2/10
■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #6 「彼方びノ休日・髪結イ」
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「さっそく初任給を遣いにいくわけだ〜」
　ちなみに帝国陸軍の場合、軍人割引で色んな施設の利用料が半額に！　もちろん、性的な意味でも！
　あと徴兵された時点で一種の就職なので、新兵だろうと俸給は貰えてました。一月分の俸給を十日ごとに分割で。大抵は酒保での飲み食いに消えます。カイジの地下世界みたいなもんです（笑）
「お給料、遅配が当たり前って聞いてたし、普通は軍票だっていうから」
　一昔前のロシア軍の兵士（パイロットだったか？）が給料滞りまくってて家族を食べさせることもままならず、自殺してその保険金？みたいなのでどうにかしようとした……なんて話を聞いたなぁ。詳しい話はもう忘れてしまったが。

　
「持ちつ持たれつ、ですね♪」
　副業が密造酒！　黒い！　真っ黒だ！（笑）
　しかし補給線を絶たれて孤立した部隊が、隊長の才覚で自給自足体制を確立するのは、日本軍のお家芸！（嫌なお家芸だな
　マジで特車二課の如く干物作ったりしてたからなぁ……というかそれが元ネタなのか。
　C96にMP40にMG42と相変わらずのドイツ軍ラッシュに笑って……あれ、前に装備リスト発言有ったときにサブマシンガンなんて無かったよな？
　まさかMG42を重機関銃（大間違いではないが）、MP40を軽機関銃なんてカウントしてないだろうな（えー

　
　夜露死苦メカドック！！　いや、この場合は夜露死苦哀愁の方が漢字で統一が！！
　つかどーいうセンスをしてるんだと思ったが、現実でも外国人が酷い漢字書かれたシャツ着てるし、日本人が外国語書かれたシャツを意味もわからず着てると、外国人からはこう見えてる場合もあろう（笑）
　……文字というかデザインの問題だろですって！？
　つまり何が言いたいかというと、物憂げなシスターってのはそれだけで淫猥。

　
　いい話だなぁぁぁと涙ぐみつつも、箱根細工を開けられずに途方に暮れる展開も軽く期待してしまっていたのは秘密だ。
　ところで話は飛んでカナタの給料が150円と。帝国陸軍の二等兵が6円だったのと比べると凄いが、物価からして違うんだからどうでもいい比較だ。ストライクの芳佳なんて軍曹で400円近かったもんなぁ。あっちは米の値段は現実の日本とそう変わってないもんだから、実際に超絶高給取りだった（笑）

　
　ということは風呂上りの腋だってそれはそれでくんかくんかした後に嘗め回したいのは変わらない。
■今日のブラウザ三国志＠第５ワールド 放蕩城（-94,-462）

　
　じゃーんじゃーんじゃーん！！

・今日の面白横山光輝コーナー
　
　せっかくだからこれを（笑）
　ところでレアの関羽は趙雲と比べて明らかに不遇な気がするんだぜ？
■コンティニューvol.50(amazon)

　
　正直に言おう！　完全に表紙に釣られた！！！
■S.H.フィギュアーツ(amazon)

　
・S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-X
・S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG4
　プロテクトアーマーと並べて飾りたいところだ（笑）
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■はなまる幼稚園 #5 「はなまるな探偵」「はなまるな初恋」
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　身体は大人、頭脳は子供！　性探偵コマン！！　交尾を始めます！！
　…………さすがにごめんなさい。
　で、休みの日にファミレスでウェイトレス視姦て……そうだよね。うん。むしろ優雅。ていうか徒歩圏内にこの衣装は羨ましい。
「あんず気にしないよ！　恋人がいたのよりマシだもん！！」
　とても理解がありますね！　オタクでも安心！！

　
　ヤクザに公衆道徳を指摘されることよりも、要らないフィギュアをあっさり捨てることに切なくなった（笑）
　と、どう考えても要らないフィギュアですら捨てられずにドンドンと溜め込む、捨てられないオタクの戯言が展開されるのは放置プレイ推奨だ！！
　友達の少なさを幼稚園児に同情される……そんな哀愁漂いまくりなところも切ねぇ！　でも他人事じゃないっていうかむしろ同情してくれる幼稚園児すらいなかった俺の方が！！

　
　セカンドインパクトとイシュヴァールで戦争て（笑）
　いやキャトルミューティレーションも突っ込むべきだが！！　この二つよりはありえそうだ！（なのか
　相変わらずピントがズレた柊の頭脳派ぶりがほほえまプリティーである。

　
　あんずママ……抱いて、て！
　父は女子高生の教え子に愛の告白段階でそんな核兵器投入されてたのか！　そこでマジで抱いちゃったのか、あくまで行き過ぎた愛の告白として段階踏んだのか（笑）
　そして意味を把握している柊は、この中でもっとも性的に早熟なことになるに違いない。
　そんな邪な妄想はさておき、実に心温まる小さな恋のものがたりであった。
■テガミバチ #18 「テガミバト」
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「テガミを届けるだけの簡単な仕事で高い金とってる、あんたらが気に入らないんだよ」
　この瞬間断言できるのは、こいつらが鎧虫の恐ろしさを知らないド素人ってことか（笑）
　心弾銃無しでテガミバチの仕事と、東部戦線最前線の伝令はどっちが危険なんだろう（えー

　
　マキビシっていうかトリモチランチャーがやべぇ！
　このレース、鎧虫が絡む時点で命懸けなのはわかってたけど、ダイレクトに殺しにかかってもOKってハード過ぎる！　余興ってレベルじゃねーぞ眼鏡ボス！（笑）
　たまに出てくるこういった無知蒙昧の輩を黙らすために、こういったのが初めてじゃないのかもしれんけど！

　
　馬鹿なだけで根はいい奴なんだなぁ……と思う。思いたいですとも！
　でも100％死亡確定してたような状況で命助けて貰ったのに、お礼ではなく「俺たちの勝ちだ！」なんて喜ぶようなのは……なぁ。もはやあの時点で「自分達を助けようとするテガミバチを出し抜いて勝利」したところで、今後も鎧虫相手にゃ絶望的と悟……れないからこその暴挙か（笑）
■新世紀エヴァンゲリオン #12(amazon)

　ようやく続きが読〜める〜ぞ〜。
■BALLAD 名もなき恋のうた(amazon)

　
・BALLAD 名もなき恋のうた スペシャル・コレクターズ・エディション 【初回限定生産】 [Blu-ray]
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　スゲェ面白い映画だったし、映像的にも見所豊富だったんで、こりゃ手元に置いておきたいねぇ。
■今日のブラウザ三国志＠第５ワールド 放蕩城（-94,-462）

　
　増えるペースは落ちていますが、一日にそう何回もチャレンジできるものじゃないだけに、沙摩柯が出た時のショックは否めない（笑）
　でも牛輔が出るのと比べたら全然マシだけどな！！

・今日の面白横山光輝コーナー
　
　劉邦さん、相変わらずお茶目。
　ちなみに側室とコンバイン中に気のおけない間柄の旧臣が来て、察して帰ろうとしたところ（笑）
■GENさんからアンニュイなヒスイさん　放蕩TRPG部

　
　情報収集活動中ですね。
2/8
■キディ・ガーランド #17 「知らない名前」

　
　ストックホルム症候群どころか記憶喪失。
　そりゃ何も無い状態でこんな身の上話聞かされようもんなら、悪逆非道な政府ってことになる。ノーブルズ側も似たようなもんって知らないんだから。
　まぁ傍で観てる自分としても、四半世紀拷問され続けた復讐をする権利は認めざるを得ないけど！　つかよく精神崩壊しなかった。SAN値高いぜ！

　
　楽しいガクトエル一家。
　どうせなら幻朧魔皇拳中はずっと虚ろ目になってくれたほうが嬉しいのだが。
　各自の個人的な過去だけ抜き取れば、どれも私利私欲で動く悪人というわけじゃないんだけど、頭目のガクトエルが黒過ぎて困る。
■デュラララ！！ #5 「羊頭狗肉」
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　画像サイズ間違えた！　ま、いいか！　これで字が読めるし！（そうなのか
　で、宇宙人を怖がるデュラハンという構図は可愛いものがあるのだが、次に連想したのはラストハルマゲドンであった。エモノがいたぜ！！

　
　最上級眼鏡っ娘……まさに！！
　そしてなんだこのエロ教師は。完全にダブルヒルをロックオンじゃないか。しかし許されるのは視姦まで……それが視姦学校で叩き込まれるエロガントの膣もとい秩序。肩に腕を回すだなんて！！
「いじめてた子たち、同中なんでしょ？」
　決してオナ中ではない。いやまぁあんなビッチ共のソレなんざ興味無いですが！

　
　最初、カミナギが入院してるのかと（笑）
　でも中の人は既に最上級眼鏡っ娘だし！
　つか黄巾賊て。ブルースクエアに負けたってのはつまり蒼天既に死すと思ったらそんなことはなかったんだぜということですか（えー
　で、その首傷お嬢さんが人違いではなく同一人物にしか見えないのだが、別人なのか！
■ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破　EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE(amazon)

　
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破　EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. [Blu-ray]
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　今回はBDも同時に出てくれてよかった（笑）
■“西方”キャンペーン　第１回（パーティーレベル７）　チャプター４　放蕩TRPG部

　ウィザード＠アストリッド　ローア・デルヴァー1/ウィザード5/ローグ1
　ガンナー@ヒスイ　ローグ7
　クレリック＠カナート　パラノースティック・アポスル1/クレリック5/スカラー1
　リベレイター＠ニイル　ホーリィ・リベレイター1/レンジャー1/ファイター2/ローグ3
　スペルソード＠グラウル　スペルソード1/ウィザード4/ファイター2


クレリック「じゃあ『彼女は嘘を吐いているようには見えない』とだけ耳打ちします」
ヒスイ「でしょ？　でしょ？」
ウィザード「え、なに！？」
ヒスイ「ウンウン」
クレリック「彼女は少なくとも素人じゃないでしょう」
ウィザード「じゃあ、どうしてこんな条件のパーティーにそんな気になったの？」
ヒスイ「それは……」
ウィザード「この人達の申し出は私にとって願ったり叶ったりだけど、あなたまで飛び込んで来る理由は気になるわ」
ヒスイ「悪魔を倒したいという気持ち！　子供をかどわかすのが許せないという気持ち！　それに理由が必要なのかしら！？」
クレリック「たしかに……」
ウィザード「そ、そう……」
ヒスイ「それにティスタって娘を助けたいっていう気持ちも……いいわ！」
ウィザード「……あ、ありがとう（ちょっと赤面）」
ヒスイ「仲間と別れて独りになっても頑張ろうとする姿勢、立派よ！」
ウィザード「ええと……でも貴女も小さいのに偉いわね」
ヒスイ「椅子に飛び乗ります。…………あたしは22よ！！」

　全員爆笑。

ウィザード「え！？　え！？　え！？　慌ててカナートを見ます(笑)」
クレリック「ちょっ！？　ニイルにアイコンタクトを！」
リベレイター「ちょっと驚きだが……嘘は言ってないな(笑)」
スペルソード「！？（思いっきり身を乗り出す）」
ウィザード「そ、そうなの？　それは……ごめんなさい（苦笑）」
ヒスイ「まぁいいわ！　若く見られるのは今に始まったことじゃないから」
クレリック「開き直ってるのか(笑)」
ヒスイ「若く見られてるのよ！(笑)」
DM「ポジティヴに」
ウィザード「そ、そうね……えええ……それでいいのかしら……え、じゃあイオと同い年なの！？(笑)」
ヒスイ「イオ？（ピクリ）」
ウィザード「この人はまだオトナの階段登ってなさそうだわ……」
DM「いやいや。登っちゃってるかもしれませんよ」
　
　こんな風にな！　腋！

ヒスイ「あんな女よりよっぽど役に立って見せるわ！」
ウィザード「イオも決して悪い人じゃなかったわ。……でも、よろしく頼むわ」
ヒスイ「ふん！　よろしくね！」
ウィザード「な、なんか急に態度が……？　ええと、貴女のことはなんて呼べばいいのかしら？」
ヒスイ「ヒスイでいいわ」
クレリック「私はヒスイさんと呼ばせて頂きましょう」
リベレイター「よろしくな、ヒスイ。頑張ってかっこよくて礼儀正しくいくから！　頑張ってロールするから！」
DM「二度言った！」
リベレイター「っておい。そうだよ。志は申し分ないとして、実際の腕前はどんなもんなんだい？」
ヒスイ「まぁこれを見れば腕のほどは察しがつくんじゃないかしら？」
DM「と、マジックアイテムを誇らしげに見せつける。知識神秘学と歴史を振ってくれ」
ウィザード「そ、それは……」
DM「知ってるのか雷電？」
ウィザード「実はさっきから見えてたので気にはなってたのよね。魔導銃ね、それは」
DM「さすが攻城兵器メーカー勤務の経歴持ち」

・魔導銃器
　魔導型攻城兵器が呪甲装兵の内装及び携行武器として発展し、さらに720年頃、個人が運用可能なレベルまでダウンサイジングしたタイプが実戦投入され出した、最新兵器。
　小型軽量でありながら、ヘヴィ・クロスボウを凌駕する威力を持ち、速射性は圧倒する。しかし魔封石の力を利用して放たれる原理ゆえに、射出機はプレート・アーマーを越える高価さで、弾薬コストも破格である。
　射手の標準装備となれば、戦いの有り様を革命するとまで目されている兵器だが、その高コストが是正される余地は現状殆ど存在しないとされる。相対的に技術蓄積が有り、生産が容易である筈の呪甲装兵用魔導砲ですら、いわゆる量産効果によるコストの低下という恩恵を殆ど得ていない現状なのだから、それも致し方なしである。
　運用状況は、ごく一部の精鋭部隊や、経済状況に余裕があるクーゲル・冒険者が中心となっている。

　基本ルールブックにもオプションルールでマスケットからレーザーライフルまでデータが掲載されており、これはそれを参考にしたオリジナル武器。
　というわけでヒスイの表記もたった今からガンナーに変更します。

ガンナー「そうよ。そんじょそこらの素人には手に余るシロモノだってのは、アストリッドならわかるわよね？」
ウィザード「う、うん。そうね。トアスみたいなベテランじゃないと……」
ガンナー「そう！　そのとおり！　つまりあたしはトアスも認める程の腕利きってことね！」
リベレイター「その理論はおかしくないか？(笑)」
ガンナー「言っとくけどイオみたいな半端者とは巧者としての格が違うのは、さっきも言ったとおりよ！」
DM「自分で言っちゃったよ(笑)」
ガンナー「だ、だってバード混ざってるからその分弱いんだもの……」
クレリック「じ、自虐ネタだ」

　バードは基本的に趣味クラスで、データ面での弱さは基本クラスの中でもトップレベルを誇ります。
　さらに酷い侍や修験者が控えてるので、最低ではないけれど（えー
　つーかモンクやウーイァンも弱い方に分類される為、基本的に東洋系クラスは冷遇。忍者だけがローグに匹敵するスペックで、一人気を吐いている現状。

ウィザード「イオのことはもういいわよ。とにかく魔導銃を本当に使いこなせてるとしたら、たしかに十分な腕だわ」
ヒスイ「大船に乗ったつもりでいなさい！」
スペルソード「おお〜素晴らしい（パチパチ）」
ウィザード「じゃあ……よろしく頼むわ」
ガンナー「まかせなさい！」
クレリック「必要な人材であることは確かだし、アストリッドさんがOKを出すのであれば問題は無い」
ウィザード「私は問題無いわ」
クレリック「そもそも先程パーティーに入れさせてもらったばかりなので、そこに口を出すのは……」
ガンナー「あんた監督者じゃなかったの！？」
クレリック「じょ、助言はするけど……！　…………う〜ん、そうか監督者か……ま、まぁ必要な人材だとは自分も思っているので、入ることには」
ガンナー「入るもなにも、あんたらの派閥が最大勢力なのよ！」
クレリック「ま、まぁそうだけど……」
キートン山田「それにしてもこのカナート、完全に中の人の素である」
ウィザード「あ、そうか〜。今は派閥勢力が変わってるのね(笑)」
DM「まぁ派閥としては、カナート＆グラウルの叡智神学会派。ニイルとヒスイはどっちも混沌にして善な“俺が正義だ！”イケイケコンビで、アストリッドはその間って所か。しかし完璧に組んでるって意味では、叡智神学会派が最大勢力というのは間違いではない。書類上でも監督者だし(笑)」
ガンナー「ふん。まぁいいわ。じゃあ西に行くんでしょ？　今すぐ出発しましょう！」
クレリック「なんで西なんですか？」
ガンナー「だってそれが目的なんでしょう？　あたしは話を全部聞いてたのよ？」
クレリック「そりゃそうか……」
ガンナー「今すぐ出発よ！」
クレリック「わ、わかった」
ガンナー「目指すはバーン西方領よ！　準備はいいわね！？」
クレリック「いやちょっと用意をするので待ってくれないだろうか。我々は冒険の準備ができていないのだ」
リベレイター「俺も今すぐ出発するってのは、全然構わないぜ」
ガンナー「わかったわ。40秒で支度しなさい！」
クレリック「で、出来る限り急ぐが……」
ガンナー「１、２、３、４……ほら、ドンドン過ぎてくわよ！！」
クレリック「わ、わかった……今」
ガンナー「あんた冒険の最中もそんな風にグダグダ理屈こねてチャンスを逃がすつもり！？」
クレリック「すぐ用意して来るからちょっと待っててください」
ガンナー「１５、１６……」
クレリック「ふ、二人とも行こう！」
ガンナー「準備が終わったら魔導屋に集合よ！」
ウィザード「なんか妙にやる気ねぇ……あなた」
ガンナー「じゃあ店にアストリッドを引っ張って……」
ウィザード「引っ張らないでよ！　自分で歩くから！　それに荷物も部屋だし！」
ガンナー「40秒も待ってたのになんで準備出来てないのよ！」
ウィザード「あなたこそ荷物あるの？」
DM「カウンターの裏に隠してあるね(笑)」
クレリック「酷い！　自分一人だけ用意万端じゃねーかよ！」
ガンナー「よいしょ！　はいっ！」
ウィザード「勝手な娘ねぇ……」
ガンナー「時は金なりよ！　急げば急ぐほど、ティスタへのお金が稼げるんじゃないの？」
ウィザード「そ、そうだったわ……！」

　で、色々と消耗品を買い揃えた後にゴーゴーウェスト。続く。


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
　に、22？…………世界は広いわ（笑）
　でも、やけにイオにつっかかるわね。と言っても、私たちの評判が良くないことを考えると仕方ないのかな……。
　そして、この勢い。何だか、かつての私を見るようで恥ずかしいわね。


・ガンナー
　話はついたわね。まぁ当然よね！
　あなたたちもあたしの腕を見抜く目はあるのだから、上出来よ。

　さぁ、善は急げだわ！
　ガイオラが向かった西へ、あたしたちも今すぐ出発よ！


・クレリック
　年齢22だって？　登場の仕方や容姿、話し方でてっきり10台半ばだと……。
　しかし魔導銃器を扱えるとは。この子、思いのほか熟練者なのではないか？
　行動の随所に唯我独尊が見えるが、熟練者ならば頼もしい限りだ。
　え？　今すぐ出発ですか？
　まだ準備g……え？　はい分かりました。すぐ……ちょっ……ちょっとまっt……。


・スペルソード
　ヒスイさんが！？　彼女が僕と同い年だって！？
　実年齢と外見が大きく違う方に接するのは初めてです、思い切って帝都から足を伸ばしてみるものですねぇ。
　おっと、珍しい物を見る様な真似をしてはいけない。
　ニイルの見立てによると、彼女の動きは洗練された巧者のものだという。
　魔導銃器を自在に扱えることからも、只者ではないと感じます。
　この先の活動に腕の良い巧者は不可欠だ、それに勢いのある彼女は頼もしいですね。
■★Yuukiさんからヒスイ

　
　これはさらに下からのアングルで視姦したいポーズですね！
　無論、足元からでも！
2/7
■スーパーヒーロータイム
　侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD](amazon)

　
「志葉家１９代目当主、志葉丈瑠！　……参る！！」
　これはあんた！　なぁ！　魂の名乗りですよ！　心置きなくの！！
　一方の御大将は相変わらずお強い。まるで手も足も出やしない！
「テメェらの前に、志葉の小娘の首を置いてやろうじゃねぇか」
　さすがに実際にそこまで悲惨な展開にするのは無理だよね！？　ねぇ！？
　……と、割と焦った。マジでやりそう過ぎて。

　
「生きているならもう一度立つ！　立つ！！」
　第一変換が「もう一度勃つ」で、我ながら台無しだーっ！！
　転んでもいい。また立ち上がればいい。ただそれだけできれば侍さ〜オラァイ！！
　丹波、最後でようやく見せ場が。そして同時に「ああ、それくらいの才能がないとさすがにクビだよね……」とも！（酷

　
　侍戦隊シンケンジャー、最後の名乗り……シビれたぜ！！！　その勇姿に涙が止まらん！！！
　燃えるぜ！！　ダボォ烈火大斬刀！！
　で、トドメが流之介！！　殿ではなくて！！　しかも二つ合わせて炎になるだけでも無敵なのに、三つ！！　三つ合わせたシンケンジャーは……どうなるんですかコーチ！？
　たまんねぇなぁオイ！　流之介、最終回は副官としての見せ場フィーバーだな！！

　
「どんなに攻撃されても……バラバラになっても……たとえ折神一体になっても突っ込む！！」
「今の内に言っておく……お前たちと……一緒に戦えてよかった。感謝してる」
　天下無双の大・団・円！！！
　最高だ……最高だったぜこの最終幕……！！　スッキリ仰天！！
　黒子たちの別れの握手＆ハグも小粋だったなぁ。そして姫に見合いは無用だ。
　最後に爺が役者さんネタかましてクスりと笑えたりで、とにかく素晴らしい幕引き。感無量。
　全シリーズ観てるわけではないけど、自分が観た中では最高の戦隊ヒーローでした！

・帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 特別限定版 (初回生産限定) [DVD]
　商品説明が追記されたので読んでみると……。

＞侍、ウエスタン、刑事、ハイスクール、アイドル、ジャングル、宇宙へと、様々な時空を巡ることとなってしまったシンケンジャー。
　おのれディケイド！　メイドスク水体操着はどこだ！！（おかしい
　いやなんだ。ことはと姉さんのアイドルPVみたいなの超期待しちゃうんですけど！？


　
　マスカレイドに対抗するためにゼクトルーパーくらいは投入したい感じになってきたな（笑）
　三割増しで警察にだって協力しちゃう女なんだぜですが、そもそも料金って幾らくらいなんだろうなぁ。普通に命懸けだから、安くはなさそうだけど。命なんて安いものさ……特に俺のはな……ってこともなかろうて。

　
　で、どうしてくれようないすとみーちゅ。ジャスミンの香りする？

　
　う〜ん刑事ドラマっぽくなって参りました。
「正論は時として、暴論より相手を怒らせる」
　うむ。正論とも違うが、「本当のことを言ってなにが悪い」と、売り言葉に買い言葉ではなくマジで思ってる人は困るね！
「そういえば、ヨットやクルーザー船には、よく女性の名前が付けられるって聞いたことがある」
　軍艦だって彼女だぜ、というネタはさすがによく知られてるよね！
　じゃあ戦艦キング・ジョージ五世や空母ニミッツも彼女なのかと言われれば……彼女なんですけど！　思いっきり男の名前付けてても関係無いぜ！！
■うまなみ三国志(amazon)

　
　タイトルにエロい意味は含まれていない！！
　先日拍手でオススメされた本でござい。

　
　前半はこんな感じで三国志（正史）の大まかな流れを初心者向けに面白おかしくわかりやすく解説してあるわけですが！　とにかく字が小さい！　超小さい！　読めるけど！
　ただ、内容は最低限の知識はある自分が読んでも新たな発見があったりでとても面白い。
　あとちゃんと劉備を人たらし以外能がないではなく、歴戦の名指揮官として扱ってくれてるのは嬉しい（笑）

　
　だがとにかく字が小さい！　このサイズに拡大してもまだ小さい！（笑）
　あと随所に散りばめられた小ネタが妙にツボって小粋である。

　
　後半は色々な三国志うんちく。
　戦争に直接関わるネタ以外にも、酒、薬、音楽、囲碁等々多岐に渡ってお勉強。これまた楽しい。
　つーか色々初めて知ること多過ぎ（笑）

　
　でもラヴコメ漫画はありません！
　その太くて堅い暴れん棒で私を好きにしてぇぇぇってことですか大喬さん！！
■今日のブラウザ三国志＠第５ワールド 放蕩城（-94,-462）

　
　お陰さまで性的な意味で同盟は順調に同盟レベルアップペースを維持しております。
　でもさすがにそろそろメンバー増加はペースダウンするだろうなぁ。なにせサイト閲覧者しか加入を認めるつもりがないだけに（笑）


・今日の面白横山光輝コーナー
　
　孫子の策に、将軍ったら超手応えなし！（笑）
「ほぅ？」でもなければ「ふむ……？」でもない！
2/6
■ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド #4 「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」
　ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 [Blu-ray](amazon)

　
　実はこのドレスは重さが500キロあるのだ！！（無い
　読子みたいなもんだな！　非戦闘時はトロい（笑）
　で、この遮光ジェルシーンはシュガーみたいに毎回のお約束になってりしませんか。あと腕を上に挙げてノビとかしませんか。

　
　爺さん、なんか戦場のヴァルキュリアを思い出した（えー
　つか偉そうに登場した途端大失態。でもやっぱり偉そう。自分の非を認めたら負けだ！！
　思い込みが激しいタイプはほんと不測の事態で役に立たんな（笑）

　
　貴様の敗因は目がねを外したことだぁぁぁぁ！！！（違
　それはそれとして一千兆円て。そんだけ握られて逆らえる国家はあるのかっていう（笑）
　従うくらいなら道連れだって覚悟完了しない限り無理過ぎる！　資産凍結強制没収とかか！
　吸血鬼系企業への就職が新たなるステータスに！！（えー
　あとどうでもいいけど「シャフトにその爆弾を放り込め！！」に無駄にツボってしまった。

　
　今回も恥ずかしがるお嬢様がナイスでございます。
　そしてこのレイプインザヴァンパイアバンドの皆さんの途中経過はどこに？
■帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 特別限定版 (初回生産限定) [DVD](amazon)

　拍手で教えられただけで詳細不明だが、なんら躊躇することなく予約した！
■三国志男(amazon)

　
　三国志の英雄たちの墓を求めて中国大陸を東奔西走した日記です。
　帯に「王平の墓だ！」なんて書いてなかったら買ってなかった気がするぜ！（笑）

　
　で、ノリはこんな感じ（笑）
　いわゆる光栄のゲームと横山光輝の漫画こそが“俺の三国志”というスタンスで綴られており、酷い（褒め言葉
　つまり「ああ、演義の話ね。それ正史だとさぁ……」みたいな感じのディープさは無い！
　そんなライトなノリなのに、中国大陸一人旅を観光……いや敢行する情熱！　偉いよ！（笑）

　
　でまぁ終始こんな感じなので、酷過ぎてひくこともあるけど全般的には楽しい（笑）
　……なんか友人が俺に言ってるな。なんだい？
友人「それ、お前のサイトの日記と同じ」
　…………イエース！！！！　褒められた！！！！！！

　ちなみにブラウザ三国志やってる流れでこれ読んだのではなく、これ読んだ流れでブラウザ三国志をやり始めたのであった。
■“西方”キャンペーン　第１回（パーティーレベル７）　チャプター３　放蕩TRPG部

ニイル「俺はニイル。戦勝神の聖衛士だ。よろしくな」
ウィザード「よろしくおねがいするわ」
ニイル「と言ってもまだ仲間になるかどうかは未確定でね。俺はとある任務で行動中に、カナートと知り合った。そうしたらお互いたまたま君達のパーティーに用事があるってことで、同行してきたわけさ」
カナート「フォアサイトの叡智神の神殿で一泊していたら、彼が聖騎士ストールの情報を聞きに現われたのですよ」
ウィザード「ストールの……」
ニイル「そうだ。俺はとある孤児院が閉鎖された際に、散り散りになった子供たちの行方を捜している」
ウィザード「たしかにストールは騎士時代に孤児院へ仕送りをしていたわ」
ニイル「OK。そいつだ。これが然るべき引取先に里子に出されていたんなら、問題は無かった」
ウィザード「でもそんなことはなかった……」
ニイル「話が早い。なにか知ってるんだな？」
ウィザード「ええ。ガイオラの部下に戦勝神の孤児院が閉鎖したことで売られ、そこをガイオラに……っていう兄妹がいたの」
ニイル「それに対してストールは？」
ウィザード「明らかになにか知ってる風だった……詳しくは話してくれなかったけど」
ニイル「……そして闇に消えた、か。堕ちたる聖騎士らしい最後だな」
ウィザード「そんな！　ストールは聖騎士たらんとしていたわ」
　
ニイル「だが現実は神の怒りを買い、少女の心を砕き、悪魔を前に姿をくらました」
ウィザード「それは……そうだけど……彼だけの責任じゃないわ」
ニイル「俺は戦勝神の名に懸けて、この事件にカタをつけなければならない。約60人いた孤児達の行方を明らかにし、可能な限り保護する。それが俺に課せられた使命だ。……まぁ他にも同様の任務についている同志はいるがな」
ウィザード「子供たちが……そんなに……」
ニイル「そうだ。子供たちの未来を奪ったこの事件……決して許してはいけないことだ。だから俺は全力を尽くして一人でも多くの未来を救ってみせる」
ウィザード「……ストールに対する物言いは気に入らないけれど……そんなこと言われたら貴方を嫌えないじゃない」
ニイル「世界は広い。一朝一夕には行かないだろう。だが俺は一生を賭してでもやり遂げるつもりだ。そして君がガイオラに借りを返したいというのなら……少なくとも当面の道は同じだと思い、同行を申し出ているわけさ」
ウィザード「………………当然、このまま泣き寝入りするつもりはないわ」
ニイル「OK。改めてよろしくお願いするよ、アストリッド。そして君のティスタへの贖罪、俺は協力を惜しまないぜ。戦勝神より我が手に託されし、悪を討つ正義の刃……君の志のためにふるうことを誓おう」
ウィザード「うん……ありがとう。よろしく、ニイル」

グラウル「次は僕の番だね。はじめまして。魔法戦士のグラウルって言います」
カナート「彼は私がソルを旅立つ時から同行してもらっているんだ」
　
グラウル「ええ。叡智の探求には、自らの目で世界を見るのが一番性に合ってると思いまして」
　
ウィザード「それはわかるわ！　そうよね」
グラウル「はい。なので主に叡智神殿の方からの依頼を中心とした冒険者をしていたのです。つまり今回も“いつも通り”というわけですね。ああ、でも僕だって一人のバーン帝国民として、ガイオラの所業は許し難いと思っています。だから遺跡探索と並行してガイオラの尖兵達の跋扈を誅すことに関しても、異論はありません」
ウィザード「人の命よりも遺跡の秘密が大事……ってことはないのね」
グラウル「もちろんです。魔導は人を竜より解放せし力。我が魔導の剣もまた、然りです」
ウィザード「気が合いそうね。よろしく、グラウル」
グラウル「よろしくおねがいします、アストリッドさん」

　で、カナート、ニイル、グラウルの三人はNPC扱いで全部DMが演じていたわけですが……。

DM「というわけで新しい仲間が増えました。あとのロールプレイはそれぞれの中の人、がんばって(笑)」
クレリック「頭の回転がDMのロールにおいつかねぇ！？」
DM「まぁ世界設定に対する理解度の問題だから、あれを真似しろってのは無茶だ(笑)」

　各新キャラ設定はプレイヤーの希望をもとに、DMが世界設定面での折り合いをサポートして作成されました。決してDMが「クレリックは知性派キャラをやれ」と強制したわけではありません！！（強く主張
　以後の表記対応はこうなります。

　クレリック＠カナート　ノレッジ・アポスル1/クレリック5/スカラー・オヴ・ノレッジ1
　リベレイター＠ニイル　ホーリィ・リベレイター1/レンジャー1/ファイター2/ローグ3
　スペルソード＠グラウル　スペルソード1/ウィザード4/ファイター2


DM「で、じゃあこれから具体的にどうするか……という段に移るかと思いきや」
少女「話は聞かせてもらったわ！！　遺跡探索をするんだったら、あたしの力が必要だと思わない！？」
　
DM「と、カウンターの方から声が聞こえる。見れば少女が腕組みしてカウンターの上に立っている。どうやらずっと裏側に隠れていたと思われる」
　これを演じてるのはプレイヤーです。
クレリック「デンドンデンドンデンドンデンドン……(笑)」
リベレイター「で、横でマスターが渋い顔してると(笑)」
ウィザード「え……？　あなた、誰？」
少女「あなた達が探していた、腕の立つ巧者（ローグ）よ！！（ビシィっ）」
ウィザード「嘘臭いぃぃぃぃぃ！？(笑)」
少女「ひらりと飛び降りてカツカツとテーブルに近付きましょう」
DM「で、マスターがカウンターを拭いてると」
スペルソード「ま、回りからの視線が……ちょっと恥ずかしいかも……」
外野「おいおい、子供がこんなところにいるぞ……」
少女「！？（キッ）」
ウィザード「なに、この子供……」
DM「ただまぁさっきのカウンターから飛び降りた動作が堂に入ってることはわかるね。着地音が殆どしなかった。あれは素人の身のこなしじゃないと」
クレリック「ええええ……」
リベレイター（お、少なくともただの子供じゃないってことか）
スペルソード「ははは。面白いお嬢さんだね」
ウィザード「あなた……誰？」
少女「あたしはヒスイ！　何度でも言うわ！　腕の良い巧者よ！！」
DM「ちなみに名前こそヒノワっぽいけど、明らかにバーン人の外見」
ウィザード「ていうか話し聞いてたの？」
ヒスイ「ええそうよ！　呼んだでしょ？」
ウィザード「呼んだ！？」
スペルソード「まぁ、間接的に呼んだことになったかもしれませんね(笑)」
ウィザード「じゃああなたは、私たちの状況を把握した上で、まだ仲間に加わりたいと思ってるの？」
ヒスイ「だから聞かせてもらったって言ったでしょ？」
ウィザード「え、だから聞いた上で……？」
ヒスイ「だーかーらー！　そう言ってるじゃない！！　全部聞かせてもらった！　何度言わせる気！？」
DM「まぁアストリッド的には話を誤解してるんじゃないか心配にはなるよな(笑)」
ウィザード「お人好し過ぎるか、悪いこと考えてるんじゃないかって心配が……」
DM「カナートよ。君はニイルが嘘を見抜くプロだと知ってるんじゃないかな？　真意看破高くないとホーリィ・リベレイターにゃなれんぜ」
クレリック「あーあー。そうだったか」
リベレイター「そうだ。俺真意看破高いんだった」
クレリック「じゃあ目配せで『嘘吐いてるように見えるか？』って」
リベレイター「じゃあ『嘘は吐いてない』のサインで耳でも触ろう(笑)」
クレリック「小声で……アストリッドさん。彼女はおかしな子だが嘘は吐いてないように思える……と耳打ちしよう」
DM「おかしな子扱いか(笑)」
ヒスイ「聞こえるわよ(笑)　聞き耳高いからね〜」
DM「まぁ嘘は吐いてないから『当たり前よ』となるだけか」
ヒスイ「いや、でも“おかしな子”扱いは、キャラとしては不愉快なのでスルー出来ないというか……」
クレリック「少なくともおかしな行動はしている！」
DM「そうか。カナートはそういった“言わなくてもいいこと”まで言うキャラなのか。いきなり“おかしな子”のレッテルを口に出すっていう」
クレリック「そうか、これ陰口みたいなもんか……」
DM「別にそういったこと考えるなとは言わないけど、こうやってヒスイが気分を害しているのは事実なので、『本当のことを言って何が悪い！』ってのは、善人として魅力ある行動とは思えないかもしれん。確かに彼女はエキセントリックだが(笑)」

　毎回毎回こんな風に行動に口出しされちゃたまったもんじゃないのですが、今回はまだ慣熟訓練中ということでサポートモードが(笑)
　しかしこの辺の線引きも人それぞれなんで、このやりとりに「おかしいだろ」といった突っ込みはノーサンキューでよろしくメカドック。続く！



●プレイヤーズコメント

・ウィザード
　叡智神に戦勝神。毛嫌いするのを辞めただけで、こうも共感できるなんて、不思議ね。でも、結果が全てか……。ストール、今頃どうしているかしら？
　と、そんな感傷を吹き飛ばすお子様の登場に、一同仰天（笑）何だか嵐の予感。


・ガンナー
　魔導師、神官、聖衛士と戦士が揃ったわけね。
　そして巧者が要になれば、わたしのクーゲルは完全無欠！
　あたしにまかせてちょうだい。
　皆、よろしくね。


・クレリック
　ニイルとグラウルも晴れて仲間に。これならすぐにでも出発できるだろう。
　しかしその後、イレギュラーな来訪者が。
　確かに腕の立つ巧者は欲しいが、こんな登場の仕方では警戒しない方がおかしい。
　せめて普通に名乗り出てもらえれば良かったのに。
　しかも、あまり人の話を聞くタイプではなさそうだ。
　この子をパーティーに入れる……、のか？

　以上、[原案：プレイヤー＆DM　脚本：DM]でお送りしました。
　オレはキャラの特徴と導入部のあらすじをDMに話した程度で、セリフや展開はすべてDMが考えてくれました。
　ありがとうDM！　DMほど頭の回転が速くないから本当に助かったよ！


・リベレイター
ようやく任務の実体に手が届いた。
ストールが居ないことは聞いていたが手がかりは残っていた。

ガイオラに売られ、悪事に身を曝している少年とその妹、いやその兄妹以外にもガイオラが関わりある場合は少なくないはずだ。
カナート・グラウル、そしてアストリッドと共にガイオラを追う、これも戦勝神のお導きか。

って、なんだこの子！？


・スペルソード
　ようやく捜し求めていた方を探し当てましたね！
　彼女がアストリッドさんですか……10代の若さで魔導学院を卒業、帝都でも屈指の工房の技師に……。
　学院中では羨望の的だったという話は、僕も何度か耳にしましたね。
　今後活動を共にするのはとても幸運ですし、これからの彼女の行動も必見です！

　うーんと、お嬢さん？　我々の話に凄く食い付いてきてるが……。
　派手な登場で掴みは十分です、落ち着いて話しましょうよ。
　周囲の視線が……。
2/5
■君に届け #17 「休日」
　君に届け Vol.1 [DVD](amazon)

　
「そして、帰ってシャワー」
　…………あれ？　放送事故？　シーン飛んでない？
「愛しております」
「そうですか」
「……なんの目的で？」
　なんの目的、て！（笑）
　まぁたしかに爽子の方は現状でも幸せ満点過ぎるっていうかなんというか。恋人になる前の甘酸っぱい期間も思う存分満喫してもらいたい！　ていうかそれを観察ニヤニヤしたい！！

　
　あと俺も犬と戯れたい！　もふもふしてえええええ！！
「アダルトな、ビデオですね？」
　わざわざその言い回し！！　アダルトタッチで！！
　つまり何が言いたいかというと、爽子にＡＶ観せたらどうなるのだろうかという疑問。
　だがそんな疑問は繰り広げられるラヴ時空に押し流され、身悶えするのであった。

　
　ええとまぁ爽子の扱いや手の平返しぶりに対する言及は避けておくとして。
「なにかの礼にやってやれ！　悦ぶぜ！」「喜ぶ……」
　もちろん、性的な意味でとしか思えなかったわけですが！
　そうでなくても見当違いな絶対にろくでもないことである確信だけはあったわけですが！

　
　マジで性的な意味でしかもある意味大喜びなアクションだったぁぁぁ！！！
　だがそれでキスしちゃってたら風早的にスゲー後悔しそうだよな。内心喜んでることに自己嫌悪。
　なんにせよ、ここでキスしようとする欲望がちゃんとあったのはいいことだ（笑）
　爽やかであって人畜無害という名のヘタレではない！

　
・君に届け VOL.4 [DVD]
　ジャケが超可愛い！！
■Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO(amazon)

　
・Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO-7 白猟のスモーカー
・Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO-7 たしぎ
　再版されるのか〜。
　昔欲しかったとき、タイミング逃してプレ値で買ったのを思い出すぜ（笑）
■リョなぶる！ 成年コミック(amazon)

　
　表紙絵のネクパイっ娘だけ見てるとラブラブエッチなイメージかも知れないが！
　タイトルが「陵嬲る！」だからな！！　帯にポップな感じで「ハードに陵辱系！」と書いてある通りだ！

　
　まずは魔法少女が触手でガンガン陵辱される話がかなりの長く続きます。
　この時点で絵柄と触手陵辱の好みが合致した人ならば買いと言えましょう。

　
　さらにはオタク狩りして手っ取り早く貧乏な友達の修学旅行費を稼ごうという、友達想いなのは結構だが人としてそれはどうなんだ的選民思想の女子が、ガンガンに陵辱調教された上に売り飛ばされたり。

　
　やっぱり魔法少女が触手でハードに陵辱されまくりであり。
　大量膣出しで腹ボコとかまでいっちゃっうぜいっちゃうぜ。

　
　なんかものすごくヤバいネタがあったり（笑）
　ちなみに前出のオタク狩り漫画と繋がってるよ！

　
　そんな中、唯一の和姦漫画。
　俺も眼鏡っ娘のうなじの匂いを嗅ぎたいです。眼鏡は外すな！！
■出張放蕩TRPG部wiki　技能編「知識（地理）」　放蕩TRPG部

　
　どんな国か？　どういった地形？　気候は？　国民性や住民の気質は？
　世界地図から始まって、行政地域の境界線や等高線の把握から防寒具は必要かどうかなんてのを知っているかどうか。
　現代日本みたいにGPSはおろかまともな地図すら無く、土地の人間すら町村といった共同体の生活圏内しか知らないのが殆どというのが常識。フィクションでよくある『近くの山程度なら妙に詳しい地元の人』なんてのは極めて少数派で、一般的な中世の民間人というのは生涯町村から一歩も出ない。
　旅行に関しては、竜側勢力の跋扈が極めて制限される大都市とその衛星都市間程度ならば、裕福な者の道楽としてありえるが、普通は命を捨てる覚悟の荒行である。
　つーか冒険者の求める“知識”としてはそんな都市部の“ちょっと調べればある程度は簡単にわかっちゃう”情報よりも、辺境ですよ。


　なお、この知識に関しては同じ数値を出してもキャラクターによって個人差が出る。基本的に生まれ育った土地をスタートラインとし、段々とその守備範囲が広がっていく形だ。
　つまり、ヴィーリオン人ならヴィーリオンの知識は基準通りに知っていることになるが、バーンの知識は補正がかかるということ。バーン人なら、その逆である。
　さらに細かく言っちゃえば、貴族なら所領がスタートライン。知識0だと城と街道まわりしか知らないボンクラである。
　また、敢えて“この国を重点的に勉強しました”と宣言する分には変更可能である。デフォルトとして、生まれた土地が基準となるのだ。その代わり育った環境に対しては最低限度しか知らないことになってしまうが。


　国民性などへの知識は、イタリア人はスケベといった国レベル、関西人はギャグにこだわるという地方レベル程度までなら把握可能。より詳しくは知識（地域）が必要となる。
　その他、より局所的な知識という意味では他の知識に譲る。例えば帝都ソルの位置や経済規模の概要は把握しているが、発展の経緯や商業・工業分布に駐留部隊といったことに関しては知識（歴史）が専門だ。
　あくまで“地形”に対する知識がメインで、後はその補足に過ぎない。ドイツの位置だけ知ってるわけはなく、ジャガイモやビールが有名で工業精度に優れるくらいは把握している。だが売春が合法だとか、ベルリンの壁はソ連軍の手によって建設されたとかいったことは知らない。それは相互補完知識である知識（地域）や知識（歴史）の領分なのだ。


＊このコーナーについて
　放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界＆ハウスルール山盛りです。
　そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
　これが一般的なD&Dの見解やルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。すべて仕様です。
■GENさんの追加挿絵

　
　腹黒いイケメンスカウトに騙されようとしている美少女……という構図に見えてならない（笑）
2/4
■猫顛末

　本日警察から里親希望者が現れたと連絡がありました。
　皆さん、ありがとうございます。
　一時はどうなることかと思いましたが、これでひとまず安心です。
　ほんと、あそこまで懐かれると自分で飼えるもんなら飼いたかったんですけど！！
　もう二度と会えないと思うと寂しいのであるですのだがおうぐぅ。
■未満れんあい #3(amazon)

　
　出会いさえあればやりたいわ！と帯を読んで思った奴！　正直に一歩前へ！！

　
　前回エロゲー会社勤務バレしてたわけですが。当然抜け殻。
　だがまぁSサイズの胸はいいね。エロガントだね。ちっちゃくて。いいコで。

　
　で、一方の社長さん。今と大学時代……つまりどちらも美人であり、素敵歳月の重ね方をしたと！
　そりゃこんな風に頼まれたら一緒に旗揚げするわ！　ボーナスは身体でお願いします！

　
　主人公、非モテ男と思ったら大間違いさぁぁぁぁ！！
　単なる鈍感ですよコンチキショー！！
　やっぱ漫画の世界はいいぜ……光に満ちている……！！

　
　ってそれはダメだろスネーク！　あまりにも危険なミッションだ！
　女子中学生目当てに潜入は一歩間違えればポリスにゲットだ！
　むしろエロゲーメーカーの人間がそんなクリミナルアクションされたら凄い迷惑だから！　オタクとして！

　
　まぁこれほどの上玉、即座に結婚を前提にしても無理もないというか前提にすべき。
　俺もエッチな人ですが真面目に付きあうのでよろしくお願いします！（誰に言っているんだ
■“西方”キャンペーン　第１回（パーティーレベル７）　チャプター２　放蕩TRPG部

DM「三日ほど経つと、アストリッドはマスターに呼び出されるよ。で、食堂に降りると……」
男｢アストリッドさんですね？　遺跡探索に協力する冒険者を募集している」
　ちなみに演じているのはDMです。
DM「声をかけてきたのは褐色の肌で黒髪の男。叡智神の聖印を胸から下げているのが見える」
ウィザード「そ、そうだけど？」
　
男｢申し遅れました、私はカナートと申します。仲間募集の件について詳しいお話を伺いたいと思い、声をかけました。少しお時間よろしいでしょうか」
ウィザード「え、ええ。もちろんよ」

　アストリッドのドキドキ☆面接タイム♪

カナート「各地を旅して、先日この街に着きました。私は旅をする傍ら、遺跡の調査を趣味にしていまして。正確には、これの使い方を知る事が目的であり趣味なのですが」
DM「そう言って、手のひらにちょうど乗るくらいの薄くて硬い一枚のカードを見せる」
カナート「これは星渡りの時代から我が家に伝わる物。今となっては、どこでどのように使うのかも分からない物です。私はこれの使い方を知りたいがために旅立ち、各地の遺跡を探索して来ました。森の中に落とした指輪を探すような話なので、見つかればいいなくらいの気持ちですけど」
ウィザード「ちょっと、それ本当なの？　星渡りって、あの星渡り！？　み、見せてもらなえいかしら？（身を乗り出し）」
カナート「アストリッドさんは星渡りの時代の物に興味と知識があるのですね。このカードはこれ一枚しかない貴重な物。ですが大切に扱っていただけるなら、少し触るくらいならかまいません。知識を求める心は私も解りますしね」
　
DM「アストリッドはカードを調べてみるが、これがなんなのか判らない。調べはじめてしばらくした後、カナートは苦笑交じりにアストリッドに話し掛ける」
カナート「アストリッドさんは本当に星渡りの技術が好きなんですね。熱心に調べている所申し訳ないのですが、話を先に進めてもよろしいでしょうか？」
ウィザード「あっ！　ええ、どうぞ……。顔を赤らめ、そっとカードを返します。怪しいと警戒していたのに、興味のある物を見せられた途端我を忘れる。そんな自分を恥ずかしく思うアストリッドでありました(笑)」
カナート「この街に来てすぐに、あなたが仲間を募集していると聞きまして。最近このあたりも村が壊滅したりと物騒ですし、お互いの折り合いがつくなら私も同行させていただきたいと考えています」
ウィザード「正直現状は悪いです。街についたばかりの貴方は知らないかもしれないけれど、私達……いえ、私の評判はとても悪いわ。正直、ここを出て他で仲間を探そうと思ってたくらいに……」

　神妙にこれまで起きたことを洗いざらい喋るウィザード。

ウィザード「だから、私とパーティーを組むのなら、私が報酬の取り分をティスタへの仕送りに充てることを認めて貰わないと困るの。それで装備や呪文の充実が遅れることになっても」

　ちなみに話の前後関係無し＆ロールプレイではなくゲーム的に考えると“収入を装備に全額ぶっこみません”というのは、キャラの強化をしないで自己満足に注ぎ込みますということで、迷惑と思われても仕方がないのだが。
　キャラ目線で考えると、逆に“趣味や娯楽にまるで興味を持たず、収入のすべてをマジックアイテムに投資する”のも、それはそれで違和感を覚えても不思議はない。
　なにせ本来こういったその日暮らしの夢追い人や荒くれ傭兵達は、命の洗濯として派手に遊びに使う方が自然でもあるわけで。彷徨のロリローグが娼婦に入れ込むのは至って自然。DMとして「お前ら不自然だから無駄遣いしろよ」と強制はしないが、ストールが“孤児院に寄付していた”という設定（があったのよ）に従い、自らの意志で初期所持金を大幅に減らしたりするのを、他のプレイヤーが迷惑に思うことも放蕩TRPG部では無いのです。

カナート「……いいんですか？　条件はともかく、過去をそこまでなにもかも話してしまって。私が言うのもなんですが……それで仲間になろうという人はあまり多くはないと思いますよ？」
ウィザード「構わないわ。信頼関係に差し障るような隠し事はしたくないの」
カナート「…………そうですか。わかりました。それでは、改めて同行を申し込ませて頂きます」
ウィザード「……え？　いいの？　ほんとに？　私が言うのもなんだけど、それってとても変よ？　ていうか貴方が遺跡探索を一人旅でして来たってのも相当変だけど」
カナート「それは以前いた街で叡智神の神殿から命じられていた任務を果たしまして、解散したばかりなのですよ」
ウィザード「それで今度は自分の目的に差し障るのも構わず、私を助けてくれるの？　たしかに有り難い話だけど、正直話がうま過ぎて心配になるわよ？　もちろん、善意だとしたらとても嬉しいけれど……」
カナート「…………アストリッドさんが追い求めてる星渡の民の技術の詳細……周知を避ける為にバーンの法にこそ明記されておりませんが、叡智神の教義においてそれは禁忌の管理対象。民間人が手を出していいものではないこと……もちろん御存知ですよね？」

　星渡りの民の技術は存在自体が御伽話みたいで、我々で言うならメギドの炎とかそーいう認識。知識が通じていれば、例えばそれを核兵器という形で把握しているわけだね。で、叡智神は様々な知識による繁栄を目的としているが、同時に竜相手に絶望的な相性の悪さだった星渡りの民の技術は禁断の技術として封印しているんだ。だからその存在だけでも知ってるってのは学者なら知識技能が高い証左だし、彼が叡智神の神官として最低でも司祭級と判断できる。

　
ウィザード「…………そういえばそんなしがらみもあったかも……いやでも違法じゃないし……昔は叡智神の決まりとかどーでもいいと思ってたし……今となってはそーいうわけにもいかない……かな……」
カナート「そして叡智神の司祭である私が目の前にいる……これがどういった意味かおわかり頂けますか？」
ウィザード「ちょっと用事を思い出したわ！！（めっちゃ逃げ腰）」
カナート「ご安心下さい。意図せず発掘してしまうこともありますので、それでだけで犯罪者にはなりませんよ」

　幸いなことにガウスにボコボコにされたお蔭で遺跡なんて足を踏み入れたことすらない(笑)

カナート「しかしなんにせよ、貴方の様に明確な意志をもっての探索となりますと、禁忌に手を出す行為……ゆえにそれを喧伝して旅する方を見過ごすわけにはいかないのです」

　最初の仲間を募集してる時、思いっきりその点をアピールしていました（笑）

カナート「ただ……私が貴女に協力し、監督しているという状況にすれば、このままアストリッドさんは探索が可能です。書類上の責任者というわけです」
ウィザード「それで貴方はなにを得するの……？」
カナート「我々叡智神を信じる者は、決して禁忌から目を背けているのではありません。探し出し、管理することを目的としているのです。したがって太古の遺跡を発掘すること自体は極めて積極的に行なっているのです。端的に言ってしまえば、貴女のような冒険者を手駒として発掘作業を行なえるとあれば、人材確保の手間も省けるというわけですよ。それに勝手に発見され、そのまま無造作に売り払われてしまっては問題ですから」

　ちなみにPC達が当たり前のように編成している「同レベル帯でバランスよく構成されたパーティー」というのは、世界内の基準でいうと、非常に稀で幸運な巡り合わせの産物です。

ウィザード「なるほどね……じゃあ私にとっても貴方を利用していいお互い様ということね？」
カナート「ええ。発掘物への自由度は失われるかもしれませんが、教会を敵にまわすようなこともなくなります」
ウィザード「わざわざ特に優れているわけでもない私をスカウトした理由は？」
カナート「現在の評判はそのようですが、帝都では結構な有名人でしたよ。10代での卒業者すら少数派な帝国魔導学院を若干16歳で卒業し、攻城兵器の名門ヴァルハラ工房の技術者となるも、僅か1年で辞して旅に出た天才少女……」
ウィザード「や、やめてよ……。井の中の蛙だった昔の話だから……今はただの失敗続きの冒険者だわ」
カナート「まぁ在学中から遺跡関係の学科を中心に専攻し、巧者（ローグ）の基礎訓練すら受けていた時点で、工房入りはおかしな話ですね」
ウィザード「そんなことまで知ってるの……」
カナート「はい。実をいうと悪評に関しても把握した上でお話していたのですよ。貴女が本気で贖罪を願っているのか、試させてもらっていたのです。そこで下手に誤魔化されては、信頼に値しませんからね」
ウィザード「道理で……叡智神の神官が事前のリサーチを疎かにするなんておかしいと思ったわ」
カナート「どうやらお互い探りを入れていたというわけですね(笑)」
ウィザード「そうみたいね」
カナート「叡智神は挫折を知ることも大事だと説いています。事実、今回の失敗は貴女を大きく成長させたのではないですか？」
ウィザード「そう……思いたいです。…………でもよかった。これであとは前衛や巧者を見つければ」
カナート「それに関してですが、少なくとも前衛に関しては心配ご無用です」
ウィザード「え？」
カナート「実は仲間が二人いるのですよ。紹介しましょう」
ウィザード「え、ええ……」

　すると、別の席に座っていた二人組が近付いて来るぜ。続く！


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
　願っても無い人材と条件。思わず疑ってしまったわ。
　でもこれだけ手回しが良いと、まるで手のひらで踊らされているよう……。いいえ、違うわ。これは安心感。保護者の登場に安心するなんて、私もまだまだ子供ね（笑）


・クレリック
　知性派！　今回の新キャラは狂おしいほどに知性派！
　そして書類上とはいえ責任者！
　前回のモブ要員（酷）から一気にランクアップ！
　さぁ、これから始まるぞ！　私の新しい活躍が！
　もう（笑）だなんて言わせないぜ！

　繰り返しになりますが、今回のプレイ分は全部DMが演じています。
　話が進んだから彼にバトンタッチ予定。
　つーかカッセルであれだけの存在感をアピールしておいて「モブ要員」はねーわ。良い悪いはともかく（笑）


・バード
　寄り合ったと思ったら、すぐに切れ、解けてしまった糸。
　ばらばらに散った一本の糸が、またほかの糸と寄り合う。
　巡り巡る人と人との出会いに、感謝を。


・ファイター
　ほぅ、知性派キャラねぇ……。

　さても今回は出番なし。
　ばあさんや、出番はまだかのう。


・モンク
　己が意志で光明を見出し、命運を引き寄せた様であるな。
　求める者、求められる者。
　互いが違わず寄り集まり、また新たな道を切り開き歩み始める。
　彼女なら大丈夫、もう心配要らない……。
2/3
■猫を引き取ってくれる人、本気で募集！

　昨日保護した迷子キャット、飼ってもいいっていう紳士淑女を本気で募集させてください。
　ただ条件があって、警察の方が言うには「後日本来の飼い主が現れた場合、返す必要がある」とのことでして。それでもオーケーな人がいましたら、是非に！
　今週金曜の昼までに連絡する必要がありますので、それまでにメールフォームから連絡を！
　あ、場所は23区内です。です。です。

　
　今日は近隣の動物病院に聞き込み捜査をして回った（ついでに街中に張り紙が無いかもチェックしつつ）後に、警察に面会に行ってきました。
　フリーにするとじゃれまくってきてカメラ目線どころじゃないので、警察の方に抱っこして貰って撮影（笑）
　とても大人しくキープされてるのですが、手を出すとにゃぐっと挟んできます。

　
　で、身動きの自由を取り戻すやいなやよじ登ろうとする（笑）
　とにかく擦り寄りんぐ攻撃の手を緩めないため、帰りたくても帰れません。
　引き離すとにゃあにゃあ鳴き出します。

　
　多数の失敗を経てのベストショット。
　好きにさせるとひたすら俺を登ったり降りたり忙しいけど、軽く抱き締めるとキョロキョロはするが、身体はじーっとする（笑）

　とまぁマジで人懐っこくて可愛いので、誰か！　切実に！　お願い！
■けいおん! ねんどろいど 中野梓 2次出荷分 (ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)(amazon)

　
　二次性徴分じゃないからな！　勘違いするなよ！！
■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #5 「山路ミ・世界ノ果テ」
　ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]　ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 2【完全生産限定版】 [Blu-ray](amazon)

　
　はい、夢オチ〜と思ったらそんなことはなかったんだぜ！！
　どうも車輌相手に「敵機」って呼称が違和感あるよな（笑）
　そんなわけで眼鏡隊長特集。異空間的な広さを誇ったエーデルワイス号も思い出したが（えー

　
　頭空っぽ状態でこの画像だけ見たら、ノエルがパンツ手に持って顔赤らめてるように見えた。
　姜需さん。姜維伯約の子孫と言われており、先の戦争では前線を頑強に支えるも司令部が降参して切なかったので戦後は軍を退役して学者になったという。
　それはさておき、クレハが英雄スキーなのか親父スキーなのか。そこが問題だ。つまりクラウスで自慰をしたことがあるかどうかだ！！！

　
　戦前の日本陸軍の装備重量は世界トップクラスではあれども一位ではなかったのだが、体格に対する重量比は世界一だったという（笑）
　そして徒歩による一日の行軍距離も世界一ィィィィィィ！！
　手放しに誇らしげにできない気がしないでもないが！！

　
　ヘルメットとブーツにこもるムレムレに俺は興味津々さ！！
　そして目の前で嗅いでみせて羞恥プレイしたいのさ！！（最悪だ
「あの人は黒いの！　まーっくろなの！！」
「フィリシアはそこがいい」
　もちろん、性的な意味で。ノエルはＭ。
　そんなこんなで油断してたら装備がババーン。直接描写は無いものの、遊んでるのを説教目的でリオがやったんだろうなぁ。猪の仕業とするには足跡とかまったく無いし、喰い散らかしぶりも綺麗なもんだ。
　で、現場にあっては臨機応変に装備を捨てたわけですが。実際にモラルブレイクした軍隊は純粋に“身軽な方が逃げ易いから。もう戦いたくないから”という本能に従って勝手に装備を廃棄しちゃうので、益々状況が困難になるのであった。もちろん指揮官が身軽になれと命令する場合だってあるけれど。
　あ、でも彼女らは明らかに無駄に重い装備なんで同じ状況じゃないよ！（笑）

　
　真っ先に水に突っ込んだのにクレハさん！（笑）
　そして隊なんだからもっとワイルドにタオル無しだろ！　マッパだろ！　スターシップトゥルーパーズの映画を見習えよ！　男女一緒でモロだったぞ！（ムチャぶり
　で、今夜はぼたん鍋ですね！？（えー
■今日のブラウザ三国志＠第５ワールド 放蕩城（-94,-462）

　
　そんな1.01％成功要らねぇぇぇぇぇ！！
　槍兵行軍て！　文官にどうしろと！　綿竹関の諸葛瞻部隊じゃないんだから！
■加納家の事情 上(amazon)

　
　まぁいまどき妹が初恋相手だなんて日常茶飯事だな！！
　だが俺はその眼鏡っ娘ポーズに抗う術を持たない。

　
　で、君はどの妹を選ぶんだい！？　小中高と揃ってますぜ！！！
　俺のアンサーは言うまでもないな！！
　つまり父親の再婚で妹が出現したという、ある種油田を掘り当てる的羨ましさスタート。

　
　そして以前から長女は片想いの相手だった。
　わかる。わかるぜ眼鏡ボーイ。
　そんな彼女の好きな小説は銀河英雄伝説らしい……ますます素晴らしい！！
　俺とフレーゲル男爵について語り合おうぜ！　あとレールキャノン親父！！

　
　これは主人公妄想です（笑）
　だがそう妄想したくなる気持ちは激烈にわかる！　わかるともさ！
　むしろ俺が同じ境遇になろうものならもっとセクシャルな妄想が暴走してポリスにゲットだ！！（あれ？
　だが胸が増量しているのだけは異論を。

　
　一方でこれは妄想ではなく現実だ！！
　家族で仲いいから胸触られたって平気というスタンスの血の繋がってない妹とか、そりゃ妄想を疑う！！
　そして民間協力者からのタレコミで胸のサイズが判明。が、その後のモロ見えシーンでは胸よりも先に腋を視姦してしまった俺。

　
　わかる！　超わかる！
　音は余裕で勃起する。つかオナニー可能。
　あのジワジワくる興奮は独特のエロさがあるんだよ！

　
　末の妹にだって懐かれてるからな！
　つか母親も普通にスペック高いしね！
　で。じゃーん+もじもじ、とか明らかにプロの犯行ですよ。犯されに行くと書いて犯行ですよ（違
　主人公はカッコイイわけではないがいい奴なので、ある種の微笑ましさが（笑）

　上下巻同時発売なんだけど、まずは上巻面白かったら……ってなってたのがもったいなかったな！　続けて読みたかったぜ！
　そんなワダツミは即座に下巻も注文するのであった。
■出張放蕩TRPG部wiki　技能編「知識（地域）」　放蕩TRPG部

　
　伝説、有名人、法律、しきたり、住民、人型生物の知識。
　知識（地理）に対して、より狭い範囲での地域情報。
　京都で「ぶぶ漬け食べてけ」言われたらどういった意図かや、アキバのオタクショップを詳細に把握してるかなんてのがこれ。
（ちなみに公式のオプションルールだと、地域ごとに別技能として取得する必要がある大変さ。理屈は納得だが、ゲームバランス的にハードル高いんで不採用）
　地域だけ高くて地理が低い人は、宇都宮が餃子で有名なことや美味しい店の情報は知ってても、何県で日本の何処にあるかは知らない。ゾーリンゲンが刀剣の名産地だと知ってても、ドイツの何処にあるかわかんない。織田信長に関しては色々詳しいんだけど、戦国時代全体の流れは知らない。安土城って凄く革命的な城だけど具体的に地図のどこにあるんだっけ？
　というわけで、知識（地理）知識（歴史）と相互補完知識な関係。一つだけ突出してると、両さんみたいにペリーの艦隊（軍艦の性能とか）に対する知識は半端じゃないのに、なんで日本に来たのかは知らないとか、物凄くムラのある変な人になってしまう。ぶっちゃけ不自然。まぁ現実でもたまにそーいうのあるけど（笑）



　人型生物の知識というのは、いわゆるモンスターに対する知識判定の一つ。オークとか。この中にはその土地で有名な山賊団とかの情報も含まれる。


　知識（地理）同様、生まれ育った土地が基準となる。
　しかし地理に対してかなり狭い範囲の知識ゆえに、要求される知識判定の値も結構厳しい。無数に存在する様々な地域に対する汎用的な知識という実に広大無辺な守備範囲なので、致し方ないのだが（ガチルールだと、地域ごとにそれぞれ取得する）。恐ろしく高い目さえ出せば「ラドローの村のティサンという漁師は熱い男だ」とかそーいうのも知ってるかもしれない……みたいな幅広さなのだ。
　無知なら貴族が自分の所領をまったく把握してないことになるのも、同じ。


　また、知識判定の結果次第で知ってる情報の正確さも変わるだろう。
　単なる噂話を知ってたり、より確度の高い情報を掴んでるかも知れない。


＊このコーナーについて
　放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界＆ハウスルール山盛りです。
　そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
　これが一般的なD&Dの見解やルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。すべて仕様です。
2/2
■はなまる幼稚園 #4 「はなまるなデート」「はなまるなお手伝い」
　はなまる幼稚園1 [Blu-ray]　はなまる幼稚園2 [Blu-ray](amazon)

　
「なにか設定も展開も現実味が無いなぁ〜。しょせん漫画は漫画って感じかなぁ〜」
　恐らくこいつは「しょせんゲームはゲームって感じかなぁ〜」って言われたら怒るね！　ああ怒るさ！　そりゃ怒るとも！
　そしてまさかのブタミントン。ネタの古さに思わず笑ったのだが、ふと気になってググッたら……原作が世に出る一年前に復活してたのか（笑）
　……なんて思ったのだが、うる星やつらネタまで出してきた時点で明らかにレトロネタを意図してることを確信したのであった。

　
　…………皆に確認させてくれ。俺ひとりで判断するには重いんだ。
　つまりその……えーと……つっちーってムカツクよな？
　いやなんだ、言葉が過ぎたかも知れない。言い方を変えよう。一般人としてならともかく、アニメキャラとしては好感度マイナス方向のキャラだよな？
　そりゃ現実だったら園児に言い寄られて内心ウンザリしながらも、仕事と割り切って流してるのかも知れないが！　それはそれ！　これはこれ！
　こう、熱心だけどドジで失敗するのと、そもそもやる気に疑問符なキャラが結果も出せないのでは大きな違いがガガガ、ガガガ、ガオガイガー！
　……いやわかってるんだ。俺の心が狭いことくらいは。だが……だが……！
　↓こう思わずにいられなかったんだ……！！

　
　もう山本先生が主役で、幼稚園版ARIAな話をずーっとやればいいじゃない！！！
　前回に続き、Ａパートでつっちーのダメアピール、Ｂパートでエンジェル山本。このコントラストは狙ってやってるんじゃないの！？　そーいう意図のある構成じゃないの！？
　皆だって「山本先生って奇跡でできてるんだね〜」とか言いたくなっただろ！？　なぁ！？
　ヤカンから注ぐシーンの眼鏡っ娘が気になっただろ！？　双子の方は将来アムドライバーだろ！？（違
　つっちーの結婚妄想が「身の程を知れ！」ってなもんだぜフーハハー！！

　
　もうすっかり山本先生派になって刷り込み恋愛感情どうでもよくなり、つっちーはモブキャラに降格でいいんじゃないか？　もしくは職務態度に問題があるってことでクビ！

　
　甘酸っぱいエンディングの冒頭！　これで外伝が一話くらいあるんじゃないのか！（笑）
　俺も柊みたいにオッパイにゲットライドしてもらいたい。

　
「今日は太陽さんもいっしょだね〜♪」
　貴女は太陽の小町っ！　え〜んじぇ〜る！！！！
　やや乱れる姿を妄想したのは言うまでもない。
■ねこーねこー

　
　コンビニの前で猫と遭遇したので、逃げられるのだろうなぁと思いつつも構おうとしたら逃げるどころか超積極的にじゃれてきてヘブン状態。擦り寄りまくるどころか、にゃーにゃーガンガン登ってくる（笑）
　予想外の展開に動画まで撮りつつ延々と戯れ続けたかったのだが、コンビニの前でスキンヘッドのイカツイ兄ちゃんが猫と戯れてるというのは明らかに営業妨害なので、心を鬼にして店内に入ると……尾行されて同伴入店。
　首輪をしてるのでお店の人に「ここの子ですか？」とクエスチョン。最寄のコンビニなので、今までいなかったことは間違いないのだが。
　で、色々話し込んだ結果、迷子の迷子の猫ちゃんなので店員さんの想いを託されたワダツミが警察に連れて行くことに。にゃんにゃんにゃにゃーん。
　家族から捜索願が既に出ているといいなぁと期待したが、ノー。
　このまま飼い主現れなかったら引き取るか警察に処分任せるかな地獄の二択を提示されるのは覚悟していたが、実際に「どうしますか？」と聞かれて断る時のウェットダメージがハンパない。だけど捜索願い来てるかもしれないって考えたらそこで放置はできないじゃないかぁぁぁ！
　一応この後どうなるにせよ、警察の手を離れる時は連絡をくれるようお願いして帰ってきたわけだが。
　…………処分確定連絡きたら絶望的にへこむのは確定過ぎるんで、引き取り手探し全力だな。
■イラスト投稿掲示板

　はなまる幼稚園なアストリッドとツンデレさんが（笑）
　どっちもパンツっていうかツンデレさんなんて完全大股開きだがまるで起き上がれない亀的可愛さしか！　だが明らかに誘っているのだろう！！
　アストリッドはファイナルファンタジー風とも言える（えー

　そしてその間隙を縫ってホークアイ絵も。
　彼が復活するのはキャンペーン最終回とかになりそうな気がしないでもない（えー
■特撮リボルテック(amazon)

　
・特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN (エイリアン)
・特撮リボルテック SERIES No.002 大魔神 (だいまじん)
　こ、これは欲しい（笑）
　特に大魔神はD&Dで超大型クレイゴーレムとして使いたい（えー
　フェイスチェンジでバーサークモードになるよ！！
■モテキ #3(amazon)

　
　モテモテ漫画と思わせつつも痛さにのたうちまわる漫画なのは相変わらずである！！

　
　いきなりのママレード・ボーイに爆笑しちゃったよ！（笑）
　いや、別にギャグシーンではないというかむしろ緊張感が漂ってるのだが！
　オム先生の視姦ぶりが怖いし！

　
　眼鏡か！　貧乳か！
　いやもとい！
　仕事のできる美人か！　趣味が合って気楽な娘か！
　それを天秤にかけてるたぁ確かに罰当たりだぜ！！
　ちなみに二人とも主人公にベタ惚れとかそーいうことは断じて無い。

　
　そして彼女を選び、受け入れられたもの。
　それはそれとして、ケジメ的に天秤プレイを怒られたら鎖国もぉぉぉぉぉぉど！！
　生々しいぜ……この相手の性格を把握してないゆえに「それ地雷だったの！？」なやりとり！

　
　そして自己嫌悪のあまり逃亡した末にすっかり太った主人公にはドン引きよぉぉぉ！！
　オム先生のストーカーぶりもの方がもっとドン引きだが（笑）
■“西方”キャンペーン　第１回（パーティーレベル７）　チャプター１　放蕩TRPG部

　“赤き森キャンペーン”終了後、新キャンペーン開始の冒頭。

DM「で、トアスの視姦＆愛撫で目覚めてしまった衝動を慰めていたりするわけだね？」
ウィザード「してません！」
DM「真意看破」
　
ウィザード「んん……図書館でなんて、いけないことなのに……んっ、止まらない……」
DM「口では否定しつつも身体は正直じゃのう！」
ウィザード「ほんと恥ずかしいんですけど！！」
DM「でまぁ、明確にされていなかったアストリッドのパーティー解散心境を独白するハンドアウトは書いてきてくれただろうね」
ウィザード「書いてきましたよ〜」
DM「じゃああとは俺の方でチェックして、必要とあれば弄るんで皆の衆は待つように」
全員「りょーかーい」



DM「というわけでこんな感じです。読みたまへ（ノートPCのディスプレイを向ける）」
　今まで、私は自分の力を信じて真っ直ぐ進んできたつもりだった。
　聖騎士や神官とは違う、私なりの……いえ、私だけにしか出来ない方法で人々を救えると信じていた。
　でも、この数日間でその思いは大きく揺らいだわ。
　宗教の教義を否定し、合理的だと進んだ先に待っていたのは、カッセルの死だった。それは、戦力が下がっているにもかかわらず強硬に悪魔殲滅を主張した私の責任。
　ストールが消えたのも私のせい……。

　そしてイオの置手紙。

　二人はどうだった？　私の嫌悪する宗教家だった？
　いいえ、違う。断じて違うわ！

　人々を救おうとしていた。悩み苦しみながらも、常に誰かを助けようともがいていた。彼らを信用しない私でさえも！

　ようやく気付いたわ、イオ。今となってはよく分かる。私の宗教嫌いは言ってみればただの『食わず嫌い』に過ぎなかったのよ。
　父の派閥争いに利用される神官の兄を見て、それだけの理由で宗教が嫌いになった。神殿にも行かなかったし、教典も開かなかった。どんな物か知ろうともしなかったのよ。他の知識は貪るように求めたのに……。

　馬鹿みたいよね。派閥争いをしている父自身は魔導師なのに。嫌うなら全てを嫌うべきだったわ。
　本当、子供の理屈よね。自分に都合の悪い部分だけを取り上げて、宗教は全て悪いものと考えるようにしていた。
　世界には神々が実在し、その恩恵を受けた奇跡の使い手が人々を救っているという現実には目を背けて。

　イオ、もう少し早く私がこの結論に達したらと、思うこともあるの。でも、今となってはよく分からないわ……。あなたの手紙があったから確信できたのかもしれない。

　少なくとも、あなたはもう自分の道を見つけたのね……。トアスならきっと、あなたの苦しみを癒してくれる。……悔しいけど、トアスには感謝しているわ。
　私もこれからは強く生きていかないとね！　まずは、宗教に対する考え、態度を改めるところから始めるわ。……もちろん、本も読まなきゃね、悪魔についても知りたいし。

　私は変わった。そして、これからも変わり続けるわ！

　でもね、だからこそソルカー、ホヅミ。あなた達とは旅を続けられないの。
　あなた達はウトさんに真実を伝えなかった。私がその場にいれば同じ手段を選んだかもしれない……いいえ、かつての私なら必ずそうしていたでしょうね。
　でもね、今は違う。

　私は多くの間違いを犯した。机の上でなら、それは問題ではなかったわ。次に失点を補えば良かった……。
　でも、冒険に出てからはそれでは済まなかった。失ったのは点じゃない、取り返せない人々の命だったのよ！
　合理的な勉強法はあっても、人の命はそう簡単に理屈で割り切れるものじゃない……。
もちろん全ては救えないわ。でも、少なくとも……少なくとも私たち自身が原因で失ったものに対して、合理性を理由に誤魔化すことはできない！

　今、私はティスタへの贖罪のことばかり考えているわ。
　新しい仲間を募るのも、冒険者として成功を目指すのも、彼女への援助を続けるため……。
　何より今は、私自身が自分の人生を贖罪に費やそうとする、非合理的な人間なのよ！

　結果、あなた達は私に従ってくれ、パーティーの結論として真実を告げることができた。
感謝してる。

　そして私はあなた達に想い出の品を売ることを強要もし、それにも従ってくれた。
　でもこれは、今でも申し訳ないとは思っていないわ。
　むしろ、あれこそが私に別れの決断を促したの。

　だってあなた達は既にパーティーの命より想い出の品を優先して貰ってるのよ。

　今まではパーティーの戦闘力を下げてまで、想い出の品を売ろうとしなかった。
　冒険者の装備が生死を分けることは分かりきっているわ。
　でも誰もあなた達に「それを売れ」なんて言わなかった。例えば私やイオを蘇生するためにカッセルが手放してくれた信仰の護符の重み……彼はそれよりも、あなた達の想い出を尊重してくれたの。
　今がそうやって高価な品を売れるだけ売った末だということは、理解してくれていたかしら。
　ゆえにあの状況で思い入れを考慮する余地は無かった……いえ、もう十分考慮したのよ。

　だから、ここでお別れなの。

“パーティーの決断”よりも自分の思い入れを優先しようとしたあなた達を、私は信頼できないと感じてしまった。でも善悪の問題じゃないの。価値観が違い過ぎることが問題なのよ。
　今の私とあなた達では、物事への優先順位が明確に違う。これは私があなた達の下した決断の足を引っ張ることをも意味する……そして今回みたく、それが当然のように想いを踏み躙ることもね……。

　勝手な言い分なのは分かっているわ。
　でも、もうこれ以上、私のせいで二人が傷つくのは我慢できないの。
　パーティや自分のことより、ティスタのことに固執している……。そう、固執している自覚はあるわ。そんな人間と組んでいては、あなた達を危険に晒すだけだわ。
　それでもあなた達は私と一緒に行こうと言ってくれるかもしれない……。

　でもね、もしここで二人に甘えてしまったら、ストールやカッセル、そしてイオにも顔向けが出来ないわ。何より、そんな自分が許せない！

　だからね……。

　この２ヶ月、私と共に、あるいは私のために、命を賭けてくれてありがとう。本当に感謝しているわ！
　私らしくないと笑うかもしれないけど、あなた達の無事を祈っているわ。じゃあね、ソルカー。さようなら、ホヅミ。思えば、長いようであっという間だったわ。
　でも……それでも、寂しくないと言ったら嘘になる……あれ？……おかしいな……眼鏡の度が合わなくなったのかな？視界がぼやけてよく見えないわ…………。

　さて、気合入れて新しい仲間を探さないと！
DM「とまぁこんな感じです。語りかけてたりしてますがあくまで独白なんで、ソルカー＆ホヅミが『それは誤解だぜ！』と言いたい個所があるだろうけど、そこは今ぶっちゃけるだけにして下さい。レポには載せません(笑)」

　色々ぶっちゃけトーク。そして気分一新、次のシーンへ。

DM「巨乳眼鏡っ娘セクシャルひとり旅もいいが、さすがに無理があるので新しい仲間を探さねばならないアストリッドさん」
ウィザード「なんか引っかかる旅の名前ですが、はい（苦笑）」
DM「どうやって探すかい？　冒険者の店で声をかけるにも、君……というか君たちの評判は知っての通りだが」
ウィザード「そうなのよね。でも見切りをつけて他所へ出るにしても、とにかく何日かはここで探してみます」
DM「じゃあマスターに頼んでチラシを貼らせて貰うのが一般的だ。ナンパも王道だが、別の意味でお持ち帰りされそうだな。もちろん、性的な意味で」
ウィザード「チラシにします！　そしてその間は図書館で悪魔について勉強します！」
DM「図書館の利用料払えるのかい？」
ウィザード「う……。ティスタの世話を手伝ったり、その合間に教会の人に悪魔のこと教えて貰ったりは……」
DM「それはいい心がけです、と神官が」
ウィザード「ならそうします」
　日頃からこうやって積み重ねてる描写がある方が、いきなり“レベル上がったから知識（宗教）取ったわ！”ってなるよりも絵になります。

DM「ってまぁその前に募集チラシを用意しないとね」
ウィザード「デザイン技能とか無いわ（笑）」
DM「じゃあリアルにロールプレイだ。実際に描いてもらおう（笑）」
ウィザード「えええええ！？」
DM「素人チラシメイクアーップ！！」

　
　ガチで描いて貰いました。

ウィザード「こ、こんな感じで……」
DM「オーケーオーケー。じゃあ掲示板に貼らせてもらおう」

　集え仲間たち！　巨乳眼鏡っ娘のもとへ！　続く！


●プレイヤーズコメント

・ウィザード＠アストリッド
　自分ひとりだけ残ってしまった。でもそれは、言いたいことを言い、行動した結果。これからは責任を背負い、しっかり歩いて行くわ。
　でも、こんな私に再び仲間が集まってくれるのかな……？


・クレリック＠カッセル
　私は志半ばで悪魔に殺されて地獄に落ちた。
　その悪魔も倒せない。ティスタも村人も救えない。まさに無駄死にだった。
　しかしアストリッドの宗教嫌いが直るきっかけになったのなら、案外無駄死にでは無かったのかも知れない。
　ソルカー達にもなにか良いきっかけになったのなら、死んでいてなんだが素直に嬉しい。
　将来、彼女やソルカー達が偉業を成し遂げた時に私の名前を思い出してくれれば、それに勝る喜びは無いだろう。

　どう解釈すると“良いきっかけ”に！？（笑）


・バード＠イオ
　わたしとアストリッド、その歩む道は今は分かたれた。目指す終着点も違う。
　でも同じ方向へ向かって進んでいる、それは確信している。
　いつか……、いえ、今は、一歩一歩に全力を尽くしましょう。


・ファイター＠ソルカー
　短いようで長かったアストリッドとの旅も終わり、か。
　旅立ちのきっかけになってくれたこと、感謝してるぜ。
　この旅でお前に思うところが、そして俺にもあって、こうして道は別れた。
　こうして先へ進んでいけばまた会うこともあるかもな。


・モンク＠ホヅミ
　拙僧は皆に対し、本当に善く振舞えなかった。
　これも修行、物事がままならないのも良く噛み締めることが出来た。
　歩む道は分かれてしまったが、己自身の信ずる道を邁進してほしい。
　どうか此れからのアストリッド殿の歩む道に幸あらんことを。
2/1
■テガミバチ #17 「テガミバチとディンゴ」
　テガミバチ 1 [DVD](amazon)

　
「ラグ、これは死んでマズそうだったが今生きたゾ！」
　いつも妙なニッチの日本語だが、今回特にツボってしまった（笑）
　最近無愛想なことに定評がある我が家（というか実家の）の愛犬ですが、先日散歩先の公園で他の犬を撫でてたら、ヤキモチアタックを開始しました。ツンデレか。お前はツンデレなのか。
　今日会いに行ったらハウスから見上げるのみだった癖に！　昔は尻尾振って出迎えてくれたお前はどこへ……！！
　つまり何が言いたいかというと、ニッチは完全にディンゴ。この雌犬！！

　
　だから動物ネタは反則だってーの！　普段でさえ大抵泣かされてるってのに！
　動物からませるのは完全に泣かすオーダーじゃねーか！　つかもう「ハチ公じゃねーか！」と内心突っ込みつつも泣かざるをえないじゃねーか！！
　エレナは多分カレイドスターの世界に飛ばされてディアボロスターになってるよ！（なってない
■キディ・ガーランド #16 「冷たい涙」

　
　もやもやあすくぅ〜る。そして汗かいちゃってむれむれあすくぅ〜る。
「ガクトエル総帥に……裏切られました」
　もちろん、性的な意味で。
　ていうか冒頭のシーンが無かったらまったくもって埋伏過ぎるのだが、そうでなくてもミスリード狙いがどろり濃厚なのは、先の展開を観るまでもなく（笑）

　
「あのバカ猫女と同じレベルだと思ってるんでしょ！？」
　思ってます。超思ってます…………いや、ごめん。職務に怠け・遊び気分を当然の如く持ち込む誰かさんよりバカ猫女の方がマシと思ってすら……。
　それはそれとして、ティホンは寒冷地で機能不全起こすのに宇宙空間よくいけるな（笑）
　いやまぁ他のメンバーの服も宇宙服機能あるはずなんで、同様のことが言えるのだけど。身体の回り何らかのフィールドで覆ってるのだろうなぁ。
■ひゃくえん！ #1(amazon)

　
　もちろん、性的な意味で……ではない。

　
　狭っ！　二人暮らしでこれは狭っ！
　まんが道の最初の下宿先よりは圧倒的に広いが狭っ！
　そして脱ぎ散らかされた下着に対して瞬時に視線が移動した。もちろんはいてる方のパンツにもだが。
　倹約家と散財家の同居で……つまり倹約家の円が実に好みだ！！　言うまでもないが！！

　
　オーケィオーケィ七つの海は僕が一人で引き受けた。覗かない。
　だが全神経を聴覚に集中して聞き耳を立てることは認めてもらおうじゃないか！！
　おおっと水がもったいないから無駄に流すんじゃないぜ節約しないとダメだろうハーッハッハッ！！

　
　あと、登場するなりいきなりブランド物を自慢し始めた友達のお嬢さんがですね。

　
　実はかまって欲しいだけの可愛らしいお嬢さんだと判明したとき、心温まった（笑）
　うんうん。他人の金で手に入れたものじゃなく、頑張って自ら稼いだ金で手に入れたものなんだ。思う存分自慢するがよい。うんうん。えらいえらい。

　
　ノーパンかよ！！　吹き出し邪魔だよ！
　クールビズってことは毛も無いんでしょうね！
　ところで効果音の「ムシムシ」を「ムラムラ」と読んで実際にムラムラしてた奴は一歩前へ。
　そりゃ郵便局の人も家人がスク水女子高生だったら驚くわ。そのまま襲われるわ。

　
　よし。１０万円は俺が用立てるゆえに、円は俺のところに。な？
　そのスレンダーなボディに俺のハートは釘付けさ！！
　というわけで、円が百相手へのラヴっぷりがえらい可愛くてな。ニヤニヤし続ける。
■今日のブラウザ三国志＠第５ワールド 放蕩城（-94,-462）

　
　我が放蕩城に迫る敵……というかずっと前から居座る敵。ゲーム始めて間もない頃から（笑）
　東に2マス目の奴ね。ちなみに青：自領、緑：同盟領、黒：配下領、赤：他人領ね。
　で、「〇〇さん支援」という領地の名前を読む限り、右のほうにある城の持ち主〇〇さんが所属する同盟の盟主が、同盟員支援の為に確保してる超飛び地なのだ。
　こっちは盟主だけに、自分が陥落したら全員配下に収まることを強要されるリスキーな状況。そして相手は圧倒的に格上同盟……怖い！　怖いよ！　こっちから喧嘩売る気ゼロだよ！
　〇〇さんには絶対手を出さないから退去してもらえないか、とか交渉してみるかなぁ……やぶ蛇になったらって考えると怖過ぎるけど！
　まぁどの道、「城と城の間が2マスしかない」なんて状況の時点で、あそこだけ退去してくれても変わらんだろうな……。

　ちなみにちょっと前までは赤旗右の青旗の位置にもその同盟のメンバーがいて、今なんて比べものにならないくらいヤバいことになってたんですが、ある朝起きたら綺麗さっぱり城ごと消えてました。突然引退してくれて（？）めちゃくちゃ助かっています。


・今日の面白チンコ切断コーナー（！？）
　
　史記とうまなみ三国志なわけですが。
　そりゃまぁたしかに、せめて女の子に……せめて女の子に……（笑）
　なんつうかもう、宦官スゲーよ。この試練乗り越えるとかマジスゲーよ。趙高とか十常侍とか黄皓みたいなクズばっか有名になってて印象悪い感じがあるが、活躍した人だっているし！
　…………まぁ客観的に見るとどうにもメリット・デメリットは後者のほうが強い気がするが、そこはそもそもの価値観の違いに依るのも大きかろうてなぁ……。