8/10 | ||||
■かなめも #6 「はじめての、怖い話」 吹けよ嵐! 呼べよ嵐!! かーみーちゅーっ!! これだけ吹きすさぶんだからスカートがめくれたっていいじゃない! 人が飛ぶんだもの! スカートが脱げたっていいじゃない!(よくない 「お婆ちゃん、みんな親切です。みんな優しいです」 う、うわぁぁぁぁん! この空気は気まずいぜえええええ!! 気を遣ったつもりが相手に気を遣わせてより精神的な苦痛を与えてしまう……やったばかりだコンチキショー!! バーカバーカ! 俺のバーカ!! 濡れ濡れ透け透けプレイバンザーイ! バンザーイ!! ところで子供の頃からアニメで台風襲来といえばこの「補強板打ちつけシーン」が定番だったのですが、頻度の減った昨今、逆に新鮮なものが(笑) 懐中電灯プレイ!? あれか!? 膣の中を照らしてたりとかしてたのか!? それとも懐中電灯を挿入して!? なんにせよ今回もゆうきのガチレズぶりがスパークしているわけですが、こうなると「その執着心を蹂躪するエロ同人誌」への期待も股間も膨らんでしまいますね!!(最悪だ ちなみにワダツミの生涯最大級の恐怖だったホラー体験は、地蔵の回りに積まれた「願いを込められた石」を、その意味も解らずに単なる石のつもりでガラガラ崩しまくった夜、金縛りになったことですね! 漏らしイベントじゃないのか! 見ないでぇぇぇぇぇ!!(しょわぁぁぁぁぁぁ…… なぁ多分ぱんつにはちょっと染みてると思っておこう。 あと便器についてる黄ばんだ汚れは、ここのお嬢さん方たちによって付けられた物と解釈してよろしいですね。…………いや、女性の排泄スタイルでどうやってあんな場所が汚れるのかという至極もっともな疑問もありますが。まぁほら。ゆうき達のプレイ産物ってことか(もう黙れ ねこーねこー。こんなの夜を徹して一心不乱に戯れるわい! 代理ったらもう。小粋なことしてくれちゃって。クールだけど優しいプリティー! かなのほうも心の中で吹いていた嵐終了。台風一過で爽やかスカイ。 |
||||
■真マジンガー衝撃!Z編 #19 「遺恨! くろがね屋の一番長い日
前編」 真マジンガー 衝撃!Z編 Blu-ray BOX 1(amazon) なんて大人しそうな鉄也さん!! そしてブロッケンのギャグ担当ぶりがさらにエスカレートを(笑) ゴーゴン大公と渡り合った雄姿とのギャップが凄いぜ! ていうかあれですよ。きっとボス達も超人的な身のこなしなんだな! お互いのレベルがそこだから、ふざけてるように見えているだけで!!(えー 女将がSANチェックに失敗してるぅぅぅ!! つーか身体能力的には常人以上超人未満かと思ってたら、そんなことはなかったんだぜ!! 鉄也さんが最強のパイロット設定は素直に嬉しいなぁ。現状死亡扱いだけど、どうせ復活するんだろう!? 偉大な勇者ブレードとして!! あと甲児が憎しみを乗り越えてるのはナイスポイントだな。 ちなみにバイオレンスジャックだと、ブロッケンの中の人がピグマンです(笑) エネルガァァァァァァ・ゼェェェェェット!!! 女将が叫んでない! 明らかにナレーションが叫んでる!!(笑) で、このエネルガーZさん。超合金魂のカラーリングを見ると「ゲッターマジンガー?」とか思っちゃう(笑) OPに出てるのとどっちが正式なカラーリングなんだろ。敵の時は赤で、味方になったら黒? |
||||
■狼と香辛料U #5 「狼と希望と絶望」 狼と香辛料II【1】 [Blu-ray](amazon) 悦ばせればいいんですね!? と、ロレンスはロレンスでNTR展開するわけもなく(当たり前だ いやしかしもっとこう、「ハードルを乗り越えた!」感が欲しくもあったりするわけで。相手がなんだか一方的に気に入ってくれて助かった、よりも! 「弱気になるな。この物語の主役はお前なんだ!」 そう、そのとおり!!と嵐を呼ぶナイスガイも言っています。 小賢しいだけの男の物語なんて求めてないぜ! 惚れたオンナの為にバカになりゃんせ!! って走り出したと思ったら速攻で気勢を削がれてるよーっ!(笑) きっとまた脳内でNTR妄想して「悔しい! でも感じちゃう!!」状態なんだろうなぁ……(えー |
||||
■ハヤテのごとく!! #19 「王者を狙え」 「ナギ360エリート!!」 ナギの更正宣言は、らんまの「今度こそ身体を元に戻せる」くらい期待が持てんな!?(笑) つまりちよちゃんやない! ちよや!的な。こう。真人間ナギになったらもうそれは話が終わるくらいでないと!! トレーディングカード、いつも絵だけ見ては「いいのぅいいのぅ」と劣情を催しているわけですが、カードを買い揃える修羅道に入る勇気も無く。ヒナギク貧乳イエッハー!!! 画集は出ないんですか。画集は。じっくりたっぷり舐り上げるように視姦するぜ!? あと明らかにマリアさんのカードを持つ指の位置が狙っています。 マリアさんの鼻歌は急遽アクティブ・ハートから変更になりました…………なんてことは無い。 「炎となったマリアは無敵だ!!」 ってコーチ! ホンモノ!! 俺もマリアさんのバスターマシンに顔を埋めたいです。そのままバスターホームランです。 ナギはグラーフアイゼン! ラケーテンフォルム!! ヤヴォール!! これからは100tハンマーではなくグラーフアイゼンの時代だぜ!?(えー トップ絵も更新。ヒナギクモード!! 大庭さん、ありがっとー! |
||||
■シャイニング・ウィンド
椎名夏音 (1/7スケールPVC塗装済み完成品)(amazon) 1枚くらいパンツ見えてるのないもんかと、サンプル画像を猛チェックしてしまった……! |
||||
■スクヌプ
成年コミック(amazon) そりゃー俺も100%大好きですわ。 ところでエロマンガで「処女単行本」って書かれると性的に処女ネタ満載と誤解するよね!(しない 妹の下着をキープしつつ、妹のコンバインを覗き見オナニー。 どう考えても「確実に変態」なのはお前だーっ!!(笑) つーかお前の嗅覚はもっと別のものを感じまくってるじゃねーか!! そしてスネークがバレたらまさかの展開だーっ!! 公開プレイかと思ったら、妹が好きなのは兄貴だったよワーオ!! オナニーを見せつけようと兄貴がいつまで経っても襲って来ないから、さらなる強硬策に出てただけだったよ! 兄貴とコンバインできたからルアー彼氏は用済みよ!! 確実に変態だったのは妹もだったー! …………てことは兄貴の嗅覚は変態の匂いをガッチリ感知していたということか!?(えー で、ヒナギク似(胸以外)のお嬢さん。 俺は舐めてるんではなく舐めたいです。その腋を。いや腋以外も。 授業中オナニーはエロガントな学園生活に欠かせませんね!! 女子の皆さんなら一度はしたことがあると俺は勝手に期待しています。 当然図書室での本の角オナニーもバッチリだと俺は勝手に妄想しています。 机の角よりワンランク上のエロガントプレイだぜ!! 机の上に乗っかったおっぱいも大好きだぁぁぁ! わかるぞぉぉぉ!! 返却した本の角オナニーとネクパイ視姦……見事な相互関係!! |
||||
■赤き森のレッド絵をGENさんが! 放蕩TRPG部 ・GENさん >やっとこさレッドさん描けました〜。今週も殿が格好良かったので、陣羽織とか着せてみましたがいかがでしょう? >ちなみにこれにたどり着くまでの試行錯誤の過程が→ ヴォォォォォ! レッドさん、よりヒロイックな男に!! イエッフー!! ブリリアント・エナジーなバスタード・ソードが唸るぜ!! 普段は赤一色だが、フルパワーモードになると陣羽織を瞬着って感じだな!(笑) ファイア・ドラゴンのオーラを身にまとって戦うぜ〜超戦うぜ〜。 |
||||
8/9 | ||||
■スーパーヒーロータイム 侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD] 仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD](amazon) 源太、ほんとどこまでも頼れる男だな(笑) 天才的な閃きでバッチリと期待に応えちまいやがった!! でも殿に嫌なフラグが立っちまった。フォースの暗黒面なのか!! 殿、復活! 殿、復活! 殿、復活!! イカ天喰うバスター!(違 ここからまだ半年在るわけで、最終的にどこまでパワーアップしていくのやら!!(笑) 最後の殿板前フォームへの変身シーンは和んでニヤニヤよ!! 「坊主……年上を相手に、お前呼ばわりはよくないな」「士が言うか」 ありがとうユウスケ、即座に突っ込んでくれて!!(笑) モグラ男コスプレは「遂に頭が……」って心配しかけたぜ!?(えー アマゾン、声に迫力が無いのは困りもの(笑) あとオールライダーでアマゾン登場たら、子供が「あーまーぞーん!」って叫んで微笑ましかったよ! それはそれとしてアポロガイストの口上はかっこよかったなぁ。悪じゃぜ。でもパーフェクター壊したらXが困るんじゃないか!? それとも形状も違うから別物なのかい!? で、新型十面鬼によってテリーマン現象の餌食になるクウガ。でも戦ってくれてるだけで嬉しいよ! あとここが気になって思わずコマ送りしてしまうのはしょうがない。そうだろ、みんな!? で、オールライダー観てきたわけですが! とりあえずの感想を一言で表すと「期待し過ぎちゃってたかな?」って感じ。 商業的にどうしてもディケイドを強く描写しなきゃいけないってのはわかるけど〜っていう。 決してつまらないわけじゃないし、色々と燃えたシーンもあるよ。ありますよ。全員集合シーンなんて泣きましたよ。感動して。 ディエンドがよりにもよって王蛇とキックホッパーに大ショッカー相手の共闘持ちかけるシーンなんて、笑わずにはいられませんでしたさ!(笑) でもまぁいわゆる「思い入れのあるライダーに対する扱いの不満」っていうのはどうしても出てしまう。これは出ない方がおかしいんで、それに対して「だから出来が悪い」と言うつもりもない。単に「趣味じゃない」ってだけで。 だが、それはそれとして言うよ! 言うさ! 言うとも!(笑) わざわざバイオライダーを倒した時に「液体化をものともしない!」みたいなナレーションまでつけたのは、やっぱ昭和ライダーファンへのアピールだよなぁ。 で、さらにディケイドがV3、スーパー1、BLACKの三人を同時撃破も「えー」だ。 あとはシャドームーンがディケイド&クウガ・ライジングアルティメットフォームを圧倒したと思ったら、そのシャドームーンを一方的にボコボコにする新ライダーのWに「まぁ新番組は立てないとね……」ってなってしまった。 |
||||
■空の境界
ねんどろいど 両儀式 (ノンスケールPVC&ABS塗装済み可動フィギュア)(amazon) ハーゲンダッツと並べて「ほーら特大だよ〜」とか脳内妄想プレイしたくなった。 |
||||
■“ファヴ傭兵隊”キャンペーン 第10回(パーティーレベル6) チャプター2 放蕩TRPG部 実はチャプター1は前回終了後のやり取りで、こっちが本来のスタート。 ウーイァンは仕事の都合で遅刻です。 DM「最寄りの小さな町に到着し、宿屋の食堂で食事中の君達。一人の客がやって来る」 男「この中に……特にチーム名も無いから代表者の名前かな」 フェイヴァード「ナイトと愉快な仲間達?」 DM「いや、愉快なナイトと、その仲間達だろうなぁ」 ダスク「そうそう、そっちそっち」 DM「まぁキミらが何かを自称しているわけではないが、今回の仕事での働きぶりから、それを見た他の傭兵達の間じゃ“ネイキッド・ブーメラン”とか呼ばれてるに違いない」 スカウト「ネイキッド?」 DM「つまり、裸ブーメラン。いつも入っては壊滅してすぐ戻って来て、結局一ヶ月の間に三日間くらいしかあの場所にいなかった。しかも最後は三人が服を溶かされてご帰還……ということでな(笑)」 フェイヴァード「なんという……なんという不本意な……!!」 DM「で、この中の代表者としては古参二人(ウーイァンとフェイヴァード)の内、年長者なウーイァンが無難だろうね。つまり、ラダラス隊として登録しているのだろう」 ラダラスはウーイァンの名前。 ダスク「もう二度とその隊名で呼ばれることはないのか……(苦笑)」 フェイヴァード「まだ噂が広まりきる前なら!!」 ダスク「時間の問題……(苦笑)」 男「ここにラダラス隊の方はいらっしゃいますか?」 ダスク「おお、名指し?」 フェイヴァード「我々だ」 男「おお。お手紙を預かって参りました。どうぞお受け取り下さい」 DM「見れば男はファヴの伝令だね」 フェイヴァード「こーいうのってよくあることなんですか?」 DM「無い。わざわざ捜し出してまで手紙を届けるなんて、余程の緊急事態」 ざわ……ざわ……。 フェイヴァード「どちらからの手紙で?」 伝令「ブレスラウの支部から参りました」 フェイヴァード「よくここにいるとわかりましたね」 伝令「いやいや、色々行ったり来たりしてようやくなんですよ」 フェイヴァード「ああ、それはご苦労様です(笑)」 ナイト「それは何日前に出された手紙なのですか?」 伝令「緊急とのことでファントム・スティードを駆って参りましたので、1週間ほどでどうにか」 普通の馬の倍以上速い魔法の馬です。 フェイヴァード「それをわざわざ使うなんて、たしかに緊急だ」 スカウト「誰からの手紙ですか?」 伝令「差出人はシュティークロート子爵様ですね」 ナイト「ぐうっ!? ああああああああ…………」 顔色を変えてキョドりはじめるナイト。 DM「手紙は魔導で封印されていて、蜜蝋部分にシュティークロート家の印章指輪を当てることによって開封出来る仕組みだね」 ナイト「じゃあ当てます……」 DM「幻のように蜜蝋部分が消える。で、文面は『可及的速やかに帰城せよ』と一言だけ」 ナイト「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!」 フェイヴァード「どうしたナイト?」 ナイト「帰って……こいとの……ことです」 スカウト「どうする?」 ナイト「すいませんが……行ってもよろしいでしょうか……?」 フェイヴァード「お見合い話かな? それとも遂に悪名が届いてしまったか?(笑)」 ダスク「行ってみるか……」 スカウト「ナイトがこってりと搾られてしまうのか。身を固めるのか。面白そうじゃないか!」 というわけで1週間ほどかけてシュティークロート領に入る国境の関所に到着。 DM「着きましたよ。シュティークロート領に」 フェイヴァード「ほー、初めて来るが〜」 ダスク「良いところじゃないか〜」 ナイト「うううううう……(プルプルプル)」 ダスク「落ち着かないな?(笑)」 兵士「ナイト様! よくぞご無事で!!」 DM「まぁ皆にはこの『よくぞご無事で』が言葉通りの意味以外にも取れるわけだが」 ダスク「この兵士、よくわかってるじゃないか……」 ナイト「皆に変わりはありませんか?」 兵士「と、とにかく一刻も早くお城へ……(しどろもどろ)」 DM「ちなみにこの国境の町に暮らす領民達の、ナイトへの眼差しが気のせいか妙に冷たい」 ナイト「えええええ!?」 スカウト「あれ、ここナイトの故郷だよな?」 フェイヴァード「おかしいな。お姫様が帰ってきたのに……なんか。お前、人望無いのか?」 ダスク「いつもはどうだったんだ?」 DM「いつもはこんなことなかったね。生暖かく見守られていた。無論今も全員が全員ではなく、ナイト様お帰りなさい〜って人達もいるが、冷たい人が不自然に多い。城下町に移動しても、同じ。皆視認を」 スカウト「視認34!」 DM「じゃあ幼い子供が『ママ〜これ拾ったよ〜』と紙を親に見せ、それを『そんなの出すんじゃありません!』と取り上げ、そそくさと立ち去ろうとする」 スカウト「ん〜と……。『私ここで別行動とる。どっかで落ち会おう』と言おう」 ダスク「思いっきり不自然なこと言い出したぞ(笑)」 当然こんなはったりが通用するまでもなく、総突っ込み。 フェイヴァード「お前はいったい何を言ってるんだ?」 スカウト「えっとね……さっきね……」 フェイヴァード「またなにか隠しているのか……?」 スカウト(笑) スカウト「不審な行動が見えたんだ。子供が拾った紙を親が隠した。私はそれの正体を確認したいかったんだ」 DM「このやりとりの間にその親子は見えなくなっている」 フェイヴァード「中傷ビラでもバラ撒かれてるんじゃないのか? この冷たい視線と関係があるかもしれん」 スカウト「面白そうな話になるかもしれないじゃないか」 ナイト「殴っていいですか?」 フェイヴァード「情報収集したいところだが、可及的速やかにと言われてる状況でそんなことする暇は無いな」 DM「キミらが到着してるのは向こうにも知れてるだろうしね」 スカウトだけ別行動するのも今は止めておこうと諦め、城に到着。 旅の汚れを落とし、謁見の間に。 ナイト「お父様、御機嫌麗しゅうございます……」 子爵「麗しゅうない!!」 ナイト「あうぅぅぅぅぅ!!」 スカウト「バッサリと(笑)」 ナイト「お父様、手紙が来たのですがいったい何用でしょうか?」 子爵「ナイト……お前の活躍によって我々が支払うことになったホルストマン家々中の者への賠償金の総額……聞きたいであろう?」 ナイト「あうあうあう……!」 フェイヴァード「たくさん人居るんですよね? 重臣とか。男爵なんかも」 DM「いるよ〜。ナイトが見ると『あ、あのお方も』とかいう感じで、領内の重臣が勢揃いって感じ」 ナイト「嫌ぁぁぁぁぁぁ……!!」 スカウト「これ完全に公開処刑じゃん!?」 DM「十傑集裁判が(笑)」 フェイヴァード「こりゃ只事じゃねぇ!? 男爵までいるって普通無いぞ!?」 ダスク「普段は自分の領地に居るはずだから、わざわざ呼び寄せたのか……」 ナイト「い、幾等でございましょうか……?」 子爵「うむ……細かいところは省こう。ざっと銀貨13万枚だ」 ナイト「うはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 ダスク「高ぇっ!」 フェイヴァード「じゅう! さん! まん! まい! プレート・アーマーが90着ぐらい……」 子爵「しかもだ。まだ終わったわけではないのだぞ」 ナイト「まだなにかあるのですか?」 子爵「この賠償が、この程度の額で完全に手打ちとなったわけではないのだ、と言っている」 ナイト「……と、申されますと?」 フェイヴァードとダスク、苦笑い。 DM「と、申されますと?なんて言っちゃうのね? じゃあ手招きされるよ」 ナイト「…………? 近付きます」 DM「思いっきりぶん殴られて吹っ飛び、うずくまったところを顔面キックされる」 フェイヴァード「お、お父さんが!? 殴り飛ばしたあとさらに追っかけて来て!?」 ナイト「相変わらずアグレッシヴですお父様……」 子爵「貴様のその無自覚が…………くぅ!」 DM「それ以上怒りのあまり言葉を接げない、みたいな(笑)」 ダスク「いったいこの娘は誰に似たんだ?(笑)」 俺としても摩訶不思議過ぎます。続く! ●プレイヤーズコメント ・ダスクブレード シュティークロート子爵、聞いていた以上に凄い人だ。 あんなに激しい叱責。貴族の一般的な親子関係は知らないが、厳しい世界だな。 ナイトが恐れるのも分かる。 冷たいようだがナイトよ、少しは身をもって己の行為を反省するといい……。 それにしても13万枚。しかも終わりじゃない! 想像もつかない金額ですよ。 ・ナイト 久しぶりに故郷に帰ってみたものの……このようなことになっていようとは。 ラング卿、しっかり請求する物は請求してたんですね……。 ・フェイヴァードソウル 勝手気ままのご乱心姫さま珍道中。 そんなナイトにもついに年貢の納め時。 特別大きくも豊かでもないであろうこの子爵家に対しての賠償金の額。 私も彼女の行為の代償の大きさを目の当たりにし、呆然とするばかり。 事態はもう俺の生きる世界の範疇を超えている……。 |
||||
8/7 | ||||
■Phantom〜Requiem for the Phantom〜
#19 「約束」 総集編かと思いきや、急展開。 で、サイスに思いっきり利用されるっぽいけど、なにはともあれキャルが生きてて良かった! バンザーイ!! …………ってなれてれば良かったのに!! 以下酷い愚痴。 以前のキャル爆死!?回放送終了後のWEB拍手で。 「一緒に観ていた友人にあっさり『大丈夫、生きてるから』と言われた」 みたいなのが届いてですね。(悪く解釈するなら)ああ、同じ思いを俺に味わわせたかったのね……と。 これに憤ってる自分にさらに憤っちゃうぜ!? 俺の「キャル生存への喜び」ってのは、こんな程度でジャミングされてしまうのか、と。セルフ失望。 消してえええええええ!! リライトしてえええええええ!! |
||||
■大正野球娘。 #6 「球は広野を飛び回る」 大正野球娘。 第1巻(初回限定生産) [Blu-ray](amazon) 選べる身分じゃないくせに上から目線!ってなるよなぁ、そりゃなぁ。 このままでは晶子さんは「我が身可愛いだけのプライド女」になってしまうわ!なところへ小梅さん、ナイス突っ込み。 まぁでも彼女以外も全体的に上から目線な空気なのはたしかではあった(笑) しょうがないけどね! そして思い知らされる身の程(笑) そりゃレイプされるわ〜。子供だからってバットは鍛えてるわ〜。ビンビンだわ〜。 この負けっぷりはノーヒットノーランくらいされてそうだよっ! とりあえず晶子さんの女投げをどうにかしないと話が始まらん気がするぜ!? スピードはそもそも無理だろうから、三橋みたいにコントロールの達人を目指すのか!? で、スタミナ不足……というかそもそも完投前提は厳しかろうなバッテリー。 「そんなの簡単じゃない。例えば……」 まぐわえばいいじゃない! というわけで新婚初夜です。 一緒にお風呂シーンは何処ですかDVD特典ですかおかしいですよカテジナさん。 巴はガチレズと解釈してよろしいですね。 小梅のリード能力が立派でござんす。そこに投げられる晶子さんも見事なもんだが! OK。許す。異論は無い。 少なくとも現状はな! |
||||
■リリカルなのはA's
PORTABLE -THE BATTLE OF ACE- リリカBOX(amazon) >figma「高町なのは 制服ver.」セット一式 >描き下ろしお風呂ポスター(3種セット) >ビックサイズなのはタオル >リバーシブルポーチ >マイクロファイバークリーナークロス >デコレーションステッカーセット >ビジュアルアーカイブBOOK >特製レーベル本編UMD 特典判明で、描き下ろしお風呂ポスター……(誤解しつつ なのは、フェイト、はやてなのだろうとは思うが……。 はやてのところにヴィータが描かれてるかどうかで状況は激変するぜ!?(どの道買うが |
||||
■制服ハニー
成年コミック(amazon) はしたなく喰い込みおってからに! けしからん!!(ズボンを下ろしつつ うぉぉぉぉぉぉぉ!! ひめー! ひめえええ! ほあー!! …………ほあー!? まぁそりゃこんな美少女が留学してきたら歴史イベントだわ。しかも隣とか。 一目見た時から結婚(及び初夜)を考えてました!とかアプローチしたくなるわ。 な、なんだってええええ!? 姫は淫乱だったのかぁぁぁぁぁぁぁ!!! まさかのマルチプレイ所望に拙者の愚息は即座に(ピポパピ)スタンディンバーイ!! 勃起! コンプリート!! と、メイドさんも交えての乱交にも興奮したのですが、オチも良い感じであった。この姫、素敵。 余裕で興奮します。(ピポパピ)スタン(もういい イケてるしイッちゃいます!! つか足こきしてたと思ったらしてる方がエクスタシー!! 主任、どこでそんなハイテクニックを……!! これそ順逆自在の術!! ザ・クノイチ!! エロ調教されてるお嬢さんが友達を巻込んでさらなる淫蕩に耽る展開も好きです。 特にこういった真面目そうなお嬢さんがターゲットだと興奮レベルはさらなる加速を。 戸惑いつつも好奇心に負けて堕ちてからのスイッチ入りぶりも甘露。 いやまぁこの辺話数が許せばもっとねっちりと描いてくれればさらに完璧なのだが!! こてん、っていいよね。こてん。 それだけでデフコンが跳ね上がるよね。 さらにぶるんですよ、ぶるん。解き放たれた力が場を圧倒ですよ。 |
||||
■Hi-Vision
コスプレCOLLECTION(Blu-ray Disc) AV(amazon) >中にはこの作品でしか見られない、幻のアノ映像が収録されているとかいないとか なん……だと……!? アダルトマスターのことかーっ!!! ゴローPの雄姿が観れるとあれば、収録されてる作品の殆どを既に持ってる俺だが買わざるをえない! ・コスプレイヤー ウイッチーズ ・軽音部! こっちも既に予約済みだぜ! |
||||
■“ファヴ傭兵隊”キャンペーン 第10回(パーティーレベル6) チャプター1 放蕩TRPG部 テキストの密度が異様でキモいです。 フェイヴァード「謝ることはない。罠が巧妙に隠されていたのだろう。調べても発見できなかったのなら、仕方ない。おまえも好きで穴に落ちたわけではあるまいに、そんなに気に病むな」 スカウト「あ、あぁ……そ、そういってくれると……(はったりロール大失敗)」 フェイヴァード「……ん? 貴様、まさか……」 スカウト「じ、実は……弓を……失いたくなくて……わざと落ちて……てへ」 発覚。思いっきりぶん殴られるスカウトであった。 フェイヴァード「危険な先導役のお前を、仲間の誰をも、自分の非力で失うようなことはもうしたくないんだ……頼むよ」 ストーンシンガーを売却しても、シュリンク・アイテムのポーション代が倍額で銀貨1500枚と洒落にならないハイプライス。このまま酒保商人シュプリック商会から他も倍額で購入しては最低限の装備すら整えられない現実が明白となり、往復三日ほどかけて近くの街まで買い出しに行くことになる。 フェイヴァード「安価な一般装備品に遠慮はするな。だが銀の武器まで来ると難しい。晩酌はほどほどにな。打ったり買ったりは諦めてくれ」 ちなみに銀の武器も魔法の武器の20分の1以下と非常に安価な部類に入るのだが……全部貧乏が悪いんだぁぁぁぁぁぁ!! DM「君達が野営をしていると、シュプリックから呼集が掛かった。集まった残余のクーゲルに対し、彼は粛々とこう告げる」 クーゲルとは剣と魔法がバランスよく編成された、諸兵化連合な少数精鋭傭兵部隊の俗称。正式には独立混成傭兵。 冒険者スタイルとも言われているが、この世界では冒険者と傭兵は明確に区別されています。民間人の感覚的には大差無い扱いの場合が多々在るものの、雇用主側としては(笑) シュプリック「先程領主様より手紙が届きまして……」 DM「大仰に溜め息をつき、残念そうにする」 シュプリック「既に二ヶ月以上が経過し、領主様が現在の複数クーゲル競合による討伐を中止されることになりました。これまでに得られた利益をもとに、おそらくより上位のクーゲルが派遣されることでしょう。まぁこれはあくまで私見でありますが。なにはともあれ皆様、おつかれさまでした。私共も明日早々に引き払いますので、今宵が共に過す最後の夜となることでしょう」 フェイヴァード「戦勝神の寵児よと持て囃され、勇者を気取って戦ってきた。自らが規範となる戦いを世に示すと、息巻いてやってきた結果がこのざまか……」 ダスク「……冷や水を浴びせられたように激しいショックを受け、後悔と反省の最中にいますよ。ナイトの資金を使ってまでも、任務の成功を優先すべきであったかもしれないと。競争相手がいる中で、自分の力を発揮することと誇示に気を取られてしまった。これでは師に追いつくどころか、その名声に傷を付けかねない……」 フェイヴァード「シュプリック殿、我々は不案内ゆえ、一つ確認させて欲しい。明朝あなた方が引き払ってから、新たなクーゲルが到着するまで、この洞窟はどうなるのだ? 魔物が移動したり飛び出すような危険はないだろうか?」 シュプリック「正直どうしようもありませんね。残念ながら。それは貴方達も御存知でしょう?」 DM「といって肩を竦める」 シュプリック「入口は飾りなんです。山全部を監視なんて出来ない以上、我々にできることは限られますよ。この場所に陣取り、毎日攻撃を続けて『外に出る余裕を失くす』ようにするのが精一杯じゃないですかね。撤退を追撃して来たところを撃退したことはありますが、野営地が入口以外の場所から出現した敵に奇襲を受けたことはありません。まぁ、そもそもそんな必要が無いからかもしれませんけれど」 DM「サラッと言ってのける」 シュプリック「我々がいなくなった途端、ここぞとばかりに入口から溢れ出る必要……どのくらいあると思いますか?」 ナイト(つまり、敵の“残党”が立て籠る洞窟の制圧競争ではなくて、総力戦で戦力を削りとるのが目的のミッションだったのですね……。そして、その過程で得た戦利品を資金とすることで、本命となる上位クーゲル雇う。すなわち、私たちは最初から殲滅を期待されてなどいない露払いだった……) 基本的にPCの()内台詞は独白。キャラには聞こえてないけどプレイヤーやDMには聞こえている場合や、後から「さっきどんなこと考えてたの?」と質問して判明したりもする。一方のDMの()内台詞は思ってるだけで口にしておらず、プレイヤーはレポを読んで初めて知るケースが大半。残りはプレイ終了後の感想トーク時であろうか。 ナイト「シュプリック殿、私も一つ聞きたい事があるのですが。我々はここに竜側の勢力が立てこもり続けているという話を聞いてやってきました。では、その勢力達がなぜこのような場所に立てこもる事になったのかの経緯なりを、契約発生当初からこの野営地を取り仕切られているあなたは知っているのでしょうか? 初めから予想される戦力では倒しきる事が出来ず、かつそこから外部への襲撃がないと言い切れる……ここに巣食う者達の正体を、あなたは知っているというのですか?」 ちなみにラングからの手紙には「詳しいことは現地で聞いてくれ」と書いてあったのだが、実際に到着してから詳しい経緯を確認するようなことは無かった。 シュプリック「ふむ……なるほど……『自分達が敵を倒せないのは、そもそも敵が強過ぎたからだ』、そう仰しゃりたいので? それと私がいつ『外部への襲撃が無い』と断言しましたか?」 DM「他のクーゲル達があからさまに嘲笑う」 外野「おいおい、騎士様御一行が遂に逆ギレかぁ!?」 外野「あたくちたちじゃ敵のことわからないからおちえてほちいでちゅー」 外野「そりゃ毎度あんだけお早いお帰りじゃ無理もねぇ!!」 ナイト「失礼、『野営地が奇襲を受ける必要が無い』と仰られたので、何かその根拠があるのかと思い伺ったのです。敵が強過ぎた、というよりかは、ここにいる我々全員の目的が最初から制圧ではなかった、と言う事の確認をしたかっただけです」 シュプリック「シュティークロート卿はなにか誤解をされていらっしゃる……私は決して今回の件に携わった傭兵の皆様を愚弄するつもりは無かったのですが……シュティークロート卿の『自らに落ち度は無かった。最初から“我々”の実力では無理な話だったのだ』というが如きお言葉は、些か看過し難い暴言で御座いますな。他のクーゲルが、皆貴女方の様にこの場と街を往復していたわけでは無いのですから。口にされるのは自嘲だけに留めておく方がよろしいかと」 些細なことではありますが、ナイトの家名がシュティークロート家に変更されました。 そしてシュプリックさん、「今さらなにを言ってるんだ? そんなことも把握してないのか?」という感情から、敢えて刺々しい「やり返し」をしております。 フェイヴァード「シュティークロート卿! 貴女の気持ちは察する。私とて、無念でならないのだ。だが、貴女は一方的に言葉の意図を断定し、それを糾弾しようとしている」 ダスク「ナイト、落ち着いてくれ。自分たちの失態の焦りをぶつけても何もならない」 ナイト「……皆さん……すみません、私も取り乱していたようです。疲れを言い訳になど出来ませんね。まだ私も未熟です……。シュプリック殿、改めて申し訳ない。私が誤解した事であなたを侮辱してしまった事を謝罪します」 フェイヴァード「ナイト、謝るのはシュプリック殿だけでいいのか?」 ダスク「君の言葉はまわりにも影響を及ぼしているのだぞ? まわりを見てみろ」 ナイト「きょろきょろ…………なんか皆さん殺気立ってらっしゃいますね」 ダスク「ヤバい、イラッと来る(笑)」 スカウト「とりあえず周りの人にも謝っとけ?」 ナイト「まぁ……そうですね……一緒に侮辱してしまったようですし……」 外野「とっとと失せろビッチがーっ!」 外野「これだから騎士様は口先だけでなにもできねぇんだよ!!」 ナイト「むぅっ!?」 ダスク「ナイト、挑発に乗るんじゃないぞ」 外野「シュティークロート家かぁ! 憶えとくぜ! ヘ・タ・レ・の・家・系、だってなぁ!!」 スカウト「今は抑えろ、今は抑えるんだ! 武器に手をかけちゃダメだ!!(笑)」 ダスク「こんな安い挑発に乗るんじゃない!」 ナイト「私のことはともかく、家を愚弄するのは!!」 フェイヴァード「家名を背負っている自覚が無いのか……。騎士としてそれを自覚しなさい」 ダスク「私がなにをしようと家とは関係無い、とはいかないんだぞ(笑)」 窘めに過ぎなかったこの言葉の重みを、彼らは後に嫌というほど思い知ることになる。 険悪な空気の中解散し、テントに戻る。 ナイト「皆さん! もうタイムアップなのでしょうか? 今夜、最後の挑戦をしてはいけないのでしょうか? まだ間に合いませんか?」 スカウト「俺もその意見に賛成だ。奴らに一矢報いないと来た価値が無い! 洞窟の中なら昼でも夜でも大差無いしな!」 ダスク「今ならばまだ間に合うかもしれない。だが、我々は着いたばかりで、休息を必要としているのもまた事実。危険は前回の比ではないが、皆はどう思う?」 フェイヴァード「他のクーゲルは二ヶ月にわたってこの洞窟に挑んできた。後発の我々がしたことは何か? 未だに入り口付近でうろうろし、無様に数回の撤退を繰り返しただけだ。装備どころか体調すら万全ではないこの状態で、既に後任に託される事となったこの任務にあと1回挑みたいという。その意図と勝算、それはどこにあるのか、問いたい」 ナイト「さきほど話を聞いた限り、周囲への危険は少ないようですね。確かに気にはなりますが、今の我々の状態から無理をする事は皆さんを再び危険に晒す事になる以上、私は最後の挑戦に賛成出来かねます……」 ダスク「なん……だと……!?(唖然)」 DM(自分から言い出したのにーっ!? ガガーン!! さすがナイト!!) ダスク「私は師の名を貶めるような行為をしてしまった……。今更だとしても、できることがあるのなら帰る訳にはいかない。自己満足かもしれないが、気付いた以上は行動したいんだ」 スカウト「まず意図。我々の資金は底をついている。このまま次の冒険に行っても準備ができず、危険度が増す事が容易に想像できる。少なくとも次の冒険の資金を溜めるまでここで戦うのもいいのではないか? オレ自身もこのダンジョンに一矢報いたい所だしな。そして勝算。まったく未知のダンジョンに踏み込むより、多少構造の分かったこの洞窟を探索する方が、安全度が上だとは言えないか? 今までの敵を見ても、倒せないほどではない。もちろん次に倒せないような強敵が出ない保証は無いが」 ウーイァン「今の状態であと1回で制圧できると思うほど楽観的じゃない。やはり命が大事だ。竜を倒すのも俺のなかではかなり大事だが、それも上位のクーゲルがくるなら問題ないだろう」 フェイヴァード「結論から言おう。領主は既に任務の終了を我々に告げたと考えている。この戦いは終わったのだ。なおも洞窟に挑む……それは勝手働きとなろう。何が起きても、それは我らが責を取らねばならない」 ナイト「そうですよ。領主様の意向に反します」 フェイヴァード「我々の資金は底をついている。次の任務の準備は不十分になろう。それは今現在もすでに不十分だということなのではないか」 しあ〜ん。 ナイト「確かにもうお金は無いですね……」 フェイヴァード「勝てない相手ではない。だがそれは、うまくやれなければ負ける相手だということだろう。装備を失う前の段階ですら、三度挑戦して三度甚大な被害を出して撤退している。この状況を鑑みた上で、任務の続行が安全度が高いと判断するお前の言い分を私は理解できん」 スカウト「いや、しかしだな……オレがヘマしてなきゃどうにかなってた相手だと思うぜ?」 フェイヴァード「この場に留まり、万が一に備え洞窟を見張る。その気持ちは理解する。だが魔物の来襲に怯える村は、ここにだけあるのではない。全てを守ることが出来ない以上、人は順位をつけて動くしかない。1人でも多くの民を守るべく務めるのは為政者の義務」 ナイト「そのとおりです! 騎士の務めです!!」 フェイヴァード「常に戦場にあり、最も困難な任務にあたり、成し遂げることこそ、我らの責務。私は自らが独立混成傭兵たることに誇りを持っている。我らは、我らにしかできないことを為すために力を集えているのではないのか?」 ダスク「……ナイトは考え直したようだが、私はできることなら新たなクーゲルが到着するまでの間、敵が外に出る余裕を作らないようにしたい。可能性は少ないとはいえ、付近住民の安全を脅かさないとも限らない。具体的には入り口付近で警戒をする。今の我々の戦力ではそれが精一杯だろう。だが、自己満足で終わるかもしれない上に、予想以上の敵が現れた時に壊滅しかねないのもまた事実。私としての意見は述べたが、皆の意見に強硬に反対してまで実行するつもりはない」 ナイト「いえ、フェイヴァードソウルの言うとおりです。私としてもこの状況は己の未熟さが招いた結果。どうにかしたい気持ちはあります。しかし、それだからといって皆をこのまま行かせる訳にはいきません。傭兵たる者、危険は付き物。私も傭兵である以上、それをやめろとは言いません。そうであって皆を守る事が私の役目なのですから。でも今は状況が違う。シュプリック殿の話を聞いた限り、今が明らかに不利な状況で確証の低い行動に出る時とは思えません。焦りや責任で全てを背負い込もうとしてはいけません……残念ですけど、私達は万能ではないのです……」 ダスク「ナイト、お前はもう黙っててくれ!! 自分で言い出したことをまるで最初から反対していたかのように! 話し合いの中で意見を翻すなとは言わん! だがお前のその態度は余りにも軽薄で、自身の言葉に対する自覚も責任も無い!!」 ナイト「えええ!?」 スカウト「オレは次の敵が勝てる相手だと思い、フェイヴァードは勝てる見込みの少ない敵だと思った。次の敵が分からないので、これ以上は水掛け論。説得はムリか。やはり今回の失敗のおかげで説得力が欠けているのだな。せめて次の敵が分かってればなぁ。勝てる公算があるかが判断できるのに」 ウーイァン「敵がどんなのかわかってれば圧倒的にこっちが有利だが、それを基準に考えるのは無理がある」 ダスク「ナイトのことはともかく………………失敗に気を取られ、功を焦っていた。危うく皆を今まで以上の危険に巻き込むところだった。済まなかった。我々にしかできないことを成して、初めて名もついて来るというのにな」 というわけで、大人しく引き上げる事に決定。続く! ●プレイヤーズコメント ・スカウト 再度アタック組はダスク、オレ、ナイト。 撤退組はフェイバード、ウィーアン。 多数決で押し切れると思っていた時代がオレにもありました。 突然のナイトの謀反で窮地に立たされる涙目の二人!(笑) プレイヤーは大爆笑だったから問題ないけどね! この議論の勝敗を分けたのは、「天然」の一言だったのかも知れない……。 しかしこの洞窟ともおさらばか。 せめて一矢報いたかったがしかたない。 金は次の冒険でも稼げるし、失った信用も次に取り戻せばいいさ。 ・ダスクブレード 功を焦るとろくなことは無い。 今回の依頼で自分の脆さが露呈してしまった……。 目的と手段を見誤ってはいけないのだ。 このままでは師に合わせる顔がない。 より一層精進せねば。 ナイトは! ……いや、あれだけ見事な手の平返しをされては、もう怒る気力も失せた。 「期待しなければ、絶望することもない」 今、私の脳裏にはこの言葉が浮かんでは消えている。 ・ナイト う〜ん……なぜかダスクからの評価が下がってしまったようです……。 何故このようなことになってしまったのでしょう? 私は皆さんの意見を確認しようと思っただけで、まだ自分の意見を言ったつもりではなかったのですが、聞き方が紛らわしかったんですかねぇ、やはり。 シュプリック殿の件といい、本当にまだまだ未熟です……。 ・フェイヴァードソウル 不退転の決意で戦いに挑む勇気こそが至高のもの。 己の内から湧く、戦いの衝動が神の意志なのだと信じて戦ってきた。 だが自分は戦いそのものにとらわれ、戦う意味を顧みてこなかった。 戦いの先にあるものを見ていないから、ただ戦いの様式美に酔っていられたのだ。 この任務でも、そんな己の満足のために、一切の情報収集を放棄した。 そうやって勝利のための努力を怠ってきたことが、この結果なのだ。 私が誇る勇気は、匹夫の勇に過ぎなかった。 ……なんと愚かであったことか。 単なる熱血勇者からの成長を固く誓うフェイバードソウルであった。 |
||||
■赤き森ウィザードのセクシャルアートを頂く。 ・pineさん >いつぞやの拍手レスで「そのまま咥えてもらいたい。」とあったのでならばやっていただこうかなと。 >イオ姉さんばっかり剥かれてたりじゃ不公平ですしね! エロアストリッド!!! イエッファァァァァ!!! これより突撃を開始する!! オペレーション・ディープスロート発動!! >というか彼女、あの格好から類推するにブラつけてないですよね。 >あんなにサイド開いてるのにブラのベルト見えてないし。 じゃあノーブラで(勝手に!? おいおい、その辺どうなってんだいアストリッドさんよぉ!!(ノリノリ |
||||
8/6 | ||||
■シャングリ・ラ #18 「双頭奇譚」 シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD](amazon) 「外国の軍隊を兵士毎借りちゃうの」 民間軍事企業! P・M・C!! P・M・C!! 爆撃機何機で焼き払うつもりなんだ。核でも投入するわけではないなら、ローリング・サンダー作戦発動と言わんばかりに……B-29のレプリカみたいなのが出て来たら恐ろしいなぁ。時節柄的にも。 傭兵を雇うならウルフ竜機兵団にブラックウィドウ中隊を派遣してもらおう。ナターシャ・ケレンスキー!! とまぁ物凄く間口の狭いネタを振りつつ、まさかの姉妹説。まぁどっちも超人ではあるな。 凪子様、お早いお帰りだな!? つか本気で疑念含みで追放してたのか。ケジメとかじゃなく。 で、いつまで経ってもカリスマを感じないこのおばさんは、マエストロ・デルフィーネと同じ檻に閉じ込めたらどうなるんだろとか考えてしまった。凄まじくクレイジーなキャットファイトを展開するのだろうか。 |
||||
■風を継ぐ者2009 最高でした。観終わった頃には泣き過ぎて頭が痛くなってるほどに!! 十年以上昔の自分が新選組に興味を持つきっかけともなったこの演劇、やはり素晴らしい!! 初演ビデオを何度も何度も何度も……一時期は家に誰かが遊びに来る度に一緒に観るというくらい観まくっていたワダツミですので、細かい演出の違いなんかをニヤニヤしつつ観ていたのですが、クライマックス突入してからはもうそれどころじゃねぇ! 終わった頃には涙で顔ベトベトで大変。爽やかな風が心を駆け抜けていった!! そして8/4発売の新サントラをボーナストラック目当てに買ってやっぱり泣きながらこれ書いてるし! 相変わらず最高だわ、ZABADAKとの融合ぶりってば! 東京公演は残り僅かだけど、まだ名古屋と大阪があるんで、皆にもぜひとも観て欲しい! |
||||
■にょろーんちゅるやさん
ねんどろいど ちゅるやさん(amazon) めがっさ買うにょろ!! |
||||
■今日買ったエロマンガのワンシーンがあまりにツボった。 表情といいポーズといいセリフといい絶妙で爆笑した。 表紙のネクパイぶりに釣られて買ったのに、予想外の展開だぜ……!! あ、いや、うん。後日本編は本編で日記書くとは思います(笑)(まだキッチリ読んでない |
||||
8/5 | ||||
■戦場のヴァルキュリア #18 「八月の雨」 砲声 「あんたがイサラを連れていかなかったから、イサラは死んだんだ!」 イエス。これはイサラへの恋愛感情からの八つ当たりに見えるけど、言ってることはそのとおり。 戦車による敵戦線の突き崩し能力こそエーデルワイス号の超絶性能ゆえに高いが、僅か十数名じゃ制圧なんて余力が(普通は)全く無いわけで。その状態で「(正面からだけとはいえ)敵要塞の制圧」なんていう「ぶっちゃけ不可能」な任務を押し付けられていた。で、残敵の掃討が完了していない場所に、負傷兵と二人きりで置き去りにしたってのが大間違い。前線に連れていくのが危険と思うなら、とっとと安全な後方に下げるべきだった。 それを怠って死んだのだから、文字通りウェルキンの責任。 え、今までも小数で敵地の制圧を完璧にこなしてきたんだから、今回たまたま敵が生き残っちゃってたのは不幸な出来事で、ウェルキンも「話が違うよ!」ってなるのはしょうがないって?(えー 「だったら……俺達がガンバッて支えなきゃ……」 とりあえず部下にこう思わせてるのは立派だが! そんな部下も立派! 「皆あたいのこと責めてるだろうね……」 ええ、視聴者的にも「イサラの代わりに……」とはかなり……(酷 あああううう!! イサラの今際の際が涙止まらねぇ……!! こうなったら馬鹿兄貴は「イサラは死んだ! もういない!! だけど、俺の背中に、この胸に、一つになって生き続ける!!」とか言って天元突破するしか、彼女が浮かばれんぜ!! ダァァァァァァァモォォォォォンゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!! てめぇは俺を怒らせた!! ロージー、こんな時くらい軍規上等スピリッツを役立たせるんだ! ダモンを殺せガッツじゃぜー!! この豚野郎が!! 魔女の婆さんに喰われちまえ!! つかさぁ……頼むから帝国軍、こんな人喰いラード野郎に負けないでくれよ!! なんでこんなそびえ立つ糞の率いる軍隊に戦略レベルで負けてんのさ……どんだけ弱いんだよ!! 実はガリア軍が30倍ぐらいいるのか!? お前らが不甲斐なく負けてるからこいつがデカい顔してるんだぞ!? …………失礼、取り乱し過ぎたようだ。 で、件の煙幕弾はマジで超兵器だったのか。単なる煙幕なら無いわきゃないし。わざわざ量産しろってんだから、味方のFCSは妨害しない一方的なジャミング能力が……!!(マジでか よし。イーディ上等兵に命ずる。対戦車地雷を武器庫から調達してきてくれ。 まぁラグナイト手榴弾とワイヤーがあればそれで十分な気もするが! あの蛆虫野郎には自分の言動がどういった結果を生み出したのか、よく知ってもらう必要がある。 なぁに「戦場じゃ弾は前から飛んで来るだけとは限らない」ってことを教育してやるだけだ。 「私がウェルキンを好きだからよ!!」 さいですか。 ファルディオ、傷心の今こそ最後のチャンス!! ここで一気呵成だ!! そして見事状況を解決する名指揮官ぶり!! さすが頼れるイケメン!! で、実際問題あの蛆虫野郎その他大勢の「戦況だけ見たら超有能なガリア正規軍の皆さん」に対しては、正直「どうにもならない」わけですね。で、勝って勝って勝ち続ければっていうファルディオの言葉は詭弁。 でも、それで戦友が無為に処罰されることを止めるだけの効果があるのだから、十分なのだ。 「俺達第一小隊は、既に三名の除隊者を出している」 十分少ない犠牲だよ! ファルディオもスゲーな!! まぁそれはそれとして。 今日も今日とてどうせウェルキンとくっつくんでしょうよ〜とか冷めた目で眺めてるワダツミさんとしては、せいぜい「納得出来る恋愛劇」になってくれりゃいいんだけどねーってなもんです。恋愛なんて納得出来ないもんです!? ファルディオがここまで頑張っても靡いてもらえないのは、伝家の宝刀「生理的に受けつけない」なのでしょうか。 |
||||
■「身体中、ヌルヌルです。」
成年コミック(amazon) もうすぐ新刊出ちゃうんでその前に(笑) 表紙のお嬢さんは頼まれごとを断れない性格を押し切られて部員に輪姦されるマネージャーなわけですが、ドMなので幸せそうでした。 問題はほぼすべてのエロシーンがモロにちんこまんこで載せるわけにもいかず、こうやって言及するに留めなければならないこと(えー 右の時点で「ローター入ってるな」と考えるのがエロガント。視姦学校でもそう教わった。 で、当然入ってるわけです。 ちなみに彼女のほうがノリノリでやっています。可愛い顔してドエロです。イエフ!! となると眼鏡……えーと保健室の先生は養護教諭って書かないと「間違ってるぞ!!」と福山ヴォイスでつっこまれてしまいますでしょうか!? 実はアニメの感想とかでも毎回突っ込まれているんだけどね!?(笑) 実際問題正しく書こうとすると「保健室の先生」「養護教諭」の二択ってことになるのかな? エクセルサーガの「スッチーだろ!?」「フライトアテンダントです!」「だからスッチーだろ!?」「フライトアテンダント!!」シーンを思い出してしまうぜ!! でもまぁ自分に置き換えて、装甲車や自走砲を「戦車」なんて言ってるの見たら突っ込みたくもなるよね!! なんにせよこんな先生がいる保健室なら住むね。ここが俺の教室だ!! 電車のシステムをさっぱり知らないナギもこうなればいいと思うよ!! 雨で濡れ透け! さらに満員コンバイン!! そりゃまぁこんなセクシャルフォームで密着してたら、そのまま攻略作戦を発動したくもなるわ! 嘘だっ!!と思わず叫びたくなるわけですが、右の絵共々「押し付けられてる図」って好きです。 胸をギュッとね!! 略して胸ギュ。次回作はモンキーオナニーとかもめはめ!(もう黙れ これは聞きたくなるよね! 男として!! 真面目っ娘だと思っていた幼なじみが、日頃オナニーしていたなんて事実が発覚したとあれば!! ちゃんと答えるまで挿入れてやらんとなったっていいぐらいだ!! |
||||
■“赤き森”キャンペーン 第5回(パーティーレベル6) チャプター5 放蕩TRPG部 4に入れると長過ぎるなぁと思いつつ5に続かせたが、それだと短かった(笑) というわけで先ずは村々を巡って復興支援金の分配をし、二週間後にホームタウンのロートヴァルトに帰還。 バード「それじゃあ皆お疲れ様。トアスへの報告は明日私とウィザードで行こうと思うけれど、それでいいかしら?」 ファイター「俺は部屋で装備の手入れでもしているさ」 クレリック「消耗したスクロールを買い足しておこう」 パラディン「自分はロング・ハルバードを注文しに行かないと」 DM(別に特別疲れ果ててるとか、やむを得ない状況でもないのに、トアスへの報告は翌日なんだなぁ……) 翌日。 宿泊している宿屋一階の酒場でトアスと落ち合うウィザードとバード。 トアス(やれやれ。街に帰ってくるなり報告にくるかと思ったら翌日で……) バード「今回はありがとう。助かったわ」 トアス「噂は聞いてるぜ。俺のこともちゃんと話してくれてるみたいだな」 ウィザード「約束したし……」 トアス(しかも二人だけか……同じ宿屋に泊まってるってのに、こいつらときたら……) パラディンは買い物中で、ファイターとクレリックは二階の部屋に居ます。 バード「その名声もレッドに助けられただけって感じだし、複雑だけどね」 トアス「別にいーじゃねーの。間違いなくお前らが助けた生命だってあるんだ」 ウィザード「それで……えーと……その……」 バード「…………あーもう。やっぱり私が言うわ。これ、受け取ってちょうだい」 銀貨1000枚が入った袋を机に置く。 トアス「ん、なんだ? 金か?」 バード「そ。今回黒字だったのよ」 トアス「はっはー。それで分配金か。そんな約束してないのに悪ぃなぁ。んじゃまぁ……」 DM「じゃらじゃらと机に中身をぶちまけて、半分にズサーって分けて片方を自分の方に寄せる」 トアス「こんだけ貰っとくわ。よし、奢るから飯だ飯!!」 ウィザード「…………え?」 バード(全部は突っ返さないあたり、こっちに気を遣わせないようにするの上手ねぇ〜) ちなみにパーティーに託された資金の使い道は、貰った直後にあーだこーだ色々相談もしており。 (回想始まり) ウィザード「いいわ。受け取りましょう……。せっかくだから今は戦力増強に使わせてもらいましょうよ」 言葉の内容はいかにも彼女らしいが、今ひとつ歯切れが悪い。以前なら、恩だの義理だの気にせずに喜んでもらうはず。 パラディン「まだ援助が必要そうなところがあったら、さらにそれを助けることに使ってもいいと思うんだが」 バード「バカね、村の生活ってのはそもそも厳しいの。『足りませんか? 必要ならもっと出しますよ』って言われたら、 『ありがとうございます! このご恩は一生忘れません』って際限ないことになるのは明白よ」 まさにその通り。キリがない。 バード『あなたは今はそれで満足だと思うかもしれない。でも、全然わかってない。わかってないのよ。レッドは助けを求める人々を救うべく戦う聖騎士よ。彼が被害にあった人々のためだけでなく、私たちにまでこのお金を配ったのはどうしてだと思う?」 DM「まぁ聖騎士(パラディン)かどうかは不明だけど!(笑)」 バード「確かに私たちの懐事情は芳しくないわ。でも、日々の生活に困っているわけではない。むしろ恵まれている。つまり、彼は私たちを認め、期待しているのよ。私たちが今回したように、助けを求める人にただ応えたことを。これからも、人々を救う盾となることを。このお金は、そういうことなのよ」 パラディン「そうか……たしかにそうだ……」 バード「……私は、捕らえられたとき、ある少年から話を聞いたわ。そう、パラディン、あなたには話したわね。自分に無理をして子供達を助け続けて、結局、誰も助けられなくなってしまった院長先生の話。あなたには同じ危うさを……ううん、なんでもない。いい、よく考えておいて」 DM「名演説で御座いました!(パチパチ)」 (前回の「キュン」と同一人物です。 バード「それにしても、竜と人と、本来敵である立場の私たちにまで援助をしてくれるだなんて……さすがレッドさま、広い度量をお持ちね……!」 DM「オチがついたー!?」 とりあえずキュアや支援魔法のスクロール等を買うパーティー資金を確保し、奪われたままのパラディンのロング・ハルバードを補填する……といった予算案を組んだ後、一人当たり銀貨500枚の分配。 当然遊ぶ金ではなく、各々が「これは冒険に必要だ」と思うものを買う為の予算である。 (回想終わり) そして食堂でバードとウィザードがトアスと食事をしている頃、二階の部屋。 クレリック「俺はとりあえずこの金でレッドにお礼の品を買おうと思ってさ。パラディン呪文に無くてなにか便利そうな呪文ってことで、ストーンシェイプのスクロールを買ったよ」 ファイター「…………はい?」 クレリック「今後会えるかはわからないけど、会えた時に『このパーティーに渡した金は有意義に使われてるな』と言われてみたいんだ」 ファイター「レッドの役に立つためとか言うなら自分に役立つように使って、レッドの思想に共感した働きをすればいいじゃないか!?」 クレリック「もらいっぱなし良くない。少しでも恩返しさ。結婚式でご祝儀貰ったら引き出物で返すようなものだよ」 引き出物云々は完全にプレイヤー発言(笑) ファイター「それ、同じような状況か!? …………まぁもう買っちゃったんだもんな……(この前のバードの演説、聞いてたよな……?)」 ちなみに仮にレッドがクレリックの予想通りパラディンだった場合、クレリック呪文のスクロールは使えません。 プレイ終了後、BBSに書かれたバードのプレイヤーによるセルフエピローグ。 何かを探していた---- 退屈な日常に飽いて、街を飛び出した。 見知らぬ街を巡り、人々に出会い、怪物どもと戦い、危険をくぐり抜けてきた。 大物を仕留めたことも、値打ちものの財宝を見つけたこともある。 自慢じゃないが、大概のことはうまくやってきた。 だからそう、もっともっとすごいこと。まだ見ぬ何かと出会うこと。 それを成し遂げるのが私の望み。 自分のサーガを造りあげたかった。 現実はそれほど簡単ではないことは理解していたけど、自分ならやれると信じて疑わなかった。 今度の出来事だって、きっかけはどうということはなかった。 助けを求める人がいて、うちには聖騎士がいる。 だから、為すべき事を為す。聖騎士は正道を歩まなければならない。 焼け落ちようとする館。 そこで私は母と幼子を救った。 腕に抱いたその二人は、どんな宝よりも愛おしかった。 人狩りに捕らえられた私は、そこで出会った少年を諭す言葉を持たなかった。 未来を閉ざされる絶望を知った。 そして、レッドに救われた人々の笑顔は、どんな宝石よりも輝いていた。 自分にも向けられるその感謝の笑顔は、どんな発見よりも私を満ち足りさせてくれた。 争いで傷つき、苦しむ人がいる。 そして、私には困難に立ち向かう力がある。 だからわたしは……。 ●プレイヤーズコメント ・ウィザード トアス、びっくりさせないでよ! 不覚にも「かっこいい」と思ってしまったじゃない。 何だか変に疑った自分が悪人みたいね。 そして、バードは人が変わったようだわ……。 時々、ポーっとあらぬ所を見つめてるし。 男で女は変わるって奴なのかしら? ・クレリック 諸君。私は英雄が好きだ。 バードから聞いたレッドと言う男の話。 言動、信念。その全ては、紛れも無く英雄のそれである。 もしかすると、私は彼と出会うために冒険を始めたのかも知れない。 ならば会った時の心象を良くする為にも、彼に役立つ物を買っておこう。 役立つ物……。 彼のレベルでは普通のアイテムは力不足だし、魔法のアイテムは高くて手が出せない。 となると、魔法のスクロールくらいしかないか……。 パラディンが使えなくてクレリックが使える魔法……。 そうだ! ストーンシェイプだ! と考えてスクロールを買ったところ、パーティーメンバーからは白い目で見られました(苦笑 果たしてこのスクロールを使う機会はあるのでしょうか!? トアスとのやりとりをキャラが見てたら、彼に対する評価が少し変わってたかもしれない……。 なんで一緒に行かなかったんだ(苦笑 ・バード トアスには真っ先に会いに行ったつもりではあったのだけど、旅行から帰った日にはもう動きたくない、というプレイヤーのぐうたらな考えが意図せず反映され……(汗) さて、これまでは恵まれた才能で気ままに世間を渡ってきたバード。 今回の一連の出来事は彼女にどれだけの影響を与えたのか。 今後の彼女の歩む道がどのようなものになるのか、私自身楽しみです。 ・パラディン トアス、ホント、ナイスガイ。 ぞろぞろ行くのもアレかなあと思ってウィザードとバードに任せたのですが、うぅん。また礼のなってない結果に。次こそは……。 バードの話にはいつも助けられてばかり。うん、しっかりできるようにならなきゃね。 って、クレリックさん、それは! ・ファイター ファイター曰く 「クレリック 他に買うべきものは ないのですか?」 |
||||
■TRPG部のファンアート三連続コンボ!! イエッハァァァァォ!!! 何度でも言いますが、こうやって閲覧者の皆さんにキャラの絵を描いてもらえるのって、最高に光栄です。漏れるくらい嬉しいです。 ・★Yuukiさん > いつも拝見させていただいております。 > 最近はTRPGの記事も楽しみになってきた今日この頃で、皆様の絵を拝見しておりましたらこっちもなんだか無性 >に描きたくなったので、なにかと不遇と言われるバード嬢を描いてみました。 > 他の絵師様方に比べると断然しょぼい出来ですが、自分としては普段絶対描かないクロスボウなんかが描けて楽 >しめました。 > 正直色指定とか、装備類(特に下半身)とか、クロスボウの大きさとか、全体的なデザインとかいろいろ間違ってる >ところ満載な気がしてなりませんがいかがでしょう? > それでは、続きを楽しみにしております。 クロスボウ! 凄いクリティカルヒット!! 実はバード、今回のプレイの中で(レポで記述はしてないのですが)武器をグレート・クロスボウという正にこの絵のようなゴツい奴に変更していたのです。 鎧のほうは金属鎧着ちゃうと呪文発動を阻害しちゃうので、スタッドレザーなんですけどね(笑) ていうかショボいなんてことないですよ〜。ありがとうございます!! あ、それとpixivで公開されてたフェイトの腋は舐めていいですよね。答えは聞いてない! ・GENさん [pixiv] >同人誌の入稿無事終わりましたーって事でファブ傭兵隊の子爵様描いてみました。 ハインリーケ様! ロリ子爵様!! 白濁液が映える衣装!!(最悪だ 薄い胸の狭間に指を這わせたくなりました。 罵られたい人続出の雰囲気デス。 彼女の出番は今後もあるので、その時をお楽しみに!! もちろん、性的な意味で!! ・pineさん >魅力12相当の男前になっているかは、ちょーっと自信無いのですが(汗) メチャクチャにイケメンじゃないですか!(笑) そして輝くドーントレスのミスリル刃が美しい。これなら中華一番にも出られるな!! バックパックもチャームポイントなのは言うまでもない。 |
||||
8/4 | ||||
■咲 #18 「繋がり」 咲-Saki- 1 初回限定版 [DVD] 咲-Saki- 2 初回限定版 [DVD](amazon) お前は体型維持して旧スクがベストだ。 キャプテンが孤立!! 相変わらず二次元世界はこんな美少女がモテモテにならない特殊結界が存在するようだな!! 性格的にも女神なのに! そんなにオッドアイが嫌なのか!! モテモテロイエンタールを見習え!!(色々おかしい 「昔から陰口で、ウザいウザい言われてますし」 今じゃ視聴者からもウザ可愛いウザ可愛いと……進歩してるのか。 というわけで池田、明らかに愛の告白です。 しかしダイナマイトに数え役満上がっても「まぁ一度くらい見せ場がないとね」というシナリオ都合勝利にしか思えない切なさ炸裂!! ワレメが擦れて気持ちいいタコスのもう一つのワレメもシュッシュと擦ったるわぁぁぁ!! って池田のターン終わったー!! 即終了!! いともあっさり上げて墜とされたぁぁぁぁ!! そろそろ混ざるどころか一瞬で弾き出されちゃったよ!! 百合の花が咲き乱れつつの親終了で池田もほとんど終戦状態だ。 そして繰り広げられる情け容赦ない池田弄り(笑) ただ独り「ボコボコにされて強さ描写に利用される」役目をこなし続ける彼女に拍手を! 拍手をぉぉぉ! いやほんと、池田はよくがんばってるよ。ろくに目立つことなく消えてったキャラと比べて、その存在感たるや!! なぁ!!(それと比べても 四槓子までぶち抜くかと思った(笑) キャプテン泣いてるし!! 鶴賀部長は顔だけ観ててもあんまり緊張感が無いが! でもなんかそれがいい。 虚目池田、これにて完全終了。もう役満程度の点数でどうにかできる状況じゃないにゃ!! ここまで存在感をアピールしつつ見事にボコボコにされるって、立派だったぜ……!! |
||||
■可愛らしい女の子と腋毛の組み合わせって興奮するよね。(リンク先18禁絵) そのギャップにな! 無論、なんでもかんでも何時でも生えてる方が良いというわけではないが。基本的にツルツルである中で……というところに。 となると清純系なキャラが無駄毛の処理してるシーンなんかも非常に興奮するわけだ。 例えば灯里が無駄毛処理してるトコロを妄想すると性欲をもてあます。 |
||||
■メイド嫁
成年コミック(amazon) メイド嫁という単語には憧れますね。ええ。そりゃもう。 メイドガイとは大違いですよ!! 無口無表情な隣人がある日メイド服で転がり込んで来る……!! OK。ウェルカムだ。俺のところにな!! ってなんか俺の卑猥に純粋なイメージと全然違うことになっちゃってるよー!? 国境って! 室内にセクシャル長城が! エロゲの壁が!! アスカもビックリだ!! しかも働かねえええええっていうか働かされてるよ!! なにこの不平等条約!! と思ったら……くっくっくっ!! スイッチが入っちまえば可愛いものよ!! まぁどうしてこうなったかは読んでからのお楽しみだがな!! ハーッハッハッハッ!! 全肯定されてえええええええ!! 俺の性癖全部OKかつ実践してくれる女性、募集!!(いない じゃあ着る……がかぁいいな!! もう!! 貴方の好みに合せます!! さぁ伊達眼鏡を買いに行こうか!! 他にも色々してもらいたい格好がぁぁぁ!! でまぁメイド嫁以外の話も粒ぞろいでありますが、その中でもこれはな。 毎度お馴染みの好きな構図です。腋もありでバッチリだ。 胸だけでこの乱れっぷり……いいね。エロガントだ。 |
||||
8/3 | ||||
■夏コミ新刊がとらのあなで予約受付開始 コミケ当日入手が無理な人はあちらで〜。 |
||||
■かなめも #5 「はじめての、みんなでお風呂」 台風にワクワクしてしまうのは子供の頃からの仕様なのですが、かなの濡れ濡れ描写を前にした以上、そこからの濡れ透け描写にも期待したのだがそんなことはなかったんだぜ。ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!! いや、恥ずかしがっておりましたが。 お前らまた水着で働く処女るつもりかい!!(違った 「ネコはゆうきのほうよ」 「独りで生きていけなくなれば、私といるしか、なくなるでしょ」 受けではあるが、精神的な支配はゆうきがぁぁぁ!! 黒い! 黒くてビビった!! いよいよこいつらはガチだぜ……!! でもまぁそれはそれでよし!! カモン!! ところで、見ちゃならねぇもんを見ちまっただ〜ってキン肉マンが元ネタなんだろうか(笑) 隊長! 敵のスチーム・ジャミングが強力です! もういっそ全部ネコで隠してくれた方がいいです! あと期待しまくってたけど腋描写はろくにありませんでした!! DVDでの限定解除でストライクウィッチーズもびっくりのフル乳首になるのだろうね!! 悪いジャミング吹き飛ばす〜グレートタイフーン! 嵐を呼ぶぜ!! というわけで脱衣場シーンのこの二人が気になりました。特に左の娘はレギュラー化して欲しい好み。 かなもブラジャーはするんだなぁ……と肩紐直してるシーン視姦しつつ思ったわけですが。 そのまま性徴することなく平穏無事に過して欲しいのは皆の願いに違いないと、勝手に確信しておく。 あと十代女子は成長で体重が増えるのと、肥満で増えるのの見極めをシッカリと!! 大事!! な!!(なにがあった |
||||
■天元突破グレンラガンIMAGE
BOARD(amazon) 色々と「もっとじっくりはっきり見たいよ!」と叫んだあのイメージボードがまとまった! そりゃオホウホウホウとじっくりはっきり鑑賞出来るわけですが、当然のごとく今まで見たことないのも大量にあってさらに興奮。 このシーン見たかった! ウワーオ!ってな感じでニヤニヤ&残念がったりもする(笑) |
||||
■大木屋へTRPG部のメンバーで行ってきたよ。 ちなみに「一番近い日で」と予約してから一月半待ってようやくな!!(笑) 個別メニューは無くコース料理のみ。 カツオのたたきやホタテといったシーフードだって出ちゃうぜ!! ウメーウメーと大興奮して貪っていたら、オヤジさんに「うちはもんじゃ屋なんだからな(笑)」と言われました。 ええ、ここはもんじゃ焼きのお店なのですが、フルコースで最高なのですよ!! 肉でけえええええ!! もはや肉塊!! ステーキってレベルじゃねーぞ!! これまた火加減絶妙に焼き上げてもらえて、最高に美味い。ライスが欲しくなった。うぉォン!! 一人占めしたくなったぜ!! この味ならいける!! 独力で!! メンチです。キャベツの海に鎮座するデカメンチ!! 溢れ出る肉汁に溺れるぜ!! これまた一人占めして丼飯かっくらいたくなる絶品!! ここが予約必須のヘヴィスポットではなく、近所の定食屋とかだったらヤバい。超通う。 そしてショータァァァァイム!! ビッグボウル・ファイナルステージ!! これで三人前。ソ連軍が攻め寄せてきたのか。ちなみに土手は必要無いぜ!! っていうか盛るぜ〜超盛るぜ〜!! これでまだ半分て!! 埋め尽くされてるよ!! モッシャモッシャと貪り食っても第二陣! ンマーイ!! 次また来ようと思ったら予約は九月まで埋まってたよ! イエッヒー! 予約したけどね!! |
||||
■“赤き森”キャンペーン 第5回(パーティーレベル6) チャプター4 放蕩TRPG部 囚われのバード。 生き残った仲間達は必死に奪還作戦を考えるが、どうにもこうにもいい案が浮かばない。 そして夜はふける……。 バード「レッド助けて……!!」 サンレッドとは関係ありませんが、バードのプレイヤーの別キャラがかつて遭遇したNPCです。 DM「いつの間にか眠ってしまっていたバードだが、物音に気付いて起きる。すると見張りの少年は意識を失ってる様子」 DM「そして赤装束の男が立っている」 バード(……ほんとに!?) ファイター「マジで!?」 ウィザード「なに!? なに!?」 ファイター「我々が再戦の算段を立ててるところに!?」 DM「ドラゴンの意匠を凝らした赤装束に身を包んだ男が」 クレリック「え!? え!? これホントなの!?」 DM「マジです」 バード「見た目通りってことよね」 DM「うむ。まぁモロ同じデザインじゃないけど、こーいう方向性で(笑)」 ファイター「竜なの? この(竜と人が不倶戴天の敵同士の)世界で竜なの!? リュウレンジャーっぽいの!?」 DM「イエス」 ファイター「敵か!? 味方か!?」 赤装束の男「みなさん、助けに来ました」 DM「と、魅力20オーバーボイスで」 バード「ヤバい……クスノキの気持ちがわかってきたわ!!」 クスノキとはタービュランスキャンペーンのクレリック。あっちでも登場しており、その時バードのプレイヤーはウィザードを担当。立場の違いから彼の撤退勧告を撥ね除けて衝突することになるのだが、彼女はパーティーの中でもっとも彼を嫌悪し、率先して襲いかかるほどだった。だがクスノキは惚れていた。 パラディン「例えばCVは?」 DM「優しい時の劉鳳ボイスをイメージ下さい」 バード「あなた、名前は?」 赤装束の男「レッドとお呼び下さい」 DM「まぁそのまま英語でレッドではなく、大陸古語で赤を意味する単語だね。バードとしてはレッドと覚えておいてくれれば」 ちなみにサンレッド知る前から存在するキャラだから、何の関係も無いぞ(笑) バード「赤……まんまね(笑)」 レッド「よくそう云われます(柔らかく笑う)」 彼が取り返して来たらしい装備品を渡されるバード。裸脱出。 クレリック「ヤァベェ! 良い奴だよ!」 ファイター「カッコイイぞ!!」 DM「皆の枷を手刀でスパンスパン切断しつつ、怪我をしていたり衰弱している娘を呪文で癒してる」 ファイター「魔法も使えますか……」 バード「敵は……?」 レッド「大丈夫です」 ウィザード「余裕がある……カッコイイ……私たちもああなりたい……」 レッド「皆さん、お互いの手を放さないようにして私の後を付いてきてください」 そして小山の麓まで降りる。 レッド「貴女の仲間達が隠れていそうな場所に心当たりはありますか?」 バード「こっちよ」 歩いてすぐの潜伏ポイントの近くまで移動。 レッド「もう大丈夫です。後のことはお任せできますか?」 バード「ええ」 パラディン「やべぇ、サイン欲しい……!」 ウィザード「バード、貰っておいて!!」 バード「サササ、サインを……ってえええ!?」 クレリック「何に書いてもらうんだよ(笑)」 バード「あなた……何者なの?」 レッド「私は力無い女性や子供を私利私欲の為の道具として扱う……それが嫌なんです。だから、それを阻止する為に動く者。ただそれだけです」 バード「ありがとう。お礼を言うわ」 レッド「竜の社会にも、あのガイオラという男のやり口を嫌う者は多いのです。どうかそれだけは知っていてください」 (裸なのはDMの妄想です。 バード「わかったわ……竜側にもあなたみたいな人がいる……それは心に刻んでおく……(キュンキュン」 DM「すると空から巨大なワイヴァーンが飛んで来る」 バード「これは人間のパラディンじゃ絶対に得られない乗騎ね……」 レッド「この袋には今回の襲撃で被害を被った村々の復興に使って欲しいお金が入っています。あなた方に託しますので、どうか皆さんに分配して貰えませんか」 バード「え、ええ。わかった。任せてちょうだい」 DM「そして飛び立つワイヴァーン。月に浮かぶぜその姿。それは仲間達にも見える」 全員「なんだあれは!?(笑)」 ファイター「いやぁ〜レッド追いかけていっちゃうかと思った(笑)」 バード「しまった! その手があったわ……!!」 ファイター「完全に篭絡されてる雰囲気だからなぁ(笑)」 思いっきり割愛しまくってますが、バードに限らず全員が一挙手一投足に「カッコイイ!」」と騒いでいた(笑) つーかこの後30分くらいずっと「レッドスゲーよ! そこに痺れる! 憧れる!」トークが続くので飛ばす。 村娘「この方達と勇者様が私や他の娘たちを助けて下さったの!!」 村人達「ありがとう聖騎士様!」「バンザーイ!」「さすが聖騎士様だ!!」 バード「ああ言われると同格っぽいけど……(笑)」 ファイター「まぁ俺達はわたわたしてただけだが」 パラディン「好意的にしてもらえるだけでもう十分ですよ。今までが今までだから……」 バード「ニクいことしてくれるわよね。自分は良いことして去っていっちゃって」 ウィザード「しかも敵の勢力なのに……」 バード「私たちは負けてるからしょんぼり帰ってくるのに、あちこちで大歓迎」 クレリック「ちゃんとトアスのことも約束通り主張しないと。『我々だけではないんだよ』と」 バード「トアスとレッドが……でもレッドの名声広めるのは人として拙いかしらね……」 ファイター「若干NGな匂いがするけど、まぁレッドってだけ言われて正体知ってるわけでもなし」 DM「こうやって名声は広まっていくのだな。それはそれとして、バードはレッドに返して貰った自分の背負い袋の中に見慣れない袋が入っているのに気付く。その中にはなんと総計で銀貨8000枚相当の価値は有ろうかという宝石の数々と、手紙」 レッド「このお金はあなた達で遣って下さい。村人達を助ける為、無償で立ち上がったことに対して感じ入った支援金……そんな位に思ってくれれば幸いです」 バード「……ヤバいわ。どう考えても惚れない理由が無い……」 他のキャラ演じている時は嫌っていたのに、今回は逆! だが、それがいい! 続く! バード「私が捕まってる時、牢番をしていた少年がこんなことを話してたのよね……」 パラディン「…………そ、そうか」 捕まっていた娘に少年の名前を知らないかと尋ねに走るパラディン。彼女がおぼろげに覚えていた名前は、一字一句同じではないが、確かに彼の孤児院にいた子供の名に似ていた。 パラディン「新しい目的が出来たな……」 ちなみにこのシナリオは失敗ではありません。成功です。 そもそも捕虜が相手に握られている状況を覆すのは非常に難しく、それを躓くことなくクリアーすることは「十分可能なように作ってあるが、容易ではない」というDM認識。 このシナリオで計ったのは、プレイヤー達が彼らなりに知恵を絞って全力で取り組むかどうか。 仮にいい加減な作戦で正面突撃した挙げ句に惨敗とかしていたら、レッドの助けも無かったでしょう(どうあれ登場はしたが)。誰かが捕まってしまうことが「もっとも高確率で起こり得る展開」として、折り込み済みなシナリオだったわけです。 勝利(今回)と大勝利(自力救出)の違いってわけなんぢゃよ。 つまりこのオチで皆楽しかったので大勝利(なのか ●プレイヤーズコメント ・ウィザード レッド登場! ピンチの連続にバードの祈りが通じたんですね! 何から何まで格好良過ぎる彼の登場に、さすがのウィザードも戸惑います。 救出だけでも大変なのに、復興支援なんて自分たちには不可能ですから。 あと、バードの変化にも違和感。 これが人が恋に落ちる瞬間?(笑) ・クレリック まさかのリュウレンz……、もといレッド登場。 そりゃぁ度肝を抜かれましたよ。 最初フィギュアを置かれた時は、マスターの悪ふざけだと思ったもの。 美味しい所を全て持っていって、かつバードと全プレイヤーの心を奪っていったレッド。 それでもいい! かっこいいから許す!(笑 村に復興金を分けている時、バードとパラディンが二人で話してた。 パラディンの顔が急にシリアスになったけど、何があったのだろう? ・バード 囚われの身で浮かぶは、自身の行く末。 娼婦か、後宮、奴隷に愛人か……。 いつか再び自由になれる日は来るのか……。 だれか……私を助けて……。 バッドエンド一直線、完全に詰んでいた。 そこに、まさかのヒーロー登場! 完全にやられました! ・パラディン レッドさんかっこよすぎるううううううううう! そりゃ、惚れるわ! かっこいいなあ、この大活躍に同列で名前が広まるのが申し訳ないくらい。そして竜の勢力にも正義を想う人が居るということを知れたのは嬉しいですね。もちろん立場が違えば価値観が完全に同じ訳ではないでしょうし、相容れない部分はあると思いますが。しかし、かっこいいなあ。 バードから知らされた事実。パラディンとしては離散した孤児が元気にやってるのを見て奮起した過去があるので、悲しいやらなにやら。そんな状況でも少年と妹が生きている事は嬉しいのですが。こちらに戻らないにしても、善き道を歩んで欲しいと切に思います。 孤児院の破産にもどうやら自分が知らなかった事がある様子。バラバラになった子供たちのためにも、いつか解き明かさねばね! ・ファイター レッドさん、マジかっけー! まぁバードによる美化され内容でしか、主な行動は知らんわけですが。 しかしその行動、意思には竜側の勢力ながら共感、いや尊敬するほどの気高さを感じる。 人を守るために積極的に活動する、そういう在り方も悪くない、そんなことを考えるファイター君でした。 |
||||
8/2 | ||||
■試作超集束魔力崩壊式空間消滅砲実験艦「アースラ改」 ヤシマ作戦の切り札が、その威容を露にした。 地球史上最大の砲撃戦の幕が開ける……。 つーわけでかつての我が家、アースラが再就役。 しかしその白き船体から感じる老いは無し。ただ幾つもの次元を巡り、戦い続けて来た重みを背負うのみ。 |
||||
■スーパーヒーロータイム 侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD] 仮面ライダーディケイド VOL.1 [DVD](amazon) 外道衆の隙間参上ぶりは「シナリオの都合」という防護が無くなったら、洒落にならないくらい凶悪になるポテンシャルを秘めてるよなぁ。正面から倒すことにこだわらないで、暗殺特化したら怖過ぎるぞ! 一方でキッチリと残さず食べていった十臓に笑ってしまった。真面目だなっていうか味にハマッてたな!!(笑) しっかしこーいう「超常能力が存在する世界」で、坊さんが念仏唱えてもまったくの無意味ってのも切ない。勝てないまでも「なんか不思議な力を行使してる」くらいは無いと「神仏などいない!!」みたいな感じに(えー 「それを愉しみたまえ。これはあくまで、僕と士のゲームなんだ」 海東殴りてぇぇぇ!と思ったら士が殴ってくれたのでよし!! それはそれとして。 アポロガイスト、子供を人質に取るなんて卑怯者! 許せん!! やったぜ! ライダーが助けた!! そのままショッカーなんてやっつけろ!! とかすっかり童心に帰ったエキサイトぶりを楽しみまくったワダツミです。 誇らしげに霞のジョーを語る光太郎さんの笑顔が眩し過ぎるよ!! 「俺も戦う……仲間のために……!」 前回はRXが「ここは俺に任せて行け!」で、今回はブラックが!! 「世間ではそれを……仲間…………と言うらしい」 仲間のために! 仲間とともに!! 戦うぜ〜! 超戦うぜ〜!! ダブルブラックに血管ブチ切れるかと思ったぜ!! 召喚だからホンモノではない〜なんてことは些細だ!! 変身からキメポーズの流れは涙が止まらなくて画面が見えなかったよ!! 元々格好良過ぎるんだよあんたら! 揃っちゃってどーすんの! ビッグバンでも起こすの!! 海東の素直じゃないっぷりはお約束として。 「独りじゃないさ……離れていても、ずっと仲間だ」「士……お前ともな」 光太郎さぁぁぁぁぁぁぁん!!!! ヒーロー!!!! 独りぼっちじゃないのさ! 誰かが君を愛してる! 信じてる! 求めてる! 次元すらも超えてな!! そりゃ士も笑顔になるわ! 爽やかさに無条件降伏ですよ!! で、シャドームーン&アーマーゾォォォォォン! 十面鬼とコンプリートフォームで顔いっぱい対決! いやもうマジでこのまま4クールやってくれませんか? 全部の世界巡ろうよ? |
||||
■真マジンガー衝撃!Z編 #18 「消滅! ミケーネ最後の日!」 真マジンガー 衝撃!Z編 Blu-ray BOX 1(amazon) 「やってくれるか……」 「へへっ……喜んで……!」 クロォォォォォス!! ヤァァァァァァス!!! 見せて貰ったぜ……お前ら一世一代の大花火、命のスパークって奴を!! ハデスって顔のデザインがグレンダイザーに似てるよなぁとか思いつつ、元のZマジンガーのデザインを知らないのであった。 一方のくろがね屋軍団が男の散り様を見せつけてくれやがる! ここで全員なのかよぉぉぉ!! まだ話が終わるにゃ早いぜ!? まだだ、まだ終わらんよ!? マジンガー登場シーンがえっれぇ作画カッコイイ。正に満を持してって感じだ。 一方の主人公あしゅらは相変わらずの目立ちまくり。苦悩の決断劇は手に汗握ってしまった。 甲児、大作少年の如く「まわりの大人が皆濃過ぎて全然目立てない」という立ち位置からそろそろ脱出しないと! 俺達のヒーロー、マジンガーZとそのパイロット兜甲児に!! |
||||
■狼と香辛料U #5 「狼と浅知恵の末路」 狼と香辛料II【1】 [Blu-ray](amazon) NTR妄想がスパークしたーっ!! 悔しい! でも感じちゃうロレンス!!(違 しかし中世の治安だとそもそも独り歩きなんてした時点でレイプや人さらいに恐怖だよ! ホロの場合はそのまま大暴れしそうで、別の意味で怖いが!! 「まったくの想定外だ……」 ロレ山ーっ! 条件は全てクリアーしてくれーっ!!(笑) 署名入りの婚姻契約書! 男なんだろう! グズグズするなよ! 胸のエンジンに火を付けろ! という計算づくめのわっち工作だったら素敵なのだが! 女心もわからないが、商人心もわかってなかったロレ山さん。この覚醒で一気に巻き返してわっちのキッスは頂きじゃぜ、と。 |
||||
■アイゼンフリューゲル(amazon) 色々と差異はあれど、だいたい第二次世界大戦程度な技術レベルの世界で、蒼穹の支配者たる龍と世界初のジェット機が疾さを競う異種エアレース小説。 面白いです。そりゃ虚淵さんなんだから面白いんですけれどね!! どうしても龍贔屓しちゃうんですよ! ええ! ドラゴンオタクとして!! なので、マッハ1いくかいかないか「程度」の航空機によって龍が天空の皇帝から引きずり下ろされるのか……って考えると哀しくてね!? 寂しくてね!? だって現実はこれからさらにマッハ2、3っていっちゃうわけだからなぁ……とか考えるともう! と、ドラゴン贔屓過ぎるマインドさえ気にしなければ、航空機開発燃えなナイス小説です。 そして全部じゃないけど、元ネタ幾つか。 ・カールの撃墜数352機 人類史上最高のエースパイロット、エーリッヒ・ハルトマンの撃墜数。 ・ハフナーHa112 ハインケルHe112。メッサーシュミットBf109との制式採用を巡って競合し、敗北。 ・ギュンターGu190 フォッケウルフFw190。でも防御無しにして他を追求したっていう性能的な元ネタは零戦。 ・メルダース109式 メッサーシュミットBf109。ドイツ空軍の主力戦闘機。 それと野暮な突っ込みと思われるかもしれんけど、ここだけは言及! ターボプロップエンジンを搭載した航空機は、レシプロ機とは言わないよっ! |
||||
8/1 | ||||
■ハヤテのごとく!! #18 「ホワイトデーの懲りない人々」 エロいオープニングになっちゃってもう!! 夏バンザイ!! そして相変わらず咲夜のはヴァリアブル乳だな。バニーと水着で同じものとは思えん!!(笑) 無論、ヒナギクのペッタン娘ぶりをガンガンに視姦するさ! するよ! するとも! ・ハヤテのごとく! 桂ヒナギク 水着ver. (1/6スケールPVC塗装済み完成品) そして今度再販されるこのフィギュアは最高です。もちろん、性的な意味で。 コアドリルばっかりは三千院家の財力をもってしても無理だろうなぁ……(笑) ていうかホワイトデーなんて貴族の風習、知ったこっちゃありませんよ!! バーカバーカ!! 俺のホワイトソースで染めてやるよ! ファックファック!! 大抵はこーいう勘違いシーンて不自然にキャラが「言うべきことを言わない」ことで成立する為、正直観ててもお約束展開に対する妥協以外のナニモノでもなく、面白くないケースが多々あるわけですが! この状況は言えねぇ! そりゃ「貴女に対してじゃないです」とか言えねぇよ! メッチャ喜んでるし!! 偶然過ぎる遭遇はともかくとして!(笑) 「なんでいつも……いつも……こんなことに……」 個人としての超人的なポテンシャルと、驚異的な女運にすべて持ってかれてるんだね……。 それでも等価交換とは思えないくらいのモテモテ主人公ぶりだが!! で、俺の結論としてはヒナギクと結婚してマリアさんをメイドにする。もちろん、マリアさんとの性的な関係も含めて三人とも幸せな3Pライフ(ダメ妄想 一時的にナギがヒロインになってた気もしたが元に戻ったんだぜ!! そして「ヒナギクが来年まで処女だなんて保証は無いんだぜ……!!」とか「バレンタインの話だよね!?」と自分で突っ込みたくなる脱線妄想が。 ここからヒナギクNTR展開はさすがに作品の方向性的にあるまいて!! |
||||
■東京マグニチュード8.0 生理と誤解した俺は倒壊に巻込まれてこよう。 |
||||
■ウィザードリィDS
〜生命の楔〜(Amazon.co.jp限定販売) amazonでしか買えないDSソフトってのも凄いなぁ。 というわけで!!! ワダツミにとってのモンスターイメージの一つの原典である末弥純が、遂にウィザードリィに帰って来た!!! もうこの時点で、買うという選択肢しか存在しえん!!! |
||||
■魔法少女リリカルなのはA's
PORTABLE−THE BATTLE OF ACES− ・リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACE- リリカルBOX ・リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACE- (通常版) 限定版のプライスがハンパじゃないことになっているんだけど……A'sなので、買う。 特典8個っつーけど、いったいどんだけ色々くっつくんだ(笑) |
||||
■“赤き森”キャンペーン 第5回(パーティーレベル6) チャプター3 放蕩TRPG部 DM「輪姦って輪姦って輪姦って輪姦〜す〜♪」 クレリック「プレイヤー的に予測出来てたんでなんとかしたかったんだが……」 DM「というわけで、落とし穴の落下ダメージで昏倒していたバード。意識を取り戻したら全裸で吊るされてる」 パラディン「腋は剃ってるんすか?」 ファイター「くだらないことを言い出したぞ(笑)」 バード「剃ってますよ!」 ウィザード「またパラディン復帰への道が遠退いた……」 バード「下着姿ですか?」 DM「全裸。どこに何を隠してるかわかりませんからな! 魔法も使うし!!」 バード「私がやる女性キャラは全部剥かれてしまう……」 他のキャンペーンではグレイウーズに装備溶かされてました。 大剣使い「勇者様、お目覚めの気分は如何かな?」 クレリック「嬉しそうだなぁ〜(笑)」 DM「俺は愉しそうだが、この男は別に下卑た雰囲気は無いね」 バード「今いるのはコイツだけ?」 DM「部下二人は後ろでニヤニヤして見てるね。下着の匂い嗅いだりするかも」 いやまぁ、しませんが。こいつら商品に私欲では手をつけないプロタイプなので。性欲はあるけど。 バード「王子様のキスじゃないのね……」 大剣使い「残念ながら、王子様は不在でね。お仲間も退散したよ」 バード「もうちょっと頑張って欲しかったわ」 大剣使い「いやいや、彼らは十分頑張ったよ」 DM「そして部屋の角にはパラディンの武器が立てかけて(笑)」 バード「(それを見て)あのバカ……」 大剣使い「キミらの様な戦力が来たということは、街に情報は伝わっている……軍もそろそろ動く頃かな」 バード「ど、どうかしらね」(はったりロール22) 大剣使い「まぁ嘘か誠かはどうでもいいさ。君達がアンバーハルクを倒してしまったので、帰るつもりだったからな」 バード「それはご愁傷さまね」 大剣使い「あとはキミらが(アンバーハルクを)やったように、我々も獲物を売りさばくだけさ。お互いがやりたいことをしただけだ。恨んではいない」 バード「なぜ、人間が人間を?」 彼らは“同族狩り”の異名を持つガイオラ将軍の部下です。人間狩りしてます。 大剣使い「人間は人間同士殺し合ってるじゃないか。奴隷制度だってある」 バード「まぁ……愚問だったわね」 DM「アンバーハルクは知性(知力11、判断力11)あるからね。上手く付き合えば戦友意識だって芽生えるんだよ」 バード「なぜ竜に付くの?」 大剣使い「何故だって? それは竜が公平だからだよ」 バード「すべてを平等に管理する……それが竜のやり方だったわね」 軽く世界設定解説。長いし読まなくても話の流れはわかる気がするので、読み飛ばしOK。 (「それはおかしい」みたいな突っ込みはノーサンキューってことでよろしくメカドック) かつて竜は、「極めて能動的な自然界の自浄作用の権化」「秩序を管理する者」として、世界を睥睨していました。 そんな中、一際彼らの注意を集めていたのが人間です。 基本的には、一時的な大量発生や種の絶滅が自然淘汰に依るものならば、その成り行きに任せていた竜達でしたが、人間は違いました。 人間は放置しておくと自然環境や生態系に与える影響が将来的に過大になり過ぎるという判断を下されたのです。そこで行われる徹底した人口統制。文明を奪われ、他の地域との交流を断たれ、ただ増えては減らされる日々。我々の現代社会において環境破壊が深刻化し、徐々に「住みづらく」なっていますが、それが恐ろしく急激に為された……といったところでしょうか。 が、そんな隷属の日々にも変化が訪れました。外宇宙からの来訪者です。 後に星渡の民と呼ばれることになる「地球人」の移民船団。 ってまぁ「真面目に歴史」を書こうとすると妙に長くなるのでかいつまむ!! 地球が最終戦争で破滅して、超光速航行技術も無いままコールドスリープ状態で飛び出した無数の移民船団のうちの一つが数千年かけてようやく到着。惑星エーヴィヒカイトと名付けて上陸しようとしたら、無数のドラゴンに外敵扱いされてボッコボコ。魔力を介在しない攻撃など高位ドラゴンの前には無力で、ビームもレールキャノンも無駄無駄無駄ぁ!! 逆に魔力でシールドされてない核融合炉を暴走させられたりと一方的に敗北しました。 しかし地球人は死に絶えてはいなかった。 まぁその後地球人の中にいた伝説の魔導師的な(ホントに地球人なのかは不明)人が魔導技術を確立し、それを原動力に“解放戦争”と呼ばれる人と竜の全面戦争が勃発。離叛や中立を保つ竜王も出たり(竜はもちろん、竜王達もちゃんと感情がある存在です)して最終的には竜王の何体かが封印され、魔導師は死亡で戦線は硬直化して今に至るのでした。 前述のとおり人間についた竜王もいたのですが、それは基本的に「絶対的な力を持つ竜王としては敵対しないよ。人間が繁殖するのも自然の摂理かもね。でも眷族にまで自分の考えは強制しない」程度ではあったので、その眷族たちは引き続き人類が大嫌いです。しかし魔導文明の発展で、人は以前の様に一方的に狩り尽くされる存在ではなく、その抵抗力は侮れません。ゆえに各地で小競り合いが行われるに留まっているのです。今はそんな「長い膠着状態の時代」なのさぁ〜。 大剣使い「そうだ」 バード「相手が冷静な理論派だと厄介ねぇ……(苦笑)」 ファイター「直情型ならキレて終わりそうだもんなぁ」 ウィザード「直情型だと18禁シーン突入なんじゃ……」 大剣使い「君の仲間達は助けに来てくれるかな? さっきも入口の前で再突入するかどうか相談していたが、ちょっと脅かしたらクモの子を散らすように逃げていったからな」 ええ。進退相談中に追撃する素振り見せたら慌てて撤退しました(笑) バード「光景が目に浮かぶわ……」 ウィザード「浮かばないで……」 バード「どうせ諦めきれずにグダグダしてて……」 ウィザード「酷い、自分は違うみたいにっ! どうせ一緒だったら自分もグダグダしてたに決まってるのにっ!(笑)」 結局とくに輪姦されることもなく、牢屋にぶち込まれるバード。そこには他の村から誘拐されてきたと思われる娘達が閉じ込められていた。中には目的の娘さんもいて、不幸中の幸い。 DM「君達の見張りは13歳くらいの少年だね。全裸のバードに毛布を投げてくれる」 クレリック「魅力度18の全裸かぁ……(笑)」 少年「逃げちまったな。姉さんの仲間」 バード「まぁ引き際は肝心よね(苦笑)」 少年「戦勝神の戦士が二人いたらしいけど、てんで腰抜けじゃないか。所詮戦勝神なんてあんなもんさ」 DM「彼の口ぶりからはなにか含みを感じるね」 クレリック「口出ししたいことが多々あるけどこの場にいないから言えねぇぇぇ!!」 バード「まぁ……戦に勝ち負けはつきものよ」 少年「そうだな。だから戦勝神でも腰抜けで許されるんだ。身の程知らずになんでもかんでもやれると勘違いした挙げ句に自爆する。ホント間抜けな奴らさ」 バード「なにか情報を引き出せないかしらねぇ……」 クレリック「言いてえええええ!!」 バード「まぁ弱い者いじめが好きな竜よりはずっと立派よね」 少年「人間が家畜を殺すのは弱いものいじめじゃないのか?」 バード「すぐこれよっ。13歳の子供に論破されたくないわっ(笑)」 全員爆笑。 少年「鶏卵や子牛だって食べる。竜が子供を襲うのも変わらないだろ?」 DM「どうにも少年の口ぶりは受け売りっぽいね」 全員「あーあーあーあー。マニュアルみたいな(笑)」 バード「生きる為に食べるのと、愉しみの為に狩るのを一緒にされても困るわ」 少年「俺だって生きるためにやってるんだ。あんたにわかるのか、毎日餓えと寒さに苦しむ気持ちが。仲間が餓死したことは!?」 バード「まぁそうやってあんたは自分が生きる為に何人も殺すわけね」 少年「そうだ。俺は生きる為ならなんだってする」 バード「べ、別に生きる為とか他の崇高な目的でモンスター狩ってるわけじゃないから言い返せないわ……」 少年「あんたには俺みたいな孤児の気持ちはわからないさ」 バード「弱い者が生きていけない世の中を目指している竜がそんなに偉いかしらね」 少年「弱い奴が生きていけないのは人間の世界だって一緒だろ」 バード「少なくとも数が多いからって理由で不条理に殺されはしないわね」 少年「俺のいた孤児院は、数が多いからって理由で潰されたんだ」 バード「……孤児院?」 少年「院長の奴が身の程もわきまえないで孤児を引き受け続けて……結局破産したんだ」 パラディン「あー……」 ウィザード「あれ?」 クレリック以外苦笑い。 少年「数が多過ぎて養いきれなくなった。だから孤児院は閉鎖。表向きはいろんなところへ分けて貰われていったけど……実際には人買いに売り飛ばされたのさ。俺と妹もだ」 パラディン「あーあーあーあー……いや、なんでもない」 少年「だけど売り飛ばされた日の夜、ガイオラ様の部隊が俺達のいた街を襲った。俺は必死に自分を使ってくれって頼んで、今がある。俺が役に立つ限り、妹は餓えなくて済む。それで十分だ」 バード「なんで私が捕まったのかしら。パラディンじゃなくて(笑)」 ウィザード「ほんとね……(笑)」 クレリック「え? え? なに?」 バード「なんかひとりだけ状況がわかってない人がいるんですけど(笑)」 まぁパラディンがかつて資金援助していたのがモロに少年の居た孤児院でした、なんてことはプレイヤーはともかくキャラは知らないんですけどね! 続く! ●プレイヤーズコメント ・ウィザード ……はぁあ。 とりあえずバードが酷い目に遭わなくて良かった(全裸はともかく)。 「引き際が肝心」と言ってくれるのが、切ない……。 必ず、作戦を立て直し、助けに来るから……でも、現実は厳しい。 バードにぶつける少年の怒りが、パラディンを間接攻撃! プレイヤーは辛い(笑) ・クレリック しょ、少年! 我らが戦勝神の悪口を言うのは許さんぞ! 私もパラディンも人を救うために命をかけている。 腰抜け呼ばわりされる覚えは……、山賊を見逃した以外には無い!(苦笑 まぁ、間抜けに関しては言い逃れできないのが悲しい所だが……(苦笑 もしも私が捕まっていたなら、少年を説得する事もできたかも知れん。 「そんでよぉ、神様って超凄い訳よ。マジで。分かる?」(交渉0の説得 だめだ、殴りてぇ(苦笑 ・バード 今すぐにひどい目に遭わされると言うことは辛くも無かった。 しかし、自身の自由や未来が固く閉ざされた事実は重くのしかかる。 不安を押し殺し、精一杯の虚勢を張ってやり合うも、幼い少年の言にすら返す言葉を持たない己を知るのみ。 この世に不条理が満ちていても、うまいこと渡っていけていればそれでよかった。 でも、今は……。 ・パラディン 少年とのやり取りのとき。クレリックと同じように、自分が捕まっていたら戦勝神のパラディンとしてはなにを言うべきかと悶々としていたところ。というか。 「昔こういう孤児院があって残念ながら離散しちゃったけど、別れた子供はそれぞれの行く先でたくましく生きてるんだよ!」 的な事を言いたくてしょうがなかったんですよ。そこでこの展開。うひゃあ! 驚愕です……。 ・ファイター チャプター1に引き続き出番なし回。 ひん剥き!ひん剥き!(ぉぃ |
||||