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マクロスFRONTIER #25 「アナタノオト」
 マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc) マクロスF(フロンティア) 1(DVD)(amazon)

 
 アルト脱出してたのねぇっていうか幻影ランカ結構小さかった! 数千キロあるかと思ってた(笑)
 てか柿崎、早速死んだーっ! 真ゴースト相手はヤバい! 常人じゃ太刀打ち不可能だよ!
「全機、いくぞ!! 突撃ラブハァァァァァト!!!」
 そりゃ了解するっきゃねええええ!! やるっきゃ騎士!! レッツゴー! 突き抜けようぜ!!
「かつて……マクロスシティを恐怖の底に陥れた、その力を……ユダシステム、リリース!!」
 この台詞には震えるぞハートってなもんだよなぁ。頼もしさにゾクゾクしたぜ!

 
 ブレラ、機械壊すだけで自由になれたのか……。もっと根深いもんだと思ってたよ!(笑)
 ランカがぶった! ランカがぶった! シェリルが立った! シェリルが立った!
 アルトの「二人一緒じゃダメですか?」発言も炸裂し、二大歌姫が奇跡のコラボスタートだぜ!
 艦長の熱い演説も手伝って、右肩上がりのボルテージに興奮が止まらねぇぇぇ!!
 バジュラが命を差し出してアイランド1をガードすれば「全軍、バジュラに続け!」は「ガメラを援護せよ!」に匹敵はしないものの、方向性的に同じ熱さでやっぱり燃える!!

 
 そりゃ必殺のダイダロスアタックで内側から大粉砕してやるぜってなもんだぁぁぁぁ!!
 もうこの辺はあまりのハイテンションぶりに息苦しいくらいだったよ! 歌の力に乗せられまくり!
 チラッと映ったケーニッヒモンスターのバトロイド形態も素敵だったわよ!
 問答無用の文化パゥワー大炸裂で細かいことなんてどうでもよくなるクライマックスだった。
 ファイナルバトルで主題歌が流れるというのは外さないアルティメットウェポンとして必殺の力を持つのだが、さすがは歌のマクロス。そんなレベルじゃなかったぜ!!
 交配のための恋の歌ということは……アイモ=やらないか、になるのか(最悪だ

 
 宣戦布告でトライアングラー!
わたし、それとも、あたし
 にはニヤッとしちゃうよなぁ(笑)
 病気も癒ってシェリルは健在だし、こりゃもういうことないね!!
 艦長に寄り添ってうっとりなモニカや、今後の活動が注目されるエルモ社長が小さく写ってるのに笑ってしまった。
 序盤の初代トレースぶりが目立ってた頃から今に至るまで、3Pエンドだけは考えはしても「ないだろう」と思っていたもんだ。
 今回のシリーズで産み出された技術が色々と凄いことになってるんで、ここから未来を描こうと思ったら一気に技術レベルが進みそうだ。封印するものもあるだろうけど。行方不明の輝達が再び絡める日って来るのかなぁ(笑)

 
 というわけで乳首乳首。


 
マクロスエース フロンティア
 というわけですっかり置物と化しているPSPが動く時は近い!!(えー
おとぎ奉り #12(amazon)

 
 これは限定版だけど、リンク先は通常版。ていうか表紙も違うのね〜。

 
 そんなわけで終わった! 見事に終わった! まさにグランドフィナーレ!
 シリーズ通してブレることなくめちゃくちゃ面白かったよ!
 最後の最後まで妖介はカッコよかったぜ!!

 
 そして自衛隊も頑張った! 九〇式と七四式の一斉射撃だぜ!
 さしもの魑魅魍魎共も飛奴羅クラスの大物じゃないと戦訓を得た近代兵器の相手は辛いようだな!

 
 初回限定版付属の公式ガイドブックは別にガイドブックではない気がするというかお色気ブックぶりがスゲェよ! 特にいろりがセクシャル大ハッスルだよ!
 だが水着シーンはよもぎや林檎のスク水姿アップが無いのはけしからんかったですたい!
 あと森山大輔版いろりのシャープさもそれはそれで可愛くて困った。
■“ファヴ傭兵隊”キャンペーン 第3回(パーティーレベル4→5) 放蕩TRPG部

スカウト「ここで無理をして我々が敗退したら、お前の目指す平和も成し遂げられないだろう」
フェイバード「この程度でいちいち引き下がって、世界が平和にできるのか! 阿呆!! 二週間あれば何人助けられると思ってるんだ! まったく!」(戦の神の寵愛を受けし勇者を自認)
スカウト「やはりここのところは、準備を万全にしていかないと、敵が倒せない。敵を取り逃がすことは君の屈辱じゃないのかい?」
フェイバード「その二週間で敵を取り逃がす方がよっぽど屈辱だ!」
スカウト「話は平行線だな!」
フェイバード「じゃあなにか。貴様は武器がないと戦えないと言うのか?」
 コンポジットロングボウ+1を破壊されていた。
スカウト「戦えないね! 少なくとも100%の力は出せない! これでは敵を倒すことはできないのだよ!」
フェイバード「それは魔法のコンポジットと比べれば、今貴様が借りているロングボウが弱いことは認めるがな! だからって新しく買い直す資金があるわけでもないだろう!」(スカウトの所持金100)
スカウト「ここはやはり一歩一歩着実に敵を倒す為の準備をしようじゃないか」
ナイト「私としては、鎧と盾はあるので役目を果たすことはできます」
ダスク「戦力的には戻った方がいいとは思うが……往復二週間は確かに長いな……」
フェイバード「その間に敵が逃げてしまうのではないか。逆に増援が来るのではないか。我々がいなくなった隙に周辺を襲い始めたらどうするのか」

DM「ところでスカウトははったり、フェイバードは真意看破振ってごらん」
スカウト「技能無いから平目で、ダイスが1!」
フェイバード「達成値17」
DM「じゃあフェイバードはスカウトが色々並べていた『世界の平和のために云々』は君をその気にさせる為の大嘘で、内心は『街に帰って夜の街で遊びたい』と思っているんだろうなと察する。武器に不安があるのは事実のようだが」
ダスク「死にたくないだけだったことがバレたのか(笑)」
DM「単なる保身だということはわかった(笑)」
スカウト「街に帰りたい〜街に帰りたい〜(笑)」

 だが結局「前回のアタックで撃破したフックホラーの死体を換金すれば、それなりの資金が得られるのではないか?」という意見が出て「知識ロールの失敗で価値が全然わからないが確かに期待できるかも……」となり、依然として反対し続けるのがフェイバードだけとなったことで、行動は決したのだった。
 ぶっちゃけ、割とこの時点でみんなフェイバードが再三にわたって主張していた「二週間の空白がもたらす危険」を忘却し、単に「金が無いから帰ってもしょうがない」のが「収入を期待できるんなら戻ろう」になっていた感じである。
 実際のところは魔法の武器の再購入など夢のまた夢で、高品質すらも無理だから、通常品やサイレンスのスクロールを買い足すに留まったのだが。

 
 すすめ〜すすめ〜ものど〜も〜。邪魔な〜土砂を〜掘散らし〜。
 前回デストラカンに苦汁を舐めさせられた広間に向かうパーティーだったが、途中を土砂崩れが塞ぐ。

 スコップ&ツルハシを動員してディグダグスタート。
スカウト「これ掘り終えたらさ〜出てすぐのところに落とし穴あったりしてねぇ」
 片側を腰ほどの高さまで開通させた時だった。
DM「掘ってるダスクは視認チェックするとよい」
ダスク「む、何も見えない」
DM「じゃあ君に向けて穴の向こうから鋭いトゲの付いた触手が伸びてた」
 というわけで不意討ちから始まる戦闘。油断しきって隊列が延びきっていたのも手伝い、とりあえず一旦引いて態勢を整えつつ、地形が悪いので迎え討とうとすると追ってはこない。
 心機一転段差を乗り越え、今度は重装甲のナイトを押し立てて突入せんとする。
ナイト「まずは段差を降ります……(駒を動かす)あ、そういえば落とし穴の存在を忘れてましたね」
スカウト「そうそう。着地した瞬間そのまま落下したりね〜」
DM「キミら、最初っから読んでたのになんで落ちる? 反応セーヴどうぞ」
ナイト「やっぱりそうなんですかぁぁぁ!(落ちながら)」
DM「君のことは『下がる女』と名付けよう」

 出だしで躓いたのがその後の戦局も支配し、命中率やダメージは低いが、なんと脅威の十回攻撃+麻痺を持つ敵に苦戦を強いられる。それでも脅威度は3と低い為、地形による劣勢が大きく作用したといえよう。
 再度撤退し、とにかく一撃のダメージが大きいダスクブレードが斬り込めば、HPは大したことがないだろうから押し切れる、と判断。落とし穴もダスクの身軽さならいける。

ナイト「ナイトの挑戦能力使うんで、口上を考えています」
フェイバード「戦の神の加護が在るナイトの活躍を見よ!!」
DM「君が代弁しちゃうの!?」
ナイト「あなたのこれまでした悪逆非道、もはや許すことはできません!」
スカウト「悪逆非道!?」
ナイト「落とし穴の件とか落とし穴の件とか落とし穴の件とかぁぁぁ!! 鉱山の皆さんのために、あなたをたおぉぉぉす! が、外れ!」
DM「名乗るまではよかったんだけどねぇ……」
ダスク「む。今のでナイトに塞がれて接敵できなくなった」
フェイバード(物凄く冷たい目でナイトを見つめる演技)
 それを見たDMとダスク、爆笑。
 この後は二人(ナイト&フェイバード)揃って落とし穴を飛び越し損ねて、おっこちたりもする。ヘヴィプレートが提供する荷重の前に、5フィートは果てしなく遠かった(笑)
 そんなゴタゴタの果て、どうにか斬り込んだダスクの必殺ショッキンググラスプ斬りも電撃無効な敵ゆえに効かず、撤退を許すのであった。

 
 以前デストラカンが逃げ込んだ低い穴を中腰前進すると、予想通り待ち構えている。
 先手を取られて音波ブレスによる攻撃を一度は許すものの、すかさずフェイバードがサイレンスをナイトに唱えて無音の障壁を展開することで完全防御シフト。
フェイバード「また落とし穴を挟んで待ち受けてるんだろうな」
スカウト「それは間違い無いね」
ナイト「ここからじゃ攻撃が届かないんで、待機アクションで寄らば斬る」
 と、警戒の迎撃態勢を敷いたのだが、そこへ敵は無音状態で事実上盲目化させられた以上はと、撤退。
 パーティーとしてはこのまま無敵バリアー状態で追撃をしたいところなのだが……。
DM「ここはロールプレイで頼む。サイレンスだから、お互いジェスチャーで意志疎通してくれ」
 で、必死にアピールするパーティーメンバーに対し、ナイトはネタかと思うほどに通じない(笑)
フェイバード「…………もう効果時間切れたな。落とし穴の存在を確認して欲しかったんだって!」
ナイト「えええ!? 横に掘り進めって意味じゃなかったんですか!?」
ウーイァン「その仕草はそんな意味があったのか!?」
 結局穴を踏破する備えがなかった為、匍匐前進で三点保持しつつ踏み越えた(えー

 その後は狭い穴の出口で待ち構えるデストラカンと再戦し、例によってナイトがダスクブレードの接敵場所を塞ぐといったお約束が展開され……全員が爆笑する中、ナイトのプレイヤーだけガチヘコミしていた(えー
 サイレンスの防壁を失ったパーティーは逃げ場の無いまま音波ブレスを叩き込まれ、絶体絶命のピンチ!
ダスク「そうだ。レジストエナジーのワンドがあったんで唱えます」
フェイバード「…………あれ? あったっけ?」
ダスク「なんか持ってたんですよ。今気付きました。俺防御呪文持ってるじゃん、と」
フェイバード「…………そうか! 俺が『これ持っといて』と渡したっきりだった! 自分で買ったわけじゃないから意識に薄かったのか……」
 ダスクブレードはレジストエナジーの呪文がとても安く買えるのだ。ウィザードやクレリックよりも呪文レベルが1下なので、なんと六分の一。
DM「よ、ようやく気づいてくれた……安価で手に入るし、既に持ってるの知っててこのシナリオ組んだしなぁ……」
 つまり、レジストエナジーがかかっていれば音波ブレスのダメージは直撃でも半減するし、セーヴに成功すれば殆ど通らないのだ。
 ウーイァンが前回のフックホラー戦の奇跡再びなライトニングブレード+トゥルーストライクのクリティカルヒットを炸裂させ、レジストエナジーに護られたダスクブレードがギリギリの立ち回りでどうにか倒したものの、一歩間違えればそのまま狭い空間で嬲り殺しとなる危険な綱渡りであった。

DM「休息する為に鉱山の飯場へ戻った君達を、ギルドからの使者が待っているよ」
使者「貴様達はこんな小さな鉱山の安全確保にどれだけ時間をかければ気が済むんだ!? もういい! クビだ!」
全員「なん……だと……!?」「なんだってー!?」

 時は金なり。


 依頼に失敗し、倒したデストラカンの死体は持ち帰る手段が無しという完璧な収入途絶によって窮乏に喘ぐ傭兵隊。このままでは地道な隊商護衛でも何でもして食い繋ぐしかない!
 実は彼ら、アウルベアの卵と子供を捕まえる依頼では、巣穴に問答無用でファイアボールを叩き込んで卵を粉砕。オークの山賊団討伐では敵が山中に陣太鼓を響き渡らす中で鎧を脱いで(じゃないと翌朝疲労状態になる)就寝したところを襲われ、どうにか返り討ちにするものの自分達も死者二名。そして鉱山では……と連戦連敗だったりする。
 金は無いがレベルアップはしたので心機一転、頑張ろう(遠い目

 
 新たな依頼。それは有名なリッチによって陥落された砦にある秘密の地下通路の制圧。
 既にリッチは殺戮を完了して現地を去り、残されたアンデットモンスター達は地方領主の正規軍が掃討中である。しかし数の有利を活かせない地下通路は冒険者に任せようという話。
DM「秘密の通路は砦が陥落する際に、司令官に救援要請を託された傭兵の一隊が使用したものだよ。本隊が全滅してしまった彼らは何処かへ姿を消してしまっている。扉の前にはクレリックが一人とウォリアーが六人警戒にあたってるね」
クレリック「扉は中のアンデット達が出てくるのを防ぐ為、防護の爆裂呪文をかけております。合言葉は『鉄槌』ですのでお忘れなきよう。ここを抜けてきた傭兵達の言葉では、扉のすぐ中には悪霊がいるとのことです」
 その言葉を受け、非実体への準備を始めるパーティー。魔法の武器じゃないと通用しないとか、魔法の武器でも攻撃が50%で外れるとか、自分達の鎧はすり抜けられるとかルール的な解説も終え、いざ突入。
DM「BGMも悪魔城ドラキュラだし、アンデット退治にはうってつけの雰囲気だな!」
(プレイ中は数千曲が詰め込まれたディスクがランダム再生されている)
スカウト「マジックウェポンのオイルを手に持って、ドアを開きましょう。ギィィィ」(写真
フェイバード「ちょ、合言葉は……」
DM「じゃあ爆裂したね」
スカウト「(慌ててドアを閉じ、フィギュアを戻して)あああごめんごめん!! 合言葉は鉄槌!!」
DM「いやもう、ガッツリ開けちゃってるんだから(笑)」
フェイバード(苦笑いしつつ目を逸らす)
DM「というわけでダメージだけど……反応セーヴ成功したんで身かわし成功でノーダメージ」
クレリック「こ、この費用は払っていただきますぞ!?」
フェイバード「この呪文を書け直すのに、10分の詠唱と200枚の触媒代がかかるんだよ」
DM「しかもこのクレリックは自力で唱えられないのでスクロール代の375もかかる」
スカウト「あっはっはっ」
ダスク「なぁぁぁにぃぃぃぃぃ!?」
スカウト「やぁべぇぇぇ!! ごめええええん!!」
ダスク「ダメージよりも痛いものが!」
フェイバード「そんな金はありません! 借金!」

 
 幽霊だぜフーハハーと壁の中から襲ってくるレイスに苦戦するパーティー。
DM「知識ロールの結果、こいつに殺されると同族にされることを知っている(笑)」
 耐久力が低いウーイァンが襲われ、危険な状態になる。
ナイト「待機アクションで壁から出た瞬間を斬ります」
フェイバード「キュアを叩き込むのを待機」
ウーイァン「待機でマジックミサイル」
スカウト「弓で待ち構える」
ダスク「ショッキンググラスプを待機ですね」
DM「心に剣〜輝くグラスプ〜♪」
 とにかく「襲って来たところを待機アクションで攻撃」を徹底し、撃破に成功する。う〜ん、無難。
 悪霊相手ということで、こういった状況は折り込み済みであった依頼者側の厚意で吸収された耐久力を回復して貰い、即座に攻略再開。

 
 長い廊下を越えた先の玄室に待ち構えていたのはスケルトン!
ナイト「でかっ!?」
スカウト「え、そんなにデカいの!?」
ウーイァン「超大型?」
フェイバード「3×3だね。ジャイアントの骨か」
DM「うん。持っている剣と盾は魔法がかかってるようだね」
ナイト「それは……倒せば大儲けってことですか?」
DM「この一戦に勝つだけで、以前のシナリオの総収入(=超少ない)を越えるだろうねぇ」
全員「がんばろう!!!」

 このパーティー、フェイバードソウルの豊富な呪文使用回数が頼りになる為、直接的な殴り合いには滅法強い。盾役のナイトはレベルを考えると極めて高いHPを誇り、アーマークラスも鉄壁だしね。そして……。
ダスク「ウォーハンマーにショッキンググラスプを込めて叩きつける! 27ダメージ! さらに即行発動してショッキンググラスプを!」
全員「おお、覚えたての必殺技がきた!!」(一日一回、呪文を即行発動できるようになった)
ダスク「命中して……ダメージは22!」
スカウト「凄いね! 50弱いったよ!!」
 この瞬間最大風速の高さ! お互いの攻撃力がぶつかり合い、力でねじ伏せるのであった!

 戦利品を抱えて意気揚々と帰還し、危機的な経済状況に希望の光を見出しつつ次回に続く!
9/28
■コードギアスR2 #25 「Re;」
 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 (Blu-ray Disc) DVD版(amazon)

 
 あうあうあう。どうしたってナナリーを肯定はできんのじゃ〜。
 お兄様と二人でいられればいいっていうのも、それはルルーシュとスザクが死線くぐって守っていた結果なんだよナナチャーン!! 決して黙っていれば捨て置かれるだけ……ってワケジャナイノーニー!
 他のメンツはシュナイゼルに踊らされてるだけなんで肯定とか論外だが!

 
 玉城、魂の叫び。「くる! サザーランドが!!」みたいなうわ言じゃないだけよかったな!
 その流れならフラもとい双葉とフラグが立ってるかもしれないぞ!(えー
 兄同様、憎まれ役を買って出るナナチャーン!! そして真っ向ルルチャーン!!
 ユフィ同様、鋼の意志で抗おうとし……遂に屈して従順な笑顔で差し出す姿に性的興奮を覚えたのはいうまでもない。

 
 ジェレミア・ゴッドバルトかっこよ過ぎるだろ! そりゃ記憶したわ!!
 アプサラスではなくデンドロビウムだったとは……(笑)
 さらに中の人までクロスアウツして戦うんだからもう、グレンラガン終盤のガンメンというか(えー
 どんだけ猛威をふるうんだと期待されつつも全然使われなかったギアスキャンセラー、ようやくだな!

 
 超人二人の限界バトルもようやく決着かぁ。お互い何の説明もなく人間離れした戦闘力であった……(笑)
 ところで必死にルルーシュを追いかけるナナリーが突如として脚力を取り戻し、後頭部にフライングニールキックを叩き込む妄想が一瞬思い浮かんだのは気にしないでおいてくれ。
 神楽耶様はやっぱり最後までイイ女。その憂い顔に痺れる憧れる。結婚して下さい。

 
 ザ・市中引廻し。よもやナナリーのこんなあられもない姿が描かれるとわ。
 逆らうものは全部殺して!といった一連の呪詛って、実はブリタニアがこれまでしてきたことと何も変わらんのだよな。される側に立たせることで教育してやったようなものかなー。
 咲世子さんたち迄投獄してるってどーいうことだぁぁぁ!?って驚いたけど、そりゃ自殺行為を止めたってだけなのか。そりゃ止めるか。で、プリンの謎は。

 
 微妙に敗残してるメンバーに南がいるのに驚いた。お前、ロリなだけじゃなかったんだな……(えー
 そして完遂されるゼロ・レクイエム。
 生き残ってのハッピーエンドは厳しいだろうとは思っていたが、やっぱり最後まで自分で背負って逝ってしまうというのかルルーシュよ。
「そのギアス……確かに受け取った!!」
 ジワジワ来てたんだけど、この台詞でボロ泣きスタートしてしまったぜ。
「お兄様! 愛しています!」
 最期の最期にナナリーとわかりあえてよかったなぁとますます涙が止まらないわけですよ。彼女は彼女で誰かに利用され続けた辛い人生を歩んできてるですよ。兄を憎むことすら手の平だったわけですよ。
 でもそれを背負っていけるだけの強さもあるお嬢さんと信じておりますさ。あ〜〜〜慟哭がハートに突き刺さるわ……。

 
 カレン、食パンくわえてモーニングダッシュとは……抜け目がない!
 功績考えたらいくらでもいい役職に就けそうだけど、ちゃんと約束守って学校に戻ってるんだよねぇ……。
 そしてその「いくらでもいい役職」の最たるものになっちゃってる扇!
 シュナイゼルはキッチリとギアス実行中かぁ。彼が二心なく全力サポートしてくれるなら、知略は弱そうなスザクでもゼロとしての役目をこなせそうだ。うむ。
 で、望めばなれたであろう官僚の道を選ばず、店を開いた玉城さん。夢への叫びが転じて身の丈にあった選択をさせたのか。寄せ書きにハートマーク付けて書いちゃってるヴィレッタの打ち解けぶりが凄いんで、喋ってるところ見せてくれ(笑)
 そう。結婚式の写真ですよ写真。笑顔満面ヴィレッタを中心にハッピーエンドの象徴となる一枚!
 笑顔いっぱいで祝福する天子様なんてもう感極まって困る。この中に写っていない以上、星刻、お前はやはり逝ってしまったんだな……。扇とナナリーの握手シーンの背後に神虎いたけど、文字通り張り子の虎だと思うしなぁ。
 藤堂&千葉は間違いなく既に結婚している。留袖だしな!
 リヴァルと一緒にノリノリなミーヤは「あれ? なんでガンソードのプリシラが?」と思ったのは秘密だ。
 見事オレンジ農家に転職したジェレミアの爽やかファームライフぶりはもう笑うしかない! アーニャとの関係はどうなってるんだ!

 というわけで終わっちゃったよコードギアス。
 色々ありましたが、最後感動の涙流しながら終われたんで、わたしゃ気分いいですよヴォヴォー。

 余談
 
 ナナリーは胸あるなぁ〜(第一声
 というわけで右下の写真ではキッチリと天子様のバックにポジショニングするロリ南は結婚式でも至近距離。完全に狙ってます。
F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH(amazon)

 
 D&D中に届いたのを開封していたら、例によって「本編いつ出るんだよ!」ともはや挨拶に近いコールを飛ばされたのは言うまでもない。

 
 サイレン何匹言えるかな!?(俺は全部の形式と合致させることは無理でした
 モーターヘッドの配備状況設定を見てニヤニヤしつつ、最近はもう設定情報の取得源もこの本のシリーズだけなんですよ!
スーパーロボット大戦Z(amazon)

 
 シンちゃん、らめええええ! 喧嘩売る相手は選ばないとぉぉぉ!!
 キレたらモビルスーツでリベンジしかけてくるような危険人物よぉぉぉ!!(えー
 サンライズ英雄譚でその暴れん坊ぶりから危険人物扱いされてたカミーユよぉぉぉ!!

 
 キャーキャー! サンドマン様ぁぁぁ!!
 そりゃ俺のハートだって負けじとドッキングするわ!!
 というわけで合体時間制限があるのは残念ながら、そもそもユニットとして分離状態で戦えるのがグランカイザーだけなのはさらにビックリした(笑)

 
 しかしそれでもグラヴィオンがスパロボに参戦しているという現実は、それだけで涙ぐむ感動なのだ。
 つーかもうサンドマン様が総司令官すれば負ける要素無いね。無いよ。無いとも。

 
 ところでこの台詞がメチャクチャな再生されて野太いんだけど、別に高Gで声がくぐもってる演出がされてるわけじゃないよね(笑)
■“天秤の守護者候補生”キャンペーン 第9回(パーティーレベル5) 放蕩TRPG部

 マッスルタワーならぬエレメンタルラボの攻略も大詰めを迎え、光の間を残すのみ!

 
 ドアを開けた冒険者達の前に、ニヤニヤしながらフィギュアを置くワダツミ。
DM「これから皆さんにヤシマ作戦をして貰います。というわけでラミエルの元ネタ」
クレリック「ああ、エロの?」
DM「使徒……エ、エロ!? なにそれ?」
クレリック「使徒の!(苦笑)」
DM「今エロっつったよねお前!?」
クレリック「チッゲーよ!」
DM「今エロつってたよねお前」
クレリック「明らかに違う! あとで見てみりゃいいじゃん!」(撮影してるビデオカメラを
DM「えー。今『エロ』つってたと思う人手を挙げて?」
 ワダツミ以外に三人挙手。
クレリック「いやいやいや。キミらおかしいから!」
DM「絶対言ってるって!」
(結末はここにテキストとして書かれてる時点で察して下さい)
 閑話休題。
DM「知識ロールの結果、いわゆる魔導砲撃系のゴーレムということがわかった。性能や外見は術者の趣味によって様々だが、今回は光系統ということでこんな風体なのだろう」
 というわけでイニシアチヴロールが振られ、ローグが先陣を切って突入する。
DM「自分を中心に閃光を放つ。うぉ、まぶしっ!ってなるんで意志セーヴしてください」
ローグ「意志セーヴダメなんだ……(コロコロ)。(数値を言うまでもなく)失敗しました」
DM「盲目化しました」
ローグ「盲目!?」
 驚いているが、ローグは戦う前から「光の敵は盲目攻撃をしてくる筈」と見抜いてもいた。
DM「さらに、シンジ君逃げてええええ!!」
クレリック「やべぇ! ラミエルだよ!」
DM「レーザービームが飛んで来ます。呪文学ロールの結果、ルーセントランスの擬似呪文と判ります。ダメージはダイス目が悪くて18点」
ローグ「いて! 熱っ!」
 そんな感じでスタートした戦闘は、片っ端から盲目化されたパーティーが敵の位置をそもそも掴めずに空振りし続け、一度も攻撃を当てることなく乱れ飛ぶビーム弾幕の前に壊滅。背中にビームを喰らいつつほうほうの体で撤退するのであった。
 しかしとにかく敵がどんな攻撃をしてくるかの情報は集まったので、ダークネスを唱えてビーム攻撃のダメージを減らしつつ、極力目を瞑って突っ込むことで盲目になる率を下げるという作戦を立てる。

 
 先制のフラッシュバーストを瞑目作戦で凌ぎ、再び魁るローグ。軽戦士とマルチクラスしている武闘派なのです。ていうか他のメンバー、全員イニシアチヴが一桁。
DM「だぁおっそ!? こっち10なのに!? じゃあローグに集中砲火か。四つの小さな光弾が飛んでくる」
ローグ「これはマジックミサイル!?」
DM「12点。そして、荷電粒子砲(違)……は、命中するも、ダークネスで薄暗いんでダメージが減って……15点」
 続いて仲間達も部屋に雪崩れ込み、再びローグ。
ローグ「次喰らうと死ぬからな……また荷電粒子砲とマジックミサイル喰らうとヤバいことになる」
 と呟きつつ、突撃を続行して接敵する。
DM「フラッシュバーストは全員セーヴ成功で、ローグに……光弾が12点」
ローグ「昏倒しました」
DM「ていうか、自分で今『次喰らったら死ぬしな』と言いながら突っ込んで来たから、意図がわからない(笑)」
ローグ「退くという選択肢は無いんだよ!(笑)」
DM「なんで突っ込んだの?(笑)」
 パーティー全員が注目。
ローグ「…………」
 全員、そのノーアイディアぶりに爆笑。
ローグ「それはですねぇ。退きたくはなかったんですよ……いやぁ失敗したな」
 写真はその瞬間のもの(笑)
 その後はどうにか接敵したパラディンが斧で斬りかかるも、装甲を貫けない。
ウィザード「あー、やっぱり殴打武器じゃないとダメか」
 すかさず予備のウォーハンマーに持ち替え、叩きつける……が、損傷皆無。
ローグ「魔法の武器じゃないからか!」
 と、有効打を与えられないまま攻勢限界に達し、潰走する冒険者達。チーン。

 三度目の正直と、ウォーハンマーにマジックウェポンの呪文を唱え、クレリックはガラスや結晶体を破砕する為の呪文「シャター」を用意して決戦を挑む。
 仲間達が囮となって大ダメージを受ける中、呪文の射程内に敵を捉えるクレリック。
クレリック「シャター唱えます。ダメージは……」
DM「壊れました」
全員「うはははあははは!?」(大爆笑)
クレリック「俺の見せ場はどうなるんだよ!? この、せっかく新しく買ったダイスがさ! 火を噴くんだよ!?」
 いやまぁダイス振るまでもなく倒せたんだから見せ場だろう(笑)
 結局、魔法の殴打武器で全力強打するか、シャターを使えば一撃で粉砕出来た(HPが1)……という攻略法が用意されていた(もちろん力任せに倒すことも可能だが)この戦闘。
ローグ「なんでシャターみたいに『このタイプの敵に使ってくれ』って言わんばかりの呪文、二戦目の時点で思いつけなかったのかなぁ」
DM「あとはパラディンがタワーシールドの完全遮蔽でビームを受け止める囮になれば、シールドが壊れるまでの間に近づけれたし。これなら下手にダメージが走ってたら死ぬ危険があった……ってのもなかったんじゃないかな」
全員「ホントにヤシマ作戦すればよかったのか!」

 二度に渡った敗戦で回復呪文のワンドは枯渇していたので、自前のキュアを唱えて負傷者を癒すクレリック。
 まぁ最後の敵を倒したんだし……そう思っていた時期が彼らにありました(えー

 
 あとは魔術師の研究室を調べるだけだぜ!と冒険者達。
 しかし部屋に足を踏み入れたローグが目にしたものは、自分へと向かってくるフレッシュゴーレムの巨体であった。
パラディン「私たちはクーダルさんの依頼を受け……!!」
DM「侵入者へは問答無用みたいだ。法的事情はどうあれ、ゴーレムはそんなこと関知しないからな!」
ローグ「借金のカタに差し押さえにきたわーっ!」
 そこから始まる大立ち回り。
ウィザード「フレイミングスフィアーを唱えます」
 知識ロールの結果、フレッシュゴーレムは火炎や冷気で動きが鈍くなることを知っていたのだ。
DM「うむ。動きが鈍くなった。とりあえずパラディンに組み付こう」
パラディン「うわー。燃える燃える!!」
 フレイミングスフィアーはゴーレムを燃やし続けてる為、そのまま燃やそうと思ったらパラディンも巻き添えを喰らうのだ(笑)
 ローグの攻撃はダメージ減少によって阻まれ、半分も通らない。
アーチャー「組付きから逃れられる算段はありますか?」(組み付き中の敵に遠隔武器で攻撃すると、50%の確率で味方に誤射してしまう))
パラディン「いやぁ……あとはもう気合くらいしか」
DM「気合、つまりAPか(笑)」(回数限定で様々なロールに1D6くらい足せるのです)
アーチャー「逃れられないんだったらもう、近接武器に持ち替えるしかないんですけど、そうするとダメージが半分も通りそうにないんです。下手に持ち替えて、『脱出できちゃいました』だと弓の方が絶対強いんですよ。だからこのまま待機かなぁ……」
ローグ「いやぁ、筋力高いだろうし相手大型だから脱出無理だと思うなぁ」
アーチャー「そうですか……」
ローグ「とりあえず行動遅らせて(パラディンがこのターン中に自力脱出できるか)様子を見たらいい」
DM「ウィザードはさっき行動遅らせてたけど、フレイミングスフィアーの処理は遅れないんでどうぞ」
ウィザード「退かさずにパラディンごとゴーレムを焼きます。頑張って避けて!」
パラディン「ふぅ……避けた。そして組み付き対抗ロールは失敗」
アーチャー「逃れられなかったか。じゃあ、弓をしまって移動しながらシックルを抜きます」
ウィザード「んー、じゃあパラディンの身体にグリース」
 これで組付きからの脱出判定に+10のボーナスが付き、十二分に勝ち目ができたぞ!
 が、ワダツミの感想としては「さっき『逃れられる算段はあるか』って相談してた時に「自分がグリース唱えるよ」と言っておけばよかったんじゃないかなぁなんて、思ったりもするわけだった。

 そんな感じのドタバタと元々回復手段が枯渇寸前だったことも手伝い、劣勢に立たされるパーティー。
 その時ゴーレムの様子が変わる!
DM「あ、暴走した」
全員「ええええええ!?」
DM「実は毎ラウンド暴走ロールしてて、遂に出ちゃった」
 別に派手に戦闘力が跳ね上がる……という類ではないのだが、そもそも攻勢限界だった前衛が次々に倒されていく。残されたアーチャーとウィザードは全滅だけは回避する為に、苦渋の撤退。

 だがしかし。

DM「パラディンは意識回復チェックに成功したんで、目覚めたよ。そしてめちゃめちゃに破壊し尽くされた室内にはゴーレムの姿が無い」
パラディン「また逃がしてしまった……」

 結局またも町の顔役に土下座し、ただでさえ少ない収入(ラミエルの残骸売った金)から周辺地域への警戒呼び掛けに伴う損害賠償をすることに。
 しかも実は瀕死でHPが3しか残っていなかったゴーレムは、地元の猟師が倒してしまう。
 いや、世界設定上の仕組みとしてモンスターの死体なんかは金になる場合が多々あるんですね。これまでもそれが大きな収入源として存在しておりまして、別に今回に始まったことじゃないんですよ。冒険者達も依頼を受けた際に「中にモンスターがいた場合、その死体はこちらで好きにしていいのか?」という条件を取り付け済み。
 なんだけど、防腐呪文や魔法の軟膏、シュリンクアイテムという重過ぎて運べないものも超小型化してラクチン輸送な呪文を用意してなかったり(途中で購入のチャンスもあったが、スルー)、そもそも逃がしてしまっていたりでヒドラとラミエルくらいしか売り飛ばせていない。
 結果として大貧乏時代突入するのであった……(えー
 いやいやいや、全部とは言わずともキッチリ仕留めたのだけでも売れていればかなり大儲けなシナリオでね!? 決してシブチンシナリオじゃなかったんだよ!?(魂の言い訳

 結局迷宮の主である魔術師は「やはり人間社会にいては精霊の道は極められん」とドラゴン側に出奔したことが置き手紙から判明するのだが、資産差し押さえの筈が壊滅した研究室を前に依頼人は途方に暮れるのであった。
9/26
魔法遣いに大切なこと 夏のソラ #12 「夏のソラ」

 
 都会の香り!
 俺も嗅ぐ! くんかくんかくんかくんか!!
 そういえば「ルイズたんくんかくんかくんかくんかくんかくんかくんかいい匂いだぁぁぁ!!」みたいなノリで延々と欲望を垂れ流したamazonのルイズ写真集カスタマーレビューが消えていた。やたら大量の「参考になった」数で爆笑してたのに(笑)
 とか最悪な書き出しですが、なんの逆転ホームランもなくソラが死んじゃいましたねぇ……。
 しかし最終話を観ている自分は「切ない。確かに切ないんだが。今日の俺はソラの死の切なささえどこか上滑りしていく……」ってな感じで涙が出ることはなかった。にょろーん。
 やはり最終話直前にいきなり新設定が出現し、あっという間に死んだという展開に不満があるのだろうか。
 前シリーズが「やっちゃった」負の遺産、「魔法遣いに大切なこと」=「世間のルールなんて無視して自分の好きに遣うこと」を肯定しなかった、という意味で本作は非常に好ましい作品だったし、ソラは好きなわけですよ。可愛いさ。可愛いよ。可愛いとも。豪太だって最初の無愛想さが嘘のように好青年になってお似合いさ。
 だが空虚だったのだ……それが切ない。
フォーチュン+ブリゲイド #3(amazon)

 
 神保町探し回ってようやく見つけた! おかしいですよカテジナさん!
 というわけで熱い歩行戦車漫画第三巻発売。

 
 キリコもビックリ、ブースタンド!!(違
 主砲の反動を利用してのコンバットマニューバは燃える展開だよな!
 昔はバトルフィールド1942で「地形にハマッたんで主砲の反動で脱出を試みる」なんてこともしたもんだ!(えー
 そしてリコイルで機動するロボといえばアストロロボ・ササも忘れちゃいけない。

 
 気になる、気になるねぇ……くんかくんかくんか!!
 ただでさえそうなのに、お姫様ですしね! 高貴な方が気になさる! その羞恥を!(死ねばいいのに

 
 相変わらずの青春ど真ん中ぁぁぁ! この爽やかボーイめ! 好きだーっ!(えー
 なんか新刊出る度にミゥラの剛腕ストレートにのたうち回ってる気がするぜ!

 
 そして満を持して主人公専用新型機投入!!
 脅威の188ミリ滑腔砲!! こいつぁもはや巡洋艦の主砲クラスだ!!
 戦艦だって砲撃してみせるぜ! だけど飛行機だけは勘弁な!!

 
 う〜ん。男が正道へと導かれ、邁進せんとする瞬間は絵になる。気持ちいい。
 真に仕える主君を得た騎士に敵はねぇ! アンドリュウレジェンドが始まるぜ!?

 
 野戦炊事車たんハァハァ。
 俺にとっての「兵器が一番カッコイイ瞬間」ってのは、それが守るべき存在の役に立ってる、必要とされてる時なんだよ!
 それは命を懸けて戦ってる時もそうだが、こういった場合も例外ではないぜ!
■フィギュア(amazon)

 
XenosagaIII KOS-MOS 水着ver. (1/6スケールPVC塗装済み完成品)
魔法少女リリカルなのはStrikers ティアナ・ランスター (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
SRSP 戦場のヴァルキュリア セルベリア・ブレス
 このコスモスかわええええ!! 腋だしぃぃぃぃぃ!!(そこか
 いやいや他の二人も腋ですけどね!! エロガント!!
 セルベリアは初大暴れシーンで迫る機甲部隊から繰り出される無数の砲撃を叩っ斬るわシールドで弾くわで凄かったよなぁ(笑)
■TRPG四方山話 「RPGはじめて物語」 放蕩TRPG部

 
>TRPG大好きな大佐は普通のRPGも好き?
>日本ファルコムのZWEIUが滅茶苦茶面白い。ヒロインの吸血鬼の姫さんが可愛いよ!


 たうぜん大好きです! 時間が掛かるんで数はこなせてないけど、常になんかしらやってます!
 というわけで今日はRPGのお話! いや、いつもそうだけど!
 TRPGとRPGという言葉の違いからエスカレートしていくぜ!?

 クルクルバビンチョ! パペッピポ! ヒヤヒヤドキッチョのモ〜グタン!(違

 現代……というか日本におけるRPGとはイコール「コンピュータゲームのRPG」を指し、卓上ゲームの方は「テーブルトークRPG」と言わないと通じない。CRPGとTRPGで対になったりはしないのだ。そしてたまにRPGゲームとか書かれてたりするが、それはどうでもいい(笑)
 しかし元来RPG=ロールプレイングゲームという言葉は唯一無二の意味を持つものだったのだ。

 すなわち世界最初のRPG−ダンジョンズ&ドラゴンズ。

 最初のマクロスにおいてバリアブル・ファイターはバルキリー以外のナニモノでもなかったように、RPGはD&D以外のナニモノでもなかった。
 後に様々なRPGがこの世に誕生することになり、RPGは(喜ばしいことに)固有名詞としての意味を失うことになるが、それでもなおRPGとは我々の言うテーブルトークRPGだった。
 さらにはウィザードリィやウルティマといったD&Dのコンピュータ版とも言える伝説のビッグタイトルがゲーマーを魅了することになっても、やはりそれはコンピュータRPGであり、RPGではなかった。

 
 そして日本。
 言わずと知れたドラゴンクエストが、世の中にRPGというゲームジャンルを轟かした。
 もちろんそれ以前にも、パソコンゲームにおいて前述のウィザードリィやウルティマの他にもザ・ブラックオニキスに代表される様々なタイトルが存在していたが、RPGという単語が市民権を得たのはファミコンという国民的ハードのドラゴンクエストが大ヒットしたゆえにであった。間違っても頭脳戦艦ガルではない。
 この時点でコンピュータRPG=RPGという図式が決定したんだね。
 余談ながら当時の四大RPGといえばドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ウィザードリィ、女神転生。今見ても間違いなく日本のコンピュータRPGを牽引したと言えるビッグシリーズ達である。

 というわけでRPGそのものの誕生を解説するのかと思わせておきながら、実はRPGという単語の変遷だったりする今回の四方山話。
 なんだかんだでこういった成り立ちを知ってる人間同士ですら卓上ゲームのほうを「TRPG」って抵抗無く呼ぶ場合が殆どなので、零戦を「ゼロセンじゃねぇ! レイセンって言え!」なんつう啓蒙をしたいわけではない(笑)
 ……いやむしろ「TRPG」って呼ばないで「テーブルトーク」ってずーっと呼び続けてるな。知らない人に対しては「テーブルトークアールピージー」って言ってるけど。
 小学生の頃、初めてその名を口にしてクラスメートを誘った時は「テーブルトークってゲームあるんだけど、やらない?」だった(笑)
 で、さらに省略が進むと「トーク」で通じるようになり、TRPG部のベテラン層はそう呼んでいる。
 あー。中学時代、うちの幼馴染さん達は女子のグループ内で「TTG」と呼んでたりしたなぁ。

 皆さんは日頃どんな(上記以外の)略称を使ってたりしますかな?
9/25
スーパーロボット大戦Z(amazon)

 
 無事発売されれたぜイエッフーってことでグラヴィオンを当て込んで女主人公でスタート。実は男主人公をチョイスしないのは初めてだ!
 そして早速のジェリド達のチンピラぶりが素敵。そのまま一生旧式機で戦ってりゃいいんじゃねーの、と思いつつ隊長の男前ぶりがイチイチ格好よくて死亡フラグにすら見えてくるぜ!(えー

 
 サーイエッサー! 隊長に何処までもついていきます!! チツに気合を込めろ!!

 
 宇宙人を否定しまくるカガリの道化ぶりが! 宇宙からのお客さんが大挙押し寄せてくるから!(笑)
 というわけでルナマリアの精神コマンドが必中なのはギャグなのかと思いつつ開幕する俺のスパロボ。
ストライクウィッチーズ DVD #1 通常版(amazon)

 
 限定版を買ったぜ買ったさ買ったとも!
 色々付いてるさ付いてるよ付いてるとも!!
 冊子の絵はアニメで使われた絵ばかりだったのがちょいと残念。
 ただ設定資料関係は以前出たOVA版のモノを持ってない人にとっちゃ必携だし、持ってても新データありでいい感じであった。
 CDは部隊の編制や番号の意味とかを少佐やペリーヌがひたすら説明するのがマニアックというか、絶対収録のときに苦労してそうだろうなと思った(笑)(
 しかし「大きくすればいいのか……うん、大きいな」「これ以上大きくするのは無理だな……」「ふーん、いやらしいな」はどう考えてもセクシャルトークですとか思ったら、愛の告白やら罵倒やらまであってもうハァハァ。
 つーかペリーヌのはさらにエロいわラヴラヴ生活だわな妄想しまくりでもうなんだ。勃起。

 そして中の人に「ファック! キャプじゃねぇよ! 再撮影してるよ色々描きなおしてるよ!」(意訳)と怒られたのでここに訂正を……(ごふぅ
 い、いやそんなまんまキャプとは思ってなかったけどあの枚数全部描き下ろしを用意しろとか無茶なことは言わないけれどぉぉぉ!
天元突破グレンラガン ヨーコ 水着Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品) 限定スペシャルカラー版(amazon)

 
 HIYAKEATO!!
 エロポスターでも散々性欲を煽られた以上、天元突破するしかないのであった。
9/24
■ソウルイーター #25 「召集! デスサイズス 〜ふせげパパの人事異動!!?〜」
 ソウルイーター SOUL.1(amazon)

 
 そんなに便器が好きならば肉便器にでもなるがいいわぁぁぁぁ!!!(第一声が!?
 というわけで妙にまとまりの悪いデスサイズの皆さんだな! しかし委員長が眼鏡なのはエロガント!
 護廷十三隊とどっちがお強いのかしらねぇ〜なんて思いながら死神様コントを楽しんでいたわけですが、強さ的にはシュタインがマックスという解釈でよろしいのだろうか。武器職人として最強ってだけかな。
「キホンサツバツだけどウキウキライフで〜」
 ほのぼのレイプ〜。

 
 ブラックスター、成長したなぁ……(のか
 ところで罰ゲームはもっとセクシャルな方向性になってくれてもいいんじゃないのかね。一日スク水で過すとかの軽いジャブでいいから。多くは期待しないさ。俺だって時間帯は配慮する。
 普通ならここで巨乳組がバインバインする筈なシーンだってことくらいは、スルーできるさ(出来てない
 で、絶賛SAN値下がりまくりのシュタインさん。エロで回復を試みるわけですかね!?

 
 親父! お前は今泣いていい……! っていうか吐いていい! 吐いていいんだ!!
 いやまぁ実際にデートしても間違いなくそんなラヴラヴコミュニケーションどころかコンフュージョンになるだろうけど!
■BLASSREITER #23 「劫火の大地」
 ブラスレイター VOL.1(amazon)

 
「ツヴェルフの早期警戒システムが、アドリア海から侵入する、B2爆撃機を発見しました」
 何気にサラッと凄いこと言ってるよ! ステルス爆撃機を捕捉してる! ていうか普通にレーダーで捜索してるんだよな! そして米軍もそれを承知の上のように対策とってるし!
 というわけでAGM-129 ACMとは航空機搭載型の巡航ミサイル。完全ではないが、ステルス性を追求されている。そしてW-80弾頭は核弾頭。キロトン級ではあるが、それでも最大で広島型原爆の10倍位まではブチかませるんで、やっぱり洒落にならない。B-2はフル装備で十発以上搭載可能である。
「あの国は……何度同じ過ちを繰り返す気なんだ……」
 被爆犠牲者の写真映しながらこの台詞かよ!! キツい! 目茶苦茶キツいよ!
 アメリカのアニメで自衛隊に対して「あの国は相変わらず卑怯な騙し討ちが御家芸だな!」って米軍が言うよりも!

 
 マニューバが自由自在過ぎてキモい! 強い!(笑)
 円周に横滑りしながらターゲットに捉え続けるとかヘリかよ! エアーウルフもビックリだよ!
 実はスタースクリームが量産配備されてるんじゃないのか(裏切りフラグ
「ノーモア、ナガサキ……ノーモア、ヒロシマ!!」
 いまだかつて夏を跨いだアニメで三回も原爆ネタを観たことはなかったぜ!?
 ところで話は脱線するんだけど、以前「被爆者を悼む気持ちを後世に教え伝えていく」という行為に対して「若い世代に対し、大人たちが作った過去の負債を押し付けるのはもう辞めるべき」と言ってる人がいて、唖然としたものだ。まぁ「狂信的で無知蒙昧な平和主義者による押し付け」だけを指していたのだと思いたいけど。

 
 久々の登場なエレアさんを、その服を脱いで見せたりすることも可能なのかな〜なんて思いながら視姦してたわけですが、見事時間稼ぎという重責を全うしてみせたマレクに拍手。
 ジョセフは最後くらいガチで気合い入ったブラスレイターぶりを見せてくれないと、ホントに主人公としてカウントされるのが初代チャンプ、二代目ヘルマンで終わってしまうからな! ふぁいとっ、だよ!
■ブリリアントステージ アイドルマスター(amazon)

 
ブリリアントステージ アイドルマスター 天海春香
ブリリアントステージ アイドルマスター 高槻やよい
 ワキーンワキーン!
 そんな「腋あいあい」な替え歌が脳内に思い浮かぶままに再生されたのだが、小学生レベルなので途中まで書いて消したワダツミです。いや、普段の言動の知能レベルが既に小学生レベルだけど!
Xbox 360 ハードディスク(120GB)(amazon)

 
 届いたぷいにゅーい!
 これであとはHDDフルインストール可能アップデートを待つのみだぜ! イエッハー!
 外した20GBは誰かに「一番安いアーケード買いなよ! HDDは俺があげるから! で、浮いた金でバトルフィールド買おうね!」と甘言を唆して布教する為に利用するかな!
 ちなみにamazonのリンク先、高いマーケットプレイスが最初に表示されるかもしれないけど、右の方のメニューでamazon販売の低価格で予約できるのでそっちを推奨。
放蕩TRPG部のトップ絵が完成

 
 なんか「なにがでるかな!? なにがでるかな!?」とか言いたくなる巨大ダイスだぜ!
 ありがとーちびいちごありがとー。

 そして話は変わって。
>「D&Dってこんな遊び」「楽しそうだろ!」という無言にしてこれ以上ないくらい雄弁なメッセージ。
>「D&Dってなんなのさ?」といぶかしげに尋ねられたら、黙ってこのサイトのプレイ風景を見せればいい。そう、思う。

 かつて同席した際にはマスターとしてもプレイヤーとしても素晴らしい手腕を披露して下さり、尊敬するD&D人である方にここまで言ってもらえて光栄の極みというかもうなんだ。照れる。
 最近すっかりTRPG色が強まりまくっている当サイトですが、ますますモチベーションが上がってしまうのですよ!
■TRPG四方山話 「マスターとプレイヤーは同じ幻想の夢を見るか?」 放蕩TRPG部

 
>何だかのTRPG用の参考シナリオだとドラゴンは知恵比べして宝を貰ったり隙を見て宝を奪ってこなきゃならない絶対存在
>だったの思い出した(笑


 ドラゴン(に限らず勝つことを想定されていない敵)の隙を狙い、出し抜く!
 これは数あるTRPGのお約束の中でもさらに基本であり、「悪い魔法使いに姫がさらわれて」並にベタ過ぎてもう使われなくなっている……という雰囲気すらあるシナリオパターンである。いや、勝手な印象ですが!

 ワダツミがプレイした「このパターン」の系譜シナリオのひとつに「三匹の竜が支配する山砦に潜入し、討伐軍の中にいる内通者の情報を持ち帰る」というものがある。市販の公式シナリオ集に収録されているものですのだ。
 パーティーが傭兵志願者を装って潜入して得た戦力情報はハンパではなく、一地方を脅かしているだけあって数十体以上のモンスターがひしめいていた。ぶっちゃけレベル5しかないので勝ち目無し。ていうか雑魚以外にドラゴンが三匹だからね。そもそも戦って勝つようにできていない。
 そんな中どうにかこうにか地下への入口を見つけ、「時間をかけると『次の出陣』で人間と戦わされてしまう」という雰囲気もあって急いでスネーク開始。しかしトラップは回避できるのだが、どうしても戦闘を避けて通れない状況。メタルギアと違って「敵にバレてもどっかに隠れて何分か待てば諦めてくれる」わけでもない為、隠密行動は徹底しなければいけない。そこで「こんなこともあろうかとサイレンスを用意しておいた」と完全無音によるサーチ&デストロイを開始。効果時間はものの数分だ。急ぐぞ皆!
 結果、時間ギリギリで内通者の情報を掴むことに成功する。だがこの地下フロアーはそう広大ではない。極めて鋭敏な感覚を持つドラゴン相手に、ローグ以外は忍び足技能に1ポイントたりとも振っていないパーティーが気付かれずに済むことは不可能。ていうか「音を消せば完璧」ではなく「あくまで音を消しているだけ」なのだ。単なる歩哨に遭遇するだけで全滅は確定する。ゆえにこれが限界と判断し、急速離脱。その後も色々あってどうにか街へ帰還し、シナリオは終了。めでたしめでたし。

 だがそんなことはなかった。

 あまりにも実入りが少ない。というか殆ど無い。そしてDMは語り出す。
「もっと中を探索していれば、色々な宝を持ち帰れたのに」

 つまりこーいうことである。
「あんなに警戒しなくても、気軽に探し回って大丈夫なシナリオだったんですよ」

 ここでワダツミはギガショックエクスプロージョンです。
 神経尖らせてパーティーがさっさと離脱したのは、自分の判断が優先されたから。
 やはり自分の責任でシナリオが不首尾に終わるのは申し訳ない。例え仲間がそう思っていなくても。
 しかしワダツミは腑に落ちなかった。
「あの状況で気軽に探し回るなんて判断、無理ですって。死にますよ」
 そう。これだけは冷静になって思い返す今でも譲れない願い。こんなのってないよ!
 主人公達が一騎当千で細かいことに頭を悩まさず、ヒロイックなプレイを痛快に楽しむことに主眼を置いてるようなRPGならいざしらず、D&Dでそんな根拠のない楽観プレイはありえん。だが、それがいいのだ。ガチで頭をひねり、突破した時のカタルシスは素晴らしい。
「このシナリオは敵の警戒のルールがそんなに厳しくないから、大丈夫だったんだ」
 とどのつまり、通常のD&Dの感覚ではありえないレベルで敵が見過ごしてくれるので、音を気にする必要すらなく、「上層部に大量存在する敵」とは切り離された空間として(戦いを察知されても通報が行き渡らない)の地下フロアーで好きに戦って問題ないし、ドラゴンも部屋に踏み込みでもしない限り気付かないということらしい。いや、実際のシナリオにどう書いてあるかは知らないけど、自分が受けた説明はそうだった。
 で、なんでそんな緩いのかという最大の理由。多分それが国産シナリオで、ドラゴンが自分のお付きの女性に趣味でメイド服着せて働かせてたりするような、かなりライトノベルチックなものだったから。

 
 つまりまぁ、D&Dというゲームシステムの基本的な共通認識から逸脱した設定をされたシナリオにD&Dのつもりで挑戦したら、ビビリが過ぎて失敗したということである。これが最初から「勢いとノリで楽しむシステム」だったら、お約束を期待して大胆不敵に行動したであろう。
(ちなみにここでいう「共通認識」とは、同じDMを相手に色々な市販の翻訳シナリオをプレイしたことで得た経験則も大きく関係している)
 もちろん世の中のプレイヤーの多くがこのシナリオで失敗したなんて思ってないし、「自分はこうやって大成功しましたよ」とワダツミに言いたい人もそりゃもう大勢いるであろう。当然、自分のプレイングがD&Dとして最適解であったなんて主張する気も無い。
 ここに明記するけれど、この記事の主旨が「DMの問題あるマスタリングでシナリオ失敗したんだよ。ムカツクな」ではないことだけはわかって貰いたい。そう感じてしまう部分があるのは百も承知だけど、それでも違うと言わせて欲しい。
 あくまでプレイヤーとマスターの間でゲームに対する認識がズレていたことで発生したトラブルの一例として示しただけである。だってこの時、納得いかないからって場の空気を悪くするほど「そりゃないですよ」と食い下がった自分の方が、よっぽど痛いんだから。

 改めて言おう。
 TRPGにおいてマスターとプレイヤーの認識が食い違い、それがシナリオに影響を与えることなんて日常茶飯事である。無い方が珍しい。それが楽しさに繋がることもあるし、今回のようにちょろっと問題になってしまうケースもあるってだけなのだ。

 余談ながら、D&D3.5版のドラゴンは睡眠を必要としないし、広範囲に非視覚的感知を展開していて透明になっていようが見破る為、古式ゆかしい「眠っているドラゴンの財宝をちょろまかす」という伝統的なプレイは、DMが敢えてそれを望まないかぎり不可能となっている(笑)
9/23
ストライクウィッチーズ #12 「ストライクウィッチーズ」
 ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻(amazon)

 
 シャーリーが乗ってる飛行機。すなわちフェアリー・ソードフィッシュはイギリス海軍の雷撃機であり、複葉機ゆえに第一次大戦風の外見ながら、実際には第二次世界大戦で何隻もの艦艇を屠った歴戦の機体だったりする。なんと後継の単葉な新型機の方が先に退役したという(笑)
 いやまぁ物凄く高性能だった……というよりジョンブル的な妙なこだわりと、敵が連合艦隊の様にガチに強力な水上艦艇部隊を持たないドイツとイタリア軍だったから。さすがに敵機に狙われたら死あるのみ。時速250キロも出ない! 速度以外は優秀な機体なんだけど! スローリィ過ぎる!
 ストライクの世界では航空機の発展がストップしちゃってるんで、一話で登場していたハリケーンや九六式艦戦同様、一番新しい世代の機体だと思う(笑)
 で、なんかカールスラント三姉妹が大暴れ。さすがウィッチだ! 人間なんて鎧袖一触だ!
 ただまぁ主人公視点とか抜きに考えると、マロニー大将がやってることにも賛同できる部分はあるんだよなぁ。だって絶滅戦争してるんだもん。手段は選んでいられない。フィクションだから100%暴走するというお約束が待ってるだけで、ウィッチ頼りの戦いでここまで押し込まれてるんだから、起死回生のギャンブルはこのままジリジリ消耗戦や、核兵器で焦土戦するよりもアリだと思うなぁ。

 
 宮藤さんの軍の理解を越えた行動て!(笑)
 いやほんと、敵軍の技術を利用して対抗するってのは戦争の常識で、それゆえに「新兵器は最初に大量に投入」が一番効果の高い瞬間と言われるわけですよ。その後はドンドンと対応されちゃうから。
 一軍人が勝手に好き放題してたら問題なのは当然で、さらには内ゲバしてるマロニー馬鹿野郎だけど、ウィッチだけが頼りで負け続けてるのに、それに対する打開策を打ち出せないのも罪深いという気もする。例えるなら「頭が堅くて動きの鈍い軍に反発し、気概のある将校と博士が極秘裏に敵側のテクノロジーを利用した秘密兵器を開発し、人類反抗の切り札とした」というスーパーロボットアニメのお約束でもあるんだよね。
 そもそも負けたら全滅で奇麗事なんて言える状況じゃないんだから。繰り返しになるけど、使い方を間違ったら人類を滅ぼすという意味では核兵器の方が余程タチが悪い。
 なーんて書いておきながら、全力全開で絶滅戦争するとガンパレードマーチみたいに人類の殆どが戦闘用の遺伝子改造人間で、工業生産品として人間が量産されている……みたいにそれはそれで怖いことになっちゃうんだけどね!
 ウィッチを敵視なんてせず、ウォーロックとの混成で戦うのが手堅かったんじゃないかなぁ。今回暴走したのは、大雑把に言えば「ウィッチーズが邪魔したから、不安定な状態で投入せざるをえなかった」だし、ちゃんと成熟させればもっと兵器として完成度が高かったのではないだろうか。もちろん、作品の前提を覆すことになるので現実味があることだとは微塵も思ってないけどね(笑)
 つまり何が言いたいかというと、芳佳好き好きなトゥルーデのおっぱいむにゅんってことだ!

 
 赤城が沈む〜って呟いたら海軍の人達も言い出して、心が通じ合えた気になった!
 しかしまさかのネウロイ赤城天空への船出は「えええええ!?」って驚いた(笑)
 これぞまさに航空母艦!(意味違う
 これ、艦載機がいない空船だからこの程度で済んでるだけで、戦艦に寄生されてたら恐ろしいことになってたんだろうなぁ。主砲斉射一回でウィッチーズ基地が吹き飛んだり!
 あまつさえ艦首の波動砲が火を噴けば国が丸ごと消滅って感じでですね!?
 となると赤城も建艦当時の姿を拡大発展させた三段空母として……(落ち着け

 
 雲海に着水でさすがに爆笑してしまったよ! いい意味で! やってくれる!!
 そして王道ど真ん中な全員集合ファイナルアタックぶりは素直に燃えたさ!
 これまで出し惜しみしていた固有魔力をここぞとばかりに! 化物エース軍団の力を見よ!
 特にエイラの先読みぶりは「この無敵キャラめ!」とモデルを想起して感動(笑)
 きっと単機だったら四方八方から乱れ撃たれてても全部把握して、数cm単位の見切り回避しまくりだな!

 
 ボトムアターック!!
 ってこれ、扶桑が負け込んだりすると飛ぶのがやっとな新米ウィッチによるストライカーユニットの自爆攻撃を前提とした、対大型ネウロイ戦術が実行されたりしないだろうな!?(怖い想像
 で、ネウロイが消滅したのはウォーロックが巣のネウロイ生産システムをぶっ壊してて、その上ウォーロックがコアコントロールシステムでオリジナルのコアとリンク。結果、この地方で最上位の存在となっていて、それが破壊されたことで完全駆逐達成といった流れだそうな〜。
 閑話休題。
 そこの砂漠でパスタ茹でてるロマ公!(笑)
 さすがルッキーニだ! 軍事のネタ伝説(実際のイタリア軍はそんなことしてない)を実際に行なってみせる! そこに痺れる! 憧れる! 文字通り美味しいトコロを持っていった!
 いやもう絵に画いたような大団円である。だが戦争はまだ終わっていない! 他の戦線ではまだまだウィッチも一般兵士達も頑張って戦っているのだから! 今回みたいな半ば偶然拾った勝利ではなく、正面から駆逐できる日はいつ来るのか! 俺達の本当の戦いはこれからだ!(完

 
 おー、諏訪天姫。単行本化されていない方のコミック版のキャラですよ。どじっ娘眼鏡!
 続編作る気満々な引きは「信じていいんですね?」ってなもんである。いや、王様のレストランみたいに「また、別のお話」で本当に終わっちゃったりしたら困るぜ!?
 ちなみに彼女は元ネタのエースが存在しません。初期のストライクはエースではなく航空機を元ネタにしており、彼女はその系譜のキャラだからです。陸軍飛行第47戦隊は存在するよ!

・並行世界のエース達
 
 ドイツ空軍 “アフリカの星”ハンス・ヨアヒム・マルセイユ
 from カールスラント空軍 ハンナ・ユスティーユ・マルセイユ中尉
 撃墜数158機(西部戦線1位) 最終階級:大尉
 東の横綱ハルトマン。西の横綱マルセイユ。
 ハルトマンが最高のエースなら、マルセイユは最強のエース。そう思ってる人は少なからずいるであろう。
 その撃墜数は西部戦線にて二位に三十機以上の差を付けてダントツのトップ。しかもそれは、およそ一年という極めて短期間のうちに達成されたというのだから凄まじい(もっともハルトマンもハイペースぶりで負けてはいないが)。
 僅か一年。一年なのだ。いや、バトル・オヴ・ブリテンにも参加していた彼なので、実際の軍務期間はもっと長いのだが。エースに覚醒する前のマルセイユは……実に玉城だった。いや、玉城よりは全然マシなのだけど。
 前述のとおり、初陣はバトル・オヴ・ブリテン。その際の戦果は敵機を見事に七機撃墜。そして、自分が六回撃墜されている。しかも「俺はやるぜ俺はやるぜ!!」と深追いした結果だ。功を焦っての独断専行は日常茶飯事で、スタンドプレーを諌める上官に反抗しまくり。結果が伴ってれいればまだしも、お世辞にもそうは言えない。遂には「貴様は自分勝手過ぎて仲間として信頼できない」と、後にハルトマンも配属される最強の戦闘機部隊から放り出され、アフリカ戦線に文字通り飛ばされる。
 彼はそこでもトリーズナーだった。命令無視。空戦教範無視。派手さを好み協調性も無いから戦友と喧嘩ばかり。挙げ句に機体はすぐ壊す。明らかに上官の白髪増毛どころか寿命を縮めていたことであろう。
 そんな札つきの問題パイロットだったマルセイユは、ある日突然開眼する。必殺のテクニック、偏差射撃を引っさげて。以前リーネが狙撃した際に軽く説明したが、いわゆる「敵の未来位置を予測しての射撃」で、彼はこれの天才だった。普通は動きを見越す偏差射撃といえど狙い易い敵機の後方から射撃するものを、マルセイユは横合いからぶちかます。自らも急旋回する中、時速何百キロという高速で飛行する戦闘機が横切る先を正確に……そう、僅か十数発程度で狙撃するのだ。それはもはや「敵が自ら当たりにいっている」とすら思える神業だった。名手として並び称されるのは、275機撃墜のギュンター・ラルくらいである。これまでのセオリーを無視した戦い方も、この無敵の極意を実用レベルに持っていく為の助走期間だったということさ。
 しかしその超人的な空戦機動は追従するのも困難な上、マルセイユは「俺のやりたいようにやる」と列機を全く気にせず、好き放題に戦う。日頃の素行も相まって、これが「最強」であって「最高」ではない所以ですのだよ。
 10分で8機や一日で17機撃墜といった「お前はアムロか」なスコアを叩き出すマルセイユはスーパーイケメンぶりも手伝って国家的英雄となり、本国に帰ったら帰ったで様々なイベントに引っ張りだこ。ついでに女教師とコンバインとかもう。なんだ。コンチキショー。一転して「さすがマルセイユだ! 俺達にできないことを平然とやってのける! そこに痺れる! 憧れる!」であるよ。
 マルセイユの機体ナンバーは「黄の14」。通常なら認められないその番号は、スーパーエースの象徴として大々的にプロパガンダに利用されたという。エースコンバットには「黄の13」がいたね(笑)
 新型機にありがちな故障によって命を失わなかったら……というifが許されるとしたら、きっとハルトマンに匹敵する撃墜数を達成した違いない。

 
ストライクウィッチーズ 限定版 第2巻
ストライクウィッチーズ 限定版 第3巻
TVアニメーション ストライクウィッチーズ コンプリートエンディングテーマコレクション
 毎回歌い手が変わっていたエンディングの全バージョン収録CDは当然出るわな! しかも中佐のリリー・マルレーンまでカヴァーよ!
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 さすがにここまで来たら延期は無いな! な! な! 出荷されてよな!
9/22
■コードギアスR2 #24 「ダモクレス の 空」
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 ランスロットが会議場に乱入した時もそうだけど、諜報と並んでとにかくギアス世界は情報収集能力が弱点だな! きっともうガウェイン並のECMと光学迷彩が標準装備だ!
 そんな中、黒の騎士団の捨て駒扱いぶりがなんとも涙を誘うぜ。
「国を捨て、位のみに固執する醜い存在となり果てたな……」
 かような台詞言いながら命懸けて戦ってるのが、実に。真実は見えるか!?
 玉城の「意地があるんだよぉ! 男の子にはぁ!」はさすがだ! 瞬殺! だが、それがいい! 死なないのが玉城!

 
「私に笑顔をくれるんだろう?」「ああ……約束しよう!(カッコイイ帽子の取り方!)」
 は普通にジーンと来てしまった。明日の笑顔のた〜めに〜。
 思えばカレンがギアス喰らって敵対なんて鬱陶しい展開は嫌だなぁなんて思ってた時期もあったけど、口車に乗せられて敵対の方がもっと哀しいな!
 三人姦女のトライアングルセクシャルアタックが炸裂する日が来たっていいじゃない!

 
 フレイヤ・エリミネーター!!
 ところでメリカの艦隊から発射された核ミサイルを中和、誇示したのってコンパイラだっけ(笑)
 そんなことを考えつつ、倉庫の隅で怯えるニーナのシーンでは「ああ、この後火炎放射が……」「いや、レイプか……」なんて妄想が「いやいや、星刻達だからしねーよ!」と。しかし戦場とは狂気が支配する空間だからなぁ……(えー
 ……いや、ギアスに操られ死兵と化しているって認識されてる軍勢の中枢に乗り込んだんだから、情け無用の徹底した掃討戦を展開する必要があり、皆殺しは基本ですらあるのか。
 それはさておき理上は可能……で以前は自爆失敗していたが、今度はやってくれたぜ!!
 ルルーシュならコーディネイターとだってプログラミング対決してくれそうだ! BPSもビックリ!

 
 神楽耶様は全てを承知のうえで口裏合わせてくれると信じています。信じていますとも。
 グラストンナイツ、まだ忘れ去られてたんじゃなかったのか……コーネリア生きてたのぉぉぉぉぉぉ!? 兄上もお甘いようで!? ノネットさんが助けた展開はどこ!?
 っていうかギルフォード生きてたのぉぉぉぉぉぉぉ!? デビルガンダムでも復活させるつもり!?
 そしてまさかのシュナイゼルへギアス。神をチェーンソーで一撃みたいな身も蓋もなさが気持ちいいことに。
 ディートハルトは目と目で通じ合ってたのかと思ってたら、全然そんなことなかったんだねぇ。シュナイゼルが「いまや世界中が、ルルーシュの敵だ」って言ったのは引っ繰り返すフラグだと思ったのに。
 あれだけ混沌を望んでいた彼が、完全なる秩序を目指して果てたのはなんとも変な感じである。
 ところで奴隷として人間扱いされてなかった地域の人々にしてみたら、それから解放してくれたルルーシュのことってそこまで憎い存在になり得てるんだろうか。現実に同じことをしたらどうなるかはこの際問題視せず、作中の描写としては「合集国の首脳部からすら『悪いのはシャルルだった』と評価されつつあった」くらいに世の中が動いていたことを前提として。

 
 ジノ、威勢がいい割にはあっさり倒されて「思えば『本気出しときゃよかった』から微妙だった……」と思ってたら囮かいっ! すっかりカレンとラヴコンビ気取りかい!(えー
 で、遂に目を開いて小宇宙の全力全開モードに突入したナナリー。ここで君ががんばっても誰も幸せになれないよ!
 ナナリーがシュナイゼルにマインドコントロールされた結果ではなく、すべてを把握した上でルルーシュを否定したってんなら、それはそれで面白いんだけど!
 純真無垢の象徴だった彼女が今では大量殺人者になっているのは哀しいぜ……。

 
 これらセクシャルスポットへの注目度が世間的にも高まっているに違いない。

 
コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode4
 相変わらず本編の殺伐さとは真逆な「同じ世界か!?」ぶりである(笑)
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 作中でイニDネタやってたからこそなこの車種チョイスか(笑)
 何故かこなたカーを乗り回す村上さんを想像して笑ってしまった。いや、ガイバーの彼ですよ(えー
 そして「朝起きたら愛車がこんなんなってる高橋啓介」なシーンを妄想してまた笑う。オレはなんなんだ。