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■ハヤテのごとく!! #12 「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」

 
 瀬川さん、頭が弱いとかじゃなくてわざと言い間違えてただけなんだね! クーガーの兄貴もビックリだ!
 そしてホモの嫌いな女子なんかいないのですね。
 ところでこう、メイちゃんの執事を観てたら、いつ変人執事同士のバトル物に発展するのかと期待を(えー
 天道なら変身しなくても強いしな、とか!

 
 で、実在する時計のデザインと似てて、それが物凄く高級だったりするわけですね!? 時計全然知らないけど!!
 場面変わってあっさりナギを誘拐されたマリアさん。戦闘力も完璧ならば……と思うのは贅沢でありますな!
「SPが執事に勝てないのは、超兵がイノベイターに勝てないのと同じ理由で……」
 超兵くらいに強くなってから言え!!(えー
 とりあえずSWATへ射殺命令は適切過ぎる。

 
 ハヤテはMだしな。
 過酷な環境への順応力に定評が在る彼だ。女装も数日で慣れてしまうんでは……!!

 
 クハハハハ! 相変わらずエロい表情してくれるじゃねーか!!
 視姦するこっちとしても全力で応えてやらねばならぬな!!
 俺からは全身性感マッサージ券でも送らせてもらおう!!! 有効期限内に使わないと自動的に使用されるぞ!!

 
 懐かしのミーアコスプレ。マリアさん、出番! 出番ですよ!!
 よもやサブタイトルネタを本当に唄うとは思わなんだ(笑)
 微妙なユニゾンぶりに笑ってしまった。これを元にマジなユニゾンMAD作れそうではあるな!!

 
 ぽっけ、という言い方に愛敬を感じる皆さん、こんにちは。
 俺のポケットモンスターを君にプレゼントフォーユー。
 一目惚れしてた相手が実は男だった、はショッキングだが! 女の子が一目惚れした相手が実は女だった、ならそのまま問題ないな。
 いや、評価視点が女子だった場合はどっちでもOKだからさらにお得なのか……?
 とりあえずナギがBLウェルカムなのは明白であった。うむ。
 だから俺はヒナギクの寝顔を撮影した上でスカート捲ったり色々アプローチしたい(繋がってない上に最悪だ

 
 そんなわけで腋でした。腋でしたとも! そりゃー腋でしたよ! ああ腋でしたさ! 実に腋だったね!!
 嗅ぎて〜舐めて〜擦り付けてぇ〜となったのも歴史の必然。
■Phantom〜Requiem for the Phantom〜 #12 「亡霊」

 
 ちょろいもんだぜ!とか思ってる雰囲気過ぎるだろ!!
 微笑まで浮かべちゃってすっかりお洒落ヒットマンに!! ヒットマン47と対戦してくれ!!
 ところでブラディと言われ、ブラディ・シンジケートが真っ先に思い浮かんだので、太陽系一周レースの始まりです(始まらない
 オッパイ引力圏が強力なのも雄ならばしょうがない筈ですが、クロウよりリズィの方がトータルで好みです。いや、外見はクロウだけど。

 
 当たり前の様にご褒美を要求しやがったーっ!!
 でもすっかり人格まで変わったのかと思いきや、現状を認識はしていたのね。
 アインの身体も忘れられないでいるのね(えー

 
 どーもこーいう闇組織の力関係とかって、わかりやすいくらい忠誠心見せてる奴以外の有能なキャラは裏切るビジョンばっか思い浮かんでしまうな(笑)
 でもマグワイヤもカッコイイしなー。新宿スワンの社長みたいに部下と比べて能力大したことない、と違って下克上くらいはね返しそうだ。狼狽えるところを見たくない。

 
「あたし、役に立てるよ!!」
 もちろん、性的な意味で。
 闇組織に家族を殺された少女は手練れのヒットマンと手を結び、ヒットマンは最後アジトに特殊部隊が突入して来て逃がす為に孤軍奮戦、仇を道連れに手榴弾自爆か……。
「過ちを犯し続ける……」
 もちろん、性的な意味で!!!
 代償に身体を要求したって不自然じゃない! それが裏社会の流儀!!
うらはら 成年コミック(amazon)

 
 口でホールドさせた状態で愛撫して「はなすんじゃないぞ……」とかやりたいよね。
 騎乗位でもいいけど!!

 
 貴様はどんだけ偉いんじゃコンチキショォォォォォォォォ!!
 イケメンがなんぼのもんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!
 と、D&Dの海洋キャンペーンでプレイヤーの作戦会議中の暇潰しに読みながらシャウトしてたら、ローグのプレイヤーが「痛がってるの見て無理にヤろうちしない辺り、紳士じゃないですかね」と言われて「ああ……ってそうか!?」となった(笑)

 
 そして処女のままお姉さんになっちゃってるわけですよ!!
 すぐ出たっていいじゃない! また勃起すれば! 性器よ勃ち上がれですよ! サイフラーッシュ!
 てか上達するまでフェラオンリーな末にフラれてるっつー! もったいねぇ!

 
 美人お姉さんのところに漫画のアシスタントしに行ったらセクシャルアシスタントも要請された!!
 肩だろうがおっぱいだろうがガンガン揉ませていただきますよ!! メッチャ吸いますよ!!

 
 その服装なら揉む前からバレバレでしょーがーっ! そんなのファースト視姦で一発でしょーがーっ! ボインボイーン!!
 だが俺としては眼鏡母親も気になってしょうがないんだぜ!?

 
 お姉ちゃん! レンタルお姉ちゃん、そんなのもあるのか!!!!!
 ど、どこだ! この本のどこに連絡先が! オファーの仕方がぁぁぁぁ!?

 
 ど、どこまでこのサービスはOKなんすか!?
 明らかに見るだけじゃ止まるわけがないぜ!? ノンストップでぶっちぎりエロスファッカーズだぜ!?
 天然無毛地帯に俺の股間がブライシンクロンマキシム。

 
 レンタルお姉ちゃんを永久レンタルする方法と合わせて誰か教えてください。
 つーか小さいどころか「結構大きい」って思っちゃうよな! 他のスペック考えると!!

 そして敢えて眼鏡家政婦とか眼鏡家庭教師のは触れないでみた俺。アレも良かったぜ!!
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■けいおん! #12 「軽音!」
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 Don’t say“lazy”(初回限定盤) [Single] [Limited Edition] [Maxi


 
 折入って借金返済の催促でもしているのかと思った(笑)
 まさかの眉太発言に対してのアグレッシヴ過ぎる沢庵カウンターに戦慄。
 人肌ですにゃと言わんばかりの沢庵をおかずも、それが美少女の温もりと思えば調味料……なのか。

 
 相変わらずこのお眼鏡ティーチャーはいい仕事しやがりますな。むぎもノリノリだし。スク水とかブルマも装備してくれよ。
 そして背景板動かしてる唯が明らかにドリフなんで笑ってしまった(笑)
 俺はその浴衣っぽい奴よりウェイトレスやチャイナのほうがいいよ! 浴衣じゃおとなしいよ!!(黙れ
 あとまったくどうでもいいのだけど、カラオケ行った時に履歴を見たら、平沢進とけいおん!の曲が連続して入ってて笑った。

 
「唯ちゃんよりオッパイ大きいじゃない!!」
 さすがだ! 常に視姦しているだけあるぜ!! そこに痺れる! 憧れる!!
 つーかもう音楽の技術まで圧倒され、ホントに姉の立つ瀬がないな!?
 いやでもあれか。譜面通りに演奏できるけど個性は無い、とかそーいうよくある優等生タイプ的欠点があったりするのか!?
 とにかくますます「なぜアレだけ姉にべったりな妹が部活違うんだ……」という疑問が深まったぜ!!

 
 どこまでも百合。それがけいおん!
 あずさも唯の温もり無くしては生きていけない身体にすっかり調教されて……。
 そのまま耳たぶの一つでも噛んであげればいいじゃない!!

 
 そしてフライングVと言われても先に思い浮かぶのはこっちなあたり、さすが門外漢な俺。
 なにせ連載当時、天空剣の方としか思ってなかったからな!

 
 まさかの参戦にドキッとしたよ! ドキッと!
 先生、あんた最初の才媛っぽいイメージとは大違いだったが……それはそれで素敵だったぜ……!!
 だが忘れ物ダッシュするシーンはヴァラノワールで天魔剣取りに帰ってるところを連想して「いやさすがにそれは」となったがどうでもいい! 剣持ってる筈なのに手ぶらで走ってたりするんだぜ、ヴァラノワールは!
 そんな唯は「最後の最後までベタな……」となったが、涙の謝罪でぜんぶどうでもよくなって一緒に泣いた。むぎの顔エロい。

 
 ていうか、むぎが最後の美味しいところもってった! そこでブレーキ利かなくてもう一回な表情にときめいた。きっと興奮して汗だくな腋の匂いを嗅ぎたくなるほどにな!!
 が、それはそれとして「贅沢」は承知のうえで「もっと盛り上がりたかったなー」というのはある。
MC ☆ あくしず 2009年 08月号(amazon)

 
 今回は海上自衛隊特集よ〜。

 
 照れる坂本さんに性欲を持て余す。
 チャイナ服の存在が許されるのなら、中国人系のウィッチはいないのか! 中国系ってことでアーサー・チンとか!
 …………ウィッチになったらアーサー・マンになるのか(最悪だ

 
 俺の股間の潜望鏡が引っ込み付かなくなったわけですよ。
 今回は時節柄スク水ネタが多いから余計にな!!

 
 自衛隊つえー! イエッハー!!
 いや、実際にこんなことになったらとても困るわけだが!(笑)

 
 きっとこんな感じで演説した後の戦闘に違いない!!(えー
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 独占タイトルとかには今さらこだわることもないのですが、完全版商法はあんまり嬉しく無いね(笑)
 360にはDLCとして実装されたりとかしたら凄いんだがな!
■トランスフォーマーリベンジ観て来たよ!

 レールガンだ! レールガンがいい!!

 下ネタが酷くなってたりと面白かったです(そこかよ

 いや、マジでトータル面白かったんだけどね!(笑)

 デストロン側の描写に物足りない部分もあったけど、サイバトロンと兵士の絆は燃え。スタスクはやはりスタスク。シモンズ素敵。
 でもヤクをキメて息子の脱童貞シーンを学校で喧伝する母親とかマジ勘弁(笑)

 それはそれとして、侵略者に対して一致団結して「地球を舐めるなよ!!!」って展開はヒートアップするぜ。
 今回であーなっちまったわけだから、次回作じゃ地球規模の対抗組織が結成されてたりするのかな〜。
■“海洋”キャンペーン 第7回(パーティーレベル7) チャプター3 放蕩TRPG部

 港湾大都市ゼナで薙刀ファイターの蘇生が成ったので、時間が惜しいとその日の夜にも出発するローグを除く四人。
DM「君達が出発してから二時間程経過すると、背後でなにか爆発音がした。何事かと振り返った君達の目には、ゼナに火の手が上がっている光景が飛び込んでくる」
クレリック「えええええ!?」
ウィザード「ゼナ、陥落(笑)」
クレリック「え、もう落ちたの?(笑)」
 嬉しそうだな、キミら!
薙刀ファイター「爆発?」
ウィザード「もう全域が?」
DM「いや、市長の城館があった辺りだ。それと同時に北海に大量の光点が」
ローグ「有名なエルフの市長死んだらヤバいな」
ウィザード「とにかく行こう!」
DM「うむ。まぁ明らかに船の方が先にゼナにつくだろうけれど」
ウィザード「奴ら、消えたと思ったらこれを狙っていたのか!?」
DM「そして急いで戻る間にもゼナの火の手はドンドンと増えていっているようだ」
クレリック「ヤバい、戻ろう戻ろう!!」
DM「そして艦隊からは攻城魔法や魔導砲による艦砲射撃が始まった。ゼナの沿岸魔導砲も反撃をしているのだが、ゼナの防備を考えると明らかにその火力は少ない。さらには展開される筈の防御結界が敵魔法を弾く様子も見られない」
双槍ファイター「な、なんだってー!?」
ウィザード「こんな、有名な街が襲われるだなんて……歴史が!!」
 まさに歴史イベント発生である。
双槍ファイター「どうしてこう、街を出る度に火の手が上がるんだ!?」
 そういえば前にもあった。
 とにかく馬に拍車をかけて猛ダッシュ。
DM「どうやらホウルティーア軍の軍旗を掲げた上陸部隊が、既にゼナの包囲を終えているようだ。篝火が数え切れん」
クレリック「ゼナに行けないってことか……」
ウィザード「ゼナに篭って戦うならまだしも、外から我々だけが突入したところで……」
DM「城壁に展開する法戦型呪甲装兵が艦砲の直撃を受けて崩れ落ちたかと思えば、別の機体が携行する対艦兵装によって敵艦の甲板に大穴を開けたりしている」
薙刀ファイター「これはマジモンだ……!!」
クレリック「見ていたいから見ていよう……!!」
ローグ「イヤイヤイヤ! まぁ見たいけど!」
DM「ゼナから一機の呪甲装兵……恐らくウォーロード級と思われる、が飛び出したかと思うと、高速で敵艦隊に突撃。あっという間に何隻かを轟沈する」
全員「おお〜っ!!」
DM「さらにゼナを包囲する地上部隊のただ中に躍り込み、圧倒的な戦闘力で無双を始める……のだが。しばらくすると突然動きを停止する。強制的に呪文で拘束されたというより、自らの意志で動くことを止めた感じだね」
ウィザード「ありゃ!? え!? バカな!!」
DM「機体は敵軍が群がって引き倒し、中からは操者が出てくる。動きが停まってようやくそれが、ゼナ駐留軍の指揮官であるラナーク・エルフォード伯爵の乗機だとわかるね」
クレリック「こんなの俺達が行ってどうにかなるのか!?」
薙刀ファイター「なにかを盾に取られたのかな……」
DM「しばらくすると都市からの反撃も止まった」
クレリック「なんだそれは……」
ウィザード「ゼナが落ちる!? そんなバカな! ありえん!! 火の手が上がってから僅か二時間で……! ありえん! ありえん!! そんなバカな! ホウルティーア如き蛮族に! ゼナが落とされる!?」
 ゼナは帝国の中でもっとも大きい港湾都市で、皇帝の義理の母親が市長を務める非常に重要な場所。
ウィザード「あれだよね? 俺達がヘマしたから落とされたってわけじゃないよね!?」
 いきなり自分の責任問題を気にし出す正義の男。
クレリック「ウィザードぉぉぉぉ、そんなこと言っている場合ではない(苦笑)」
ウィザード「我々がやらかしたことで兵力割かれて陥落したってことはないよなぁ……これだけの大都市なんだし……」

 
 移動日数と蘇生待ち日数がたまたま同じだっただけで、別に何日も留まってるわけではないぞ(笑)

 閑話休題。
ウィザード「軍の情報網で陥落したことは伝わるかもしれないが、この位置から戦況を観察できてた者は他にいないかもしれない。エルフォード卿が動きを止めた状況は重要な筈」
 余計な邪魔も入らず直接話すことが可能で、恐らく信じてくれるであろう貴族となるとウェラー子爵しかいないだろうということで、ウィザードはファントム・スティードを昼夜兼行の強行軍で駆る。残りは街や村に警告を発しつつ、ローグの待つラドローまで戻ることにした。


DM「明け方、君は寝不足と疲労でボロボロになりながらも子爵の城へ到着した」
番兵「何者だ?」
ウィザード「私は海賊討伐を命じられているリッツという者……」
番兵「捕えろーっ!」
クレリック「あらーっ!?」
ウィザード「………………………………ん? 捕まっちゃうの?」
DM「捕まった」
ウィザード「ゼ、ゼナ陥落に関する重大なぁぁあ……!?」
番兵「この野郎っ! 後から『忘れてたことがありました』なんて手紙を寄越したそうだな!」
ウィザード「しまった!? 手紙で済ませてたもんだから!(笑)」
クレリック「こんなところで影響が!(笑)」
ウィザード「い、今はそれどころでは……! ゼナが、ゼナが!! 陥落したのです!」
クレリック「『ええい、なにをわけをからぬことを!』(笑)」
薙刀ファイター「『手打ちにいたす!』」

 とまぁ揉めたがウェラー子爵との面会にはどうにか漕ぎ着けて。
子爵「君、『忘れていた』とはどういうことだ?」
ウィザード「そ、それは幾重にもお詫び致します! 子爵様、ゼナがホウルティーア軍に陥落させられたことは御存知ですか?」
子爵「なに? それはいったい? 話そらしではないだろうね?」
ウィザード「実は(中略)なのです」
子爵「なんということだ……!!」
ウィザード「あのあまりにも不可解な状況、我々の話を唯一聞き届けて下さりそうな子爵様の元に……」
DM「それがいきなり逮捕されるとは(笑)」
ウィザード「なんか大事件によって過去の失敗をうやむやに出来そうな雰囲気だ(笑)」
 仲間、大笑い。
子爵「我が兵力が洪水を起こした敵の討伐や被害地域の復興作業に追われ、沿岸警備状況が手薄なのを見透かしたかの如くかつてない大胆さで襲撃を仕掛けて来たのは、この奇襲を成功させる為の陽動だったというのか……!! 領内での戦闘対応に手一杯な状況では、援軍を差向けることもできん!!」
ウィザード「ゼナは手薄だった……のか?」
DM「さぁ?」
 この辺は言葉通りの情報なので、プレイヤー発言で質問されても的確な返答はできない。もしかしたら子爵の発言にも何らかの齟齬があるかもしれない。
ウィザード「子爵領の沿岸兵力が手薄だったことは、ゼナの防衛力低下にも繋がっていた?」
DM「援軍が送れないという意味で、間接的に低下してると言えるね」
 あくまで客観的にその一点だけを見た場合は。
ウィザード「援軍とか関係無いレベルの瞬殺ではあったが……」
DM「援軍としては間に合わなくても、周辺戦力の再編成に手間取ればそれだけ奪還作戦に影響は出るね」
ウィザード「顔色が変わる……(苦笑)」
子爵「……どうした?」
ウィザード「…………くぅぅぅ!! 崩れ落ちるようにへたり込む(苦笑)」
子爵「…………まさかなにか心当たりでもあるのか?」
DM「敵は我々の戦力が手薄なのを見透かしたかの如く!!!(笑)」
クレリック「見透かしたんじゃないですかねぇ……(乾笑)」
ウィザード「全部俺達が自作自演してるかのようだ! 洪水阻止出来なくて手薄になる原因作ったのも俺達でしょ。手薄になってるの敵に教えたのも俺達でしょ。…………ヤバいな! で、ゼナの陥落も間近で見てしまった……。我々、ヤバくない?」
DM「自白する覚悟はできた?(笑)」
ウィザード「じ、実は我々の仲間が敵に捕えられたことはお伝えしたと思うのですが……その際、彼は拷問にかけられ……」
子爵「ま、まさか……?」(物凄く聞きたくなさそうな
ウィザード「洪水とそれに対する復興作業によって沿岸が手薄なことが、すべて敵に伝わってしまっていたのです!!」
薙刀ファイター「うむ……」
子爵「……伝わってしまっていたのです……だと……?(プルプル」
ウィザード「やっぱり投獄されるね……」
子爵「なぜいまになって……!!
ウィザード「いま、すべてが繋がったのです!」
子爵「なぜそのように大事なことを、あの時報告しなかった!?」
 プレイヤー全員物凄い苦笑い。なにせこれはウィザードだけではなく、プレイヤー全員がスカッと忘れていたので、100%連帯責任なのだ(笑)
DM「ウィザード、物凄い貧乏くじを(笑)」
ウィザード「な、なぜこんな……やっちったぜ……あまりにも……多くの……ことが……あったので……私の不徳の……ありえない……見落としです……」
子爵「まったくだ! あってはならないことだ!!」
クレリック「ウィザードは帰って来られないかもしれないな……(笑)」
ウィザード「大丈夫だ。俺が捕まった後は君達も指名手配だ」
子爵「…………わかった。行け。貴様達はあの洞窟へ赴き、敵を壊滅させるまで帰ってくるな」
全員「ワーオ……」
子爵「必ず決定的な情報を掴んでこい。その洞窟が続く限り、どこまでも進め!!」
ウィザード「ハ、ハッ!! 必ずや!!」
子爵「手ぶらで帰って来たら、次の住居は牢獄だ。覚えておけ」
ウィザード「あ、あの温厚だった子爵が……」
子爵「貴様達の失態一つで、幾人もの生命が失われたことを肝に銘じておけ。そして今この時も失われ続けていることもだ!!」
ウィザード「子爵も俺達に当たるしか無くなっている!」
クレリック「当たるっていうか事実だし!?(苦笑)」
ウィザード「これぐらい言ってもまだ足りないって思われてるね!!」
DM「よく手を出さなかったよね!!」
クレリック「ほんと、よくこの場で斬り捨てられなかった……」

 泣きながら死に物狂いで強行軍を続行。ラドローで待つ仲間と合流し、状況報告。
ローグ「ウィザード、ボロボロじゃないか!?」
クレリック「いったいどうしたんだ!?」
ティサン「どうしたんだウィザード!? まぁ、とにかく飯を食うか!?」
ウィザード「く、喰えん……なにか楽になる呪文は無いかな……」
ローグ「それはいったいどーいう意味で(笑)」

ウィザード「実は……子爵様に酷く叱責された。俺達は……そう、洪水の件と沿岸が手薄なことを敵に知られていたのを、まったく報告していなかったんだ」
ローグ「ああ、そんなことあった!」
ウィザード「子爵様は……もう、その洞窟が続く限り奥へ進んで情報を持って帰ってこい。さもなくば死ねと」
クレリック「意訳するとそうですな(笑)」
 全員苦笑い。
DM「でもまだ一番重い所は言ってないんだよね(笑)」
ウィザード「…………ん?」
DM「いやあの、今報告したのって『ゲロったの言い忘れたから怒られた』程度のことだよね?」
ウィザード「ああ、あとそうそう。言うまでもないが、前の手紙の『忘れてたことがありました』な追伸のことも怒られた。危うく投獄されるところだった……!」
DM「大事なのはそこじゃないよね!?」
クレリック「そこじゃないよっ!!(笑)」
ウィザード「あれ!?」
DM「……じゃ、じゃあ君の報告はそれだけです」
クレリック「ウィザードの中ではもう報告したつもりになっているのか……」
 念の為説明すると、ウィザードが子爵に叱責されたシーンは他のプレイヤーも卓を囲んでいる以上生で見てるわけですが、キャラはその場にいないので、キャラが知っていることは「ウィザードが報告したことだけ」になるのです。
クレリック「そうか。これからは報告をちゃんとせねばならないな」
ティサン「ああ。そーいうのはキチッとやらないといけねぇ」
ウィザード「なんか言い忘れたことあったかなぁ……」
DM「いやいや、それならそれでいいんだ」
クレリック「いいのか……いいのか……(苦笑)」

 結局その後もしばらく悩み続けるウィザードだったが特に進展もなく、翌日となる。
 さぁ今度こそあの洞窟を攻略するぞ! いけいけゴーゴーダイヴ!! 続く!!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 突然のことだった。目の前で歴史が動いた瞬間。あり得ない現実に動揺する自分。
 後で振り返ると、あぁ、この世界にどっぷりと浸かっているんだなぁ……と。

 翻る蛮国旗。苛烈な艦砲射撃。応射する砲台。展開されない魔導結界。空を翔る呪甲装兵……。
 それにしてもこの展開は熱い!!

 問題は理解しているはず……、私としては皆に伝える事は全部伝えたはず……。
 ええぇ、何か見落としてる……? またやらかしてしまうというのか!?



・クレリック
 歴史が動く……。
 我々ではどうしようも無い巨大なうねりを目の当たりにすると、思考が止まりますね本当。
 座ってプレイしているのに、呆然と立ちつくす感覚を味わいました。

 まあ、我々の失態が一因なことにも呆然としましたが(汗)
 ウィザードには辛い役回りをさせてしまって申し訳ない。



・双槍ファイター
 その時、歴史が動いた。
 しかし何故あの大都市がろくな防衛も出来ず落されたのだろうか?
 疑問は尽きないが、あの洞窟を攻略すれば必ず光明が見える筈だ! 頑張りましょう!



・薙刀ファイター
 復活しました〜。
 斃れるフラグが染み付きつつある薙刀ファイターです。

 ゼナが陥落……あの大都市が?
 駐留していた部隊は?!防衛の要の呪甲装兵は?!!
 我々が見た光景は信じがたいモノばかりで、要領を得ない状況でした。
 奇襲とはいえ、僅かな時間で多くの部隊がゼナを包囲するとは……。

 拷問にてバーン側の情報を吐いてしまった私は責任を感じてます。
 防衛部隊の攻撃が停止し、呪甲装兵も停止した中で我々に何か出来たかどうか。
 時代の大きな渦に直面した我々は、このまま翻弄されていくのか……。
 熱いシチュエーションと感じる半分、ビビリ半分です。



・ローグ
 歴史が……動いた……シーンには立ち会えなかったわけですが!
 ちなみに、日程から計算するとこの時丁度ケーディスに居て、その夜です。(海洋7-2参照)歴史が営まれる後ろで夜を営むところだった、危なかった。
 本当に、まさかまさかの状態。ただただ、驚愕でした。そしてなにより戦闘描写が熱い! しかし状況が状況なので、素直に興奮していいのかと両価感情を抱いてしまいました(笑
 そして、あのときの報告漏れが膨らみに膨らんで、結果に至ってしまいました。ローグ自身は知らないとはいえ、どこまでが責任などと言うことは既に測れず、沿岸部の住民達に被害を広げ、ホウルティーアを強力に後押ししてしまったのは事実です。ここに至ってラドローやケーディスが襲われていなかったのは、偶然でしかない。考えたくは無いですが。
 ……ポジティブに自分達が駐留していてよかったと思っておこう。

6/18
■シャングリ・ラ #11 「胡鳥夢幻」
 シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD](amazon)

 
 鳴り物入りで登場したがいともあっさり瞬殺されるってのは、ある意味お約束だよなぁ(笑)
 衛星砲で攻撃されては捕捉された時点でどうにもこうにもだぜ。
 そしてギアーズ・オヴ・ウォーで「頭上に衛星いないから撃てませんって」となるのを思い出した(えー

 
「どうして他人の中に入って来るの!?」「どうしてあたしは他人の中に入れないの!?」
 それは君が女の子だからさ……もちろん、性的な意味で。
 とか思ってしまった俺は攻性防壁に脳を焼かれればいいと思った。
 い、いやさ! 話が動く回じゃなかったから、余計なことばっか考えちゃってね!?
ドラマCD 「孤独のグルメ」(amazon)

 となると、このドラマCDも嬉しい。
■360のMagic: The Gathering Duels of the Planeswalkersが配信されたので。

 昔取った杵柄でプレイ。元々英語環境メインだったこともあって、翻訳されてなくてもギャザ語なんざ余裕綽々。
 デフォの緑単色デッキでとりあえず遊んでみる。

 
 敵の緑単と真っ向からの物量戦が展開される。
 バカめ。その程度の戦力で攻勢に出たところで返り討ちだわい。

 
 そして召喚されるトークン軍団。デンデケデンデンデーン。
 既に敵の戦力は先の戦闘で壊滅済み。でもHPだけは凄い多い(笑)

 
 そして次ターンのドローがビンゴ過ぎるぜオーヴァーラン!!

 
 怒涛のフルアタック! 全軍突撃! 敵を蹂躪せよ! ウーラン! ウーラン! ウーラン!

 
 アタック! アタック! アタック! もうやめてー! 敵のHPはもう0よー! アタック! アタック! アタック!!
■出張放蕩TRPG部wiki 第3回「寝床呪文」 放蕩TRPG部

 冒険中の安全・快適なキャンプのために用意されている呪文を解説したいと思う。

・ロープ・トリック
 ウィザード2
 
 持続時間が術者レベルx時間のため、8時間睡眠確保のためには時間延長するか、Lv8以上での発動が必要だが、その手軽さから寝床呪文の定番として活躍している。
 異次元に待避という、上位に存在する寝床呪文の数々を圧倒する安全さを誇る。
 しかし異次元の中に異次元を持ち込んだら消し飛ぶ。つまり、とても便利なバッグ・オヴ・ホールディングやハンディ・ハバサックを装備したまま入れない。入ったらアナザー・ディメンジョン発動。
 出入り口は不可視状態だが、それを見破れる相手から見えてしまうということ。そして異次元空間内からは、この出入り口部分でしか外の様子を見れないことには注意が必要。

 中に入れるのはサイズ問わずクリーチャー8体。
 言い方を変えればクリーチャーだけ。いや別にだからって全裸になれとは言わない。この場合は装備品も含んでいる。
 つまり、中に入った後に荷物を外すことができない。だってクリーチャーしか受け入れてくれないから。

 荷物を装備したまま寝る呪文であり、安全に夜を明かすことは出来るが、疲労状態になる。
 つーかいっそ全裸でも寝具を用意できないから、やっぱり疲労。

 公式ルールのままだと、「異次元で寝られてほぼデメリット無し」という、上位の寝床呪文と比べて不自然な迄に便利過ぎる呪文だったので、これくらいが呪文レベルに見合った効果だと思う次第。
 初めて効果読んだ時、クリーチャーが入れるとしか明記されていないので、よもや何の問題もなく寛げる(数さえ守れば容積に制限は無い)無限の空間が広がっているとは夢にも思ってなかったのだ。
 なのでDMに「そーいう呪文です」と言われた時は「えええ!? 記述で明記されてない所を有利に解釈してるだけなんじゃ!?」と自分が恩恵を受けられるプレイヤーなのに、内心腑に落ちていなかった(笑)
 ところでこの異空間の中って空気どうなってんだろうね(えー
 他の異次元空間系は大抵、問題無いとか換気が必要とか呼吸の扱いに触れられているのに、これは無いんだよね。


 そんなわけで、世間では一顧だにされていない他の呪文の価値が出てきます。

・タイニイ・ハット
 ウィザード3/バード3
 
 ハットと言ってもhat(帽子)じゃないよ。hut(隠れ場所)だよ。
 術者の周囲に半径20フィート(つまり地表露出は幅12メートル高さ6メートル)の力場の不透明な球体を作り出す。写真のは半径15フィートちょいくらい。
 中型サイズの9人が休むのに十分な広さを持つ球体の内部は快適な温度に保たれ、雨や埃や風などからも守ってくれる。
 外から内部を見ることは出来ないが、内部から外へは透明である。
 クリーチャーや矢などの武器、呪文は球体に影響を与えることなく通り抜ける。

 魔法のテントで野宿って感じ。暑さ寒さや雨風は防ぐが、地面で寝るわけだし、虫よけの効果はない。
 明かりが漏れない、外から見えない、という利点はあるが、球体そのものは丸見えである。
 そしてテントと言うにはかなりサイズがデカい。明かりが漏れないのは極めて高いメリットだが、存在を認識される距離そのものは圧倒的に遠距離からになる。つまり、300メートルまで近付かないと野宿してるパーティーを視認出来ないかもしれないが、大きなドームなら1000メートル以上遠くからでも見つかってしまうということである。殆どのクリーチャーは夜目を持ってるので、夜の闇に紛れる……なんてのは新月時以外期待するだけ無駄。

 外が暗いと球体の外は見えないのは注意。いざ敵から踏み込まれる段階になれば身を守る役には立ってくれない。
 ちなみに足元を掘り進め、地下でこの呪文を発動することで地表に出る部分の径を狭めることは可能だが、幅1メートル深さ1.5メートル程のタコ壷を掘るだけで、無視出来ない時間(地質次第)が掛かる覚悟は必要である。


・セキュアー・シェルター
 ウィザード4/バード4
 
 一辺20フィートの、頑丈で防犯設備の整った小屋を召喚する。
 小屋には8人分の寝台とイス、テーブル、暖炉が備え付けられており、アンシーン・サーヴァント(見えざる従者)が世話をしてくれる。

 寝具や食事は自前だったり、たらい風呂などを頼めないことを除けば、宿に泊るのと遜色のない環境である。むしろ清潔なんで快適かもしれん。
 建物という物理的な障壁が存在する為、アラームの呪文を掻い潜ってそれをどうにかしない限り、突然襲われる危険も少ないはずだ。
 小屋の姿は丸見えなので、気づいたら包囲されていた、と言うことはあり得るが。

・ヒドゥン・ロッジ
 ウィザード5/バード5
 セキュアー・シェルターと同等の機能に加え、地形や景色に完全に溶け込む偽装が施される。
 30フィート以内に近づき、難易度30の〈生存〉判定に成功すると、偽装を見破れる。

 野良モンスターに襲われる可能性は限りなく低いだろう。
 <生存>30というのは、プロでも一見しただけではほとんど気づかない。だが、プロが確信を持って出目20で調べれば、発見できると言うことである。
 冒険者を追跡する者がいる場合、冒険者の残した痕跡から小屋の位置を推測され、露見する可能性があるということだ。
 また、その地点をよく知る知的クリーチャーに「昨日までなかった巨木や巨岩がある」と不審がられる可能性もある。

・マグニフィシャント・マンション
 ウィザード7
 異次元住宅を召喚する、究極の寝床呪文。
 術者の認めた者しか出入り出来ず、自由な間取りに変更可能で家具完備。新鮮な空気と適切なお温度環境をも提供。豪勢な晩餐会をするに足る食糧が用意され、生活の一切をアンシーン・サーヴァントがお世話します。
 ただし入口は不可視状態なだけなので、この呪文が使えるレベルともなれば容易く見破られるのは注意。「建物の外の状況」が入口から見える範囲でしか把握出来ないというリスクも、ロープ・トリックと同様。


*このコーナーについて
 放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界&ハウスルール山盛りです。
 そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
 これが一般的なD&Dの見解だとかルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。

6/17
■アスラクライン #11 「隣にいてくれる日常と非日常」

 
 相変わらず生前の性格とのギャップが凄い。そして美母の匂いを俺も嗅いで嗅いで嗅ぎまくりたいぜ。

 
 ショットガンにミサイルにガトリングてハワイを戦場にする気か(笑)
 だが水着のファッションショーはナイスアイディーア!! 俺も参加する!! 審査員として!!
「お前はどっかのアニメの主人公なのか!?」
 イグザクトリィ!! 伝説のオッパイエルボーの使い手でございます!!
 毎回この手のラッキースケベイベントが展開されるのはまさにその証左!

 
 マンコー! チンコ吸う! オマンコ! 乳首!
 その勢いで金太の大冒険を熱唱するんだ! セクシャル大賞を、君に!!
 幽体離脱は俺としてもドン引きだったわけだが、ツボってらっしゃるよ! しかしそんな弛緩した空気の後の「お母さん……」ではジワッときてしまったのだが。

 
 セクシャルトロフィィィィィィィィ!! やっぱ下ネタやってて正解だったんじゃないか!!
 そのままパイズリパフォーマンスで勝利宣言をだな! ジャッコジャッコと!!
 だがさすがにあの造詣はストレートに下品過ぎて浮いてる気もする(笑)
 ラストの佇みにウルッとなった後に「まぁよし! 終わりよければ!」となったが(えー
魔法少女リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン 水着Ver.(amazon)

 
 フェイト・腋・ハラオウン!!
絶対貧困(amazon)

 
 この本の作者、あまりにもチャレンジャー過ぎてスゲェ。
 当たり前の様に「○○で路上生活してた時の話です」「○○のスラムに暮らしていた頃」「○○で呑まされた密造酒が」って連発ですよ! どんだけワールドワイドに密着してるんだ!!
 あっちこっちと日常的に貧困層の人達に混じった生活しているんで、「なんで生きてるんだ……」って思わされまくり。
 あと書いてあることが生々しい。美辞麗句ではなくストレート。
 物乞いにも格差があるから、より身体障害レベルの高い人のほうが同情を集められて裕福な物乞いとなる、とか身も蓋もない解説。
 全体的に優しく時には軽いとも言える語り口でヘヴィな現実をキッパリ明快に読ませるスタイルは、テンポよく読め過ぎて怖いくらいだ。
 我々がマスコミ植え付けられた先入観をどうにかしたい、という意図が強く込められているのもあって、「スラムの人達も気のいい人ばかりだから、身構えないで仲良くやれるんだよ。輪に入ってみようよ」みたいなことも書いてあるんだけど、それはさすがに怖い(笑)

 余談。内容的にはこの本の中でかなりライトな部分ネタ。
 
 このグラフを何の説明も受けずに見た場合、どう思いますかな?
■“海洋”キャンペーン 第7回(パーティーレベル7) チャプター2 放蕩TRPG部

 
ウィザード「全員にフライ、インヴィジビリティ、エンラージ・パースンをかけます」
 今回の作戦は「相手にしない」である。
ウィザード「仮に目で見ているだけの敵だとしたら、透明になればそのままスルーできる筈だ。これまでの戦いから震動感知は無いと思う。鋭敏嗅覚があるかどうかが分かれ目だが……」
DM「まぁいつも臭い所で生活してるからってそれで常に嗅覚麻痺してるわけでもないしねぇ」
ウィザード「もしあったなら、そん時はそん時だ。とにかく試してみよう」
 男は度胸。なんでも試してみるものさ。
 そんわけでくそ味噌まみれな水路への入口ゾーンに到着。いざ突入。
DM「聞き耳には成功してるな〜」
 忍び足素人が大荷物で移動してるんだから、大抵バレる。しかしある程度近付くまで明かりは付けてたので、どの道接近は察知されてるものと冒険者側も覚悟完了。
DM「それではイニシアチヴで戦闘開始」
双槍ファイター「全力移動でここまで」
ローグ「ガンガン移動したほうがいいですよね。ここまで行きます」
クレリック「うっ……微妙な所で止まったなぁ……(苦笑)」
 ローグが移動を終了したのは、敵の真横な上に、半分水に浸かった状態。これが死の間合いであった。
 何故ならインヴィジビリティは水中だと通常50%ある完全視認困難を、20%の視認困難しか与えない。これは水中に「水の存在しない透明な空間」がモロに見えてしまうから。つまり……。
ウィザード「今度は自分が移動を……」
DM「いや、水に入ったのなら位置がバレバレだから攻撃する。敵は行動を遅らせ続けてたので、ローグの次に敵の行動を入れる。全力攻撃」
ローグ「あそっか……一番捕まっちゃいけない人が捕まった気がする……」
DM「命中10ダメージ、外れ、15ダメージ、15ダメージ、7ダメージ」
ウィザード「どうやら鋭敏嗅覚は無いようだな……」
 鋭敏嗅覚があれば、水に浸からずとも横に立った時点で位置を特定されていた筈なのだ。
ローグ「ああ……残りHP5です」

 
 次に攻撃を受けたら死亡確定なのだが、さすがのローグ。軽業で敵の間合いを掻い潜って奥に遁走。
DM「追いかけようかなぁ……」
ローグ「追っかけてくるのか!!」
DM「もう食い物無くなっちゃったんで餓えてます」
ウィザード「この辺腐肉とかは……」
DM「ウンコまみれです」
ウィザード「前に落とした武器とかは……」
DM「ウンコまみれで見えません。ウンコさらいすれば見つかるかもしれません(笑)」
ローグ「なるべく捜したくない……」
ウィザード「ひぃ、分断された……」
 敵の幅しかない通路に居座ってしまった為、完全に分断されてしまったパーティー。ローグ達はフライの移動速度を活かして奥へぶっ千切ってしまったのだが、残されたウィザードとクレリックが頭を抱える。
DM「『アンシーンサーヴァントに明かりを持たせて囮にし、逆方向に移動させたらどうなんだ』…………と、死んだホークアイの声がウィザードの心に響いた」
ウィザード「そ、それだ!! ありがとうホークアイ!」
 無事、脱出。

 漁村でパーティーを待っていた熱い漁師のティサン。
ティサン「何日も戻らないから心配してたんだ……って薙刀ファイター!?」
 酸による大火傷を全身に負い、無残な姿となり果てた薙刀ファイターに驚愕するティサン。
ティサン「いったいどうしちまったんだ!? この前も酷かったが……クソッ!!」
ウィザード「それから……ホークアイも……」
ティサン「どーいうことだ!? まさか奴も逝っちまったっていうんじゃ!?」
ローグ「お、俺がミスったばっかりに……」
ティサン「チキショウ!! なんてこった…………ウォォォォォォ!!」


 子爵へ経過報告の手紙を書き、蘇生のために港湾大都市ゼナに急行。薙刀ファイターを蘇生してもらうことになるが、即日なんて無理なので五日後となる。
DM「で、ローグは暇だけどどうするんだい? 逢いに行ったりしないのかい?(ニヤニヤ」
 皆もニヤニヤ。
DM「あまりにも失意のドン底ゆえに癒しを求めるのは自然なことだろう、うむ」
 やっぱり皆ニヤニヤ。
ローグ「…………することもないから、俺だけでもラドローまで戻って守ってることにする!!」
 はったり判定の結果はダイス目18の29。
DM「この男、エロが絡むとダイス目がハンパじゃないな……(笑)」
 ラドローとは洞窟アタックの拠点にしている漁村のこと。
双槍ファイター「よし、わかった。任せたぞ」
ウィザード「何かあったら村人は頼むぞ」
クレリック「確かに完全に留守にするのは不安だ」
 生暖かく見送る仲間達。ちなみに仲間が真意看破で20振っても見破れません(笑)


 宿場町ケーディス。
 以前ローグが少女を買った娼館があるところ。当然直行する。
DM「服装はどうするんだい?」
クレリック「勝負服で」
ローグ「勝負服ありますよ。ミスリルチェイン+2が」
DM「それマジな意味で勝負服じゃないか! バトルしに行くのかよ!!(笑)」


エイミーレンタ「また来てくれたんですねっ」
ローグ「ああ、また君に逢いたくなったよ」
エイミーレンタ「もう来てくれないと思っていました……あんなにひどい目にあって……」
ローグ「いや、気にしてない」
ウィザード「エイミーレンタに会いに来たの、二回目と……」
DM「なにメモってんだ!?(笑)」
親方「まいどぉ〜。エイミーレンタも寂しがってたぜぇ〜」
エイミーレンタ(恥ずかしそうにうつむく)
クレリック「ヤバい」
ローグ「ヤバい!」
双槍ファイター「この勝ち組め!」
ウィザード「今回はオヤジさんも優しいな」
双槍ファイター「まぁ金落としてくれる客は大事にするんだろう」

DM「ここはこう、外に連れ出してあげたりしたらいいんじゃないのか。もしかしたら自由に遊ぶなんて出来てないかもしれないぞ(笑)」
ローグ「ああ、それじゃーちょっとこの娘とデートしてよろしいでしょうか?」
親方「それは銀貨10枚だな」
ローグ「払います」(即答
エイミーレンタ「(嬉しそうにしながらも)でも、いいんですか……?」
ローグ「ああ、気にする必要ないよ。君と一緒に過したいんだ」
 この辺皆茶化しまくりなのですが、そこはもうバッサリカットしております(笑)」
DM「シンクロ率400%突破! ローグがロールプレイだけで射精を!!」
 とかな(最悪だ

 以下デートシーンが続き……。
ローグ「服買ってあげよう! 服!」
クレリック「良いもん買ってやりなよ! 靴下だけとかな!」
ローグ「スク水! スク水!」
クレリック「そーいう文化は無いよ!(笑)」
DM「い、いや……あってもいいんじゃないかなぁ……」
双槍ファイター「マスターの好みが!?」
 様々な衣服や装飾品のデータが掲載されているサプリを引っ張り出し、トータルコーディネートを始めるローグ(笑)


 そして夜、娼館の部屋にて。

ローグ「君さえよければ……いつの日か、身請けしたいと思う」
 部屋に入るや前置き無しにいきなりぶちかますローグ。
エイミーレンタ「そんな……まだ2度しかきてくださっていないのに……おかしいです(びっくりしながら」
 繰り返しになりますが、外野の突っ込みはカットしております!!
ローグ「君が…………………………………えーと…………あー………………初めてだったんだ」
 まさかのカミングアウトに全員爆笑。
ローグ「君を初めて見た瞬間から……好きになってしまったんだ」
 刷り込み過ぎる!!
ローグ「今、実は大変危険な冒険をしているんだ。だが必ず帰って来て、君を身請け出来るような男になりたい」
DM「交渉を(笑)」
ローグ「21です!」
クレリック「たけーじゃねぇかよ!!(笑)」
 エイミーレンタ絡みの技能判定は決して低い目を出さない男。
エミーレンタ「で、でもまだ2度しか……親方さんもダメっていうと思います……」
ローグ「……じゃあ、認めて貰えるまで逢いに来続けるよ」
DM「まぁまだまだ実績が足らぬということだな。目指せ常連。もっとも、有無を言わせないほどの大金を君が積めるのなら、話は変わるかもしれないが」
ローグ「しまった、勢いに任せて……」
クレリック「いいじゃないか。それが若さってことで!」
エイミーレンタ「で、でも……うれしかったです(か細い声で」
クレリック「もういいじゃないか、これで!!(笑)」
ウィザード「まだ親密度が足りなかったな。大航海時代かよってな感じ」
エイミーレンタ「お客さんは優しくしてくれる方、たくさんいらっしゃいます……。けど、わたし子供だから……それがどういった意味かわからないんです。ほんとうに優しいのか……それとも……」
ローグ「子供がなんて哀しいことを……っ!」
エイミーレンタ「も、もちろんローグさんが私に嘘をついてるって言いたいわけじゃないんですよ……? でもそうやって言ってもらえるたびに信じてたら……きっと夢ばっか見ちゃうんです……」
クレリック「もう、ダメだ……」
ローグ「いや、君が言っていることは間違っていない。世界というのは簡単に騙すような奴もいるところだ。だから君は間違っていない。だから君に信じてもらえるよう、がんばるよ」
エイミーレンタ「……はいっ」
DM「で、ヤるのヤんないの!?」
ローグ「いや今日は〜ガマンしますよ? 撫で撫ではしますけど」
エイミーレンタ「ガマンしなくても……軽蔑なんてしませんよ?」
ローグ「いや、ここは意地を張らせて欲しい」

 撫で撫でした翌朝。

 
エイミーレンタ「またきてくださいね(買ってもらった人形の手をフリフリさせながら」
ローグ「もちろんだ!!」

 野暮で冷静な突っ込みはノーサンキュー! 続く!!(笑)


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 戦士のつかの間の休息。
 淡く小さな恋の物語。

 一方ウィザードは不衛生な汚水が原因で病を発症し、高熱を出して寝込んでいた。
 すぐにクレリックの治療で治癒したが……この差はどういうこと!?



・クレリック
 なんだ、このゴロゴロしそうなやり取りは!
 改めて見返すともの凄い破壊力が。
 ローグがカミングアウトしてしまうのも頷け……いや、意外な展開過ぎる(笑)
 ホークアイを失った悲しみを忘れるぐらい盛り上がってしまった。
 クレリックとしては不謹慎かもしれませんが……。



・双槍ファイター
 ここはあえて一言で。
 ローグ大・活・躍!(笑)



・薙刀ファイター
 うーむ危険だよな……。
 この巨大生物の周囲に大量の死体があった事から勝てる奴が居ないのかもしれないな。
 通り抜けるだけでも傍から見てヒヤヒヤしていました。

 何だか酷くティサンを悲しませていると感じてきた。
 我々はこのナイスガイを気の毒な気持ちにさせてばかりだよな……。



・ローグ
 ガンガン行動した結果が、これです。二人ではこの長距離を越えられないので、危ないところではありました。コイツは何度まみえても厄介ですね。しかも飢えて見境が無くなってきているという。……見境ははじめからないか。

「我々には、村を離れた途端に海賊の再襲撃を許してしまった前科がある。それに、ティサン以外の漁師や住民たちからはまだ信用されていないのが実情だ」
 ね、気休めかもしれないが早めに戻る必要があるかもしれないでしょう?(はったり
 スク水で海洋なイベント……エビカニ類にはご退場願って(笑
 などと夢を見つつ、それを実現するため、戦う目的が出来ました。これで余計に死ぬわけには行かなくなったぜ。

気が付いたらストーンシンガーに斬りかかるダスクブレードさんの絵が出来ていたんだ…

 おお、まだ部隊壊滅する前の斬り込み(笑)
 唸るぜ必殺・雷撃斬!
 クロスカウンターから始まる壊滅と全裸の序曲をストーンシンガーが奏でるぜ〜。
6/16
■戦場のヴァルキュリア #11 「招かれざる客達」

 
「国境を越えて、我々貴族の、権利と責任を守り続けていくことこそ、最優先されるべきなのですから」
 ダメだコイツ早くなんとかしないと。
 軍隊指揮させたらレールキャノンレールキャノン連呼するタイプだ。

 
「ウェルキンのネクタイを結ぶのは、前は俺の仕事だったんだがね」
 相変わらずそっち方面へのアピールを忘れない男。
 俺としてはアリシアに結んでもらいつつ、胸元を視姦するのがベスト。でもイサラに結んでもらうのも捨て難い。そしてイサラの着替えを手伝う。

 
「潜入は俺の趣味でな」
 もちろん、性的な意味でもな。こちらスネーク、秘密の花園への潜入に性交した……とか言ってそう。
 てかこの明らかに中の人ネタな台詞は原作にもあったのか(笑)
 あとアインばりの名演技をセルベリアに期待したのは荷が重過ぎた!
 しっかしあれですな。「指揮系統・規律なんて無用だ! 仲良くやろう! 出世や勲章なんて興味無いぜ!」ってキャラに偏って「有能な指揮官」としてもてはやされるフィクションにおいて、出世欲剥き出しかつ優秀なマスタングが魅力的でしょうがない。無論、ヤン・ウェンリーだって大好きだけど! 年金の為に出世よ!

 
 両刀使いファルディオの目的は3P……!!
 コーデリア姫はセルベリア少女時代って感じですにゃー。腋チラですにゃー。
 アリシアは道に迷って事件現場に偶然居合わせるとか、相変わらずお約束ですにゃー。姫と違って別に大事にする必要ないから、輪姦して殺して終わりですにゃー(終わらない
 とにかくこれだけは言わせてくれ。アリシア抱えてた奴! そんな不自然な持ち方しないで、鷲掴みにしろよ!!!!!
■咲 #11 「悪戯」
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 悪牌打ち! 葉っぱを、葉っぱをもてい!!
 さすが部長だ! あの程度の点差、なんともないぜ! モンプチ最下位だぜ!!
 超人麻雀世界じゃ論理的な打ち方って厳しいよなぁ〜。デッキを信じて今欲しいカードをビンゴするくらい日常茶飯事に違いない。
 というわけでやはり車田理論に勝てなかった糸目さん、ボロ負け。涙するキャプテンに俺キュンキュン。

 
「さっき……違和感があったような……」
 ぱんつ、はいてない。咲が寝惚けて脱がしてました。
 つーかタコス取り上げて弱体化させたと思ったら今度はエトペン破壊。
 基本的に「これがあれば強い」っていう設定があるキャラは、まずもって「それを失って弱くなる」展開の布石とはいえ、「またかよ……」感は否めない。大遅刻かましてる後輩ちゃん達が勝利の鍵か。

 
 ど、どんだけ露出キャラ!! あきらかにノー下着!! 恥ずかしくないもん!!
 これは明らかに視線を浴びて悦ぶタイプのキャラ……。むしろボディに視線を集中させることで手先の早業を有利に運ぶ計算……!!(違
 再会の部長とキャプテンは、どんな会話するのか楽しみだなぁ。でも助言で糸目が奮起するのは厳しそう。傷口拡げないようにするのが精一杯じゃなかろうか。
 で、ほとんど空気な頭弱い娘の見せ場は何処だ。
■鋼の錬金術師 #11 「ラッシュバレーの奇跡」
 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [Blu-ray] 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [DVD](amazon)

 
 腕をハイパワーにしたものの、身体は生身だから肩からもげたって何の作品だったか(笑)
(攻殻機動隊だったー。教えてくれた人ありがっとー!)
「ゴッズの11年モデル!」を「KOD'Sの11年モデル!」と勘違いし「ダイアモンドの騎士のガントレット!? ティルトウェイト連発!? マスタングやキンブリーもビックリ!? マダルトしか使えないヘルムの立場って正直厳しいよね!?」となったが字幕を表示したら違ったんだぜ!!
 まぁでもハースニールは烈風を生み出す斬撃ってイメージ的にありだな!! ハースニールが身震いしておるわ!! ミルクでりゅぅぅぅぅぅぅぅ!!(あれ?

 
「左足には1.5インチ・カルバリン砲」
 ガッツの左腕のは何インチなんだろう(笑)
 ところでウィンリィは自分の胸に手を押し当てようとするのかと思ったのに。回転して腋モロ見えだったからいいけど!!

 
 銀時計を開けたらグリフ・オヴ・ウォーディングでチュドォォォォォン!!(D&D脳
 俺もウィンリィの秘密の部分を開放したいですね。その薄布1枚で守られてる部分なんですが。
 そして忘れなこの想い、消されるな我が痛みのエド。

 
 門前の小僧がどうにかこうにか……ってのは漂流教室を思い出してしまった。あの小学生に手術しろっつー恐ろしい無茶振りと比べたら、お産は……ってそれでも十分ハラドキだわーっ! 死産とか日常茶飯事ですよ! ウィンリィの血は破瓜の方がいいですよ!!(最悪だ
 修行したウィンリィの新型オートメイルにはきっとレールキャノンとかパイルバンカーとかドラゴントゥースとかアクティヴベイルとかハンディソリットシューターとかローラーダッシュが装備されてるんだろうなぁ……(されてない
■声優に眼鏡は不要なのか。

 友達の声優目指して専門学校通ってる女の子が、メイクアップ講習で「眼鏡は素顔が見えなくなって邪魔だから、コンタクトにした方がいい」といった主旨のことを言われたそうな。
 眼鏡をこよなく愛している彼女が酷く落ち込んでいた。自分の存在を否定されたようだ、と。
 俺も一緒になって落込んだのは言うまでもない。

 眼鏡っ娘声優が恐ろしくマイノリティーなのは、そういった業界の事情があるからなのか……。
■フィギュア(amazon)

 
リボルテックヤマグチ No.071 超銀河グレンラガン
mobip モビップ No.1 リトルバスターズ! 神北小毬 (ノンスケール可動フィギュア 塗装済み完成品)
mobip モビップ No.2 リトルバスターズ! 棗鈴 (ノンスケール可動フィギュア 塗装済み完成品)
 可動フィギュアブランドも増えたもんじゃのぅ〜。
 この勢いで1インチ台座サイズのフィギュアもですね、どうですかね(D&D脳
どみなのド! #1(amazon)

 
 スーパードレッドノートクラス。

 
 平凡な主人公がいきなり金持ちになったりお嬢様に気に入られてしまう展開は色々と存在しているわけですが!
 金持ちイケメンに見初められるのは少女漫画にも当然あるパターンなわけですが!

 
 舐める前に匂い嗅いでもいいですか!?
 ……っていやいやいや! いくら金持ちお嬢様の許嫁になれるからってこんな服従関係は嬉しくないよ!?
 それはそれとして脱いだものの方も嗅いでいいですか(最悪だ
 いやだからこれはさすがに窮屈過ぎる生活なんで困りますよ!? メイドさんもやたら好戦的だし! 隙きあらば痛めつけに来るし!

 
 妹は妹で明らかにクレイジーだしぃぃぃぃぃぃぃ!! 小悪魔ってレベルじゃねぇぇぇぇぇぇ!!
 そりゃ勃起するだろうけど! 主人公としても身体が反応せざるをえんだろうが!!

 
 まともな眼鏡っ娘が出て来たと思ったら主人公の尿の温もり感じて幸せになってる変態だし!!
 どいつもこいつも変態だらけだーっ!!(褒言葉
■出張放蕩TRPG部wiki 第2回「人質戦術」 放蕩TRPG部

 PCが行なうことは滅多に無いが、敵は頻繁に行なってくる戦術。
 主に以下の状況において多用され、本来プレイヤーに対する救済策でありながらも一発引き分けのアルティメットカード(切り札)として、恐れられている。
 敵も生きている為、コンピュータゲームのように死ぬまで戦い続けるものは少数派。生きる為なら逃げるし、逃げられそうもないなら取り引きだって持ちかけてくるのだ。

 なお、もっとも一般的な「敵はこのまま戦闘を続けても敗北が動きようもない状況」を前提として話を進めさせてもらう。

・仲間の1人以上が抵抗力を失った状態。
 
 昏倒などで、敵の攻撃範囲内で「止どめを刺されるのを待つのみ」な状態に陥った場合。
 もっとも頻発するケース。
 仲間を見捨てて戦闘続行が現実的で無い為、事実上の詰みである。

 実際のプレイであった例
 →プレイヤー達が「言葉が通じなければ無視して殺せたのに……」と発言し、それを聞いたDMが「交渉の余地無く仲間を殺す方がお好みか」と怒り出す。
 →幻術を利用して交渉を有利に進めようとしたが、既に「人質を解放しないと呪文で殺すぞ」と脅した後だったので、幻術を唱えようとした途端に人質が殺された。


・脆弱な仲間が敵前に晒された状態。
 主にウィザードのような、ボスクラスの攻撃を受けようものなら一瞬で致命傷になりかねないキャラが、攻撃可能範囲に捕捉された場合。
 単純な戦術ミスだけでなく、様々な特殊能力を駆使された場合の「まさかそんな……」という予想外な挙動から突き付けられるケースがある。転移能力からのデスラー戦法や、穴を掘っての移動など。
 殺される可能性があるが、決定的ではない為に比較的選択の余地がある。また、敵のハッタリであるかもしれないことも考慮する必要あり。

 実例
 →接敵された上に筋力を低下させられて身動き出来ないウィザードが、背負い袋を捨ててどうにか自力で間合いを取り、反撃のファイアボールで瞬殺したが、自分の背負い袋も呪文書ごと消し飛ばして任務続行不可能。残骸を前に大後悔。


 
 逃げられるわけがない。現実は非情である。この様な御都合主義な展開は、期待するだけ無駄と言えよう。


・攻撃を外したら、後が無い状態。
 敵にも味方にも「あと一撃喰らうと死ぬ存在」がいるのが前提条件。
 そこでPCが敵の手番がくる前のファイナル攻撃チャンスの時に「外したら仲間を殺すぞ。それが嫌なら、ここで引き分けとしよう」と手打ちを迫ってくる場合。
 重要なのは「あと一撃」がどれだけの成功率なのかで、これが低いと思われるほど、強硬策をとりづらくなる。
 しかしながら、仮に7割がた大丈夫といった状況でも、3割で仲間の命が失われるギャンブルなので、キャラによっては選択の余地が無い状況かもしれない。

 実例
 →散々悩んだ末にAPも使えば9割がた押し切れると踏んで攻撃したら、まさかのファンブルで失敗。ウィザードが殺され、財宝を持ち帰る手段どころか帰る手段すら失われた。


*このコーナーについて
 放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境はオリジナル世界&ハウスルール山盛りです。
 そしてそれを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しており、その中から色々抜粋・微修正して一般公開するのが本コーナーです。
 これが一般的なD&Dの見解だとかルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーでお願いします。

6/15
■真マジンガー衝撃!Z編 #11 「挟撃! 機械獣大作戦!」
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 マジンガーの強さにあしゅらが泣いた!!
 しかしやっていることとしては、分散配置した戦力を各個撃破されているだけなんだよなぁ。
 飽和攻撃で押し切るなら、迎撃しに来たマジンガーからは逃げるべきだな!
 今回泣くほどコテンパンにされる前に学習しておくのだったな、あしゅらよ!!(ドクターヘルっぽく
 だがまぁ予想を超えるほど強くて困るってのはわかる(笑)
 水中専用が水中戦で負けてはもうどうしようも!!
 ある意味空飛ぶ機械獣が地上に向けて航空攻撃するよりも有利な状況で負けてるよなぁ。

 
 三博士、スパルタン。腕でどうにかなるレベルなのか、あの性能差は(笑)
 チハでT-34相手にするみたいなものですよ。マジンガーはティーガーUなんで余裕ですが。
 ジェットスクランダーの投入はもっと空飛ぶ機械獣に苦戦してからかと思ってたぜ! マジンガーZを空から攻める!!

 
 さすがトロスD7だ! 超合金Z相手でも貫通だぜ!!
 典型的な同士討ちによって負ける姿もある意味頼もしい!!(えー
 所要に満たぬ戦力の逐次投入という最悪な戦術で順当に負けるぜ〜超負けるぜ〜。
 そしてアフロダイはこうやって利用されるのは当然だよなぁ。悪だし。ヒーロー相手に凄まじく有効だ。
 ていうかこの作品の兜甲児としては、さやかに限らず民間人で同じことやられたらどうするんだ。
■スーパーヒーロータイム
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 一家で夜逃げって言葉に明らかに姉さんがときめいている(笑)
 そしてズボン引退してたりことはの絶対領域だったりで、夏の到来を感じまくりだぜ!?

 
 姉さん、もう殿と結婚しちゃいなよ!! すっかりお見通しよ!! 殿もそんな支えてくれっぷりに惚れていいんだよ!
「奴の剣は分裂する。一人では捌き切れないが……」
「へへっ! 二人なら……、か。任せろ! 捌くのは……得意だからよ!!」
「ふっ……」
 小粋な連携プレイであった。しかしゴールドが強いのは登場時だけなのか、今後もなのだろうか(笑)
「ようこそっ♪」
 つまりコクピットに来た時のことはの歓迎ボイスが可愛くて困った。

 
CAST-PRIX SPECIAL 侍戦隊 シンケンジャー 公式ヴィジュアルブック 五侍粋変化
 大きなお友達向け過ぎる本なのは言うまでもない!

 
 写真がどれもセクシー過ぎます。全員美形&美人で見惚れちゃったよ!!
 あと戦隊用語辞典がマニアックにガチ内容で素敵だった(笑)

 
 この盗難や出席扱いは感動するところじゃなくて笑うところだよな!? しかも苦笑い系! それ狙ってるんだよな!?(笑)
 で、噂のコンプリートフォームは……うん。これも笑うところだよな!? しかも苦笑い系! それ狙ってるんだよな!?(涙)
 次々と強化型のフォームで戦うのはカッコイイし、動き回ってる分にはまぁあまり気にならんのでは……それでも「変身直後だけ表示されてる」ではなく、常時アピールしまくりは些か(笑)
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 イチローのアルティメット決勝タイムリーは今思い出しても目頭が熱くなるわけですが、「ほぼイキかけました」が収録されていなかったのは大人の事情でしょうか(笑)

 そしてどうでもいい妄想ネタ。

セイバー 長嶋茂雄
ランサー 王貞治
ライダー 福本豊
アーチャー 沢村栄治
キャスター 三原脩
アサシン イチロー
バーサーカー ランディ・バース

 うん、イチローは最強のヒットマンって言いたかっただけなんだ(えー
<機動戦士ガンダム>「台場に立つ」18メートルの雄姿現す
 言い方は悪いがハリボテの重量が35tに対し、本物のガンダムの本体重量が43tなんだよな(笑)
 今までも散々言われて来たことだが、MSの重量設定がどんだけ無茶か改めて立証されたというか(えー
■“海洋”キャンペーン 第7回(パーティーレベル7) チャプター1 放蕩TRPG部

 薙刀ファイターとホークアイという二人の戦友を失った冒険者達。
 しかしここは敵地。失意の底に沈んだままでいるわけにはいかない。
 粘体を倒した部屋には、他の犠牲者の遺品と思われる装備が散乱していた。
薙刀ファイター(死体)「これは他の兵士達のものだろうか」
ウィザード「明らかに他の冒険者とか兵士の遺品だろうなぁ……」
 明白な死体漁りではあるものの、薙刀ファイターやホークアイの蘇生費用や継戦能力を確保する為、背に腹はかえられなかった。
 使い物になりそうな物を選別・回収すると、ロープ・トリックによる異空間に退避。敵地の落とし穴の底で一泊するという大胆不敵な野営を敢行。
 翌朝はアイデンティファイの触媒が二回分あるので、とりあえずロングソードとリングを鑑定してみる。
DM「フレイミング・ロングソード+1とリング・オヴ・フェザー・フォーリングだ」
 定価は銀貨8315枚と2200枚。これを売るだけで薙刀ファイターのレイズ・デッド代は捻出できる計算だが、喰い殺されてしまったホークアイを蘇生するには、遺品の羽にリザレクションをかけて貰わなければならない。これが銀貨10910枚と実にハイプライス。他にも多数のマジックアイテムを回収しているため、期待がかかる。
 とにもかくにも一刻も早く街に帰らねば!!

ウィザード「敵が待ち構えてるのを覚悟して、最低限の強化呪文完了。ロープ・トリック解除!」
DM「ではドッポーンと水の中」
クレリック「水の中!?」
DM「完全に水没しているんで、全員水泳ロールと視認ロール」
 水泳には全員成功。
DM「ローグは入口の奥に見覚えのある奴が潜んでいるのを見抜いたね。不意討ちラウンド。君と敵だけでイニシアチヴだ」
ローグ「なんか見覚えがある……あれはエビカニのボス!」
 以前遭遇した時に知識ロール失敗してたんで、まだ正体不明です(笑)
 といっても特殊能力は完全に把握してるんで、既に「名前がわからん」程度のことであるけれど。

 
DM「ではコッチが先制。近付いて終わり」
ローグ「ダガーを抜いて終わり」
DM「クレリックに爪で攻撃。命中、9ダメージ。掴み強化発動」
クレリック「出た! そう、こいつは組みつき攻撃なんだよ!!」
DM「29で圧倒的勝利。クレリックは掴まれた」(写真)
クレリック「ヤバい……。ウォーターブリージングをかける間もなく……!」
ウィザード「これって気付かない方が余裕があった?」
DM「そうね。気付かない方が敵は穴登ってくるの待ち構えてたろうから余裕あったね」
クレリック「うぐっ!」
ローグ「ぐぁぁ!!」
DM「まだ移動アクションが残っているんで、移動アクションで触手に移せる……」
クレリック「出た!!」
DM「移ったら頑健セーヴしておくれ」
 これでクレリックは麻痺。幸い海洋神の加護により自分だけは自動でウォーターブリージングが発動するので、窒息の危険は無いのだが……。
クレリック「いかん、全滅してしまうのでは……」
 次のラウンドにはローグも捕まり、組みつき状態。3ラウンド目には麻痺。彼は窒息してしまう為、状況は一刻を争う。
 しかしウィザードが攻撃呪文を叩き込み、さらには……。
双槍ファイター「レイピアで攻撃! クリティカルヒット! ダメージダイスもマックスで20ダメージ!!」
DM「相変わらずのトランザム野郎め!」
ウィザード「ベルカー・クロウズ! のダメージが……15」
DM「一度の接触攻撃で3ラウンドの間自動で2D12のダメージ、セーヴ不可か……痛い」
 例によって攻撃呪文で活躍する攻撃呪文専門家ウィザードであった。明らかに昔より輝いている!
DM「……死にそうだから、人質を盾に痛み分けといきたい所だが……誰も地下共通語を言葉が通じないんだよなぁ」
 残りHPは17。2D12という振れ幅が大きいダメージダイスであるベルカー・クロウズの最後の1回が残っており、これで昏倒しそう。それでなくても次のウィザードの攻撃呪文でトドメ確定。なので人質2名を利用して、逃げたいのだ。
DM「で、人質展開になる度に『相手の言葉がわからなければ、無視して倒せるのに!!』と悔しそうにしていたわけですが、実際に『そーいう状況』になった今、嬉しい?(笑)」
 ちょっとウィザードに意地悪するDM。
ウィザード「い、いやぁ……(苦笑)」
DM「このまま言葉がわからないから交渉もできぬ、ただでは死なぬと二人を道連れにしちゃおうかなぁ〜」
 それにしてもこのDM、意地悪である。
ウィザード「人質取られてる時点で終わってるんだから、交渉してもらえる時点でマシでした……悔しかっただけです……」
クレリック「(苦笑)」
DM「敵は君達が言葉通じないとかまだわからないから、とりあえずなにか話し掛けながら、クレリックとローグの首に爪をかけるね。ウィザードはこれをかように解釈し、自分の手番でどう対応する?」
ウィザード「ま、まぁ仲間の命が惜しければ見逃せ……みたいなことを言ってると解釈するのは自然だよね…………でもベルカー・クロウズのダメージは止めたくても止められない」
DM「そうか〜。で、それはそれとしてどうする?」
ウィザード「とにかく武器は収めて、敵対する意志が無いことをアピールするつもりです」
DM「OK。で、仮に敵が今の手番で二人を殺すことを手控えた後、ベルカー・クロウズのダメージによって昏倒しちゃった場合はどうする? 『休戦に応じるつもりだったけど、運良く昏倒させられたから変更! 殺す!』ってなる? それとも『一度取り引きに応じることを決めた以上、その契約を尊重して逃げられるように取り計らう』ことにする?」
ウィザード「ううう……そうかぁ……」
 ウィザードのキャラは聖なる鷹ホークアイを使い魔にするほどの善寄りキャラという設定。
ウィザード「それは助けるつもりです」
 結果、敵はどうにかベルカー・クロウズのダメージに耐え、人質を解放して撤退。

 治療をして落とし穴を泳いで登ると、通路に水は無い。
ウィザード「この水がどこから持って来られたのか気になるな。回りを調べたい」
ローグ「では落とし穴の周辺を出目20で捜索します」
DM「出目20!? 4マスで80ラウンド掛かるけど」
ローグ「あー……それは長過ぎますか。じゃあ出目10で」
DM「縁の部分は濡れてるね。でもちょっと離れるとそうでもない」
 しばらくの間、水の謎が気になるのでさらに調査するかどうかや、撤退の仕方について相談。
クレリック「モタモタしてると後退も出来なくなるんじゃ……」
 さらに相談。
DM「じゃあ皆さん、視認を」

 
 またもローグだけが敵の隠れ身を看破。
ローグ「珍しく視認が高い」
DM「珍しいってお前が高くなくてどーするんだよ!(笑)」
 確かにウィザードや双槍ファイターもレンジャーとマルチクラスをしているが、ローグより高いわけではない。同じくらいだけど。
DM「お前は少女を視姦する時だけか、視認が高いのは!!(笑)」
ローグ「うぐっ!!」
双槍ファイター「言い返せねえ!」
クレリック「痛いところを!(笑)」
ローグ「俺が見たいモノを見る!!」
クレリック「一緒に行きたくない!(笑)」
DM「かっこよさげに言ってるけど最悪だ!」
薙刀ファイター「お前は間違っていない。君は正しい」
 何言ってんだお前は(笑)
DM「敵の根拠地内で、かつ完全に待ち伏せされていたような状況で足止めて相談は厳しい」
ウィザード「まぁ10ラウンドくらい平気かなぁ……と思っていたけど……ダメだった」
DM「クレリック、バトルフィールドで爆弾しかけた後1分(=10ラウンド)経ったらねぇ(笑)」
クレリック「そりゃダメだ。ダメダメダメ。即座に迎撃準備を整えるか、逃げるかだ(笑)」
DM「というわけでクローカーが再登場。ローグは警告して終了で、敵は音波発射で全員意志セーヴ」

 
 決して極端に高いセーヴを要求するわけではないのだが、これだけいると誰かが落とす。
DM「俺の武器を〜知ってるかい〜音波! 音波! 音波!!」
双槍ファイター「全部音波じゃないですか! ビホルダーさんと一緒ですか! ビーム! ビーム! ビーム!(笑)」
 恐慌状態に陥ったキャラが猛ダッシュで入口の方向へ逃走を開始してしまった以上、済し崩し的な撤退となる。
DM「最後尾のクレリックとウィザード、頑健セーヴ」
 これでクレリックが吐き気状態になり、反撃不能&移動速度が半減。護衛の為に残ったウィザードだが、スタコラサッサな前衛達との距離は離れるばかり。
DM「オラオラ〜。今度は意志セーヴしろ〜」
 防戦一方のクレリックとウィザード、恐慌状態から時間経過で復帰した前衛は戻ってはまたセーヴを落として恐慌状態で逃げ出して、また復帰しては戻って……と行ったり来たり。
DM「双槍ファイターはさっき背負い袋から取り出して構えたフレイミング・ロングソードを、今の恐慌で落としたね」
ウィザード「……そうなると思ってたよ…………あんだけセーヴ落としてるんだから」
双槍ファイター「あああ!! す、すいません……!!」
 以前は真っ向勝負を決意しての戦いをクレリックとウィザードだけで勝利したのだが、今回は最初から逃げるつもりでダメージを蓄積させてない為、長い戦闘時間にも関らず敵の損害は少ない。
 しかし意を決してフィスト・オヴ・ストーンで腕力を強化したウィザードがクレリックを救出し、クレリックはスリート・ストームによってクローカーの移動と視界を阻害。どうにか撤退成功である。ふぃー。

 プレイ終了後の会話。
DM「『まともに戦っていれば勝てたかもしれないが、もうここまで逃げに徹した以上今さら反撃とか!』といった心理状態が発生していたの?」
ウィザード「いや、洞窟入口の触手怪物相手に特化した呪文セットだったんだ」
DM「つまり、他の相手に対しては脆かったのか(笑)」
ウィザード「敵地から脱出しようってのに、途中の戦闘まるで考慮してないって、随分と虫がいい考えだったなぁ(笑)」


 さすがに消耗しきったのでその日はロープ・トリックで休息。手強い門番、触手の化物戦に備える。
 またも腐肉と糞と汚水まみれになるのか〜超なるのか〜! 続く!!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 こんにちは、元攻撃呪文の専門家です。
 以前はファイアー・ボールや炎の光線など、遠隔攻撃呪文を中心に構築していました。 生まれ変わった私は、自己強化や付与呪文による近接攻撃、同じく至近距離での接触呪文を中心として戦っているのです。
 威力は強いが自らも危険にさらす、といった呪文が今回はうまく効いていたのです!

「相手の言葉がわからなければ、人質無視して倒せるのに」
 ええ、これは甘い誘惑です。
「負けかかっている。だが、ここでいい目が出せれば、一発逆転できる!」
 と同じくらいダメな甘い誘惑です(笑

『休戦に応じるつもりだったけど、運良く昏倒させられたから変更! 殺す!』ってなる?

 DMに聞かれてなければ、疑問も悪意も持たずにそうしていた自信があります。
 あやうく天国のホークアイに見捨てられるところでした。教えてくれて感謝。



・クレリック
 連れは怖い!
 連れ去られそうになって、言葉が通じない恐怖を味わった……。

 爆弾仕掛けた後に1分もモタモタしてたら、何回死んでもおかしくないです(笑)
 つまり、我々はそれ程の間抜けだったと!



・双槍ファイター
 これだから言語が多岐にわたるシステムは……、となるくらい言語の重要性を再確認した一幕。いっそ言語マニアにでもなろうかしら(えー
 そしてクローカー戦で度重なる恐慌で逃走→正気に戻って復帰で頭に血が昇って虎の子のフレイミング・ロングソードを失ってしまい、パーティーには謝っても謝り切れないです……。



・薙刀ファイター
 みんな頑張れ!
 斃れた私は応援のみです。
 また出会ってしまった名無しさん。言葉が通じないから名無しのまま……。

 クローカーによる恐慌光線の嵐……オッカネェ。
 ミンナクセンシテイル……。
 応援するといっても、好き勝手云っていた私はヒドイ奴……御免なさーい(涙)



・ローグ
 先達たちが、流動の果てにここで朽ちた事に哀悼を。しかし、背に腹は変えられないぜ。ホークアイ、薙刀ファイター、これできっと助けられる筈! で、先達の友達になるところでした(笑
 気づくんじゃなかった! そのせいでこんな辛い思いをするなら、気づかなければ良かった!(笑
 撤退する事は既定事項だったのですが、どうやって穴に水を満たしたのだろうかだとか、そういったことが気になってしまいました。敵に繋がるかもしれませんし。……迅速に行動するべきでしたね。2対1でなんとか押し勝ったのに、5対1でボコにされるの巻。いろいろ条件が重なって仕方ないのですがっ。

6/13
MC ☆ あくしず 2009年 08月号(amazon)

 
 ピンアップがミーナと坂本さんだと……!!
 今回ワダツミの連載記事は初のイタリア兵器。MC.200、MC.202、MC.205でござい。
■ハヤテのごとく!! #11 「ヒナ祭りの頃に」

 
 ヒナギク祭ぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!!
 淫夢でお目覚めヒナギク! 当然ぐっしょりヒナギク!!(最悪だ
 紅潮しまくり俺も興奮ヒナギクぅぅぅぅぅぅぅ!!
 で、ヘヴィな過去をちらつかせるヒナギクですが。
「理由が……理由があったんじゃないかって……思わなかった?」
 さすがにアレだけのことが許される理由はそうそう無いぞ……厳しいぞ……つーかあるのか……。

 
 迫り来るナギをそのまま捕縛して逆襲したくなるわけですが。もちろん、性的な意味で。
 とりあえずちょっと自分からも接近してキスくらいしてもいいんじゃないか。きっと悦ぶぞ。
 ってまた女装! そりゃOPでも絶対領域をドアップかましたりとかアグレッシヴに主張してたけど!!
 幸いなことに俺は特に反応してないぜ! ハハハ!! まぁナギがアリと思うのもわかるがな!!

 
 自分の気持ちを否定しようとするツンデレキャラは数多いが、ここまで無理矢理なのも凄いな(笑)
 欠点など無さそうな彼女も一つ「時にはおバカ」というファクターが! まぁ可愛いけど!
 そして一度情門を突破されたら一気に陥落する西洋城塞タイプだろう!(えー

 
 君を見かけた時から両刀です!!
 カイジっぽい顔してると思ったら台詞もカイジでした。
 綾崎ハルヒです、とでもなるかと思ったがそんなことはなかったぜ。
恋は三十路をすぎてから 準成年コミック(amazon)

 
 最初に言っておく! この本はかーなーり……いや最高に素晴らしい!!

 
 男馴れしていない眼鏡OLが女馴れしたイケメンに口説かれ、世界が開けていく……。
 なんて話だったらノーサンキューだぜ!? だぜ!? MOは抹殺対象だぜ!?

 
 よし。お前応援する!(笑)
 警戒しまくっていた俺の心が一気に開かれたーっ!?
 なんだこの微笑ましい童貞ぶりは!!

 
 いやもうねー。乱れますよ! 久し振りのコンバインに感じまくりですよ!!
 だから左ページのコマ割り好きなんだって! こーいうの!!
 そして右下のポカポカが可愛いんじゃよぉぉぉぉぉぉぉ!!

 
 あああああああああああああああ(ゴロゴロゴロゴロゴロ
 なんだこの乙女ぶり! なんですかこの三十路! 高エネルギー体過ぎるだろ!!
 こんなのもう即座に押し倒してコンバインワンツースリーフォーファイブ挿入だ!!!

 
 リトライフュージョン・承認!!!
 よっしゃああああああああああああああ!!!
 わざわざそんな戦装束に身を包んでくれた意気を全力で受け止めるわぁぁぁぁぁ!!
 つーかもうね。非処女だった彼女にこんなこと言われたらどうするよ!? どうするさ!? どうするんだい!?

 
 三十路ばんざぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!
 これは若い娘がやっても当然圧倒的破壊力を持つが、この年齢で乙女チックルネッサンスマキシマムシュートなことの熱量はもはやスーパーノヴァ!! 理性なんて瞬時にリミットブレイク!!
 つかもう全編こんな調子なんで、ちょっと読んではゴロゴロゴロゴロし、ちょっと読んではゴロゴロゴロで恐ろしく読むのに時間が掛かってしまったよ!!
REIGHBORHOOD!REI HIROE ILLUSTRATIONS(amazon)

 
 レイパーファック!…………ではなく。
 女の子が戦争戦闘ズンババーンがメインな俺のためにある様な画集。

 
 私立ナチス学園……くそっ、こんな恐ろしいプロパガンダが!!
 ナチス宣伝大臣ゲッベルスめ……悪魔の手腕を……!!
 そしてウェイトレスとスナイパーライフルにハートを狙い撃たれるわけですが。MP18持ってる眼鏡っ娘と試製2型機関短銃持ってる眼鏡っ娘とサタデーナイト・スペシャル持ってる日焼け跡眼鏡っ娘も好きです。
■出張放蕩TRPG部wiki 第1回「精神操作呪文」 放蕩TRPG部
 放蕩TRPG部のD&Dプレイ環境がオリジナル世界&ハウスルール山盛りなことは周知の事実でありますが、それを部員に解説する為のクローズドなwikiが存在しておりまして。その中から色々抜粋・微修正して一般公開してみようかな、という目論見。でも正直微妙な気もするんで、あんまり引かれたら考え直す(えー
 これが一般的なD&Dの見解だとかルールだとは絶対に思わないで下さい。「正しいルールと比べておかしい」と思ってもそこはスルーで(笑)

 
 士気を高揚するブレス、眠らすスリープ、爆笑させるヒディアス・ラフター、混乱に陥れるコンフュージョン。
 お約束から変化球まで様々な精神操作呪文があります。

 しかし中には呪文そのものをは悪ではないけれど、行為が問題視されるものが在り。
 チャーム・パースン、サジェスチョン、ドミネイト・パースン……そしてギアスといった「継続的に人の心をねじ曲げる呪文」がそれに該当する。理由は画像で十分伝わるよね?(笑)

 つまり一般常識的に、捕虜を尋問する際、呪文で口を割らせるのは、現代の感覚なら拷問して自白剤を使っているに等しい行為と認識されている。または戦闘を有利に運ぶ為「敵に仲間同士で殺し合いをさせる」ことの是非など、それを悪ととるか問題無しとするかは、違法ではないが個人の感覚・良識に委ねられる。
 カレンにリフレイン使おうとするスザクの目的は、(彼にとっての)正義。つまり確信犯だったように。
 捕虜の扱いに人道的な教義を持つ神の信者がその現場に居合わせたら、強硬策に訴えてでも止めるべきだろう。

 なお、邪悪な者にしか使えない系統である腐敗呪文にはマインド・レイプというものがあり、これは相手の記憶を思いのままに書き替える(当然呪文喰らったことは忘れる)という効果で、まんま皇帝ギアス。
■溶けナイト

 
GENさん
>ナイトさん関連の絵を何度も取り上げて頂いてありがとうございます。
>キャストオフに関して拍手コメントが一杯あって嬉しかったです(笑)
>それで、えっと…酒に酔った勢いでまた…やってしまいました。今は(触手を書き忘れていた事を)反省しています。

 ナイスゼラチネスキューブ!! ナイス溶けかけ!!
 ああ、別に見えるとこ見えちゃっても俺は全然構わないんで!! 遠慮なさらず!!
 いやぁもう毎シナリオ溶かすモンスター出すしかないな。穴の中に(最悪だ

 そしてサイトの方で公開されてる「普通のプレートメイル」絵も素敵。将来キャストオフ鎧が出現するまではむしろそんな感じなんでしょう(笑)
 そしてチェンメイルは身体のラインが出るエロさが大好きです。揉みしだきてぇ!!!
6/12
■Phantom〜Requiem for the Phantom〜 #11 「襲名」

 
 本当に総集編だったんだぜ!!
 つーか前回の「こりゃ死んだか」なラストに何の説明もなくピンピンしてるよ!(笑)
 なんかもうラストの儀式ぶりが! 玲二が新條まゆ世界から超次元参戦したみたいになってて笑っちゃったよ! 先の展開が楽しみ過ぎて困る!!
■けいおん! #11 「ピンチ!」
 けいおん! 1 (Blu-ray Disc) Cagayake!GIRLS(初回限定盤) [Single] [Limited Edition] [Maxi]
 Don’t say“lazy”(初回限定盤) [Single] [Limited Edition] [Maxi


 
 先生、そのDVDはぜひとも融通を! D・V・D! D・V・D!!
 ってまた忘れてらぁぁぁ!! 律は智ほどじゃないが酷いな!!(笑)
 そして記入シーンのペンゴみたいなBGMが俺の脳裏で妙な混ざり方をして脳内ループ。

 
「律っちゃんもお手入れなんかしてないよねぇ?」
 もちろん、性的な意味で。
 つーか一年間以上一度も交換されないまま「切れずに済んだ」弦のありえない強靭さもさることながら、音の劣化に気付かないメンバー達や、そもそもまるで手入れされてない様子もスルーだったことに驚くというか!
 弦っつーかボディそのものが薄汚くなってるから、拭いたりとかもしなかったってことだよなぁ〜。
 唯が「技術的なことはともかく、相棒に対する愛情は人一倍」っつー野明みたいなイメージだったから、手入れは行き届いてるもんかとっ(笑)
 むしろ過剰なくらいメンテし過ぎて壊す勢いなイメージだったが、そんなことはなかったんだぜ!

 
 歓喜する澪をそのまま「こっちだ、澪〜!!」とレフティ餌で誘導してホテルの扉を抜け、俺の進化する銃で(以下略
 それはそれとしてまた紬に金たかるんか〜い!!
 金持ち施設を使わせてもらう、とかはまだお約束の範囲としても。モロに金額が出てしまったのをキャンセルしてめでたしめでたしってのはなぁ……。
 てっきり全員で小遣い出し合って切り抜けるものかと思ったぜ!!
 だがさらにそのあと、金も無いのに喫茶店に行ってあっさり借金は唯さんの将来心配デスよっ!
 今回奢るから、次はそっちがよろしくね〜とかは確かにやるけど! この場合は誘った時点でまったく金無いから、そもそも払わせるの前提でってーのが! いや、これもやる人現実にいるけど!(笑)

 
 しかし普段真面目な澪の駄々っ子ぶりは可愛いのであった。なんですかこの聞き分けのなさ!! 後ろから抱き締めるぞコンチキショー!!
 一方のジェラシック律が大変なことに。ウザイ。マジウザイ。
 でもわかる。わるよ律っちゃん! その寂しさ! そうだよな! 寝盗られたくないよな!!(違
 自分を介して紹介した友人同士が、自分を介さないで遊んでるのを知った時のやるせなさとかぁぁぁ!! むしろその二人だけで遊ぶ頻度のほうが増え、それを気にした自分が疎遠になるとかぁぁぁ!!
「この前○○の家でゲームしてた時にさぁ」「え〜そうなんだ。遊んでたんだ」
 とかいう会話しちゃったりとかさぁぁぁぁぁぁぁ!!

 
 り、律の部屋が物凄くシンプルかつ整頓されているぅぅぅぅぅ!?
 す、すまん! もっと散らかりまくってると思ってたよ! それとも家族が掃除してくれたのか!?
 それはそれとして二人のイチャイチャぶりが「もう告白しちゃいなよ! 女同士でいいじゃない!」と思ったりですね。断る澪より焦りながらも断りきれない澪の方が想像し易いじゃん!?
 あと放課後ティータイムは的を射過ぎてます、先生。
ストライクウィッチーズ サーニャ・V・リトヴャク(amazon)

 
 股間のエロさは十分過ぎるほどなのだが、顔がイマイチ。不細工ってわけではないんだけど、似てない(笑)
Sweet TRAP 成年コミック(amaozn)

 
 ロリの次は巨乳いってみようかぁ〜!
 たわわ過ぎるほどに実ってやがるぜ!!

 
 バイト辞める記念に触っていいらしいです。
 当然ながら触るだけで済むわけがない。コンバインワンツースリー。
 どう考えても誘ってる以上、据膳喰わぬは男の恥というものですね。ドッキングアーム接続完了!! フェイスオン!!

 
 となると、この声押し殺しプレイも嬉しい。
 よりいっそう激しい攻勢に討って出たくなりますね!!
 しかしその眼鏡さんも巻込んで3Pして欲しかった!! 好みだからな!!

 
 します。超します。即座にします。
 むしろ「なーんて冗談に決まってるでしょ?」なんて言う間もなく襲います。
 ていうか言われたとしても「あ〜、聞こえんなぁ?」と言いながら襲います。
 一見火がついて止まらない様に見えますが、実は冷静に計算した上で襲います。
 そんな勢いに任せればどうにかなると俺は信じています(信じるな

 
 そんなに見るに決まってんだろぉぉぉ! 吸うだろぉぉぉ! ボインでしょうがぁぁぁ!!
 というわけで突然発生した3Pイベントにハッスルしまくる主人公です。最初の疑念など一瞬で吹き飛びました。しょうがない。
 とまぁ見事に貪り尽くしたわけですが、やはり世の中甘くないようで!!

 
 主人公の兄が好きだから、セックスさせてあげる代わりに口利きしてくれっていう(笑)
 そんなプリキュアありえない交換条件、予想出来るかぁぁぁぁい!!
 そして兄の部屋で3Pしてるのを悲しみの盗み聞き。まさかのNTR展開だぁぁぁ!!

 
 嫌に決まってんだろぉぉぉぉぉぉぉ!! ファックファック!!
 むしろ俺なら兄を殺して俺も死ぬ!! いや、殺すのはともかく襲撃する!! 血の涙流しつつ!!
 モロに目の届く範囲でそれはさすがに拷問過ぎる! でも泣きながらオナニーしちゃう!!

 
 人生逆転ホームラン!!
 そうだよな! 寝盗られて終わりじゃないよな!!
 主人公は双子のもう一人のほうが好きだったわけだが、実はこっちが自分を好きだった展開!
 まぁ「なんでそれで兄とつきあってんだよ!」は主人公も突っ込んでるんで、大丈夫だ。いや、納得するかどうかはともかく(笑)

 
 爆乳メインな単行本ですが、イエス腋。黒ストロング。
 全部脱がしきらないあたりもわかってるね。
■“海洋”キャンペーン 第6回(パーティーレベル7) 後編 放蕩TRPG部

 
 恐慌状態でダッシュするローグ! するとガッシャーンと退路が遮断された!
DM「そして正気に戻った君は明かりを持ってないので暗闇の中。で、何者かに殴られたぞ。ホークアイは暗視があるから見えてる」
ホークアイ「チィッ、厄介そうなデカい奴がいるぞ……先制攻撃をする!!」(行動ウィザード、台詞DM)
DM「機会攻撃だ! だがAC24にはさすがに当らん!」
ローグ「俺より硬い!!」
ホークアイ「喰らえ!! 1ダメージ!!」
 偵察機としては比類無き力を誇るホークアイだが、やはり偵察機。ダメージは1D4-2と非常に低い。つまり悪を討つ一撃を用いない場合は戦力外である。
ローグ「陽光棒をつけるぞ!!」
DM「すると目の前にはやたらパワフルなボディのこんな奴が『ブモー』とローグに攻撃!」
クレリック「『コラー、こんなところでなにしてるだー!?』」
DM「ブモーッ!! 14ダメージ!!」
クレリック「ブーマーみたいだ(笑)」
ローグ「うぉぉ、でっかい!!」
ウィザード「ここが一番ピンチだよ!! 穴の方は戦士一人でも楽勝で勝てた組み合わせだから、ここはキツい!!」
ホークアイ「どうにも分が悪いようだな……ここは戦いを避けた方がいいんじゃないのか?」
 ちなみにホークアイは人の言葉を理解はできるけど喋れない。しかしこの状況はDM権限によりドラマティック効果を発動。極限状態の戦友同士、目で通じ合ってるとしています(笑)
ローグ「そ、そうだな……ホークアイ、逃げるぞ!! 軽業使って後方に抜けます!!」
ウィザード「いきなり!?」
DM「じゃあ敵は残されたホークアイに組みつこう。超小型の彼に勝てる方がおかしいわけで……」
ウィザード「基準値-10ですよ!? 舐めんな!!(ヤケ」
 つまり、絶対に勝てません。
ホークアイ「いけえええええ!! ローグぅぅぅぅぅ!!」
ローグ「クソっ! いけるわけねぇだろぉぉぉぉ!!」
ウィザード「逃げるぞ!っていきなりさっさと逃げ出したのがこの結果なんだぞ、わかる!?(笑)」
 ウィザードの言ももっともで、つかみ掛かられたら絶対に勝ち目がないホークアイを取り残しての撤退はかなりの死亡フラグ。
DM「たしかにローグが防御専念でもなんでもして、まずはホークアイを先に逃がした方が圧倒的に分が良かったなぁ」
ホークアイ「来るなぁぁぁ!! どうせ俺は助からん!! 俺を無駄死にさせる気か!!」
ローグ「くぅぅぅぅ!! さっきの移動で逃げ過ぎた! 接敵出来ない! こっちだデカブツ!! かかってこい!!」
 離脱しかけていた足を止め、踵を返すローグ。
DM「組みつき対抗ロール勝利で17ダメージ」
 圧倒的なパワー差に全身が悲鳴をあげるホークアイ。
クレリック「その時ローグの脳裏にはエイミーレンタの顔が……」
 以前のプレイで買っていた娼婦の少女の名前です。
クレリック「がんばらねば……あの娘を救うためにがんばらねば……」
ウィザードあの娘を救うためにここは生き残らなければ……」

 
ローグ「クソォォォォ! ホークアイを放しやがれぇぇぇぇ!! 突撃!! 命中! これスニークアタックは」
DM「乗らないね」
ローグ「4ダメージです……スニークアタックが効かないだと!?」
DM「組みつきで13ダメージ」
ホークアイ「俺のことは構うな…………逃げ……るん……だ」
 頭をグシャリと叩き潰されるホークアイ。
ローグ「ホークアイィィィィィィ!! お、俺がハンパに逃げたせいで……!! 身体を奪い返せますか?」
ウィザード「これまだ五体満足だけど、喰われ始めたりしたら……」
DM「確率が0とは言わないけど、まぁ殆ど成功率は無いだろうね」
ローグ「泣きながら撤退します……」
 ダンジョンの深部へと離脱するローグ。
ローグ「死ぬな、これ……」

 
 そしてクローカーをどうにか退けたウィザード達。
 魂の絆でホークアイが事切れたことを感じているウィザードが駆け付ける!!
DM「格子の向こうに見えたのは、ホークアイと思しき肉をクチャゴリと貪っている巨漢の姿だった。そいつは君を見てニヤーッとなる……様に見えた気がした」
ウィザード「貴様ァァァァァァ!! よくもホークアイをォォォォォォ!!」
 知識ロールの結果、ブラッドハルクというアンデッドだとわかる。死体を寄せ集めたフレッシュゴーレムに近い存在で、パワフルなこと以外には取り立てて厄介な特殊能力は持たない。脅威度は4。
ローグ「そりゃあ急所無いわ……」
ウィザード「アンデッドだと……!! 破邪神を信じる俺に!! 許さん!! 貴様は俺を怒らせた!!」
 戦友の死に怒りの炎が天を突き破り、強化呪文を唱えて真っ向から迎え討たんとするウィザード。
 ブラッドハルクが格子を持ち上げ、接敵するや否や始まる足を止めての苛烈なクロスカウンター!!
クレリック「仇を取るというのなら、俺は力を貸すだけに留めよう!」
 シールド・オヴ・フェイスで防御を向上させる以外は、キュアに徹するクレリック。
クレリック「思う存分戦われよ!!」
 まさに限界バトル叩き付けて、傷付いたっていんじゃない状態。
 攻撃呪文は一切無し! ダメージは全てスピアのみ!! オラオラオラ!!
 一応ウィザードと表記はされてるものの、実はレンジャーレベルが1混ざっているライトな魔法戦士の意地を見せる!

DM「その一撃で敵は遂に倒れた」
 何度も「次の一撃を喰らったらヤバい」という状況に陥っての勝利であった。
ウィザード「仇は討ったぞ、ホークアイ……かならず生き返らせてやるからな……」
 死体の一部さえ残っていれば、費用はさらに高額だが蘇生は可能なのだ。床に残された僅かな羽根を拾い、放心状態になるウィザード。
 そこへ「一歩ずつ捜索して進みます」と、慎重なんだけど速攻で追い付かれるような宣言してたもんだから殆ど遠くへ離れてなかったローグが、戦いの音が途絶えたことを聞きつけて戻ってくるのだった。

 次回 魁! 海洋キャンペーン!
「ホークアイ死す! 苦戦の冒険者! 頼みは粘体の部屋に大量に落ちていたマジックアイテムだ!?」
 そこんとこ、ヨロシク!!


●プレイヤーズコメント

・ウィザード
 ホークアイを愛してくれた皆様に感謝。
 パーティー1のナイスガイであり、数々の窮地を救った彼は、まさに「DMはもう一人の仲間」という言葉の体現といえる存在でした。
 蘇生費用は約11000。装備品の欠損も激しい今の我々には途方もない金額です。
 ですが、必ずや彼の勇姿を取り戻して見せます。
 それまで、しばらくのお別れです。



・クレリック
 ホークアイィイ!
 まさか彼が逝ってしまうなんて……。
 そんな我がクレリックも、ウィザードの心中を察し、回復に徹したことで漢なイメージに(笑)

 キャンペーン始まって以来のピンチな気もしますが、反省を活かし乗り越えたい。



・双槍ファイター
 ……ホ、ホークアァァァァァイ!!
 まさかパーティ1のナイスガイともっぱら噂なあいつが逝ってしまうとは……。
 これを読んだとき、その場にいなかった事を悔やんで胃に穴が開きそうでした。



・薙刀ファイター
 ホークアイは漢を見せてくれた……。
 何度も防戦ばかりしていた私に「戦う漢」とは何たるかを教えてくれたような気がします。
 そしてパーティに積み重なる数々の危機……。

 気持ちが下がって行く一方です……今日は早く寝よう。



・ローグ
 えぇ、まずは……全国の……ホークアイファンの……皆様に……謝罪いたします。
 自分よりACが高いとはいえ、彼は超小型の聖獣。彼を先に行かせるのは当然でした。
 そして、メイン攻撃が効かない絶望。逃げざるをえなかった無力感。暗然と続いた道への恐怖。ぐぅー、たまらんのう。現れた壁は、果てしなく高く、強固。
 猛攻するウィザードを眺めつつ、反省タイムです。

6/11
■シャングリ・ラ #10 「言霊之剣」
 シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD](amazon)

 
 モモコさんが五体満足でよかった!
 つーか刃物持ち出してた割には全然痛めつけてる様子じゃない! あれはチラつかせてただけ?
 そして作品の中の感覚では見た目40越えてるのか……。美人なのに!
 まぁ過去考えたらそれくらいあっても不思議ではないが……。
 クスリにも負けず、逆に優位に立つ! そこに痺れる! 憧れる!!

 
 モモコさんはホントお洒落好きだなぁ。髪型がコロコロ変わる(笑)
 キディ・グレイドみたいに骨格から変わったりはしないけど!!(当たり前だ
 いやでもモモコさんならやりかねんな……!!
 空母日本武尊は思わず「潜水戦艦じゃないのか!」と思ったが当然そんなことはなかったぜ。
 新日本武尊だったらレールガンからブーメラン弾を発射出来るわけで! この作品にも合致を(しない
 しかし偽装能力を有するとはいえ空母を単艦で運用ってのは……まぁ潜水艦みたいなものなのか? でも一度露見したら、その後に外見偽装したところで護魔化しきれるもんじゃないだろうしなぁ。
 …………やはり潜水空母!?(もういい
小中ロック 成年コミック(amazon)

 
 焼酎ロックではない。うむ。コナカロックでもない。
 つまりそーいう意味でありそーいう内容だ!!

 
 乳は小さいが声でけええええええええええっ!!
 小のように見えますが中の一です。首輪スク水フォームです。頼もし過ぎます!!

 
 無理強いや傷付けるようなこと以外なら、島まるごとどこでいつコンバイン要求が許される島!!
 子供の頃から「受け入れるように」と教育された隔絶社会!!
 …………どんな夢の島だ。どこだよ。俺にもチケットをくれ! トゥライド!!
 そんな子供たちへの教育風景です。
 少子化対策でライセンス持ちはいつでも誰にでもソウルブリードしていいっていう設定のAVあったな。授業中に巨乳眼鏡っ娘が襲われたり、結婚式場乱入とか。

 
 ベテラン過ぎるだろ!! 一桁前半からの猛者かよ!! ローション標準装備!!
 ちなみにロリ限定ではないので、バスガイドさんも「ただいま性交中につきしばらくお待ち下さい」とかになっていた(笑)

 
 お前は今泣いていい! 泣いていいんだ!!
 まぁそりゃ感動のあまり泣きむせびたくもなろうもの……。
 つーかこの後の「神様のご希望により、今日の体育は乱交パーティーだっ!」に吹いてしまった。パラダイス!!

 
 なんか暑苦しい男が意を決して告白してると思ったらぁぁぁぁ!!
 超男らしく酷いカミングアウトしてるぅぅぅぅぅぅ!?(笑)

 
 正直者だな!? 元からロリコンというわけでもないのに!!(笑)
 そして恐るべき覚悟をしてやがる!! ロリコンだが男らしいぞ!!
 でまぁ、我慢しなくていいよって即ぱんつ下ろされたわけですが、それも拒否った覚悟完了ぶり。

 
 実は父親にレイプされまくりの日々で、すべてを諦めていたお嬢さんなわけですよ!!(ベベンっ
 主人公はいきなりぱんつ下ろした彼女に失望した風に立ち去っていたわけですが!!

 
 外まで響く行為を実は雨の中立ち尽くして聞いていた主人公!!
 愛する幼い少女の身に起きている残酷極まりない仕打ちを知った!!
 感情の篭らない声で「おじさんもしていいんだよ?」と告げる彼女に問う!

 
 消え入りそうな声で助けを求める愛する人に応える熱血ロリコンだぁぁぁ!!
 いかん、この二人でもっと続き読みたい(笑)
 我慢に苦悩する日々と、成長して結婚し、さらには子供も産まれて幸せにする感じで! 一巻分!
■今度はナイトの漫画を頂きまして!! 放蕩TRPG部

 
GENさん
>大佐がキャストオフがどうのなんて言うから…調子に乗って描いちゃったじゃないですか(笑
 逆ウトゥ状態かよっ!!(笑)(いやそれが普通だから!
 そうか。あのフィギュアはこれから手に入れる予定の鎧で、今は違うの着てるんだな……!!
 で、ある日新調したナイトが合流したらこうなったと!!!
 ゲーム内で出した時も、ちゃんと「飛び散ったパーツの拾い集め」はして貰おう! 船の上でキャストオフしたら海に落ちるぜ〜超落ちるぜ〜!!
 あとキャストオフで周辺にダメージも与えるようにしないとな! 仲間にも!