきてつかぁさい……。
 それはさておき、バーバリアン1号、2号と古のモンスターたちが繰り出されるたぁストロング石島も中々のファンサービスぶりよ! しかも最上級モンスターをアドバンスト召喚!!

 
 アクションデュエル、物理的に逃げまわったって攻撃宣言をキャンセルできるわけでもなかろうし、「魅せる」以外に意味は無いんだろうなと思っていたら……なんかフィールド上にアクションカード落ちてて、それ使っていいのか!! これは良くも悪くも「さっき拾って発動していたのさ!」で、幾らでも逆転劇できるなぁ。それに頼り過ぎると萎えるから、匙加減が心配になるぜ!!
 今回だけの印象だと「動きまわってないでデュエルしてください」なんだよなぁ。当然ながらエンターテインメント・デュエルという概念自体に拒否感は無いつもりだったのだけど、「動きまわってる間にデッキとは関係無いところで有利なリソースを確保している」ことには拒否感出ちゃってるんだろうなぁってのもあるし、単純に「魅せるデュエルというよりテンポの悪いデュエル」って印象になっている。対戦相手から逃げ回りながらアクションカード探す姿なんて、毎回観たいもんじゃないぜ?
 あと「予めアクションカードの位置を全部知っている相手とのデュエル」は絶対あると思ったよ!!

 
 オホウホウホウ!! 1話からカードを書き換えるとはぁ……最初から飛ばしてくれるぜ!!!
 チャンピオンすら知らないルール! だが「デュエルディスクが認めていれば、なにをしてもOK」なのが遊戯王の鉄則! サプライズもエンターテインメントだ!!! 今までも「突然未知の召喚方法が炸裂」はあったしな!!
 なんにせよ「最初から強い主人公」は大歓迎なんで、エンターテインメント・デュエルでサティスファクションさせてくれることを期待するじゃんよ!!
めしばな刑事タチバナ #13

 
 本編はだいたいスパゲティの話で占められているのですが!!

 
 カレーの話題をピンポイントシュート!!!

 
 実際に作ってみました。印度の味 中辛で。
 普段なら下手の横好きとばかりに余計な手を加えるところですが、今回は「見せてもらおうか! 瓶入りカレーペーストの実力とやらを!!」とばかりに、鶏肉だけ入れて作ってみたよ!!

 
 これが中々にンマーイ!!!
 最近食べた中ではSBのプレミアムディナーカレーがヒットだったのでリピーターと化していたのだが、これも方向性の違う美味しさである。プレミアムディナーカレーが欧風で、こっちはインド風。でもガッツリスパイシーというわけではなくマイルド。クドくない初心者向け。
 でもカタログスペック通りに水を入れると薄いかな。鶏肉しか入れてないのに、ちょっと薄く感じたから。野菜とか入れる場合はもっと水減らしたほうがいいね。
 漫画の中でも言っているが、確かに「これより美味しくないカレー屋」なんていくらでもあると思った(笑)
 もちろんこれ単品で名店と渡り合えるってほどでもないんだが、「単にペーストを水で溶いて鶏肉煮込んだだけ」で食べられる味のランクとしてはハイレベルじゃんよ!
4/4
■バディコンプレックス #13

 
 1発でネオビクトリウム1年分って。「1発で原油1年分使います」って考えたら「なんでそんなもん作ったんだ……」ってレベルの酷い兵器だね!?
 圧倒的優位でもう数年分のストックがあるから余裕っすわダメ押しっすわってことなの!? ハーツ・オブ・アイアンのアメリカみたいに、資源カンストが当たり前、みたいな!!
 しかし苦々しそうなリアクションからして、別にそんな余裕綽々というわけでもないようで、益々もって存在意義の不明な最終兵器である。愚考するに「これ1発撃たれて都市一つ消滅もしくは艦隊消滅」よりも「敵の1年分の超重要戦略物資を消費させる」方が、まともに戦うより割がいい戦争なんだよなぁ。もちろん手も足も出ず消し飛ばさられる感情的な恐怖はあろうけど、そんな無差別破壊してくる相手に核兵器で報復しちゃいけない道理もなくなるわけで。
 無論「この世界では有効なんです。映像では説明してらんないけど」ってことなんだろうとは思うが!!

 
 新型機への乗り換えにここまで盛り上がりが無いのも珍しいな!?
 わざわざ「戦場でぶっつけ本番とか正気かよ!」って状況をお膳立てした割には、旧式機で面倒な状況を乗り越えるといった描写もなく駆けつけてきて拍子抜けだっ(笑)

 
 一方のビゾンさんはキレキレである。世間で悪者扱いされても俺は君が犠牲者でしかなく、やれる範囲で頑張ってたと思ってるよ!! ……いや前回、雛が明らかに様子おかしいのにスルーしてたのは「ダメなシナリオだな……キャラ的にそれはないだろ」と思ってるけど!! 最終的な状況(今の状況)は変わらないとは思うけど、あの無関心ぶりは……!!

 
 青葉が主人公だから好意的解釈補正されるが、ビゾンが主人公だったとしたら「ずっと守ってて、死ぬほど不審な行動してても守ろうとして、自分の命も顧みず守ろうとして」と来たところへ「ヒナヒナ言い続けてはいたが、だからって数回顔合わせてイイヤツっぽい相手にかっさらわれた」だから、不憫だ!! 青葉嫌いじゃないけど、それはともかくビゾン君、不幸!!
 ……いやまぁ、大抵のボーイミーツガール作品において「元々身近にいて片想いしてた相手」ってのは、新しく出会ったイケメンに敗北する運命ですけど!
 あと雛が「最終的にこういった行動に出る」のは全然問題ないんだけど、「敵視していた期間の長さ」に対して態度軟化してからが短いから、ますますビゾンさんが「ポッと出に美味しいところもってかれて不憫」なんだよな。まぁそれゆえに彼がジェラシットモンスターに改造されてしまったことも「しょうがないよね……雛が酷いもん……」となりもするけど。

 
 をををを! あの状況でディオが止めるとかないわー。まだ信用してない頃ならともかくーっ!!
 って思ったら、やっぱり前の世界線での話だったのか! そして新たなる世界線ではキッチリ援護!! イエス!!
 雛はいったいどんだけループを繰り返してたのかは知らんが、抜け出せた要因説明なんかは2期を期待ってところか!!

 
 そしてまさかのゾギリアを築いた男がビゾン!? スゲー!! 未来を知ってる力を総動員して歴史を変えちまったってことか……!!

 あ、それとバディコンのエイプリルフールネタは最高でしたね! ガチャピンチャレンジ・ヴァリアンサー編!!(笑)
 あまりのガチっぷりにサティスファクションしまくりですよ! 敬愛するドルジエフ閣下も大活躍だったし!! このまま本編でも生存してての再登場を渇望します!!!
■黒子のバスケ #50

 
 ゾーンに入った相手だろうとコンビネーションでどうにかなる……!!
 ってそれ普通は主人公サイドがやることですからーっ!! まだまだ魅せてくれるじゃんよーっ!!

 
 ラスト一分で「もうひと押し」が参戦だーっ!!!
 均衡した戦場に頼もしさ抜群の予備戦力が投入されるってのは、とどのつまり「戦いが決する瞬間」ってことだーっ!! BGM的にも押せ押せムード過ぎる!!

 
 そしてこの! 個人技じゃない罠にハメっぷり!!!
 アイアンマンとキャプテンメガネのディンフェンス! そしてオフェンス!! ヒャッハーたまんねーぜーっ!!
 バイスクロー! かーらーのー! クラッチシュート!!!
 決めた直後の笑っている三人とシリアス顔の二人ってのが、付き合いの長さの違いを感じさせてくれる!!

 
 ってやっぱり紫原もゾーン入るかーっ! そりゃ入るよねーっ!
 青峰先生すら戦ったことがないゾーン紫原! 2期のラスボスとして十分な壁ってものよ!!!

 
 そしてそれを必殺技でぶち抜いたぁぁぁぁぁぁぁ!! 流星のダンク! メテオジャム!!
 蒼き流星SPTレイズナーも英語だと「ブルーシューティングスター」じゃなくて「ブルーメテオorコメット」なんだよなぁ(どうでもいい
 ファイナルベント炸裂でフィニーッシュ!!
 この「もっと早いタイミングで紫原がゾーン入ってたらヤバかった感」も心地よい。ライバル強いまんまって意味で。

 
 黒子が最後の反撃を阻止して勝つってのは、桐皇戦と被る印象だからイマイチかもな〜?
 これ単体はスンゲー熱いんだけど!!
 だがなんにせよ勝利、そして握手の流れに爽やかサティスファクション!!

 
 ゾーン入ったってことはバスケ大好き星人なんだから、辞めるわきゃないよねー(にこにこ
 となっていたのは言うまでもなく、その後の悔し涙も期待通りの青春ぶりで「いいねぇ。痺れるねぇ」となるさ! なるよ! なるとも!!
 努力した青峰先生と、ゾーンに入れるようになった紫原。こりゃーどっちも超絶手強いぜ!!

 
 黄瀬君は心配してないとして、緑間ぁぁぁ! 好きなんだけど、相手が相手だけにメタ的な意味で勝てる気がしねぇ……!!! だってどう見てもラスボスじゃーん!! これで「緑間シュートが炸裂して勝利!」って展開……あったらそれはそれで楽しいけど、無いだろさすがに!! うわーん!!
 こうなっては緑間が引き立て役にならない、どっちが勝ってもおかしくないレベルの熱い接戦を期待するのみなのだよ…!!

 
 てか面白過ぎて続きが気になりまくりじゃんよ! 三期待ってたらいつ放送されるんだよ! 来年以降だろ!
 ……なーんて考えるともう原作読んじゃうかって雰囲気になっちゃうよなぁ。
■本日予約した本リスト

闇金ウシジマくん 31 真鍋 昌平
戦場の魔法使い (1) 檜山 大輔
女子かう生(1) 若井 ケン
元美少女戦士の妹(1) 桜沢 鈴
女子大生の日常(1) 津々巳あや
鬼華憮残 モチ
Bugsy~新宿リアルギャンブラー~(3) 森 遊作
家庭用ゲーム機コンプリート ガイド 山崎 功
4/1
■ガンダムビルドファイターズ #25
 ガンダムビルドファイターズ Blu-ray BOX 2 (ハイグレード版) (初回限定生産)

 
 結晶体の増殖こえええ。ギルティクラウンみたいに感染しそうだ。

 
 会長、最後までブレないクソ野郎ぶりなんで、そこだけは評価したいんだよなぁ。中途半端に「実はいい人」ってやらないところは実に好感が持てる。お安くないぜ。
 そしてキララちゃんがいい顔し過ぎっしょ! なんて素敵な相方ぶり!! ってか他のヒロインズもみんないいけど!!
 あ、「まぁこれがエリア88ならミッキー・フェリーニとセラ・キララ、死んじゃうんだろうけど!!」とか考えたりしてないからね!?
 あとはルワンさんやグレコも一緒に戦ってくれれば文句なしに最高なんだが!! ……いやレナート兄弟も出して! どこっ!?

 
 うぉぉぉぉ! どいつもこいつもイケメン過ぎる!!!
 キララちゃんの「ガーベラテトラ♪」も感慨深いんだが、騎士ガンダムの三神器フル装備がこれまた泣ける!!!
 で、セバスチャンがバトラー・ベンスンマムで緊急参戦シーンはどこ!?

 
 ふぁいなるばとぉ!!!
 パチモンってつまり「バンダイ製」じゃなくて「PPSE社製のオリジナルロボットプラモ」ってことなんだろうなぁ(笑)
 これでガンガルやガルダンが敵だったらある意味伝説だったろうな(えー
 なんにせよ中途半端にガンダムのデザインを取り入れてるのが酷くて笑える。ミスサザビーが撃墜してたのがヒゲガンだったり、騎士ガンダムはサタンダンダムと!
 戦国アストレイはそのゴルディオンハンマー、なにに備えて用意してたんだ! いいぞもっとやれ!!

 
 雑魚の一掃ならば、魔王にお任せだぁぁぁぁぁぁぁっ!!! ヴォォォォォォ!!!
 撃って撃って撃ちまくれーっ!!! 一番得意そうな状況だーっ!!! 薙ぎ払えぇぇぇぇぇ!!!

 
 ニルスくん、男一番婚約者ガード!!
 圧倒的に数で負けてる場に、センスはあれどまだまだ未熟な女の子が戦ってるんだから、十二分に頑張ってるし、それでもそりゃピンチにもなろうというもの。間違いなく惚れ直されてるね!!
 一方、しっかり戦えているキララちゃんは「さすがの中身も十分ともなっているガンプラアイドルぶり」である。もともとポテンシャルはあろうから、画面に映らないところでファイターとしてもビルダーとしても努力を重ねてきてたに違いない。

 
 ぎゃあああああああああああああ! 師匠とラルさんがぁぁぁぁぁぁぁ!! グフトルネード! 石破天驚拳!!
 師匠が鬼強いのは当然! そして青い巨星の真の実力、そりゃフェリーニどころか俺も無邪気に見惚れまくるわっ!!! やっぱサイコーだぜ、ラル大尉!!!
 初代メイジンと死闘を演じたであろう、過去エピソードの制作はやく! ハリーハリーハリー!!!

 
 ミスサザビーがろくに活躍せずにリタイアだとぉぉぉぉぉぉ!?
 ファンネルをオミットしたのは「世界レベルにはどうせ通用しないから」とかなんだろうなぁ。今度はどんな強さが……なんて期待してたのだが! ま、まぁビルダーとしては初心者だからそれは期待し過ぎか!!
 なんて書いてたら、「装備してるけど使ってないだけ」と教えられた(笑)

 
 基本に立ち戻ってザクアメイジングで参戦かと思ったら、エクシアリペア!!! これはこれで!!!
 そして! そして! そしてえええええええええええ!!
 満を持してのパーフェクト・ガンダム!! パパ参戦!! プラモ狂四郎の魂が21世紀に蘇るっ!!!
 流れる主題歌! テンション最高! まさに完璧な展開……! パーフェクトだウォルター!!!

 
 その時のワダツミさん(おかしい

 
 拳を握るシーンの魅せ方で視聴者を確実に漏らしに来てるな……。ゴッドフィンガー出ちゃうぅぅぅぅぅ!!!
 まさにビルドストライクガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴー!!!

 
 ベイカーちゃんとのフラグが欲しくてしょうがねぇぜ……くっ……!!!
 そして会長はもう二度と戻ってこなくていい。……羨ましい!!
 ってここからユウキ先輩との決着つける流れなの!? マジで!? 時間大丈夫!?

 
 桜舞い散る卒業バトル……!!
 ガンダムブレイカー的応急処置はいかにもガンプラだから出来ました的楽しさがあると同時に、やっぱり「ベストコンディションがよかったなぁ」という贅沢な欲望もあるっちゃある。
 あとセイくんは委員長にもっと性的なことも教わったって俺知ってるから!!(死のう

 
 ここでファイター交代! 一人立ちの流れにますます高まりまくってヤバいボルテージ!!
 そして……! そして! やはり決着はドローかぁぁ!!!
 俺としてはベストコンディションじゃない戦いで決着付いた空気になるよりも、この方が好みだったから嬉しいな!! 美味しい料理は最後までとっときたい!! つまり絶対に続編を作ってください!!(土下座

 
 で、レイジとの別れは特に何にも全然悲しくも寂しくもないんで(だってどうせまた再会できるって確信してるし)、第二期ではアイラが出産後とかでも全然いいんですよ! ほらだって王族の義務だしね! 世継ぎ作るのは!! レイジもそういったことに抵抗無いんじゃないかな! 今まで散々「我々の常識」とのギャップをアピールしてきてたんだしね! そこだけ急に地に足付けられてもね!

 
 他のカップルが絡みまくってたのに対し、マオくんのミサキさんとのロマンスの無さっぷりが際立つ最終話(笑)
 ミサキさんの旅館はヤクザから転職した従業員がいるのか。もう地上げなんて怖くない。
 キララちゃんは華麗にサクセスしてて喜ばしく、子供たちに笑顔なユウキ先輩は眩しいぜ。ニルスとキャロちゃんの結婚式はいつですか。

 ふぅ……いいアニメだった!!
 お祭り作品って時点で「面白くて当然」な中、これだけのクオリティに仕上げてくれた仕事ぶりに感謝。
 これまでの感想で色々不満点を書いちゃいたけど、「不満が無い作品なんて無い」しねー。トータルでいや最高峰の内容です。すばら!!

ガンダムビルドファイターズ オフィシャルファンブック
■空中戦艦による砲撃戦と聞いて

 
 この回だけ唐突に観たワダツミさん。脚本が鈴木貴昭! 期待通りセリフ回しがマニアックだ!!(笑)
 作品設定を微塵も知らないんで、色々と不思議に思うところは全部「この世界ではOKなんだろう」と解釈して観たのは言うまでもない。
 高角砲の発射速度が現代の速射砲を凌駕しててスゲェとかは些細な事なんだが、とても独特な空中戦のやり方はこの作品を成立させているキモなんだろうか。

 
 右上のシーンが「自分に直撃コースを飛んできている砲弾は丸く見える」っていう演出なのかなぁ。それとも本当に円弾使ってるんだろうか。砲身にライフリングは刻んであるようだけど。
 有効射程ギリギリで放たれる砲弾は、命中率が著しく低くなることと引き換えに重力でガッツリ加速される上、垂直に近い角度で着弾するから、威力が凄まじいんだぜとばかりに轟沈である。
 なんで垂直に近い角度だとヤバいかというと、そんな遠距離で戦うことまでガッツリ想定して「水平装甲」まで重装甲を施すと重くなり過ぎるんで、「そうそう当たるものではない!」と妥協するんですな。無装甲ではないが、想定する砲撃距離で一番喰らい易い角度に対して最も厚くなるように装甲配分する。
 つまり中距離砲撃戦を想定するなら、斜めに飛んでくる砲弾に対してもっとも分厚く受け止められるようにする。水平装甲に砲弾が斜めに飛んでくるなら、「実際に貫徹しないといけない厚み」は増大するわけですにゃ。これぞ避弾経始。そして近距離砲撃戦をメインレンジとするなら、船体の横部分、つまり垂直装甲が重視されるわけでした。

 
「敵機、直上!」「三式弾、諸元入力!!」
 死亡フラグが華麗に回収される(笑)
 急降下爆撃じゃなかったけど!
 そして腋オッパイ様を視姦していたワダツミは、まさかのミラクル逆転劇に「魔法がある世界なのか!」と驚いた(笑)
 銀河戦国群雄伝ライばりに「ヒロイン的なお姫様がここで死んじゃうのか? どう考えても助からんよなぁこれ。戦闘機が一機駆けつけたところでどうにかできるピンチレベルをはるかに超えてるもん!」となっていたら、神風の術で敵を吹き飛ばした上に、戦艦もカヴァーとは!!
■スペースダンディ #13

 
 ミル姉さんって。コーヒーミルなのはわかるが映画のこと語り出しそうだ(笑)
 それはさておき、この「明らかにレギュラー化無理そうなキャラと恋愛フラグが立つことで、どんな別れが待ってんだろうか状態になる」ってのをどうにかしたい(えー
 もっと素直に「これから一緒に旅するようになるのかな!?」って先の展開に無邪気になりたい(無理

 
 ファミコンとステカセキングも参戦か……!!
 案の定勘違いフラグで横恋慕だったQTはまぁ……うん。

 
 映像的にはスゲーなぁと見惚れるくらいなのだが、ストーリー的には意外性も特に無いのでさほど盛り上がらず。
 というか全体を通してシリアスの比率が高過ぎた感も否めない。もっと酷い話連発してたまにシリアス……とかのが好みだったかなぁ。結局半分くらいかぁ。