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■D4DJ

 
 おにぎりを食べたくなるアニメ!!!
 バンドリではロックがおにぎりキャラなわけですが、りこぴんはパン派でお米はほとんど食べないらしい(笑)
 それはさておきモグモグりんくが可愛い。モグモグしながらカウントしてるのも可愛い。ポップコーンりんくも可愛い。
 てか、最初は「ああ……これで寝落ちね。あるある。よくあるよね。俺はやる気を疑う演出で苦手だけどね!」と思って対ショック姿勢を取ったら、ちゃんと頑張って起きてて感動した。偉い。

 
 チョココロネ様はバンドリだけではなくこの世界でも権勢をふるうのだ!!!
 てかアサルトリリィでは文句垂れてたワダツミですが、こっちは絵に描いたような(いや絵だけど)初心者キャラが「知らない」ことで説明する模範的展開。やはり「お前なんで勉強してないんだよ。やる気だけは誰にも負けないんだろ。やる気感じられねーよ」な憂いが無い展開って素敵。
 りんくは見事な「やる気バッチリだが知識が無い。でも頑張って勉強するよキャラ」だなぁ。実に好感度が高い。

 
 むにむに。ピキピキ。
 DJ流行ってる学校でもレベルはしょっぱいのか。なんか寂しいな。モブのレベルも高いけど、その上で君臨してる方が格好いいし。
 一方で「絶対的に見たら十分なレベルだけど、自分から見たら大したことないから雑魚扱いしてる」タイプのキャラだとしたら、それはそれで寂しいんだよな。
 遊星さんも第一声の「雑魚だったろ……」は「正直キャラがブレてた」って黒歴史だと思ってるに違いないよ……(なのか

 
 育ってきた環境(アフリカ)が違うからセロリが好きだったりするよねぇ~。
 最近レーズンと和解しつつあるワダツミなんですが、セロリは未だに和解できる気がしない……。

 
 本当に楽しそうにしてるから、観てるこっちも本当に楽しい。
 単純な話ですね。
 ありがとうございます。
 バンドリはポピパ結成までに尺の半分ぶっこんだが、こっちも丁寧にしてるなぁ。人数少ない分でまだ短いだろうけど。
 オープニングに3ユニットしか出てないのも、密度優先した感じか。


 
 相変わらずブシロさんは眼鏡っ娘への扱いが厳しいぜ……。
 これ、普通の作品なら「おお、プライベートでは眼鏡!!」と喜ぶパターンなのだが、バンドリで執拗に「プライベートでは眼鏡だけどライブでは外しまーす」を繰り返された結果「はいはい、またそのパターンね……」と心が疲れたリアクションにならざるを得ないのであった。
 それはそれとして。
 ネガティヴなこと言ってるアカウントを速攻でブロックではなくミュートで済ますあたり、まだ穏便……いや、ブロックして逆ギレされるのを回避する効果狙いもあるか。俺、軽率にブロックするから、ブロックリストが「なんでブロックしたのか覚えてない人」が多過ぎる問題。自分が主催する飲み会で、「友達も誘っていいですかー」「無論だぜ!」で飲み会終了後にアカウントを見に行ったら「ブロック済み」だったことすらある(笑)

 
 りんくが香澄なら、むにあh有咲であるか。スーパーシャイガール。
 あとストーキングしているのはにこにー成分も感じざるを得ない。シルエットも似てるだけに(笑)
 スタァライトがラブライブとコラボできたんだから、バンドリもラブライブとコラボしてくれいいのよ!!

 人生前のめりアグレッシヴコミュケーションモンスターりんくに見つかったが最後、奥手キャラは逃げられない。
 あと真秀。ムッとしてこじれると思いきや、全くそんなことなく素直な絶賛に拍手喝采。
 いやぁりんくを巡っての「自分が一番仲良しなんだ戦争」の危機かと思ったが、そういった嫉妬感情でもつれることはなくてよかった!

 
 アフリカでは貝殻が擬似通貨的に価値あるものだから、りんく的には宝石(れっきとした報酬)を渡しているのに等しいつもりだと思っていたら違った(笑)
 アフリカとか関係無く宝石と思ってるし、相手もそう思うもんだと確信してるだけだった!!
 まぁ俺もりんくみたいな可愛子ちゃんに貝殻なんて貰ったら家宝だけどな!!!

 
 なぜなにナデシコ! はーっじまーるよーっ!!
 俺のVJへの認識は「昔ジャレコにそんな名前の音ゲーがあったな。すげぇコナミと揉めてたやつ!!」って程度だぜ!!!
 そしてむにちゃんの学習能力の高さよ。DTMに手を出そうとして一瞬で挫折したりMADアニメを何個か作ったけどそこで挫折した俺とは虫けらと神ほどの差があるぜ……!!!

 
 
 りんく、完全に王子様。これはやはり一番の親友ポジ戦争が始まる火薬庫なのでは。
 相変わらずライブシーンは観てて最高にキラキラしてて楽しいサティスファクション。
 このライトセーバー大回転プレイ、ライルライブでもやったりするようになるのかしら(笑)
  RAiSe! The story of my music2

 
 アニメ版はこの漫画のダイジェスト版である。
 ……いや厳密には違うがアニメでは描写されてない部分の補完である!!

 
 巡航状態パレオがやはり恐ろしく可愛い。
 別にこの格好が否定的に描かれてるわけじゃないだけマシと思おうと自分に言い聞かせるワダツミの姿がそこにあった。

 
 チュチュ様の目利きに全力の感謝を。
 パレオを見出してくれたことに心よりの感謝を!!!
 感謝してもしきれねぇ……!!!

 
 Pastel*Palettesではパレオの心の支えにはなれても救えはしなかったんだよなぁと思いもするが、Pastel*Palettesが存在しなければチュチュ様の目に留まることはなかったかも知れないし、Pastel*Palettesがいなかったらこうやって背中を押す力が存在しなかったかも知れないわけで、どっちが欠けても起こり得なかった奇跡なんだよな。

 
 ロック編、ギャラクシーのリニューアルライブに人が集められない美子さん。流石に話運びに無理がある。
 1つたりともバンドを確保できなくて、ロックが頑張っておなじみのバンド達をスカウトし~でアニメ2期の1話に繋がるわけなんだけど。
 完全に超ホームなAfterglowをガンスルーがあまりにも「ねーわ」過ぎるし、他も地元民いまくりバンドばっかだからなぁ。「全力で集めようとして全く集められない美子さん」が幾らなんでも下げられ過ぎ。「ギャラクシーは世間から嫌われてますが、いい意味でそんな評判とか意に介さないメンツだったので集まりました」とかでもないと「誰も集まらん」はないんじゃねーのっていう。
「切羽詰まった結果、腕とか関係なく誰でもいいからで集めたら最強のメンツが揃っちゃいました」も含めて「無理あるなぁ」と感じざるを得ない。カリスマのスキル持ちですか、と。

 
 が、Roseliaの描写がすっげー格好いいのでヨシ!!!
 読んでて、素で「かっけえええ!!」と口にした直後のコマで「友希那さんカッコいいーっ!!」で吹いた。シンクロ召喚!!

 
 そしてそしてポピパの「素敵で憧れの人描写」は大好物なのでドンドンやっていただきたい!!
 こーいう「未熟者からスタートした主人公が、視点を変えた別のキャラからは偉大な存在」みたいな関係スゲー好きなんだよなぁ。
 スパークから見たパーンとか。
     
  アスペル・カノジョ #9

 
 表紙が不穏過ぎる!!!
 結局幸せそうにしてても不安になるし、ストレートに不穏ならやはり不安にになる!!!

 
 ……と、思い漫画なのだが。
 こういった細かい笑いが一服の清涼剤(笑)
 ごもっともな横井ツッコミに笑ってしまった。

 
 これ、人間関係に於いてあって当然過ぎることで、無いほうがミラクルってなもんじゃないですかー。
 人に対して嫌だと思ってることがあっても、自分の嫌なところも我慢して貰えてるだろうからなぁって思うことで、お互い様って考えたりするわけじゃないですかー。
「これは言っても面倒なだけだな」とか「これは言っとかないと自分がキツい」のラインを見極めて人付き合いするもんだからなー。
 ……ってのがわからないから、大変なんだよな。病気じゃなくたって精神的にネガティヴ時に「あーあれも怒らせてたかも」って考え込んだりしちゃうことあるわけで、それが常時とか本当に辛い。

 
 地元絡みのことはあれで終わりかと思ったら、裁判シーンが描かれてくれて「これが見たかった」である。
 社会的制裁喰らった後も見てみたい気がするが、それはまぁ贅沢か!!

 
 横井さんのライフがゼロに近付いていっているぅぅぅぅ!!!
 本人だってバリバリ元気な人でもないのに頑張って立ち回り、ベターな選択を取り続けてくれていたヒーローに限界が……!!
 SAN値ピンチ! SAN値ピンチ!!

 
 大人気なフィクションの「性格に問題のあるキャラ」だって、「外見が良いから好きだが、これで外見が不細工だったら無理」ってのが殆どなわけで!! それが普通なわけで!!! 「本当にキャラが好きなら、性格だけでも好きなはず」なんて当たり前のわけがなく!!
 ……ってのはまぁ、現実の存在と違ってアウトプットされるファクターが限られるフィクションだからこそってはあろうけど。それでも現実にはそんなこと一切無いなんてことも無いよなー。友人じゃなくて恋愛対象ならさー>最初は
     
  ■プレゼントありがとうございます!

 
 サウンドウェーブとカセットロンという抜け目ないセット!!
 子供の頃以来のコンドルだぜ(これだけ持ってた)( ・`ω・´)
 そして各務原さん。
 サウンドウェーブは街灯としてキャンプを見守ろう。

 
 これであとはPS5本体さえあれば完璧だぜ!!!!!!!!!
 プレイ時間の差はあれど、1作目からずっとプレイしている数少ないゲームだわ。
 まぁ途中からオンラインのみでストーリーモードは全然プレイしなくなってるんだけど。
     
  ■キャラクターズ・オヴ・フローラントWEB版

●巨勢神前英典 704~
 ヒノワ皇国の光皇家直属の呪甲装兵部隊の一つ「緋新衆」の長を代々務める巨勢神前家の嫡男。
 神器の大身槍「琰王」の使い手。屠龍級呪甲装兵「十二式焦熱気傀」を駆る武士にして、太陽神の神寵者。
 世襲の一族ではあるが、毎世代必ず神寵者が輩出されるわけでもない故、その期待は極めて大きく、若くして神器を継承し、一族の旗騎たる呪甲装兵を与えられているのもその証左である。
 太陽神の神寵者に相応しき「生まれながらの英雄」であり、極めて誇り高く、そしてそのプライドを裏打ちする実力を持つ。
 神器継承以前から数多の妖怪退治で名を馳せており、近年は「勅命を無視した士族の城が無数の光の槍に貫かれた後に炎上した」などと言われている。

 威光の衰えた光皇家を再び盛り上げるべく尽力しているが、まぁ他の勢力にだってヤベーやつらがそれはそれでいたりするのだから、そう簡単ではないのであった。
     
11/10      
  ■バンドリ

 
 キラキラドキドキさせることにサプライズが必須だといつから錯覚していた?
 一緒に頑張ったほうが絆ミュージック出来ちゃうことになんの不自然さも無い……!!!
 おたえの「彼」発言、アニメだとメッチャサラッと流されてネタにすらなってない感あるんだけど。

 
 漫画版だと思っきり動揺を誘ってて好き(笑)
 てか今1巻と2巻が無料だから試しに読んでみてくれよな!!!

 
 俺がチョコ苦手じゃなければチョココロネを買いに走っていたこと必至……!!!
 初回ではそこまででもなく「普通にいいシーンだねぇ」だったのだが、すでに思い入れ貯金が満期に達している俺は涙が止まらんのだ!!
 てかぶっちゃけ毎回オープニングで泣いている。
 これはあれですよ。将来ポピパがビッグになったら「伝説のクライブ」と語り継がれるやつですよ。Glitter*Greenは伝説のきっかけでありその場に居合わせた存在としてさらに偉大なことに……!!
 ……などと初回じゃ絶対やらんような妄想が色々とスパークしてただ事ではなかった模様。
 あと「友達って言われたの初めて」が、レイヤのこと知ってると「え、そうなの?」ってなる(笑)

 
 初見の時はまだながら観だったんで、「え、1話飛ばした? いや実は別のバンド活動してるの隠してたの?」と動揺した(笑)
 いやだって中学と高校で制服一緒って認識が薄いからさ。そこに来てまだ香澄達高1なわけだから、「これが1年前の姿」って思いづらかったわけよ。
 CHiSPAはCHiSPAでガルパに実装されて欲しいのだが、Glitter*Greenはですら無理……というか4人だからなぁ……!!!
 武道館ライブで三森すずこが「もっと曲くださーい!!」ってアピールしてたのが笑った。

 
 香澄の号令、途中から挙手で答える人数増えるんだけど。はぐみは最初から呼応してるのは納得である(笑)
 そして香澄の面倒を任されるさーや。いやマジで「流石に負担に感じてもおかしくないんじゃ?」と心配したのだが、その笑顔に安堵する俺が居た。当時。
 迂闊に観ていると「昔からこんな関係の幼馴染キャラ」と誤解されかねん勢いのやつ!!! 出会ってまだ半年くらいなのに!!

 
 初見の時「うわ、自分から立候補しといて『自分にとって面白いこと以外は興味ありません』とばかりに会議居眠りかよ。普通に引くわ」と勘違いした後に「あ、単に不得意分野の仕事量に心が折れて突っ伏してただけか。香澄、すまん……」となった(笑)
 不得意なりに頑張ろうとする気概だけはちゃんとあって立派だよ!!
 あとさーやに百合の気があったらとっくに恋に落ちられてるので香澄は責任を取るべき過ぎるムーヴに容赦がない。

 
 初見のときは「モブと話してる」以外の印象皆無だったわけだけど。
 今なら「ブシドーをとりいれましょう!!!」とか言われてるであろうことが容易に想像付く。
 そして袖余り子ちゃんの存在感の方がやはりはぐみやイヴちゃんより圧倒的に強い(笑)

 
 香澄達が働いたら売上げアップ間違いなしだな!!
 ……なんてことを、TRPG部のノア姫の中の人がJKの時にパン屋でバイトしてて、客から一度ならず口説かれてたことを思い出しながら思った。
 あとおたえとリみりんのすき焼きトークの本当になにも内容がないすっからかんぶりが最高に好き(笑)

 
 普通なら絶対揉める布石なのだが、CHiSPA=天使なのがこの出会い頭だけでわかり、「あ、これさーやが勝手に独りでしょいこんでるだけだ」と察せるやつ。真面目で良い子過ぎるゆえの!!!
     
  Xbox Series X​

 
 パッケージ版ソフトの販売がろくにないせいで、本体だけ手元に来てしまったよ!!(笑)
 まぁ360のゲームがそれなりに後方互換してくれるだけでも意味はあるのだが。
 360のソフトは120本以上とかなり買ってたほうだが、ONEは全然触らないまま世代交代してしまった。

 
 ゲーム機置いてある棚には高さが足りなかった結果、物凄い隅っこに追いやられる(笑)
 エアフローの関係で縦置き推奨って言われたらしょうがない!!!
 まぁ手元で電源入るし、頻繁にディスク交換するわけでもないのでよし!!!
     
  ■プレゼントありがとうございます!!!

 
 みんな大好きフィンランド軍。ロマンだぜ。
 満州攻防戦は大戦略で「ざっけんなこの戦力差ざっけんな!!」となった思い出(笑)
 そして新たなトリプリチェンジャーが降臨した!!!
     
  “真実は見えるか”キャンペーン 第7.5回 チャプター4

 アルブレヒト・ヴォルフェンビュッテル 魔導師(ウィザード)5
 モニカ・ヴォルフェンビュッテル 神寵者(フェイヴァード・ソウル)5
 レーグネン 神官戦士(クレリック・ウォリアー)5
 天杜八夏 侍5
 マクレーレ 武人(ファイター)5
 満天星 忍者5


レーグネン「まずは裏道を探すか、来た道を掘り進めるか、と言ったところでしょうか」
八夏「裏口を探すなら、向こうで転がっている賊をどうするかも含まれますな」
マクレーレ「先ほど逃げられた悪魔が戻ってくるかもしれませんし、別れて行動するにも注意が必要かもしれません」
八夏「いや、去り際の言葉からすればあやつらは戻ってくる可能性は低いだろう。ただ、他の者がいる可能性は否定できないな」
DM「満天星が『別に裏切り者のついでに悪魔も倒してしまっても構わないんでしょう?』」
八夏「それは死亡フラグなのでNG(笑)」
満天星「強キャラ!」
DM「満天星『あんりみてっ……シュリケンワークス!!』」
レーグネン「さすがニンジャ」
満天星「何レベルですかっ!(笑)」
マクレーレ「シュリケン影分身を使えるとは天才か!」
アルブレヒト「よくよく考えれば、我々は消耗しきっている。敵はすべて逃げ去ったつもりでなんとなく考えていたが、新手や待ち伏せも考えておかねばならないな」
モニカ「うーん……。優先順位としては、聖罰騎士様からの依頼が最優先なわけです。依頼には2つの内容が含まれていて、ここが聖罰騎士様が追っている賊のアジトかどうかの調査、もう1つが、この場にいる人間を生きて確保することです」
八夏「そうか、さっきの者たちも一緒に外に連れ出す必要があったか」
モニカ「で、現在、生きて確保するという約束のもとで、私達が要因となって、なった可能性のうえで、地上で捕らえた人達が生き埋めになっているというお話ではないですか」
満天星「手が足りないっ……」

  イラスト:だらだら

マクレーレ「この世界での自刃って切腹とキリスト教的な禁忌とどっち方向に受け取る事が多いですか?」
DM「この世界はキリスト教のような禁忌ではないんだけど、根が竜への叛逆者なので、『諦めての自殺』は『クソダセェ』と思われがち」
マクレーレ「聖罰騎士に受け渡される相手が自刃しようとするのを止めるかの判断材料が欲しくて」
DM「基本的に武神系は自殺忌避傾向強いが、剛毅神ではガチのガチ禁忌だな」
モニカ「先程も申しましたとおり、彼ら生殺与奪権は私達にはございません。彼らの救出は私達が聖罰騎士様とお約束した依頼の1つなのですから、いまもっとも優先するべきは地上の者の救出なのだと思うのです、お兄様」
八夏「野晒しにしておくのもアレと思ってアジトのそばに引き寄せた結果余計面倒なことに」
モニカ「野晒しにしておくなんてことはできないですよー、実際どうなるかはわかんないけど、少なくとも私の考えでは、見晴らしのいいところで野晒しってなんか変な感じがします」
レーグネン「聖罰騎士様からの依頼は軽んじられるものではありません。しかし仰る通り、我々が至らなければ優先順位をつける必要があります。ここで大切なのは、罰するべき賊の命よりも騎士様が動けるための大義名分を集めることが、すなわちこの地域の安全に繋がるのではと考えてしまします」
満天星「『見晴らしのいいところで野晒し』なんか良いフレーズ」
八夏「話は戻ってしまうが、報告するにも賊を助けるにも、まずは我々が地上に戻らねば話になりませんよ、モニカ殿」
マクレーレ「地上の賊と地下の賊の確保とアルブレヒト様達の安全確保の両立する方法を考えねば」
八夏「現状で最優先は『外へ脱出すること』だと私は思いますが、どうですかな?」
アルブレヒト「モニカの意見はわかった。レーグネンの言う大義名分としては、多量の強奪品と思われるポーションや、悪魔が闊歩する根城という時点で教会としては看過できないだろうと私は考える。つまりは、残った1本のバロウですぐに地上に出るべきだということかな? ではモニカとレーグネンどちらが行くべきだ? なお強奪品は絶賛山分け済み」
DM「いつの間に『ポーションが強奪品』なんて考えが出てきたんだ……!!」

 プレイがろくに出来ない現状の中、本来なら「シナリオはとっくにプレイ終了してる状態でリプレイが公開されている」のが、「プレイ中のシナリオのリプレイが追いかけるように公開され、DMのツッコミがプレイヤーに筒抜け」という特殊な事態に陥り、「キャラも当時のプレイヤーも全くそんなこと考えてなかったことを、突然まるで自分で思い付いたかの如く口にし出した」のがこのアルブレヒトです(笑)
 まぁ「あのままほっといたら絶対自分達ではそう(盗品)とは思わなかった」と強く断言してたプレイヤーが多くを占めているので、このままもう初志貫徹して貰いたいところです。そのほうがロールプレイとして自然なので。DMとしても「神の言葉で閃きを与えてまで考えを変えて欲しい箇所」ではありません。

レーグネン「ご、強奪品だったのですか……!?」
八夏「備品だと思ってたのに……」
満天星「聖罰騎士様になんと報告するつもりなの??」
八夏「クリスタルルーエと混ざってます?」
マクレーレ「幻聴が聞こえる……」
アルブレヒト「あれ……そうか……これは山賊の戦闘物資だったかな……私としたことが……?」
モニカ「うーん。ヤカ様の仰ることは、先ずは自分達の安全を優先ということなのでしょうか。現状のこれって、自分達が予想を立てず、用意せずに起こった事態です。その中で、私達が、最も優先するべきは自分達の安全なのでしょうか。プレイヤー的にはわかんないからモニカがどう思っていいのかわかんない」
マクレーレ「もし、分担するなら地上に出る方に街でバロウを買い足して迎えに来て頂くのも手ですが、その場合地下の賊達をどうするのかという問題も出てきます」
八夏「自分たちの安全というか、前提条件としてこのままだと何もできない、という方が強いかと」
レーグネン「我々の想像が足りませんでしたが、あのポーションが強奪品であった可能性は十分にあります。もう使用するわけには行きませんし、使用した分は補填せねばなりません」
マクレーレ「近くに居るという捕えた賊どもから情報を得てから考えるのはいかがでしょうか? ポーションの出元も判明するかもしれません」

 もう忘れろよお前ら! お兄様が勘違いだって言ってんだろ!!(笑)

モニカ「ヤカ様とレーグネンの主張は、なんであれ外に出ることには賛成で、外に出たら真っ先に自分達の支度をするべき、埋まってる人は自分達の支度が完了するまでは放っとく、でいいのかな。かなり極端な物言いになってしまってすみません」
八夏「支度を優先するかはその次の段階ですかねぇ、出る方法によっても次何ができるかが変わってしまいますし」
モニカ「まずは、外に出る方法について、バロウ使うか隠し扉みつけるなり、考えたいってことですね!」
満天星「なんとなくまとまって来た!」
八夏「そうですね。まずそこから進めないと話が先に進まないと思うので」
モニカ「モニカの主張としては、戦勝神の神寵者として聖罰騎士様にお約束をした身ですので、バロウを使った上で、真っ先に生き埋めの者を救う、ことを最優先としたいです。これは聖罰騎士様からの依頼なので、それを成せたかどうかっていうのは最終的に名誉そのものに繋がるのかなと、プレイヤー的には思います。生き埋めとなった者は私達よりも遙かに弱者で、こうしている間にも簡単に死に至ると考えます」
アルブレヒト「私はモニカの意見を採ろう。迷ったときは、やるべきことをやるのだ。で、どっちが行く?」
レーグネン「仰る通りに。だたレーグネン、呪文が尽きてるので救護も〈治療〉頼みに」
マクレーレ「モニカ様のお考えは素晴らしいと思います、しかしだれか御一人で瓦礫を掘り返すより、町で人を集めるのも手かと、いや時刻的に厳しそうなのですが」
八夏「どちらかが行くことには反対はしないが、残った者たちはどうする? 外からの助けを待つか、我々で入り口を掘るか、裏口を探すか」
アルブレヒト「レーグネンをやる理由は賊を制圧できる剣があるからだな。治療が必要ならヴィゴーでも飲ませて、その剣で叩いてやればいいだろう? 言い出しっぺのモニカが行くのならそれでも良いが」
モニカ「お兄様、お兄様ならそう言ってくださると信じておりました! 皆様もお汲み取りいただき感謝いたします……! ……それで、誰が行く、モニカかレーグネンだとしたら私はレーグネンのほうがまだ適性があるのかなと。剣をお借りしていますし」
DM「アルブレヒト『あ、でもモニカさっき俺の命令無視したから罰は必要だな。反対しよう』」
マクレーレ「我々と同じく生き埋めになっている賊どもを見殺しにするのもモニカ様の考えに反しますし、埋まっている賊の分も含めたバロウのポーションを用意するか、道を掘り進むか賊どもが逃げた道を探すかが必要になると思います」
レーグネン「拘束した者を尋問の上でこの剣で叩いたりすると、拷問に近いんじゃないかとちょっと心配してますけど、どうでしょう」
モニカ「まあバロウで出るとしてどうやって助けるかなんだよね、私達見てないからプレイヤーキャラクターのステータスでなんとかなる範囲なのか、なんらかの呪文を使った方がいいのか見当つかない。バロウは飲んだ対象者以外をひきずったりできるの?」
アルブレヒト「さっきはモニカに厳しくあたってしまったから、この希望は汲んでやらないとあとが怖いしな……的な発想があったり(笑)」
DM「剣をちらつかせて質問したら相手は脅迫としかとらんわな(笑)」
満天星「やけに素直だと思ったら、ウラがあった(笑)」
DM「お兄様、普通にヘタレなだけだった」
八夏「やはりモニカガチ勢だった!」
レーグネン「お二人がそう仰るなら、私が参りましょう。ただ、このポーションや剣をあてにするのは気が進みません」
モニカ「そもそも外の者は殆どがレーグネンに倒されているので、レーグネン相手になにかするってこともあんまりないような気はします。剣を使うか否かの話として、です」
DM「まぁボコって捕らえた相手への尋問って意味ではみんな脅迫みたいなもんではあるんで、ケース・バイ・ケースだが」
八夏「まぁ拷問用というより再気絶用と思った方がいいでしょうな」
DM「これ以上痛い目に遭いたくなければ大人しく話せってのをいかにマイルドに伝えるか、みたいな(笑)」
マクレーレ「まだ賊に顔がバレていない私が助けに来た仲間の振りをして隠れ道を聞き出そうとしてうまくいかなかった場合にその手でも遅くないのでは?」
レーグネン「オブラートに(笑)」
DM「お兄様以外皆族に顔バレてないぞ。フルヘルムで貴族にも相対する勇者たちだからな」
アルブレヒト「マクレーレのその『俺なら聞き出せる』って自信はどこから来るんだ(笑)」
八夏「そういえばデザインの都合上見えてないだけど私も兜ありなのかな?」
マクレーレ「ダメ元ではあるけど、時代劇とかである牢屋から名のある人に言われて助けに来たぞ多くは語るなムーブで実は岡っ引きをやるチャンスかなと……」
DM「公開されてるのはキャラ表だから兜を被ってる絵では意味が無いってだけだからな」
満天星「マクレーレの〈交渉〉は……?」
マクレーレ「敬語が使える程度です」
八夏「情報出てこなかったら物陰に隠れていたレーグネンが辻切してくるとかホラーのそれ」
レーグネン「リセット!」
DM「これに面頬が付くよ」
モニカ「レーグネンが交渉? 尋問? する?? ときどう言うといいんじゃないかとかは言わない方がいいかな。とりあえず早く助けてあげて欲しい」
アルブレヒト「まぁ、上の賊から情報を得られる期待はしていない。とにかく行って救ってやれ」
マクレーレ「モニカ様にバロウのポーションを渡します『ではこちらをどうぞ!』」
モニカ「ん? あれ? モニカが救いに行くのでよろしかったですか……? レーグネンなのかなと、……どっちですかね?」
満天星「そうなるよね」
八夏「レーグネンはもう呪文切れだそうですが、モニカ殿はまだ残ってましたっけ?」
モニカ「レーグネンが行く前提で、交渉とかそういう話をしているのかと、てっきり」
アルブレヒト「レーグネンが行くという話であっただろう、マクレーレよ」
八夏「私は地下の賊の方に尋問する気だと思ってましたが」
モニカ「はい、回復は多少、ですが。(レベル0のとか)なにかがあった場合の対応はできます」
レーグネン「まとまったと思ったらまとまってなかった」
満天星「すれ違ってた」
モニカ「レーグネン、バロウで外に出るとして、どうやって救出するかは考えておりますか」
マクレーレ「失礼しました」
レーグネン「情けないことに癒しの力は尽きてしまいました。1人1人状態を確認して事切れていないようであれば〈治療〉を施すしかありません。治療道具は15回分用意しています」
モニカ「治癒することはできるのですね、レーグネン、さすがです。……ですが、どういった方法で救出するのですか? スコップで掘るのでしょうか。なんらかの呪文を利用する? お兄様、お知恵をお借りできませんか」
マクレーレ「バロウの効果中ならサクサク瓦礫掘って生き埋めの人引きずりだせるんですかね?」
アルブレヒト「そうか、リデュース・パーソンを使えば何人か……?」
DM「重荷重範囲内までなら持ち運べるが、流石にクリーチャーは無理なんじゃね。荷物(死体)はいいけどさ」
八夏「さすがに無理かぁ」
満天星「残念!」
マクレーレ「荷物を全部地下に置いていって全部盗まれるとかも怖いですね」
アルブレヒト「残念、惜しかった……。まぁこういう抜け穴的なこと言い出すときりがないので、デジタルで良いです(笑)」
DM「バロウ(穴掘り)だけにな!」
満天星「上手い」
アルブレヒト「しまった……いい感じに〆られた!」
モニカ「〈呪文学〉とかを振って、思い当たるものがあるとか、ないとかはできないんでしたっけ」
DM「それはDMが神の加護として情報を与えることがあったりなかったりすることで、プレイヤーが期待しては駄目なやつです。まぁぶっちゃけ『単に瓦礫を突破する呪文はありますか?』ってことに対してなら『テレポートの呪文があれば出来るよ』とか『ブリンクの呪文でエーテル化すれば物質通り抜けられるよ』とか幾らでも言えるんだけど、『今この状況を解決するのに適した呪文はなにがありますか?』を〈呪文学〉判定だけで教えることはできないなー」

 まぁ、それは建前でいよいよやばくなれば幾らでも判定無しでジャカスカ教えてきた実績があるわけですが! 今はまだその時ではない!!!
 こういった状況で膨大な呪文のリストから攻略の鍵を見つけられるかどうかも「スペルキャスターのプレイヤーは卓を囲んでいる時以外もロールプレイをする必要がある」と言われる所以です。嫌々義務でやらされるとたまったもんじゃないけど、「だが、それが面白い」って人にしてみれば「ゾクゾクするねぇ……」と呪文書棚と向き合いたくなるって寸法。
 大好物かどうかはともかく、このパーティーのキャスター陣は全員デュエリストなので「遊戯王のカードプールよりは遥かに種類少ないから」って言い訳が可能だ!!(なのか

 余談。
 例えば「1回だけ困難の解決策を教えてくれる魔神」なんてのがいて、ピンチの時に解決策を求めたら「ウィッシュの呪文で可能です」って返答だったら「たしかにそうだけどさぁ」みたいなことにも(笑)
 ちなみに昔のD&Dでの「ウィッシュの呪文」ってマジで「猿の手」的な側面があって、「身勝手でゲームの楽しみを損なう願いをしたPCには、全力で言い回しの隙きを突いた解釈による制裁をしろ」みたいなことが書かれてたりもする。そもそも呪文の説明にそう明記されてるんで、それを承知で「制裁に値するような願い」をするプレイヤーはそう居ないだろうって意味での「抑止力文言」であるが。


アルブレヒト「ソード・ワールドだとトンネルの呪文がわりと手頃だったかなぁ……」
DM「ストーン・シェイプだ!!!」
マクレーレ「これ、脱出の算段に見えるけど掘り返すのにも使えるんですかね? エーテル化とか」
DM「自分が通り抜けるだけだよ」
レーグネン「そうか、相手は転移魔導の使い手。であれば隠し通路など用意しておく必要は無いのか……?」
アルブレヒト「手下どもがホイホイ転移できるわけではあるまい」
満天星「一瞬『確かに!』と思った」
マクレーレ「埋まってる賊の助け方を考えてたからそっちと混ざってしまった」
アルブレヒト「レーグネンはバロって治療するなり斬るなりする。我々は出口を探す。駄目なら賊から聞くなり、スコップで掘るなりする。主にマクレーレが」
八夏「すっかり労働力にされているマクレーレ」
マクレーレ「レーグネンがいなくなると労働力が足りなくなってしまう気がするのです」
八夏「とりあえず異存なければそれで行きましょうか。あまりゆっくりもしてられないでしょうし」
マクレーレ「頑張ります」
モニカ「……レーグネンはどうやって埋まった方を掘り出すのですか?」
八夏「労働力に関しては1人2人抜けても誤差のレベルで足りてないだろうしな」
レーグネン「頑張ります。スコップは貸していただければ」
モニカ「お兄様、なんらかのご助言などは……? むちゃぶり?」
マクレーレ「レーグネンにスコップを1つ渡しつつ『入口近くに私の馬が止めてあります、そこにつるはしもあるので使ってください』」
アルブレヒト「バロウが効いているうちに可能な範囲で捜索し、スコップでの救助が難しい相手はそもそも助けること自体が無理だと言わざるを得ない」
満天星「アルブレヒト『頑張レーグネン!』」
モニカ「わかりました、お兄様。……レーグネンも、重責ばかりを負わせてしまって、快く受けてくれてありがとう」
モニカ「がんばレーグネン!」
レーグネン「ありがたきお言葉!」
アルブレヒト「それはだれのモノマネなんだん? ツツジ。……はっ、空気が読めない男!」
満天星(隠れ身の術)
アルブレヒト「……頼んだぞ、レーグネン。我々のことも忘れずにな!」
満天星「ん? 今のはもしや『ドウダンと、なんだん?を……いや、言うまい』」
アルブレヒト「……金を預けて町でバロウを買えるようにしておくべきか?」
DM「穴掘り移動速度持ちって往々にして振動感知持ってるから問題にならないんだけど、バロウって別に穴の中の視覚は一切与えてくれないから、これの呪文だけかかってても、今回みたいな超短距離でもないと迷走必至だな」
アルブレヒト「奴ら時間無制限に移動できるから多少間違えても問題にならんが、バロウで迷子になって地中で効果切れたらジ・エンドだな」
レーグネン「パーティー資金をお預かりしてしているので、購入ということであればそちらから用意しましょう。いかがしますか」
マクレーレ「地下に残される我々はどうしましょう? レーグネン様の救助を待つのか自力での脱出を探るのか、すれ違いや同じ地下に居る賊たちに対処する方法も必要かもしれません」
DM「そういった意味で、瓦礫の中で『モノ探し』って決して安全な行動じゃないんだなぁ。ルール上は『盲目状態で真っ直ぐ進む』ことが何の判定もなく可能だから怖さ感じないだけで」
レーグネン「石の中にいる!」
満天星「正直、怖い」

 人間の平衡感覚は視覚に大きく依存していることを「目を瞑って片足で立つ」ことで皆もお手軽に知ることが出来るから試してみて! 目を開いた状態でやるよりも遥かに持続時間短いよ!

アルブレヒト「捜索は表面付近、せいぜい体一つ分だけでいいぞ。それ以上は1人の手に余る」
モニカ「聖罰騎士様との約束を優先とするならば、ここが拠点かどうかの証拠をみつけることもやらなければなりません。逃がしてしまったうえ、現時点で彼らをみつけられなかった以上、追いかけること、出口を見つけることはその後でもいいと思います」
アルブレヒト「まずは動こう。レーグネンは周囲を探すなどして手がかりがなければ……バロウ買うのかぁ……必要なのは6本……高いな」
モニカ「お兄様の仰るとおりです。どちらにせよ、レーグネンには私達の分のバロウを買っていただく必要はあります。で、お兄様のさっきの言葉を聞きつつ『レーグネン、どうかよろしくお願いします』」
八夏「満天星は居ないので5本でいいのでは?」
マクレーレ「お待ちください、地上の賊を救って地下の賊を救わない訳にはいかないので、地下にいる賊の分もバロウのポーションが必要かと」
マクレーレ「もし全員バロウで脱出する場合の話ですが」
満天星「お金足りるかな」
アルブレヒト「……むぅ」
マクレーレ「お金が無い、おのれダスティ!」
アルブレヒト「そもそもバロウ飲ませたら絶対地中の間に逃げるに決まってるだろう。それは無いな」
八夏「それこそ気絶させて荷物扱いにでもしないと危険ですね」
レーグネン「結局は退路を確保する必要があるという事ですね」
DM「気絶しててもクリーチャーだよ。死体じゃないとモノにはならない」
満天星「殺しますか?」
マクレーレ「助け出すために殺すという矛盾が発生してしまう(笑)」
レーグネン「リモート満天星(笑)」
アルブレヒト「手当たりしだいの〈捜索〉とディテクト・シークレット・ドアーズと、ディテクト・マジックと、賊からの情報と、状況次第で探すとして。一通り救助を終えたあとにレーグネンをどうさせるか」
アルブレヒト「レーグネン『仲間が、仲間が洞窟に閉じ込められたんだ!』 バーン! とファヴへ」
マクレーレ「デ、デジャヴ!」
モニカ「現状、バロウを使う以外に方法はないので捕虜分もバロウを買ってもらうしかないとおもいます」
八夏「次はだれが仲間に来るのか(違)」
マクレーレ「町で人を集めて入口から掘り進めて貰う手もあるかと」
DM「圧倒的『なんで中途半端な数のバロウで飛び出しちゃったの?』既視感(笑)」
マクレーレ「ダスティが悪いよダスティが~(記憶捏造済感)」
モニカ「それは我々に依頼をした聖罰騎士様の名誉に傷を付ける行為になりかねないので、申し訳ないですが受けることはできません」
アルブレヒト「当初のプラン通りなら『崩れたところを頑張って掘る』だろう?」

 
DM(スッ)
アルブレヒト「なんですぐその絵出んの(笑)」
八夏「ミスタードリラーマクレーレ」
マクレーレ「そうですね、掘る予定でした(スコップを見ながら)」
レーグネン「プラン通りにするしかないということですね。賊の救出が終わったら、私は表側から掘り進めましょう。賊の情報によっては即時対応が必要かもしれないのでそれ次第になりますが」
モニカ「?(お兄様は何故しぶっておられるのでしょうか……まさか、パーティ資産が少ないなんて全く思っていない顔)」
満天星「もしやデュエルで解決できる可能性が」
モニカ「お兄様とレーグネンがそう仰るのであれば、探索後にスコップで出入口を作りましょう」
アルブレヒト「バロウのポーションはそもそもバカ高い。捕虜含めた人数分なんてとても買いきれまい」
マクレーレ「大量のバロウのポーションがお店に無い場合も考えれば堅実な考えでもあると思います」
ダスティ「くくく、念の為在庫は俺が買い占めておいたぜ……!!」
アルブレヒト「やめろ、我々の実入りが減る! 先に自分で言っておくが我ながら酷いものいいだぞ!(笑)」
レーグネン「小癪な真似を……!」
八夏「ダスティ、こわい子……(積みあがる冤罪)」
ダスティ「旦那、奴らはまたバロウのポーションを買いに来るかも知れません。絶対に必要なはずですから、ふんだくるチャンスですよ」
DM「この方がダスティの懐は傷まんな」
マクレーレ「また我々の前に立ちふさがるのかダスティ!」
八夏「ダスティ―、後ろ後ろ!(笑)」
モニカ「ダスティはドライだからもう無関心だとおもうよ(笑)」
満天星「ダスティがパーティーにいたことが信じられない(笑)」
モニカ「とにかく、方針がきまったいじょう、レーグネンにははやく向かっていただきたいです! よろしくお願いします!!」
アルブレヒト「2レベルポーションが買ってきたの5本だっけ? それだあっただけでも幸運だったのだ 町の規模考えれば、後10本なんて在庫があることは期待できない」
DM「魔導素人の弓兵とよそ者の忍者はそんな知識が無いので何の疑問も持たなかったが、本来2レベル呪文ポーションの定価は1本銀貨300枚である」
レーグネン「全然数量買えない……!」
マクレーレ「偶然半額セールだったのか!」
DM「でもマクレーレはそんなこと知らないのである」
満天星「なん……だと……!?」
アルブレヒト「だからもっと買っておけと(違う」
マクレーレ「お金持ちなのを隠してたダスティが悪い」
アルブレヒト「マクレーレの株が下がっていく」
マクレーレ「異議あり! マクレーレは無罪なので株が下がるのはオカシイと思います」
アルブレヒト「うむ、君がそれを主張するのは構わない…… さて、じゃぁ、もう動くかー」
レーグネン「ポーション買ったのって5本です? 6本?」
マクレーレ「3人で2本づつだったので合計6本だったはずです」
アルブレヒト「そうだね、それで後1本残るのだし」
レーグネン「わかった。では問題ないな」
アルブレヒト「それがレーグネンとの永遠の別れであったとは、そのとき誰も思っていなかったのである」
DM「……と、モニカ様達は思っていたに違いないと後にレーグネンは語る。なんせこの状況、どう考えてもこの場に残るほうが死ぬ確率が圧倒的に高いからな」
アルブレヒト「私が行こう」
満天星「立場、逆だったー!!」
八夏「早いわ!」
マクレーレ「(笑)」
DM「1人、また1人と着実に戦力が削れて残された側だからな。完全に死亡フラグ」
アルブレヒト「そっかーこれモニカ行かせるべきだったな(笑) よくある『お前は生き残れ』」
八夏「行ったら行ったで地上の惨状に絶望しそうなモニカ殿」
満天星「『私が行こう』と言ってなければカッコいいのに」
レーグネン「しまった、レーグネンは完全にモニカ様に我々は残ります言う側だった(笑)」
DM「誰もが『自分達の方が人数多いから安全である』と思い込んでいたのである!!」
モニカ「レーグネンには、絶対に裏切らないっていう信頼があるから」
アルブレヒト「だが大丈夫だ。アルブレヒトはこっちが危険だとは微塵も思っていない」
DM「リソース尽きかけてて、フルメンバーの半分まで人数減ってるのに!!」
レーグネン「正常性バイアスが(笑)」
マクレーレ「セーブポイントで使える全回復テントやコテージは何処だ……あ、セーブポイントがない!」
八夏「そういえば使ったことないコテージさん」
DM「元ネタの呪文ならば色々あるぞ。このパーティーが持ってないだけで。テントはタイニィハットで、コテージはセキュアシェルターの呪文だ」
満天星「さすが(ファイナルファンタジーは)ファミコン版D&D!」
アルブレヒト「まぁ、予定通りに動こう……(笑)」
レーグネン「では、行って参ります」
八夏「頼みましたよ、レーグネン」
DM「ではモゾモゾと地面に這い出た」
レーグネン「自由だあああああああああああああ」
マクレーレ「今まで不自由だったと!?」
DM「まぁ死屍累々な、ぶっちゃけ血まみれになりながら死体をかき分ける感覚と共に這い出たんで、気分は最悪です」
アルブレヒト「(正直思ってたより被害がでかい……!)」
八夏「墓場鬼太郎的な」
八夏「ということはダスティと満天星も……」
マクレーレ「俺も往路でこんな気分だったのか……」
DM「一応入る時は、パッと見人が居ないっぽい場所を掘った。でも出る時はそんなのわからんからってところ」
レーグネン「想像以上に酷い状況のようだ……。砦に運んだばかりに。しかしここまで仲間を顧みないとは」
八夏「いや、こんな近場に仲間いるなんて思ってないだろうなぁ、下の賊」
DM「そうそう(笑)」

 八夏の中の人はちゃんとこういった洞察もする(笑)

満天星「では原因は……」

 
八夏「なんてこった」
レーグネン「本当に良かれと思ってだからツライ(笑)」
八夏「野生動物に襲われないようにしてあげたら崩落に巻き込まれた。なにを(以下略)」
アルブレヒト「安全確認を怠った結果だな。現場猫に怒られるぞ」
マクレーレ「爆破した側も不殺だって知らないだろうし、嫌な方向に歯車がカチッと噛み合ってしまいましたね」
八夏「入り口爆破してくるなんて予測できる猫なんて国民的青タヌキしかいませんわ(オイ)」
DM「敵のダンジョンに攻め込んで、入り口塞がれるは普通に予想する事態じゃない?」
マクレーレ「タイムリミット脱出系は確かに」
モニカ「まぁしょうがない。野晒しにしててもどうせ食べられてますよ」
八夏「途中の通路に扉が落ちてくる程度かと思ってましたが」
モニカ「DMが本当にそうするかどうかは兎も角、私は野晒しにしてても食べられるとか殺されるとか、そう思うので小屋に移動させること自体はよかったと思ってます」
アルブレヒト「地下室の隠し扉の奥の通路だから…… 地上部の捕虜に被害ってことは、床が抜けたのか……」
DM「必ずあると想定すべきことではないにせよ、『そんなの誰も想定しないわ』ってほど凄いありえないことでもないよね、ということ」
マクレーレ「結果として悪い方向に行っただけで間違ったことをしたわけじゃないので未来志向に切り替えましょう!」
レーグネン「とりあえず、息のありそうな者を探します」
モニカ「はい。よかれと思って、というか本当に良いと判断して行ったので、悔やし~とかいじわる~とかはないですよ~」
八夏「残った方はどうします? 同時処理でやりますか?」
マクレーレ「地上と地下の情報共有的なサムシングなコレはどうしましょ?」
DM「同時処理なんてできるわけ無いだろ!!!(笑)」
八夏「そりゃそうでした、失礼」
レーグネン「エンブレムターン無かった」
DM「普通にプレイしてたら別行動のプレイを知らないふりは日常茶飯事ってことで、別に俺とレーグネンがサシのデュエルが始まるわけではない(笑)」

 無論、話の都合に都合によっては「はい、この場に居ない人は別室に移動して~」も十分有り得ることなので、TRPG初心者のマクレーレが疑問に思ったことは至極真っ当なことです。

DM「レーグネンは〈知識:建築術および工学〉なんて流石に無いからなぁ」
レーグネン「そうですねえ」
DM「レーグネンの医療のプロの見立てとしては、圧死ってかもう足場が爆裂粉砕即死って感じた」
マクレーレ「生き残りは本当に運が良かったのだけだったのか」
満天星「グロい」
レーグネン「横になってる人に床から散弾は避けようがない(笑) 『これは、厳しい……』」
DM「離れてて五体満足だが、破片の当たりどころ悪くて死んでるっぽい人も1人いた。かすり傷程度で生き残ってるのは3人」
レーグネン「く、モニカ様、フォルクハルト様、面目ない」
DM「で。レーグネンは恐ろしいことに気付く」
レーグネン「!?」
DM「馬がいない」
レーグネン「!!!」
DM「繋いでたっぽい場所にいない。少なくともパッと見」
八夏「またおのダス案件か!」
レーグネン「プレイヤー的にはヤカやばいんじゃないかと思いつつ(笑)」
八夏「……あ!?」
アルブレヒト「気づいてなかった……!」
レーグネン「残念ながら助けられる者も居ないので、かすり傷の3名をゼーレン・シャルフリヒターで非致傷ダメージで気絶延長させて、ひとまず馬の方確認しに行きます」
DM「こんな外道共に情けなんて要らないぜ。痛めつけてやれ!!」
レーグネン「眠ったままなら苦しみも感じまい!」
アルブレヒト「捕虜への虐待案件」
DM「戦勝神は降伏した捕虜への虐待は厳罰対象だが、降伏勧告をせずに問答無用で制圧した場合はどうなるんだ(笑)」
満天星「ダメな気がしますが」
DM「『下手に降伏されたら面倒だから問答無用で殺しちまえ』はPCが好む戦術」

 同様に「下手に言葉が通じると交渉しないといけないから面倒」という考えも存在します。しかもこれ「ガラの悪いキャラのロールプレイ」じゃなくて「善人キャラが降伏しようとする相手を殺す悪事をしないで済む為の言い訳」として。
 無論このフローラント世界でそんな屁理屈は通じませんが(笑)

アルブレヒト「捕縛した敵であって、捕虜としての待遇を約束して投降した敵ではない……?」
レーグネン「ルールの抜け穴みたいなことに(笑) 信条にもとるような行動なら控えます」
DM「いや、別にこんな外道共半殺しでいいんじゃねーの。そもそも降伏勧告する気が全く無かったことの方が割とアレだったが(笑)」
アルブレヒト「軍人に適用されるもので、ゲリラや盗賊には適用されない……!」
DM「まぁここはレーグネンの性格次第かな。テンプレな教義的な話じゃなくて、一連の流れの中での彼の感情と考えの結果」

 別に戦勝神は「どんな相手でも必ず降伏勧告しないといけない」という戒律があるわけじゃないので、自らの責任に於いて「問答無用で叩きのめすに値する外道」「人間扱いする必要性無し」等と判断したなら別に構いません。降伏しようとしてるのを無視してたたっ殺してもOKな場合すらあります。降伏させた後に「あれは嘘だ」と殺しちゃうのが絶対ダメなだけで。
 この辺りは幾らでも「現場の判断」となってしまう懸念があるわけですが、あんま好き放題してると、場合によっては戦闘終了後の報告などで「は? お前なんで降伏勧告しなかったの?」と詰められるので、「俺が法だ」のやり過ぎは危険。適切な見極めが出来ることも「徳の高い戦勝神の信者」に求められるわけですね。

レーグネン「なるほど(笑)あまり気持ちのいいものではないけども、仕方がないと言ったところ」

DM「では〈捜索〉を」
レーグネン「テイク10で〈捜索〉します」
DM「続いて〈騎乗〉をダイス振ってくれ。遂にレーグネンの〈騎乗〉が火を吹くぞ」

 マル秘情報:レーグネンは騎士の息子なのに〈騎乗〉が最低限しか無い。

レーグネン「う!  久々のダイスロールこれかー。7!」
DM「『なるほど……わからん。ただここに存在しないという事実があるのみでございます』」
満天星「無念」
レーグネン「すまん、八夏。久々のダイスロールが冴えない事ほど辛い事はない(笑) 放っておく訳にはいかないけども。馬の行った方向も判らないレベルですか?」
DM「〈生存〉を振る」
レーグネン「うーん。9」

 マル秘情報:レーグネンは野外活動は専門外なので〈生存〉は当然ランク0である。

DM「『俺には馬の行方が検討もつかない……その事実のみがあるのでございます』」
レーグネン「うううーん」
DM「いったい馬はどこなんだ!?」
レーグネン「もう道を掘るしかできることがない(笑)」
満天星「八夏様、総司様に何て報告しましょうか」
八夏「考えたくない……」
DM「馬の持ち主は総司兄様じゃなくて晴寿お兄様だ」
アルブレヒト「リプレイを読む限り、移動が端折られたので、馬で来たとは書かれてない! ……とゴネる悪いプレイヤーの見本」

レーグネン「じゃあ縛る時間はありそうですね」
DM「それは余裕である」
アルブレヒト「とりあえず縛り上げて、どうやって持って帰ったらいいかな。馬にとりあえず乗っけて引っ張っていったらいいけど」
モニカ「そうか、荷車とかも借りてこればよかった」
アルブレヒト「1頭に2人乗っければ、この人数ならなんとかなる」
モニカ「自分たちは歩いて……」

DM「そうか、馬で来てないのにこの会話してたのか(笑)」
アルブレヒト「くっ……! そこは我々の勘違いだな。えー(笑)」

 まぁ仮にアルブレヒトがネタではなくガチで「いいや徒歩で来たんだ」と強弁する場合、「ダスティが助けを呼ぼうとするも徒歩だったので街に戻るのが遅く、アルブレヒト達は髭悪魔と増援無しで戦ったことになるので、大きな時間の巻き戻しが発生するけどそれでいい? 多分そのまま全滅すると思うからプレイし直しっていうかキャラ作り直しになるけど」と伝えることになったでしょう(笑)

モニカ「まぁ、馬だけで済むなら……」
八夏「よくないです(汗)」
アルブレヒト「正義鹿毛よ、どこへ……」
満天星「しまった」
DM「馬はメチャクチャ値上がりしたから、失ったら大変だ!!」

 ルールブックに記載されている軍馬……というか家畜全般の値段が極めて安いので、フローラント世界では大幅な値上げ……というかまぁ実際の中世プライスに近い……いやそれでも大幅に安いけどこれ以上高くするのもなぁってか現実の軍馬半端なく高いよな……なものになっております。ただし「乗騎の初回購入時」だけはルールブックに記載されている価格で購入可能です。

名称 通常価格 初回購入価格
ロバ 銀貨300枚
ポニー 銀貨200枚 銀貨30枚
ウォー・ポニー 銀貨1000枚 銀貨100枚
ライト・ホース 銀貨400枚 銀貨75枚
ライト・ウォーホース 銀貨1200枚 銀貨150枚
ヘヴィ・ホース 銀貨1000枚 銀貨200枚
ヘヴィ・ウォーホース 銀貨3000枚 銀貨400枚
ライディング・ドッグ 銀貨1200枚 銀貨150枚
ウォー・ボア 銀貨4500枚 銀貨600枚

 そんなわけで「馬を囮や使い捨てにする」みたいな戦術はかなり高コストなことになり、覚悟が必要なものになりました。
 重装騎兵が高コスト過ぎて、諸侯が傭兵に頼りたくなる気持ちがわかります。

モニカ「ヤカ様の馬は一大事ですが、我々は馬程度ですむなら……です」
アルブレヒト「もしかしたら、名馬だからレイズ・デッドより高いかもしれないぞ……」
モニカ「ダスティ離脱案件以上は無いと……。お金で解決できるならば……と思ってしまう……のですね……(とほしまなこ)」
アルブレヒト「サムライにとってはこの失態、切腹案件である。金ですまぬ」
モニカ「ヤカ様の馬はとりもどそう!」
アルブレヒト「なお、適当。だがありえるかも知んない……」
モニカ「なんとしても!!」

 なお、そもそも《追跡》の特技が無いと難易度10を超える「足跡の追跡」は不可能であり、「草地での追跡」の難易度は15である(笑)

 Don't give up justice, I want to get truth! レーグネンの明日はどっちだ!!


●プレイヤーズコメント

・アルブレヒト
 さて……我々このあと一体どうすればいいんだ……? で決断しきれず、ああでもないこうでもないとだいぶ時間を費やしてしまいました。
 ここでモニカが明確な希望を出してくれたおかげで、それに乗る形でようやくエイやっと動くことが出来ました。
 決められるロールプレイは本当にありがたい。

 動いてみれば外の状況は、想像以上のありさま。被害とか馬とか。
 消耗しきった居残り組の状況もだいぶヤバいのではという事実はまだ先送りですし。
 最終的にこれらを乗り切れたとしても、フォルクハルトへの報告がどういう結果をもたらすのか……すでにだいぶ崖っぷち……すでに崖下かも……?
 でも俺はアルブレヒトだ……そういう繊細さは持ち合わせのない、鋼の心を持つ男だ、とチキンな自分に言い聞かせる今日この頃。

 あと敵に降伏勧告をするという発想がそもそもありませんでした。
 今後は戦闘中も彼我の状況を考えて、ちゃんとそこまで考えが及ぶよう、大局観を意識した動きができるようにしていきたいですね。

 だらだらさん、お忙しい中挿絵をありがとうございます。
 なんか気になりつつも、何度か読み返してようやく遅ればせながら元ネタがあるのに気づきました……!(笑)


・モニカ
 


・レーグネン
 やることが、多い! 犯人モニカ、パロとはいえここまで焦ってるモニカはレアなのでは(笑)
 だらだらさんありがとうございます!
 盗まれたポーションなんてなかった(あった)。次回は今までの考えを信じてみようと思います(笑)
 やれることをやるしかないと這い出て即惨状。臓物まみレーグネン。そして実は一番安全な所だったとは(笑)
 馬、馬はどこ……?


・八夏
 いしのなかにいる

 引き続き閉じ込められた洞窟より次の行動を思案中。
 改めて現状を整理すると確かにやることがモニカ殿もビックリの多さ。(だらだらさんありがとう)
 地下にいた賊も連れて行かなきゃいけなかったのは盲点でした。

 ちなみに「ダスティ、後ろ」の発言の意味は「そんなことしてると、後ろに満天星来てるぞー」だと補足しておきます。

 あと調べたら私がプレイしたことがあるFF6と7にはコテージがそもそも存在しなかったという事実。
 そりゃ使ったことないわ。

 さて、色々相談した末に外に出たら出たで何やら想定外の大惨事の予感。
 レーグネン、頼んだぞ!
 正義鹿毛ロスは洒落にならないので、いやマジで!


・マクレーレ
 創作物でよくある『然るお方に言われてお前達を助けに来た、深くは探るな消されたいのか!』で実は助けに来たんじゃなくて騙しに来たムーブ、それが今回のシチュに使えるんじゃないかなと思ったんですよ! 顔バレも顔だけじゃなくて声とかも聞かれてないから『マクレーレでやるチャンスだ!』って思ったんですよね。
 俺の脳みそは全て創作物からアウトプットされているのかもしれない。

 地上に送る人員は難しかったと思います。
 先に脱出した賊が体制を建て直して待ち伏せをしてる可能性も少ないながらにあったと思いますし、地下に残っていても敵の再来襲や罠にかかる可能性もあります。
 個人的には全員固まっていたい欲求はあったのですが物凄い難しい判断だったと思います。
 イラストでもモニカが言っておりますが、やるすることが多すぎて思考がとっ散らかってしまうのです。
 え、バロウを人数分買って来てればこんな問題にならなかったって? 
 『おのれダスティ!! マクレーレは無罪です。』

 到着した時に馬が居ないことにダスティが言及していないので、馬はその後に居なくなったのかダスティが気が付かなかったのか。
 地上に出たダスティが逃がしたか、はたまた一度戻ってきた賊に盗まれたのか。

 謎が更に増えたけど危機的状況はまだまだ続いているのです。



・満天星
 プレイヤー的には、さすがのお兄様もモニカ様を叩いたことを悪く思っていたのか!と感心したけど、あとが怖いだけだった(笑)
 でも満天星的には、殺しますか?と問う場面かもしれない。忍者として!
 ということは、やっぱりお兄様はモニカ様に甘いのか。

 しかし、パーティを分断して行動しようとすると、誰がどう行動するのか決めるのは難しい。
 それも戦闘で消耗してるとなれば尚更。
 散々やりとりした結果、「生存率の高さ」という明確な意味が判明すると、また迷うしね(笑)
 それにしても本当にやることが多い!殺人犯は大変だ。忍者も同じかもしれない。

 ちなみに満天星はこの場にいないので直接議論に参加せず、主にツッコミ役を担当しております。

     
11/6      
  ■アサリちゃん

 
 まぁ野良猫って往々にしてそうだよな(笑)
 触らせてくれる子はレア。頂くもん頂いたらオサラバされちまうのさ!!!

 
 相変わらずな「メンバーになってくれるなら誰でもいい」ぶりに、全く応援する気になれない(笑)
 一応失礼だとは思ってても、でもしょうがないよねー背に腹は代えられないよねーって感じで誘われて嬉しいわけもない。

 
 ラムネと言っても二種類あるよな、と思ったら案の定な困惑が(笑)
 軍隊と言えば飲料の方のラムネ。帝国陸海軍の酒保でも売っていたぞ( ・`ω・´)
 現実の現代だと「中小企業しか作っちゃいけない」なんて法律があるけど、この物騒な世界だとそれゆえにバタバタ倒産して生産量激減したレアアイテム化してたりするんだろうか。

 
 パラディンが道を歩くと施さざるを得ないんだ!!!
 お土産なんだから持って帰れるだけ買えばいいのに、と思わなくもなかったが、そこはやはり話の都合でも……いや、結局その場合はラムネを欲するアクシデントがその分増えるだけで同じか!!

 
 ヌカ・コーラ的な資産価値を発揮するわけではなかったんだよ!!!
 そしてクンカクンカクンカ……的なネタがあるかと思ったが、フルーティーなだけだった!! 残念!!!

 
 おわーおわーおわー!!
 ハイハイ、観てるこっちは全然釈然としないまま『不思議な魅力で皆に好かれる』お約束で簡単にレギオン揃っちゃうのねー。安っぽい。ああ安っぽい展開だわー。あるあるだよねー。こーいうの。
 ……なんて思って観てたら!!
 それは全部レアスキルのおかげだったんだよ!!!!
 な、なんだってー!?
 いやまぁお約束としては「別にそんなことなかった」とかになりそうなもんだが、公式サイトにも「いつの間にか周囲から好かれるという才能の持ち主」って書かれちゃってんだよな。最初は「ああ、よくある主人公補正ね」くらいにしか思ってなかったんだが、明確にそういった特殊能力の持ち主であり、周囲が「自分がこの人に惹かれるのは操られているからなのか?」って葛藤する展開に繋がるなら話は別だ。スゲェワクワクしてきたぞ!!
 やはり「きっかけはレアスキルだったかもしれないが、梨璃の人柄がより強い絆を結ばせてくれた」みたいな落とし所になったりするのかしらね。いわゆる「天帝の眼があるから赤司征十郎が強いのではない。赤司征十郎が天帝の眼を持つから強いのだ」って方式。


 
 引き立て役で負けるフラグをビンビンに立たせまくってらっしゃるぅぅぅ!!!
 これがシビアな作品なら、慢心の代償に何人か死んでるやつですよ。
 何事もAパートで必殺技を使う回は「必殺技が効かない!?」の前フリでしかないからな!!!

 
 どんだけ戦闘力高くてもメンタル弱いキャラは強キャラに思えないやつ。
 この辺の下りは「2人で物凄く出来上がっちゃってるんだが、どちらも特に深みのあるキャラ描写の積み重ねがあるわけでもない」ので、「観てるこちらとしても『そんなことないよ!!』と思えるだけの積み重ねがあればなぁ」と思っちゃっていた。

 
 ああ、これあれだ。
 ゴレンジャーストーム。
 いいわね! 行くわよ!!!
 これ、敵に邪魔する知能があったら一気にヤバくなるやつだが、特撮の文脈で作られてる作品だとしたらそんな野暮なことはしない感じになるんだろうか(笑)
     
  トランスフォーマー:メガトロン・オリジン

 
 先日一挙に頂いたトランスフォーマーの1冊目!!
 まだ一般人だった頃のメガトロン……あったんだな、そんな時期が!!

 
 量産型モブ衛兵が連邦軍製っぽさマックスで凄い。でもデザイン的には嫌いじゃない(笑)

 
 彼らも女性型トランスフォーマーに欲情するのだな(笑)
 スパロボに参戦したらアフロダイをナンパしたりするのか。いや、闇竜とかか。会話成立するし。

 
 おお、実に忠義に篤そうなキャラが部下に志願してきたぞ!!!
 もともとメガトロンの大ファンだったのかよお前!!!

 
 勇者ロボにモビルスーツの武装をしこたま装備したような凄いのが出てきた(笑)
 コンボイヘビーウェポンシステムだわ。

 
 そしてこのサウンドウェーブの絵がすっげー好き! かっこいい!! ポスター欲しい!!!
   
  風都探偵 #9

 
 ツルスケじゃねーの!!!

 
 エクストリームが逃げるしかないような敵をサラッと出すのは流石にどうなんだろうと思ってしまうワダツミの姿がそこにあった。
 マジでポッと出の素人に「メモリ与えたらたまたまベストマッチ過ぎてエクストリームより強いの出来ちゃいました」は、正直楽しくない。
 まぁ、エクストリームが身も蓋もなく強い能力過ぎて「苦戦させるの大変だろうなぁ」とは思うんだけどね。それにしたって今回は雑過ぎる。
 ところで登場当時、マジで一撃必殺が約束され過ぎな強力必殺技だったプリズムビッカーって、レオパルドンのソードビッカーが「最強のオマージュ」だったりするのかしらねぇ?

 
 特に「エクストリームの能力に対する抵抗力がある」って敵でもないのに、この再生ギミックを最初に見抜けなかったエクストリームの分析能力ってどうなってんのかなぁってなっちゃったわん。
 そんな意味で「とんでもない強敵が出てきたが、倒すギミックは期待はずれ」な展開と言わざるを得ない。

 
 でも台詞回しはやっぱりいちいち格好良くて好きだしぃ。

 
 これも超格好良くて好き( ・`ω・´)
     
  ■プレゼントありがとうございます( ・`ω・´)

 
 丸をリストに入れていたら、しおいとの潜水艦セットが(笑)
 こーいうネタは開封した時にニヤリとしてしまう。

 
 婚約も婚礼も不穏な帯の煽り過ぎる(笑)
 昔ウルティマオンラインで、ゲーム内結婚式にPKギルドが妨害のために様々な「ガードを呼ばれて処刑されない範囲」の嫌がらせをしてたことを思い出した(えー

 
 リニューアル版のバニラ味プロテイン!!
 リニューアル前は「美味しいんだが、異様にダマになりやすい」という弱点があったのに対して、これはアピール通り格段に溶けやすくなった。
 ……のだが、味も濃厚だったのが等価交換とばかりにアッサリになり、完全に別の味になっていた。マズいわけではないんだが、別物過ぎて驚いた(笑)
     
  ■キャラクターズ&ワールドガイド・オヴ・フローラントWEB版

●サキィタカ
 アーエイト山脈内の高地にあるティスリの集落。
 集落とはいっても規模は比較的大きく、フロウ社会(人間)の感覚で言えば大きめの町クラス。
 永久の森を支配する翠巒の女王ティアスティアネリアの動きに追従し、フロウ陣営に与した者たちによって解放戦争後に拓かれた(ティスリとしては)新興の共同体。
 戦後の混乱期もフロウ社会との距離感を適度に保った交流を続け、人と竜という大きな枠組みの間に様々な共同体が興っては消えていく中、どうにかこうにかサバイブ出来ていた。
(この中でも特にフロウ社会に進出したティスリは街ティスリと呼ばれ、反対に竜社会へ与したティスリも大勢いるが、=森ティスリではなく、ケース・バイ・ケースである)

 山脈の麓にリュートリオン王国が建国されて以降も、険しい山脈の中という立地条件もあって「わざわざ領有するのも大変だから、とりあえず最低限仲良くしとこう」とう王国の認識が、サキィタカの思惑と一致し、双方の魔導技術や物量的には僅かな希少資源目的での細々とした交流が維持された。

 そしてこれが今回の“その時”です。
 解放歴690年に雷の成竜パルタディムがサキィタカを脅かし、大きな被害を受けた際に、リュートリオン王国の騎士シュダーク・ノルエイタ卿率いる精鋭達が、サキィタカは領外にも関わらず救援に駆けつけ、討伐に尽力。賦役や税を収めての臣従関係でもない隣人を救う為、竜と敵対するという最大のリスクを犯した勇気と優しさは伝説となり、この縁以降、王国との交流が大きく促進された。


  イラスト:pine
●レイチアソール 701~
 森ティスリの精霊使い。守護精霊は氷。
 トアス隊の精霊使いであるアーヤソールの妹で、どちらもアーエイト山脈内の髙地にある森ティスリの集落サキィタカ出身。

 かつてサキィタカを救った伝説の竜殺したるシュダーク・ノルエイタ卿のガチ勢で、生き証人たる当時の生き残り(ティスリにしてみればつい最近なので大勢いる)の証言を片っ端から聞いては書き留め編纂している。「実際に経験した強み」には勝てないが「個人ではなく多くの視点を総合した情報を持っている」という意味で、この地で行われたノルエイタ卿の竜殺譚に世界で一番詳しいのかも知れない。
 もちろん彼が生まれ育ち守ったしたリュートリオン王国にも興味が無いわけがなく、「新たなノルエイタ卿情報が欲しい」が次第に「都会のことを知りたい」にまで肥大化していった。

 そんな流れで都会への憧れを刺激されまくって育ったのがレイチアソールさん。
 リュートリオン王国末期には、ヴィーリオンへ避難する国民の道案内チームに紛れ込んだ際、憧れに憧れ恋い焦がれた「都会」が戦争で酷いことになりそうだと聞き及ぶ。痛々しい避難民の姿も相まって、心配の念が強まりまくったものの、惨状を目視したわけではないので決定的な実感はわかず。結局一度も訪れることなく「都会」の「王都」が焼け野原になったと聞いた時は3週間寝込んだ。

 そんな彼女も成人して幾年かが経過し、「お姉さまばっかズルいお姉さまばっかズルいお姉さまばっかズルい」を合言葉に日々を営み、遂に街へ繰り出すことを認められたのであった。ただし、姉の暮らすロートヴァルトとその周辺限定で。だが喜べレイチアソール。荒廃したこの国にあって、そこはトップクラスに都会だぞ。若干物々しいが。

 ティスリだけど別に何十歳とかいってない若い女子。腕も若手相応であるが、これは主に経験不足から来るもので、才能は豊かである。なにせ姉が凄い。きっと妹も凄くなるに違いない。


  イラスト:GEN
●アーヤソール 686~
 トアス・パーティーの森ティスリで地の精霊使い。
 アーエイト山脈内の髙地にある森ティスリの集落サキィタカ出身。
 集落の有力者の家に生まれ、更には若手の中でも群を抜いた才覚を誰もが認める才女。
 解放歴690年の雷竜襲来以降、最初に成人したのが彼女で、その親フロウの気質を体現するように山を降り、主に害獣退治の仕事をこなして過ごす。並の猟師の手に余るようなヤバイやつのな! モンハン!!
 バーン侵攻時は民間人の保護活動に邁進し、末期の国外避難支援は彼女が主導して行われた。
 終戦直後、ロートヴァルト建設当初に流れてきたトアスと知り合って以降は彼とパーティーを組み、行動を共にしている。
 親リュートリオンではあるが、反バーンというわけではなく、サキィタカが今後立ち行く為にはバーンとの友誼は必須であると思っており、自分が名代として「見られている」ことを強く認識している。
 堅物とまではいかないが、秩序にして善な真面目さん。命懸けの仕事をしているつもりなので、妹に「姉ばっか好きに遊んでてずるい自分も遊びたい(個人の感想です)」的な目で見られてることに、遺憾の意を表明したいと思っている。
 そして竜と戦う時だけ性格が怖くなるけど、そうでなければ楽しいお姉さん。
「男は成竜を退治してからが1人前ね」
 冒険から帰って寛いでいるときにナンパしてくる男どもに真顔で言っても冗談で流されるのが不満だと語る。

 地の高位精霊ティア・アァ・シェと契約しており、その気になれば町一つまるごと瓦礫にする局地的大地震を起こすことも可能なので、怒らせないように気をつけろ!!!
   
11/2
  ■D4プリンセス

 
 6ユニット24人中の1/3がバンドリ声優なので、遠慮なくその撒き餌に釣られたワダツミです。こんにちは。
 ブシロードさんとしても「最初のフック」として最大限活用するために、比率を高めたのでありましょう。アサルトリリィはそこまで被ってないからなぁ。いやまぁ「ステージパフォーマンス能力」を重視したらそうせざるを得なかったとかもあるんだろうけど。
 っていきなり水樹奈々とRaychellのデュエットが小室哲哉と融合とかいうギガトン級の核兵器が投入されてヤバいことになっている!! 

 
 アフリカから来た少女。アストロリンク。
 モブがわかりやすいほどにモブで、同じ世界の住人に見えない(笑)
 メインキャラのモデリングはすんげー可愛いのとギャップが凄くて、ヴァラノワールの壮絶なコピペぶりを彷彿した(あれは完全にクローン・トルーパーだったが)。
 あと下段のTwitter実況、読みたい人が読む分には好きにどうぞなんだけど、個人的に物凄く邪魔で困った。最初は「お、キャストのTweetだけ抽出して表示されるのかな?」と思ったんだが、全然そんなことなくてただただ「絵が隠れちゃう」存在でしかなかった。

 
 というわけで愛美が演じる響子をヴォーカルに擁するピキピキに感動してDJユニット結成の動機になる、というバンドリオマージュ……なのか単なるお約束ってだけなのか。いや流石に「何も意識してません」は「無意識でこんなモロ被りは駄目だろ」過ぎるんで、オマージュなんだろうな。キャラのタイプも香澄とりんくがほぼ同じだし。
 てかGlitter*Green、最初は完全にこのポジションなんだと思ったんだよなー。よもや1期でちゃんとした出番終了とは思わず。

 
 その貝殻、ひょっとしてアフリカでは通貨的なポジションだった貴重品だったのだろうか(笑)
 普通に「思い入れのある宝物」ってよりも「誰もが欲しがって当然のレアアイテム」って前提の上で、私財を全力で投げ売ってる誠意を感じたぜ……!!!
 てかりんく、表情がコロコロ変わってスゲー可愛いなー。一気に好きさが増してしまった。

 
 DJの解説で「曲と曲を自然に繋げる」の下りを観ながら「ああ、いつの間にかテッカマンになってるやつね。MADテープ懐かしい」って思った人は俺だけじゃないだろう!?
 昔はアニソンや本編の音声がそのまま使われたテープが普通にコミケで売ってて、おおらかな時代だった……(笑)
 FLASHのブームあたりで「公式から怒られる人」が出て、皆「あ、これは駄目なやつだ」と一瞬で誰もやらなくなってたんだよな。

 
 ぱーれーおー!!!

 
 しのぶちゃん、チョロ可愛い。
 イベントクリアするとイベントストーリー内に存在した「2人が友人付き合いを始めた」ことのフラグが立って、マップ会話に「友人付き合いでの会話が」発生するようになるの、バンドリには無い仕組みで面白い。

 
 エキスパートを「クリアするだけ」ならバンドリよりもかなり簡単な印象。初プレイでこれ。
 バンドリだとそもそも一瞬で死ぬから、「フルコンはともかくクリアだけならだいぶ緩い」って感じだわー。
   
  ぼくらの

 連載開始当初に1巻読んだきりだったんだけど、漫画配信アプリで無料だったんで続き読み始めたら結局途中からKindle版買ってた(笑)

 
 そして「どうせ全員死ぬんだろうけど、せめてこのクソ教師が破滅することでちょっとでも溜飲を……」と、唯一の希望みたいな気持ちで読んでたらそんなことならないので絶望した。
 で「このクズがのうのうと生き延びること自体が、この作品の残酷で胸糞な意図なんだろうな」と納得もしている。
 こいつ、あの「人生は全部自己責任」みたいなクソ理屈を「本気で信じてるサイコパス」なら、それはそれで「悪役として筋が通ってる」んだが、自分が刺された途端にメッキが剥がれた正真正銘の単なる人間のクズだからなぁ。

 
 そして原作の時点でも「他人に優しいが娘のことはまるで見てない、気持ち悪さ」を感じてたチヅの家族だが、アニメ版は「娘の進路相談」や「下着が盗まれた」ことを「そんなことよりも子供会の劇の話したいんだけど」てって、輪をかけて気持ち悪かったぜ。

 
 
 これでもアニメ版よりは遥かにマシっていう、絶望的な落とし穴目線である。
 しかし娘がこうなったのも家族が気持ち悪いせいであり、チヅは実に不憫だ。
 色々とあろうけど、少なくとも「希望通り受験させてやればこのクズと会わずに済んだ」ことだろうし、ジアースにも乗らずに済んだろうからな!

 
 お姉ちゃんどいてそいつ殺せない!!!
     
  ■プレゼントありがとうございます( ・`ω・´)

 
 残りの楽器の本も!!! よりどりみどりだぜ!!!
 ドラムは一番ハードルが高そうな印象なんだよな。

 
 下へ下へ! 大名行列じゃないぞ!!!
 アンダーダークは好きなモンスターが多いんで、楽しみなのだ。
 ミンスク達は北の大地か。ブーが凍えないか心配だぜ( ・`ω・´)

 
 フェニックスキング……もといインフェルノさんだ!!!
 そしてアイアンハイド。マイクロン伝説観たら「お前敵なのかよ。てか戦車かよ」となったのは秘密だ。
 戦車モードを見ながら、日本版バトルテックのデモリッシャー戦車を連想してたら、そのアイアンハイドの英語版での名前もデモリッシャーと友人に聞いて笑った。

 
 キャンピングカーになれると聞いたんですけど!!!

 
 いやぁいまさら君がトラックではなくキャンピングカーだと知ることになろうとは(笑)
 きっとなでしこのお姉ちゃんがドライバーだな。

 
 頂いたトランスフォーマー収納棚を早速設置!!
 一度開封すると遊びはじめて時間が一瞬で溶けてしまうので、プレゼントのトランスフォーマーは沢山だがまだスタック状態。
 だが早くデストロン軍団を並べたい欲もウズウズと……!!!
 てか一瞬でこの棚が埋まりそうだな!!!

 
 あとこちらもプレゼントして頂いた本棚を全設置完了。
 優先度が高い本を収納したらあっという間にリーチに(笑)
   
■キャラクターズ&ワールドガイド・オヴ・フローラントWEB版

  イラスト:pine
●銀雪 712~
 日輪人の斥候。
 家業は商人で、リュートリオン王国滅亡時、戦場から回収された武具が市場に大量に流れ込むであろうことを見込んで進出してきた天狼商会。
 銀雪は商会の隊商護衛の斥候として幼い頃から訓練を受けており、初陣は商会が活動地域をフリューゲルベルク領に移してから。初めて殺した人間は、天狼商会を憎むリュートリオン派の野盗。「この寄生虫が!」と罵られたことに割とショックを受けた。年齢を考えたらかなりの腕利きながら、あくまでそれは技術だけの問題であり、人生経験という意味ではまだまだ未熟ゆえに!!

 体躯に不釣り合いな剛弓を得物としており、大概の賊は一撃のもとに仕留める。女と思って侮ろうものなら串刺しにされる、恐ろしき攻撃型斥候だ。人並み外れた俊敏さも相まって、その機動砲台ぶりは屋外戦において頼もしいことしきり。

 戦闘一本槍ではなく、門前の小僧的に家業絡みの知識・見識もある程度持ち合わせているので、働き次第で後々には戦う以外のことも任せてみたいものだと父には言われているらしい。


●天狼商会
 元々は北海の海獣猟の補給基地として発展した地方都市で酒と毛皮の販売を手掛けていたが、現主人である時敬の代から急激な経営方針の転換を見せ、バーン建国戦争及び西覇戦争に於ける軍需物資の需要に着目。戦場に遺棄された資材の転売に特化した「戦場掃除商人」である。
 いわゆる「兵士たちの戦利品を下取りし、転売する」という「武具商人」としてはごくごく一般的な業務なのだが、平時と比較にならない頻度で戦闘が繰り返される時勢を「乗るしかない、このビッグウェーヴに」とぶっ込んだ商人は数多く、見事乗りこなした者もいれば波に呑まれて溺死した者も数多い。天狼商会は幸運にも前者となり得た成功者である。
 手持ちの輸送力の関係もあって序盤は沿岸地域を中心に活動していたが、次第に行動範囲を拡大。必然的に戦闘頻度が高くなる内陸にも出向くようになった結果、業務比率が低い割には維持費のかかる商船を手放し、内陸での活動をメインに据えるようになった。

 西覇戦争末期からは戦場掃除の需要が減少することを見越しており、最終盤の戦場となった西覇戦争屈指の激戦区リュートリオン王国で最後の荒稼ぎを果たした後は、同地に残留。壊滅的な被害を受けた国内産業に莫大な投資を行うことで、将来の安定した利益及び商会の地位固めに取り組んでいる。
 既存勢力がここまで根こそぎ崩壊した国は稀有な存在であり、その上バーンは荒廃するに任せず、戦略上の要地として復興に投資する姿勢を見せている。これは野心を持つ商人にとって新たなるチャンスであった。いつの時代も戦後のどさくさには商機が潜んでいるのだ。海を捨てることに見合った夢を見れそうじゃないか、と。

 現在は戦場掃除の機会が激減している為、経営の柱となっているのは様々な物資の流通業。戦火の被害を免れた周辺諸国から物資を買い付け、フリューゲルベルク領内の商人に卸している。

  
 領内のインフラを支えている欠かさるべき重要な存在であり、多くの民がその恩恵を得ているのだが、極めて誇り高い元リュートリオン王国民の多くからは「死肉を漁る薄汚いハイエナ共」と認識されており、「賤しくはあるが便利なヒノワ人」と認識しているに過ぎないバーンからの移住組と評価の温度差が激しい。
 なお、バーン人からも悪く見られてるじゃんと思われるかもしれないが、そもそも戦場掃除商人自体がデフォで「下に見られる職業」なのでそこはもう致し方ない。バーン人がバーン人の戦場掃除商人を見たって同じ様な印象であり、それがヒノワ人だからといっても特に大きな差別は存在しない。これがヴィーリオン貴族からだともっともっと下衆に見られるので、むしろバーンはマシである。