八神はやて三等陸尉の私兵部隊「ヴォルケンリッター」の一人。
直接戦闘能力は他の三名に比べて大幅に劣るものの、支援能力に関しては逆に圧倒しており、特に回復系魔法に関しては白き悪魔と並び畏れられるヴォルケンリッターの名に相応しき力量。
常人レベルでは軽度の損傷を「治療」する程度が限界だが、彼女は完全に喪失した部位の「再構築」が可能で、インテリジェントデバイスの自己修復機能には及ばないものの、無機物の修復も行なえる。
この能力は、高い知性に加え、感覚強化系魔法の多重発動を呼吸するようなレベルで発動するという、人並み外れた「物事を把握する分析力」によって、対象の構造組織を速やかに理解している彼女の力と、アームドデバイス「クラールヴィント」の強力なサポートの相乗効果で可能となっている。
一説では、その根幹に闇の書の無限再生機能が関係しているようだ。
なお、胸元と靴に装備している宝石は感覚強化系魔法用の言うなれば魔導アンテナのようなもので、クラールヴィントの高い演算能力によって並列制御されている。これは後のブーストデバイスの原形ともなった特殊デバイスである。
こんなノーブラ横乳服をデザインするとは……はやて、なんていやらしい娘っ!!
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