2/28
■よーやく終わった南米

 
 最初に高らかに宣言すると、FGO全メインストーリーの中で一番趣味に合わなかった。
 それゆえに遅々としてプレイが進まずにここまで引っ張っちまったって寸法よ!!!
 さりとて「クソつまんねー」とかそーいう評価でもない。ただただ「趣味に合わなかった」という言葉選びをせざるをえないというか、俺がFGOという作品そのものに抱いている不満要素が凝縮された存在がクライマックスにぶち込まれるという不幸な融合召喚が不幸だった。不幸。
 それがなにかってーとな。
 とどのつまりな。
 俺はFateという作品に「古今東西の英雄たちが一堂に集いて空前絶後の限界バトル叩きつけて傷ついたっていんじゃなぁぁぁい!!」を求めてんだわ。だから常々「異聞帯という国家レベルのビッグスケールに殴り込みかけるにしちゃまるで少ない戦力で攻め込み、迎撃する側も話の都合感バリバリの歩調合わせしてくる」ことに「まぁ全開ぶん回した上で話を成立させるの大変だからしょうがないよね」と妥協した上で「でもそれはそれで楽しもう」となってたわけで、トラオムは最高に楽しかったわけなんですよ。
 だから今回は対ORTっていうもう約束された超絶バトルなんだからさぞやこっちもバチバチのオーダーでバカみたいなパーティになってくれると期待してたら、グランドサーヴァントはまとめてナレ死する(超絶嫌いなお約束演出)しいつも以上にきっつい締付けで乏しい味方戦力に対して圧倒的に強い敵が「適度に舐めプして適度に見逃してくれる」状態に延々と付き合わされるので。

 
 度々発生する「神クラスの敵との戦い」が「味方の戦力弱過ぎてハナから勝てる気がしない」からなにも盛り上がらねぇっていうか「強力な部外者がいるからそりゃ戦いは成立するだろうけど」みたいな。とどのつまり「人類の歴史で戦う話じゃない」のな。自分たち(汎人類史)の力じゃねーのよ。
 今までだって「ああこれ負けイベントね」って察するケースはいっっっくらでもあったけど、だからって「ストーリーの基本がそれの繰り返し」で、その理由が「味方の戦力がショボ過ぎるから部外者の助力頼み」っていうストレスの貯まるコンボではなかった。
 加えて史上最大の頻度でパーティ編成縛ってくることの鬱陶しさも相まって、「俺の! 求めた! 究極決戦に! 野暮な! 茶々を! 入れるんじゃねぇ!」という気持ちがブレーキを掛けまくって義務感だけでプレイした感じ。
 強力な英雄たちが死力を尽くした上で尚力が及ばない展開なら飲み込めようが、ここまで味方が貧弱だと「いやおまえらなんでそれで戦える気でいるんだよそのポジティヴさは共感できねーっていうかアホ過ぎて引く」ってなる。何の根拠もなく「諦めない心が奇跡を起こすんだ!」「わーい奇跡が起きて勝てた!」みたいな物語求めてない。

 
 もちろん登場人物達は魅力的だったので、そこはなんの躊躇なく褒めたいところではある。
 恐竜勢もいい味出してるのばっかで皆大好きだよ。

 
 戦力の出し惜しみが無くなったクライマックスは「これだよ、これが観たかったんだよ!」であり、そこに文句も無い。
 なので「キャラとラスト2話は最高に好きだが、それ以外は苦行のアニメ」みたいな感想。「終わりよければ全て良し」……とはならんけど、それでも終わりが良かったから大量加点でどうにか踏み止まったね、というやつ。
  プレゼントありがとうございます( ・`ω・´)

 なお今回のWEB拍手返信、なんと「前回更新時にアップし忘れた」ことがさっき発覚したので、それを掲載しています。
 なので2/23に投稿された分までへの返信! それ以降のはキャリーオーバー!!!
     
2/23      
  ■近況報告

 
 金目バーガーが好き過ぎて、その為だけに伊豆日帰り旅行してきたよ。
 右がそれな! 左はチキン!!! どっちも美味しかったので皆も下田に行ったら食べてくれよな!!!!

 以下重い話なので読み飛ばし推奨。
 単に俺が吐き出したいだけだから読まないでいいぞ。


 旅行してボウリング大会もやったんで、後は確定申告終わったら更新作業するかと思ったら、介護施設に入っていた伯母の様態が悪くなり、伯父が延命しないと決めたので終末期医療に入りましてね。自分で面倒見れない老人介護のことなので口出しできないと理性ではわかってるし、感情の方でも納得してるつもりでいたんだけど。
 面会時に「お腹空いた喉が渇いた」と、もうまともに喋れないながらも訴える伯母を前に「内臓がもう駄目で、ジュースを飲ませても吐いてしまう」「点滴は延命になるのでやれない」と説明されて、「とどのつまり餓死するまで待つってことなんだな」という実感が襲ってきて超凹んだ。アウトプットがもうろくにできないだけで、こっちの言ってることはわかってる感じあるんだよな。そりゃもっと元気だった時点でボケてて、健常とは言い難かったけど、それでも「その場限りの会話」なら出来てたわけで。今も「俺のことわかる?」って言えば頷こうとするし、チワワの写真見せたら名前呼ぼうとしてるしで。
 あと切なかったのが、もう最期だからと許可貰ってチワワと会わせたんだけど、伯母はわかっててもチワワの方が伯母のこと誰かわかってない感じなんだよな。近付こうとも目を合わせようともしない。以前なら一直線に抱き着いて顔舐め回してたのに。
 やせ衰えて変わり果てた姿で匂いも変わっちゃってたんだろうなって思いつつも「わかってくれる」と期待してたんで泣けた。もちろんチワワに罪は無い。単に空気の重さや病院みたいな環境で緊張して怖がってただけかもしれないし。セラピードッグじゃないんだからしょうがないんだよ。

 とまぁそんなわけで今週入ってからは面会と現実逃避の行ったり来たりしておりましたとさ。

 
「とにかくクソくだらない映画を観よう」でアフリカン・カンフー・ナチス観たりもした……。
     
2/15      
  ■SF3D

 
 天性の陽キャぶりを惜しげもなくスパークさせ……っていうかさらっと海外。D4DJは金持ちキャラ多いよなぁほんと(笑)
 そして全員おっぱいがでっかい。ダリアさん、その格好で大学に通ってるのは公然慈善活動ですよ。あと茉莉花は完全にヤバいです。その天使的佇まいにしてモデル。おそらくμ'sのことりちゃんが大学生になったらこうなる。
 余談ながらさおりのバイトは美夢の家でメイドです。

 
 ローラさん、戦車道やってたりしません?
 それはさておき!!
 わかる、わかるぞ! 相手がビッグネーム過ぎて気負いまくりテンパリスト駿になる流れ!!!
 俺もその手の「超不釣り合いな仕事」としては生頼範義さんの画集監修を2回やったわけだけど、恐ろしく緊張したからな!!! ガチのレジェンド画家の画集に収録する作品の選定から俺に任すとか正気か!?
 あと相棒のI-Ⅳが皆さん御存知の通りガチの天才なので、「こいつが満足する仕事」というハードルの高さに吐きそうになったことあるし。プレッシャー凄いぜ~。

 
 リカ達のリアクションでもそうだったんけど、この「その趣味の人間なら知ってて当然だろレベルの超ビッグネームをキャラが知らない」って、ホント苦手要素なんだよな。ハピアラもマーメも基本的に素人がDJに興味持って結成されたユニットだから、最初は無知でも当然なんだけど。既にある程度時間経過してる段階でこれやられると「自分がパフォーマンスする分には好きだけど、ジャンルそのものへの興味は薄いんで他人のパフォーマンスなんざ知ったこっちゃねーです。世界の魅力を感じさせ世界に目を向けたくなる力も特にないコンテンツですから」って感じがしてしまう。
 もちろん1人くらいそういった浮世離れしたスタンスのキャラがいる分には個性かもだが、元々これが趣味だったさおりとマッシュ以外の全員て。無知なキャラに向けて解説させることで視聴者への説明にする要員なんて1人で十分だろうに。

 
 マーメは「歌唱力はイマイチだが、ダンスパフォーマンスの力はトップ」と俺が勝手に思っているユニットなので、是非ともステージを観てくれ。エロいに留まらないキレッキレのダンスが最高だぞ( ・`ω・´)
 D4DJで初めて行ったリアルライブがマーメだったんだけど、あの時は辛かったわ。声出し禁止でDJイベントて。ぶち上げノリノリパリピパフォーマンスに無言で飛び跳ねるという拷問だよ!! しかもマスク着用!!! 波紋の訓練!!!
     
  ■あまりにタイムリー

 
 拍手で「気にかけておこう」と書いたその日に新宿で遭遇して「天佑とはこのことか!」となって大量購入、手土産としてバーとかで配った(笑)
「北海道のバターサンドと違ってサクサクしてるのが好み!」「レーズンの量が凄く多くて嬉しい!」と好評でしたよ( ・`ω・´)
     
  プレゼントありがとうございます( ・`ω・´) 編集用

 収録と公開にかなりズレが出てしまっている模様。
     
2/12      
  ■D4プリンセス

 
 一瞬だけ「え、彩ちゃんが配信観てる!? バンドリとクロスオーバー!?」ってなったのは秘密だ(笑)
 そしてにょちおMark2に怒り心頭の悪戯妖精に対するむにちゃんのツッコミが「それを待っていた」過ぎて笑った。

 
 さらっとぶち込まれる合同ライブ。あったんですよ。バンドリで言うならポピパとRoseliaの海回に相当する単独アニメ去年の夏に(笑)
 これで2期まで推しユニット欲を我慢するしかないぜ、という息継ぎ的存在。ブシロ15周年ライブでもこの組み合わせでステージしてくれたのが熱かったもんよ!!!

 
 水樹奈々に歌唱指導を受けるりほにゃん。強い。
 緋彩がママなのは今更言うまでもない厳然たる事実( ・`ω・´)
 そして普段クールな響子の照れまくりバトルハッカーズぶりがとても可愛いのであった。なんだその乙女チックルネッサンスぶりは。けしからん。会場がぶち上がること間違いなし。

 
 ぶっちゃけこのアンケートを「みちるの配信閲覧者」から取ったって「門戸開放しろ」が主勢力になるの当たり前だから、特に意味の無いデータなんだよなぁ……と思ったんだが、最強のワンマンシンクタンクである絵空様のリサーチというお墨付きが得られたのならもうそれは約束された勝利のプレゼンなのでは過ぎる(笑)

 
 実際のライブで渚ってかさえチのパフォーマンス見てるとマジでハジけまくってるんで、「バンドリのライブではセーブしていたというのか……これがさえチの全力開放……!!」と戦慄する(笑)
 無論演奏技術的などうこうではなくて、身体逸らしまくって演奏したりとかのパフォーマンス的なところね。ポピパではあくまでお妙のロールプレイの範疇(それでもお妙なんで面白い動きしまくるんだけど)なのが、こっちではもう暴れまわってて凄い。
     
  ■MTGアリーナ

 
 
 
 
 先行ってだけでこんだけ勝率に差が出るのって明白にゲームとしての欠陥だよな、と常々思いながらプレイしている(超楽しい
 これ環境デッキじゃなくて趣味で組んだオリジナルデッキばっかなんだけど、以前「オリジナルで組んだら環境デッキ並みに強かった」時は先行勝率9割とかだったからなぁ。もちろん「環境デッキ級同士の世界ランカーの領域」だと、先行勝率7割くらいまで落ち込んで、後攻で勝率5割くらいになるんで、勝ち越し数が頭打ちになって「これ以上ランクが上がらない壁」にぶつかったわけだけど(笑)
 それが世界ランク300位くらいで、そこからは「ガチの中のガチデッキを超上手い人が使う領域」なんで俺には越えられなかったって寸法よ( ・`ω・´)
     
  プレゼントありがとうございます( ・`ω・´) 編集用

 ほぼボードゲーム紹介動画。
     
2/6      
  ■閃光のハサウェイ

 
 テロリストには人権なんて無いんだよぉぉぉぉ!!!
 ってわけで、市街地を盾にして戦おうとしてた男が、自分が盾にされそうになると「汚ぇぞ!」と罵り出すという、実にエレガントなテロリスト風ダブルスタンダードが炸裂してサティスファクション。
 でもまーこれ、超高速お化け運動性能のペーネロペーに「耐Gスーツが無いどころか床に転がってるだけ」ってだけで事実上の「そのまま死ね」って感じなんだよな(笑)
 コクピットの中をメチャクチャに壁に打ち付けられて死んだ男が飛び回るの、レーンも凄い嫌だと思うよ!!!

 
 あとこれ、レーンがどう聞いても「ペネロペー」って呼んでて、映画館で「え、機体名ペーネロペーから変更されたの?」となったりもしたけど、これはレーンが「僕の嫁だから人と違う呼び方をしてマウントを取りたい」というオタクが凄くやりがちな共感の持てるピュアななハートの顕れ演出らしく、今回の字幕で「ペーネロペー」になってるのは明確に誤字幕ということになる(笑)

 
 これ、最低限のSF知識として「壮絶にゆっくりしてるように見えるけど、物凄い超高速で軌道上をかっ飛んでる中で、相対速度を微調整してランデブーを試みてる超繊細なシーン」であることが漠然とイメージできるかどうかで、凄く緊迫感が変わるよね(笑)
 慣性とギリギリの限界バトル叩きつけてること、伝わって欲しい!!!
 ……という好意的な感情は当然あるものの、同時に「この世代のMSがその程度のことをオートで出来ないもんなの?」という気持ちもある。よっぽど特殊な動作なら「OSにプリセットされてない動きだからマニュアルでやらざるを得なかった」とも思えるんだが、超基本的な動作だからな。これで手間取るようじゃ、宇宙空間での格闘戦なんて出来やしねぇ。

 
 ガウマン、パイロットとしての腕はレーンよりも上なのもあり、撃墜されちゃたまらんもんだから必死にナビしてて優秀な熟練兵してるのが面白い(笑)
 べ、別にあんたのためにやってるんじゃないからね! 巻き添えにされたら嫌ってだけなんだから!!!!

 
 でででででで。これですよこれ。
 クスィーガンダムが超速機体ってのもあるんだけど、この「グスタフ・カールが追撃に放ったグレネードがクスィーガンダムのスピードに全く追従できずに振り切られる」って演出。これが「超高速で三次元戦闘する世界じゃ、実弾兵器は速さが足りない。だからビーム、ビームなんだよ」っていうやつ。
「真っ直ぐ加速してる相手」にすら「単純に振り切られる」のに、縦横無尽に飛び回って戦闘機動してる標的に無誘導弾を当てるのなんてどんだけ無茶苦茶なことしようとしてるのよっていうね。

 
 そしてハサウェイも炸裂させるテロリストダブルスタンダード(笑)
 是非とも「お前らだって市民を盾にして戦ってるじゃないか」と言い返してあげて欲しい。どんなリアクションするか観てみたいから!!!

 
 で、こっちはミノフスキー粒子下で「モビルスーツ以上のスピード機動性で殺到してくる誘導兵器」というチート兵器ファンネル・ミサイル。現代の空戦が「対空ミサイルが戦闘機以上のスピードと機動性で襲ってくるから物凄く避けるのが大変」なのと同じ状況を一方的に成立されるんだから、戦う側からしたら溜まったもんじゃない。
 ……と言いたいところなんだけど、これファンネル・ミサイルじゃなくて普通のミサイルなんだよなぁ(笑)
 ま、ミノフスキー粒子下でもドッグファイトレベルの近距離ならそれなりに誘導できるのは昔からずっとそうなんで、そらあんだけ近距離で速度落としてる状態から不意打ちで大量のミサイル叩き込まれたらこうもなろう。必死の迎撃弾幕で対応してる光景は観てて楽しかったわ。

 
 無防備な自分が乗ってるから、激しい戦闘機動が行えないという制限の中でどうにか勝利したんだぜと言いたいガウマンさん。
 あと補給品ばら撒いちゃったのは後で物資不足に悩むフラグっていうか元カノ登場という緊迫感のある空気のほうがシリアス。
 てかここから2年近く経過してるのにまっっっったく続編の情報出ないのはなんでなんだぜ!?
     
  ■FGOのストーリーをそろそろ終わらせんといかんので(マシュの強制出撃が本当に邪魔)

 プレゼント開封をお休みさせておくれえええ!!!

 
 あーにゃ、ちちろいどのもとにめされるであろー。
2/3
  ■D4DJ

 
 現実の商店街宣伝PVでこんなの放送しようものなら大炎上確定過ぎるぞこれだからアニメの世界は最高だなありがとう。
 絵空の筋トレシーンだけでサティスファクションしてたところに行き着くまもなく叩き込まれるセクシャルプレゼンテーション!!!
 まぁそもそもD4DJはバンドリが1期で捨てたエロ方面のアピールをまったく捨てずにパフォーマンスしまくる路線だからな!!!
 Merm4idのライブなんてダンスがエロい上にカメラワークも完全にエロ目線だぞ!!!

 
 もうこんなの下着姿じゃん!!! タンクトップなんてもう!!! おっぱぁぁぁぁぁぁぁい!!! オッパイパァァァァァイ!!!
 あくまで撮影シーンで公開版は流石に……とは思えないくらいにセックス&パイオレンス!!!

 
 バンドリの商店街盛り上げ回のときも思ったが、この地元もタレント揃いの特異点過ぎる(笑)
 まぁ最寄りが中野だしな。サブカルの聖地だしな。いやアニメでもゲームと同じロケーション設定なのかどうかは知らんけど!!

 
 そしてこれ! これですよ!
 ゲームの中ではセリフでだけ触れられたいた「普段は眼鏡を掛けていることがある」という設定!! それが!! アニメで!! ちゃんと!! 拾って!! 貰えて!! ありがとうございます!!!!

 
 あとむにちゃんのガチ百合描写が一度ならず披露されてご満悦です。
 今回は葵と椿というプロの百合が登場したことでさらなる盛り上がりが楽しみなところですね!!!

 
 もう毎回パリィタイムでわちゃわちゃしてくれてていいのよ。
 箱推しとしては主役ユニットに出番が偏るよりもその方が助かるからな!!
 まぁ前期ほぼ出番がなかった3ユニットメインを均等に、でもいいですけど!! リリリリ偏りはそこまで嬉しくないかもね!!!
 それはさておきブルマはさすがにフィクションの中ですら殆ど観なくなったが、ツイスターゲームはまだ辛うじて観られるな。いやまぁ普通に売ってるからそりゃそうってだけだが(笑)
  プレゼントありがとうございます( ・`ω・´) 編集用

 硬すぎない手首っていいね!